無双的戯言

2007/04/01 (日) 脳内オロチつじつま合わせ設定

　なにか言われたわけじゃありませんが。
　もともと29日の戯言に書いていて、あまりにも長いのでカットした内容の再録です。
　
　慶次の行動がよー分からんのですが、慶次自体は嫌いではないため、私は、「実はオロチはヘタレまおーだった」説をここに挙げたいと思います。
　政宗の「認めてやらぬのだ」発言が、どーしても、「え？　人に認めてほしいの？」と思えてしまって、大きな違和感だったのですね。なんか、そんなラスボス、悪役ってなんか情けな……。
　あと、信長と邂逅した慶次の台詞や、蜀ＥＤのあの人の台詞とかもあって、「オロチってのはかなり半端で、『人間的な』迷いや惑い、感覚も持っている」と設定すると、慶次が味方してるのも自分は納得できるかなと思っていました。
　
　それと同時にとりたいのが、「黒幕はダッキ説」です。半端者のヘタレがラスボスというのは好きじゃないので（←ぉぃ
　オロチはですね、古い神（魔）ではありますが、一度成敗されてるでしょう。ヤマタノオロチという名前では。あと、北のほうから渡来した蛇神・蛇の魔物説もありますが、なんにせよ神話の時代です。
　で、一度滅びた後に、復活するのです。
　あ、そこはあの説いいなーと思うので拝借いたします♪（ぉぃ
　やはり、人が求めたってことで。
　手っ取り早く戦が終わってくれればなんでもいいっていう短絡的な願いと、敵に対する憎しみや怒り、誰に対するでもない不満や不服、不安。こういうものが、時代は異なれどかなり強く、比較的近い位置で高まったあの二つの時代。「もういいよ、早く終われよ、あんな奴等皆殺しになっちまえばいいんだ。そうすりゃすぐに戦なんか終わるのに」と、無名の人間たちがお互いに思い合ってた時代。
　「神」といかいう次元には「時間」なんて関係しないので、それがぶつかって、相乗効果でオロチを蘇らせてしまった、と。
　で、かつての神話の時代、「脅威」や「力」は人ならざる姿をしていたわけですが、あの二つの時代には目の前で人間が戦い合い、名の知れた人物たちも多かったので、人が求めたのも人間離れした姿の神ではなく。だからオロチは人に近い姿になったとまでこじつけてみます、求められてもいないのに。わーい。
　
　でも、蘇ってみたけど、オロチは自分がなんなのか、何故ここにいるのかよく分かってない、赤ん坊みたいなもんだと設定するのです。
　絶大な力を持ってはいるし、優れた理知もあるけれど、なにをすればいいのかとか、なんのためにここにいるのかとかまったく分かってない。
　赤ん坊は、理知などないから諾々と育ち、やがて、生きているからなんとなく生きていく、という状態になりますが（いや、そうかどうかは知りません）、オロチには理知があるだけに、己の存在意義に迷ったりするのです。
　そこにつけ込んだのが、「為政者を堕落させ国を傾けた」存在であるダッキです。
　彼女は小太郎型だと思います。面白ければいい。人の痛みだとか政治的な理念だとか未来の展望とか、そういうものなんかまるでなしに、今が面白ければいい。だから武器も「享楽」とか（笑
　
　で、オロチの中に残る「討たれた者」としての怒りとか憎しみとか、彼を蘇らせた万民の利己的な願いを引き出しつつ、「ぜーんぶ壊しちゃえ。それが貴方のお仕事」的に唆していく。
　ダッキは今のオロチにとって母か姉的な存在ってのもいいですね。だって、形ばかりとはいえ一度は離反してるのに、なんの言及もしてないし、失敗についてもやはり言及されるシーンはないし。きっと逆らえないんですよ。
　
　でも、「俺のしたいこと、していくことって本当にこれなのか？」という疑問がずっとある。
　己はなんのために存在しているのか。
　戦を引き起こすことでなにになるのか。
　人を屈服させ支配することでなんになるのか。
　このまま全てを支配したとしたらどうなるのか。
　孤独を感じていることに気付かないまま、違和感だけを感じていたり。
　
　そういう迷いが表に出ている時にオロチに出会ったのが、慶次と政宗ということで。
　自分が望んでいるわけではないのになにかを破壊することしかできないオロチに、戦うことでしか生を感じられず、すまないと思いながらも人の平穏や生を踏みつけて行く己を重ねた慶次。
　己の力の向ける先が分からないならこのわしが手綱をとりなおしてくれるわ、といささか自惚れが強い気もしますが、そう思って傍にいることにした政宗。だからって手段選ばずかよ仲間同士戦わせて高見の見物してるのもＯＫなのかよという点には、こじつけが及びませんが……っ。　
　
　ともあれ、こうこじつけると、慶次がオロチに味方するのは私にも納得がいきます。
　同時にオロチも、自分を理解しよう認めようとしてくれる二人には、なにか捨てがたいものを感じているかもしれません。
　仲間同士で争わせてるのも、発案はダッキですかね。で、オロチはべつに面白いとは思ってない。むしろ、にも関わらず切れない絆に、なにか落ち着かないものを感じていたりとか？
　まあ、そうなると、慶次を仲間にできるシナリオ。あれで慶次が反乱軍に加わったら、ただじゃ済まない気もしてきますが。
　
　とまあ、理屈がつかないと落ち着かないので、こうやって脳内つじつま合わせ。
　ちなみにオロチプレイ初日の時点でこういうつじつま合わせは完了していました。
　しかし、オロチがなに考えて戦い、支配を進め、強者を待つような態度をとるか、これは４ストーリークリアしようと、オロチを使おうと、私にとって鍵となるような台詞などはありませんでした。
　このあたり、具体的には慶次やダッキらをどう思ってるか、少しでも出ていれば良かったんですけどねぇ。空想で隙間埋めるのは面白いですが、隙間とも言えない空白を勝手に埋めるには、私には対象への「愛」が必要です。
　
　オロチを好きになったら、たぶん、……こういう設定で、ものすごい長編か、連作書きかねません。
　だって現に書きたいものはあるのです！
　このつじつま合わせから派生して、「オロチ側にいて違和感ないのは小太郎と呂布が第一だろう」と思い。
　そこから、「獲物が多いから」という理由だけてオロチにつく呂布の、呂布らしい呂布の話とか。甘いも萌えもクソもない、貂蝉の頼みも一蹴したあの呂布。理解されないことにまるで痛みや孤独を感じないわけではないけれど、だとしても戦の中で血を滾らせてないといられない、という。今回うだうだ書いたオロチの逆ですね。
　それから、簡単に反乱軍（そのときにはオロチ軍ですが）に入らずに最後まで戦を長引かせ双方を引っ掻き回す小太郎。人の苦痛や疲弊を面白がって見てる。溺れて今にも沈みそうな人間を面白そうにからかうくらいが本性ということで。
　これと並列してなら、オロチに味方する慶次も書けそうですし、キャラの煮込み＆練り込みもやっちまうでしょう。
　が。
　そんな一大叙事詩書くほどの根気と頭はありません！！
　書いたとしても呂布話と、シリーズもののシリアスな小太郎の話、あれをもう少し煮詰めて小太郎の異常性をもっときちんと書きたいってくらいですね。
　
　そんなわけでふと思いついてしまったオロチ話でも、ここからリンクしておきます。
　「オロチは人が呼び込んだもの」という設定にのっとって、まあ、スプラッタですかね……。
　そんなわけで苦手なかたはおやめになるか、「まずい！」と思ったところで退出してください。
　んではどんぞ→ここから

2007/04/02 (月) ぼちぼち特技と第四武器

　集まりました。
　特技はあと１０人程度で全部集まるんじゃ……。
　第四武器は全員分ゲットです。しかしストック経験値が足りなくて、ほんとにただ持ってるだけの人が大半……orz
　
　集まらないのはキャラクターアイテムです。
　とったのは、趙雲・関羽・張飛・夏侯惇・周泰・オロチ・ダッキ・半蔵・小太郎だけ。
　一応攻略本は出てますがあくまでも「上」巻なので、キャラクター性能の解説程度なんではないでしょーか。既に「下」巻の問い合わせのみ、受けております（大笑
　たぶん皆さん、キャラクターアイテムの取得方法が、サイト見ても確定した情報ではないため、取れなくて攻略本ほしがってるんじゃないかって気も。
　
　ちなみに小太郎は、おそらく時間制限があるのではないかと思います。
　一度やった時には、囮・橋の両方をこなしてから曹仁を倒してますが、とった時には問答無用で慶次と甄姫を撃破してそのまま曹仁のところに突っ込み、そのまんま、中央の進撃部隊を叩きつつ300人撃破したところで出ました。
　指示に従ってはいけない、という条件もあるのかもしれませんが。
　たしか、孫策のキャラアイテムは、正面から大阪城に乗り込むことでとれるんじゃありませんでしたっけ……。
　
　今回は、キャラアイテムにせよキャラクターそのものにせよ、難易度が「易しい」でも出るため、「条件は分かったけど具体的にどう進めばいいのか」は必要ないですね。
　第四武器に到っては、単に「難しい」の中盤以降というだけですし。
　最強とのウワサもちらほら囁かれる秀吉とか（Ｒ１使うととにかく速い上に範囲も広いため、「旋風」１０つけておけば、遠い間合いから一方的に攻撃可能です）、定番の強キャラである呂布あたりをLV99にしてしまえば、全員分集めることも難しくはないと思います。
　それにしても第四武器の攻撃力、第三武器の倍以上って、「激難」用ですかね。
　でもね、でもね、いくら武器が強くたって、「激難」の忠勝や呂布に一撃もらったら、LV99だって下手するとそのまんま殺されるんですが？

2007/04/03 (火) 思いつくまますぎ＆台詞イベント

　戯言を読んでくださっていることが前提のお話なので、こんなところでのみアップです。
　自分が快適にオロチをプレイするためだけに作り出したと言っても過言ではない、慶次とオロチくんのお話でございます。
　→『酒よ』
　メインコーナーでアップすることで、こちらの意図とは完全に関係なく気に入られてしまって、「慶次ものをもっと」とかおっしゃられても困るので、ここでしかアップしないのだとも言えます。
　
　久しぶりにシリアスなほうの小太郎話を一通り読み返したんですが。
　らぶらぶな話ばっかり書いているせいですっかり人間的になった小太郎ばかり脳にいましたが、やっぱり、オフィシャル以上に「混沌を好む魔」である小太郎が、一番私好みです。
　そして、普通に喋る半蔵ではなく、無駄口は一切叩かない本来の半蔵がかっこいいなと思います。
　
　ところで。
　アンケリクの、半蔵vs小太郎のシリアス、あったでござんしょ？
　あれをオロチ世界でやろうかなと思ってます。
　いや、もともとあのリク、シリアスの小太郎話で予定している（というかもう書いてある）半蔵vs小太郎がかなりそれに近いのもあって、「別の舞台、別の設定でどう戦わせるか」をずっと迷っていたんだったりします。
　そこで、オロチ世界に現れて、本来の小太郎らしくどちらにもつきながら戦を長引かせる小太郎と、それを家康のために止めようとする半蔵、というのなら、まったく新しい設定でいけるなあと。
　ただ、小太郎の無軌道ぶりを、端的にかつ効果的に出さないといけないのが、目下の問題点です。短編の中なのでどうしても説明する形になりますが、その「説明」をいかにスマートに、モノガタリの一部にするか。
　ま、ぼちぼち物思っておきます。
　
　それから、Ｙ様＆まだご存知でない皆様！
　ここをご覧でしたら嬉しいのですが、呉ストーリーの大坂城（堅パパ救出）の、クリアした時に出るムービーイベントについてです。
　あそこでムービーに登場して会話する相手は、三人いる内、先頭にいる人のようです（一番左の枠に入れた人）。
　私は、「レベルによるのかどうか」を確かめるため、適当にメンツを選んでプレイしてみたんですが、その時たまたま先頭にいたのが、特技もとりたい本初様で。
　笑いました。
　「早っ！」と一言思わず笑ってしまいました。
　相変わらずキュートです、本初様。
　あと、小太郎とか夏侯淵とか周泰とか司馬懿とか呂布とか祝融とかぼちぼち見ました。
　クリアするまで見れないし、脱出シナリオのためどうしてもある程度の時間がかかるため、全制覇にはかなり程遠いです。……台詞集めやってもいーけど、どーせまた台詞集とか出すんデショー？
　でもさあ、呂布相手にも「虎の牙は弱き者を守るためにある」って。
　「失礼な奴だな」とか言い返す人いないんですかね？
　民ならともかく一個の武将を「弱き者」扱いはないと思うんですがパパ殿。しかもそれでまた捕まって、兄弟仲ギスギスさせてりゃ世話ないよパパＴ□Ｔ
　まあ、そういうところもパパのらぼりーなところなのでいいのですが。「あーもーまたこの親父暴走してるよ」となまあたたかく見守っております。
　
　ところで、他にこういうムービー見つけたかたおられたらぜひぜひ教えてください！
　使用キャラがムービーに現れて、かつ、個別にちゃんと台詞があるっていうイベント。
　一通りクリアした私ですが、ムービーが差し挟まれて、かつプレイキャラがいたものって、第一章と最終章の冒頭以外、ちょっと記憶にありません。

2007/04/04 (水) チーム編成

　個人的にかなり強いと思ったコンセプトチームは、不如帰チーム。
　まず、秀吉は主に移動担当。特にスピードがほしい時には、Ｒ技でスピード強化して突っ走ります。
　家康のＲ技はまさに一撃必殺の勢いの威力もあるので、強い武将相手のダメージ源。しかし、これはガード不能技ではないのと、連発できるほどゲージ消費が少なくないのが欠点。
　そこで、つなぎと削りを信長に任せます。彼のＲ技＋Ｃ２は、当たった敵をしばらく固めておいてくれるので、そこですかさず家康に交代して必殺技どかんです。
　
　三国君主チームもなかなか強いですな。
　劉備、曹操、孫堅、袁紹らはチーム強化の技を持っているのが一つ。中でも孫堅は非常にレアな、「体力削って味方全員の無双を一定時間フルにする」という技能なので、使い方によってはかなり……。ただ、効果がきれると全員の無双がゼロになるのはいかんともしがたいところ。
　効果の高さを考えると、攻撃・防御を両方高められる曹操と、力タイプで必殺技を持つ孫権・孫策チームってのがおすすめ。
　ただ、袁紹の「控え体力が満タンに近いほど攻撃アップ」という効果が、曹操の強化力を大きく上回るのであれば、場合によっては入れ替えたほうが強いかもしれません。
　移動力も平均か、やや高め人たちばかりなので、馬に頼れない状況でも移動にストレスがないのもいいところ。
　
　戦国義チームは、……今一つ決定力が欠けているのが痛いので、エンパ流に幸村・直江・長政にすると、かなり強くなります。三成はアーツ２が便利で使いやすいものの、通常攻撃のリーチとか移動速度とか考えると、どうしてもお荷物な気配が。
　エンパ義チームにすれば、全員が広範囲で、リーチに恵まれた二人がいるし、長政が力タイプなので、うまく必殺技を当てられればよし、当てられなくても、普通に無双奥義出せば大ダメージを出せるという恩恵がつきます。
　このメンツだと、移動力はやや難ありです。遅くはないものの、速いと言える人が一人もいないので。
　しかし……三成を入れるにせよ長政にするにせよ、味方強化の技を誰一人持たないって……義のもとに集ってるわりに、実は全員仲悪いんじゃないかと思ってしまった私を許してください。
　
　三世界最強チーム、すなわち呂布・忠勝・オロチは、たしかに強いし、呂布に走らせれば移動力も一切問題ないんですが、こいつらこそまったく他のメンバーを助けない！（笑
　全員が力タイプって理由もあります。
　忠勝のＲ技は能力強化だけど、あくまでも自分だけ。まあ、忠勝に能力強化してもらえたとしても「そんなことしなくていいから貴方が戦って」と言いたくなりますな。
　ちなみにこの三人、個別に使うと呂布がやはり一番リーチもあるし、使いやすいかなという気もするんですが、能力強化した忠勝の攻撃速度は、なかなか尋常じゃありません。オロチはリーチ、範囲ともに武器のそれは尋常なんですが、玉発射する技があることと、時々透明になる時って、無敵になってる……？　もともとが力タイプでのけぞらないため、はっきり確かめたわけではないんですが。
　三者三様に、強いのは間違いないかなと感じてます。
　
　そして、今のところの私の、「激難」用チームは、移動役を兼ねつつＣ４で雑魚も武将もめりめり削れる半蔵と、ハイパー武将用のダメージ源として島津（Ｒ技が攻撃しつつ攻撃・防御上昇）、島津の速度を補うための秀吉という、戦国バラエティバランスチームです。
　基本の戦闘は、自分が使い慣れているという理由もあって半蔵。技タイプの特性として、宙に浮いている敵にチャージかＲ技で大ダメージというのがあるため、Ｃ４－１で雷属性発揮された場合、Ｃ４－２が大ダメージになるという便利さゆえに。あと、相変わらず隙あらば手裏剣ショー（指南塾参照）やってます。敵が起き上がるのがかなり早くなったため、Ｃ２－２から確定しなくなったのが残念です。あとＣ２－２の蹴り落としの属性余波もなくなりましたな……しょぼーん。
　で、高難易度でハイパー忠勝や呂布と戦う時には、半蔵が攻撃くらってしまうとそのまま殺されかねないので、即座にカウンター発動して逃げ、秀吉にかわるのがセオリーです。
　そこで、彼のリーチと攻撃速度を頼って敵を食い止めつつ、凍ってくれるまでなんとか粘ります。
　敵が凍ったらＲ技を使った後で島津に交代し、そこから更にＲ技を当てつつ能力強化し、一気に畳み掛ける、とゆー感じ。
　
　チームをちゃんと考えて作って、うまく交代して戦えるようになると、戦闘自体がまず、格段に面白くなると思います。
　というか、面白くなってきましたよー、私は。普通の無双だと自分にとってはちょっと難易度を高く感じる、というところでも、メンバーと技、その交代の使い方次第でなんとかしのげる、という面白さもあります。
　これにあとは、脳内アテレコで完璧です。
　
　ちなみに本日の予定は、夏侯惇・張遼・徐晃の魏軍バランスチームのレベル上げと研究。これもかなり強そうな組み合わせです。
　ところで、特技は全員分集まりました。あー長かった。

2007/04/05 (木) ぼちぼちキャラアイテム

　司馬懿と張遼でとってきました。
　しかしまあ……低難易度だと、アイテムあろうがなかろうがLV99になってしまえば雑魚は本当にただの雑魚で、高難易度だとアイテムあろうがなかろうが武将の体力はなかなかなくなりませんネ！！
　
　システム面でおいおいと思った一番大きなこと。
　２Ｐプレイすると、キャラクターは、１Ｐと２Ｐで共通の三人になるそうな。
　二人でそれぞれに選べるんじゃなく、１Ｐが選んだ三人を、２Ｐも使わないといけないとか。
　まあ……２Ｐプレイなんてほとんどやらないのでいいんですが、これはちょっとね。
　あとやっぱり、２Ｐプレイで分身つけてて派手な技お互いが同じ画面で出すと、凍ることもあるようです。
　
　昨日は魏チーム育てつつ、蜀シナリオの呉郡をうろうろしていました！
　理由は一つです。クリア後の幕間で、袁紹の「忘れた」発言に応じる人の台詞が見たいから！！
　阿国さんが怖かったデス。ぶるぶる。
　あと、あのシナリオ、スタート前幕間でも「新帝城は静まり返っている」という台詞を言う人が入れ替わるので、二度美味しい感じ。くのいちのが可愛かったなー。

2007/04/07 (土) OROCHI最強は誰

　特技とるのもあって一通りそれなりの時間触った結果ですが、今回の最強は、呂布ではなく忠勝のように思います。Ｒ技で強化すると鬼。
　呂布はＲ技の投げが、狙った相手を掴めない可能性もあることを考えるとビミョー。
　思いがけず使いづらくてたまらなかったのが大キョウさん。攻撃後の隙、あんなに大きかったっけ？（汗
　
　ところで、どの幕間で会話相手が変更されるかならば、調べてもいいかなと思いました。自分の楽しみのためもあり。

2007/04/08 (日) 田舎ですから一日遅れですがねっ

　某ゲーム誌で、一部のキャラアイテムのとりかたが掲載されましたね。
　攻略サイトにあった条件と比べると、見当違いのものもあれば、必要充分には遠いものがほとんどで。
　いかに「必要充分」を見つけるのが困難かが分かります。
　たまたまとれた、というその時に達成しているかもしれない条件を、更にふるいにかけて吟味しないと結果は分からない。結果が出たと思ったら、その人がたまたま無意識に選んでいるルートだからたまたまとれただけで、まるで違うルートを当たり前に感じている人にとれば、条件を達成しているはずが出てこない、ということもありうるわけで。
　正解を探すのも一つの楽しみなので、私のようなおかしなゲーマーには楽しい作業です。
　
　ちなみに攻略本の下巻は、4/24予定のようですね。

2007/04/09 (月) 蜀でぼちぼち＆戦国関連本

　開幕前、終了後でもいいので、会話相手が変わるのはどこじゃろなと。
　何故か蜀から調べつつあります。
　２章の長谷堂は、戦了後の幕間で、月英に話し掛ける相手が変化します。
　４章の南中は、開幕前の冒頭で「暑い」というような台詞、これが何人かいるようです。ただ、それほど数は多くないのか、同じ人が出てくる率高し。
　５章は開幕前に「新帝城は静かだ」という台詞と、終った後の袁紹のボケに対するツッコミがそれぞれ起こります。
　
　それにしても……やっぱり本初様のボケっぷりに対するツッコミが、一番笑ってしまいます。
　しかし、初プレイ時は面倒になって×ボタンですっとばした覚えがある私。
　阿国、典イ、猛獲、祝融、信玄らは見ました。さすがに信玄は笑い飛ばしていましたな。
　
　ところでまた一冊、お手軽な戦国本を購入。
　ＰＨＰ文庫「本能寺・男たちの決断」です。
　本能寺の変に際して、それぞれがどういう決断をしたか、といった短編の時代アンソロジーなんですが、購入の決め手は光秀の話の
　
　これと目をかけた者でも、一度仕損じたりすれば、満座のなかで、二束三文にこきおろした。あの筑前などは、どれほど罵倒されたかわからない。が、筑前は蛙の面に小便、けろりとしておった。（中略）おれは、筑前のようにはいかぬ。
　
　という部分。
　歴史にはほとんどノータッチなかたに説明すると、筑前というのは秀吉のことです。
　信長の人使いの荒さというか、大雑把さというか、そういうことに対する光秀の思いがこの部分。
　これの、「どれだけ罵倒されてもけろりとして平気な秀吉のような人と、光秀のようにそれを何日も引きずってしまう人がいる」というところに変に惹かれたのです。
　秀吉が実際にはどう感じてどう思って平気だったのかは分かりませんが。
　
　たぶん、話を作る者として、キャラクタライズというところに絡むから、気になったのだと思います。
　話の流れもキャラクターも、理性で構築して書いているわけではないので、つい自分の思うこと、感じることをそのまま投影しがちになるのが私の悪い癖。
　気侭に書き流す、各ことそのものを楽しむことが目的の話ならともかく、少しでも自分なりに良いものを書き上げようとすると、自分とはまるで異なる感じ方、考え方をする人物を、生き生きと動かさないとならない。
　そんなわけでチェック中。

2007/04/11 (水) おありがとうござーいＴ▽Ｔ＆更新

　どーなんだろなーと思いつつアップした『化生』ですが、思いのほかメッセージをくださるかたが多くて、驚きつつも喜んでおります。
　オフィシャルに、ある程度従った小太半に比べて、なんの遠慮も容赦もなくお互いを思い合っているのがいいのでしょうか。
　調子に載って、『闇中之灯』で説明だけしているいくつかのシーンも、おはなしとして独立して書こうかなぞと気の迷いを起こしております。
　オフィシャルの半蔵のグラフィックだと男前すぎて可憐さがないので（笑）、この世界の半蔵は、小太郎に蝶よ花よと育てられたがため（大笑）、もっとかーいらしーんです、きっと。そう思わないと私の脳が拒絶反応を……っ。
　
　もっとごくふつーにエンパで二人が組んでるところを考えると、愛想ない上に横暴な半蔵が、小太郎をいいようにこき使ってるところしか思い浮かびません！
　組んでいるといえばオロチでも、ねねの出てくるシナリオで一緒にいましたね。
　えーと……ねねは反乱軍。半蔵は家康様と一緒に仕方なくオロチ軍だったと思うんですが……あのタイミングでは、孫策はもう離脱してるんですかね？
　なんにせよ、オロチ軍が面白そうだなという理由で仲間になる小太郎ですが、そのまんま反乱軍になってしまっても、まあ、彼にはどうでもいいことでしょう。名前なんて。しかし、そのままオロチと戦って一件落着させるのは不自然なような。
　きっと半蔵にたぶらかされたか首輪つけられたかしたってことで（←待て
　ところでその、ねねのところに出てくる二人、体力がドットしかないような忍者軍団召喚しますが……あれって撃破数稼ぎ以外になにか役に立ってるノ？？
　
　さて。
　というわけで（？）。
　きっちりアップしたOROCHIＳＳ第一弾です。
　あくまでもかっこよくかっこよく、クールにシリアスにダークにソリッドに。
　久しぶりに三国無双のほうでも更新ということになりました。戦国もやらないわけじゃないけど、アドレス請求するほどのこともなく、しかし三国ものをいまだ懲りずに……いやいやいや、お見捨てにならずにお待ちくださったかたには、久しぶりにお見せできるものが生まれましたです、はい。

2007/04/12 (木) 今更ですが

　そーいえば去年の今頃です。
　戦国のサイトさんのいくつかで、そしてうちで、ごたごたあってイヤんなったのは。
　そーして五月か六月頃に、戦国コーナーはアドレス請求制にいたしました。
　かなり面倒な入り方になったため、ご請求くださったかたにはお手間をおかけしましたし、今もしておりますが。
　
　正直に言えば、中にはたぶん、「どうでもいいよそんなこと」と思いながらでも、ざっと読み流して入り口だけ見つけてするっと入り込んだ人はいると思います。
　しかし中には本当にしっかりと、「そうなのか、それは困ったことだよなぁ」と思って全てしっかりと読んでくださり、そして入ってくださったかたもおられるでしょう。
　そういったことは判別のしようがありません。サイト持ってたらアドレス記入してね、というのも、実は今一件か二件、報告されてないんじゃないか？というサイサさんの存在を聞いたりしているのですがね。
　確証もないのに「違反者が出たから撤去」という横暴はできず、維持しております。
　それに、楽しんでくださって、そのことを拍手やメッセージなどに託してくださるかたがおられるなら、そのかたたちのために、できるかぎり撤去なんて真似はしたくないですしv
　
　ありがたいなぁ、という気持ちは忘れないでいたいと思います。
　読みたいと思ってもらえること。
　手間をかけてでも入ろうと思ってもらえたこと。
　まずはそれ自体に。
　そして、一手間かけてお声をかけてくださること。
　これは本当にありがたいことです。

2007/04/13 (金) 調子いいなー

　オロチ呉ストーリー烏屋アレンジver.第三弾でつ。
　とんとんと出てきますね。一本一本は短いのですが。
　なんか、一言返信コーナーでは、拍手に置いてあるＳＳがそのまま組み込まれるかも、とか申し上げたのですが、無理ですね！
　相変わらず、特に考えもせず感じるままに動かしているのですが、動かしてみれば、家康以外の存在を気遣うことなど絶対にありそうにない人になりました。手当てしてやったりするとしても、「メンテナンス」のノリに違いありません。
　もう少し普通の半蔵になるはずだったのに、変だなぁ。烏屋デフォルトの半蔵はもう少し普通の人のはずなんだけどなぁ。
　とまで考えて、「ごく普通にキラーになるってことは、これがデフォルトなんじゃないの？」ともう一人の私が言いました。
　そうか！！
　ほとんど口きかない、動きもしない半小太の半蔵はやや行き過ぎですが、たぶん、今回追加したＳＳ程度に人間であることやめてしまったのが、うちのデフォルト、すなわち烏好みの半蔵のようです。
　本来の忍者ってのはスパイなわけですが、どんどん暗殺者としての側面が強くなるこの半蔵。まあいいか★
　
　挙げ句にとんだ人違い（笑
　たぶん、「おい！」と、そこで笑うかたもおられると思います。（以下バレなので白く）
　うちが小太郎と半蔵をあれこれ扱っていて、そちらのイメージも皆様の頭の中にあるので、コメディの要素に見えるかもしれません。
　が、小太郎を「気味悪くて嫌い」と思っているかたなら、決して笑えないシーンでもあります。
　いきなり目の前に現れて、一言も口をきかず殺気だけ向けてくる、不気味な存在。「不気味で、危険で、関わりたくない人外の存在」なのです。
　たぶん、道化てない分、小太郎より危険度は高いんじゃないでしょうか。
　というわけで、半蔵の中にある狂気のようなものが行間からでも立ち昇ればいいなーと思ったりしてみるのですが……まあ、うん、がんばります。

2007/04/16 (月) イベント会話

　ぼちぼち調べた結果です。
　
・蜀……２章前　「月英は反乱軍で一緒だった」
　　　　　　後　「あんたの旦那はなに考えてるのか」
　　　　３章後　「幸村のとこにはオロチの兵が混じってた」
　　　　４章前　「暑い」
　　　　５章前　「新帝城は静かだ」
　　　　　　後　「忘れた」発言への反応
　　　　６章前　「追われている軍がいる」
・魏……２章後　信長についての感想
　　　　４章前　曹操と曹丕について
　　　　５章後　「オロチを倒す」
　
　呉と戦国はまだチェックしてませんが、魏は少ないですな……。なんか、三成と曹丕と妲己ばっかりで。
　
　あと、面倒臭いので一回こっきりしかやってなかった大坂湾で、稲のキャラアイテムとるためにうろうろしてきました。
　でも、移動があまりにも面倒なので、走ったのはもっぱら秀吉効果つきの小太郎ダッシュです。速ェ！！　つか松風とか赤兎より速いよねたぶん。
　しかも、一回目って、半蔵と周泰を使用キャラに入れていたため、援軍の半分がモブで。
　今回は半蔵、周泰は外したので援軍で登場してくれたわけですが……周泰、もーちっとシャキッと喋れよ……orz
　半蔵の「…参上」はきりっと端的なんですが、周泰のはなに言ってんだか聞き取れやしない。ほんに、なんでこんなに変な喋り方で押し通すんだろう。３に戻してほしい……。「地獄までも」とか物騒な台詞もあの調子で言うもんだから、かえって笑える始末だし。だいたい地獄までもって、孫権は地獄行き確定しとんのかい！（大笑）　どんだけ脳内フィルター働かせればいいのやら。
　だから４になってからめっきり周泰話増えなくなったんですようちは。勘弁してくださいよコー●ーさん……。
　
　オロチはコー●ーさんにしてはなかなか台詞とか上手くチョイスしてありますが、それにしたってところどころ、やりすぎや違和感は感じます。
　蜀の南中、「暑い」という台詞を今回濃姫が言ったんですが、暗に「化粧が崩れるから嫌い、こっち見ないで」と言わせてる。そういうのは４コマ書く人がやるから面白いんだと思いますが？
　まあ、蜀ストーリーは趙雲ですね！
　表情豊かで趙雲のことが好きになります。
　本初様をどうやら無言で睨みつけているらしかったり、誾千代と遭遇した後の「とりあえず先に進もう」のとりなす声の戸惑いっぷりとか、魏延の宝物取り返すのとか孫策軍助けに行くのとか、自分は劉備探しが第一ではあるけど、なんの屈託もなく「よし行くぞ！」と明るい声で言う。
　いい人や、ほんまいい人や……。
　
　ところで蜀ストーリーですが、劉備はとらわれのお姫様の位置ですよね？　彼等にそのテの空想はまるで働かないのですが、なんかもう、Ｅｄでやっと助け出されるところが完全にそういうポジション。すげー役立たずっぷりで、そこが彼の魅力なんだと思ってしまいました。
　大暴れして墓穴掘ってる虎パパや、てんてん連れて湯治してた（←してない）曹操の余裕に比べてなんなんでしょうか、劉備殿の頼りなさは。
　まあでもいいです。オロチは、それまであまり興味のなかったキャラ、苦手だったきゃらがけっこう可愛く見えたりかっこよく見えたりするので！

2007/04/18 (水) イベント会話２

・呉……２章前　「仲間と戦うことになったな」
　　　　３章前　左近からの手紙
　　　　４章前　「オロチからはなれていきいきしている」
　　　　　　中　孫堅とのイベントムービー（先頭キャラ）
　　　　６章前　孫権との戦いについて
　　　　７章前　「処罰覚悟で戻ったのか」
　　　　　　後　蘭丸に「孫呉が分かったか」
　
　それにしても……「易しい」でやって気付いたんですが、台詞が連発するとなかなか扉は開かないし、戦は終わってるのに台詞だけは続くしでイライラしますな……。いや、速攻撃破しすぎなんでしょうが。
　あと、戦国１では、倒れていく姿を視界から消すと、アイテムにすぐ変わる、という仕組みがありましたし、三国は伝統的に、倒れていくモーション中でもアイテムは出現しますよね。これがまた、倒れるまで出てこないのでイライラします。
　
　あともう一つ、エンパがつくづく面白いなと思いました。
　だって、「ドットほどしか体力ないなら下がっとけや貴様！！」と思うことが何度あるか……Ｔ皿Ｔ　そんな体力で敵のところ突っ込んで行った挙句に苦戦申告されて、しかもそいつが敗走すると終わりだったり、アイテム取得条件満たせなかったり。
　いや、これが嫌で難易度を下げてプレイしたんですが、そうしたら今度は台詞が終わらなくて鬱陶しくて。
　キャラクターやストーリーには個々人の好みがあるので、「私の好みにしろ」と言う気はありませんが、こういうシステム面での快適さは、もうちっと徹底して煮詰めていただきたいです。

2007/04/23 (月) イベント会話３

・戦国…２章前　「信長の言うことはよく分からない」
　　　　　　後　「敵将を連れて来た。戦力を増やさないのか」
　　　　３章前　「戦力を増やそう」
　　　　　　　　「自分に裏は見えない、戦に専心する」
　　　　　　後　「信玄・謙信と組んではどうか」
　　　　５章後　「信玄、謙信の意を組んでここに来たのか」
　　　　６章前　「敵の士気は低い」
　　　　７章後　「戦国の三雄が揃った」
　
　これで一通りチェックしたことになります。
　外伝ではどうやらこういったイベント会話は起こらないようなので、いちいち全て調べてはいませんが。

　　過去の戯言