2011/11/05 (土)   おぶりびおーん

 スカイリムが発売される前に、再びオブリビオンをプレイしてみました。
 が。
 すっかり操作を忘却し果てているので、ニューゲームです。
 とりあえずアルゴニアン(リザードマン的な種族)で、そう、今度こそ、実は一度もクリアしていないメインストーリーをクリアしてみようかと!
 しかし……このゲーム、微妙に酔うんですよね orz おかげで何時間もぶっ続けでプレイすることができません。
 あと、膨大な用意された「本」。翻訳が微妙なのと、フォントが見づらいことなどもあって、実際に読もうという気にはなかなかなりません。さすがに、いくらなんでもここにプロの翻訳家を雇うようなことは無理だと思いますが、―――正直、読む人と読まない人とを比べたら読まない人のほうが圧倒的に多いものなら、翻訳する手間がものすごくムダ。それくらいなら、歴史書とか資料、あるいは小説として読まずにいられないようなレベルの内容と翻訳で、本当に読んでいるだけで数時間費やしてしまうくらい意義のあるものにすればいいのに、と思わないでも。
 ともあれ、スカイリムでは更に洗練されたシステムで遊べることでしょう。楽しみです。

 ちなみに、アルゴニアンを選んだのは、キャラメイクが適当でもイヤじゃないから。人間ぽい顔の種族だとどうしても気に入る顔にならないとヤル気にならないし、カジート(ネコ科種族)もけっこう顔つき変わるので……。
 ま、久々でいろいろ忘れている分、新鮮に遊べるのがいい感じです。


2011/11/14 (月)   スカイリムが待ち遠しい!

 剣と魔法とドラゴンの世界で、もう一つの人生を生きる。

 スカイリム。
 デモムービーとか見るにつけ、期待度は高まるばかりです。
 前作オブリビオンより更に美麗になった世界、ブラッシュアップされたと分かるシステム周り。
 「なにをしてもいい」世界なら、自分の思うままに、リアルの自分を投影したようなプレイをするも一興だし、リアルではできないヒロイックな選択をしつづけるのも一興。
 個人的には、先へ先へと思うより、「記憶喪失で見知らぬ世界に放り出されたよ!?」的なノリが初回プレイのお約束。
 最初のキャラクターは……やっぱりまたカジート(猫っぽい)にしようかなぁ。イケメンorかわいこちゃんが簡単に作れるなら人間系のキャラクターでもいいのですが、尻尾が捨てがたいので、やはりカジートかアルゴニアン(リザードマン)でスタートしそうな予感。
 それはさておき、動画を見て笑ったのが「バレずに窃盗」の動画。そこにいる人物にナベとかツボをかぶせてから盗むと、なんと反応しない(気付かない)! たしかに盗んだところ見えてないかもしんないけど、そもそもかぶせられた時点でおかしいと思えよ!
 この、リアルとアンリアルの無茶苦茶な混合がたまりません。

 今回はドラゴンが登場します。それと戦ったり、その力を得たりするのがメインストーリーに関わる部分なのでしょうか。倒すと「ドラゴンの力を吸収した」みたいなログが出てくるのはデモムービーで見ました。ドラゴンの力を手に入れるとどうなるんでしょ? 公式の設定では、ドラゴンシャウトというのができるようになって、ドラゴンシャウト=ドラゴンの言語なので、ドラゴンと意思疎通できるようになるのかな。ドラゴンは必ずしも敵とは限らないようですし。
 また自宅とか持てるのかな。魔法の自主製作は? ビジュアルに影響する装備品はどうなんでしょう。
 個人的に、最初のキャラクターを使って「スカイリム放浪記」みたいなのをのんびりとつけたいとも考えています。難易度下げて、私服でうろうろする感じで。例によって「記者」みたいな設定で、とりあえず見つけた気になるもの、面白いもの、きれいなもの、出会った人などを記録していこうかなと。
 その結果メインストーリーに入っていくのか、それとも延々と関係ないところをうろうろするのかは謎です。
 でも、そこをうろうろしているだけで楽しい、というのが理想ですね。

 そうなると気になるのが、今回は北方の土地が舞台なので、全体的に岩山や雪といった景観の場所が多そうなこと。もっと豊かな土壌を思わせる草花の多い土地とかもあるといいんだけどなぁ。
 でもホント、わくわくします。


2011/11/26 (土)   セブンスドラゴン2020

 プレイ中です。
 普通に面白いですね!
 前作はどうにも面倒臭いと感じることが多くて序盤でやめて売ってしまったので、今作はどうかと購入をかなり迷っていました。しかしレビューやゲームサイトのプレイ情報を見ていると、これは"合う"かもしれないと思って購入。
 ゲームとしてもオーソドックスなJRPGとして、普通に楽しんでプレイしていますし、ちゃんと進めたいというモチベーションみたいなものも感じます。

 システムは「世界樹の迷宮」シリーズにも近い感じ。
 難易度は選択できるので、私は面倒だとEASYプレイ。特に詰まらずさくさく進めます。
 スキルシステムとか、拠点となる場所の開発とか、サブクエストなどなど。
 できることはいろいろあっても、基本がシンプルで迷うことや混乱することはありませんでした。

 個人的に不満なのはキャラクターですかね。
 三輪士郎さんの絵は好きですし、ちびキャラも可愛いと思います。
 ただ、「自在なキャラクターカスタマイズ!」は誇大広告だろうと(笑
 キャラクターの絵は男女5種類ずつ。ちょっと「キャラクターカスタマイズ」というにはバリエーションが少なすぎるようにも思います。色も変えられないし。
 声がそれぞれ13人ずつの声優さんがいて、選べるのはいいかと思いましたが、……キャラクターの外見から、合う・合わないがはっきり出てしまうので、結局トータルコーディネイトで考えると選択肢は3つくらいしかない感じ。もちろん、ハッカー系のゴスロリキャラクターに蝶お姉さまな声を当てるのは自由ですが。
 黒田崇矢さんがいたのも実は購入動機なのですが(大塚明夫さんとかいても確実に。いないけどTT)、台詞が完全にガチ系。スマートな優男に合うタイプではなく。
 どうせなら、一人の声優さんが複数のキャラクターに合うように演じていればよかったのにと思います。デストロイヤー+黒田で選んだ場合に使われる台詞と、ハッカー+黒田で選んだ場合に使われる台詞が別収録とかで。
 実際には、データ量などの問題で難しいのかもしれませんが、「キャラクターカスタマイズ」とか「キャラクタークリエト」と言えるものではなかったなと。

 ま、しょせん見た目とか声だけの問題で、性能やゲームの部分に関わるものではないので、うだうだ要望は言ったところで、マイナス点にしようとは思いません。
 もっと進めて行って、なにか思うところ、感じるところがあったらまたつぶやきます。


2011/12/01 (木)   セブンスドラゴン2020 クリア

 普通に楽しくプレイしています。
 メインパーティはサムライ、トリックスター。この二人はほとんど固定で、あと一人をサイキックにしたりデストロイヤーにしたりハッカーにしたり。
 キャラクターの育成(スキル獲得)も面白いですし、まあ、なかなか。

 しかし思いの外あっさりとクリアしてしまうと、やたら強い裏ボスがいるのは分かっているのですが、別に二周目があるでもなく。
 うーん……このまま育成しつづけていく面白みがないなぁ。
 どうせならもう一度ストーリーを、楽に楽しみたかったですね。
  過去の無双・ゲーム戯言