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これは1作目のムービーガイドブック。ヴィレッジブックスから出ている「トランスフォーマー ムービーガイド」というものです。 内容は、ピックアップした何人かのメカについての解説。ロボットモード、ビークルモード、ウェポンモードに分けて紹介されていますが、いかんせんキャラが限られており、アイアンハイドがいねぇとか、デバステーターはどこだとか、スタースクリームがいないってのはどういうことだとか……不満もあります。そういや本編じゃステスク、最後のF-22とのドッグファイトでしか活躍してないもんなぁ……(遠い目 ただ、これは日本語訳されている国内発売版だというのが強みで、つまり英語なんか読めなくてもOK!
絵を描くときの資料にするには、いかんせん参考写真の数が少なすぎますが、大判なので細部まで見やすいのは事実です。 |
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こちらはリベンジ版の公式設定資料集。 「THE MOVIE
UNIVERSE」と銘打たれています。 これの内容の大半は、すぐ上にある1作目のものとまったく同じですが、こちらにはアイアンハイド、スタースクリーム、サイドスワイプ、スキッズ&マッドフラップ、ジェットファイア、ラヴィッジ、フォールンのページもあります。 ちなみに洋書版なのですべて英語です。 が、コミックと違ってあくまでも解説書なので、文章は口語体ではなく翻訳しやすいのはいいところ。
結局国内盤は発売されませんでしたね。
ちなみに私、発注を間違って、これは2冊持ってたりします orz |
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「To Protect and Preserve 〜 Collector's Guide
〜」 というタイトルになっています。子供向けの絵本のようなものですが、内容は完全に1作目キャラクター紹介。
 相変わらずボーンクラッシャーとかブロウル(デバステーター)の紹介がないのが寂しい……。タイトルは「守護し、奉仕する」で本来のパトカーに書かれている言葉ですね。 |
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これは3作品通してのキャラクター紹介本です。あくまで子供向けかな、という気はしますが、ジャズやブラックアウト、バリケードらの1作目リタイア組もちゃんとページがあって……え? ブロウルとボンクラ? ……そこは聞いちゃ……T皿T つかサウンドウェーブがいねぇ!? ショックウェーブに2ページもさいたり、スキッズ&マッドフラップで2ページとるくらいなら、そこはサウンドウェーブを入れるべきじゃ!? なんかもうホントにしょんぼりだ。
と軽く理性をなくしそうにもなりましたが、ともかく。 過去から今に至るまでのざっとして歴史背景の紹介とかもあるので、読んでいてなかなか楽しいものがあります。 けっこう大判なので、それも嬉しいのですが……見るだに、錆だらけのメガ様はほんまにもう……。私に磨かせてくれませんか? 破壊大帝ともあろうおかたが、右目のあたりは欠損したままだし、体中錆だらけなんて、痛々しすぎますよ。までも、それはそれですごくかっこいいんですけどね。 |
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映画館で普通に購入したパンフレットです。 見開きでオプティマス、バンブルビー、ショックウェーブの勇姿が拝めます。 内容はそれほど濃密でもありませんが、記念品としてはマストアイテムでしょう! |
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これは、リベンジ公開時に映画館で買った、トイを含んだ資料集です。「本」ではなく「グッズ」なので、書店では注文できないと思われます。(このあたり、自分の仕事に関係があるのでバーコードを見るだけで分かるという……)
それはさておき、あくまでもトイがらみなので映像資料としては物足りないのですが、それぞれのキャラクターについて一言ずつ程度は言及されていますし、本編ではほとんど出てこないキャラクターも設定されていたと、知ることくらいはできます。 ……まあ、正直言って、簡単に手に入れられるならともかく、そうでないなら無理してまで買うこともないモノではないかと。 |
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こちらはダークムーンのアルティメットガイドなるものです。リベンジに引き続き、購入しました。 内容はやはりトイなども含めたキャラクター解説です。
既に発売しているプラモデルは、ジョイントが激しく甘かったりして、作るのは相当困難だとか。電撃ホビーマガジンなどで組み立てているのはその道のプロですから、あんなふうに美しくはできないし、素人では「きちんとパーツをはめこんで作る」ことすら困難だとか。 ただ、今後発売されるプラモデルやフィギュアの中には、なかなか期待できるものもありそうです。 |
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これと、すぐ下の2冊は「cinefex」という雑誌の日本版です。映画の特殊効果を中心に解説したもので、トランスフォーマーの特集をやってる号を手配しました。
この表紙は見てのとおり、サムのじいさまの眼鏡を見ているシーンですね。 そういえば先日(2011年、6月末頃)「奇跡体験アンビリバボー」で、建設重機を使って女性の服を脱がせるという人を見ました。それを見ていて思い出したのは、このシーンだったりします。オプティマス、その絶妙な力加減は神がかりですよ。
内容は、あくまでも映画の技術についてですが、ストーリーやキャラクターについても多少触れられています。そのへんり薄っぺらい映画、DVDの雑誌よりは、資料的な価値が高くていい感じ。でも、普通の本やではなかなか取り扱っていないかもしれません。 |
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こちらはリベンジの特集。おじいが表紙です。よく見るとえらくパーツがこまかくてビックリです。CGで作るより、鉄板加工して作ったほうが簡単なんじゃないの?とか思ってしまいました。
1作目からの進化、変化などについても触れられています。あとは撮影中の話とか。 ゴシップ的な内容よりは、やはり技術的なことに触れているため、読み応えはありますね。 先の話ですが、3作目では3Dになったこともあって、特集号の発売が今から楽しみです。 |