過去ログ


2003/11/16 (日)   おいちゃん驚いたよ!・追記

 妙な時間にアップしたので、上に追記。
 某所のSS。
 いかにも無骨な「漢っ」というお相手の表現は、それはそれなりに私は萌えましたが!?
 なお、無双3の自分の姿にうっとりして、己もこんなんだったらなぁ、と恋するように溜め息をついている正史な人に、ものすごく親しみも覚えます……。そうか、美女(?)と野獣カップルはこうして生まれるのか!

 アンケィト。
 ある程度時間がたって、せめてグラフに明確な違いが出るまで見ないでおこう、と決めていた。
 で、数日もすれば20票くらいは(私が記入のために入れた票は除く)あるかなぁ、と思ってきてみたら。
 あぎゃー……。
 ありがとうござりまする〜〜〜m(_ _)m(←この顔文字久々に使った……

 それにしても、思いがけないものが上位にいる。
 たしかに、うちはマイナーCPしか扱わんのかというくらいにマイナー街道ぶっ飛ばしているけれど、やはり呂遼に比べて逆は、需要に対して供給量が乏しいんだろうか。そのせいで飢えてるかたがいるんだろうか。
 お買い得とこねこはいくらか予想していたけど、まさかこれが、へなちょこのところより上に来るとは思ってもいなかった。

 なお、まったく票が入っていないもののうち、三本までは予想できる範囲だが(魏の二人についてはやってるとこ多いし、こんな変な扱いしているうちでオーダーしなくても充分だろうということで。飛魚は独特すぎ)、そんなにみなさん助勢風味ないのは必要アリマセンカ!? ……ええ、もちろん誤字ですってばッ!!
 陸遜とかのほうが、ここじゃなくてちゃんと彼を扱っているところで見たほうが楽しいんじゃないかとか、思ったんだけどなぁ。
 あともう一つ意外なのが、ほのぼの系の甘泰に票がほとんどないこと。どうやらみんな、周泰にはある程度不幸か、過度のラヴがほしいご様子で(ぉぃ

 なお、こういうアンケィトは、「それを見ていて、かつ答えようとする人は限られている」ということを念頭におかないと、読み誤る。
 ゲーム雑誌のプレビューやランキングと同じ。その雑誌の購読年齢層や、気質傾向、ランキング協力している店舗の来客層を無視しては、決して正しい答えは見えてこない。
 極端に言えば、低年齢層からマニアまで幅広いファミ○と、もう少し上の年齢層向けの電撃○レイステーションなんかでは、おのずと違いがあるということ。
 このアンケィトも、この巣を見ている人全員に、義務として5票ずつくらい押し付けて投票させたりすると、おのずと結果は異なっていると思う。

 なお、これは「一箇所に一人で投票するのは3票まで」ということで、全体で3票ではございません。これに3票、これは2票、これとこれとこれに1票、とかいう形でどーんとOKです。


2003/11/17 (月)   気分的にできないコト

 台詞輪収集することが目的である以上、とりあえず、まだ見たことのないものは全て見る行動をとるしかない。
 そう、たとえこれをやると怒られる・呆れられると分かっていても。
 というわけで、誘拐に協力したりもしなければならないわけであるし、ぼーっと突っ立っている武将様には、とりあえず喧嘩を売るのが基本である。
 が。
 自分が使っている武将がお気に入りだと、それができない心理(爆
 言われたくないんだよっ、言われさせたく(変な日本語だ)ないんだよっ。

 なお、馬超モーションなエディくんは、気が付けば武器LV9の大将軍。絶影鐙がないとしても、序盤の雑魚ならば一発〜二発なので、駄馬でもいいからぶんどって使えば、ラクチンである。
 総大将も、雑魚をチャージで一掃してからとりかかると邪魔されなくて簡単。鬱陶しいのは弓兵だけどねっT□T

 ここらでまた一度、鐙目当てに進めようかと思ったりもする。台詞は道々、集まるものだけ集めていけばいいか、と。
 しかし! いまだに祝融のラブ戦死台詞を手に入れていないがために、コツコツと、育てていない武将を使っては序盤ばかり繰り返しているのである。祝融は仲間にならなくても、他の武将仲間にして、台詞だけでも拾いつつね……。
 鐙狙いなら、多少手間かかってもいいから、限界近くまで育っている武将を、最低でもミッション5までに仲間にして連れて行きたい。自分で使うのは、周瑜(モーション)のCDは逃げられること多いから、アイテム装備数など考えても、貂蝉あたりだろうか。ソソ様も強いんだけど、CRが外れやすいのと、ダッシュ攻撃がなぁ。


2003/11/18 (火)   楽すぎ……・戦死台詞二種確定

 LV10、および11武器を探してて思うんだが、武将によって難易度に差がありすぎる気がする。格ゲーじゃないし、キャラ性能に差があることくらいは構わないと思うが、この辺はある程度統一できなかったんだろうか。
 魏延の10武器をとりにいったんだけど、パラメにまだかなり不備があるのに、余裕でクリア。きょーいと孔明はさすがに強いけど、他は別にピンチにすらならないし。背水護符つけてるのに。
 で、そのまま11武器とりにいったら、これもハイパー化なんか無視して三人ともあっさり撃破。やはり背水護符装備で。最後の伏兵で出てくるのだけは、積極的に攻撃してくるし、ハイパー化もそこそこ意味があったけど、夏侯家の三人って、ほとんど攻撃してこないんだもんなぁ。

 太史慈の11武器も簡単すぎ。
 全ての寝返り兵がいる場所と、華イン(だっけ?)を仲間にしてからでないと寝返らせられないのがいることさえ知ってれば、それだけでとれる。
 なにせ一度仲間にしていれば、死んでも構わないってぇわけで。
 10武器のほうが、死なせるわけにいかなくて大変な気がする。

 なお、陸遜の10武器をとろうかと、鬱陶しいあそこを、地道に石兵の動いたところを追っかけてたら、なんだか迷わず通り抜けてしまった……。
 メモっときゃ良かったよッ!!
 制限時間オーバーのため10武器取得にはならず、悔しかったので漠然と覚えているのと、石兵始動メモとを照らし合わせて……よーやく、ルート判明! きゃっほう!! 自分でなんとか見つけられたにょ〜〜♪
 と小躍りしつつ、一気にりっくんのも10→11ととってしまった。
 はっきり言って、11武器のがとるの楽。10は短時間撃破しないといけないけど、11は迷いさえしなければいいんだも……。

 他に、よーやっと槍EDの11武器をとり、曹仁のおっつぁんのもとり、惇兄のもとり、張コちゃんもとり、孫策のもとれた!
 周瑜の10武器もやっととったなぁ。
 って、なんでだかしんないけど、今日はやたらと武器とりに燃えたのである。

 なお、相変わらず姐さんの出ない修羅モード。
 陸遜を今育てることになっているのだけど(足の速い武将でないとやってられんので、こういう順番になる)、仲間にしたのが孟獲・周泰・孫策。
 メンツは別に今回、どうだっていい。
 ただね。
 台詞集めのためである以上、褒めてももらいたいから、怪物がいるってとこへ優先して進んでいる。
 その時に出てきたのは呂布。陸遜はまだ合計で6ミッションくらいしかクリアしていない、ほとんど初期パラに等しい有り様。
 必死に攻撃しても、のけぞらせることがまったくできないため、余裕で反撃されまくる。
 結局、レッドゾーン突入してからひーひー泣きながら逃げ回り、乱舞のみでどうにかに撃破した。「人が喜ぶ顔っていいもんだな」と孫策が褒め……てはいないが、まあ好印象の台詞を出してくれたんだが。
 三人とも、なんで呂布撃破した直後に現れるんだよ!?
 もうホントーに、撃破した途端に駆けつけてきたタイミング。今の今までそこに隠れてたんじゃないかと疑わずにはいられませんデシタ。

 あ、それから。
 戦死台詞なんだけど、もともとの無双3で戦死台詞に、固定の名詞が入ってる武将。どうやら彼等には戦死台詞が二種類あるようだ。
 見つけたのはキョーイのものと、夏侯惇、孫権で、他のメンツは、やはり通常の戦死台詞を言うから。たしかにこの三人、ジョーショーと孟徳と父上兄上が混じってるからなぁ。
 あーもぉ、また探すの増えたじゃん……。


2003/11/19 (水)   うむうむ・そしてまた追記(下にネ)

 と頷く。
 夏侯元譲氏の第一声に、激しく同意する人手を挙げて!
 って、あれです! くっつけてもらっちゃったりしたあれです!!
 まるで「書いて」とねだっているようなので、とてもレスでなんか言えませんが、いや、ご本人がここご覧になってくださっていることは曹仁のアレで承知しているのですが(ぉぃ)、本音はこんなとこなのです。てへ★

 とはいへ、どこまで赤裸々に書くかというものは書き手のスタンス。
 無理は申せません。
 ならばいっそ、品なんてものは生まれる前の時点で時空の狭間に落としてきたらしい己の手で、こっそり続きでも捏造してひそやかに楽しもうかしらん?とか危険思想入りつつあります。
 けれどそれはそれで失礼な気もするので、ひっそりこんなバカ話を書いてみたり……。→代理でバカ漫才。なお、代理なだけにそのまんまエディット武将の烏羽が出てますので、苦手なかたはご注意。

 それにしても……寒くなってきた。
 天敵である。
 寒いことそのものはどうだっていいんだけど、暖房設備がない現在のこの部屋、指がいまいち動きにくい。
 だだでさえ誤脱字帝王なのに、ますます増える。いっそ誤脱字宇宙大帝くらい名乗っとこうか?(謎

 とかなんとかハイテンションになって、少なくとも四回は読み返した後で(←かなり壮絶なハマりようであります)、なにを思ったか、LV11武器の攻略まで書き始める。
 そしておよそ4時間が経過し、また読み返す。
 うーん、なんなんだろう、漂いまくるこの色気は。羞恥に耐えながらも流されてゆくとゆー、その艶なんだろうか?
 ああ、私もこーゆー、ぐっとくるような濡れ場(現場というよりそこに漂う雰囲気とか空気ね)を書きたい……。
 続きあったらな〜、なんて迷惑も考えずにこんなところで吼えてるけど、面白くなけりゃ、別にここで終わられてもいいわけで。面白いし、良いと感じるし、この雰囲気に包まれた読書時間を味わいたいと思ったら、ねぇ。そういう意味でも続きがほしくなるわけですよ。
 こんなこと思ってるの、きっと私一人じゃないと思う……。


2003/11/20 (木)   M死に・虚無泰

 Mはなんの略か。
1.無駄死に
2.悶え死に
3.萌え死に
 たぶん、全部あてはまる……(滅
 そーして私は文若殿にエールを送る。さあミナサンご一緒にっ!!
 戯言でもほざいてみるものですなぁ、まったく……。

 ところで、書画の扉でうだうだのたくってる虚無泰話なんだけど、ハッピーエンドにできない理由というものもある。
 それはひとえに、設定なのだったりする。
 あの周泰の心は、動かないもの、として設定してあるのだ。
 だから、それを覆してハッピーエンドにするということは、最高の駄作にしてしまうということに他ならないのである。
 周泰の心が動くものとして設定してあれば、ハッピーエンドに問題はない。そうするかどうかはそれこそ作者の好み次第だし、心に動く余地があるのであれば、あれだけ思われているんだから、動かないはずがないともいえる。つまり、必然的にハッピーエンドになっている、ということだ。どれだけ時間がかかろうと、その間にどんなにつらいことがあろうと、行き着くところまで行き着けば、ハッピーエンドなのだ。
 しかしあの虚無泰は、心が動かないものとして設定してある。
 それを無視してしまうことはできない。
 そういうのをご都合主義とゆう。
 あとは己の書いたもの、書くものについてうだうだと、覚書のように語るので白。

 『火に臨む〜』の甘寧トコの周泰は、虚無泰に似てるけど、心が動く余地があり予兆があるように設定されている。動かない自分の心に対して、つらいと思ったりするだけの心がある。
 だからある意味、虚無泰と権坊の話とは、対になっていると言える。

 自分自身からして、なにかを感じたいともなんとも思っていない、ただ漠然と生きて在るだけの周泰というのが、虚無泰。
 たいていのものは、ただ目に映り消えていくだけのものでしかないし、自分の命もそう思っている。
 そんな中で、しつこいほどに自分にからんでくる孫権というものは、目に映るその時々において、「なんでいこつは」と疑問を覚えるような存在ではある。
 何故こんなことをするのか、だからなんになるのか。ものすごく冷めた目ではあるけれど、必死に関わろうとする孫権に対してだけは、自ら考えようとすることがある。

 そーして、Yさんが言ってくださったことなのだけれど、「お買い得の張遼・呂布とも、この話は対極にある」とも言える。
 それは単に、「思いが通じて報われるということの対極」というだけではないのではないかな、と思ったりもした。
 死んでしまえばいい、と思う孫権は、本気でそう思ってる。どんなに哀しくても寂しくてもつらくても、今の苦しみよりはマシだろう、と。愛しい人が死んでしまった、と半ば酔うように哀しめばいいし、そのほうがまだしも心地いいだろう、と。
 張遼は、一度喪っているから、それくらいなら自分が死ぬと思っている。
 ここが逆。
 どちらが正しいということではなくて。
 そして、追及すると面白そうなところでもある。

 なんとなく、この虚無泰と権ちゃんには、破滅しかない気はしている。つか、周泰が死なないと、エンドマークがつかない感じ。そうでないかぎり、延々と今の状況の繰り返しか、権ちゃんが諦める選択肢しかないから。
 周泰が死んで、はじめて新しいドラマが生じて、幕が下りる。
 その後で、本当にただ哀しむだけでいいのか、それとも、あんなのでも生きていてくれたほうが良かったか。そういう問題に直面する。
 権ちゃんがどうなるかが、ろくな結末はないと分かりきっているが、一つのエンドマークにはなりうる。お手軽にいくならば狂気とかなんだろうけど。
 しかしまぁ、さすがの私でも、そういう形で周泰を消していいのかという疑問があるので、結局、この話にはエンドマークがつかないだろう。いくら完璧な作り話でも、他の周泰が存在している巣ではあるとしても、さすがにねぇ。


 というわけで、たぶんこの二人の話は、お買い得番外戦・再会編の「裏」を書いたところで、それっきりになるだろうと予感しているのであった。


2003/11/21 (金)   虎……、むしろ土下座するか?

・挫折その1
 蒼天風味のどー見てもジンガイダディを描いてみようとし、どうにも中途半端にしかならずがっくり。割れ顎であんなにかっこいいダディはどーすれば描けるの!?みたいな勢いで、おまえの画力じゃ無理だって、と冷たい目をした権ちゃんに顔の前で手を振られた気がした。ショック(←ド阿呆
・挫折その2
 金色の虎さんパパを描こうとして紆余曲折した挙げ句、なんだかホンマモンの虎で描き始め、当然、かろうじて正気にかえる。パパ虎はいいがこのままじゃ(自粛)じゃねぇか!?

 ……なんか、どこまでトばしちゃっていいのか、最近自分のモラルとか理性に自信が持てなく……いや、そんなものハナからないようなもんだが、それを人様がどう受け取りどう感じるかという、タテマエなんぞではなくもっと肝心な本質の部分が推測できない有り様。
 なんか、ホンモンの裏指定、出てくるかもなぁ……(ト涯ヲ見ル
 もとからして健康なサイトさまなら裏行きのものばっかりズラズラと真っ赤かに真っ黒けな感じで青空はドコってな場所で、更に裏。
 裏の裏は表ではなく。
 ……トばしてだけみるか……。

 なんて書いてた1時間あとには、低級神どころか悪霊に取り付かれた感じで書いてましたがなにか?
 それがアレです。今日アップしてるアレです。いや、今日とか言いつつここ書いてたりするのは20日の3:00 a.m.なんですけどね。
 せめて一人か二人でも、これっくらいトばしてるのが見たかったのよ!と萌えてくださるかたがいるといいんだが、儚い望みかなぁ……ふっ。

 上手い策。
 ええ、そりゃもうなんつーか、美しくも意地悪く優美ながらもかなり性悪な(←褒めてるつもりですがダメですか?)文若様に頑張っていただいた以上は、やってよろしければぜひにも後曲をとらせていただきたいのですが、ぶち壊しそうな低級っぷりが恨めしい今日この頃。
 夢でしばちゅーに「馬鹿め!」と「凡愚めが!」を連呼されそうでブルブル。
 ……いやしかし、下手なままでもどうせ痛いの好きそうだしそんなことされても(中略)というのもありか……。
 クリスマス・ネガver.も書いてみたかったりもしている現在、とりあえずネタまみれであることを喜ぶのが修羅の道。
 なお、二日寝てませんがまだ眠気は感じません。バイトが三連休なのいいことに、ものすごいフル活動しています。ああシアワセ……★


2003/11/22 (土)   徐晃の口調のコト

 ふーらふーらと巡っていた先で、ハァトを刺激するステキなお話を見つけた。
 心理描写というか、具体的な描写技術ではなくて、心理を伝えることそのものが巧みで面白い話。
 もうホクホクで自分のPCに落とし込んだのだが。

 良いものにこそそれ以上を求める私としては、惜しかったのは徐晃の言葉遣い。
 「ござる」という語調を理解していないのが悔しい。
 私も完璧に把握して書いているわけではないから偉そうなことは言えないが、これれは「です」のかわりだと思うといいもの。
 「それです」が「それにござる」「それでござる」になるわけ。
 「ありません」が「ござらぬ」。
 更には「在る」が「ござる」でもある。
 それが、「そうだったですか」みたいな意味になる使われ方をしている(具体的に書くと、万一ご本人がここを読んでおられるとズバリ分かってしまいそうなのでやめておきます)。

 はっきり言えば、そんなことは無視できるくらい私としては気に入った話で、そのままでも別に構いやしないと思う。
 ただ、やはり口調を微妙に拙く感じてしまうことが惜しいというだけ。徐晃自身が、なにか妙な言葉遣いしているようにも感じられるから。

 しかしまあ、肝心なのは内容を伝える力であって、正しい言葉を使うかどうかではないわけで。
 それが証拠に、言葉遣いが正しくてもつまらん話と、言葉には多少の不備があっても意味はちゃんと通じて面白い話がある。
 にしても……自分で徐晃動かす時には、実は一番、この口調に苦労する。
 どういったケースでどういう言葉遣いをするのかが、かなり難しい。「ござる」が基本として、「つかまつる」とか「申す」といった言い方もするから、基本的には古めかしくすればいいわけだが、なにも考えないで喋らせると、ここでは「ござらぬ」と言いここでは「ない」と言うような、妙な間違いが出てきかねない。
 別に、読む人の9割近くは気にしやしないんだろうけど、自分の中の完成度として、こういう知識でフォローできるところでは、きっちり引き上げておきたいと思うのであるよ。

 ところで、徐晃がらみでもう一つ。
 誰かツッコまんものかと思っていたが、やはりこんな些事はどうでもいいということなのだろう。
 お買い得番外戦の徐晃再会編、彼は何故か「白虎牙断」を持っている。そう。LV9でも武器名は「牙断」。修羅モードのくせにLV10武器を所持しているのである。
 別にこれは「間違い」ではない。なにせ修羅モードの法則に完全に則った話でないのだから。第一、「牙断」ではなんか格好がつかないではないか(爆
 それと合わせて思うのは、鐙がミッション50以降から手に入るのと同じように、LV10武器、LV11武器も、ある程度のミッションをクリアすれば手に入るようにしてほしかったってぇこと。それか、武器レベルが9(10)になつていれば、何度目かの防衛戦でレアアイテムの一種のように出てくるとか(輸送兵長が落とすのも変な話なので、豪華木箱で出現するほうがいいなぁ)。


2003/11/23 (日)   武器収集中

 ここんとこ、修羅モードは一休みして、延々と武器収集中。
 「裏技」はできるだけ使いたくないので、最低十回はやってみて、それでも惜しいことすらない時は、2PプレイかAI弱体化させている。
 しかしまあ、やっぱりどんなに苦労しても、本来の取り方で取ったほうが断然嬉しい。
 そう。典韋のLV11武器とれたにゃ!!
 何十回死んだろーか……(遠い目
 なんかもう、1分いや、30秒ごとくらいに中断した。
 というか、一回食らえばそのまま瀕死、下手すりゃ即死なので、可能な限りダメージ受けないようにするしかなく。
 一発食らえば戦死という状態で、肉まんの姿求めて必死に戦ったりもしたっ。肉まんとったら中断は基本。
 ……もう一度やれっていったら絶対ヤだ。こんなもん、運でしかない。


2003/11/24 (月)   謎の夢

 何故か、甘寧と一緒に登山する夢を見た。
 ……謎すぎる。
 しかも、夢の中で
「乱舞で登るのはやめろよ」
 と言っている己。
 なんだか山のてっぺんにはお宝があるとかで、しかも、それは世界に三つあるお宝のうちの一つで、三つ集めるとなにかになるらしい。微妙にRPGなノリ。

 登っていく途中で、定番アドベンチャア映画的に、落石に追いかけられる。そーして逃げ込んだ建物(このあたりがいかにも「夢っ」なのだが、真正面にある建物に入ったって、岩が激突して無意味。なのに、そうすれば助かることになっている)の内部は、マゼンタカラーの光に照らされた中に、エメラルドグリーンな置物が並ぶ、どう見ても目に悪い内装。
 しかも、いつの間にか囚われた甘寧を助けなければならなくなっている。いつ捕まったんだよ……。
 何故か銃撃戦の末に、ジープで逃走開始、甘寧のことは最早頭になくなりつつ、夢は終わった。
 いったいなんだったんだろう……。

 ところで、せっせと順調に集めているLV10・11武器なのだけれど。
 黄蓋・貂蝉・祝融のは、とる気になれない(爆
 そーして、なんだかんだで後回しになっている武将が多いあたり、私の趣味傾向がモロバレな蜀将さんたちゴメンナサイ。


2003/11/25 (火)   黄蓋の武器とり:追加(上)

 けっこう簡単かも(爆
 他のLV10、LV11武器に比べて運の要素がそんなにない気がするのは、たぶん、最後の最後で見つかっても、船に駆け込めばとれてしまうせいではないかという気がする。
 これが本当に見つからず船にまで入らないとならないとすると、かなり厳しいだろうけど。
 ルートやタイミングは攻略コーナー参照で。

 なお、ついでとばかりに張角の武器もとりに行ってみた。
 ……このオッサン、なんでこんなの使いづらいの……TT
 そうでないならかなり楽な条件かと思われ。乱舞で離脱したところで、途中で外してガードされて、直後に反撃受けて殺された回数はカウントしたくない。
 それはそれとして、以前にやった時は夏侯惇自体を出現させずにいたので気付かなかったが、「ここでおまえを失うわけにはいかん」と言って出てくるソソ様。……萌えろと言わんばかりである。

−−−−−−−−−−−−
 と昨日分では言いつつ、なんとか確実なパターンはなかろうかと、LV10武器をとろうとしてみる。
 周泰がいるところの拠点は簡単で、スタートしたらすぐさま近付き、周泰の点が拡大マップの視界の隅にかかるかどうかというところで待機していて、離れていったら拠点兵長撃破し、程普の前を横切るような形で左に迂回して逃げればまず問題ない。
 問題は凌統・呂蒙のところで、これは、拠点の異変を感知した二人がどのルートでやってくるかにも左右されるっぽく。しかし、二人がそれぞれの拠点の中にいる時に、兵長に気付かれるぎりぎりに出ておびき寄せて倒すといいっぽく。で、呂蒙がやってくるのを、川沿いにすれ違って北の拠点へ。あとは甘寧が最も北まで行っていてさえくれれば……。
 というところで、なんとかなりそうな予感。見つかっても問題ないらしいって記述もあるしなぁ。

 なお、27日にはPS2ワイルドアームズAFが出てしまうので、そうなるとしばらく無双には触らない可能性が高い。修羅台詞とかまだ集めてないんだが……。
 話書くテンションが下がらないことだけを我ながら祈祷中。


2003/11/26 (水)   いまいちエンジンが……

 ネタは出てる。
 バイト中にお買い得の徐晃チーム周泰サイド考えてメモってるくらいだから、相変わらずアホではある。
 無謀企画の策泰の続編もあとひとまとめというところまできているし、こねこ行方不明事件も半ばまでは書いてある。
 赤兎と呂布の話もかなり進めてあるんだが、どうにも、どれもこれもあと一押しが来ない。

 こういう時はのぼ〜っとゲームというわけで。
 関羽の11武器をとりに行こうとしたんだが、あの足の遅さに苛立って途中でリセットかましたワ・タ・シ。
 正直なところ、足手まといになる女子供、戦場なんだから捨てて行けと本気で思った私は劉備殿に一票。
 足手まといになるから、と井戸に身を投げた阿斗のママとか、戦ってる月英さんとかが好きだからなおのこと、守られて馬車から出ても来ない女なんぞに用はない。戦えとは言わないが、なんとなく、「守ってもらって当然」という気配がするのが嫌なんだろう、己。
 あれと一緒だ。男と飯食いに行ったら男が金払うのが当然、みたいに思ってる女と。まあ、甘い顔して「払ってやるのが当たり前」と思ってる男にも問題があるんだが。
 しかしそんなしなだれかかった関係は、絶対に長く続かん。男の忍耐が切れる。それぞれがちゃんと立っていて、たまに甘えたりするから嬉しいし楽しいんだろう。「今日は臨時収入あったから奢るけど、あんまり高いのはナシね」とかいう会話や気持ちが嬉しいものになるんだろう。
 ……いや、話逸れてるって(←しかも激しくな

 まあ、そういう観点でいくと、どういう理由であれ、無双ならではのはちゃめちゃ設定ではあれ、無双の女性武将たちはみんなえらいと思う。だからきっと好きなんだろうなぁ、彼女たちのこと。


2003/11/27 (木)   くりすます・とん

「惇兄」
「♪ なんだ?」
「えらく上機嫌でめかしこんでるけど、どっか行くのか?」
「まあな♪♪」
「………………」
「なんだ、張遼。なにか言いたそうだな?♪」
「いえ。べつに(不気味だと思ってるだけです)。ところで……」
「なんだ♪」
「この衣装戸棚、なんですかいったい。同じ服ばかりずらずらと」
「分かっとらんな。こっち側は夏用で、こっちは冬。で、これは戦用、これは儀式用、これは執務用、会見用、謁見用、巡察用、そしてこれは、とっておきの外出用だ」
「私にはどれも同じにしか見えませんが」
「俺も」
「おまえたちの目は節穴か。これはな、最上級の練絹に更紗を裏打ちしてある。襟は天鵞絨、これは本物の銀、これは翡翠だ」
「……でも、なぁ」
「ええ」
「同じにしか見え」「ねぇよなぁ」
         「ませんねぇ」
「うるさい。まあ、今日はいい日だから勘弁してやるが♪」

 ……なんてのは、ダメですかね?(爆
 で、その挙げ句にやっぱりズラーッと並んでる同じにしか見えないマント選びに、一時間くらいかけて。「こっちがいいか? それともこっちか?」とか聞かれてもう半分イヤになりつつ、「うん、そっちがいいと思うな」とか答えてる淵ちゃ。


2003/11/28 (金)   しばらくWAにかかりきりの予定

 というわけで、話書くつもりはあっても、プレイは別ゲームになる予定。
 なんでこういうタイミングの時にかぎって、3連休とかないんだろ、バイト。


2003/11/29 (土)   ネット自体サボり気味

 ここ二日ほどはWAプレイに余暇を費やし、ネットも最低限。
 いかに忙しかろうと、時間があるならばメールとBBSのチェックだけはする主義なので。そして、返信がすぐにできるものはしてしまわないと気が済まない。

 WAが行き詰まったので無双モードに切り替え。
 書きかけてストックしてあるヤツをずらっと並べて見て、今回は呂布ものを動かしてみた。
 アンケの上位がけっこうすごい得票数になっていて驚く。
 一応、一箇所に投票するのはお一人様3票まで、ということにしたが、たぶん、それより入れてる人いるよね。
 いや、悪いとかヤメロとかは言いません。それだけ見たいってことなんだと解釈するだけなので。
 ただ、そういうオーバー部分がないとすると、とても信じがたい総票数なだけ。
 4桁いくなんてちっとも思っておらなんだから。

 お買い得徐晃、こねこまでは予想していたが、パツキンダディがこうも上位に食い込んできたのは、虎のせい? なんかあれアップした後で急にのびた気がするし。
 意外なのは呂布軍もので、まさかこれが5位以内に入ってくるとは思ってなかった。
 逆に、へなちょこ系が思ったよりのびないのも意外。けっこう数書いてきてるから、満足されたということなんだろうか。

 さーて、そろそろお買い得後半戦の逆サイドでも書くかねぇ。
 ネタがきっちり出てるのは徐晃チームと太史慈チーム。孫権チームは難題。甘寧ちゃんは……まあ、「オチ」担当なのでろくなことにならないのははっきりしてる(ぉぃ


2003/11/30 (日)   寒い時期に寒い話

 本日のアップは、『陽炎の月』の続きにあたる『凍る月』でござります。
 策泰ものは当方には本数が少なく(いや、無双世界全体でも少……)、シリーズといえるほど確立したものがないので、けっこう新鮮?
 これを書きつつ延々と聞いていたのは、陰陽座の「静ヶ沼」。
 どちらかといえば身投げの歌でこの話とは違うのだけれど、雰囲気的に己的にとてもピッタリだったので。

  冥き 水面 映る 影と
  月を 道連れ 爪先 伸ばし
  震える身体預け

 とかこのあたりが、イメージしてたものとぴったりきた。意味のとりかたは違うけどね。月が浮かぶ中に自ら身を投げるというところなんだろう。白い死に装束の女の人が、断ち切れぬ思いを抱えたまま入水、という。
 しかしまぁ、溺死体なんてものは生前の美しさを台無しにしかせず、どんな美人も死ねば腐り肉は溶け体内に溜まったガスのせいで(中略)、蛆に食われてやがては白骨。
 そこまで考えると、情景の美しさというものはまさに束の間の美で、それならいっそ美しく年老いて安らかに死に、棺の中で腐り落ちていくほうがはるかに美しいと思うが。
 ……なんかすっかりまた無双と関係ないところで話してるな己。

 陽気で明るい孫策を使おうとすると、どうしても甘寧との差別化が難しい。結果、明るくて闊達な孫策は、どうしてもうちでは脇役に回ってしまう。
 その結果、相手にさせるとなるとどうも淡々としていたり、化けて出ていたり。
 ともあれ、ここで終わらせるのはかなりまずい気のするお話になっているし、この後の顛末も考えてあるのだが、そこでは権泰というか、権ちゃんがメインになってしまう。
 策泰のままにするならば、どれほど「待ったらんかい!」でも、ここで終わらせてしまうしかないのだが?
 続き、書いたほうがいいですかね?