2006/05/16 (火)   わーい意外に好評〜

 はんこたです(←のっけからその単語か
 どっちかってゆーと、鬼半蔵にピンときたかたが多い感じ?
 あの半蔵相手に、小太郎をどう動かすかが目下の問題点。やっぱりねー、小太郎は魔物じゃないと!と思うので。
 犬は犬でも魔犬。懐いていれば可愛いけどやっぱりどこか化け物。
 うん、なんかそういうイメージで、鬼半蔵に一歩も引けをとらない小太郎がver.1。ただの犬になっちゃったら、小太郎を配置する意味ないしね。
 
 あとは他の伊賀忍者をどう設定するかが微妙なところです。
 半蔵配下に相応しいキラーマシーン揃いもいいし、まだしも真っ当な人間の域を出ないのもありだし。
 うねうねとしばし練り遊んでみまっす。


2006/05/17 (水)   ひさびさにプレイ♪

 あー、やっぱ面白いです。
 無印はACT的には微妙だったけれど(それでも城内戦けっこう好きでしたが)、なんでだか、2はものすごくフィットしてる感じ。
 今回は、まずはねねで関ヶ原乱入して、それから武蔵の外伝でちゃんと小次郎倒して(初めて出した……)、で、家康で三方が原。
 
 ……つか、家康、えらく強く感じるんですが(汗
 その前にやったのが外伝二つだったからかもしれないけど、士気なんて5ミリ程度しかないのに(全軍撤退後)、武将が通常攻撃5段くらいで倒れてくれる。
 武器は4武器が普通に使えるので愛用。
 攻撃の振りがそう速くないので(攻撃の出は普通だし)、チャージの出し分けもかなり楽。防御もが高いからふらつくことがほとんどないし。
 ほんに、足の遅さだけが欠点。これは馬乗り回せば問題ないから、城攻めでないかぎりほとんど気にならない。
 しかも三方が原だと、敗北条件が自分の敗走だけだから楽なこと楽なこと。
 まずは半蔵と一緒に織田武将助けてやって、あとは忠勝と一緒に闘争。……逃走してる気がしません。
 で、私のこだわりとして、家康の撤退は、味方が全員退却してからにしてます。味方を一人も殺させず、全員きっちり逃がしてやって、それから自分も退却。……たまに突撃(爆
 影武者臣下助けるために走り回る主君てどうよ(笑
 無双の家康は、私の中でそういうイメージです。忠勝と半蔵に褒められたりお礼言われたりしてると至福です。
 
 まあ、これら全て一応、戦術や戦闘攻略のための検証も兼ねているので、あれこれ試してます。武蔵の特殊技・受け返し(構え中に攻撃されると反撃)がどれくらい強いのかとか、狙って受け止めやすいのかとか。
 ちなみに、本気で検証にかかると難易度は「易しい」と「地獄」。
 難易度の違いで敵AIの反応が違うはずなので、「易しい」でもある程度やらないと、ACT苦手な人の役に立たない。
 で、本格的に技の性能とかを検証するとなると、「地獄」じゃないとすぐに死なれて調べてる暇がない。
 しかし……「地獄」でプレイしてると、うっかりすると検証してる暇もなく殺されるのが怖いですネ★ ぶるぶる。


2006/05/18 (木)   検証するのはいいけれど

 まあ……戦闘攻略、全員分書きあがるまでにどれくらいかかるんだろうなーと(死
 メインで使ってる二人でさえ、いざ書き始めたら検証しなおすところが多すぎていちいち確かめつつになったくらいで。
 特に半蔵が、予想外にいろいろとできることが判明してキリがない。むしろ小太郎のほうが戦闘が単調になっていたり。いや、半蔵はいろいろやりはじめるとできること多くて楽しいかもしれません。
 できることいろいろあるほうが面白いので、できるだけコンボとか戦い方とか追加していきたいところ。
 
 次は……左近と家康と長政あたりからいこうかなぁ。
 それから信長、孫市、ねねあたりへ。
 その後は光秀、信玄、秀吉、忠勝、武蔵あたり。
 完成するまでアップしないとなるといつまでたっても増えないので、ある程度書いたらアップしてしまい、あとは追記の形で。あんまり頻繁に追記されるんじゃ仕方ないので、初稿である程度は煮詰めるけど。
 
 まア、うちに攻略を目当てにして来られるかたなんておられず、まずは小太郎と半蔵。それなら、この二人をプレイキャラにされているかたが最も多いはずでもあるわけで……他のキャラはある程度攻略レベル低くてもまずくはないか(笑
 とはいえ、4武器取得と合わせて参考にしてもらえたらいいなと、結局凝るんだろうなー。
 問題は、苦手キャラだと(性能ではなくキャラ的に)やる気が20分の1くらいになるってこと(死


2006/05/20 (土)   検証検証

 攻略書きながら「半蔵だけやけにコンボ例多いよなー」と思い、別にヒイキじゃなく、単に他の武将だとそれほどバリエーションがないだけなんだよなーと思いつつ、本当にそうなのかと疑うところから烏屋流の攻略ははじまるのです。
 半蔵のコンボが豊富なのは、自分が空中状態になるC2−3、C3−1のせい。その上で、ジャンプ攻撃が飛び道具のため、そのまま地上にいる敵に攻撃が届くのが一つ目の理由。もう一つは、出るまでが非常に早い、空中の敵を武器(通常攻撃)以外で攻撃する手段、特殊技があること。
 よって、浮かせてからすること、自分が浮いている間にできることというのが増えた結果、コンボが増える。
 
 で、光秀なわけです。
 この人のC5は自分の空中に飛び上がるんだから、そのまま攻撃を続けることはできないのか?と思って試したところ、これがつながることが判明。
 
 長政には、チャージ攻撃を特殊構えでキャンセルするという技能があるんだから、これを利用してなにかできないものかと思うのですが、今のところなにも思いつきません。
 本来ならば3回攻撃するまでやめることができず、3回目で敵を弾き飛ばしてしまうために攻撃がとぎれるチャージ技を、途中で強引に解除して次の攻撃へ……というのができたらいいよなーと。
 しかしこれ、操作が難しくてねっ! しかもどうせやるなら空中コンボに持ち込んだ後のC8に使いたいしと思うと、C5だしてC8、途中で素早くキャンセルかけて拾いなおして……できるかいそんなもん!!という具合に、頭と手がついていきません……orz
 ってゆーかさ、そんなとこで無理にキャンセルかけるのやめて、通常攻撃7段止め繰り返せばいいじゃんという心の声が。
 それでも、実用性は乏しくても、できるかどうかを試したくて仕方ないのが私の性分だったりします。


2006/05/21 (日)   検証が面白い

 今日も検証。
 ANUBISにしろDMC3にしろ、ACTは自分なりにいろいろと試して、「あ、これできる」とか探すのが楽しいという、どーしよーもないゲーマーです。ヘヴィゲーマーってことはないけれど、ライトゲーマーとは到底言えない感じで。
 頭が完全に検証モードに切り替わると、キャラの好き嫌いなんか実はどうでもよくなってきたりします。技の性能しか見えません。
 そして、わざわざキャラクター性は見たくないので模擬演舞使用。
 
 しかしあれです。
 基本的に、「難しい」の姉川(序盤シナリオ)と、手取川(中盤シナリオ)を利用していろいろ試してるんですが、まあ……うん、いろいろ試す前に倒してしまうので次の敵探しが面倒(死
 いっそ魔法の円盤で、敵の体力減らない呪文使おうかなと思うんですが、さすがにそれはなあ。普通誰も使わないし、基本的には紹介されてなかったり。。
 仕方ないので、技能STEALしながら遊んでます。というか、確かめたいことだけ確かめてリセットしてしまうんですが、STEAL成功してると、勿体無いのでクリアする感じで。セコ。
 なんでだろうなぁ。普通に遊んでた時にはなかなかとれなかった技能(レアのLV3)がぽつぽつ手に入るよ。
 
 という具合に、購入当初「なんだよこれ、難易度普通にしてもえらくハードじゃないか」と思ったのはどこへやら、難易度が「難しい」程度では楽勝ムードが漂う今日この頃ですが、武田・上杉の九州征伐と上田城攻略戦の真田だけは勘弁してください
 ちなみに上田城へ行く半蔵の武器は、属性修羅で、防御3枠、体力3枠、攻撃と無双増加というシロモノです。それでもうっかり斬られるとえらいこっちゃ。一緒に戦ってくれる皆様に頭が上がりません、はい。
 
 で、今日は信長をやってたんだけど……攻略本に書いてあるコンボで、「C3−2→C2−2→落下途中に特殊△×3→△連打」ってのがある。少なくとも私にはそう読める。
 が、空中では構えに移れないので特殊技は着地してからしか出せず、着地してからだととても連続で間に合わない。
 信長もC2−2でジャンプするタイプなので、ここから空中の敵を斬ることはできるんだが……うーむ、まだまだ使い込みが足りない。


2006/05/23 (火)   信長と孫市の検証

 孫市の場合、追い討ちとして特殊技の通常射撃がいろいろ使えそうなので、あれこれ試してみたりしてました。
 しかしあれ、ほんにリーチはあれど範囲が狭くて、狙って当てていくのが至難。しかし当たればね。かなり強い気も。
 そういえば戦国2には「間接攻撃力」って項目がなくなったよなぁと今更気付いてみたり。
 弓矢がなくなり、飛び道具を持っている武将が少なくなったからだとは思うけど、孫市や稲姫を使っていると、ほしくなる項目です。
 
 ちなみに信長の特殊技は、難易度「難しい」の姉川程度だと、敵もほとんど邪魔してこないことが判明。あれでも一応「攻撃を出している」という扱いになるため、レベルの低いAIだと、「じゃあ近付かない、ガードする」を選択するようで。
 おそらくだけど、これが高レベルのAIだと、「こちらに攻撃してこない、こちらの攻撃のチャンス」と判断するのかもなぁ。
 
 にしても、コンボ2回入れるだけの間も耐えてくれない敵将たち。
 しかしこれが終盤シナリオや難易度「地獄」になると試す前にこちらが危なくなるのでとてもやってられなかったり。
 なお、「難しい」の大坂城くらいではハイパー武蔵も雑魚でした。信長の特殊技2(攻撃強化)フルで出してコンボの研究しようとしてたら、3回ももたずに昇天しやがった……。ただでさえ威力上がってしまう特殊技で、何度も耐えてくれる相手がいない感じです。


2006/05/24 (水)   「秀吉の枷」読破、&「妖説太閤記」

 「秀吉の枷」読んだけど……微妙。「信長の棺」がミステリー調で、情景描写とかも盛り込んであって娯楽小説としても純粋に楽しめたのに対して、「秀吉の枷」はちょっとなんつーか、やっぱりあれだ、比較対象があって、そっちのほうを気に入っているからか。地味というか、なんというか。
 秀吉の人物造形も歴史的な出来事のとらえかたも、小説として発表するには中途半端に思える。
 「信長の棺」のいくらかのパートを別の人物の視点で見たら、という点では面白かったけど。
 
 というわけで、比較対象、「妖説太閤記」を再読。
 全ての秀吉関連の小説読んだわけじゃないけど、今のところ、山田風太郎のこの秀吉像を越える魅力的な秀吉にはお目にかかったことがない。
 魅力的って言ってもかっこいいとかなんとかいうヒーロー的な要素は何一つなく、とんでもなくイヤな奴。なんだけど、その醜怪な人間むきだしのところがすごい。
 罪悪感なんかカケラもないまま人を陥れる。誰に陥れられたか相手に気付かせぬように破滅させていく。そして表面はけろりと笑っていて、「憎めない奴」として振る舞っている。
 「妖説」の中の秀吉は、ものすごく頭の切れる軍師的な才能を持っているのに、それを発揮する理由が、女、特にお市を手に入れたい、というそれだけ。
 女にモテない猿面の小男が、女を自分の意のままにするために権力を手に入れようとするだけ。そのために深謀遠慮し、計略を用い、人を気付かれぬように陥れていく。
 たかがとも言える、「女がほしい」という望みだけど、読んでいるとそれが切実で、躍起になるのも無理はないと思えるのはさすが。
 
 昔読んだ時よりも見えることも多くて、また一気読みしてしまった。
 戦国の魔王と言うなら、信長より秀吉じゃないかと思わせるのが「妖説」。信長の場合、苛烈な虐殺の先に見据えたものは、ある種の未来的な希望かもしれないが(あるいはただ破壊し創造することに酔ったという見方も面白い)、「妖説」秀吉の場合は、ひたすら女、肉欲、それだけ。
 そんな秀吉の、青年時代から死ぬまでの姿が、容赦なく書かれている。そのキャラクタライズはいかにも娯楽小説としての造形、デフォルメされた部分もあるかと思うが、負の魅力がある。
 これに比べたら、「秀吉の枷」の秀吉は凡庸な権力者だった。
 歴史小説の中の娯楽小説として書いたか、娯楽小説の中に作者の史観や人物観を入れたかの違いもあるから、簡単に並列して良し悪しはつけられないけれど、少なくとも私には、「面白い」とのめり込んで読んでしまうのは、「妖説」の秀吉が一番だ。
 ぶっちゃけ、山風の作品群の中で1、2を争うくらい好きかもしれない。


2006/05/26 (金)   ひーさーびーさー

 久しぶりに……といっても一般的なサイトなら別にスローペースでもないんでしょうが、物語の更新です。
 しかしモノガタリとするにはなんというか、叙情でも叙事でもない気がしますが。
 
 歴史ものにハマッてなにが面白かったかっていうと、実は権謀術数です。
 下手な小説家のそれはややこしくてとても読めたモンじゃないんですが、娯楽小説としても面白いものの中に織り込まれていると、この虚々実々の応酬がたまらなくゾクゾクしてきます。
 アクションシーンを書くのも大好きですが、できれば、自分のオリジナルの中でもそういった参謀同士の熾烈な知能戦を扱ってみたかったりしますが、まあ無理
 そんなわけで、パロディが一番楽です。
 
 今回は、ほぼオリジナルな展開に陥るので、「こうなったら三成はどう動く?」を想像せねばならず、そこで停止していました。
 偽典の中での三成像をどうするかがある程度固まらないと書けなかったのです。
 で、その際に悩んだのが、コーナーに入ってくださったかたの中に三成ファンがいらっしゃるということ。
 せっかく読んでいただけているのに、三成の扱いが悪いとなると気分はよろしくなかろうと思うとなんとか折り合いをつけたいような気もして。
 しかし、まあ、そこは読み手におもねて書いたものなんか烏屋流じゃないなと。
 サービスとして読み手の好みに書くのと、遠慮して書くのとは別。
 親父様のお話がらみで愛嬌のある三成を書けそうだというのもあって、これはこれ、それはそれでええやないかと割り切りました。
 
 しかしあれです。
 人物なんて、「実際にどうか」なんてことより、「どう書くと決めるか」が大きいのです。
 善悪どっちにだってこじつけられる。
 私が本気で東軍=悪として書くなら、家康はものすごくひねこびて陰湿な人物にしますな。
 東軍ヒイキで書いている偽典では、人質時代に虐げられたおかげで人の痛み、虐げられ踏みつけられる立場のものの痛みが分かる人、だから臣下や民にやさしい人として扱っていますが、逆のことだってあるはず。
 より弱いものを虐げて憂さを晴らす、という。その幼少時代のトラウマみたいなものと、開幕以降の徹底して締め付け政策を直結させた後、間に挟まれる事項を全て、「極度の防衛本能から出た行動」とすればガラリと変わるし、書けると思います。
 三方ヶ原はついうっかり調子に乗って、それで手痛い目にあってますます過敏になったということにすればバッチリ☆
 
 ここだけの話、徹底して史実を調べた上で、信長も秀吉も家康も、三成、勝家、利家といった面々も、皆が皆私利私欲まみれのとんでもなくイヤな奴として絡ませたら面白かろうなと思ったことがあります。
 全員を「悪」と設定した上で歴史上の出来事をなんとかこじつけ、その上で一本のストーリーにできたらすごかろーなーと。
 無謀すぎて思うなり却下しましたが(そもそもそこまで歴史調べ上げる根気がない)、もしそんな小説がこの世にあれば、宝物にします。


2006/05/27 (土)   自分じゃ分からにゃい & 半蔵と親父様

 一つのSSについて三名様から、似たようなお言葉をいただきました。
 んーと、『恋獄』なんですが、小太郎の台詞がいかにも人間離れした発言、受け答えだ、と。
 実はあれ、私にはちっともそう見えてなかったりします。
 なにがそんなに人間っぽくないのか、私には分からなかったり。
 あーゆー半蔵のとこにいて、なんか話し掛ける切っ掛けほしいなーと思ってのこのこ近付いて、言えることって言ったらあれくらい?程度にしか思ってません。
 そもそも普通の人間ならどう言うか?
 ……そもそも普通の人間があの状況に置かれたら、小太郎みたいに自若としてないんでしょうが。
 そんなわけで私には、とりたてて変わった台詞や光景を書いた気はしていなかったりします。
 極自然に、当たり前に動かしただけで、むしろ、これじゃ魔物っぽさが出てないなーと思ってたくらいで。ただのわんこー。
 
 それはそれとして、親父様話がまた増殖しました。
 あのオリキャラを気に入ってくださるかたがいらして、気になってますよと言われるごとに一つ安心するというか、「じゃあ書いてもいいよね」と思うというか。
 なんもなしでメインとして動かすにはほんにいろいろと躊躇いがあるのです。基本的にオリキャラなんか書き手の自己満足に過ぎないはずだから。
 三国でいくと、管理人代理の烏羽が面白いとおっしゃるかたがおられてぎょっとしたのとおんなじ感じ。まだしもあっちのほうが狂言回しという立場がはっきりしてる分、実は登場させやすかったりします。
 ともあれまずは小太郎不在。
 次は半蔵不在。
 親父様不在は、いつもどおりいちゃついてるだけとしか思えないので省略。
 
 予告増やす前に予告してあるものを埋めてしまえとか、途中になってるヤツを完結させろとか、我ながら思うのですが、まあぼちぼち進めていきます。
 『睦事』は、あの後もう一度半蔵主観でいちゃつかせるか、それともそれは飛ばして結びの部分へ持ち込むかで思案中。


2006/05/28 (日)   こっそりと

 更新としてアップした親父様話のほかにもう一つ、こっそりとSS追加。
 まあ、いずれはちゃんと誰の目にも触れるところに置きますが、今のところ在り処は告知しません。
 別に隠しちゃいないので、見つける人はあっさり発見なさるでしょう。
 
 で、とっとと親父様と小太郎の話です。
 案外ニーズのある、この二人の話。
 書くなら入れたいと思っていた要素をぽいぽいと放り込んでさくっと料理しました。
 変な意味ではなく、いちゃいちゃしてます。
 もともと小太郎がけだものなのでスキンシップが基本。
 拾いたての頃はほんとにただの猫の子みたいな感じだったと思ってます。
 親父様には特別考えるところなんてなく、ただ自分のしたいように、してやりたいようにしていただけで。
 だからけっこうひどいこともさらっとやってる(笑
 
 大事なのは結局、まんべんなく配置されている愛情表現ではなくて、多少のマイナスなんか埋めてくれる掛け値なしの「可愛い」って気持ちなのかもしれません。
 かなり無茶苦茶な子育てだったはずが、ちゃんと小太郎がなついているところ見ると。
 どうするのが正しいとかなんとかではなくて。
 嘘つかない、見栄張らない、侮らない、自分の了見に当て嵌めない。
 ただ思うままに面倒見ただけ。
 親父様の子育て記録、書けばなかなか変かもしれません。しかしそれ、SSに仕立てるより、これはきっとこうだった、とかこのへんでザレてるほうが面白い気がします。


2006/05/29 (月)   とんでもないねマジに…… & 秀吉燃え

 まずまあ他のサイトさんにはなかろうなという、とんでもない小太郎が出現した気がしますが……笑い話として許していただけないものでしょうか?
 だって私の中の一番最初の小太郎のイメージがアレだったんですもの!
 ……「なんでやねん!?」というツッコミが来た気がします。
 単に、似合いそうだなと。ただそれだけです。
 骨格男らしい顔つきなんだけどどこか線が柔らかいところもある。男塾で言えばセンクウ兄さんのような。セン兄さんは極真っ当な人物に設定されましたが(メインはね)、小太郎は何故かあのザマ。
 こたはんだって、戯言をはるかさかのぼれば分かりますが、「抱擁はあの腕で二巻き半」だったわけです。
 ほとんど精神的暴力のようなとんでもないおはなしの気もします。
 
 で、ここからはマヂメにフツーに検証の話です。
 稲を終わらせた後、秀吉をいろいろといじってました。
 お題はただ一つ。固有技能でチャージ攻撃キャンセルした後、なにかつながるのかどうか。
 まだ検証しきっていないのですが、武器に瞬発力をいくつか付加して、ジャンプ力を最大までのばすことでなにかできるんじゃないかとか、気になっています。
 しかし瞬発力が40もついてる四武器がね。閃光属性のせいで無駄に敵がダウンしてしまい、どうもコンボ研究向きじゃなくて。
 仕方ないので、攻撃枠ナシ、瞬発3枠くらいついたものを作れないかなと、素材になる武器集めもしてました。正直、なるたけ敵が死なないほうがいいので、一武器が理想。属性は、効果が発揮されているのが分かりやすく、コンボの邪魔をしない紅蓮が一番。
 
 コンボ研究は、閃光だとダウンするせいで邪魔され、凍牙だと浮かせなきゃいけないのに凍りついた浮かなかったりして駄目。修羅にしていると雑魚がたまに即死するので武将でしか試せない上にダメージが出過ぎて決着が早かったり。
 烈空は属性効果が出ているのかどうかエフェクトが分かりづらいので、攻撃の性能を知るのに不向き。
 
 とりあえず秀吉はアップしたので、次は誰にしようかなー。
 忠勝にしよーか、武蔵にしよーか、ァ千代もいいなぁ。
 あと、実はこっそりと、ねねを使って小次郎と勝家に化け、これのコンボも研究してみようかとか考えているあたり救いようがありません。


2006/05/30 (火)   ただかつー

 忠勝検証。
 ……たしかに強いと思うけど、コンボ入れるのが大変で、実のとこ、「どこが最強の内の一人なの?」って気がしてならなかったりしてみたり。適当に暴れていればいいのはたしかなんですが。雑魚相手に大暴れしていればなんとなく武将も巻き込まれて体力減っていたってケースが多いです。
 でもまあ、バカ高い攻撃力と防御力のおかげで、楽に暴れられるのは間違いないですな。めったによろけたりしないし。
 攻略の部分にも書いていますが、私が忠勝使う時には、コンボだなんだ考えては戦いません。武将追いかけて攻撃入れようなんて思いません。雑魚殲滅し1000人斬りするつもりで暴れまくっていると、いつの間にか武将もいなくなっている感じです。
 C3−3出してれば全て片付きます、はい。


2006/05/31 (水)   なりきり100質

 三国ではたまにぽろぽろ使ってきたアレを、小太郎と半蔵で試してみました。
 しかし最初、「都合が悪い質問は無視する男」と「なにを聞いても『さあ』とか『さて』とかにたにた笑ってそうな奴」で、回答しようがないのではないかと思ってみたり。
 それではネタにもならないので、あえてちゃんと答えさせたけれど。
 興味のあるかたはご覧くださいまし。

  過去の戯言