過去ログ


2004/07/24 (土)   もしょでん

 なんだかりりしめなので安堵しました。
 でも、武器が弓って、孫市みたいにあれで殴るんでしょうか? ちょっと気掛かりです。
 本多さんは太史慈思い出しました。
 でもなんか徐晃っぽくもあり、忠勝っちゃん好きなので嬉しいところです。ああいう硬派で骨太な男ほしかったところですし。
 うちの忠勝っちゃんは半蔵嫌いです。『朧』を根底に敷こうかなと思ってます。

 ともあれ、ゲームとして面白くなっていればいい、これが全てです。
 現段階の戦国の、ファン部分でしか楽しみようのない今一つ感が、もし猛将伝で抜けてくれるならそれで充分です。私の場合、戦国がイマイチだから猛将伝は買う気にならない、というより、戦国が今一つだったからこそ、それを調整した猛将伝に期待する、という感じです。

 あと、マトモな替え衣装ください。
 半蔵にしても、柿色とか草色の、本物の忍者っぽい格好とかあったっていいはずだし。
 つか、私マロも面白そうですが、ケンニョさん使いたかったです。でっかい数珠でぶん殴って、いざとなったら背中のトゲトゲ輪ッか投げて攻撃するとかいかがですか。
 家康がプレイキャラにならなかったのも残念……。たぶん、武器をどうするかとかモーションの関係じゃないかと思いますが。マロは公家気取りで蹴鞠、忠勝は豪放に斧、秀吉はトリッキーに棍、稲姫はなんとなく(ぉぃ)弓、ときて、じゃあ家康らしい武器は?と言われたら答えに窮しますもの。


2004/07/25 (日)   私は一人しかいないのヨT□T

 
周泰書きたいんですよホント

 もう書かないんですか、というメールをいただいて、アイタタタです。
 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

 でもあれです。この巣は私が気に入れば無節操に品物の種類が増えるのです。
 世の中には「あれもこれも好きだけど話書くなら三国で」というかたがいて、そういうサイトがありますが、うちは違うんですとしか言いようがありません。
 何度かいろんなトコで書いているんですが、私には「話を書く」ことが至上で、その題材をなににするかは、全てそれに応じて変化します。だから、私の脳内無双ではしっくりこないテーマやシーンのものならば、当然他のジャンルの品物として発現するのです。
 以前、無双にかなりお熱な時に、にも関わらず「これは塾でないと書けない」と、ポッと一本だけ男塾がまぎれこんだりしたように。

 正直、100本も話を書けば、書きたいことは書き尽くした感が出てきます。
 「ヤッてるだけ」とか、「別のこのキャラじゃなくてもいいじゃん」みたいなものが露骨なのは、読むならなんとか楽しめても、書くのは御免になってきます。
 必然的に、他のジャンルのお気に入りキャラでしか書けないものへと針路がずれていくのです。
 できあがったものを第三者から見れば、他のものとそう大差はないとしても、やはり脳内に描く光景に出てくる人物が違い、その人物を取り巻く環境が違うというのは、私には新鮮な風なのです。

 逆に言えば、「これは絶対にこのジャンル、このシリーズでしか書けない」というのも存在します。
 同じ801でも、十代のセーショーネンの、ワガママで見栄っ張りで過敏な心を書くなら、無双ワールドで、無理やり「○年前の二人」とかやるより、ルキズ使います。
 命がけで戦っている、あるいは戦ってきた、現実離れも甚だしい極限空間が前提なら男塾使います。
 それと同じく、巨大な歴史のうねりの中のヒトコマ、ということになると、これは他ジャンルより圧倒的に無双向きですし、既に作り出したシリーズとして、団地妻を他のジャンルでまで出そうとは思いません。
 そういうふうに、無双でしか発想できないものというのも存在しています。

 書きたい気持ちだけは今もちゃんとこの小さなハァトに(←ここはツッコむところです)しっかりと秘めています。
 もし私が二人以上に分裂し、役割分担できたら……。
 はっ!? でもそうしたら、倍のスピードでその時にハマッてるもの書き散らすだけ!?
 ともあれ、ホントにまだ無双は書きます。書くとお約束しているもの、もらったリクエスト、二年以上前の男塾のリクエストでさえ誰からどんなものもらったか覚えてる始末ですので、必ず書きます。