ハンターズ関連
ハンター

剣や槍といった、肉弾戦の専門家。

・ヒューマー・ヒューマール
男性のヒューマンでハンターとしてギルドに所属している者をヒューマー、女性ならばヒューマールと呼ぶ。
基礎的な体力が高く、テクニックの使用によって臨機応変に行動できるため、汎用性が高い。
PSOrにおいては、ヒューマンの女性は戦わずとも生活できる道につくことが一般的であるため、ヒューマールはほとんど存在しないことになっている。
反面、ハンターズの中で最も人数が多いのが、ヒューマーである。
いわゆる、いかにもといった勇者タイプ。

・ハニューム・ハニュエール
ニューマンのハンターの男女をこう呼ぶ。
PSOrでは、ニューマンの男性はニューマンの女性に比べても体力的に劣っていることになっており、パイオニア2にはハニュームは存在しないと設定した。
エルフの剣士、という感じ。

・ヒューキャスト・ヒューキャシール
アンドロイドのハンター。
極めて頑丈な装甲に覆われたボディ、反射性能、パワーなどを供えており、腕力では他の全てをはるかに凌駕する。
近接戦を専門とするアンドロイド、ということで、男性タイプが圧倒的多数を占めているが、性格設定や外見設定にしか差がないならば、女性タイプでも問題はないはずだ、と、近年になってヒューキャシールも現れてきた。
あらかじめヒューキャスト・キャシールとするために製造されることがほとんどで、そういった者の性格設定は、好戦的な自信家であることが多い。
テクニックの使用は不可能。戦士タイプ。

レンジャー

銃火器の専門家。
何故かニューマンが存在しない。
PSOrの世界においてはニューマンのレンジャーも極めて少数存在しているが、パイオニア2に搭乗している登録者はいないことになっている。
重い火器を取り扱う専門家に、体力・筋力的にヒューマンに劣るニューマンは向かないためらしい。
また、ハンターと異なり、遠距離から他人を殺傷することのできる銃器を専門に扱うということで、なんらかの公共事業に一定期間、従事しなければならないらしい(PSOrでは一年間、義務付けられている)

・レイマー・レイマール
ヒューマンのレンジャー。
射撃の精度などにおいてはアンドロイドに劣るが、テクニックを使用するなど、味方の後方から援護するにはもってこい。もっとも、地味であることは否めないが、あらゆる面でのサポートが可能ということで、チームに一人いると便利。
女性所属者は、ヒューマールと同じ理由により、あまり人口は多くない。

・レイキャスト・レイキャシール
アンドロイドレンジャー。
機械ならではの精密な射撃能力を誇る。単独行動や最前線で体を張るということのまずない立場なので、装甲は強度より軽量化を優先し、かなり脆い。演算能力においてはヒューキャスト・キャシールを大きく上回る。
後方支援という立場上、冷静で感情変化も稀薄に設定されている者が多く、まさに動く銃そのもの。

フォース

テクニックの専門家。TP(精神力)のないアンドロイドは所属していない。
テクニックの発動は脳の能力を科学的に変異させ、引き出して使うものと設定されているため、脳のないアンドロイドにはテクニックは使えない、ということになっている。

・フォーマー・フォマール
ヒューマンのフォース。
テクニックの威力を決定する精神力においてはニューマンに劣るが、彼等に比べては丈夫で適応力も高いため、長丁場向き。
基本的にあまり戦場に出ないヒューマンの女性だが、なんらかの事情があってハンターズになるとすると、この職を選ぶ者が圧倒的多数。対して、男性は少数派。ハンターになる者が多数を占めている。
オーソドックスなRPGにあてはめると、どちらかといえば僧侶系?

・フォニューム・フォニュエール
ニューマンのフォース。
遺伝子操作してまで高くした精神力を最大限に発揮している。というか、それ以外に精神力高くして何か日常生活で役立つのか?(禁句)
ニューマンは短命で生命体としても脆弱であるため、孤児が多いのだが、彼等が糧を得るためにつくことが多く、男性所属者・女性所属者ともに、ヒューマーに次ぐ人口を持つ。
体力はないが強力な魔法が使える、というあたり、魔法使い系と言えよう。

ギルド ハンターズをとりまとめる総合機関。政府や総督府から完全に独立した、独自の組合である。
一般市民からの依頼を受け付け、それをハンターズに斡旋する、というように、民間人とハンターズの間を取り持っている。
必要があれば、登録されているハンターズ個人の素行調査なども行う監察機構としても機能する。
ちなみに、ハンターズギルドに所属している者が「ハンターズ」と呼ばれるのであって、同じような生業をしていても、ギルドに登録していなければ、ハンターズとは呼ばれない。
マグ AIを搭載された生体防具。ハンターズ全員に支給されるもので、これがハンターズの証とされている。(処分するのは自由らしいが)
回復アイテムなどを与えることで成長し、形態変化を起こし、様々に持ち主をサポートしてくれる。
通常、持ち主の後方に浮遊する形で戦闘に同伴する。
PSOrにおいては、ラグオル到着後、特殊なフォトンを研究することによって、ジャンカルロ=モンタギューの手で開発される。
ただし、ゲーム中のようなペットに似た様相ではなく、防具に組み込む亜生体フォトンパーツという設定。