【スタート〜城門前】 正面に見える巨大な門までに、「奴隷兵士」という雑魚が「1・1」「1」「2・1」「1・1」「1・1」で8体います。 なんでこんな分け方にしてるかと言いますと、敵が固まっている数と、同時に、あるいは連続で相手にする数を表しているからです。
まずは最初の「1・1」。これは、左側が特殊エリアへ降りる道、右側が障害物の向こうにいます。どちらも階段の手前です。 ここは、敵自体は橋の左右に散っているのですが、よほど気をつけて進まないと同時に反応し、両方から襲いかかってきます。いきなりです。 どうしても1体ずつ相手にしたいなら、橋の真ん中をじり、じり、と進んでください。意外なことに、左右の端ぎりぎりを進むほうが両方ともに反応される確率が高いのです。真ん中を一歩……どころか半歩ずつくらいのじりさ加減で進めば、最初に右の障害物に隠れている敵が反応します。
次の「1」は階段1つめの平たいところ、左側の障害物の向こう。です。 これは普通に近づいて戦えばOK。
その次の「2・1」は、2つめの平たいところと、3つめの平たいところ。 まず、2つめの空間にいるものは、奥寄りの左側に2体まとめて隠れています。 しかし、こちらに隠れている敵のほうが反応が鈍く、3つめの空間にいる敵のほうが鋭敏になっています。 そのため、手前にいるから、と先に2体の相手をしはじめてしまうと、そこに3体目が乱入というハメに。 そこでここは、馬の死体を越えたらぴったりと橋の右寄りを進んで、先に3つめの平らなところに隠れている敵に気付かれましょう。左にいる2体の間横くらいでこちらに気づき、襲ってきます。その場で戦うと、左の2体にも気付かれてしまうので、安全に行くなら、ここは一度バックしてから戦うのがベストです。 1体倒したら、次はほぼ、どうしても2体同時に相手をしなければなりません。 「騎士」などガード性能のいい盾を持ったキャラクターなら、とりあえずガードして、相手がのけぞったところを攻撃するのがセオリー。2体の動きをよく見て、動きがずれたところを狙えば、両方から攻撃されることは減ります。 もし魔法や弓が使えるキャラクターではじめているなら(「貴族」「魔術師」「狩人」「盗賊」)、一方を遠距離から片づけてしまうのがベストです。ただし、矢は消耗品なので、一番の雑魚相手とは使わずに戦えるようにならないと……。
次の「1・1」は、階段を上りきったところに突っ立っている2体。 これは、同時に相手をすることは避けられます。 橋の右端を少しずつ前進してくださぃ。左端ではNG。右端を進んで行けば、階段の4段目くらいで右側にいるものだけを反応させられます。 こちらに反応したら一度バックして戦い、その後でまた前に進みましょう。 次の1体も、こちらに気づいたら、前に出過ぎず下がって戦うこと!
最後の「1・1」は、城の正門の左右にそれぞれ隠れている敵です。 この2体も感知範囲に極端な差があり、左側にいるもののほうが圧倒的に鋭敏です。(そのため、直前の敵と戦うのに前に行きすぎると、これが出てきてしまいます) 右側の敵はかなり近づかないとこちらに気付かないので、まずは左側の敵が障害物を壊して出てくるのを待ち、それを倒した後で、右側の敵と戦いましょう。
ここまでで、とりあえずダメージを受けずに進む方法を身につけられればナイスです。 ガード性能に優れた盾を装備していれば、攻撃してきた相手がのけぞります。ここですかさず攻撃すればダメージUPの模様。 動きの素早いキャラクターは盾が貧弱なので、拾い場所ではガードするのではなく、ガード姿勢で反時計周りに動いて相手の攻撃をかわしつつ後ろへ回り込むとか、ローリングを使って背後をとり「致命の一撃」を狙ってください。パリィは確実にできれば心強いのですが、できなければダメージを受けるだけなので、せっせと使うのは危険です。 魔法が使えるなら、狭い場所や複数の敵がいるところ、強敵には魔法攻撃がオススメ。 弓を持っている「盗賊」「狩人」は、弓に頼りすぎるとすぐに矢が尽きてしまいますが、矢を惜しみ過ぎてもダメ。突っ込むと危険なところできちんと使っていくのがクリアへの道です。矢が足りなければソウルを集めて買い足しましょう。運はいいので、回復アイテムはけっこう拾えるはずです。
防御の弱いキャラクターでは、2〜3度斬られただけで体力は半分程度になってしまいます。 そうしたら、神殿に戻って回復するくらいで進みましょう。 繰り返していれば「三日月草」が集まります。先に進むのは、これが20本程度になってからでも遅くはありません。 ちなみに、燃えている炎に触れればダメージを受けます。飾りではありません。 |