おぶりびより 1

【きゃらくたー】

名前は記憶にない(ウソ 超序盤に撮影した写真です。装備が「毛皮」シリーズになってます。
 まあ、こういうニャンコを作って遊んでいるのです。

 いわゆる「人間」の顔は、日本人の美的感覚にははなはだ合わないものです。
 しかし、これがFFのキャラみたいにのを作れるとかいうんだったら、私はかえって萎えたろうと思ってます。

 映像やキャラクターデザインが好みで、かつ素晴らしいには越したことがありません。技術の問題でいえば、やはり最大限の努力をしてほしいし、それがプロってもんでしょう。
 けど、最大の重要項目は、ゲーム性。
 「オブリビオン」の人物はたしかにビミョーな外見ですが、「なにして生きてもいい」というルールと、なにしていても自然にいくらかは強くなれるシステム、あちこちに用意されたダンジョン、クエスト。そして、山あり谷ありの美しい世界。
 まあ、「ゲームとして面白い」という事実の前には、人物のビミョーさは許容されるのです。私の場合。


【風景】

特にどうってこともない場所

 どこだったかな、これ。
 たぶん、帝都から出るあたりだと思います。石畳の橋を渡って、この建物を回り込んで向こう側に抜けるとフィールドだったような。
 かがり火、樹木、遠くの山々、空。この写真ではきちんと写されてませんが、ずーっとこんな世界が広がってるんですよ。


【まいほーむ】

日暮れの我が家

 アンヴィルという町に、5000Gという破格で手に入れた我が家です。
 邸宅ですよ。地下にヤバげな祭壇がある のを我慢すれば、文句なしの物件です。 

 いっそ、建物の外壁とか屋根の色かえたり、増築できたりしてもいいのになーとか高望みしてしまいます。
 パターンがいくつかあるにせよ、この壁にドアを一つ作って、そこから部屋を一つ増やせる、とかね。そうやって増築、改築すると建物の外観も変化していったりしたらいいなぁと。
 そうすれば、唯一の我が家になりますから。膨大なパターンを用意できない以上、同じ構造の家に住む人はいるだろうけど、それでもどんどん増築して最大の大きさにしたりする楽しみもあるしさ。

 あと、室内の装飾品を取り換えたいです。
 家具は「寝室用」とかでセットで届き、勝手に配置されてしまうんですが、これをもっと好きにできたらなと。
 置く場所は決まっていても、どんな本棚置くかとか、どんな本を置くかとか、その本は整然と並べるのか、ちょっと雑に積んだりするのか。
 目下、食器なんかは動かすことはできるんですが、動かしてしまうときれいにセッティングすることができなくて、食卓の上が乱れてしまったりします。これがちょっと不満。

バルコニーから眺める夕焼け で、これが我が家のバルコニーから眺めた景色です。
 上の写真、二階部分に青緑色のドアが見えるでしょ。ここから外に出ると、こういう光景です。おむかいさんの建物の向こうに、夕陽が沈んで行こうとしています。
 そして空には星がまたたきはじめ……。
 ゲームとしてなにができるってわけじゃないんですけど、こういう時間帯には書斎にこもり、椅子に腰かけて本でも読みたいですね。少しずつ暗くなっていく室内に気づき、そろそろ蝋燭に火を灯さなければ、ってなもんで。
 ちなみに、椅子に座るというアクションは可能です。


 あー、どうせなら家具で、「ランプ」があったら良かったのになぁ。ランタンみたいなの。触ることでスイッチオン・オフできて、火がともったり消えたりしてさ。それもデザインいくつかあったり。
 容量の問題っつーものもありますが、それでも望みたいです。次回は家作りをもっとさせてくれ!と。
 町ごとに建物のイメージなんかも違うわけですし、種族によって文化だって少し違うわけですから、町ごとに売っている家具の形も違ってたりしてさ。


【まいほーむ その2】

リビング 左の写真は、玄関を入ってすぐの光景です。石造りの家で、奥に暖炉があって、その手前に小さなテーブル。ここにはいつも、銀製の食器と、リンゴが一個置いてあります。
 このリンゴ、持っていってもまたしばらくするとまた器に入っているという不思議。……誰か私の他に住んでる!?
 ちなみに、左側の壁に隠れて見えませんが、その位置にクローゼットがあり、そこにいろんな武器なんかをしまってます。
 下の2枚はそれぞれ別の部屋。質素というより粗末なダイニングと、右側はちょっとリッチな書斎です。

質素な食卓 お気に入りの書斎

あらしのよるに で、この左の写真も我が家を撮影したものですが、時間帯は夜中で、しかも嵐です。
 風が吹くと画面が白く曇ります。雨が散らされたせいでね。惜しむらくは、雨が斜めに降るほどの描写はされていないことですかね。
 時折、雷のせいで空が白く輝いたりもして、完璧ではなくてもなかなかいい風情です。

 ちなみにこの町、海に面していて、灯台があります。
 そこから見下ろした町の景色、あるいはNPCが話していた夕焼けの海を撮影しようとしたことがあるんですが、その日は昼を過ぎたころから急に深い靄がかかってしまいまして。あれ、今の今まで晴れてたのに!?って感じでした。
 なんか、こういうところがライブ感あっていいなと思います。「仕方ないな、また今度来た時にでもまた灯台のぼってみよう」ってなこと思いながらその日は諦めたのでありました。


【べっそう in シェイディンハル】

シェイディンハル 近くの丘から見下ろした、シェイディンハルという町です。
 この町は帝都のすぐ東にありますが、さして大きな街ではありません。
 石造りの建物と、紫色のトンガリ屋根。建物はこれで統一されています。どうやらこの建築様式は、ダークエルフとノルド(北欧系のバイキングみたいな種族だと思ってください)の文化から来ているようです。
 右側に少し飛び出ている目立つ部分が領主のお城で、真ん中よりやや左に見えている背の高い建物は九大神の神殿。
 もうちょっと町の様子が分かるように撮影したかったんですが、このあたり、木が多くてなんだかんだで邪魔になります。
 あと、いくらなんでもそこまではな、とちょっと納得したんですが、外から見た町の中は、さすがに中に入ってみるほど精密ではありません。けっこう建物とかも単純なテクスチャ貼られてます。

これが気に入った このシェイディンハルは、町の中にこうして流れている川、そこにかかっている橋、この光景が気に入っています。水のある風景っていいですね。
 建物は小さくてなんとなくこじんまりとしているんだけど、土くささのない、ちょっとシャレた建物。だけど都会かというと、緑も多いし川も流れているしで、なんとなく不思議な感じ。
 まあ、町の中をまったり散歩して歩くには、なかなかよろしいかなと思ってます。
 この写真も、山のむこうで輝く太陽と、それに照らされた屋根つきの橋と川。川面に生まれる揺らぎの表現もとてもきれいで、まあ、画面をナマで見ているよりは陰影とかがおかしくはなってますが、お気に入りです。

別荘1号 1F

 上の2枚は、シェイディンハルに購入した別荘の外観と、玄関から見た室内の写真。
 建物、立派そうに見えますが、奥行きが全然ありません。よって、1Fも2Fも、スペースはかなり狭くなってます。
 右側の写真、これでほとんど1Fすべてですから。 寸詰まりの「H」型をしてるのです。
 でも、石を積み上げた外壁=内壁と、木造の柱や屋根などの組み合わせが気に入っていますし、一人で暮らすにはちょうどいい広さかなと。アンヴィルの邸宅は広すぎですね。


【べっそう in スキングラート】

 帝都の西に、スキンドラートという町があります。山間の町で、さほど大きくはないのですが、なんというか……建物の高さのわりに道が狭くて、都会的といえば都会的なんだけど、洗練されてないというあたりは田舎くさいというか。まあ、なんかそんな町です。
 ここにも別荘を買いました。
 特にほしかったわけではないのですが、私の目標の一つに、「各地に家を買って家具も全部入れる」というものがあります。だから、いずれは手に入れたい物件ではあります。
 が、問題は、この町の家は一番高価で、25000Gもするということです。それに、町の風景に心惹かれるわけでもないし、……と、本来なら最後のほう、手に入るアイテムが高価になり、お金を稼ぐのが楽になったら、と思っていたのですがね。
 wikiでクエストの内容とか見てたら、「スキングラートの家は、売ってくれる相手が橋から落ちて死亡してしまうことがある」とか書いてあって。X箱版の情報なんですが、今のところ相違する内容がなにもなく(バグとかも)、つまり、「こりゃ急がないとヤバいんじゃ」となったわけです。
 そんなわけで大急ぎでお金を作り、無事に購入しました。
 これが第三の寝床です。
味気ない…… デカいです。なにせ三階建て。
 向かいの建物も同じような感じで、だから、間に挟まれている道はえらく狭いというか、圧迫感を感じます。
 シェイディンハルも道は狭いんですが、建物がちまちましてるからそんなに気にならないんですけどねぇ。
 ともかく、道幅がなく、建物が密集しているため、これ以上下がることができず、どうも半端な写真になりました。
 スパーンとなにもない側面の壁もちょっと不満だなぁ。

この家は「H」を横に倒したみたいな構造 で、この右の写真が、この家の玄関入ってすぐの光景です。
 真正面に暖炉があり、左側は全部ダイニング。ダイニングの写真は下に。
 で、右側の手前は、ちょっと見えてますが、2Fに通じる階段のある小部屋になってます。
 右側の奥からは地下倉庫に降りることが。
 地下倉庫は、まだ家具を買ってないんですが、それでも下りてみると、何故か柱ににんにくが吊るされていたり。しかも4面ともに。……吸血鬼でも出るのか? ……そういえばここの領主、吸血鬼だったっけな。
 なお、この世界に吸血鬼はいますが、病気の一種として扱われているそうです。初期の段階なら神殿で祈祷することで治りますが、完全に吸血鬼化してしまったら、治療のためのクエストやらなきゃいけないようで。
 吸血鬼になるとそれなりにアップする能力もあるかわりに、案の定、昼間外に出ると継続的にダメージを受けるようです。で、血を吸うことで症状を軽くできるとか。いずれヴァンパイアプレイもしたいなぁ。

立派なダイニング それはともかく。
 この左の写真がダイニングです。
 ……一人暮らしなんだけどなぁ。こんなデカいテーブルに、椅子も四脚あったってなぁ。
 しかもこの家、ダイニングだけじゃないんですが、あちこちに「展示ケース」が置いてあります。写真の右側に2個写ってるのがそう。
 武器とかアクセサリーとか、まあ、石でもガラクタでも、とにかくなにか入れて飾っておくためのものなんですがね。
 幸い、 入れておいても盗まれるということはないようですが、それでもガラクタを入れてしばらく放置してみないと確かなことは分かりません。
 なんかこのゲーム、「リスポーン」とかいって、家の中の家具やタルに保管したアイテムがなくなってしまうことがあるそうです。宝箱とか、クローゼットは大丈夫みたいなんだけど。

リッチ〜 右の写真は寝室です。奥のほうにベッドがあります。無闇に広いですね。しかも3Fだっつーに暖炉があり、写真の右側に写ってるのが書きもの机でしょ、奥にベッド、その傍に棚とかクローゼットがあって、左側は、写真には写ってませんが、大きな窓が二枚。 その前に展示ケース(青いの)。

 広さだけ見ると、アンヴィルの家よりもさらにデカいです。
 立地も、同じ道の並びにギルド、そのすぐ傍にいろんなお店、と非常に分かりやすく、利便性を見れば、国の西側の拠点としてもってこいです。
 建物の外観はともかく、内装の豪華さはなかなかのものですし……まあ、実はこの家だけ、メイドを雇えるんですが、それはいらんかなと。 だって金かかるんだもん。


【いえ まにあ】

 どんどん家を買ってます。
 プレイキャラクターのレベルが上がると、それに応じて敵も強くなり装備品も良くなっていく、というシステムなので、LV20を越えたあたりから、1000G以上で売れる武具をぽろぽろ手に入れられるようになりまして。あと、「商才」のスキルもかなり上がってきたので、だいぶ有利に売買できるようにもなりました。
 で、前にも書いているとおり、家を各地に持つのがとりあえずの夢なので、クエストで山賊だのなんだのと人間の敵が多い場所へ行った場合には、アイテムを持ち切れなくなったらとりあえず帰還、というセコい真似をしました。
 そのおかげで、中央やや北の山間にあるコロールという町と、北方の山岳地帯にあるブルーマという町にも家を買えました。家具も揃えてあります。
 これがまず、ブルーマの家。
雪の中のロッジ風 「コ」を倒したみたいな形をしています。
 決して大きくはないのですが、この素朴な外観はお気に入り。雪の降る……というか溶けないこの町の風情も好きです。
 この家は、すぐ斜め後ろが町の入り口なので、出入りする時に便利です。で、すぐ前の通りにギルドが並んでて、その奥の通りにお店。建物の配置がシンプルなので覚えやすいのもポイントです。

 この、雪の降る寒い地方においては、建物は暖をとるために半地下に作られているのが普通ということで、我が家にも地下があります。

 地下の半分は寝室。残りの半分は、階段が占めているので、その脇に倉庫というか書斎というか、小さなスペースがとられているくらい。
ダイニングもこじんまり  寝室の真上、1Fの右側(上の建物の写真で右側) はダイニングで、その写真がこれです(→)。
 まるい絨毯に小さな食卓。一人暮らしなのに何故椅子が三つもあるのかという気がしますが、来客用なんでしょうか。
 木材で作られた壁も、そこに掛けられた絵も、明かりとりの小さな窓も、いい雰囲気です。
 なんというか、アンヴィルやスキングラードの邸宅が「我が家」だとすると、シェイディンハルとこのブルーマの家は、それぞれの雰囲気を味わいたいときにまったりと過ごす別荘、あるいは隠れ家ですね。

 大きくはない家ですが、なかなか気の利いた清潔な物件のせいか、お値段は決して安くはなく10000G。金額的には真ん中くらいですかねぇ。
 一番高額なのは、スキングラードの三階建ての邸宅で25000。その次がこの下に紹介する、コロールの家で20000G。それからシェイディンハルの15000G。ブルーマの10000G。レヤウィンの7000G。ブラヴィルの4000G。帝都の2000Gときます。アンヴィルの呪いつき超特価は5000Gでしたが、普通に購入したなら20000クラスですかねぇ。
 なお、レヤウィンの家も買ってありますが、どう見てもいきなりここからはボロくなるので、別枠で紹介しますです。

 さて。
 コロールの家はこんな感じ。これまた邸宅
 曇りの日に撮影してるんであれですが、これが晴れた日だと、なかなか立派な邸宅です。ちなみにこの写真の左下、ステータスバーの表示されている下あたりで、二人の住人が立ち話していたりして。
 このコロールという町は、基本的には山間にある田舎町なんですが、地方大都市というか、地方だから道が広いというか、けっこう面積は広くて移動が大変。
 この我が家の後ろに見えている、背の高い荘厳な建物が九大神の神殿なんですが、こいつが町の東西をハンパに分断しているせいで、横切ろうとするとけっこう邪魔だったり。
 それに、なんかこう、町の中心点が「中心」にないような感覚で、いまだによく迷います。

 この家もデカい上にリッチです。さすがに高額なだけはあります。
 しかし、特筆すべき点があるとすれば、ベッドが三つも置いてあることでしょうか。
 一つは主寝室。もう一つは「続きの部屋」みたいな名称で、上の建物の外観図でいくと、左側。下がアーチになっている部分。まあ、客室と考えればいいんですかね。1Fから階段をのぼると、途中の踊り場で階段が左右に分かれて、右に行けば自分の部屋、左に行けば客室って感じ? ……客が来て泊ってくことがあるほど生活感はないゲームですが。これがネトゲだったらアリなんでしょうが。
 で、その二つのベッドが下の二枚の写真。
主寝室 客室
 左側は客室です。へこんだところにテーブルセットが置いてあります。右側の写真が主寝室で、奥のへこんだところにベッドがあります。暗くてかなり分かりづらいんですが。べつに、どっちが客室でも悪くはない感じ。
 そしてもう一つのベッドというのがこれ。
待遇いいよ、こっちのが これ、一応「召使区画」と思われます。
 スキングラードではメイドを雇うことができ(おばさんですが)、そのためにやはり「召使区画」があったものの、それはなんと、地下の倉庫の片隅。ボロいものでした。
 しかしこっちは、ちゃんとベッドカバーもかかっていればクローゼットまであるし、絨毯も敷かれていれば絵とタペストリーまでかけてある。
 まあ、コロールでは召使になってくれる人もいないので、結局使われないんですけどね……。

 ところで、コロールには、トカゲ族の女性が経営している雑貨店があります。
 薬や衣類、本なんかを売却するのにさんざんお世話になりました。
 このおかみさんには娘が一人おりまして。その子もやっぱりトカゲなわけですが、この子がかわいいのです。もちろん外見はトカゲだけど、品のいい田舎娘って感じですかね。ほとんど空想ですが。
 で、この子が実に不思議です。何故か、初対面からいきなり好感度100なんですよねぇ。何故か。
 たいていは、好感度自体はMAXになっていても、数字は87とかで、100にまで上げるにはこっちの「魅力」を高めるとか、賄賂を渡すとかしないといけないんですが、このトカゲっ娘だけはいきなり100。
 「なに、一目惚れ?」とか思っちゃいけませんか?
 まあ、この子が怪しいカルト宗教信じてる村に拉致られたのを助けに行くクエストがあったりもして、そんなこんなで、コロールはお気に入りの町だったりします。
 魔術師ギルドのエラそーなギルドマスター(トカゲおっさん。たぶんおっさん)とか、そのおっさん目の敵にしてるおばちゃんとか、豪快そうな鍛冶屋のおばちゃんとか、あと、戦士ギルドのナンバー2、ダークエルフかな、このおっちゃんがまたね。戦士ギルドのクエスト進めてくと、いい男なんだ。最初はペーペーの新人ってことでかなり厭味聞かせてくれるんだけど、こっちが昇格して、いろんな仕事こなしていくにつれてだんだん認めてくれるようになってさ。最後にはなかなか美味しい役どころになって。……モヒカンだけど


【ボロ家たち】

中の下 7000Gで買った、レヤウィンという町の家です。
 なんかもう、ここまでに紹介した家と比べると明らかにボロいですよね。外壁剥げてるし汚れてるし。
 もちろん、内装も大したことはありません。
 この町はけっこうデカくて……というか、とにかく魔術師ギルドと戦士ギルドの建物がデカくて立派で、富豪の未亡人なんかも住んでいるんですが、こういうボロ家の連なる区画もあります。格差社会。
 あまり好きな街ではありません。トカゲ族や獣族の住民が多くて、その点では気に入っているんですが、建物の配置、いまだにろくに覚えてません。けっこう頻繁に立ち寄ってるのに。
 自宅やギルドからお店までもけっこう離れてるし。
……ねえ、なんで枕二つ並んでるの? タペストリーとかも刺繍とかはなくて地味
 これが室内ですが、左側のベッドの写真。足もとにあるのは、よく言えばパーテーション。しかし……粗末な木組みに粗い布かけただけ。
 右側の食卓も粗末です。食器がね、邸宅クラスだと銀製なんですよ。これはお店にいけば2〜4Gくらいで買い取ってもらえます。しかし、この家の食器は素焼。引き取ってもらうことはできても、買い取ってはもらえません。
 あと、食卓の右奥に見えている茶色の四角いもの。壁面に置いてあるこれは、このクラスの家にとってのクローゼットみたいなものです。まあ、ただの戸棚。
 しかしこれでも一応、7000G。

 これより安くなると、4000Gのブラヴィルの家です。
二階建てだけど…… 敷物までランクダウン
 建物自体は二階建てなんですが、二階は別の人の住まいです。手前に大きく写ってる階段からのぼっていきます。
 で、うちは一階。玄関はこの写真では左のほう。ちょっとでっぱってるところにドアがあります。
 室内も……レヤウィンと並べて見るとよく分かりますが、もう敷物も粗末というか、なんというか。
 それでも絵画を飾っているし、一応暖炉もありますけどね。

 そして最下級の家が、帝都の、しかしスラム地区にある2000Gの家で、これ。
あばらや 狭い
 ブラヴィルの家よりもさらに狭いんですが、清潔感はこっちのほうが上かもしれません。外観はともかく。
 帝都は湖の真ん中にあって、よって当然、周囲を水に囲まれています。スラム地区は湖に飛び出した半島みたいな部分にあるため、水に面しています。その水も、帝都を囲む水ということでたぶん、汚れてはいないと思われます。……公害とかなければね。
 しかしブラヴィルは、川に下水が流れ込むとかで。

 これで家はコンプリートです。しかし、帝都の家とブラヴィル、レヤウィンには、貴重品は一切置いてません。べつに盗まれやしないんですが、気分的に。
 いっそ誰かに貸して、家賃取り立てたいですね!