私の感覚だと、使わないでクリアするのはまず無理。必須です。 そもそもロックオンせずに攻撃すると、相手の横をすり抜けてしまったり、見当違いの方向へ動いてしまったりして、少しでも相手が自分の正面からズレてしまうとまともに当たりません。拾った物をぶつけるときも同じです。 しかしこのロックオン、放っておくと、相手の位置が自分の正面からズレると解除されてしまいます。そこで、ロックオンの固定、という操作が必要になります。固定することで、相手や自分がどう動いても、常に相手を自分の正面に捉えるようにカメラが動き、ロックオンが持続するようになっています。(注:フライトモードで相手が自分の真上・真下に入ってしまったりすると解除されます) よっぽどアクションを緻密に行える人でないなら、ロックオン固定のマスターは必須と思ってください。
敵にターゲットマーカーを触れさせると、左のように赤のリングと、緑のライフゲージが重なったようなマークになります。(ライフのない敵は赤リングのみ) これがロックオン状態です。 この状態でL1を押しっぱなしにすることで、ロックオン状態が固定されます。 攻撃すれば必ず正面=相手のいる方向へ攻撃するので、届かないことはあっても、向きが違っていて当たらないということはなくなります。 ちなみにロックオン固定は、L1を押しながらターゲットマーカーを相手に触れさせることでも可能です。ただしその場合、ロックオンしたくない相手に先に触れてしまうこともあります。そういうときには一旦L1を離し、改めて目当ての相手をロックしなおしましょう。
ロックオンについてですが、雑魚もメインキャラクターも、ロックオンできるのは相手の腰あたりになっています。これが地味に重要。相手の顔や胸にどれだけターゲットマーカーを合わせても、ロックされてくれません。 そのため、接近してきた相手をロックオンしようとすると、かなり下を向かないとならないことがほとんどです。 慌てて適当に攻撃するより、しっかりロック固定してから戦ったほうが確実です。近寄られても慌てず、視点をぐっと下に向けてロックオンしてみましょう。
ちなみに、オートボット側のステージ4・ミッション2、ジャズvsスタースクリーム&ブラックアウト(1対2)では、「足止めしたい相手にターゲットマーカーを合わせて射撃、そっちがガードしている間に本命の相手をロック固定して格闘」といった戦い方をしている管理人です。 ターゲットマーカーの移動も含めて、ロックオン固定はマスターするほど戦いやすくなります。 |