周泰 |
「………………」(←なにか言ってるらしい) |
烏羽 |
「……ミニ周泰殿、可愛くありません?」 |
孫権 |
「ともかくなんでもいいから元に戻せ! それじゃ間違って踏み潰しかねんだろうがっ」 |
烏羽 |
「ちぇ……。このまま鳥かごにでも入れて飼ったら可愛いのに……。あ、そういえば確か、なんでもぬいぐるみにしてくれるマシーンがあったっけなぁ。この状態で作ればちっこい周泰殿マスコットの完成ですよ。肌身はなさず身につけてみたり?」 |
孫権 |
「『ますこっと』とやらができるかわりに本人が消えてどうするかっ。いいから元に戻せ!」 |
烏羽 |
「はーい。……って、元に戻す時ってどうするんでしたかねぇ、これ」 |
孫権 |
「おい」 |
烏羽 |
「なにせ今から●年前の記憶だけが頼りですからね。どこかにスイッチがあったっけ……?」 |
孫権 |
「……ひょっとして、見つからなかったら永遠にこのままか、幼平は」 |
烏羽 |
「一応ガ○バートンネルありますし、ビッ○ライトなんてのもあるんでしたっけ? なんとかなるんじゃないかと。そういうと、若返る装置とかってありませんでしたっけ? それ使えば孫権様、お好きな時代の周泰殿に(ピ―――)から(ピ―――)まで、(ピ―――)も(ピ―――)も(ピ―――)も、したい放題やりたい放題ですよ。それこそ意のまま欲望の赴くままに! まさか周泰殿も生まれた時からこの体格でもなし、幼少のみぎりならば扱いやすかろうと存じますが」 |
孫権 |
「……おまえな、私はおまえの主、この国の君主だぞ? え?」 |
烏羽 |
「あれ? 君主でしたっけ?」 |
孫権 |
「Σ(@□@) ………………(〒□〒)」 |
烏羽 |
「冗談ですよ。……あ、スイッチは分からないかわりにビ○グライトらしきもの発見です。えいっ(>▽<)」 |
孫権 |
「うわあッ!?」 |
烏羽 |
「うぉう! ……あー……小さいものに使えば適当な大きさになるってわけじゃないんですねぇ……。ひゃー……でかっ。あっ、周泰殿〜、そのサイズで喋ると騒音になりかねませんから、ちょっと黙っててくださ〜い!」 |
周泰 |
「………………」 |
孫権 |
「もっ、元に戻せっ、戻せっ」 |
烏羽 |
「これも元に戻す光線にするスイッチがあるかどうか、不明なんですけど?」 |
孫権 |
「だったらまた小さくしろ!!」 |
烏羽 |
「はーい。あ、そうだ。次はもしも○ックス使ってみましょう。これならきっと上手くいくかも!?」 |
孫権 |
「その前にこの崩壊した建物をなんとかしろ!!」 |
烏羽 |
「復元ラ○トってあったような……」 |
孫権 |
「なんでそんな無茶苦茶なものばっかりあるんだッ!!」 |
烏羽 |
「そんなこと私に怒られても知りませんよ。未来の人間の怠惰と才能に言ってください。タイ○マシン使います?」 |
孫権 |
「もーやめろ――――ッ!!」(←絶叫) |