世 界 関 連 | |
テラ | まるで違う星を故郷の惑星とすると、生活習慣や常識からして地球とは異なる可能性が高い。それでは地球人に理解のできる話にはなりそうもないので、地球ということにした(ぉぃ)。その現在の呼び名がこれ。 |
パイオニア計画 | 「母なる大地の衰え」により、計画せざるを得なくなった大規模移民計画。居住可能な惑星を無人探査機によって探し出し、宇宙空間を越えての移民である。 第一陣としてパイオニア1と命名された移民船が先発しており、PSO(r)の舞台となるのはパイオニア2。 |
パイオニア号 |
3km四方はあると予想される、移民用巨大宇宙船。 |
イヴ | パイオニア2の母船に積み込まれた大型の都市管理コンピューター。いわゆるマザーコンピューターで、パイオニア2の全ての船の、基本的な機能を統括している。 |
ラグオル | 無人探査機が発見した、移民先。外観は地球に非常に似通っており、海や植物の存在を示して、青と緑に覆われた惑星である。この名をつけたのはパイオニア1の者か、あるいは本星の権威者だと思われるが、意味や理由は不明。 PSOrにおいても、言及する必要がなければ、謎のままになると思われる。 |
10ヶ国同盟 |
PSOではいまだ詳細不明。 |
政府 | 公式設定は不明。 PSOrでは、移民に際して、10ヶ国同盟から分離した出先機関ということになっている。 総督府の補佐を行うために編入された。移民計画が急であったため(規模に対して計画期間などが)、総督府だけでは充分な管理が行えない可能性がある、とパイオニア2に乗り込んできた。 だが実際は、10ヶ国同盟以外の国の者を多く含む総督府を、監視、牽制するためと言われている。その他にも、何か理由があるのかもしれない。 |
総督府 | 植民地における政治、軍事の最高責任を担う機関。 PSOrでは、パイオニア号の管理も彼等に任されている。(つまり、総督=船長でもある) ラグオル到着後は、ここが政治・軍事などの拠点となるはずであるが、政府との確執も小さくなく、スムーズな運営がかなうかどうか疑問視されている。 |
ハンターズ (関連事項→) |
ハンターズギルドに所属し、様々な依頼を解決してくれるなんでも屋たちの総称。 依頼をしたい者は、ハンターズギルドにその内容を届け出、相応と思える報酬を用意する。依頼を受ける者は、その公開されている依頼の中から、金額や内容などを検討して、解決可能なものを選択してギルドに申し出ることで、委任される。 PSOrでは、訓練所が設定されており、そこを卒業することで自動的に、というか強制的にギルドに登録させられることになる。ちなみに、引き受けた依頼を途中でキャンセルするには、違反金のようなものをおさめなければならない。これは全滅により遂行不可能となった場合でも同じことで、その場合、負担は遺品を処分して作られる他、親族に回ることになる。 依頼によっては期日や、失敗が許されないものもあり、そういったものは、ギルド、あるいは依頼人から特定のハンターズが指名されることが多いらしい。 |
人間 | PSOrにおいては、テラに住んでいた知的行動体全ての総称。人類のみならず、アンドロイドもこれに含まれる。 |
マン | いわゆる生身の知的生命体。ヒューマンとニューマンを合わせてこう呼ぶ。 |
ヒューマン | 在来の人類。いわゆるなんの変哲もない、ただのヒト。 |
ニューマン | ヒューマンの遺伝子を操作することによって生まれた新人類。オーソドックスなRPGで言うならエルフのようなもので、ただのヒトよりも魔法的な力に優れている。 ただし、生命体としての安定度は低いために短命であり、病気などにも弱い。 |
アンドロイド (関連事項→) |
科学の粋を集めて作られた人造人間。ただし、生体パーツの使用は禁じられており、完全にメカニカルなものである。 |
テクニック (関連事項→) |
魔法のようなもの。PSOでは、ヒューマン、ニューマンならば、「ディスク」というアイテムを使いさえすれば誰でも覚えることができる。「魔法」のような超自然的なものではなく、科学的なプロセスで発動されているらしい。 ver.1ではレベル15までしかなかったが、ver.2ではレベル30まで出現。ただし、レベル16以上のテクニックはフォースしか覚えることができない。 PSOrでは、誰にでも使用が許されているわけではなく、ハンターズとして登録した者にのみ授けられる。ギルドを通して申請し、適性検査を受け、通った場合、より高位のテクニックを発動可能になるよう、一種の手術のようなもので脳の一部を「開く」ことになる。 ゲームではマンであれば一通り全てのテクニックが使えたが、PSOrでは、得意とする系統のものしか覚えないのが普通で、全てのテクニックを使いこなすとなると、かなり器用ということになる。ましてやそれが高レベルのものであれば、超一流のテクニック・ユーザーといわねばなるまい。 |
テレポーター | 瞬間移動装置。仕組みは不明。原子に分解して再構成しているのだろうか? PSOrでも、作者がその方面に詳しくもなければ調べる気力もないので、特に理屈は設定していない(いいのかそれで)。 一応、テレポーターの設置されている専用の部屋を「ポート」と呼ぶことにしている。 |
フォトン | 発光性のある謎の存在。 PSOrにおいては、物質として固定されるほどに濃縮された生命エネルギーを示す。いわば霊気のようなもので、現在の科学でも組成などは解明はされていない。ただ、加工法や利用法だけが確立している。 生命体の中に存在しているものを特に生体フォトンと呼ぶ。 |
データバッグ | 一番一般的な「鞄」。ファッションとして持ち歩くタイプのものが流行る時もあるが、たいていはアクセサリーのようにして作られるこちらが主流である。 物質をデータ化してしまっておくもので(仕組み知らん/ぉぃ)容量や形態によって値段も様々ある。 ハンターズが使っているものは大容量の特別製で、市販はされていない。 ゲーム中では、持ち歩けるものは30個だったが、PSOrでは、数ではなく容量で決まる。複雑な構造をしているものを入れるほど、入る数は少なくなる。 |
XQJ | どうやら黒ロボストーリーの核心に関わるらしい秘密。ちなみに「スクージー」と読む。詳細は本編にて明らかになるのを待て! |
注:黒文字は 「PHANTASY STAR ONLINE」
ゲーム内の公式設定。 青文字はPSOr独自の設定内容。 |