2013/07/02 (火)   討鬼伝続き

 槍使い・男・息吹と、鎖鎌使い・女・初穂、拳使い・男・富嶽からもミタマ分けてもらいました。
 息吹が出雲の阿国、初穂が浦島太郎、富嶽が渡辺綱でしたね。て浦島太郎って実在せんだろうが。初穂自身が"浦島太郎"な子なのは分かりますけど、彼女の性格に合ったミタマが良かったなぁ。
 友好度は、心の友→熱い仲→激烈に熱い仲、でMAXのよう。桜花の妹の巫女さん、橘花ちゃんが真っ先に激烈になってるのってどうよ自分。他、ミタマ分けてもらった人たちとは熱い仲です。あ、富嶽はしょっちゅう連れて行くせいか、激烈になってますね。
 
 そしてこのあたりからだんだんと、出てくる大型鬼の相手が大変になってきています。
 うっかり弱い防具で行ったりしなければヒヤヒヤするようなことはないのですが、30分くらい時間かかったりしますね。ミズチメとツチカヅキがめんどい……。
 ダイマエンはあやうく失敗しかけました。てか、武器を間違った。飛ぶ鬼だっていうから風系、じゃあと武器を土系にしたら、こいつ土属性やん……orz で、スキル回数の回復させられる石のことすっかり忘れてたもんで、すっごいギリギリの戦いになりました。戦闘終了後に拾えるアイテム探してて回復石見つけて「あ゛」となったという。
 で、その後のゴウエンマは、けっこうラクかな。延焼無効のミタマつけてったらもっとラクだったかも。
 
 ミタマもいろいろ試してみてます。
 防御とか考えなくていいなら、「攻」のミタマがラク。攻撃力UP系のスキルなので、これでガンガン攻めれば良し。富嶽がこれで、自分の攻撃力上げて、かつ拳の特殊技で相手の部位防御力下げたりするので、こいつはホントにガチファイター。
 接近戦が厳しい相手には「魂」のミタマで遠距離からの攻撃がテッパン。けっこうラクです。特に、デフォルトでは2回しか使えない破魂ノ法が、壊しにくい高い位置の部位壊すのに便利。近づかずとも攻撃できるってのは、生存率上げるのに最適。息吹がこの系統なので、なんのかんので重宝してよく連れて歩いてしまうという……。
 あと、やっと使ってみた「防」が初心者向けかなと思いました。体力の代わりをしてくれる防御ゲージがあって、これをタマフリ構えでいくらでも回復させられるので、ダメージをかなり抑えることができます。これに、回復の回数UPと効果UPのミタマ組み合わせてつけていくと、堅実に立ち回れます。あと、一定時間無敵になれるのも最高に便利! 桜花がこの系のミタマですね。自分で使ってみるまで、彼女がなにしてんだかよく分かってなかったのですが(ぉぃ)、なるほど、だからのけぞらずにいることがあるのかと納得しました。
 「隠」は敵の部位弱体化を使えるのと、金縛りが面白いですね。金縛り中に姿勢が低くなる相手だと、そのときに頭の角狙ったり、高いとこの腕攻撃したりできるし。速鳥が使ってくれることもあるので、速鳥のが解除されるならこっちも使う、とかやったりしてます。富嶽・速鳥を連れて行くと弱体化連発でなかなかいい感じ。
 「癒」は、自分がつけていくのはちょっとと思いますが、強敵だろうなと思ったら、この系のミタマ持ってる那木をできるだけ連れて行きたい気持ち。魔法陣範囲内の味方を少しずつ回復するとか、自分の回復スキル節約したいときにはホント助かります。気力リジェネのスキルも、気力消費が激しい戦い方だと地味に便利。
 「迅」は上級者向けでしょうね。「攻撃を一度だけ無効化する。その攻撃を受けるまで、攻撃中に回避ができる」というスキルは、慣れないとほぼ無意味でしょう。でも、攻撃中にとっさに回避できると、それで鬼の攻撃すり抜けられるので……。回避しにくいデカい一発は、食らっても無効化してもらえるわけですしね。気力にフォローも入るし、攻撃速度・移動速度も上がるので、もともと手数の多い双剣でもいけるし、スピードの難のある太刀とか拳でもいい感じ。
 「空」はサポート要員ですが、魂鎖スキル持ってるミタマと一緒に使うと、縮地の瞬間移動は便利すぎ。普通の回避よりも確実に無敵時間が長いので、たいがいの攻撃はすり抜けられます。浄化魔法陣を設置できたりと、パーティ組んだら一人はいると嬉しいなぁ。でも仲間にはこのミタマの奴いないんですよね。やはりオマケか。
 「賭」のミタマは、まだつかったことありません! 今度ミフチ×2にでもつけていこうかな。武器と防具の熟練度上げにかよってるんですよ。1匹あたりの体力ものすごく低いのでラクだし。
 
 ハンティングアクションて、もう何出してもモンハンのパクリだとか言われたりしますけど、このジャンル自体はPSOが先駆だろうし、でも、それを「良いゲーム」にしたから、モンハンがあれだけメジャーになったわけだし。(PSOも立派に良いゲームでしたよもちろん)
 ゴッド・イーターも成功したし、この討鬼伝も、私としてはかなり面白いし良いゲームじゃないかなと思います。特に、何人か集まってプレイできたら、武器とミタマとスキルの組み合わせ相談したりして、いろいろできるんじゃないかな。


2013/07/03 (水)   討鬼伝その後

 五章に入って、速鳥のミタマもゲットしました。児雷也でしたね。
 それにしても速鳥の帽子、構造が気になる……。
 
 亜種みたいな大型鬼もそこそこ揃ってきましたが、どいつにも増してダイマエンが苦手です。
 他のは無理に攻めなければどうとでもなるのですが、こいつだけは慎重に立ち回っても、上空旋回からの攻撃を避けそこねたり、離れているからと回復しようとしたところに石礫飛んできたりとさんざんです。ううむ。
 たぶん、溜めで効果発揮する「魂」のミタマとの相性はあんまり良くないのかなぁ。
 武器とミタマの組み合わせで、もう少しラクに倒せると思うんですけどね。テッパンは弓? それが拳+「防」ミタマで耐えつつインファイト挑むか……。
 
 ずっと使ってなかった「賭」のミタマも、マフチあたりで試してみました。
 相手が弱ければこそ使ってますけど、おみくじとかランダムスキルとかけっこう面白い(笑
 ランダムスキルは、中には無敵状態になる「天岩戸」とかも混じっているので、当たるとデカいですね。ハズレと、「縮地」は発動されても困るけど。「連昇」は最大溜めver.で発動かな。
 パッシヴスキルも確率に関わるものとかあってけっこう面白いですね。リアルラックと、ゲーム中で少しコントロールできる会心率が高いと、恩恵が得やすいみたいな感じ。
 しかしこれ、ダイマエンとかのつらい相手にはとてもつけていけないですねぇ。


2013/07/04 (木)   ストーリークリアしたー!

 討鬼伝、メインヒロインぽい桜花のミタマもらうのが一番最後でしたね。鬼一法眼とはまた面白いところを配置したものです。
 で、ストーリー本編である五章をクリアしてエンディングを見ました。あとすこしと思ったらつい夢中でやってしまいました。
 
 ラスボスのトコヨノオウは、それほどつらくもなかったですね。
 むしろその前のヤトノヌシのほうが、時間制限短い分だけしんどかった……。残り5分きってたと思います。ぎりぎりで、もう最後にはかなり強引に攻めてました。「防」×3のミタマをセットして、とにかく安全に行き過ぎた感。
 「防」3つだと防御上がるし、「冷静沈着」のスキルあるミタマだと、スピード激減するかわりに防御が上がるため、かなりラクに戦えるのですよ。これに、属性耐性をある程度適正にした防具つけてくと、防御ゲージ以上のダメージ食らうことがほとんどないですね。
 だもんで、初見の相手にはとりあえずと思ったら、遠距離攻撃ないとツラいのなんの。動きまわる相手に、時間制限も厳しいからには、むしろ遠距離攻撃できる「魂」で行ったほうが良かったかという感じ。
 その反省を活かして、トコヨノオウは「魂」メインに「防」をサブでくっつけて行き、正解だったと思います。
 トコヨノオウ倒したら織田信長のミタマが出て来ました。ここに出たか信長。やっぱり少し特別扱いされる英傑ですね、彼は。
 
 ストーリーはクリアしたものの、六章も出てきてますし、マルチプレイもしなきゃねー。前の職場のゲー友も買ったってメール来たし!! 楽しみなり★
 なお、王道で安心して楽しめる、良いお話だったと思います。
 そして橘花たん可愛い。ヒロインは橘花たんでいいですよね? てかこの子、一応アルビノ設定なのかな。今更ですがずっと気になってました。
 これがスクエニ(特にスクウェア寄り)なら確実に途中で死にそうなヒロインですけど、そこはコーエー(テクモ)なので、まず大丈夫だろうと。
 
 で、信長も出て、これで家康・秀吉もいるので、さっそく三つセット。やっぱり組み合わせスキル発動しました。戦国の三英傑に加えて、信長・秀吉で主従スキルも出てお得感。
 組み合わせは、同じ系統3つ、同じ時代3つ、というのは特に人物を選ばず発動します。でも特定の人物の組み合わせで発動する組み合わせスキルもあるので、探すのが楽しみです。
 まつを持ってるので、利家があれば夫婦でなにかありそう。あ、ねね持ってるんだから秀吉と組み合わせたらなにか出るかな。安倍晴明と蘆屋道満も持ってるけどまだ試してないや。たぶん剣豪セットみたいなのもあるんじゃないかな。維新セットとか……。かぐや姫、なんてのもあるので、浦島太郎と……早期予約特典で桃太郎が手に入ったらしいですけど、お伽話セットとかもあるのかな。
 ミタマはいろいろ育てたいですねぇ。
 素直に「攻」なら「攻」で、自分の持ってるアクティヴスキルを強化するのもいれば、別の系統のミタマのスキルを強化するのもいます。たぶん、時代を合わせてセットするとか、うまく噛み合う組み合わせがありそうですね。
 
 ただ、武器とミタマの合成って、どうなんでしょ。武器もミタマも失われて特殊な武器になるようですけど……。
 そのミタマの能力がそのまま武器につくの? だとしても、融通がきかなくなるので、あんまりやりたくないなぁ。仲間からミタマ分けてもらったときみたいに、分霊みたいな感じで合成して、合成したミタマと同じミタマはセットできない、とかならともかく……。
 
 さて、六章からは上級エリアでの鬼討伐。今更ササガニ20匹、とか絶対怪しいと思ったら案の定、ミフチが出てきました。でもしょせんミフチ。なにか攻撃が追加されてるとかいうこともなく、単純に攻防のステータスが上がってるだけっぽく。
 初期装備も、上級エリアで手に入る素材で強化できるようになりました。途端にノーマルの最高装備であるトコヨ素材の装備越えるってどうですよ(笑)。だったらこんな面倒な素材集めすんのやめて、上位ササガニ狩りながら強化狙ったほうがラクじゃないのさ。
 その後のやはりモノイワ狩りはカゼキリ、ワイラ狩りはクエヤマが出てきます。
 で、アメキリ狩りはそのままワンフロアなので探さなくていいからラク。
 強化できる武器も出てきたので、つい素材求めてまた狩って……。やっぱりダイマエンしんどい orz でも鬼角片あると大幅に強化できる土属性の武器があるんだよなぁ。


2013/07/05 (金)   マフチのくせにっ

 上級エリアでぼちぼち鬼狩り中。
 そして依頼(サブクエ)こなすため、下位のどうでもいい雑魚狩りクエストに出てくる、亜種雑魚目当てで任務(クエスト)回してたりも。
 ……ミフチ10匹とカゼキリ10匹倒せとか、根気との勝負だなってサブクエもあります。でもまあ、武器・防具の馴染み度上げとか、双剣以外の武器練習とか、戦闘スタイルいろいろ試したりとか……。ミフチは2匹出てくる任務があるのですぐ終わりますけどね。カゼキリ2匹ってクエストもあるけど、上位だからなぁ。クリアはしてますし、それほど厳しいとも思いませんが、数こなすならやっぱり下位だろ。
 
 で、ミフチの亜種であるマフチ。
 下位だとやっぱり大型の中では雑魚でしたが、上位だと連続引っ掻きみたいなのがかなり痛い(T△T
 しかもダウンしないので連続でヒットするのが厄介です。
 
 ただこの亜種や、上位版、あまり差がないのが残念です。体力と属性が違うだけで戦い方はまったく一緒でどうにでもなってしまうのです。
 つまり、武器・防具の属性を合わせたら、ちょっと慎重に立ち回って、時間をかけるだけ。ガチでやらなければまず大丈夫。
 大型鬼は、御しやすい相手と戦いづらい相手が極端に分かれている気がします。


2013/07/09 (火)   討鬼伝その後

 アドパで協力プレイもしてみました。
 相手の友達がまだ10時間くらいしかプレイしていないし、けっこう一つのスタイルにこだわるタイプなので、「あれこれ戦略立ててそれに合わせてカスタマイズ」というところまで行きませんが、やはり楽しいですね!
 
 そしてぼちぼち……クナトサエの全部位破壊を狙っているのに、成功しません。主砲は壊せるようになりましたが、破壊しきる前に、あと一箇所、もう赤くなってるというところで討伐になってしまいます。ううむ。
 そしてサブクエたち。なんとなく予想はしていましたが、そうか、あいつ、死んだのか……。
 サブクエの報酬って、納品したものに見合わないことがほとんどですが、顔も名前もない村人のドラマも、地味に面白いです。
 さーて、今日もぼちぼち狩ろうかな。


2013/07/12 (金)   火属性の武器がない……

 討鬼伝、地味に進んでいます。
 ミタマがほしくてクリア済のクエストをうろうろしてたりもするので、なかなか進行はしてませんが。
 そしてここんとこずーっと、火属性の武器がなくて困ってます。
 あるにはあるのですが、ストーリー中盤くらいで作ったものなので、今使うには威力不足なのです。
 他の属性の武器を強化していった先で火属性に変化するようですけど、火が苦手な鬼相手に、たいてい他の属性の武器持ち込んでるのもなぁ。
 
 ここまで繰り返してきて、雑魚というくらいに戦いやすいのは、タケイクサ系とクナトサエ系、クエヤマ系。こいつらは「攻」とか「魂」のミタマで押せ押せな感じ。
 面倒だなというのがやはりダイマエン系と、ミズチメ系。こいつらとは「防」のミタマで戦ってばかりです。
 やや鬱陶しいのがヒノマガトリ系とツチカヅキ系、ゴウエンマ系。ゴウエンマはさして強くはないのですが、形態変化した後かさかさ動きまわるのがウザいのと、数珠壊れた痕がキショいというただそれだけ。
 カゼキリ系とミズチ系はそもそもの登場が序盤の鬼なので、ラクではないもののそれほど大したこともなく。
 ヤトノヌシ、トコヨノオウもさほど苦労しませんが、「魂」のミタマで遠距離攻撃できるようにしておくのは必須ですね。高いところ自体は双剣ならなんとか届くので、一発当ててマーキングしたら、あとはミタマのスキルで破壊する感じ。さもなきゃ槍か弓で行かないと大変そう。
 
 残念なのは、けっこう簡単に全クエ踏破できてしまいそうなことかも。


2013/07/13 (土)   オン任務ソロプレイ中

 オフの任務があと少しになってしまい、しかもどう見てもしんどそうだということもあって、オンの任務をソロプレイ中です。
 アドパなどで一緒に遊んだ人のキャラクターも、パーティに入れられるんですね! これはちょっと面白いかも!!
 モンハンにこういうシステムがあっても、オチる回数が増えるだけでなかなか連れて歩けないと思います。たしかフロンティアだか3Gだかにサポートメンバーのシステムはあったように思いますけど、あれってどれくらいAI賢いんですかね?
 討鬼伝の場合、プレイヤーのいないメンバーは防御力がかなり増強されていると思われます。プレイヤーキャラが一気に半分持っていかれる攻撃で、1/3くらいしかダメージ受けてなかったりしますし。それに、回復スキルは全員使えるし、ダウンしてもリタイアまでに助けられればオチたとは見做されないので(しかもNPCはリタイアにならない?)、そこそこのAIで十分戦力として活躍してくれています。
 
 低難易度の任務に今更出かけているため、双剣以外の武器を持ち込んで遊んでます。
 太刀でミフチ行ったら、面白いくらいに脚を切断できて笑いました。攻撃力はそこそこですが、攻撃範囲が広いし、「攻撃した箇所にダメージを蓄積させて一気に解放する」ということができるのですが、これで一気に三本切り飛ばしたりも……。
 桜花が「防」のミタマつけてますけど、たしかに、これの防御ゲージ利用すればひるまず攻撃しつづけられますし、いざというときにはゴリ押しもいけるかも。
 槍は敵の突進止められますし、拳に次いで攻撃力が高い上にリーチもあるし、オートロック利用すると少し斜め上を向くことになる相手もいて、それで自動的に高いところ攻撃できたりと、けっこう便利。突進してくる敵には、「防」ミタマの"挑発"使っておびき寄せるのもアリっぽいかな。
 拳は攻撃力の高さとガードができるというのが便利ですが(どうやら状態異常の攻撃もガードできるっぽい?)、リーチが短いのをどうやってカバーするかですね。的に密着するくらい近づかないといけないことを考えると、やはり「防」が便利か。だからゲー友は「防」オンリーでやってるのかな。富嶽みたいに「攻」を入れて爆発力をアップさせるというのも手ですし、「迅」のスピードと気力回復力を活用するのも手か……。
 鎖鎌はかなりクセがあるので、今ひとつ、まだピンと来ません。槍以上のリーチがあるので、うまくすると相手の攻撃範囲の外からもダメージを与えられるのですが、一発の威力は低め。でも□溜めの跳びかかりを使えば空中から攻撃できるのは、弓・双剣と同じく、強みなのは確かです。拳とか太刀は高いトコどうやったって無理だし、槍は単発で終わるしなぁ。
 弓はボス相手には強いのですが、雑魚が多いとガキでもウザくてかないません。複数のこまかいのに近づかれてしまうと、とても応戦しきれない感じ。「魂」の連昇使えば範囲攻撃できるし、ピンポイントで一発当ててマーキングし、ミタマのスキルで攻撃するにしても、やはり「魂」との相性がいい気がします。
 双剣は200回くらい使っていますが、テクニカルに戦うなら「迅」が一番なのかもしれません。空中攻撃で気力を消費するし、リーチが短い分走り回って攻撃していくので。ただ、たかいところに届くのを利用して、一発当てたら後は「魂」のスキル頼みなんてことは実際によくやってます。
 
 ミタマの使用頻度は、「魂」が一番、「攻」が二番、「防」が三番かな。
 どうしても敵の攻撃をかわしきれないとか、一発当たると痛いとなると「防」をメインにしたくなります。あと、雑魚の反撃でいちいちひるまされたくない場合とか。
 壊しにくい位置に複数の破壊部位があるなら、「魂」がいいし、それに近づかなくても攻撃できるという点で、安全性もある程度確保できるし、回復スキルも溜めれば効果が上がるのも便利。
 「攻」はそういった小細工が必要ない、戦いやすい相手には手っ取り早くていい感じ。
 
 そんな感じで、ダイマエン系もそれほど苦戦しなくなりましたし、ミズチメ系も対処が分かってきました。こいつ、攻撃する方向に顔を向けるので、顔も含めて脚を見ていると、薙ぎ払いもまず食らわずに済みそうです。
 あと、全部位破壊を狙わなければ、もっと簡単に倒せるんだろうなと思います。が、やはり報酬が……っ。
 なお、今のところ全部の大型鬼で、全部位破壊は達成しています。
 破壊してて楽しいのは、たくさん壊せて、でも壊しきれないこともあるヤトノヌシ系とクナトサエ系。
 羽が再生してしまうダイマエン系は、あと一枚ってとこまで壊したら、極力そこには触れずHP削りに専念しつつ、再生を止めるため鬼千切を発動可能にしておくことくらいしか。でも味方が勝手に壊してしまうこともあるので、半分は運かも。


2013/07/14 (日)   どの武器も面白い

 ちまちまとソロでオンクエ進めて、進行度4まで来ました。
 その間ずっと、全武器お試し中の討鬼伝。
 拳+「防」で序盤に近いカゼキリ行ったら、ダウンしたが最後、ラッシュで延々とコケ続けてそのまま倒せてしまいました。攻撃能力の高い男メンバーだけで行ったのもまずかったか。女メンバーだとここまで押し込めないですね。
 難点は、回避が距離の短いステップになることでしょうか。だから回避には使いづらく、むしろ距離を詰めるのに使ってます。
 そして弓のラクさに愕然。△×3の多段ヒット技が使い勝手良すぎ。最後に照準合わせるときくらいしか気力消費しないので、普段はこれと通常攻撃の溜め撃ち使いつつ、チャンスにはマーキング→起爆。その後、気力回復するまでは△×3でつないでる感じ。
 ただ、視点を上に向けがちなので、タケイクサとかの足元から出てくる攻撃をつい位安くなってます。が、双剣でやってるよりは格段にラクでした。
 ただ、双剣でよじ登りつつ動きまわって攻撃してるのも明らかに快感。
 鎖鎌はやっぱり使いこなせてる感じがしないですね……。槍も強いとは思うけれど、これといった決め手を感じません。太刀は攻撃の連携がけっこう長いし、やはりスタンダードなので使いやすいのですが、「これがおもろい!!」というのが今のところ見当たりません。
 
 でも、どれ使っててもそれぞれの立ち回りができますし、ミタマとの組み合わせで動き方も変わるので、まだ当分遊べそうです。


2013/07/16 (火)   まわるーまーわるーよ♪

 黙々と既出任務をこなしつつ、武器の馴染み度上げしてました。
 理由は、速鳥とおそろの双剣の強化のため。
 武器強化ってお金(ハク)かからないのでいいですね。そうじゃないと、「どうせ次の変異強化でランク1に戻るなら」って気がしてしまう私。しかしお金がかからないのであれば、使った分馴染み度が上がるなら、その都度強化しておけばいいかと。でも、MAX強化されてしまうと、「じゃあ次の武器を」と思ってしまうセコさは如何とも……。
 NPCからもらえるものを素材にして作れる武器は、鍛錬して強化はできても変化はしないので、「これ別に使わなくても、素材手に入ったら変化させればいいじゃん」とは思わなくて済みます。やっぱりセコいですね。
 ともあれ、速鳥とおそろの双剣もランク4か5くらいで、ミタマの穴が3つ揃いました。やったね★
 そしてここに、会心率UP・会心で気力回復のスキルを持ったミタマをぺとぺと……。ついでに走りからの攻撃で必ず会心というスキルもぺとり。「回天の貴公子」(回天の気力消費が減る)持ってるミタマもぺとり。
 これで、走り攻撃(□+×)と回天(○)で連続攻撃しつつ気力の減少を抑え、どれくらい攻撃しつづけていられるかを……。あ、「迅特化・軽減」も欲しいなぁ。ストーリーでもらえる清盛さんがいずれ覚えるけど、この人会心率に関するスキルは持たないからなぁ。斎藤一か? ……七章のマフウ狩りでツチカヅキ倒すと出るかもしれないのか……お頭とお風呂入れないかなぁ(←お風呂じゃなく禊です/一緒になった人で発動するスキルが決まるので
 
 という感じで、武器・防具の馴染み度上げも兼ねて序盤から中盤の任務で、一回しかプレイしていないものなどぼちぼちと。あとオンソロね。家光、吉宗をゲットしたけど、家康とともにセットしても、時代以外の組み合わせスキルはないのか……「葵の御紋」とかあってもいい気がしたのになぁ。
 ともあれ、ミタマに残すスキルと、組み合わせるミタマでいろんな能力強化できるのが面白いです。
 メインを「防」のミタマにするけれど、スキルはことごとく攻撃力・属性攻撃力などに特化しつつ、回復の効果を上げるスキルを加えるとかすると、生存率を格段に上げつつそこそこの攻撃力も確保できます。
 武器との組み合わせもあるので、上に書いた会心率と気力のセットは、消費が激しくそこそこの手数で連撃しつづけられる双剣とか鎖鎌、あるいは太刀と相性がいいかもしれません。
 
 そう。
 コーエーから配信されてる武器の動画見たら、太刀って翻身斬(移動斬り)使いつつ立ち回れば、そして鎖鎌は飛び退き(×+□)と跳びかかり(□溜め)を混ぜて立ち回ると、回避しながら攻撃しつづけられるんですよね。
 しかし気力の消費も激しくなるので、なんらかのフォローは欲しいわけで。
 双剣は、走りからの攻撃が最大4ヒットするので、この攻撃で気力回復ができるとなかなか便利です。
 ミタマはリセットすることもできるので、いろいろ育てつつ、「こいつとこいつで……」と考えて、消しちゃったから育て直し、とかやれます。育てるのには戦闘につけていくか、あるいはお金を払えばいいので、武器・防具ひと通り作り終えてしまったら、そっちに集中しかつぎ込めそう。
 
 あと、武器とミタマの合成、すると武器もミタマも失われるというのでやりたくないと思ってましたが、武器はまた作ればいいものですし、ミタマも、「それを手に入れた任務をもう一度やれば手に入る」とか!? おお、だったらいずれはぜひとも作りたい!!
 でも素材が、たぶんオフでは出てこない鬼のものではないかと……。
 オフソロ、進行度4のダイマエンあたりから、連れて行くNPCの弱さが邪魔になってきました。どうもオフのときと比べて貧弱で、ころっころくたばりよる(怒)。いちいち回復させてるとこっちも危なくなるので、基本的に自分は攻撃に専念、生き残ってる仲間に回復任せてます。
 「防」でいかないとこっちのダメージも抑えきれず、結果的に「挑発」使って引き離せるのでまあいいかなと。
 
 人とプレイするなら、「隠形」で弓使い隠してやるとか、「祓殿」の鬼払い設置で、仲間のスキル使用間隔短くするスポット作ってやるとか、そういった遊び方もできそうです。
 仲間が倒れたら、「挑発」で惹きつけておく役と、「隠形」で隠す役、「祓殿」の設置で回復に参加してやりつつ自身は攻撃に戻るとか……。
 ソロでやってても十分に面白いゲームですけど、四人集まって役割分担したりすると、はるかに面白いことになりそうな気がします。
 でもモンハンみたいな数のプレイ人口いないんだよな orz この間ためしにアドパで探してみましたが、自分より進行度高い人だけの部屋が二つあっただけでした。時間が悪かったのもあるとは思いますけど……。
 
 まあいいや。ソロで全部突破するのも、モンハンほど難しくはなさそうだし、さーて、今日もぼちぼち鍛えるかな〜。


2013/07/17 (水)   討鬼伝への要望

 ゴウエンマの数珠の破壊痕の気色悪さをなによりもなんとかしてほしい……orz
 未だにこれだけが理由で、ゴウエンマ狩りに行こうという気になかなかなれません。見たくない見たくない見たくない想像したくもない……ッ!!
 
 というのは魂の叫びとして置いといて。
 まじめに考えると、とりたてて「これが不満」ってのはありません。追加してほしいものとか、そういう欲張りなものならありますけど、快適さとかのために「こうしてほしい」というのは、ほぼないかと。
 ただ、一つだけ。
 目当てのミタマを探しにくいのがちょっと大変なので、もう少し検索性を上げてほしいなと思います。
 
 今90個くらいです。
 全ミタマ50音順と、それぞれの系統別リスト、時代別リストには並べられますけど、系統・時代をはっきり覚えてない相手の場合、名前で探すしかありません。その際、真ん中くらいに位置するとリストを送るのが大変……。なので、一手間かかっても構わないので、50音順を選んだら、タブみたいな形で「あかさたな」とかの絞り込みをしてから探せるとありがたいかも。
 あと、「このスキル持ってるミタマ」と思って探せるとベストです。チェックボックス式で、セレクトボタンとかでチェックのつけはずしができて、「所持スキルの中に持っているもの」と「既に覚えてる中にはあるが、消してしまった中に入っているものも含む」が選べるとベストかなぁ。(鎮魂でリセットした場合、リストは残ると思うので、そのリストの中にあれば検索にヒットする)
 実際、「会心率持ってるヤツって……」と思ったら、片っ端から見ていくことになってしまいます。
 90個でもけっこう大変なのに、200個になったらどうなることやら……。
 
 ダイマエンの強さだけがなんか飛び抜けているようでバランスがおかしい気もしますし、もう少し攻撃力が低ければと思ったりもしますけど、勝てない強さではないですしね。
 それに、こういう相手に、どの武器、どのミタマ、どんなスキル構成でいけば戦いやすいだろうか、とかやるのだって面白いわけです。
 むしろ、タケイクサとかクエヤマとか、体力こそあるもののミフチよりあしらいやすくね?という鬼のほうが問題かも。ってかマフチ(ミフチの亜種)とタイマンやると、かさかさ高速で、しかも延々と追いかけてきて鬱陶しくてたまりません。弓は「矢をつがえる」動作が出る分攻撃がワンテンポ遅いので、かわしてからでないと構える時間とれなかったりするし。
 弓はたしかに便利ですけど、ソロだとキツいかなぁ。
 
 そんなわけで、なんとなく攻略魂も疼いてしまったので、ミタマの一覧を作ってしまいました★
 いつもどおりExcel使って、並べ替えとかフィルタかけられるようにしています。
 自分が欲しいものを作ってます。
 なので、単純にスキルで探せるのも大事なのですが、「このミタマって、どのクエストで手に入る可能性あるの?」というのもはずせない気がします。逆に、「このクエストでなにかミタマって出るんだっけ?」も調べたいことがあるので、Excelにすれば、欲しいほうの情報で並べ替えて、一目瞭然。
 自分で確認できたものだけで作れるものではないので、Wikiとかからコピペで拾ってきてちまちまと整形。埋まってないところがあるのはもうそのまんまです。自分が持ってるミタマとか、どこで取ったか記憶があるものならともかく、どれも持ってないものばかりだからっ。
 よしよし、これでミタマ集めがはかどるぞい♪
 
 ……理論上、はかどるんだ。
 しかし実際は、なかなか出ないんだこれが orz
 せっかくお頭とお風呂入ったのに2頭狩り行ってもどっちも出ないとかザラですまったくもうっ。
 あと、オニビ・朧になかなか出くわしません。欲しい素材もあるのになぁ。
 そんなわけで、出るというミフチ2頭狩りへ突っ込んで、容赦なく叩き殺すルーティンワーク。なんかもう5分きることが目的になってきてます。
 太刀で行って、残心で一気に足3本同時に切り飛ばしてニヤニヤしていたり、拳で4段全部クリティカル狙おうとタイミングはかってみたり(全部クリティカル出すと4段目で衝撃波みたいなの出て、そのまま更に1段目に途切れずつながる)、弓のマーキング練習してみたり……。
 ミフチの狩猟数じゃなかった討伐数だけどんどん伸びてくなぁ。


2013/07/18 (木)   無茶だった……だが惜しかった……っ

 ふと思いつきで、オフ七章の「一"鬼"当千」に行ってみました。
 しかも思いついたときの装備のままで。なので、オカミシリーズの防具というのはいいとして、武器が拳です。しかも強化がまだ2段めでスロットも2個しかないという。
 雑魚を少し片付けた後、インカルラが出てきて、これとタイマンだというだけでもげんなりするのに、この後更にカメの群れとタケイクサ。最初の雑魚はガキなのでいいとして、インカルラまでで30分、カメで5分、そしてタケイクサで時間切れ……。あと5分あればなんとか倒せていたと思います。たぶん、スロット3つにもう少し厳選してミタマつけていっていれば、倒せたんじゃないかと。
 拳はリーチが短いので、空振りが増えるのが難点。ただ、ガードと「防」のミタマのおかげで持ちこたえていたようなものです。なので、ガードのできない武器でいくのは、今の腕前ではまず無理そう……。
 
 たぶん、「防」のミタマをメインにし、デフォルトの防御ゲージを少し伸ばして2発耐えられるようにしつつ、回復の効果を上げるスキルもあったほうが安定。ミタマのサブスキルで攻撃力の底上げをしつつ、会心発生時に武器ゲージ増加というスキルもあると、拳は意図的にクリティカル出せるので強そうです。
 あとはもう、一ヶ所壊したらできるだけそこを集中攻撃して時短するしか。
 ガードのできる拳で行くか……弓は遠距離から攻撃できるとはいえ、雑魚の駆除に時間かかりそうなのが難点。それよりは槍のほうが、カメの駆除がしやすいし、攻撃力もあるし、少し遠い間合いからも攻撃できるしで、安定しそうで。
 攻撃をある程度避けきれるなら、私の場合は使い慣れた双剣でもいけるかなぁ。
 失敗はしましたが、クリアできねーよ!!とは思わなかったので、スキルの組み合わせとか考えつつ、楽しくリベンジしてやりたいと思います。
 
 なお、時間切れとかリタイアでも、その時点までに手に入れた素材は持ち帰れますし、そこまでに得た武器・防具の馴染みは反映されるみたいですね。
 しかしゲットしたはずのミタマは持ち帰れず、装備していたミタマの経験値は入らない?


2013/07/19 (金)   野良討伐してきた♪

 丁度進行度同じ部屋があったので、アドパで野良狩りしてきました。
 しかし、進行度が「低い人に合わせられる」というのは知っていましたが、「進行度5」とかいうものそのものだと思ってました。その中でも段階に分かれていて、それが一番低い人に合うというのは野良やって初めて知りましたよ。
 そんなこまかく分けなくてもいいい気がするのですが。
 なお、野良の目的は、もちろん人と遊んでみたいのもありますが、ついでに言えば、NPCとして強いキャラをもらってくることだったりします!
 一緒にプレイすると自動的にプレイヤーカードみたいなのがもらえて(消したければ消せる)、マルチ・ソロでプレイすると、同行者にその人のキャラクターを選べるようになるのです。
 だんだんストーリーキャラが貧弱で死にすぎるようになってきた今日この頃。自分より先ま進行度まで進んでいて、より強い防具身につけてるキャラクターが来れば……!!
 というわけで、楽しく遊んで、4人ほど。
 
 ただ、装備はなかなかいいもの身に着けているけれど、モンハンとかやりこんだことのない人なんだろうな、というのは、動きを見ていると分かりますね。
 とにかく攻撃に気をとられすぎて、しょっちゅう転がされてました(笑
 ゴウエンマやってたとき、三人してダウンされて「えぇ!?」となったのも楽しい出来事です。「癒」のミタマ持ってる人をとにかく助けたら、即座に全体の完全回復スキルを使ってくれました。さすが分かっていらっしゃる!!
 そんなわけでその後は、拳に、「防」のミタマをメインにはするのだけれど、「回復の効果を周囲にも広げる」というスキル持ちを選択。更に「回復量アップ」もぺとり。
 おお、なんかこういうプレイも面白いぞ★
 弓でクナトサエ行ったら、とにかく自分は高いところ優先で攻撃でしょう。いや、私の場合そうするといいかなと思うというだけで、一緒にやってる人がどうしてても構いませんが、でもそれで、形態変化後には主砲を最優先に狙ったりしてると、「役割果たしてる〜」って自己満足感があります(笑
 モンハンだと、3オチしたら終わりなので、あまりにもプレイヤースキルが伴わない人がいると困ってしまいますが、討鬼伝は何度でも助けられるので、そのあたりの敷居が低くていいと思います。助けてあげるのも楽しいし!
 
 なお、麻痺の太刀持ってる人がなかなか魅力的でした。戦闘中に3度くらい麻痺らせてくれたりして、かなりいい仕事。そうか、ツチカヅキ系はタイミングよく残心使うと地中から追い出せるんだな……ふむふむφ(..)
 あと、上位も後半の鬼の装備身につけてるキャラクターを借りて、一人でヤトノヌシ行ってみたら、まあタフなこと(笑)。同じようにぶっ飛ばされても、那木の3分の1くらいしかダメージ受けてませんね。
 「癒」のミタマつけてる強いキャラいると一番助かるんですが、残念ながら今回はナシ。最後に一緒になったときのものに自動的に更新されるので、「今のこのキャラで!」と思ったら、その時点で退出させてもらうというのも手かも。
 でもまあ、そこまでセコくやるより、那木一人連れ込むくらい、どうということもありませんけどね!
 
 んー、モンハンやりまくってたゲー友とか、討鬼伝プレイしないかなぁ。


2013/07/20 (土)   ミタマ100個!

 実際には18日の夜に、100個めのミタマをゲットしました!
 記念すべき100個めは、葛飾北斎!
 マルチの進行度は6に到達で、ここからはいわゆる上位ですね。アドパで手伝ってくれる人募集しようかなぁ。
 
 ところで、少し前に「双剣の使用回数は200回」とか書いていたと思うのですが、あれ、その時点で300回の間違いですね。現在は、360回くらい。で、そのときにはほとんど使ってなかった他の武器が、20〜40回くらいの使用になっています。
 そして、ヤトノヌシに弓でいって、双剣より戦いづらく感じてきました。てか、5分くらい余計に時間かかってしまいます。使いこなせていればラクなんでしょうけど、動きまわる相手に弓は、ちょっと難しい感じ。
 でも、弓と槍は指定パーツへのロックオンができるのがズルい!
 そして槍に至っては、ものっそ遠くまで鬼千切が届くのを目撃しました。NPCの息吹が投げてたのですが、広めのエリアの反対側にまで届いてましたよ。ひぃ。
 ただ、ロックすると視点がそっち向きに自動で固定されるので、上見過ぎてて足元から出てくる攻撃食らうとか、ちょっと動きづらいとかはあります。ロック状態とそうでないときと、使い分けて戦えるともっと強いんじゃないかな。


2013/07/21 (日)   ヨミトサエ!

 進行度6を、ソロでぼちぼち進めてクリアしました。
 アドパで手伝ってもらえば早いのは分かってますが、人とやる楽しみと、人とやるストレス、どちらを強く感じるか次第です。
 なんとなく億劫だったので一人で黙々とプレイしてました。
 登録されているキャラクターから二人、そして回復役に那木を連れ回して淡々とクエこなしていくだけですが、それほど苦戦することもなく。
 でもなんか弓ばっかり使ってますね。会心率UP+会心時に武器ゲージUP、という組み合わせに攻撃力を上げるスキルの組み合わせで、あとは、「食らわなければどうということはない」を地でいくだけです。
 大変だったのは大型の鬼よりむしろ、マフウ狩り。マフウ3匹+ガキ2匹とかまとめて寄ってきたりされると、まともに戦えません。弓は数を相手にするのには向きませんね、ほんと。
 
 ダイマエン系もそれほど苦労することなく、ダイマエン亜種のインカルラを倒して進行度7へ到達。
 ここもさくさく進め、ついに巡り会えた、マルチにしか出ない鬼!
 そのトップバッターが、クナトサエ亜種であるヨミトサエです。
 ぶっちゃけクナトサエがかなり弱いというか、ラクな相手なので、こいつなら特に苦労もするまいと思い切り高を括っておりました。
 その結果、初戦は1オチ献上の不始末。角に力溜めて出してくる攻撃が、クナトサエに比べて、確認してから避けるまでの余裕が短いため、迂闊に弓引いてると回避が間に合いません。それに加えて、食らうと気絶が確定。この気絶から睡眠ブレスのコンボ食らってダウンし、回避より救助を優先するメンバーも一気に突進に巻き込まれて全滅……。救助してくれる仲間がいなくなったのでスタート地点に送り返されてしまいました。
 あと、尻尾振りからの竜巻が二つに増えたのは、追尾性能上がってますね? これもかなりウザいです。
 ので、2戦目はまず尻尾を破壊。次に肩角。尻尾壊せば竜巻出なくなりますし、角を壊すと一本ごとに落雷の数が減って、両方壊せば一発だけになるので、まずはこれで危険な攻撃を投じるのが先決。
 形態変化後の攻撃も大変ですが、弓だとクナトサエと変わりません。角に力溜めて周囲に爆発みたいなの起こす攻撃が追加されてるので、近接武器は危険度がかなり上がってます。
 
 ともあれ、これで一気に作れる防具が増えました! そして武器も強化できるものが増えてほくほくです。
 そんなわけでしばらくは、ヨミトサエのもとに通いつつ、ゴウエンマ上位もマルチにしかいないので、こいつを狩ってなにか作れるかも見てみないとなぁ。


2013/07/22 (月)   巡礼中

 武器強化の素材のために、クエヤマ、ワダツミ、カゼキリ、アマキリをひたすら狩りまくる数時間。
 角出せ角〜!! 欠片じゃねぇんだまるっと落とせやごるァ〜ッ!! と、そんな感じです。
 そして、NPCとお揃いの弓がMAXになってしまったのもあって、とりあえず「今の時点で最終強化までいける弓で、属性一揃え」と思って作りました。これのためにまた素材がいる罠。
 いずれは他の武器も揃えようかなと思うのですが、NPC武器が現時点では十分強いので、育たなくなるまではこれでいいかなと。
 でも、あんまり連続してやってると飽きてきて、イライラして、操作がものすごく雑になって結局その分時間かかるようになるので、程々で、別のことしています。
 
 スキル研究も楽しいですね。
 鬼千切をできるだけ出しやすくしてみたり、癒し系に特化してみたり。
 しかし、同じスキルは重なると少しずつ効果が弱くなるので(最初の一つほど強化されない)、あまり重ねるより、そこそこバラけさせたほうが強い気もしてきました。
 そして、どのミタマにどんなスキルがあって、「こういう組み合わせって可能なのかな?」と思ったときに調べるのが大変。スキルは10個覚えるけど、残せるのはその中の3つのみだし。
 こうなったらミタマのスキルもExcel管理してやるかチクショウ?
 効果の大中小とかはサブとして、スキル名だけ全部ずらっと並べて、持ってるミタマにはチェックを入れる形。……すっごい横長になるけど。
 ミタマのスキル自体はお金かけてMAXにして確認したら、ロードしてやり直せばいくらでも調べられるしね。ただ、持ってないミタマはwiki頼り。
 モンハンの装備組み合わせるサーチャーがあるくらいなんだから、作ろうと思えば作れると思うんですけどね、そういうソフト。もちろん私には無理だし、討鬼伝やってる人の中にそこまでしようと思う人がいるのかどうかが謎。


2013/07/25 (木)   雑談 & 紹介記事+要望

 マルチの進行度8、ツチカヅキ+ホムラカヅキで負けて来ました。
 最初はツチカヅキだけなのですが、5分ほど経過するとホムラカヅキが乱入してきます。こうなると、突進持ちの相手はハードです。
 それでもなんとかツチカヅキのほうをあと少しまで削りましたが、ホムラまで形態変化されるとてんやわんや。しかもソロでやってるのでNPCたちのAIはぶっちゃけお馬鹿で、「救援は安全確認しつつやれ! まず回避しろやパガ―――ッT皿T」。ほっといて戦おうにも2匹から狙われると逃げてばかりになるし……。一匹倒せればあとはラクなのですがねぇ。やはり「防」のミタマで行くべきか。
 人とプレイすれば、突進してくる前で救援してるとかいう馬鹿なことはやらないので(視界の外にいて気付かないのは仕方ないとして)、はるかにまともに戦えるように思います。
 
 そして現在、防具作りに勤しんでいます。
 もう少し強い防具も、先へ進めば作れるようになるのでしょうが、なんとなくいずれひと通り作る気がするので……。
 八幡の兜を作るのにアマキリの角が欲しいのですが、欠片のほうばかり出てなかなか手に入りません。
 ついでに弓の強化とか進めていますし、ミタマもほしいし、角が出ないなら出ないでまた行くだけですたい。
 
 そうして遊んでいて、このゲームの面白さについて少し記しておこうかなと思いました。
 
 基本的にはモンハンのような狩りゲーです。
 でもモンハンよりは圧倒的に難易度が低く、モンハンは手に負えなかったという人でも、そこそこアクションゲーム好きなら普通にプレイし、ストーリークリアはできるように思います。
 理由は、「3オチしたら失敗なんだけど、HPがゼロになってもダウンするだけで、味方が残ってれば助けにくれる」から。
 それから、その味方が、オフのストーリー中ではそこそこ強くて、AIがそれほど優秀でなくても、しっかりとダメージも出してくれますし、きちんと自分で回復したりしてくれます。(ただしマルチのクエストでは、進行度4くらいから防御不足があからさまになる)
 敵の攻撃力や動きも、モンハンほど痛い・つらいということはないですね。
 
 武器は6種類。「これとこれ、ほとんど一緒じゃん」みたいなことはなく、それぞれに個性的。
 この武器に、歴史上の偉人の魂である「ミタマ」をセットすることで、スキルが使えるようになります。
 ミタマは最低1つ、最大で3つセットできて、メインのミタマは、「ボタンに配置される使用スキル」="タマフリ"の持ち主です。
 8種類あるミタマ系統によって、この使用スキルは決まってます。1つは必ず回復。他3つが独自ですね。たとえば「攻」の系統のミタマであれば、一時的に攻撃力を上げるものと、攻撃がヒットしたときに体力を吸収するもの、それから回数の少ない強スキルとして、攻撃がすべて会心になるもの、になってます。
 また、メインのミタマの系統によって自然に備わる性質もあって、気力(いわゆるスタミナ)の消費が少し減るとか、味方を攻撃すると状態異常を治せるとか。
 サブのミタマは、備えているパッシブスキル(ステータス上昇とかの、使用するわけではないスキル)のみ発揮します。
 一つのミタマにつきパッシブスキルは3つまで。全部で10個覚えるのですが、新しいのを覚えたら、どれかと入れ替えるか、それを諦める形で選択していくことに。
 
 6種類の武器、8種類の系統のミタマ、いろいろなパッシブスキルの組み合わせで、ステータスの強化がされたり、立ち回りの仕方が変わったりします。
 単純に攻撃力・属性攻撃力・防御力を上げるといったこともできますし、会心率を上げると同時に、会心時に気力回復とか、会心ダメージUPとか。
 また、攻撃すると「武器ゲージ」というのが溜まり、これがMAXになると鬼千切という攻撃が出せます。「会心時に武器ゲージ上昇」というスキルもありますね。
 鬼千切は、ダメージも大きいのですが、それをヒットさせると必ず部位破壊が起こるという特徴も持っています。
 
 部位破壊。モンハンにもありますけど、討鬼伝ではこれの持つ意味が、モンハンよりも大きくなっています。
 というのは……。
 ボスにあたる大型鬼はすべて、HPの外に装甲ケージみたいなのを持っています。この装甲ゲージがある間は、HPにダメージを与えられません。
 なので、まずは攻撃することで装甲ゲージを削ります。
 装甲ゲージがなくなると、鬼はマガツヒ状態という、HPが露出した状態になります。紫色に変色しているこのタイミングでは、すべてのダメージがHPに通ります。
 ただし、マガツヒ状態は間もなく終わって、また通常モードになり、そのときには装甲ゲージはフル回復。そしてまた、装甲を削ることになるのですが……。
 部位破壊してたとえば手とか足を切り落とすと、そのパーツを「鬼祓い」によって浄化することができます。こうして浄化したパーツは、鬼本体では青い透明な手足として存在するようになります。なので動きはさほど変わりません。ただ、その青く透明になった部分は常にHPが露出した状態になるため、装甲がある間でも、ここを攻撃すれば直接HPにダメージを出せるという仕組み。
 もちろん鬼もアホではないので、切り落としたパーツを放置しておくと、逆鬼祓いみたいなことをして自分の体に復活させてしまいます。(中には復活時、より強力な手足になる奴も……)
 
 切り落として浄化しても、透明パーツとして普通に動いてる鬼。
 でも、攻撃は弱体化します。
 普通の足があったときには、踏みつけと同時に氷の攻撃エリアが発生したのに、浄化した後はただ踏みつけるだけになるとか。尻尾がある間は、尻尾を振ったときに衝撃波が飛んできたのに、尻尾がなくなると透明尻尾そのものの攻撃判定しかなくなるとか。あと、透明パーツになると当たったときのダメージも落ちますね。
 なので、HPにダメージを与えるためにも、より安全に戦うためにも、部位破壊は重要。
 ……なのですが、ここでちょっと問題が。
 部位破壊するためには、装甲状態でもマガツヒ状態でも構わないので、パーツに一定のダメージを蓄積しないといけません。さもなければ鬼千切を当てるかです。
 マガツヒ状態なら、どこ攻撃してもHPにダメージが通るのでいいのですが、装甲時。一人で討伐しないといけないクエストがあったりするのですが、この場合、悩みどころです。
 パーツを落とせばその分弱体化するけれど、装甲時にそこを攻撃しているかぎり、HPは無事です。
 部位破壊した透明部分を集中して狙えば、HPにダメージは入るけれど、攻撃は厳しいままです。(鬼祓いで素材も手に入るので、素材を諦めることにもなる)また、装甲ゲージが削れず残るので、マガツヒ状態にもならなくなります。
 どっちをとるかも、面白い悩みどころです。
 装甲時には透明部分を攻撃し、鬼千切が出せるようになったら一気に破壊する、とかが無難かな。
 ちなみに鬼は、追い詰められるとマガツヒ状態より更に凶暴化した、タマハミ状態というのになります。この間だけの攻撃というのもありますし、形態変化するのもいますね。
 中には、タマハミ状態になるとすべてのパーツが再生する奴も……。この場合も、「どうせ再生するんだから」と、タマハミ前は切り落としたパーツだけ集中攻撃してもいいですし、素材欲しいからとにかく部位破壊というのもアリです。
 
 部位破壊→鬼祓いで素材が手に入るのもポイント。
 なので、部位破壊していかないとなかなか素材が集まりません。上記の「タマハミ状態になると再生してしまう鬼」も、素材をとるか短期決戦をとるかです。
 素材が欲しい場合、マガツヒ状態のときに攻撃するのも良し悪しです。HPを削ってしまうからです。部位破壊する前に倒してしまうこともよくあります。特に、こちらの攻撃力が高くなってくると、そうなります。
 そうすると、装甲時に攻撃、マガツヒ状態のときは静観、という戦い方もあるわけです。全部位破壊で手に入る素材というのもありますしね。
 とはいえ、仲間はそんなこと関係なしに戦うのですが……。
 
 だいたいこんな感じです。
 
 仲間に指示が出せるともっと面白いかなと思いますね。
 HPを削るのか、部位破壊を優先するのか、回復行動を優先するのか、それとも回避と防御に集中して極力攻撃しないのかとか。
 特に、高いところの部位破壊したいときに、味方が全員、透明パーツになってる足を攻撃しまくってて「やーめーれー!!」なとき……(笑
 スタートボタン押してメニュー出してもゲームは止まらないので、スタートボタン→仲間→行動指示、と選べてもいいと思います。戦闘中に動くのをやめて指示を出すのでリスキーではありますが、基本行動のベースみたいなのをそこで指示しておけると面白いかなと。
 途中でいじりたくなかったら、戦闘に出る前に設定しておけばいいだけ。「オート」という、今現在のAIみたいな臨機応変のものもあれば、別に設定しなくてもいいわけですし。
 富嶽には攻撃に専念してもらいたい、速鳥は鬼祓いなどの補助行動を優先してほしい、那木は普段どおりでいいけど、ダウンする者が多いときには回復を優先で設定しなおす、とか。高いところにあるパーツが多いので、そこに攻撃が届くメンバーは部位破壊優先とかね。短期決戦にしたいからHPが露出したところを最優先で狙うとか。全員攻撃特化にして、自分が回復と補助を受け持つというのもアリでしょう。
 
 あと、防具がちょっと普通すぎて、もう少し面白くできるんじゃないかなと思います。
 単に見た目と防御力・属性防御力だけ。モンハンの防具みたいに、それ自体がスキルを持っていて、組み合わせで値が一定になると発動するといった要素はありません。
 それだけにシンプルで、単純に着替えられるのですが……。
 あと、せっかく髪型選べるし、ゲーム中に変えられるのに、兜かぶると基本的に見えないのもなんとかなりませんか(笑)。もう少し髪型がちゃんと活かせるデザインにしてほしいなぁ。
 
 あとは、ミタマのセットを登録したいってことですかね。
 武器&ミタマ、というのと、防具のセット登録はできます。
 ただ、「会心特化」のミタマの組み合わせを、スロット3つある武器で使いまわすこともあるわけです。その場合、今のシステムだといちいち、すべての武器+ミタマでのセット登録をしないといけません。
 なので、「今装備している武器に、まとめてセットするミタマの組み合わせ」を登録できると便利だなと。スロット2つしかない武器に3つセットを入れようとすると、確認メッセージが出る仕組み。自動的に3つめを省いてセットするか、とりやめるか。
 
 他は、天狐がただのお使い犬でしかないのが寂しいとか。モンハンのプーギーみたいに撫でたりもできません。ただ家にいるだけ。話しかけて冒険に行かせ、話しかけて拾ってきた素材受け取るだけ。里の中連れて歩くこともできないし、家の中で動くでもないし。
 「自動の素材収集機or換金アイテム集め」でしかなく、かなり味気ないです。せっかく可愛いマスコット動物設置したんですから、その可愛さを愛でれる仕様に……っ!! wikiとかのコメントでも、撫でたいとか、名前つけたいとか、見かけますね。
 あるいは、もう少しゲーム性がほしいです。
 たとえば、素材の中には天狐が食べられるものがあって、食べさせているごはんで、収集してくるものの傾向が少し変わるとか、どうですよ? 冒険に行かせるのにはごはん食べさせる必要があって、ごはんは天狐自身が拾ってくる、自分がフィールドで拾う他、よろず屋で買えたりもして。で、食べさせたものによって、鬼素材、鉱物・植物、人工物、謎の物体の比率が変わる、とか。高級なものかクズなものか極端になる博打みたいなごはんあっても面白いですね。
 
 続編が出そうな気もします。
 武器追加、鬼追加とかで。
 ただ、むやみやたらと続編出して、そのかわりに武器ごとの差異が乏しいものが出てくるとかいうのは勘弁。
 なんとなくですが、同じ世界のストーリーとして考えると、「8年前のオオマガドキ」を舞台にした続編とか、ありそうです。今はお頭の大和が戦闘メンバーにいそう(笑)。あと、今より若いまだ少年みたいな息吹が里にいるとか。(息吹だけ戦闘メンバーになってると不公平なので、戦闘には連れていけなくてもいいかなと)


2013/07/26 (金)   久々に他のゲーム

 まずはZ.O.E. HD ver.
 パッチデータが配信されたのでとりあえずダウンロードです。そう。だってHDと言いながら、たしかに部分によってはきれいになったかもしれないけど、全体的にぼんやりして「え、なにこれ。……まあ、HDっていって本当にきれいだったゲームなんてないけどね」と思ってましたから。
 それから、久々にアマラー! しかし超絶すっかり忘れてるので、新しくキャラクター作って、最初からプレイしてみることに。
 ん〜、やっぱり面白いなぁ。戦闘の立ち回りが武器によって変化するのと、魔法などのアビリティも混じえて戦えるのとで、いろいろと動きようがあるのが好きです。サブクエ全部こなそうとするとそれなりに時間もかかるしね。まっすぐクリアまで突っ走っても30時間くらい? でも実際にはレベル上げないと少しキツいこともあるから、40時間くらいか。
 
 討鬼伝ももちろんちまちま継続中。
 ミタマの数は114個になりました。しかし200くらいあるとのことなので、まだまだです。
 こっちも、たまにしか出てこないレアモンスターに遭遇できないか祈りつつ、素材も集めて、武器・防具の馴染み度も上げて、お金稼いでと、やることいろいろなのでまだ当分飽きそうにありません。
 ……とりあえず、近日中にはカヅキ2種にリベンジしてくるか……。


2013/07/30 (火)   すっかりアマラー中

 あれ……久しぶりにちょっと遊ぶつもりだったのに、気がつけばクルリコンまで渡っちゃってるし……。ハウス・オブ・バラッドはクリアしちゃったしなぁ。
 なので自分の思いの書付的に、好きキャラについてでも語っておこうと思います。
 
・ファモラス・ヒューズ
 ノームの研究者。主人公が生き返ることになる「アリスターの研究施設」の責任者。
 死者を蘇生させるというけっこうマッドなプロジェクトではあるけれど、ヒューズ自身はなんかすっごいいい人。そもそも最初の塔で出会ったときから、主人公は「蘇生研究の初めての、唯一の成果」ではあるのですけれど、それだけではない、まるで親みたいな接し方というか……。人柄が滲み出ています。
 アリスターの塔で、主人公逃がすためにダガー手にツァサ(敵)の軍勢の中に切り込んでいくとか、かっこ良すぎなおじちゃん。
 そのまま生死不明……いや、"フェイト・ウィーバー"のアーガス(後述)の見た未来では、ここで死ぬことになっていたりします。「実験が成功した日に死ぬ」というのがヒューズの運命。
 しかし、自身が運命を持たず、関わった人の運命も変えてしまう主人公のために、シューズはちゃっかり生きています。そして再開後、「親友と呼べる者はほとんどいないが、おまえのことはそう呼ばせてもらう」とか言ってくれたりも。でも友人っていうより、なんだか親みたいな感じなんですよねぇ。
 「おまえのせいで滅茶苦茶になったけれど(主人公を狙って敵が襲ってくるので)、その災難の中の唯一良いものがおまえだ」といった感じの台詞、好きです。
 
・アーガス
 運命の織り目を見て、他人の未来を見る"フェイト・ウィーバー"のおじさん。一般的な人間の種族。アルメイン人だと思います。
 ヒューズの次に出会う主要NPCで、ヒューズから「塔から逃げたらアーガスに会え」と言われてます。
 道なりに行けば出会うことができて、そこで、「運命が見えない」ことと、運命を変えてしまう力があることを知らされます。
 自分の運命を見てしまい、そして、人の運命……ほとんどがろくでもない、歓迎されないものを見てしまう己の技のせいか、すっかり酒浸り。でも昔はフェイ(精霊みたいな種族)の王様から勲章もらうようなことしてたり(しかも辞退してる)、かなり腕の立つ戦士だったみたい。
 アーガスとは、"宿命の書"を取りに行くときの会話が好きですね。アーガスはここで自分が死ぬことを見ていたから、本当は行きたくないのだけど、行くのが自分の運命だということも知っていて、それに抗えないことも嫌というほど知ってるわけで。だから道々、来たくなかったということとか、「途中までは一緒に行ってやれる」といったことを口にします。「あと少しでお別れだ」みたいなことを。
 で、ここ字幕がズレて出てくるので、いいシーンが台無しなのですが、ちょっと強い雑魚に出会ってムービーが入ったときに、アーガスはこいつに殺される運命に直面。しかし、主人公がそいつを倒してしまって、「生きてる!?」と驚くアーガス。
 で、未来が読めなくなってしまったこと、先が分からない未来についての不安を口にします。でも、決戦の地へと旅立つ船出のシーンでは、「どうなるかなんて分からない。だが希望があるから戦うんだ。死ぬかもしれないけれど、自分で選んでその道を進むなら後悔などしない」といった勇壮な台詞を口にしてくれます。
 あと、アーガスの台詞では、"宿命の書"取りに行ったとき、最後にエリン・シアー(キーパーソンの美女・ドカルファーという種族)が出てきた後で、「ドカルファーは信用できない」と言うのですが、主人公もドカルファーだと「目の前にいる一人は別だが」と付け加えるのが面白い★
 
・オースト
 "ウォースウォーン"という、傭兵ギルドのクエストラインの入り口の人。あるメイン人の傭兵。たぶん一等傭兵。主人公に、「ウォースウォーンに入りたかったら、俺が推薦状を書いてやる。そうすればすんなり入れるから、欲しかったら」と仕事をくれます。しかし別に推薦状なくても仲間になれるっぽい……。
 ともあれ、その後の任務ですぐ一緒になって、謎の襲撃者を追跡することになります。仲間が一人、一人とやられ、敵がニスカルという魔物みたいなものだと知れた後、二人きりでの追跡劇。
 途中で、「十数年もしたら、おまえが昇進するまでの話を肴に飲んでいそうだな」とか言うのですが、ヤメテそれ絶対死亡フラグ!!@□@; そして案の定……。
 でも、主人公の有能さを見抜いて、そういう日が来ることを楽しみにしてくれる、いい兄貴分。惜しい……惜しい人を亡くしました……。ウォースウォーンのリーダーからの信任も厚くて、報告すると悼む台詞が聞けます。
 
・白のハラム
 サマー・フェイの偉い人。春から夏の、成長を体現したサマー・フェイという種族。不死(死んでも"円環"を経て戻ってくる)で、人間とはかなり感性の違う種族。人間のことは見下してる人が多いのですが、ハラムさんはけっこう親しみやすい感じです。
 フェイの英雄について伝え続ける、という役割を持つ"ハウス・オブ・バラッド"の語り部、バラッドの中では一番重要なポジションの人なのですが、人間種である主人公に対してもけっこうフレンドリーというか、公平に接してくれます。
 ハウス・オブ・バラッドのクエストラインでは、この人からいろいろ依頼を受けたりするのですけど、人間である主人公を特に抵抗もなくバラッドの一員にしてくれたり、依頼する物腰も丁寧だったり、なんか感じのいいフェイ。
 たぶん、フェイの中では少しだけだけど変化に対して柔軟なのかな。不死ゆえに不変を好む中では、変わっていってしまうものを受け入れる柔軟さがある感じ。
 
・ウェンセン王
 バラッドの"王様役"の人。
 フェイは、過去の英雄の偉業をずっと伝え続けていくために、言葉とかじゃなく、「繰り返し現実で演じる」という手法をとってます。なので、今のウェンセン王も四代目とか、そんな感じ。それで毎回毎回、"英雄と烈女"という物語を、現実に繰り返し続けています。
 それは、"ウィンダメアの烈女"と呼ばれるマグワイアというウィンター・フェイが、ウェンセン王を愛するあまりさらっていくのだけど、王は愛する妃のことを思い出し、マグワイアの求愛を受け入れるふりに近づいて殺す、という物語。
 バラッドのストーリーは、マグワイアが「なんでこんな役割を何度もやらなきゃいけないの」と、抵抗したことから始まってます。主人公と同じく"決められた運命を変える"力のあるブリスミア・クリスタルを使って、物語を滅茶苦茶にしようとしているわけ。
 物語どおりにウェンセン王はさらわれるのですけど、決められたとおりの物語なら、決められたとおりに進むはず。なのに、どうなるか分からなくなってしまった今回、「今までは筋書きが決まっていたから平気だったが、今回はもう私には無理だ」と、王の証を主人公に与えて、逃げてしまうのですね。
 ヘタレですけど、得体のしれないフェイという存在が、なんだか身近に感じられる、好きなシーンです。
 結果的にウェンセン王は、役割を放棄してしまったことで何者でもなくなってしまう、可哀想な人。ハラムも、そのことに言及します。でもともあれ、おまえが新しい王だと。
 
・マグワイア
 考えればものすごく可哀想な人。"ウィンダメアの烈女"という役をしなきゃいけない人。でもその役は悪役だし、愛する人をさらってきても、その人に殺されるという役です。愛を得られない役。毎回殺される役。
 そりゃイヤにもなりますよ。ウェンセン王でなくてもいいから誰かに愛されたいと思っても無理はないし、こんな悲しい苦しい役なんて嫌だと思うのも、人間の感覚からしたら当たり前。しかもただの演技でなく、本当に殺されて、"円環"を経てまた戻ってきて、また繰り返すわけですから。
 シナリオの途中で、「私と一緒に支配しましょう」と持ちかけられるところがあります。そこでの三択で、イエスとノー、無視というのが出ます。ここでイエスと応えておくと、最後にマグワイアに味方することを選んで、少し違う結末に。
 その場合も最後にはハラムに話しかけるのですけど、ハラムは襲いかかってくるでもなく、先の分からなくなった自分たちの運命を主人公に託した以上、その決断に逆らうことはできない、といった諦めみたいな感じでしたね。
 ちなみにマグワイアを倒している場合、「物語を変えてしまうこともできたのに、そうしなかったな」と言われます。
 正直、ハラムさんもいい人だし、でもマグワイアも可哀想だしで、バラッドはけっこういい物語だと思います。
 
・イーサン・エンガー
 魔術師系のクエストラインのNPCです。おっちゃんの一級魔導師。主人公がつくことになる先生。
 でも主人公の素質を見ようとしていきなりトラブルが勃発し、まともな修行どころじゃなく、その謎の解明に走らされる生徒=主人公。そして予想通り、最後にはアルカナ大学の大賢者みたいなことになるのですが。
 イーサンは現在の大賢者と同時期の入門生で、信頼も厚いし実力もあります。力だけあっても信望がない人ってのも世の中にはいるわけですけど、イーサンは名実ともに優れた魔導師ですね。
 シナリオの中で自分の体を乗っ取られてしまったときでも、他の面々のようにむざむざとは屈しないあたりがさすが。
 ……ところでここまで書いてきた中で、ほとんどがオッサンだってのはどうなんでしょうか自分。


2013/07/31 (水)   あまらー&討鬼伝

 アルカナ大学のクエストラインも終えました。
 このシナリオも好きです。大学の最高位である"大賢者"になるために必要な資質、という点がありきたりでなくて、最初にプレイしたときには「そうきたか」と思いました。
 主人公が出会うことになる大賢者(つまり自分の前の代)の過去、人生の一部が文章としてですが垣間見れます。これがまた、なんだか切ない……。そんな過去があることなんてなにも匂わせないでいる一人のおっちゃん。そんなふうに誰にでも、ちょっと会って話してるだけでは到底想像もつかないような過去があったり、でもそれを少しも表に出さないで、実はいろいろと抱えているのかもしれないとか思うと、深いです。
 
 続けざまにウォースウォーンも終了。こっちはちょっと地味かなぁ。特に目新しいというか、「おっ」と思うような展開というのはない感じ。
 そしてそのままトラベラーズ(盗賊ギルド)のクエストを追いかけてます。これをクリアしたら本編に戻ろうか……。
 
 さて、討鬼伝。
 ミタマの数は119個。
 ツチカヅキ&ホムラカヅキの同時任務も、なんとかソロで突破してきましたってかツラかった!!( ̄皿 ̄;
 会心率特化のミタマにして双剣で行きましたが、最初、「癒」のミタマつけてる仲間だけで行って、玉砕。借り物キャラなのですが、やはり防具が弱いせいかころころ死んでしまうし、強スキルの全体回復&蘇生を使えばいいのに3人とも使わずに自力救済しようとして自分も死んでで、とても追いつきません。自分一人になると2匹からの集中攻撃で蘇生もままならないし、蘇生したところへ敵が突っ込んできてまた仲間が死ぬしで悪循環。
 そこで次は、「防」のミタマつけてて、装備も良いキャラと、武器防具は今ひとつだけど拳+「防」のキャラに、那木を連れて行くことに。これでなんとか突破です。ツチカヅキさえ倒してしまえば、一匹だけならどうとでもなりますから。
 ひーツラかった。
 
 そのまま進めて、ゴウエンマ亜種のダイテンマ……。
 カヅキ×2に比べればどうということもなく、念のため「防」のミタマつけていったら時間かかっただけなんですが……キモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモい……!!T□T
 数珠の破壊痕がキモくてキモくてキモくてキモくて、それがイヤでイヤでイヤでイヤでイヤでイヤでイヤで仕方ないというこの戦闘。
 マジ見たいくない。首筋とかぞわぞわする。他のどんなシステムとかほっといてもいいのでこのキモさだけ本気でなんとかしてくださいコーエーさん。
 素材欲しいけど戦いたくないです。ただそれだけの理由で極力行きたくないです。武器強化のために最低限は狩るけれど防具は作らなくてもいいやと思うくらい心底イヤです。本気でこれだけはコーエーに直接メールで泣きついてやろうかと思うくらいイヤ―――ッ!!
 下位ゴウエンマくらいなら、それほど時間かけずに倒せますけど、ダイテンマは30分ちょいかかりました。数珠壊れたのが10分めくらいなので、それ以後20分もあんなのに付き合うなんて最低最悪です。極力数珠壊さないようにしようとも思うのですけど、弓で行くといつの間にかけっこう簡単に壊れてしまうし、たとえ壊れてなくてももう想像できてしまう時点で数珠見るのもイヤ。
 ヤだヤだヤだヤだヤだヤだヤだ……っ。
 それでも武器素材分は欲しいので、これこそマルチで協力してもらって、できるかぎり短時間で終わらせたい……。ぶっちゃけ、短時間で終わらせたくて仕方ないので、戦力として不足の人はお断りする勢いで強い人限定で泣きつきます。キモいから見ていたくないんだとっ。
 ねえコーエーさん、万一にでもこんなもの目にとめることあったら本当に検討お願いします。パッチとかじゃどうしようもないとしたらこのソフトのものは諦めますから次回作とか続編出すときにはマジでなんとかしてくださいお願いします。パッチとかでなんとかできるならなんとかしてほしいし、このデータだけ書き換えたソフトを定価で売るって言われたら買いますそれくらいイヤですキモいです見たくないです。
 うわああああぁぁぁぁぁん……っ〒□〒
  過去の無双・ゲーム戯言