質問51 自分の文章の短所は? 
 質問50にも共通するが、書いている話のパターンによって言葉遣いとかは変えているので、一概には言えない気もする。

質問52 自分の文章、好きですか?
 嫌いなら書かない。
 ところどころ、もっとなんとかできると思いはしても、好きに決まってる。

質問53 初めて書いた作品は、どんな内容でしたか?
 小6の時の国語の授業で、ファンタジーっぽい冒険物を原稿用紙60枚くらい書いて先生を驚かせた。

質問54 執筆活動を始めたきっかけは?
 覚えてない。ただ、上記国語の授業で目覚めたのかもしれない。
 そう思うと、「よし、提出期限過ぎてもいいから思う存分書け」と後押ししてくれた先生は、間違いなく大恩人。気さくで面白くていろんな話ができて、いい先生だったなぁ。

質問55 執筆活動やってて良かった! と思う時は?
 やはり、人に喜んでもらえたり、誰かの心を動かせた時。
 それは私という存在がその人を動かしたということでもあるから。

質問56 執筆活動をやっていて困ることや、悩みは?
 他のことをしたくなくなるから、毎度生活はぎりぎり(←論点違うって)
 今のところないが、上記の逆で、誰かの心を深刻に傷つけたりすれば、悩むだろう。その人のことはどうでもいいが、己の自尊心に傷がつくから。とまで自覚してるのは珍しい特性かも。

質問57 執筆活動以外の趣味はなんですか? 
 本読んだりゲームしたり、映画見たり、飲んだり、カラオケ行ったり。
 ここのところ行ってないが、昔は冬となれば毎週週末はスキーだった。
 太陽に弱くなるまでは、夏は毎週海かプールだった。
 あと、ラクガキするのも好き。音楽もジャンル問わず聴くし。
 というか、この質問内容だと執筆活動=趣味になってしまってるが、私にとって話を書くということは、趣味のように楽しむためにやってるだけの軽いものではない。

質問58 文章執筆以外の特技はなんですか?  
 タロット占い。ゲームの初心者向け攻略。
 自分で言うのもなんだが、小器用なんで結構いろんなことはできるんだが、特技といって人を驚かせるほど突出したものはなにもない。だから、「隠れた特技」というか、そんなこともできるなんて知らなかった、と人を驚かせることは多いけれど、それが本当に「特技」というほど専門的で高スキルのものかと言われたら、疑問。

質問59 文章執筆以外で、こんな才能が欲しかった! と思うことは?
 いや、そもそもまずもの書く才能もっと欲しい。それなりに書ける、じゃなく、もう問答無用で書ける、くらいに。
 あとはパトロン・パトロネス捕まえる才能(本気)
 というか、世界を私の感性の下に支配できる力ならなんでもいい。歌でも絵でも文章でも曲でも宗教でも政治力でも財力でも権力でも美貌でも演技力でもなんでも。

質問60 プロの作家になりたいですか? その理由も。
 なるなら、数冊分の印税で一生悠悠自適食っていけるくらいがいい。そうでないなら、結局、お金とその他の欲求のせめぎ合いになりそうなので、むしろなりたくない。
 作家という肩書きがほしいのではなく、それで人を楽しませたり動かしたりしたいのだし、そのことで生活(未来)の心配をしたくないだけ。
 だから、ハリポタみたいな世界的ベストセラーが一本あったら、あとは好きなもの書いてネットでタダで発表して、気楽に書いていきたい。それが理想。

質問61 「すばる文学賞」などの文学賞に応募したことはありますか?
 あまりでかい賞にはない。

質問62 あなたは、毎日コツコツ書く派? それとも、短い期間に一気に書く派?
 両方。話のタイプによる。
 たいていは一気に物凄い勢いで書くが、そうでないものもある。
 真っ当に社会人やりはじめてからは、思いのままに突っ走るのが難しくなり、かなり書く量が減った。

質問63 まったく何も書けない! と感じることはありますか?(俗に言うスランプ)
 「書かなきゃ」と思わないので、そんなふうに切実には感じない。

質問64 何も書けないと感じた時は、どうしますか?
 書けないなら書かない。それだけ。
 プロじゃないんだから、書くことは義務じゃない。
 他にいくらでもある「好きなこと」をして楽しく過ごす。

質問65 執筆の際、特に気を付けていることは?
 せめて自分にとって、スムーズに流れる文章であるかどうか。
 多くの人に見てもらうものの場合、誰にとってもいいと思えるものにしようとか、不愉快なものにならないようにしようとか考えたら、なんにも書けなくなる。自分が自信を持てるよう、言葉の選び方から何から、可能な限り吟味するのみ。

質問66 執筆活動、やめたい! と思うのってどんなとき?
 そんな時はない。
 それは私にとって、人に告げたい言葉も、感情も感動もなくなった時だろう。
 生きるのをやめたくなっても、書くのをやめたくなることはなかった。書くことで鬱屈を昇華してきたということ。

質問67 執筆活動は、楽しいですか?
 楽しいっつーか、書いてると幸せだから書いてるんだよ、己。
 それに、私にとってはそれが誰かを喜ばせてあげられることだし、そうすれば私も心地よいから。

質問68 好きな食べ物は?
 これ、「物書き」にする質問なのか? まあいいけど(笑)
 果物は大概好き。具体的には梨系。ラフランスとか好き。蜜柑とか林檎、メロンも好き。あとは揚げ物系。お手軽なファーストフードとかも。モスよりマック派。ロッテリアが近くにあればなぁ。あとパスタ系。天ぷら。

質問69 嫌いな食べ物は?
 パセリ、セロリ、ブロッコリーのもこもこ系。
 青いものはあんまり好きじゃないが、嫌いってほどでもない。
 けど、究極的にはどんなものも、私が美味いと思えるように調理してもらえれば食えるわけだし、逆に、調理のしようによっては基本的に好きな素材を使ってても、不味くて食えないものもあるよね。

質問70 好きな飲み物は?
 紅茶。
 メルローズの「ロイヤルミルクティー」が目下一番のお気に入り。
 お手軽には、トワイニングのティーバッグ、「レディグレイ」。
 あと、美味い洋酒。ポールジローとワイルドターキーのストレートをちびちびゆっくり味わうのが定番。年代にこだわるほどのツウではないけれど。

質問71 好きなお菓子は?
 イチオシは「歌舞伎揚げ」。「ハッピーターン」もいいよね。
 昔はポテチとか好きだったけど、最近は一袋食べられなくなってきた。

質問72 好きな色は?
 黒。淡い紫。白。青や赤も好きだが色加減は微妙。配色によっては他にもいろいろと。

質問73 好きな花は?
 青い花。具体的に「これ」ってのはない。薔薇でも百合でも水仙でも菖蒲でも、桜、梅、木犀、沈丁花、ちょっと好きなのならいくらでもある。綺麗なもの好きだし。

質問74 好きな動物は?
 猫。にくきうマニア。子猫のにくきうは至福。引っかかれても許す。
 あとは虎とか豹の大型猫科生物。飼いたい(寝惚けるな)

質問75 好きな季節は?
 春と秋がいい勝負。
 冬も、ウィンタースポーツ好きだし、雪の朝の寒気とかも好きだが、やはり過ごすのには厳しいから、その点で一歩劣ってしまう。楽しいと言えば断然冬なんだけどね。
 穏やかで刺激の小さな空気の中で、広さを感じる瞬間に心洗われる、そんな春や秋の一時が好き。ただ、そういう時には同時に、せちがらくせっかちな生活になにか虚しいものを覚えてメランコリックにもなるんだが。

質問76 好きな時間帯は?
 未明から明け方。一番動いてる人間の数が少ないから。
 というか、人の数さえ少なくて車もあまり通らず静かで日がさしてないなら、一日中好きだ。

質問77 好きな天気は?
 家が潰れるんじゃないかという豪雨で更に雷とか鳴ってると最高。ただし風が強いのは看板が飛んできそうで怖い。
 とはいえ、洪水が起こったり本当に家が潰れては困る。あくまでも、それで被害が出なければの話。
 あとは穏やかに爽やかに晴れた日。

質問78 好きな単語は?
 単語!? 言葉じゃなくてか!?
 意味のある言葉としての単語なら、理想的には「真摯」。
 物書きに対する質問なら、使用する単語の意味にはもう少し気をつかってもらいたいものだとか言ったら鬼?

質問79 図書館って好きですか?
 あまり。あれだけズラリと並んだ威圧的な背の高い本棚が苦手。匂いも苦手。
 あと、不自然なくらい静かにしていなきゃならんのも、そんな雰囲気も。

質問80 本屋さんって好きですか?
 仕事にして、嫌いになった。

質問81 よく読む雑誌は?
 最近(2013.1月現在)は、なし。
 ゲーム雑誌はよく読むが、あくまでも自分が注目するソフトの記事が載ってるときだけ。

質問82 一ヶ月にどれくらい本を読みますか?
 本、って小説などの「文章だけの本」のことなら、まちまち。読む時には一日に三冊とか読むが、読まない時は全く。

質問83 生まれて初めて読んだ本は?
 そんなもの覚えてない。たぶん保育園とかでなんか読んだはず。その程度。
 これ、「読んだと覚えている一番最初の本は?」とか「印象に残っている一番最初の本は?」って質問にしたら?

質問84 一番最近読んだ本は?
 これ、答えても時間がたてば書き直さなきゃならなくなるでしょうが。
 明日にも変わりかねないんで、パス。
 「最近読んだ本で一番感銘を受けた、あるいは勉強になったものは?」とかにしたほうがいいね。

質問85 なにかコレクションしているものはありますか?
 意識的に集めているものはないが、指輪とか、香水のミニボトルとか、サインペンとか、色鉛筆、タロットカード、なんかは気に入ったのがあれば買う。

質問86 100万円当たったら、何に使いますか?
 特になにも。その時にほしいものがあれば買う。なければ貯金しておく。
 私にとってその金額は、簡単に稼げるものではないけれど、普通に生活していれば、けっこう無駄遣いしているはずなのに一年くらいで貯まってしまうものなので、特別な使い方を意識するような金額ではない。
 1000万とか言われたら、「普段」とは違うものに使うんだろうけど。
 というか……この質問て、あくまでも「100万円=そこそこ大金」という前提だと今気づいた。月収が200万とかの人だと、全然違う受け取り方をするし、使い道も全然違う理由で見つけるんだろうなぁ。

質問87 今いちばん欲しいものは?
 働かなくても残る人生楽に暮らせるほどの金。そうすれば好きなだけ話書いて生きてられる。
 それから忠実な下僕(ぉぃ

質問88 どれくらいの頻度で作品を書きますか?
 書く時には一日に数本。他の何かに熱中してたりして、書かない時には一ヶ月とか全く。

質問89 ファンレターって貰ったことある?(メールも可)
 サイト運営していれば、普通あるんじゃない?
 元気のいい大騒ぎ大喜びメールとか、真摯で誠実な言葉なんかもらうとやっぱりジンとくる。

質問90 好きなブランドってある?
 ほとんど詳しくない。ブランドごとの特徴とかもよく分からんし。
 その品を気に入るかどうかが全てで、今のところ、名前にこだわったことはない。ただ、ブランドの設立者やデザイナーの考え方をすごいと思うことはある。

質問91 小学生の頃、どんな子供だった?
 元気な優等生。お調子者。調子に乗ってやりすぎることはあっても、たぶん、先生にも友達にもそこそこ愛されてるタイプだったんじゃないかと。

質問92 中学、高校の頃、どんな生徒だった?
 口ではかなり立派そうなこと言ってはいるもののよく見れば実が伴ってないのに、そのあたりを誤魔化して振る舞う信用できない嘘つき。大人の目から見ればバレバレだったと思うが、バレてるな、と感じる能力は高いため、いかにバレないようにするか、小賢しさばかり身につけたような。

質問93 学校の成績、国語は得意科目だった?
 「こう読みとるべき」という学校国語、好きではなかったし、そう得意でもなかった。特に感想文。ここでこんなふうに感動しなさい、と決め付けられるのが死ぬほど嫌で、まるで見当違いの感想を書いてやったこともある。

質問94 子供の頃、大きくなったら何になりたかった?
 小説を書き始めた頃は、小説家になりたかった。
 もっと小さかったころの記憶はない。保育園の卒業アルバムにもこんな質問があって、なにか書かなければいけないから、「おいしゃさん」と書いたが、「なにも思いつかないし、じゃあなにかそれっぽい、どっかで聞いたものにしておこう」と思ったことを、何故かよく覚えている。

質問95 今の将来の夢は?
 実現可能な現実的レベルでいけば、好きなように話書いていけて、それをいくたりかの人に読んでもらえる生活が送れればいい。
 実現不可能だろうってものでもいいなら、楽して大金手に入れて悠々自適。

質問96 自分をひとことで表すと?
 「謙虚に傲慢」「不必要なところで無駄に正直」 ……一言じゃないじゃん。

質問97 座右の銘は?
 「馬鹿になれなくなったらそこから先は余生」

質問98 あなたにとって、執筆活動とは?
 ここに在る証と価値。

質問99 これからの目標を教えて下さい。
 自分にとって&自分の目で見てでいいから、より上手いもの、良いものを書く。それのみ。

質問100 最後に一言どうぞ。
 こんな私のことでも気にかけてくれる人がいるなら、その人に対しては、寄せてくれる好意の分だけでも誠実でありたいし、裏切ったり傷つけたりはしたくない。その程度のお人好しさは、所持しているっぽい。