過去ログ


2003/12/01 (月)   戦国無双

 無双関連ということで。
 ゲーム性の部分で三国無双に通じつつも明らかに異なるところがあれば、やってもいいかなと思ってる。
 前田慶次もいいがやっぱ服部半蔵で。
 サムスピ時代からプレイキャラとして確定してるんだから半蔵で。

 時代にこだわると出て来れない武将が存在してしまうが、あの人とかこの人とか……。
 時代無視して戦国オールスターズとかダメですかね?(←ダメだって


2003/12/02 (火)   ある日の碧眼児 with オマケ

 烏羽つきの小話、かつネタが女性向なので念のため白。

「ずるいぞ!!」
「入ってきていきなりそれじゃ分かりませんよ。なんなんですか」
「兄上から聞いたっ。おまえ、兄上の話の続き書いたんだってな!?」
「ええ、書きましたよ」
「どうして私には見せてくれないんだっ!?」
「あれは孫策様個人のために書いてさしあげたものですからねぇ。孫権様のみならず、極めて公平かつ公正に、他のどなたにもお見せしてませんが?」
「理屈はいいっ。見せろ」
「お断りします」
「見・せ・ろっ」
「ダ・メ・で・す。聞き分けのない子は嫌いですよ?」
「おまえになんぞ嫌われようが憎まれようが構うか」
「じゃあ呪いましょう」
「…………本当に効きそうだから、それはやめてくれ。だいたい、どうして誰にも見せないんだっ?」
「それはそれ、ちゃんと代価をいただいて、孫策様個人の御為にのみ書いたものですから。タダ見させちゃ孫策様が割り食うじゃありませんか」

 ―――という会話になった時点から覚悟していましたが、うーむ……。
 まさか部屋に入りきらない量の「代価」持参とは、私も少しばかり孫権様のこと侮っていたかもしれません。
 しかも、シリアスかつラーブラブがいいだなんて。
 まあ、最近どうにも孫権様がしあわせな話って書いていせんし、ここらで一つくらい、作ってさしあげるのもいいでしょうか。
 うんうん。
 なにせこっちじゃ完璧すぎるほどの片思いだし、こっちじゃいいトコ見せたかと思えば中でコケてるし、……私べつに、孫権様のコト嫌いじゃないんですけど、どうもこういう具合にするほうがしっくりくるというか。

 ふーむ。
 それなら久々に、これの続きでも書きますかねぇ。
 実は前々から、ロストヴ○○ジンの話でも、とは思ってたんですよねぇ。はぢめての体験を、ねちっこくしつっこくいやらしーく書いたものってないなぁ、と。
 軽くヤられちゃってますが、ミニ状態からのなしくずしですし、この後じっくりと開発するとゆーのはいい展開カモ。
 ああああ、しかしこれやると、また別設定の周泰が増殖することに!? ……ま、いっか♪


 というわけで、コソコソと計画中。


2003/12/03 (水)   忘れてたが・事前と事後

 そーゆーとすっかり忘却してたが、一つだけネタ話として裏話。
 遼呂の『縛鎖』だが、実はあれ、書き始めた時のタイトルは神珍鉄枷だった(爆
 そぉ。
 あれで使われてる枷はアレなんである。察したかたもいらっさると思うが。
 これで、修羅モードやりつつ、序盤で武勲かせぎにアレ買うたびに、良からぬコトが頭の中に展開しませんカ? ……しませんてか、はい。

 という感じに読み返したりもし、二、三、修正したいところなどチェックしつつ、つい、これの挿絵になりそうなラクガキでも、とごそごそやりはじめる。
 かいてみようかと思ったのは「互いの手を胸に添え」〜なトコロだったんだが、どうも位置関係を誤ったらしく、腕の曲がりようが自然に見えない。
 どうせスキャンするんだから、と切り貼りした途端、何故かコンセプトはすっかりかわって、アレ


2003/12/04 (木)   お疲れ様でした

 お世話になっている「真・無双検索」さんが更新停止、そして閉鎖ということになった。
 管理人さんのご都合などのためだろうから、これは仕方ない。
 多くの登録者を抱えて大変だったことと思います。いや、こんなとこ見てないだろうけど、お疲れ様でした、と書いておきたいわけで。

 検索やリング系、かわりにどこか登録するかなぁ、と思いつつ、別にいいか、という気もしていたり。
 まあ、それはそれで、別に考えよう。


2003/12/05 (金)   アンケィト終了〜

 そろそろ票も入らなくなってきたので、このあたりでアンケィト終了することにした。
 1500にリーチかかったという、予想外すぎる結果。
 ともかく、以下のものをクリスマス頃にアップします。
1位→お買い得徐晃チーム冬の下ヒ城はあっつあつ(←アホすぎる
2位→パツキンダディ冬の企み
3位→こねこはもちろん寒いのが嫌い
4位→ミニ権ちゃん、サンタクロースなるものを知る
5位→犬は喜び庭駆け回り猫はこたつで爪を研ぐ(←呂布と張遼
 更にはクリスマス待ち合わせな二人の「夜」のお話はお約束したとおりに。

 ここ五日ほど、バイト休みなしの残業続きに加えてWA進めたいという欲望のおかげで、ちぃとも更新してない。
 その上、いまだ暖房設備の配備されない部屋は寒いのでたまらない。
 ストーブちょーだいよという気満々……。


2003/12/06 (土)   おおう!?

 うちの攻略記事なんぞを、えらく期待してくれているかたがいて驚いた。
 図説できないあたりものすごくヘボいのだが、黄蓋の武器とりがきいたらしい。
 たいていどこでも、「運」みたいな書き方をされていたり、おおまかなルートだけ説明されていたりするようで、具体的になにも分からなかったとか。
 まあ……たしかに、いくつか知ってる攻略サイトさんでも、あまり詳しい書き方はしてなかったからなぁ……。

 ……次は貂蝉デスカ……?
 あれは黄蓋よりツラい気がして、まだろくに確かめてない。
 だって黄蓋のとっつぁんのほうはマップ広いから、死角になるところのほうが多いけど、貂蝉のは城内で。
 いまだに、みつからずに進めたことはない。

 あと、やる気になれないのは姜維。
 ★5つクラスにものすごく好きな武将であれば、難しかろうがプレイするけど、3つクラスならとてもやる気には。
 むしろ己が手で劉禅にトドメさして終わらせたい列伝だから尚更であーる……。


2003/12/07 (日)   カウントダウン

 クリスマスプレゼント用のアップ品を、ぼちぼち書き始めている。
 どれもネタは出ているので、あとはノるだけ。
 どこかで三連休くらい申請するべぇ、とか思っている。どうせクリスマス前後には、人手が足りなくてバイトしなきゃならないんだろうから、それより更に前の時期に、ごそっとまとめて休もうかと。
 私は、徹底して没頭して書く時間がとれないとどうしても進められないもんだから。
 そういうことって、あるよネ?


2003/12/08 (月)   本気で休み申請

 来週、再来週と、三、ニで連休指定を入れている。
 そこまでやって書くか!?
 ええ書きます
 半分は自分自身へのクリスマスプレゼント。

 ところで、軍団のほうだが。
 編集局企画は、どうにも私抜きでは動かないようで。
 個人の好みなんかもあるんだろうし、品物の数の問題もあるとは思うが、主催者とのやりとりしかないというのは、本当は避けたい。
 メンツが少ない現状ではそんな贅沢は言っていられないんだが。

 しかも、来年は新撰組か? 大河ドラマかなんか知らないが、ここんとこ関連は書籍をよく見るから。
 となると、私がリンクさせてもらっているサイトさんで確実に二箇所、そちらに思いっきり傾くのではないかと思われるところというか現時点でそちら側なんだろうという気がひしひしとしているんだが、つまり余計に周泰増殖率が減るわけで。
 誰か私にクリスマスプレゼント周泰ください(←死ネ


2003/12/09 (火)   ハァハァハァハァ(←ヤメメナサイ

 「ハァハァ」は専売特許? なのかもしれませんが、気持ち的にものすごくしっくりくる表現なので真似させていただいたりします(ぉぃ

 帰ってきてメールチェックしたらば、お二人から同時に、イラストできた〜、なメールが届いていて。
 いやもうそれはなんというか、ハァハァなわけで。
 具体的にどなたかということはこんなところで言うことではないので、お礼のメールもまたご本人それぞれに差し上げるとして、しばらくハァハァしてます。
 ハァハァハァハァ……。


2003/12/10 (水)   こんなところでサービス品

 こんなザレゴト読んでくださってる物好きさんに、一足早くクリスマスプレゼンチュ。
 なお、この時代には存在しないはずの「サンタクロース」が出てくる以上、名前は出さなくても情報源にはうちのエディがいると思われます。
 さて。
 「語り」は誰かは、ご自由に想像してください。ちなみに女性向けなので白。
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     サンタクロースの夜


 サンタクロースになれ、と言われた。
 どこかのバカが言い出した行事らしい。
 サンタクロースとやらがこの夜、家々を回って贈り物を届けるのだという。
 もっとも、そんなものはお伽噺で、本来はそういうものではないという。宗教的な儀式だとか、あるいは、贈り物の交換会みたいなものだとか。
 だが、そんな事実や虚妄はともあれ、サンタクロースにならなければならなくなったのは、確かだ。

 つくづく、サンタクロースとやらはご苦労なことだと思う。
 雪の降る寒い夜、「トナカイ」とかいう馬のような鹿のような生き物に引かれたソリに乗り、一軒一軒を回るのだ。
 そうして「良い子」に贈り物をするのだが、よほど子供好きでなければできることではないだろう。
 かわいい子供の、安らかな寝顔、平和でしあわせな様子を眺めることだけで、この寒空を忘れられるのだとすれば、尊敬に値する心根の持ち主だ。
 もっとも、言い出した奴が言うことには、
「昨今そんなことすれば児童虐待だのストーカーだの、まだしも強盗に間違われるなら健全な時代なんでしょうがねぇ」
 だそうな。奴の言う「今」は、時々とんでもない未来のことらしいから、真面目に聞くのも馬鹿馬鹿しいのだが。

 ともあれ、これで終わりだ。
 最後の一軒を回って、ようやく帰途につく。「トナカイ」役も疲れきった様子だ。さすがにソリを引いたりはしていないが、要するに、持ちきれない荷物を半分持つ役なのだ。
 雪のちらつく空の下、犬の吼える声一つしない道を歩く様は、どうにも「とぼとぼ」が相応しい。
 そしてふと、サンタクロースとやらは、誰かから贈り物をもらうのだろうか―――、と、そんなことを思った。

 寒い冬の夜に、なんの見返りもなくソリを走らせ、贈り物をして。
 聖人君子のような心根で、世の中が平和で幸福であればそれでいいと、安らかに床につくのだろうか。
 本物のサンタクロースならばいざしらず、我が身を振り返ると、いささか不本意だ。
 報酬がなければ嫌だとは言わないが、なにか侘しい。
 「トナカイ」と酒でも飲んで誤魔化そうか。
 そんなことも思う。

 ところが、「トナカイ」は帰り着いた途端、急に思いついたように、もう寝る、と言い出した。それまでは付き合って飲み明かすつもりもありそうだったものが、なにかに気付いたのか思い出したのか。
 そう言うならば、仕方もあるまい。
 一人で「とぼとぼ」と部屋に向かう。
 雪の上に足跡が一つきり……では、ない。
 もう一つ、降り積もる雪に覆われつつあるが、もう一筋ついている。歩く道を先導するように。

 誰かが来ているのだろうか。
 しかしこんな夜中に。
 賊であれば足跡を残すような真似もするまいから、危険ではなかろう。
 だが、見やった窓から洩れる明かりはない。客がいるならば従者が対応しているだろうに、その様子もない。
 留守だと引き返したならば、そう、引き返した足跡があるはずだか、あたりは白い雪の庭。梢から落ちた雪の痕があるくらいで、足跡は他にない。

 いったいなんなのか、と戸を開いてみると、月明かりもない黒一色の部屋の中、動く影があった。
 そして、ぽぅ、と茜の灯が揺らぐ。
 その明かりの中に浮かび上がった顔を見て、仰天した。
 似たような赤と白の衣装を気まずそうに身につけて、何故ここに、彼が。

「……今夜は、特に親しい相手にも、贈り物をすると聞いた……。だが、その……もう、残っておらんから……」
 彼は傍らの、白い大きな袋に触れる。豆一粒の膨らみもない、からっぽの袋。
 指先が袋から離れ、立ち上がって前に来る。
「……余りものになるが……」
 にわかには信じがたくて、俯いた顔を少し覗くようにする。
「……いらんか……?」

 いらない?
 そんなわけがない。
 かっさらって、寝台に沈んだ。


(おちまい)

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 微妙に元ネタ的にはあるかたの囁きで(笑

 なお、クリスマス惇泰の『雪降る前に』の2ページ目に、一つだけ追加をしている。
 肝心な部分が一個、完璧にポロッと抜けていたので、それを十行ほど追加。


2003/12/11 (木)   機械に試された気分

 久々にちょろっと修羅モードでも、と動かす。
 陸遜を育てつつ台詞集中だったので、ミッション1から、祝融がいないかなー、と思いつつ(まだ戦死台詞とってない)やってみる。
 旅の道連れを求める人たちがいるようなので、そこに行く。
 周泰と徐晃と孫策が売られている(爆
 私に誰を買えと……。
 徐晃は高額なので、買うと他はもう買えず、孫策と周泰ならば買えるけど、そーしたら敵総大将がことごとく徐晃になったりして?とかアホな妄想が入り、けれどまさかそんなことはないよな、と周泰・孫策を購入してしまう。
 そーしたら建国戦のボスが徐晃様ですた……(汗