とりあえず、「オブリビオン」ってなによっていう話から。 オブリビオンというのは、ものすごく大雑把に翻訳すると「魔界」です。 で、メインストーリーは、「オブリビオンの門」があちこちで開き、魔物の王みたいなのが動こうとするのを食い止めるという、王道シナリオです。 オブリビオンの門が開くと、その傍はこんなふうに空は真っ赤になります。 で、写真の中央より少し左下に、楕円形の明るい光の輪がある、これがその「門」です。 これは、一番最初に「門」の開くクヴァッチという町の門前。 帝都を出て、スキングラードを経由して西へと進んだ山の上にある町ですが、いきなり壊滅しているので、平和なときにどんな景色だったのかは、実は知りません。
さて、こちらの写真は、単に景色がきれいだからと撮影したものでもありますが、「九大神の騎士」という大きなクエストの、最終目的地でもあります。 このクエは、まあ、神に選ばれた聖騎士となり、かつての聖騎士が倒し損ねた魔王みたいなのを倒そうという内容。 内容的にはやはり王道ですね。 地図を頼りに祠を探して巡礼し、それが終わったら聖騎士の武具を集めに各地へ出掛け、最後には魔王に挑む、と。 この場所は地図の最西端です。これだけ広々と海を見渡せる場所はそれほど多くありません。 いずれ、海に沈む夕日でも撮影しようかなと思ってます。 なお、遺跡の前、写真の右下のほうにぽつんと写ってるのは、愛馬(?)です。っつか、別の馬を購入してないから、タダでもらった一番ショボい馬に乗りつづけてるだけで、「愛馬」ってわけではないんですけどね。でもこのまだら馬、雑種っぽくてちょっとかわいいのです。
水面に照る朝日です。これはブラヴィルの傍だったっけかな。レヤウィンの傍だったっけ? うろ覚え。 クエストに向かう最中、しらじらとあけてきた朝が、なかなかいい具合だったんで撮影しました。 ちょっと暗くて分かりづらいんですが、実際にはもう少し色合いとか陰影とかはっきりしてて、揺れる水面もとてもきれいです。 山のほうに行くと、見下ろした景色はきれいでも、木々が邪魔でなかなかこういうひらけた風景の写真は撮れません。 個人的に水のある風景が好きなのもありますが、こういう場所でまったり釣りでもできたらいいのになぁとか考えてしまいます。
これは、本当に適当にうろうろと……いえ、「闇の一党」に加わることを目的に、また一人の別のキャラクターを作ってるんですが、そいつで逃亡してる最中に見つけた場所です。 殺人をおかしてそれを衛兵に見とがめられると、お尋ね者になります。そうすると高速移動(マップで行き先指定しての移動)ができなくなるので、仕方なしに自分の足で、「どこか休めるベッドないかな」とひーこら歩いていたときに見つけました。 まあ、追手は来ないだろうとは思うものの、どこまでも執念深く追跡してくるのかもしれないし、だったらこんなところで写真撮ってる場合じゃないんですけどね。岩棚を流れ落ちていく滝がきれいでしばし疲れた心をいやしてみました。
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