スカイリム放浪記 1

【いちにちめ:ものがたりのはじまり】

【冒頭】
 荷馬車に揺られ……また囚人スタートのようですね。
 今回は吹き替え! っていうか、字幕がないと待たないといけないのがしんどいなぁ。あとで設定できないか見てみるとしましょう。(追記:設定で字幕出せます)
 それはさておき、金髪の兄ちゃんがあれこれ話しかけてきて、状況の説明をしてくれます。
 反乱軍の逮捕に巻き込まれたかなにかで、一緒に処刑場へ連れていかれる途中のようです。
 レイロフという兄ちゃんは反乱軍の一人、もう一人金髪の、口に布を巻かれているのが反乱軍のリーダー。タムリエル大陸北方・スカイリム地方で、王制に反抗したかなにかですね。布を巻かれているのは、声だか言葉だかが力を持つからのようです。もう一人いるのは、馬泥棒で巻き込まれただけのような?
 字幕出しておかないと、聞きそこねるとそれまでなのが難です。
 ともあれ、処刑場について、「そこのおまえ、前に出ろ」と言われて、キャラメイクになりました。

 前作のファーストキャラと同じく、カジート(猫人)をチョイス。何故なら、人間っぽい顔を選ぶと修正に異常に時間を食うのが目に見えているからです。猫かトカゲならそれほど美醜の差も出ますまい。
 今回はデフォルトの顔が10ほど用意されています。その中になかなかいい感じのものがあったので、それをベースに修正することにしました。シルバーグレーの細身の兄ちゃんです。前作と同じく、盗賊っぽいスタートです。
 リストに名前がないのに、捕まったんだから諦めめろくらいの勢いで処刑台へ。今まさに首を切られようとするそのとき、咆哮とともにドラゴンが現れました!
 襲撃のために処刑は中止、どさくさにまぎれて逃げ出します。

 一緒に捕まっててあれこれおしえてくれた金髪のレイロフ兄ちゃんが、「砦に逃げ込め」と言うので、追いかけてそこへ。軽くチュートリアルしつつ、ドラゴンの標的にならないように逃げます。
 初回プレイのときにはよく分かっていませんでしたが、最初に「こっちに来い」と言うのはレイロフで、そのあと彼とはいったん別れて、今度はハドバルという帝国軍の兵士とともに逃げてたみたいです。
 で、その途中で、レイロフとはどバルがかち合って、それぞれ「こっちに来い」と言いつつ別の方向へ。どっちかについていけと。ここは、ねぇ。今まで自分を殺そうとしていたほうに付くのも不本意なので、レイロフのあんちゃんと行くことにします。
 二人で洞窟に逃げ込み、帝国兵を蹴散らしながら進んでいきます。チュートリアルはまだ続行中。クマの後ろを気付かれないように忍び足で行け、と言われましたが、どっちへ行っていいのか分からずに気付かれるハメに。にゃー!?と逃げる己。しかしレイロフ……倒せるんかいアンタ……。まあいいや。というわけで、熊の皮だけ剥ぎとって進みます。
 ちなみに難易度はVery Easyです。だってのんびりと満喫したいし!

 さて、外に出て少し行くと、レイロフは「ここらで別れたほうがいいかもな」と言いますが、アテもないのでついていきます。
 なんだかんだ話しかけてくれて、「おまえがいてくれて助かったよ」とか、なにこのナイスガイというかお人好し。クマ倒してくれたの君じゃん?
 反乱軍に入ってくれ、と言われますね。とりあえず、ゲーム内でできることが分かるくらいまでは、王道のストーリーに進んでしまうことにしましょう。

 とはいえ、辿り着いたレイロフの姉ちゃんのいる町で、持ち物を売れる場所はないかとふらふらしていたら、「トレーダー」という言葉が入っている場所を発見。きっとここはお店のはず! と思ったら、間違って二階に入ってしまったようで。でも、なんか言い争う声が聞こえます。外に出て回りこみ、今度こそ一階のお店へ。
 話を聞くと、泥棒が入って「金の爪」というのを盗まれたとか。ドラゴンの爪を模したもので、他にも価値のあるものはあるのに、何故これだけ盗んでいったのかが分からないそうな。
 取り返す、というクエストを受けてみました。
 店のおねーちゃんに案内されて、町を出る橋へ。ここから進めばいいようです。

相変わらずきれいな景色 ところで―――思ってたとおり、舞台が北方の大地スカイリムということで、景色が寒々しいんですが!!
 腕むき出しの装備は、いくら毛皮のあるにゃんこでもめっさ寒そうなんですが!!
「ちょ、オレやっぱ反乱軍とか殺伐とした人生やめて、観光レポーターになっていいスか?」
 と言いたくもなりますけど、引き受けた以上はやるしか。
 メインクエストは期限もないはずなので、ま、好きなようにさまよってみたいと思います。
 「金の爪」を取り戻すために洞窟の中をうろうろ。謎解きして、目当てのものらしきイベントをこなして外に出て撮影したのがこの写真。入ったときは夜でしたが、いつの間にか夜が明けたようです。
 この、「外に出たら明るかった」というときの、妙な感動がなんとも言えません。

 そんな感じでうろうろと次の町へ行き、入り口近くで話しているおねーちゃんに話しかけたら、鍛冶の方法を教えてくれました。
 へー、今回は、素材持ってると武器を自分で作れるんですね! しかも武器・防具も素材で鍛えることができるし、動物の皮から、そのための素材を削り出すこともできるみたいです。すごいなぁ。
 おねーちゃんに言われるままに、鉄のダガー作って、研いで、皮の兜作って、鍛えたら、「それはあげるわ」と言われました。ラッキ★ でも、兜かぶると自慢の耳が見えなくなるので却下です。防御力より見た目です。

こんなにゃんこ こんな感じでまったりのんびりうろうろと、……存分にスカイリムの人生を堪能したいと思います!
 ちなみに初のドラゴン戦までメインストーリーを進めました。一度焼き殺されました! いくら最低難易度でも、ドラゴンなめてすみませんでした!

 ちなみに左は、そのドラゴン戦の前に撮ったものです。「イリレス」というのは、今立ち寄っているホワイトランという土地の、領主に雇われている女傭兵。後ろにいる赤毛のねえちゃんです。
 今回、自キャラをゲーム上以外では見れないことと、話しかけた相手がバストアップにならないことで、写真撮影がちょっとはかどりません。

 

【ふつかめ:自分の馬をバーンナッ! orz】

オーロラ! うわああああんT□T
 1000ゴールド出して買った自分の馬を、うっかり焼き殺してしまいましたー!!
 だってクソ狭い塔の中に入り込んで、完全に通路塞いでて邪魔で仕方なくてっ、盗賊の親玉がそこにいるから魔法使ったら巻き込まれて……ッ!
 仕方なく徒歩でてくてくと、次の目的地に向かうハメになりました。
 しかも、「千里眼」の魔法でルートきちんと調べればいいのに、なんとかなるだろと適当に山越えです。
 めちゃくちゃ無理やりですが、なんとか麓の町に辿り着いて、ここからは素直に千里眼。てくてくと七千階段を登ることにします。
 ともあれ、愛馬にまたがって夜の旅路、見あげればオーロラでした。写真では色が飛んでいますが、もっと緑色ですね。
 別の日には赤系のオーロラを見たこともあります。きれい★

 ドラゴンを倒して手に入れた「シャウト」の力。
 とりあえず今は、相手をノックバックすることができるだけです。しかし、この声を手に入れたとき、なんだか話しかけられていて、その相手がいるというところへ向かっているのです。
 ドラゴンボーン。ドラゴンを倒し、その力を手に入れ、ドラゴンの言葉である「シャウト」を使える者。
 なんか、前作よりもストーリーの先が気になってしまい、サブクエよりもメインストーリーを追ってます。
 とはいえ、ついでに地下墓地の骸骨倒してアミュレット取り戻したり、山賊ぶちのめして家宝の剣取り返したりしてますけどね。
 あと、ぼけーっと突っ立ってたら、鼻歌歌い出したのに噴きました。なにそれ(笑

 それはさておき、よっこらよっこらと階段を登り、やっとの思いでグレイビヤードという人たちが住んでいるところに辿り着きました。途中、狼が出るとは言われていたけど、トロールが出るなんて聞いてないし! 必死こいて逃げました。
 黒マントの渋いおっさんから、シャウトを強化してもらうことに。ノックバックが少し強くなったのと、もう一つ、短距離の高速移動を覚えました。
 そして最後に、角笛をとってこいと言われたのでお使いです。

 ついでに、通り道にあるクエスト場によっていくことにしましょう。山賊の頭を倒せとか、ちょっとしたヤツ(と思われるもの)です。
 早いとこ家買わないと、荷物も預けられないですしね! ホワイトラン(最初に立ち寄った大都市)で5000ゴールド。まずはこれが目標です。
 300(重さ)までしか持てないのに、捨てがたい装備品とか持ってるだけで200くらいいってるんじゃ、なかなか稼ぐこともできません。
 とりあえず2000ゴールド貯めたから、あと少し! ……馬さえ殺してなけりゃ、あと1000ゴールド持ってるはずなんだけどなぁ。買い直したからなぁ。

 

【ふつかめ、もうすこし:セカンドを作ってみる】

 帝国側の兵士についていったらどうなるんだろう? と思ったので、ハイエルフの女性キャラを作ってみました。魔法使いプレイの予定です。
 もう一度オープニングからの流れを見てみると、帝国兵で「こっちに来い」と逃げる手助けをしてくれるハドバルという青年は、最初から主人公に同情的ですね。上司の補佐みたいにしてリストを持ち、囚人の点呼をしていますが、「リストに名前がありませんがどうしましょう」と尋ねてくれた上で、女上司に「例外はない」とか言われると、種族の出身地にからめて、「おまえの遺体は○○○へ送り返してやるからな」と言ってくれます。
 なので、どさくさにまぎれて助けられるならそれでもいい、と思ったのかもしれません。
 その後ずっとついていくと、彼もまた、レイロフと同じリバーウッドの町を目指します。そこに伯父がいるそうな。このあたりの展開はまったく同じですね。
 ただ、道中では、反乱軍のほうが正しいわけでもない、ということが分かります。レイロフの話だけ聞いていると、ストームクロークはスカイリムの自由のために戦う崇高な集団みたいですが、帝国には帝国の大義があって動いているわけで。
 ハドバルは、「殺されそうになったすぐ後にこんなことを言っても聞いてはもらえないかもしれないが」と前置きしていろいろ語ってくれました。

 どうやら、ドラゴンの復活にまつわるメインストーリーの他に、スカイリムの内紛にまつわる大きなストーリーもあるようです。
 ドラゴンルートがメインとはいえ、ストームクローク(反乱軍)に加わるか、帝国軍に加わるかで、その後の展開も違ってくるのでしょう。
 まだまだまだまだ先の長いゲーム。楽しみです。

 

【みっかめ:角笛を求めて】

  ファーストキャラのカジートプレイです。
 とりあえず、「同胞団」という連中と知り合ったので、そのサブクエストみたいなのをこなしつつ、角笛をとりにいくことにします。
 同胞団に入りたければ力を示せと、なにかの剣の破片みたいなのをとりにいくことになりました。フォルカスさんという兄ちゃんが「盾の兄弟」としてついてきてくれるみたいです。が、現地で落ち合おうということに。
 仕方ないので一人ぽくぽく馬を走らせて目的の場所へ。
 そこに出てくる連中と闘いながら奥へと進むと、……レバーがあるからさ。そこの鉄格子を開けるためだと思ってさ。引いたらさ。逆に閉じ込められちゃったじゃん orz
 どうしようかと思ってると、フォルカスさんが「自分のしたことの結果が分かったな」とか言いながら助けてくれるようですが、「志村後ろ!」の展開。(ここからはちょっとだけ白く)
 そして驚愕の(?)、フォルカスさんのウェアウルフ化です! ひぃぃぃ。
 でも、前作の吸血鬼と似たようなもので、一種の病気なんですかね。同胞団の中でも「サークル」と呼ばれる人たちは、みんなウェアウルフだそうな。
 ともあれ、無事にアイテムを見つけてホワイトランに帰り、クエスト達成です! 道中拾った武器・防具、作った薬を売り払って、ゴールドも4000貯まりました。あと少しで家が買える……!

 というわけで改めて、角笛をとりにいくことにします。
 フォルカスさんと出かけた場所までは高速移動して、そこからまずは、モーサルという町を目指すことにしました。
 オブリビオンのときのシロディール地方と違い、このへんは街道が整備されてないので大変です。
 しかも夜間の移動。狼は鳴くは……なんか音楽変わったと思ったらドラゴンに遭遇したらしく、とりあえず、逃げます。逃げておきます。
 川に沿って移動し、なんとかモーサルを発見。いやー、ほっとしますね。
 で、とにかく宿でも探したい気分です。別に泊まらなくても問題なんてないのですけどね。気分的に、もう夜中で町の様子も暗くてよく見えないし。カジートは暗視の魔法を好きなだけ使えますけど、特殊な視界で見るのとはやっぱ違いますから。

 宿を見つけて、明るいところに入るとほっとします。
 テーブルで見かけた女戦士みたいな人にちょっと話しかけていると……おや、オークのおっちゃんが傍に来て、フルートを吹き始めましたね! へー!
 思わず椅子に腰掛けて聞いてみたくなりました。
 フルートの次はドラム。それから弦楽器。話しかけると、吟遊詩人の大学があると教えてくれます。オークの吟遊詩人ってちょっと変わってますけど、吟遊詩人の大学へ行くというのもクエストのようです。
 宿屋のおねえさんに話しかけて噂話など仕入れ、クエストも追加。オークの吟遊詩人について尋ねることができたので聞いてみると、「迷惑でないならいいけれど」と言いますが、いやいや、いい音楽奏でてくれるし!
 ともあれ、一泊することにしました。寝ると体力とマジカ(MP)の上限が一時的に増えるそうですしね。

 さて、夜が明けて外に出てみると……この町って、水辺にあったんですね。湖だか川だか分かりませんが、その上に板で通路を作ってる部分があります。うろうろしなくて良かったかも。ってか、こんな寒そうな場所で水に浸かるなんて冗談じゃ。
 それはさておき、焼け落ちた家について、そこの主が妻子も巻き込んで火をつけたとか、不穏な噂があるのを知りました。
 首長に話しかけてクエストを受け、探索開始です。
 焼け落ちた家の痕では、幽霊の女の子を発見。暗くなったら私を探して、とかくれんぼ。
 待機で時間は潰せますが、少し早目に解除して、宿屋でまったりと音楽でも聞くことに。
 そして外に出てみると……雪……ですね。なんでこうも寒いときに寒い景色を orz
 途中まで進めたのですが、「精鋭」レベルの鍵開けをしないと進めなくなったので、とりあえず保留です。盗賊スタイルに近いし、カジートなので鍵開けは得意なのですが、まだスキル不足です。

 というわけで、メインストーリーの角笛がある場所へ。
 入り口に山賊の死体が転がってるあたりが不穏ですが、まあ、死体=金目の物、としか思ってませんのであしからず。
 すっかり隠密+弓で不意打ち、近づかれたら燃やす、という戦闘スタイルですが、「らしい」ので気にしません。
 そして奥まで進むと―――おんや? 角笛は既に持ち去られた後でした。

 というわけで、持てるだけのアイテムを持って、一路リバーウッドへ……の前に。
 ホワイトランに立ち寄って家を買えないかチェックなのです。
 拾ってきたもの売って……錬金術のお店で薬作って売って……よっしゃ5000ゴールド! やっと自宅が持てますよー!
小さいけれど! ここの家が一番安くて、しかし店へのアクセスなどの点ではかなり利便性が高いそうです。
 んーと……おお、武器屋の隣だ! しかも、この町のクエスト(ドラゴン退治)をこなして「従士」になったとき、部下としてつけてもらった女の子が同居人ですよー!
 まだなんにも内装してないせいか、きちゃないですねー……。でもいろいろ買えばもっときれいになるのかな。とりあえずお金足りないので、ぼちぼちやるとして、まずはアイテムを屋根裏部屋の宝箱へ片付けるとします。

 さて、リバーウッドで目当ての人物に会い、お、またドラゴン退治ですね!
 一緒に行くか、現地で落ち合うか、と言われましたが、現地に行くのにまた苦労しそうなので、一緒に行くことにしました。
 って、走って行くんかい!! 地図上で見ると普通は走って行ける距離じゃないんですけど!?
 でもまあ、一人で行くより安全だし、いいとします。
 途中、我が手で我が馬を殺したところに……。悪名高い盗賊の根城って言われても、もう制圧済みですのでね、はい。
 ひたすら走って走って辿り着いた場所で、再びドラゴン戦です。今度はコールドブレスですか。
 そして……へーへーへー! 「ブレイズ」登場です。オブリビオンではメインストーリーに出てきた「皇帝の親衛隊」みたいな騎士団でしたっけね。

 ともかく……まずは、返してもらった角笛を、師匠のところへ届けに行く必要もあるんでしたっけ。
 それから、今度はサルモールの大使館に忍び込むとかなんとか?
 やることいっぱいで、まあ、とにかく止まりません。いつまでもなにかを追い続けてプレイしてしまいます。デンジャー★

 

【よっかめ:溺れるかと思った】

 なんとなくソリチュードという都市を目指しました。吟遊詩人の大学があるというので、行ってみようかなと。しかし相変わらず道無き道をいく旅です。
 なんとか近くまで辿り着いたものの、町が見えるのは巨大な岩のアーチの上で、登り口は見つからず。ものすごく適当にさまよった挙げ句、船着場で泳いだはいいけれど陸に上がれる場所を見失い、溺れるかと思いました。
 そしてようやく、これ絶対裏口だろ?という場所から入り込んでなんとか町の中へ。
 吟遊詩人の大学に寄ってクエストをもらい、町の中をうろうろして外に出て気づいたのが、「そうか、さっきの道、逆へ行けば町の入口だったんじゃん」ということ。さんざ入り口探してたとき、モロに逆方向に進んだ見覚えるある場所があったのです。
 それはさておき、次の目的地はあるにはあるけれど、道なりに進んだらどこへ行くのかと馬でぽくぽく戻ってみることにしました。
 すると、道の脇にある馬車、倒れた馬。
 ―――もらっていいよね? という下心だけで下馬し、馬からはガーネットをゲット。近くに倒れている「レッドカード」(種族名)という死体から日記をとると、「ホワイトランへの道は危険だからやめてというのに聞いてくれない。だったら私も一緒に行く」ということが書かれていました。特にクエストでもなんでもないのですが……近くには別種族の死体もあったので、黄昏どき、馬車の影でよく見えはしませんでしたが、これが旦那なのでしょう。合掌。

 そのまま進むと「追い剥ぎ峡谷」という場所に出ました。
 ……へー?
 つまり、私のためにわざわざ、装備品持ってきてくれる人たちが出る場所ってことですよね?
 でも馬殺された…… orz
 また買うのもアレだし、それほど足が速いわけでもないし、もう徒歩でいいか……。
 それとも、今回も「闇の一党」(暗殺者ギルド)のクエストでシャドウメア(不死の馬)が手に入るらしいので、いっそそれ狙おうかな。
 しかし……一応王道の「正義の味方」な行動をしているので、ここで悪事に手を染めるのもちょっと躊躇われ。

 ところで、旅の途中で「木こりの妻 第一巻」という本を手に入れました。4ページくらいしかないので読んでみると……寒さのせいで食べるものにも事欠いた木こりの家に、魔法使いが一晩の宿を求めてきて、泊めてやると魔法でご馳走で出してくれたそうです。毎晩そうしてくれるので、妻はそれを怪しんで、ある夜、その魔法使いを殺してしまいました。そして呪いをかけられて、死んだ後蘇り、森の中を、血まみれの斧を手に彷徨っている、というところで終わっています。
 ……二巻目どこ?

道中で見かけた滝 さて、これはどこへ行く途中でだったか見かけた小さな滝です。
 写真だと分かりづらいのですが、水煙みたいなのが上がっていたりして、やけにリアルです。
 北方の大地、案の定、どこ行っても寒々しい風景なのですが、オブリビオンに比べて、水の表現などは格段に良くなっています。
 魚もとれるそうですが、まだとったことはありません。
 にゃんこだし、もう少し本能に忠実に生きてみようかと思う今日この頃です。


 

【いつかめ:ドラゴンスレイヤー=ドヴァーキンとして】

ネタバレsorry あんまりこまかいことは書きませんが、ワンシーンです。ドラゴンは、倒すだけでなく、味方してくれるのもいるみたいです。
 このドラゴンは「人間語」でしゃべってくれますが、ところどころに龍語が混じります。
 それによると、ドラゴンのことを彼ら自身は「ドヴ」というようですね。ドラゴンスレイヤーを「ドヴァーキン」と呼びます。
 定命の者、すなわちモータルにあたるのが「ジョール」のようです。

 人間の言葉がどうやらドラゴンから与えられたものみたいですね。
 で、その「声」=「言葉」を、力そのものとして使えるように受け継いでいるのがハイ・フロスガーに住むグレイビヤードたち。ただ、主人公のように、龍の血脈に連なる者だと、もっとダイレクトにシャウト=ドラゴン語を使えるようで。
 ともあれ、このじいちゃんドラゴンは、今回人間界に混乱をもたらしているアルドゥインというドラゴンにはついていかなかったものの一人のようです。

 そのアルドゥインと言えば。
 てくてくとメインストーリーを進めている最中、一度はイベントで、二度目は通りすがり的に、別のドラゴンを復活させている現場を見かけました。
 で、そのまま復活したほうのドラゴンと戦闘になってしまい、からくも撃退。でも一人のときには闘いません! 基本的に、町の傍だと衛兵が駆けつけて参戦してくれるし、傭兵とか連れていれば狙いが分散するか、さもなければ彼等が攻撃してくれるのでなんとかなります。
 しかし一人ではキツい!
 おかげで今回、オブリビオンでは難易度下げると必要なかった回復薬を、店で補充してでも持ち歩いています。

 オブリビオンはメインストーリーにほとんど興味がなく、海外ではDLクエストとしいう配信されたものだけクリアして、あとはギルドクエストばっかり進めてました。
 しかしスカイリムでは、メインストーリーが気になるので、そのついでに立ち寄ってサブクエこなす感じです。
 でも、同胞団のものはちょこちょこ進め―――だって、いつの間にかホワイトラン(最初の大都市)で、雑貨屋がいつ見ても閉まってるなーと思ってたら、同胞団クエストのせいで店主が誘拐されていたという……。仕方ないので助けに行きましたよ。だって不便なんだもん。

 さーて、明日はどこへ行こうかな〜。

 

【むいかめ:やっちまった……orz】

 メインストーリーを進めるため、ウィンターホールド大学へ向かっていました。才能があって本格的に魔術を学びたいなら大学へ行け、と言われている魔術師のメッカです。

 おそらくこの道だろう、というところをてくてく歩くと、突然、配達人から「あんたの友達から」と手紙を渡され、クエスト追加。
 そしててくてく歩いたところにいたカジートに話すと、またクエスト追加……はいいんだけどいきなりのドラゴン襲撃です。そのカジートの他、たまたま近くに更に一人いたので、チャンスとばかりに戦闘開始。さすが自分・リディア(従者)・カジート戦士、カジート魔法使いという四人組パーティ。難なくドラゴンを撃退し、また一つソウルをゲットです。
 そして、行く道を少しだけそれたところにある洞窟へ、サブクエストのアイテム探しへ。
 そこで、やっちまいました。
 味方のリディアを誤射して殺すというミステイク。
 うわー、タダでついてきてもらってたのになぁ。もったいないなぁ。
 仕方ないので、ここからは一人旅です。寂しくなったら、誰か傭兵でも雇うとしましょう。
 念のために言い訳しておくと、暗がりでの戦闘で、どっちが敵か見誤ったのです。決して悪意はありませんでしたよ。なにせタダでついてきてくれる囮げふんげふん。
 しかも、奥地にあった棺から出てきたプチボスに、どうやら剣を破壊された模様。えー……。今予備で持ってるのって魔法武器だから、魔力使いきると充填しないといけないんだけどなぁ。
 まあいいや。あっちで適当なの見繕って買うか、そのへんで礼儀正しく失敬するとしますか。

雪景色 気をとりなおして、大学を目指します。ついでに彼の地で傭兵として雇われてくれる魔法使いでもいるといいのですが。
 それにしても、北の山道、降りしきる雨、鳴り響く雷鳴……。なんと荒涼とした世界でしょうか。
 重なるBGMも荘厳ながらなにか哀調を帯び、なんともいえない雰囲気です。
 寂しい山道を一人てくてく行くと、……毎度おなじみ山賊の砦。しかしいるのはスケルトンに氷の精霊ですか…… orz 一人で戦うなんてイーヤーTT
 アイスサーベルタイガーなんてのも街道にいるし! アルゴニアン(トカゲ人)の麻薬密売人はいるし! しかも売買断ったら襲ってくるし!

遠くに見える、あれがウィンターホールド大学! さて、そんな雪道をせっせと歩いて見えてきた、断崖の上に建つ大きな建物。
 あれこそが、魔術師の大学であるウィンターホールド大学のようです。
 私はてっきり、この大学=ウィンターホールドの町のようなものかと思っていましたが、実はそうではなく。
 麓にちゃんとウィンターホールドの町があって、大学はそこから進んだ先のようです。
 ともあれ、やっとウインターホールドに辿り着いたときには夜だったので、素直に宿に泊まりました。
 話を聞いてみると、どうもこの「ウインターホールド」という町は、大学の実験のせいだと村人は思ってるみたいですが、町の半分が海に沈んだりとかで、住んでいる人はごく僅か。あちこちに屋根の落ちた廃屋が見えます。
 ちなみに、後に大学内に入って話を聞くと、町が半分海に沈んだ「大崩壊」というのは、別に大学のせいではない、と言いますね。しかし……その人は普通にそう思ってるだけで、なんか裏があるんじゃないか、と思うのは魔術大学クエストを進めていくと醸しだされる胡散臭さのせいです。

 そういう、ちょっと先の話はともかく、この翌日の朝。
 外に出た途端、「外に出るな!」という台詞が見えたのでなにかと思えば、ドラゴン襲撃。
 衛兵が二人いるのと、ドラゴンの名前が「ドラゴン」であって、固有名詞のない雑魚だったので強引に戦闘です。
 ってか、余裕ですね★ リディアたんいなくたって悲しくなんかないやい!
 ……なんて強がってもいられないので、大学で必要なクエストだけこなしたら一度ホワイトランに戻り、酒場にいたダークエルフのねーちゃんを雇いました。だって一人で冒険怖い!!
 そして、アーンゲイル師匠から教えてもらった、ドラゴンの言葉がある場所へ。
 ううむ、冒険感がいい感じ。ダークソウルとかみたいなギリギリ感ではないけれど、どこになにがあるか、どんな仕掛けがあるか、なにが出てくるか、ハラハラしながら進むのが楽しいですね。
 二ヶ所でレバーを動かしてゲートを開け、無事に言葉ゲットです。

 その後、なんとなくファルクリースという場所へ向かってみました。
 道中、突然暗殺者に襲われ、撃退して、所持品の中にあるメモを見てみると……「闇の一党」のターゲットにされていたみたいです。ひぃ。「闇の一党」は、仲間として加わることもできる一種のギルドですが、まさか狙われることになるとは!
 で、宿屋にいるおっさんと飲み比べしてぶっ倒れたまではいいのですが(いいのか?)、気がついたら全然違う町の聖堂にいました! なんで!? てかどうやってそんな離れたところまで!? そこの聖堂を散らかしたということで、落ちているものを拾ってから女性司祭に話しかけて許してもらい、酔っ払って口にしていたらしいロリクステッドの村へ。
 挙げ句に、そこでは「ヤギをさらって巨人に売った」とかいうことになってます。飲んだくれるにも程があるだろおい。巨人のもとからヤギを取り戻すと、今度はホワイトラン……。あんたホントにどんだけ移動したんだよ orz
 しかも、わけの分からん出会いと結婚話をして、ツケで結婚指輪を買ったとか。酒癖悪すぎるぞ……。
 酔っ払ってスカイリム中うろついてるのかという勢いですが、妙にコメディ色が強くて、つい楽しくてやめられなくなってます。わくわく。
 更に出かけた先では、結婚指輪を渡していたのが、いわゆるモンスター系の女。ぶち倒して奪い返し、指輪を販売主へ返しに行くと、「魔法の杖を使って盛大に結婚式をする」と言っていたという場所を教えてもらいました。
 ま、もちろん敵がいる砦ですよねー? 最後までクリアすれば、飲み比べしたおっさんがくれると言っていた杖がもらえると思うのでがんばります。
 がんば……がんばった……がんば……え?
 魔法使いどもに殺されかけて、思わずファイアブレス(ドラゴン・シャウトの一つ)で一掃し、辿り着いたところで、思いもよらない相手に会いました。なるほど、あんたのイタズラだったんかい orz
 すべて終わったら、元のファルクリース。まあ、面白い杖(バラの花の形)を手に入れられたので良しとします。

 

【まいにちめ:やめどきなんて存在しない日々】

 こんなプレイ記書いてる時間がないくらい、ついついやりつづける日々です。いろいろあったんですけどねぇ。
 一つ上で書いている、酒を飲んで記憶をなくした話。その後なにげなく遊んでいたらいきなり街道で呼び止められて、「あんたらの言ったとおりにしてきたんだから、金をよこせ」と言われました。……すまん、まだ終わってなかったんか。申し訳ないので750ゴールド渡しましたが、思わず苦笑いになってしまう感覚がリアルでした。「ったくあのオッサン(飲み比べ=この騒ぎの相手)は……」と思ってしまいます。
 この飲み比べのおっさんは、デイドラクエストのスタートでした。
 プレイしていないのに読んでいる物好きな人のために少し書いておくと、デイドラというのは、このエルダースクルーロズの世界における悪い神の総称です。良い神の総称はエイドラ。でも、エイドラが秩序を好み、そのために時には無慈悲に振る舞うことがあるように、デイドラは残酷で我が儘で人間やエルフのことなんてなんとも思っていない反面、面白がって絡んできたり、間抜けなことをしたりもします。
 主人公のレベルがある程度になると、いくつかの酒場に現れるおっさん=サングイン。「サングインのバラ」という、ドレモラ(デイドラの使い魔的な悪魔)召喚の杖をもらえます。
アズラ像 メインクエストの途中で拾ったんだと思いますが、アズラの祠へ行けというのも手に入れていて、ここには、デイドラの中では善良だと言われているアズラ。これは何度でも繰り返し使える魂石の「アズラの星」。あるいは渡す相手を変えれば「黒き星」。(魔法の武器に魔力を充填するためには、魂石に捉えた魂が必要)
 ソリチュードで「私の主人を呼び戻してきてください」と言われて探しに行くシェオゴラス。「ワバジャック」という、なにが起こるか分からないトンデモ杖をもらえます。
 マルカルスの町で廃屋の探検に付き合ったがために残酷な復讐に手を貸すことになるモラグ・バル。「モラグ・バルのメイス」は、これで撲殺すると魂石に魂を取り込める魔法がついています。自分で武器を作っても同じものができますが、とりあえずいただいたものは便利に使います。これと「アズラの星(黒き星)」があれば、殴って魂吸い込んで、消費した魔力はそれで回復させる、という無限使用が可能に!

 とかなんとかいろいろやってさまよいつつメインストーリーを進め、実はラスボスのところへ向かうまでは行ったのです。
 しかし、ドラゴンさえ倒せるのに、道中の雑魚に殺される始末。これじゃ駄目だ、武具をもっといいものにするか、なにか対策しないと厳しいと思い、手前のセーブデータからやりなおしています。
 そしてまた、メインストーリーそっちのけでふらふら、ふらふらと……。
 そしていろいろありましたが、直近のプレイでもいくつか記しておくとします。

 バルバス、という犬がおともになるクエストがありました。
 これもデイドラ・クエストの一環です。
 このクエストに出てくるクラヴィカスというデイドラは、口が達者な詐欺師タイプですね。で、バルバスとケンカして追い出したはいいけれど、その際に力を盗まれてしまってどうのこうの。
 クラヴィカスの言うことに従って進める間、このバルバス……犬の姿はしているけれど、要するにに使い魔みたいなものですね、これが仲間としてついてきてくれます。
 この犬が、どうやらゲーム上無敵仕様らしく、非常に便利!
 と最初は思いました。
 しかし。
 通路を塞いで邪魔だし、ワフワフうるさいし、なにより、弓の隠密アタックで先制して大ダメージ与える、あるいは一撃必殺を狙うスタイルで戦っているのに、バルバスに見られているという理由で、隠密状態になれないのです。
 しばらく連れ歩き、いくつかのサブクエストに行きましたが、邪魔になってきたのでさっさとクラヴィカスのところへ帰しました。
 最後には、「悔恨の斧」(片手武器)がほしいならその犬を殺せ、と言われましたがお断りして、素直に「クラヴィカスの仮面」をもらっておきました。装備効果は、話術のアップと、売買の価格が20%よくなることだそうです。

 さて、それから……。
 マルカルスに家を持つためのクエストのついでに、鉱山の敵を一掃するクエストをこなしました。目的地まで行くのに、手頃な高速移動ポイントがたまたまそこだったのです。
 敵を片付けてその報告に行き、「俺とガットだけが生き残った」と話に出てくる相棒のガットさんにも話しかかけたら、「おまえのためにオークの砦に入れてもらえるように話しておくよ」という展開に。
 そう。その少し前にスカイリムをうろうろしていて、オークの砦を見つけたはいいけれど、「よそ者は入れない。信用してほしければアイテムをとってこい」と言われていたのです。
 しかし、たまたま助けた鉱山労働者にオークがいて、彼が口をきいてくれることになりました。
 いやー、どこでどうつながってるか知れたもんじゃないですね。

 ちなみに、目当てのクエストでは、途中でハグレイブンの女性を助けることになりました。ハグレイブンというのは、名前どおり、カラス+魔女+がりがり、みたいな、亜人なのかモンスターなのか微妙な存在です。基本的には「敵」として襲ってくるのですが、メルカという名のこのハグレイブンは檻に閉じ込められていて、ペトラに復讐したいからここから出してくれ、と訴えてきます。これを手伝ってあげるのもなかなか楽しかったですね。「親切な獲物さん」と呼んでくるのがまた可愛い(ぇ)。しかも自称が「メルカ」なのもまた萌えポイントです(ぇ
 そしてぶち殺したペトラは、実は姉妹らしく……。なんにせよ、この塔でまた目玉を集めて過ごすそうです。報酬をねだったら「メルカの杖」をくれました。使用すると爆発を起こして攻撃できるみたいですね。ラッキ★ たまには遊びに来てあげようかと思う私は変でしょうか変ですね。
(ちなみに、これより更に後、かなり後まで進めて分かったのですが、この「メルカの杖」はかなり高威力の火炎魔法の杖でした)

玄関 家の中に……

 ともあれ、首長の信頼を得てマルカルスに家を購入しました!
 さーて、新しい我が家の写真を……と思ったのですが、この町、岩山の絶壁に作られているような感じなので、玄関しか見えません!
 ホワイトランの家よりも豪華ですねー。石造りで、広いです。錬金術の台に、アルケイン不呪台(装備品に魔法の効果をつけるための装置)もあるし……でも家の中にこんなもの↑デフォルトで置いておかないでください orz
 町に貢献して首長に認められたため、従士という私兵を一人もらえましたが、彼の居住区画には木こりの斧と薪割り台も完備です。……でも拾った武器防具売り払って数万ゴールド貯められる身には、今更一本5ゴールドの薪を割ることはないかと……。
ごはん♪ そして意味もなく食卓について、意味もなくそこに置かれている食べ物と飲み物をとり、そして意味もなく口にしてみる幸福。せっかくなので、テーブルについていたら「直接食べる」ことができたらいいのになと思います。取得してアイテム欄から食べるのって味気ないっス。
 とりあえず、家は街の入口からすぐに登っていったところで、その登り口近くに雑貨屋みたいなところはあるため、売買の便は悪くないですね。しかし武器防具を引きとってくれる、取引額の大きい店がないとしんどいなぁ。鍛冶場までそう遠くはないし、悪くはないのですが、ホワイトランだと、入り口=我が家の近くに武具店があり、そこの店内と、外にいるおねーちゃんとに売れるので、合計2500ゴールドくらいまでなら一気に売れるのがいいんですよね。
 とか思いつつうろうろしていて、スカイリムのシステム面で一つ、「なんで」と疑問なのは、町マップのマークです。店は店のアイコンにしてほしかった! じゃないと新しい町、慣れない町では店を探すのに一苦労です。

 さーて、次はどの町の家を買おうかな〜。
 内戦クエストを終わらせないと駄目なウィンドヘルムは後回しだし……盗賊ギルドのあるリフテンは、マルカルスに負けず劣らず構造が複雑な上に、汚いからなぁ。ソリチュードは……町がやたら広くて面倒くさいというか、なんというか。
 スカイリムでは、家としての魅力はちょっと乏しくなったように思います。
 オブリビオンのときは、風光明媚なシェイディンハルの小さいけれどおしゃれな家、アンヴィルの豪華だけど呪い付きの家(解除すれば住めるようになる)、スキングラードの石造り三階建ての頑丈そうな家、北方にあるブルーマのロッジ風の家、田舎の大都市っぽいコロールの素朴かつ大きな家などなど、ほしいと思うものがけっこうあったのですが、今回はことごとく、微妙にボロいというか、なんというか。風合いの違いというのもあまり存在しません。
 やはり前作の舞台はタムリエル大陸の中心シロディール地方、今回は北のスカイリム地方という差でしょうか。シロディールには様々な文化が流れ込んでいますが、スカイリムはスカイリム、ノルド族一色ってことなんでしょうね。

 

【写真いろいろ】

月が出ている うーむ、画面そのままで見せられないのが残念。
 というか、このモニター、デジカメで撮ったときの再現性の低さが、以前のモニターよりも半端ないです。
 夜空に雲と月、そして星という癒される風景なのですが、写真ではさっぱりですね。
 PCに直接プレイ画面取り込んでスクリーンショットで集められればいいのになぁ。
 でもまあ、こういう画面写真とかって、一応は著作権的にブラック寄りのグレーなのは間違いないので、そこまでするのはやめておきます。別に攻略してるわけでもないしね。

うちのにゃんこ にゃんこの顔が珍しくうまくアップにできたので、もう一度撮影。
 どうもスカイリム、光源そのものが乏しくて薄暗いのであれですが、色はシルバーグレーっぽいです。
 それに、黒地の模様を増やす形でキャラメイクしてあります。
 これはエルフの鎧を着ているので、撮影したのは数日前ですね。
 今ではドラゴンの鎧を装備しています。
 ええ、メインストーリーでラスボスのもとへ向かおうとして、雑魚に殺された一件で反省したのです。
 せっせと指輪やネックレスを作って鍛冶のスキルを上げ、それを売って資金にし、クエストで手に入れたものも換金して鍛冶素材を購入し……と、一気に鍛冶レベルを100まで上げました。
 これでドラゴン装備ができるようになると、超ラクチン♪
 それでも相変わらず弓での隠密アタックで進めていますが、いざガチになったってなにも怖くありません!

ネタバレドラゴン ちなみに右の赤いドラゴンは、メインストーリーがらみです。
 やりなおす前に撮影しています。
 パーサーナックスのおじいちゃんとともに、このドラゴンも味方にしました。……攻撃した挙げ句罠にかけてですが。
 それにしても、言うこときいてちゃんと攻撃やめてくれるのが弱腰ですね。
 話を聞くと、アルドゥインというラスボスのドラゴンに仕えてはいるものの、奴の正当性、強さが疑わしいとのこと。パーサーナックスの協力のもと、アルドゥインを撃退している主人公のほうが強いなら、あいつに仕える理由はない、みたいな感じでしょうか。
 で、このレッドドラゴンに乗せてもらって、アルドゥインのいる場所、そこへ通じるダンジョンへ向かい、そしてそこで殺された次第です。
 そしてロードしなおして今に至る、と……。
 戦闘に使えるスキルをしっかり上げておかないと、メインストーリーはなかなか突破しづらいのではないかと思います。

吟遊詩人 これはルマカルスの宿にいる吟遊詩人のオグマンドさん。スカルド、すなわち戦士詩人みたいなものだそうです。リュートを奏でているシーンです。
 しかし……マルカルスの首長がいる場所で、「オグマンドがタロス信仰を続けている証拠をとってこい」と言われてるんですよね。どうしよっかなぁ……。

 発売から10日ほどたって、やっと政治闘争の背景がなんとなく分かって来ました。
 スカイリムの内戦は、「侵攻してきたエルフと和睦するために、スカイリムに住むノルド族たちにずっと続いていたタロス信仰を禁止した帝国」と、「そんなのバカげてる、ノルドはノルドらしく生きるんだと反乱を起こし、スカイリムの上級王(首長たちを束ねる立場)を殺したストームクローク」という構図のようです。
 それぞれに主義主張があり、お互いの真意が建前と本音で同じなのかを疑い、結局は権力闘争なのか、それとも理想に支えられたものなのかは、今もって私には分かりません。
 内戦クエストを進めていけば、なにか分かるのでしょうか。