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【TAROT -The Open Reading-】 |
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※まえがき※ このページでは、Yoav Ben-Dov博士によるマルセイユ版参考書、『TAROT - The Open Reading
-』の部分訳(抄訳)を載せています。 ただ、私は決して、英語が得意というわけでもありませんし、翻訳として十分なレベルのものをお見せできるわけではありません。 そのため、きちんとした翻訳の体裁はとりません!(ぉぃ |
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【その1】 2014 2/27記載 |
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『TAROT - The Open Reading -』 167ページ
従来のタロット本の多くは、エースとナンバーカードをまとめて"ピップカード"と呼んでいる。ここで言う"ピップ"とは、カードの中に見られる、スートシンボルの小さなマークのことである。 ……ってことです。ぜーぜー……。読むだけならなんとなーく分かった気になるのに、日本語にするのが大変……。 |
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【その2】 2/28記載 |
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今日は168ページ。スートのシンボルについてと、スートが表すもの(領域)についての冒頭部分です。 4つのスートシンボルとされている物は、あちこちで見られる、ということが書かれています。たとえばアーサー王にも聖杯伝説があるし、ワンドはマジシャンが持っていたりもしますね。 で、続いてドメイン(象徴する領域)のトピックへ。 本当はカードの直接的な意味とか、描かれているものの読み解き方についてダイレクトに読みたいのですけど、ちらっと見てみると、どうもこういった前書きを踏まえた内容が出てきそうなので、素直に順番に読んでいくことにしました。 |
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【その3】 3/7記載 |
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本日の読書分から、なるほどと思ったことの抜き書きです。 170ページから171ページにかけては、「スートにはソフトとハードがある」ということが書かれています。 ワンドもソードも、二通りの形状のシンボルがある、ということです。 ほほほほほう? |
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【その4】 3/13記載 |
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本日のTTOR読書。 まずYoavさんは、小アルカナが消え去らず残っているのは、そこに大事な意味、存在理由があるからだとしています。さもなければ淘汰されていただろうというわけですね。 やり方は簡単です。 まず最初のレベルは最も簡単なもので、一番上になっている大アルカナだけで読む、というものです。そして、もしこの大アルカナだけで十分な答えが得られたのであれば、下の小アルカナは見なくても構いません。ただし、対人で占いをするときには、下になっているカードにも少しでいいから触れておくことを、博士は勧めています。 第二のレベルは、小アルカナを1枚ずつ個別には読みません。チェックするのは、以下のポイント。 で、最後のレベルとして、個別に小アルカナも読む、という段階になります。レベル2が共通項目だけに着目し、その偏りとかだけを読んでいたのに対して、最終レベルはすべて含めたリーディングですね。 ―――と、こんな感じです。 |
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【その5】 3/23記載 |
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前回のマイナーカードのリーディングの次は「Row
Spread」。 ものっそ大きく要約すると、タイトルどおり、「横一列にカードを並べる展開の仕方」についてです。 話は戻って。 「どう読むか」は、これより後のカード解説を読んでから戻ってきたほうがいい感じ。 次は、エースを一枚とりあげて、もう少しマシな(^^;)訳をアップします。 |
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【その6】 5/30記載 | ||||||||
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本日はソードのエースを取り上げて、具体的な解説部分をご紹介します。 【エース比較】
上にある4つは、今回の記述部分に特に問題がないデッキたちです。CBDタロットと同じコンヴェル版ベースのもの2種と、マドニエ板ベースのもの、グリモー版ベース??と思われるもの。 どれもマルセイユ版としてはメジャーなもの、使いやすいものなので、グリモー版やこのあたりのものを使っているかたが多いのではないかと思います。 一方で、「記述が異なってしまうため、流用できない」というデッキもあります。それがたとえば左の、ロ・スカラベオから発売されているもの。バーデル版ベースとおぼしきものですね。 大枠ではよく似ていたとしても、冠から垂れ下がる植物の、種類は同じだと思いますが、形状が完全に異なっています。剣を握る手の袖口も大きく異なり、TTORの記述とは合致しません。 ということで、コンヴェル版につながるタイプのデッキであれば大きな差異はなく、全部ではないとしてもまず参考になり、役立てられるだろう、と言えます。 【いい加減に本題】
カードの中央にまっすぐ立てられたソード。これを飾る冠と、そこに添えられた2枝の植物(ヤシと月桂樹)が描かれています。 ところで、この「突き出た手に握られているシンボル」という描かれ方、ワンドのエースでも同じようになっています。 カードが正位置である場合には、この剣は自分の手に握られている、と見ます。その場合は、率直で明確な行動、クリアな思考、効率的な計画、的確な判断を示します。 【という感じでした】 どこまで正確に読み取っているかはハテナですが、だいたいこんな感じの内容です。 |
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【その7】 7/5記載 |
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今回は小アルカナの中でも、エース、コートを除いたナンバーカードの話。 ナンバーカードの序文においては、まず、「カードの方向が示すもの」が大変興味深いものでした。 また、博士はマルセイユ版のナンバーカードについて、「上下が非常に見分けにくいものがある」ことにも触れています。 さて、次は「カードのデザイン」について。 ここで面白かったのは、スートによる違いです。 |
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【その8】 7/19記載 |
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部分訳ではないのですが、内容に触れているので、一応この日のザレゴトも転記しておきます。 マルセイユ初心者、あるいはリタイア組にとっての難関、あるいは敬遠する最たる理由であるナンバーカード。TTORにおいては、エースは特別扱いするため、2〜10のことになりますが、ここは私にとっても最も関心の高いパートでもあります。だって私も、ウェイト版やデザイン系のみを長らく使用していたため、絵のないカードをどう読めばいいのか、途方に暮れた仲間ですから!! 今読み進めているのは、前項部分、絵解きのノウハウ部分です。 ともするとこれが、ウェイト版のほうが苦手、絵が邪魔、という人の感覚かもしれないなとも思います。ジャグラーのような男がコインをお手玉している、あるいは持ち比べているように見える。すると、その絵にはその人なりに、かなり固定したイメージが生まれてしまう。なんかこう、軽妙な感じ、とか。 ともあれ、それぞれのカードについて2〜3行くらいで端的に、ごくシンプルな絵解きをしてくれています。 |
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【その9】 8/30記載 |
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直訳というか、きちんと訳そうとすると、日本語かえって意味が分からない気がしたので、「こういうことかな」という私の解釈・見解を入れ込んでいます。
【コインについて、各カードの概要】 P216〜217 コインの項目の冒頭では、「ナンバーを示す数字が書かれていない」ことに触れられています。 さて、コインのカードに描かれている、その「コイン」は、「2」以外は同じデザインになつています。「2」のみが大きく描かれ、こまかな細部を持っていますね。 コインの「2」に描かれた2つの大きなコインは、2つの大きな要素と見るのが妥当でしょう。その2つは互いに結びついている一方で、リボン(スネークバンド)によって隔てられてもいます。 ローヤルな盾を中心にしっかりとした四角形を形作る「4」は、馴染みの基盤の上に立脚した、安定した構造を示唆しています。 ここでちょっと、他のスートも含めて、奇数のカードに見られる、「個vs組織」の衝突構造に着目。あぶれてる奇数の1枚が個で、組織されている他の偶数たちが組織と見るわけですね。
以上、コインの概要でした。 いかがでしょうか。 |