劉表さんにもの申す!

 

「何ゆえ荊州を騒がすか! いたずらに戦を起こすなど、暗愚の為すことぞ!」

さて、皆様の言い訳やいかに!?

ナマエ

台詞&管理人の黒ツッコミ(容赦なし)

趙雲 「この乱世…。殿のための刃に躊躇はない!」
「殿」という個人を意識した台詞。愛は盲目? 下手すると狂信者。
関羽 「拙者には信じるものがある。それに命を賭けずして、何の義でござろうか!」
この場合は「懸ける」ではないでしょうか関羽殿。狂信者その二。
張飛 「難しいことは考えねえ。俺は兄者についていくだけだ!」
そして責任は全て劉備へ。罪悪感とは無縁の、見事な処世術です。
諸葛亮 「時は乱世。求められるのは、世を治める武力です」
平らげるのはともかく、武力で治めれば独裁恐怖政治です。
劉備 「返す言葉もない。だが…私は敢えて汚名をかぶろう!」
口にした途端に偽善者。黙ってかぶって黙って耐えてください。
馬超

「いまこの乱世。正義を貫こうとすれば、戦うしかない!」
だから、「正義」なんて言葉は口にすると陳腐。張角(↓参照)にも通じる台詞ですネ。

黄忠 「小僧の浅慮じゃな。大望あれば、どんな謗りも厭わぬわ!」
大義名分のもとに行う大量殺戮を「聖戦」と人は呼びます。
姜維 「すでに時は乱世。戦を経ずして、何が果たせるというのだ!」
攻め込んで戦を押し付ける身としては見事な言い訳。あっぱれ!
魏延 「貴様…、…殺ス」
まるで見えたものを狩るだけのよう。蛮人ネ★
ホウ統 「ははぁ、もっともだねえ。でも、いまの時代には意味がないんだよねぇ」
バカにしくさった口のききようは、個人的には共感できつつ、好きです。時代を盾にすればまさしくそのとおりでもあり。
月英 「もはや時は乱世。牙持たぬものは、地に倒れ伏す!」
そんなに持って回った言い様しなくてもいいと思います。気障で浮いてます。ちっとも自然じゃありません。かえってダサ。
   
夏侯惇 「ふんっ。笑わせるな! 武器を取らずに、何が語れる!?」
暴力にものを言わせるってヤツですね、惇兄! なお、ポーズは独特です。
典韋 「いまの時代は乱世…。やるかやられるか、それだけだ!」
そのとおりだと思います。正直でよろしい◎
許チョ 「難しいことはわかんねえ。おいらは好きな人を守るだけだ!」
今回中では屈指の決め台詞ではないかと。聞いたほうが照れます。
曹操 「生温いことを…。時代遅れの暗愚はお前だ、劉表っ!」
奇麗事排除で時代を盾に正当化。これでこそ男。シビれる〜♪
夏侯淵 「ほざいてやがれ! どっちが暗愚か、すぐに分かるだろう!」
勝てば官軍、負ければ賊軍。
張遼 「もはや時は乱世。武器を取らずして、何ものも語れぬ!」
惇兄と同じですが、乱世である以上、の制限がついている辺り、甘い。
司馬懿 「時代を読めぬ馬鹿者めが! もはや平穏など何処にもないこと、分からぬか!」
妙に憂えて聞こえミスマッチ。理想としては「馬鹿めが!」が良かったなァ。
徐晃 「いまのこの時代、武なくして世は治まらぬ!」
武力独裁政治推奨委員会会長補佐ですか? 会長は孔明先生(↑参照)で。
張コウ 「大望の美しき花は、諸人の命を糧に開くのです」
クズは死ねと言わんばかりの素敵なナルシスト。最高♪ ポーズは独特
甄姫 「お分かりになっていませんわね。乱世に牙なき者は、滅びるのみです」
つまり牙のない民も全員死んで当然、と? さすが女王様。
曹仁 「その意見は賛成できる。だが、乱世を終わらせるのは、やはり武力なのだ」
無双の設定を踏まえると、苦慮の末に選んだという点を無視できず、黒くはツッコめません……。血を吐く思いで言ってんじゃないかなぁ、と。
   
周瑜 「弱肉強食の乱世。牙剥けぬなら、黙って朽ちるがよい!」
苛烈な面をよく出していて、これはいいと思います。ホント格好イイ★
陸遜 「いまこの時代、きれいな手ではなにも掴めません」
無双の君はあまり汚れてない気がするんだが? そんなわけでどうしても上っ面だけの台詞に聞こえてしまいます。ゴメソ。
太史慈 「男ならば志を持つ。志果たさんとすればこそ、牙を剥く!」
この章で離反してるだけに、言い訳度は最大。まさに飼い犬が手を噛む瞬間。
孫尚香 「大きな志があるからよ。それを果たすためなら、どんなことでもするわ!」
どんなことでも、に説得力があるほど地獄見てないと思いますが。
孫堅 「もはや時は乱世。牙持たぬ志など無力なのだ、劉表よっ!」
開始時の台詞とリンクして、まあ、これが言い訳の基本ということでしょう。
孫権 「この乱世、そんな甘さではなにも守れない!」
な、なにを守りたいんですか、君は!? 周泰サン?(←それはこの巣限定
呂蒙 「乱れた世に法はない。守るもの、果たすことあるゆえ、武器を取るのだ!」
無法の世には暴力こそがルール。そのとおりです、黒く生きましょう!
甘寧 「いまさら甘っちょろいんだよ! 汚れねえで果たせる望みなんか、あるものか!」
元ヤクザが言うと、それなりに説得力はあるかと思います。
黄蓋 「すでに時代は乱世。戦えぬ者は、すべてを失おうっ!」
まったくそのとおり。弱者には命を持つことすら許されない世の中です。
孫策 「現実をしっかり見な。生き残り、勝ち残るには、戦うしかないんだぜ!」
時代という現実か、目の前の現実か。死にたくなきゃかかってこいよ、の意味を希望。そっちのが策兄らしくてかっこいいと思う私。
大喬 「わたしは戦います! 大切な人の、大切な想いのために!」
もう少し大人な設定なら格好ついたんだろうけどなぁ。ちょっと軽いです。
小喬 「よくわからないけど…、あたしは周瑜さまのために戦うの!」
よくわからないまま小娘に倒される劉表殿には同情と憐憫を覚えます。
周泰 「…時は乱世…。…志あらば戦え…」
そう言えと言われてるっぽい。自分の意思や志なんてなさそうですし……。
  
貂蝉 「いまこの乱世…。武力をもってでも終わらせねばなりません!」
曹仁さん系。この人の戦う必然性はともかく、ツッコみにくいですな……。
呂布 「くだらんっ! 何であろうと、俺は貴様を殺す!」
「殺す」なあたり、もう完璧ただの殺人犯。
董卓 「笑わせるな、劉表! 弱者の戯言にしか聞こえんわ!」
そして貴方は強者。お好きに大暴れしてください。時代が許してくれます。
袁紹 「時は乱世。守るも獲るも、武力は必要なのだ!」
獲るは分かりますが、権坊と同じく、貴方はいったいなにを守るんですか? 突然そんなこと言われてもなぁ。
張角 「凡愚どもに罰を下し、我らこそが平穏をもたらすのだ!」
ビバ、宗教団体! 己が正義ゆえ、己に逆らうものこそ悪。宗教の基本です。
猛獲 「けっ、何言ってやがる! 死ぬまでほざいてやがれ!」
飾らないだけに好感が持てます。最早言い訳でもなくストレート。いいネ♪
祝融 「笑わせないどくれ! 本当に欲しいものは、戦ってでも手に入れるのさ!」
言い訳なんかしなくていいし、諦めることもない。悪と罵られてもファイト。
エディ男 「もはや時は乱世。 志果たさんとするから、戦うのだ!」
まったくの基本。なんの芸も味もなし。エディだし、仕方ないんですが。
エディ女 「わかってないわね。戦わなきゃ、どんな志も果たせないのよ!」
「だから貴方も戦いなさい」? こちらには少し味があります。