2006/04/01 (土)   我ながら

 ……こんなにまっとーならぶらぶ話書いたの、この巣じゃはぢめてな気がします。
 で、なんだかえらく皆様お気に入りくださったようなので、更新の順番変更しました。
 本当は今日、210cmの大男3人に困らせられる半蔵の話をアップしようと思ってたんですが、まあ、仕上がっているし、皆様楽しみにしておられるしと。
 そういうわけで、210cmは明日アップします。
 今日は、こたはんの続きをどうぞご賞味くださいませという感じに。
 あーりーえーねーことになってますが。
 
 書いてあるのに何故アップしないのか。
 簡単です。
 一日にたくさんあったって、ものすごく、二倍幸せ、二倍楽しいってことはないと思うからです。
 れそより、毎日少し楽しい。そのほうがいいなと。
 仕事や学校なんかで嫌なことがあった時、帰ってきてちょっといい思いできる。そんな可能性のある日は、多いほうがいいと思います。
 
 ってゆーか四月ですね。
 そんなことはどーでもいいのです。
 ただ、今日、店の不良在庫で、データからも消えてしまっている謎の物体を処分することになりました。
 処分=ゴミですが、ゴミ袋の中から取り出すのは勝手という暗黙の了解が存在します。
 そんなわけで、説明書なし、ケースなしの無印戦国無双をあらためて入手。
 ふふふふふ。


2006/04/02 (日)   ろくせんえん……

 「花の慶次」文庫版を買ってきてしまいました……orz
 久々に読み返しています。売らなきゃ良かったと思いつつ。
 いろいろと名シーンはあるけれど、実は一番好きなのは少年君主、水沢くんの話です。
 それにしても、北斗とかブラックエンジェルスとかやってた頃のジャンプに比べて、ほんに今のジャンプはお子様向けになったなと、余計なことを考えてしまいました。
 今なら絶対、「花の慶次」は連載させてもらえそうにない気がします。
 「キャラ」の立った話ならジャンプにもマガジンにもサンデーにもいろいろとありますが、ちゃんと「人間」の描かれた話がありません。それは昔からですが、なんというか、少し大人向けのものなんかとても受け入れてくれそうにない気配というものが、三誌全てに漂っています。
 ともあれ、無双では果てしなく幻滅するのみの直江ですが、こちらで読んで、ようやく今まで持っていた直江像を取り戻しました。ほっ。
 ちなみに激シブじいさんの半蔵も男前な小太郎も好きですよー。というかじいさん万歳です(←趣味全開
 
 というか本気で本多正信じいさまを(じいさまでなければ許しません/←何事)プレイキャラに……。
 武器は、三成さえいなければ普通のサイズの白扇とか、地味な鉄扇が似合うしかっこいいのになと。特殊技はどっちかってゆーと伏兵(長政・市の味方呼ぶあれです)系。援護射撃もいいですね。自分ではあまり戦わないのがオススメ。
 奥義は……説教で(爆)。なんかこう、瞬間的にパッパッと移動して、肩、腰、腿を扇子で叩いていって正座させ、そこに一喝なんていかがでしょう。
 くらうとダメージ受けるだけでなく、何故かしばらく奥義封印されたり(無双ゲージリセット)攻撃力が低下するのです。
 舞扇じゃなくあくまで扇子なので、舞うように戦うのではなく、あれを短刀みたいに使ってほしいです。うっとり。


2006/04/03 (月)   一応完結 & 予告など

 一応終わりました。こたはん連載。女性向の話についての話なので、一応白くしておきます。
 終わったといってもまだ予告してあるものがあるし、しかも増えてるし(死
 こたはんじゃなくはんこたとかいうとてつもない予告もありますぜお嬢さんお姉さん、どないでっか?(誰
 
 でもさー、だってさー、私は半蔵を女扱いしてるつもりはないのです。
 あくまで男として扱ってます。だから、男を性欲の対象にしたことはないし、これからも小太郎以外の男にほだされることはないでしょう。
 小太郎とも、なりゆきがあれで体の関係もって、もってみればそう厭わしいものではなかったし、心も通じ合って離れがたくなったと。それだけです。
 多少どころかけっこう女々しい半蔵ですが、それでも、BL的に女みたいな男にはしたくないと思ってます。
 そういうつもりで設定し、書いていると、半蔵のほうの男の生理にも行き着くわけです。やられるよりやるほうがいいよな普通、と。
 その相手には、一応おかみさんいますけどね。
(内儀。でも心は通ってません。通わせても仕方ないから。後継ぎ製造と家政婦代わりの結婚です。奥さんは伊賀の女なので、忍、しかも頭領と結婚することの意味は承知の上で、嫁いで、仕えているのです。……まさか男とああなってるとは思いもしないでしょうが。それでも可哀想には思うので、半蔵が風魔に行く前には死亡していることにしてください)
 でもほら、「小太郎は気持ち良さそうだし、男ってのもイイものなんかな」と思わんですかねフツー!?
 そんなわけで、やりたいなーと思ってもいいだろうと。
 小太郎は些事にこだわらないので、おまえがしたいならいいぞとあっさり引き受けそうです。そんなわけで、はんこた登場予定。ケケケ。
 
 物語としてせめてもの体裁を、ということで、意図的に時間軸を無視してアップする予定の話がいくつかあります。
 その中の一つは、もう一つのクライマックスの予定です。哀しい部分のクライマックスが『心ひとかけ』なら、愛しい部分のクライマックスが『風の声』と題した話になるかと。
 そしてその話には、小太郎と人との大きな違いを出せそうです。彼がなに考えてるか、どう考えて生きてるか。そういうものを。
 そしてまあ、クソ甘い台詞連発してくれると思います。
 小太郎は「魔」ですが、それは裏返せば「神」。阿国じゃないですけど、人とは異なった価値観、力を持つ存在で、それが人に害なせば「魔」、恵をもたらせば「神」。ただ、神にはある程度の普遍性というか、一定のルールに従った公平さがないといけないと思います。
 でも、強く純粋にたった一人を思って動く「魔」には、神聖さみたいなものがあってもいいかなと思ったりしてみたり。そういう、小太郎のちょっと並外れて大きなところとか、うまく書き表せたらいいと思います。

 
 しかしまあ仕事終わって帰ってきて2時、そこから着替える前にとりあえず書いて5時ってのはどうなんでしょう己。
 そして、何日か前にはラッセル聞きながら書けるかと言ってたわけですが、こたはんならものすごい甘い曲(ケニーGの「ブレスレス」に入ってる「センチメンタル」)聴きながら書けました。うん、まあ、そういう話だよね、あれは。
 で。
 だから、こういうことしてるとゲームがね、できないんですってば。
 攻略本の下巻買ったし、雑誌でも次々と正確な条件公表されてるし、攻略部分の記事も修正しないといけないのに、手が回りません。
 ちなみにここ一週間ほど、他にもいろいろあるせいですが、一日3時間寝てません。てへ★
 
 あとは『小田原』に裏話を追加することにしました。
 異変を知って城へ向かった半蔵が見たもの。小太郎とも会ってます。
 氏直は家康の娘、督姫をカミさんにしてます。歴史では、小田原攻めに際して返せと家康は要求してるんでしたっけ。
 そのあたりの正確なことはちょっとまだ調べてませんが、調べません。だってあの炎の中にいると決めていたので。
 
 半蔵には、家康の長男、信康の介錯ができなかったという有名な話があります。本来はけっこう情にあつい人です。本人の無念、家康の苦衷を思い、泣くほどの熱い人。
 ニンジャとして設定された半蔵なら、介錯するでしょう。でも、歴史上の半蔵と同じ心の痛みは味わい、それをこらえて表に出さなかった、としたいところです。
 そんな彼があの炎の中、誰も逃げ出した者がいないことを知り、小太郎がほとんど憂さ晴らしにしたことだった知ったら。
 これは、書くべき話かと思ったので、書きます。
 秀吉暗殺の構想もまだまとまりませんしね〜……orz


2006/04/04 (火)   政宗と猛将伝

 政宗でした。直江に「己の志のために戦をされたのでは民が憐れよな!」と言ったのは。
 あー、なんでもー、もーちょっと政宗のストーリー掘り下げないかな!!
 政宗のキャラを掘り下げないかな、とも言えます。
 政宗は民をどう見て、どういう国にし、どう導こうとしてるのか。そのあたりをもっとちゃんと入れて欲しかったと思います。
 
 現段階では、あちこちの戦でいいように使われてる悲運の人ってだけ。
 あるいは「天下が転がっておるわ!」と乱入してくるセコい山犬。
 ちーがーうーだーろっての!!
 ナベケン様の政宗の大ファンとしてはですね、もうちょっとちゃんと、彼がどういう男か、なにを見て天下を、遅ればせながらと承知でもとりたいと願うのか。それをちゃんと表現してくれよぉ……。
 そのためにも、そういった理想や野望を語り合う相手として、ぜひぜひ小十郎と成実をプレイキャラ、せめてオリジナルモデルのキャラに昇格させてください。
 
 そういう意味で、猛将伝に期待します。
 変な追加要素要りません。別に新武将(EDIT)なんかいりません。
 ただ、今回充分に語りきれていない政宗とか、「なんのために戦ってるのか」にドラマの薄いキャラ(半蔵や稲姫もその一人かと)を、よりしっかり肉付けしてほしいのです。
 ……直江もなぁ。アホということでいいならこのままでいいですが、そうじゃないなら、もう少しちゃんと路線修正して、彼の口にする義という言葉に、私たちが納得したり共感したり、理解できたりする程度のものにしてほしいかと。
 慶次もよー分かりません。無印では気のいいアンちゃんとして、それなりにキャラ立ってたのに、今回は上杉に肩入れしたせいで彼の自由闊達さ台無し。
 謙信も今のあれじゃただの戦バカで、それこそ自分の楽しみのために戦して民でもある兵士消費してるただの怪物だし。
 
 今回のドラマで良かったのは、光秀と家康でしたな、私には。
 彼等には葛藤があり決断があり迷いがあり、そして生まれる信念や決意、成長があります。忠勝も、ムービーによく現れるため、一徹な武人という存在感や生き方が感じられるからいいんですが。
 三成や左近、信玄は許せる範囲。幸村も、彼は義というより友情のために戦ってる印象が強かったので、まだしも。彼はあれです。「利」を持つ家康に従うに連中に覚えた反感を、家康にぶつけたって解釈でもいっそいいと思ってます。一度仕えた者を裏切ることのできない愚かさ。でも、そこには自分でもどうしても崩せない「信義」みたいなものを感じられます。
 あとは、それを愚かなことと思っても譲れない自分に、自嘲しながらでも誇り高く最後まで駆け抜けようとする、そういう成長のほうを見たかったです。ま、私の好みの話ですが。
 「あいつが嫌いだから戦う」ように感じるのが今回の直江。不義は許せない、とばかり。だから腹も立つ。そうじゃなく、あいつのことは別に嫌いでもない、理解もできる、納得できる面もある、でも、それでも俺はそれに頷けない、だから相対する。私は、そんな幸村がいいと思います。
 
 つーか半蔵が主役のムービー増やせ(←ものすごい本音
 あと、政宗がどうも前作のガキっぷりを引きずって見えるのも実は気に入りません。大人の男になって見えません。BASARAの政宗が男前でかっこよかったせいもありますが、なんか無双の政宗はまだまだガキっぽい。
 もう少し落ち着いた声にして、馬鹿め馬鹿め叫ばないようにするとか、してほしかったです。戦国政宗には、貫禄がないのです。とても天下を狙えるとは思えないほど、薄くて軽くしか感じられません。そんなんで参加されたくないし、そんなんで家康様に勝たんでください(政宗シナリオ)。
 
 無印よりいいものだと思うだけに、やはり「こうしてほしい」も山ほどある私でございます。


2006/04/05 (水)   策士のこと

 総合ザレに書いたほうがいいような気もする内容ですが、最終的結論に入ったところでふと、マイ戦国武将のことにつながったのでここで。
 そんなわけで、話のはじまりはリアルのことです。
 
 人を使う、ということを考えます。
 具体的には今の仕事場の店長のことなんですが、この人を見ていると、「誰があんたの言うことなんか聞くかよ」って気になるので。
 仕事の面ではたしかに正しい。仕事自体もできる。計画を立てて人を動かすことも考える。
 でも、この人自体にはなんの魅力もないわけです。私はバイトとしてバイト仲間の腹の内のほうをよく知ってるのでなおのこと、あんたのは店長命令だからみんな従うだけで、誰もあんた自身に従おうとなんかしてないよ、と言ってやりたくなります。
 本人も、「俺はべつにみんなに好かれようなんて思ってない。嫌いでいい」とか言ってますが、これが本音ならなお人が動くわけもなく、虚勢ならただのバカだと。
 
 秀吉は「人たらし」。そしてまあ、うちの正信さんは、自分で「人をたらすことはできないが操ることはできる」と言ってます。
 うちの店長って人も、人はあくまで使うもの、操るものでしかないんでしょう。
 それはつまり、小手先で人を使おうとするということ。私は、三成がこのタイプかなとも思います。理ばかり言って、それが正しいからと人を動かそうとする。
 そんなんで誰がついていくわけもない。
 小手先で人を使えば、その手の届かないところでは誰も動こうとせず、丁度いいとばかりに手を抜くもの。「あんなやつ」と思われてるから当然です。
 自分のためには動いても、その人のためには動かない。
 
 それでもマイ正信さんは、根底に人を思うところがあって、それを知っている人は結局、この人にたらされてるんだと思います。そしてそのことに気付けない下位の人は、手腕に圧倒されている。中間にいる人は反発しますが、ただの理でないものが通ってるため、無闇な反発はどうにもしにくい。
 小手先で操っているのではなく、全身かけて操ろうとしている。だからこれは、そうそう跳ね除けられないし、その覚悟ってのも分かると、まあそんな感じでお願いします。
 
 小手先でなく、心を掴んで心に訴えて動かそうとすれば、目の届かないところ、手の届かないところでも人は頑張ります。
 褒めてもらいたいとか、認めてもらいたいと思えば動きます。それを「よくやったな」と褒められたりすればますます動きます。
 正しいこと、そうすれば良いこと。それだけでは人は動かない。自分の得になること、損をしないためにしか動かない。
 三成が人の心を掴めなかったのも、おおかたそんなところだろうなと思いました。
 
 ちなみにマイ三成像には、その店長の人柄と私自身の理屈っぽい机上の空論的なところを合わせて利用しようとしています。
 私にとれば全て、ネタに使えるかどうかです(鬼


2006/04/06 (木)   分かりやすいなーと

 皆様のあまりの正直さというか、なんというか。
 これほど如実に需要が見えたのは、この巣作って以来初めてのことかもしれません。
 なにって、一言メルとかweb拍手とかの結果です。
 『心ひとかけ』が最高潮で、これをアップした後一日以内にいただいた感想の数だけ、抜きん出ております。
 しかしどこかにいないものでしょうか。あれよりも殺し合いのほうがぞくぞくと色っぽいと感じてくれる変な人は!
 本日は『炎魔』と題したシリアスのほうをアップしてますが、己的にはああいうのこそが小太半の真骨頂だと思うんですが……変?
 
 そして今日も、ゲームには触れぬまま、睡眠時間は4時間以下と確定。
 まあ、ただのバカだね。頭おかしいよこいつ。


2006/04/07 (金)   そーゆーとさー

 三国2にいたじゃないですか。無双護衛武将。
 なんであれ、あれっきりになってるんでしょうか?
 今まで別に特に思い出したこともなかったんですが、今日アップした話『お作法』の余談ちょろちょろ書いてたらですね、なんかもうトートツに、モーレツに思い出したわけです。
 連れて歩きてーッ、と。
 半蔵でプレイしてこたわんこを連れて歩きたいです。というか勝手につていくる感じで。
 
 あれは別に狙いすぎなシステムって気もしないし、バランス崩れるのがイヤっていうなら普通の護衛兵連れて歩けばいいんだし。
 あれですか? 萌え狂って心臓へ負担かけそうな全国の微妙に不健全な人々の寿命縮めるのを懸念したんですか。
 三国3の友好度も、別に悪いシステムじゃなかったし、やりこむ理由の一つにもなったのになぁ。
 猛将伝でぜひここは一つ実現させてほしいものです。
 無双護衛武将なら特にシステムいじらなくても、護衛武将として選択できるようにするだけじゃないんでしょうか。いつもならよそで勝手に戦闘してるのが、プレイ武将の一定範囲内にいることを優先した後、独自のAIで戦闘するってだけでしょ?
 
 護衛として連れて歩いた場合、雇い主(?)に言う台詞とかあったらいいですよね〜。
 縁のある関係だと(家康で半蔵連れて歩くとか、忠勝が稲連れてるとか、三成で左近とか兼続で慶次とか信長と蘭丸とか)専用の台詞になるとかどーですよ!?
 謙信と信玄とかいうライバル関係、光秀についていく信長とか、半蔵で家康連れてるとかいう逆転主従でハラハラとか、秀吉とねね、ねねと秀吉も面白そうだし、幸村が信玄連れ歩くのは、信玄が大らかだからそれなりに面白そうだなぁ。
 長政とお市はもう鬱陶しければ鬱陶しいほどいいと思います。あれはそういうコメディということで。ァ千代の護衛をする島津のおいちゃんとかもいいなぁ。
 ただそうなると、誰にも深い関係のない政宗と武蔵あたりが完全に浮くわけですが。阿国はああいうキャラなんでいいと思います。逆に誰と組んでもね。
 本来絶対組まないだろうっていう(時間的な問題より性格的なところとか、歴史上の敵対関係とかで)組み合わせや、まったくお互いに縁のない場合には、それはそれで汎用台詞。可もなく不可もないのを。
 
 ああ、でもこれ、お気に入りの組み合わせでいろいろ台詞存在したら、……あかん、本気で心臓に悪い……。
 いろんな好きキャラでプレイしそうです。とりあえず上に挙げた連中は一通り……直江と蘭丸除いて(酷)、見ないと気が済まなくなりそう。凛々しいお嬢さんコンビってことで稲姫・ァ千代もあったらいいなー。
 ちなみに、至極冷静に考えると、半蔵から小太郎は汎用でいいと思います。小太郎シナリオでこそ関わるだけだし。やはり忍として、確実に敵になりうる相手に特別な台詞かけるってのは不自然。半蔵から家康、忠勝にはなんかあってもいいと思うけど。あとまあ、小太郎はそんな縛りの中にないので、半蔵になんか言ってもいいと思うけど、半蔵から小太郎へはなにもないのが自然かと。小太郎シナリオ引きずるのでないかぎり。
 それでも、のこのこついてきて一緒に戦ってくれればあとは勝手に脳内変換しますから!!
 
 ……半蔵で家康、忠勝連れて歩いたりしたら、移動速度の差でついてこれそうにないのが恐いことに今気付きました。しかも二段ジャンプできないし!
 連れてるのが忍者だとちゃんと追いかけてきてくれるといーなー、段差も。
 あ、あと小太郎でねね連れて歩きたいです、ものすごく。「小太郎、がんばってるね!」「すごいね、小太郎!」「大丈夫? 無理しちゃダメだよ」とか言わせてみたいです。ものすげー見てェー!
 あと誰か女性武将で長政連れて歩いて、お市が敵として出てくるシナリオやりたいです(ド阿呆)。反応したら面白いよなぁ。長政は基本的に紳士だからプレイ武将のこと普通に褒めてくれるし優しいんだけど、お市がいると途端に喋らなくなるとか、なんか言った後に必ず「だがそれがしには市が一番だ!」と言うとか。
 家康で忠勝連れて歩いて、体力減ると叱られるとかどうですか。でも瀕死になると飯櫃出してくれるのです(←三国4立志モードかよ
 連れて歩いて仲良くなったら回復してくれたりするといいよね!! あと、武将ごとに一時的ステータスアップ効果かけてくれるとか。攻撃力上げてくれるキャラもいれば防御上げてくれるキャラもいて、仲良くなるほど、一度の戦の中で使ってくれる回数上限が増えるとか、使う確率みたいなものが上がるとか。
 
 誰か止めてやれと思うほど、この護衛武将空想だけで夢一杯になれます。
 三国2の無双護衛武将+三国3の友好度システム+三国4猛将伝立志。いっそ潔くオタク狙い路線、本気でどうですかコーエー様(←255%こんなもの読んでません


2006/04/08 (土)   久しぶりにちょみっとゲーム

 ゲームがしたーい、武将攻略のためにもプレイしたーい、でも話もノッてるうちに書きたーい。
 ……ふう(汗拭
 こそこそと武将操作指南(?)を書き始めました。
 とりあえず、小太郎からです。これはもう使うだけ使ってきたので、どの技がどうとかよく分かってます。こいつでいったい何度無限城の100Fに行ったやら。
 それから左近と半蔵も、使いやすいのと好きなのとですぐに書けます。家康はもうちょっと使い込まないと面白みがまだ分かってない気がしてます。
 長政も気に入ったし、秀吉も好きだし、信長も使いやすいので、このあたりは早めに検証したいと思ってます。
 
 全キャラはさすがにしんどいんですが、検索サイトさんに「攻略」という項目もチェックして登録し、受け付けていただいた以上、もうちょっと充実させないと、攻略掲示板とかおいた本格的な攻略サイトさんに申し訳ない気がするので、しっかりやろうと思います。
 検索して攻略目当てで来られたかたが、完全な無駄足と思わない程度には、もう少しなにか置かないとネ。
 
 そんなわけで久しぶりにPS2起動です。
 しかし、最初にやったことが「小次郎出てくる模擬演舞ってなかったっけ?」と阿国で探すこと(←阿呆
 しかし……模擬演舞は誰かのシナリオそのまんまではなく、汎用性が出るように特殊なイベントはカットされているため、出てくるはずの小次郎が出てこないこともあちこち。
 いまだに出会えてません。どこにもいないのかなぁ。
 ちなみに、「姉川」を浅井に味方してプレイした場合、やっぱり長政と独特の掛け合いが発生しました。


2006/04/09 (日)   あー、うん、勘弁してネ?

 またまあなんというか、ラクガキ同然でアレですが、TOPを変更です。
 そしてこれまたなんというか、……すみません、本気でこいつ誰やねん的にもう一枚。
 小太郎はもう少し面長なんだよなぁとは、己のラクガキとオフィシャルの差異として自覚してるんですが、ほんにこいつ、ムズいです。
 
 塾更新かけまくってたサイト開設初期は、かなりラクガキもしまくってた気がします。
 その頃から比べると、確実にレベルダウンしてる気がします。
 上手い人もそうなんでしょうが、私程度のラクガキクラスでも、書かないでいるとその分下手になりますのー……。
 しかし。
 絵、ゲーム2種、SS2種+α、仕事と、いったい私は何人いて、一日は何時間あれば追いつくんでしょうか。
 
 ちなみに今回のOSS(品物の中で解説してますが、「One Shot Story」ってなところで、SS以下に短いものの便宜上勝手につけた呼び名です)書いてる間、BGMは福山とコブクロでした。コブクロの「桜」はものすごく好きです。
 
 ともあれ、もう少し小太郎書き殴っておこうかと思います。
 半蔵は……うっかり書くとサムスピの半蔵と全く同じになるのが恐いところです(滅
 
 ここからはまた更にどうでもいい話。女性向。
 実はあのOSS、『逢瀬』の冒頭として書き始めたものだったりします。
 そこからHに雪崩れ込ませるつもりでいたのに、気がつけばとてもそんな雰囲気ではなく、なんかまた無闇にほのぼのしみじみといちゃついてるだけになりました。なんかもう、書くほどにこたが優しくなっていきますどうしましょう。
 冒頭には他にも候補があり、小太郎の回復を示すのも兼ねて自己鍛錬(本人にとれば退屈だから適当に動いてるだけ)を半蔵が見てるシーンを書いてみて、これじゃ別の話になると消したりもしてます。
 結局、さあどうするべーと私はまた一から考えるハメになりました。
 うーん、なにをどうさせるとか、どんなシーン入れるとかは決まってるのに、冒頭がしっくり来なくて進んでません。


2006/04/10 (月)   戦国無印久々に

 無印は無印で、面白くないわけではないなと思います。
 2は、野外戦と城内戦がシームレスとか言ってたものの、結局は城内なんてほんの少ししかなくて。製品版になるまでの間に削られたと資料集のインタビューみたいなとこにも書いてあったけど、天守から城外に飛び降りることとかできなくなってたし。
 無印の城内戦みたいなものを期待した私としては、ここは少し肩透かし食らった部分。
 ただやっぱり無印は、三国無双とどう区別していくかがまだはっきりしておらず、暗中模索という感じがする。
 無印に対するプレイヤーの反応なんかから煮詰めて生まれたのが2なんだろう。
 
 PS3になれば、エンジン部分以前に容量も増えるから……。
 三国も戦国も、今まではやりたくても容量の関係でできなかったことがいろいろ実現するといいなと思う。
 まあ、11月だし、ソニーの初期不良には定評がありすぎるので、すぐには買わないと思うけどね。


2006/04/11 (火)   あれー?(汗

 女性向な連載のほうの話ですので白く白く。
 
 えーとー……「よし、この書き出しでいこう!」となかなかいいアイディアを思いつきました。
 これなら後の展開も自然だよねと自己満足し、いそいそと書き始めてみたら、気がつけば危機です(死
 すれ違ったりしたもののなんとかうまくまとまって、ここからはらぶらぶ一直線のはずが、なんでだか気がついたらピンチに陥っています。
 そこからなんのわだかまりもないらーぶらぶにはできそうもない気がしたので、ごっそり書き換え中。
 
 というわけで、なんか無駄に続いてしまいそうです。


2006/04/12 (水)   考えて書けよとたまに己で思う

 『睦事』についてのたわごとなので白い文字ですよー。
 
 また予想を裏切って、予想したところまで進むこともなくまとまった量になってしまったあの話 orz
 本当は前後編に分かれる予定ですらなかったのに……。当初の予定では、そうでしたのですよ。いかに行き当たりばったりに書いているかが知れようというものです。
 しかも、1ページ目でおそらく謎のまま残っている台詞に、いまだ説明が入りません。っつーかこのままいくと、どこかで説明する時が来るのかどうかすら。
 まあ、何処かで説明させないと、後書きでほざくというなんとも虚しい有り様になるのでなんとかしたいと思います。
 どーしても入れられなかったら小太郎サイドを書くしかないと腹ァ括ってます。
 終わるまですら、どれだけかかるのか、3ページ目で終わってくれるのか、まだ続くのか見当がつきません。
 
 ただまあこれ、「物語」ではないなと思います。
 なにをもってそう言うのかは、私の中の定義でさえ感覚的で説明しがたいのですが。
 物語にするなら、こんなに現場はいらんのです。途中全てすっ飛ばして肝心な語るべきこと、語りたいことだけを丁寧に書くので充分。
 しかしこれは、その現場を徹底的に書くことが一つの目当てでもあるので、これはこれで仕方のない有り様なのです。
 だって何処の世に、官能小説以外にベッドシーンだけで延々10ページも(文庫くらいに換算するとこんなもんでしょう)続く話がありますか。
 しかも官能小説ならいかに抜かせるかの問題なので、こんなにくどくどとあれこれ書きませぬ。
 これはいったいなんなんだと我ながら思います。まだまだこなれてない感が漂ってます。が、体裁良く整えるのは、後から可能であればそうすることにします。
 まずはどうぞ、ご賞味ください。
 こんなものを求めておらず、心の触れあいの一環にとどまる程度のもので良しとされるかたもおられれば、現場をひたすら求め飢えておられるかたもおいでのはず。
 どこかに、これで満たされる人がおられれば良いなと思います、はい。


2006/04/13 (木)   悲劇ver.もあれば喜ばれるのだろーか

 大したこと書かないので白くはしませんが『睦事』のことです。
 3ページ目は小太郎が主観になってるんですが、これが試行錯誤の繰り返しの果てで、なんとかぎりぎり暗くせずに突破できた形です。
 流されるままに書いてたらどんどん暗い展開になってて、4ページ目では恐ろしいことが起こりかけ……。
 しかし、それはそれでまあ、私としては嫌いじゃない展開なのですが、ただ、そうなるととてもじゃないけどEDにつながらないなと。
 
 疑われたら最後だと思います。
 己を騙すための睦言かと。
 違うと言っても、その言葉すら手管、策になりうる。
 涙も作り物かもしれず、命をかけても証にはならない。
 
 小太郎の強さに頼らないと、とんでもない顛末になるのでした。

  過去の戯言