美堀真利の愛のタロットの占い

【デッキ概要】

パッケージデザイン
出版社 日本文芸社
著者 美堀真利
初版 1987年
ウェイト版準拠 一応している
サイズ 11.7cm x 7.4cm
紙質 良い

 

 

 

 

 

 


大アルカナ・裏面【烏のザレゴト】

 日本製らしいきれいな色彩とイラストのカードです。人物もコミック調すぎることもなく、かといってアーティスティックでもなく、バランスのいい絵柄ではないかと思います。ただちょっと女性向きの絵柄ですかね。
 各カードはギリシャ神話をモチーフに描かれているようです。

 大アルカナのみの占いでは、よく使っていたカードです。
 色合いが鮮やかで、でも鮮やかすぎず、絵は線も塗りもかなりしっかりしていて、極端に人を選ぶような絵柄でもないと思います。非常に使い勝手のいいデッキです。ただ、男性を占うときにはちょっと持ち出しにくいのは事実。
 あと、惜しむらくは大アルカナのみのセットであることでしょうか。

 それから、「女帝」が3番め(魔術師の次)に来ており、「節制」が「正義」の後、「力」の前にあったりと、並びが独特です。
 この並びは、リズ・グリーンの「Mythic Tarot」とまったく同じ。あてはめられているギリシャ神話も神々も同じです。ここまでいくと、明らかに下敷きにして作られているように思います。あとがきに、参考にしたデッキが存在することは書かれていますが、名前は挙げられていません。