ドッグファイトには必須の操作です。 ドッグファイト中は、基本的にL1は押しっぱなしにしましょう。L1を押した状態でロックマーカー(ターゲットマーカー。画面上の白い◎)を敵機に触れさせ、そのままL1を押し続けていれば、相手が動いても自動的に自機も向きも変えてくれますし、R1のヘビーウェポンは、ヘリでもジェット機でも、相手を自動追尾してくれます。
とりあえず練習と、「へー、こーなるのかー」のために、ディセプティコンルートのステージ1、ブラックアウトのところへ行ってください。 ここは、それほど数は多くないもののアメリカ軍のヘリが空を飛んでいます。エネルゴン・キューブ探しのついでにでも彼等を見つけたら、移動、旋回、高度変更などを使って、L1を押しながら、マーカーを触れさせます。ブラックアウトの場合、けっこう近づかないとロックオンされないので注意してください。(この「ロック距離」はジェット機のほうが長くなっています) ロックオンされたら、そのままなにもしないでじっとしてみましょう。すると、相手の動きに合わせてブラックアウトも勝手に向きを変えてくれます。 また、Lスティックで移動もしてみてください。こちらが動いてもロックオンは維持されたままになります。なお、Rスティックでは動けなくなります。(ロックオンした敵を向いているのが最優先になるため)
ロックオン固定は、相手の真下に入ってしまうなど、よほど「無理な体勢」にならない限り持続します。 移動の速いジェット機vsジェット機のときなどは、自分でLRスティックを操作するよりも圧倒的に的確に動いてくれるので、ぜひロック固定の自動旋回に頼りましょう。
ロックマーカーを触れさせて、ロック固定する際に一番大変なのは、ジェットモードで高度をあわせることです。(メガトロンでドッグファイトするのは「あえてニューヨークでフリータイムに空中戦!」という物好きだけでしょうが) ブラックアウトはその場で旋回することができますし、動きがスローなため高度を合わせつつ相手に近づくのにかなり余裕があります。 が、スタースクリームは移動速度が速いため、高度を合わせようとしている内に相手に近づきすぎてしまいがちです。フリータイムのヘリを相手にロックオンの練習をしてみてください。そして、「これくらい近いと間に合わない」というのを何度か経験してみましょう。その上で、ロックマーカーをあわせるためには、一度大きく距離をとり、基本的に上がり気味になる高度を下げてからやりなおしたほうがいい、ということを体感してみてください。
実際のミッション中は、狙いにくい敵をいつまでも追い回すより、もう少し狙いやすい他のターゲットにとっとと気持ちを切り替えたほうが無難です。 |