思いつくまますぎる呟きたち

 

 ふと思いついたことなどを、思いつくごとに適当に書きつけていくメモ帳みたいなページです。
 妄想もあればキャラ話もあり、時にはネタメモも出現するかも。

 

アイアンハイドさん

 キャラ設定を「Story Editor」でまとめています。
 職歴(個人史)とか、性格やイメージ、他のメンバーに対してどう思っているかなど、思いついたのから書き連ねて膨らませているのですが、アイアンハイドについて書いていたとき、何故か「マメ」というイメージが浮かんできました。
 どっちかっていうと、大雑把でざっくばらんなイメージのかたのほうが多い……かな?と思うのですが、私は、たぶん彼は非常に「義理堅い」んだろうなと思うのですね。なんていうか、発想なんかはものすごく荒っぽいし短気なのに、オートボット側。1作目でも、選択肢を挙げただけだとは言いながらも、人間を殺していいかと聞いているくらいで、しかも冗談だったとは到底思えません。
 そういうところから、ディセプティコンのやりようには反対であるにせよ、オートボットとしてはかなり博愛精神のない不適合者ではないかと思うのです。にも関わらず彼がきちんとそこで役割を全うしているのは、主義や大義に気持ちの上で賛同できるほどではないけれど反対でもなく、そういう自分を置いてくれていることに対する「義理」や、それならばここで己の仕事を果たそうとする、職人気質な律儀さがあるような気がしたのです。

 自分の気分や感情に従ってしまうと、わずらわしいものは消してしまえという発想になるけれど、それが短絡的で破壊的であることは分かっていて、でも、どうしようもない。だから、加入当初は(アイアンハイドが元ディセプティコンという設定は、IF世界に取り込みました)、オートボット内部でもけっこう浮いた存在で、「あいつはこっち(統治)向きじゃないんじゃないか、やっぱり軍にいたほうがいいんじゃないか」と敬遠されていたりとか。
 でも、一部の者たちはそんなことをあまり気にせず、せっかく頼れるガードマンが来てくれたんだからいいじゃないか、という感じで受け入れてくれて、乱暴な発想を窘めながらも、否定したり拒んだりすることなく、共に置いてくれた。そこから、「俺はこいつらのために戦おう」と決めて、それを自分の生きる目的にしている。そんな感じ。
 けっこう人の気持ちとかにも敏感なのかもしれないなぁとか、なんとかかんとか。

 そういうことを考えて、かつ、武器の管理をしているとなると、あまり粗雑では無理だろうなと思ったのもあります。
 それでアイアンハイドはああ見えてけっこうマメな性格で、実は部屋もものすごくきれいなんじゃないか、とわけの分からない思いつきに至ったのでした。

部屋と性格:オートボット編

 そして(「アイアンハイドさん」参照)、けったいな妄想に取り掛かるのです。部屋がきれいなロボ、汚いロボ、誰がどっちだろうかと。
 ちなみに、これは「私が想像すると」の話です。私の書くIF話は、こういう設定をぼんやりとふまえて書いてはいますが、どうかそれにとらわれず、読んでくださったかたはそれぞれに「私のイメージだとこうだなぁ」というのを思い浮かべていただけたら、それが一番です。そういう空想の切っ掛けになることが、一番の楽しみなのですから。

 アイアンハイドはすべてが整理整頓されていないと気が済まない、とかだったら面白いなぁと。無難に、適度に散らかっていてそれなりに効率的、というイメージもないわけではないのですが、あえてそこは、本の一冊とて床に放り出してあるのは許せないというのも面白かろうと。
 飾りとかはなさそうですね。実用一点張りで、材質とかにはこだわらないので、統一感のようなものはないけれど、とにかく使いやすい部屋。けっこう自分がうっかりさんなので、足元にいろいろ散らばっているとついつまずいてムカつくから、というのもありそうです。
 掃除は三日に一度くらいの定形業務的なノリで(笑)。
 かなり片付いていてすっきりしているので、がらんとして見えたりもします。どちらにせよ、人が来ると「意外だ」とみんな思うんでしょう。
 物の量は少なそうです。家には寝に帰るだけ、とかいうタイプっぽいし。

 オプティマスもきれいそうです。彼の場合は居心地のいいきれいさで、インテリアにこだわったりはしないけれど、なにか買おうというときには、今の部屋に置いても変じゃないかなとか、お客さんが来たときに邪魔にならないかなとか考えそう。
 本棚とかキャビネットはものすごく整頓されていそうです。仕事に使うものは徹底して整理整頓!みたいな。でも生活のためのものは、それほどこまかくこだわらず、着ていたジャケットをとりあえずソファの上にかけておく、程度のことは日常。……ロボの話ですが、イメージです、イメージ。擬人化で考えてくださっても結構です。
 掃除は毎日少し、という感じかも。汚れていたらすぐ拭く、その日のうちに片づける、という感じ。で、一週間に一度くらいは「さて、掃除しようか」と普段気のつかないところもきちんとチェックして、水回りもきれいに磨きます。
 物は多そうです。人からの贈り物とかたくさんありそうですし。

 バンブルビーは、見苦しくない程度に散らかっている、感じかなぁ。10代とか20代前半の男の子の部屋ですが、下着までベッドの上に放り出されているとかはないけれど、遊んでたゲーム機のソフトとかコントローラーは、ちょっと邪魔になる位置でもそのままポンと置いてあるような。雑誌とかもそうです。
 でも、それほど荒れていないので、人が来たら、外で待たせなくても部屋に上げてしまって、「散らかってるけどごめんね」とちょっと物を脇にどければきれいな感じ。
 掃除は思いついたらとか、汚いなぁと思ったらで、定期的ではないし、ムラもあり、こまかいところは見落としていたりもするけれど、人を呼ぶのに躊躇わないといけないことはないレベルで。
 物の量は普通かなぁ。でも、人からもらったりすると捨てるに捨てられなくて、ものすごくどうでもいいゴミみたいなものまで残っていそうな気も。あと、昔集めてたコレクション品なんかもなかなか捨てられないタイプっぽい(笑

 ジャズは、汚い、ってことにしたらどなたか怒りますか? 不潔ってことではなく、とにかく散らかり放題。
 掃除=イベントなタイプで、やるとなったら徹底して、やらんでいいようなところまでやるけれど、普段は面倒くさいからと見向きもしない。でも汚いところにいるのは嫌いなので、そういう汚れを見ると、「うわ、ムカつく!」みたいな感じで一気に取り組むのです。
 物は出したら出しっぱなし、置いたら置きっぱなし。でも覚えていられるものだから苦労しない。でもたまに忘れて慌てる(笑)。新しく買えるものなら探さず買ってしまって、掃除して出てくることもしばしば、みたいな。
 インテリアとかにはうるさいくせに、普段はせっかくのソファも服の訳に隠れて見えない、とか……。
 物は多いと思います。で、ある日一気に捨てる(笑

 ラチェット先生は神経質そうです。テーブル上での物の配置まで決まっていて、読んでいる本をとりあえず置いて離れるときの位置まで自分の中での許容範囲があったりして。
 衛生環境には厳しいお医者さんですし、それに、いざというときに必要なものがすぐに見つけられないなんてのは、職業柄、言語道断。そういうのもあって、みんな「ラチェットの家には遊びに行きたくない」とか思ってそうなくらいにきれい好き。
 遊びに行って上着を脱いだとき、「良かったらそのへんかけておいて」と椅子やソファなどを示す者もいる一方、ラチェット先生は既にハンガーを持ってスタンバイしてるわけです。訪れた他人にまでなにかを強要したりはしないんですが、彼の几帳面さを見ていると申し訳なくなってくる感じです。
 インテリアも白系かなぁとか思ったりします。明るくて隅々まで見えないとイヤ、みたいな理由で。
 自分の部屋に置いておく物は少なそうです。このかたも寝に帰るだけになりがちだろうし。

 オートボットのメインメンバーだとこんなイメージです。
 みなさんはいかがですか?

部屋と性格:ディセプティコン編

 さて、ここからはディセプたち。本編そのままの設定だとみんなして破壊したものがあちこちに散乱してそうですが、IFの話の場合でと、どんなもんなんでしょうねぇ。

 メガトロン様は、きれいでしょう。アイアンハイドに近いような機能性や実用性を最優先した部屋ですが、執務室ではないというのは分かっているので、訪れた人の居心地にもちゃんと配慮しています。インテリアとか、派手でなく落ち着いた、無難なものですが、趣味は良さそう。……いや、メガ様はベスト・オブ・ベストな設定ですからね! パ〜フェクトなのです。
 でも、見えないところで「そんなことまで気を使わなくても」とかいうことを一人勝手に配慮してそうです。カーペットを敷くと、飲み物を零してしまったときに掃除が大変だし、それが客だった場合気を使わせるだろうから、とか。本棚とかも、見えないところで地味に地震対策してあったり……。他人に分からないような配慮、ってのが無駄に多いというのが彼の部屋のひそかな欠点だったりなぁ。
 掃除は……自分でしなくても、使用人とかいるんじゃないかってイメージですね。整頓は自分でしてそうですけど、メガトロン様が掃除機かけてる姿はちょっと想像できない(笑
 彼も贈答品などがあれこれあるので物は多いと思いますが、ある程度の量になると「じゃあ倉庫作ろうか」とスパーンと改築してしまいそうだし、人からもらったものだから捨てがたい、ということにあまりこだわりはしなさそう。

 スタースクリームは、……片づけようがなくなっている、というのもアリかと思います。資料とかそういうものが山ほどあって、片づけようとしたら数日がかりになりかねず、かろうじて人が生活するスペースは確保されている感じ。しかも、片づけようとすると、その途中で「あ、これこんなところにあったんだ」とか、だいぶ前に探していた資料とかが出てきて、読みふけり、ちっとも進まない(笑
 けっこう実用主義で、「使えればいい」という発想かもしれません。片づけもしたいんだけど忙しくてそんな時間がとれないのは、彼のせいというより役割柄(仕事だけでなく、チーム内でも含めて)。他人の面倒ばっかり見てて、自分のことに手が回らないタイプかも。自分のために使える時間さえあれば、それなりにきちんと片づけて管理してるんでしょうけどね。探すのに時間かかってイライラするのイヤそうだし。
 いらないものはどんどん捨てるので、生活や娯楽のための物は少ないと思いますが、資料が……。

 ブラックアウトは、IF話ではオトメンかというくらいに温和なかたなので、掃除はささやかな趣味です。汚いのがイヤとかいうより、きれいになっていくのが好きで掃除してるひと。毎日とか、見かけたらすぐではないけれど、見つけると、「帰ったらここ掃除しよう」とか、自分の計画に組み込んでいく感じで。
 インテリアにも凝るでしょうが、自己主張の強いのはイヤそう。時代と場所、お財布の都合にきちんと合わせて、誰もが自然に過ごせる空間を作ってそうです。お花とかありそうだなぁ。サボテンとかハーブを窓辺で育ててたり。少女趣味ではないものの、そういう繊細なところが随所に見られたらいいなと思います。
 物の量はそれなりに多そうですが、雑誌とかは必要なくなれば都度捨てそうですし、買うときに「どこにいつまで置くか」を考えているので、物の量のわりに多く見えない、とか。というか、ゴミ出しの日をものすごくきっちり守っていて、一か月単位でばっちり把握してそうな気がします。「資源ゴミの日っていつだっけ?」とか言うとすぐに「来週の火曜日だな」と返ってくるわけです(笑

 バリケードは「なにもない」というのも面白いかと思ってます。どうしても必要なもの、ないと困るもの以外、余計なものはなにもない。ベッドしかない、みたいな。座るのも寝るのもそこでいいし、飯を食うのもそこでいい。着ていたものは、脱いだら洗濯籠に放り込むかそのままクローゼットに吊る、客のために一応座るためのマットくらいはありそうですけど、そもそも来客はまずないので、かつてあったときに買ったものが適当に放置されている。
 汚れていても致命的でないなら別に構わんと基本は放置。物はないのでそもそも散らかりようがなく、埃だけはそこかしこに……。
 で、たまにブラックアウトとかスタースクリームが来て掃除する(笑)。スタスクは自分の部屋を掃除しようがないだけで、他人のは気になるんですよ! というか、ブラックアウトが定期的に通ってそうです。食事も放っておくと移動しながら食べられるものとかサプリメントばっかりなので、インスタント食品でいいから買ってきて棚の中に入れておいてあげるんです。
 ―――ダメですね、このひと。

 ジェットファイアは、……スタースクリームと同じです。ただ、今は彼ほど忙しくないので、ものすごい量の研究資料とか旅行日誌、サンプル類といったものを持っていますが、それなりに整頓はされています。リベンジのシモンズですね。あの隠れ家の中みたいな感じで、散らかってはいるし検索性は低そうだけど、本人にはだいたいどれがどこにあるか分かってるし、人がいるスペースもちゃんとあります。
 ただ、現役時代は、掃除なんてものに余計な時間と労力を費やすくらいなら他にあることがある、という感じだったのではないかと。実際にはロボですし、メカですし、資料はすべてデータとして記録メディアにコンパクトにまとめられているんでしょうけど、イメージとしては、資料の山に埋もれてる感じです。

 ボーンクラッシャーとブロウルは、映画でもIF話でもほとんど出てこないのでほとんど設定が決まっていません! 一応、ブロウルはちょっと愚鈍な子。純朴というか。頭はよろしくないのですが、素直に人の言うこと聞くし、力も強いし。ボーンクラッシャーは皮肉屋ですが兄貴肌。普段は面倒くさいとかなんとか言っているけど、いざとなると、仕方ねぇなぁと損な役回りも引き受けてくれたり。そんなふうに想定はしていますが……。
 部屋は、自分なりに片づけているけど機能性のないブロウルと、汚くても気にならないボーンさんですかねぇ。ブラックアウトとか来るとここぞとばかりにやらせてそうな感じで。
 サウンドウェーブさんは、ほとんど地上にいないという特殊な設定にしてしまったので、人間のようにイメージすることができません。部屋に備えられた、人格を持つスーパーコンピューター。そんな印象です。

スタースクリームの外見

 そういえば、1作目で情報が洩れてしまった後で、スタースクリームの外見についてファンの間では非難がすさまじく、監督のもとには脅迫の電話だかメールだかも届いたそうです。たしかに、ガニ股の鳥脚、体が扁平で幅広いという特殊な形状で、「スマートなハンサムか」と言われればNOだと思います。
 しかし私は幸い、アニメは見ていたはずだけれどさっぱり記憶にはなかったので、違和感も抵抗もなく見ることができました。
 そして今は「これだからいいんじゃないの?」とも思うのです。
 アニメのスタースクリームは、自分のことをデストロンで一番ハンサムと思ってたりもしますし、実際にすらりとした体型でけっこう二枚目ですが、映画に出てきたスタースクリームが、たとえばオプティマスやアイアンハイドのように、人間の体型とほとんど変わらない姿だったら……ちょっと地味だなと思ってしまうのです。
 フーバーダムに辿り着き、ブリッジをくぐって着地しロケットを撃つ。シティでアイアンハイド・ラチェットと戦う。F-22のチームの中から1機だけ変形して攻撃をしかける。火星だかどこだかでメガトロンの前に現れていぢめられる。オプティマスと戦う。ヘリポートで踏まれる。ヨルダンでサムを追う。
 彼が目立つシーンはこんな感じですが、これらをすべて、スタイルのいいキャラがやってたら、今にして思うからでしょうが、あまり面白くないなぁと。
 彼の特異な体型と、ちょっとばかし情けない個性があってこその魅力ってものがあるようにも思います。
 それに、見慣れてしまえばあれはあれで充分かっこいい!と思います。人間のスタイルではないからこそのかっこよさというか。……あとまあ、私がアーマード・コア好きで逆関節脚に馴染んでいるというのもありますか。

メガトロン様のかっこよさは反則的

 映画本編、1作目の話です。
 リベンジではフォールンに仕えており、ボスとしての印象が弱まってしまいましたし、オプティマスとの戦闘もそれほど見せ場がない感じでした。なにせ3対1で、どっちかと言えばどっちかと言わなくてもオプのほうが凶悪。ヘリさん(グラインダーっていう名前らしいですね)の顔面引き裂いたりガラクタ発言したり。ぶるぶる。
 でも、1作目のメガトロンは圧倒的な強さを発揮しています。オプティマスとのタイマンでは常に優勢ですよね。……そのわりに、最後には人間の兵器の攻撃できりきり舞いさせられていますが。
 それはともかく、ジェット機の姿もまた勇壮で美しい!と思います。アフターバーナーの炎も迫力ありますし。
 あとやっぱり、カノン砲です。シティでの戦いで右腕ですか、左腕ですか、レールガンのように変形させてオプティマスを狙い、そこへオプティマスの射撃をくらって、その反動で一回転するなり撃つ、あれがかっこいい!

 レールガンといえば、リベンジでは戦艦から撃ってますね。で、トランスフォーマーには関係のない話ですが、アーマード・コアにもレールガンという武器は登場しており、映画を見ると使いたくなったりもするのですが、いかんせん、あれほどの威力はありません!! 弾速もスナイパーライフルと比べてそれほど速いわけでもないし……。残念。

 余計な話はこれくらいにして、3部目では強くてかっこいいメガトロン様の復活を強く希望します!
 アニメのようなずる賢さは、映画ならなくても構いません。その分、圧倒的な強さを発揮してほしいですね。タイマン張ったら誰も勝てないくらい強い。2対1でも危ないくらい強い。でも、そういう相手を人間との協力や、機転をいかしてなんとか倒す。それこそがヒーローの王道!
 あと、生死不明ならバリケードを復活させてください……(心から

バリケードさんの話

 なんで彼が好きなのかなぁというと、ムービーガイドの設定(戦闘への渇望、常に最前線)がツボったのもありますが、小さいからではないかと!
 何度か書いていますね。1作目のディセプティコンは、メガトロンが11m、ブラックアウト10m、スタースクリーム9m。ボーンクラッシャーとブロウルの設定はちょっと見つかりませんが、ビークルモードの大きさと、ボーンクラッシャーはオプティマスと組み合ったときの見た目からして、どちらも10m前後の巨体だと思われます。この中でバリケードだけが5mと、他の連中の半分しかないのです。半分ですよ、半分。
 バンブルビーとジャズも5m程度の体格ですが、彼等は一緒にいることもありますし、アイアンハイド、ラチェットが7〜8mと、間をつなぐ存在もいますが、ディセプティコンは軒並み10mクラスなのに、一人だけミニなのです。小さいのに、凶暴。

 私のIF話・パロディ話では無口なタイプに設定していますが、本編をきちんと踏襲すると、けっこうキャンキャンうるさいほうなのかなとも思います。サムを追いまわすとき「オラオラオラ!」って言ってるように聞こえるし(笑)。ちなみにノベライズ前日譚では、詠っちゃったりもしてます。
 たぶん、正統派の設定では、戦うことが好きで、他人の恐怖や絶望を見るのが好きで、相手に焦燥感とか不安を与えてじりじりと追い詰めるのが好き、という感じの、残酷なハンタータイプなんじゃないかと思います。でもうちではそれをスタースクリームにあてはめてしまったため、バリケードは淡々としたタイプになりました。

 なんにせよ……小さいので。かわいいなぁと思ってます。いろんな意味で。

女性向けな話

 キャラが固まってきたのもあって、そういう話も書こうかなぁと思っています。
 ここからは反転。

 IF話ではスタ×バリが簡単かなと思ってます。世話焼きのスタースクリームと、それを疎ましく思いつつも助けられてるバリケード。面倒見てるうちにかわいくなってきた、みたいなノリで。……軽すぎるぞスタスク。
 あと、擬人化のパラレルワールドパロディで、刑事のバリケードと探検家のスタースクリームというのもアリかなとか。名前がこのままでは使いにくいので、バリケードは「障害物=邪魔になるもの=なんのために邪魔するのか=その後ろにあるものを守るため」ということで「衛(マモル)さん」で。スタスクは「星野くん」あたりでいいですかね。それとも「銀河くん」でもいいのかも。星だし。
 探検・冒険に出ていて一年に一度とか、ともすると数年に一度しか帰ってこないのに、せっかく会ってても愛想もなければ優しくもないバリさんと、さあこれからって時に事件が起こって呼び出されればさっさと出かけてしまって……みたいな、変な妄想が既にネタメモされています。
 なんにせよ、ここは体格差CPですので、リアルサイズで「人間式に」考えてしまうと、いや、体格的に無理だろ、ということに。ロボ式の融合方法なら体格は関係ないので簡単ですが……。
 擬人化しないと体格差からくるあれやこれを楽しめないのがネックです。

 メガ×オプもありですが、正統パロディだと破壊的になりそうだし、IF話だと、メガ様は絶対に手は出さないだろうなぁと思います。オプの気持ちになんとなく気付いていても、やっぱりプライムに対する態度ってものもあるし、そういう一線を越えることでなにかか崩壊するような気もして、知らないふりをしてる、みたいな。
 このネタの欠点は、「メガトロンが手を出したらそこで終わり」だということ。くっついたらもうなにも起こらなくなります。こまかい日常のドタバタいちゃいちゃはあっても、ドラマはなにもなくなってしまうような。
 思いは通じ合っているのに、お互いの立場ゆえに絶対に結ばれない。それくらいのほうが、緊張感があっていいなぁと思ってしまうのでどうしようもありません。
 二人がお互いを手に入れるためには、他のすべてがなくならないと駄目。世界が終わる日に二人とも生きていたら、そのときやっと手をとりあって、他のものと同じように滅亡していける。それくらいでいいかなぁと……。

 ブラックアウト×スタースクリームもちょっと囁かれて、アリかなと思ってます。
 IF話のほうですが、いつもなんだかんだで癒してもらってるスタースクリームの、誘い受けですか? リードしてるのは常にスタスクでしょうねぇ。ブラットさん(略すな)も腰ぬけではないので、誘われれば男らしく正面からちゃんと応じますが、自分からきっかけを作ったりはなかなかできない……というか、短気なスタスクのほうが先に仕掛けてくるだけか。
 ちょっと大人な関係でしょうか。スタスクは微妙にツンデレ属性な気もしますが、相手のありがたさとか、自分がどれくらい助けられているかはよく分かっていて感謝もしてるので、素直じゃないってことはないような。
 ブラックアウトも、言い争いとかが嫌いでいつも引いたり押されたりしてるだけなので、奥手ってことはないと思います。ちゃんと手をのばして抱きしめてあげそうです。

 そういえばビー×オプなかたもおられるそうですね。私の脳内では「私より大きくなったらな」とか言われてしょぼーんとしてる姿が出てきました(笑
 私が考えると、プライムという立場が邪魔をして、オプティマスもそれをないがしろにはできないでしょうし、すると、気持ちの上ではOKでも、なかなか許してあげられないのかもしれないなぁとか思ってしまいます。
 全然違う世界を設定して、アニメのようなちょっと短絡的で情けないところもある司令官なら、がんばれビー!ってのもいけそうです。

 最後に、ロボも「人間式」ができるなら、メガ×バリが面白そうかなぁと思ってることは自白しておきます。というか、そこにスタスクまで突っ込んでみようかなとか。キャ★
 でも冷静になると、奴等の顔ってかなり個性的だしなぁと。想像するとかなり不気味で、それが引っかかってます。まあ、地球に来る前の現地仕様だと言い訳しか、アクを抜いてしまえばいいわけですが……。
 それとも、体格そのままでビジュアルだけ擬人化という無理やりでいいですか?(←誰に聞いてるのか
 ちなみにメガ×スタ単独は、私の脳内にいる奴等の性格からして、ありえなさそうです。メガ様からしたら相手にしてて面白くなさそうだし、スタスクも楽しめなさそう。そういう利害が一致してるので、最初からそういう関係にはならないけれど、共犯(ぉぃ

 見たいものがあったら叫んでやってくださいね〜。それが「燃料投下!」になります。