過去ログ


2003/10/16 (木)   内容的には昨日のコト

その一
 周泰使用。
 ミッション2で「典韋が同行者を求めて」があったので、そこに行き、買う。ごめん、己が典韋好きだから!!
 同じミッション中で、太史慈が山賊に襲われ、祝融も襲われている。
 しかも、陸遜に近づいたら、客将になってとせがまれる。
 まずは近いところで太史慈を助けに行き、仲間にならんかなと思ったが、アイテムだけ押し付けられた。
 祝融のあねさんは、武勲500。
 しかも、その間にりっくんが敗走。「私のことなんて後回しなんですね」と泣きながら逃げていく姿を想像した時点で、あの白りっくんてことになってしまう。

 しかも、次のミッションで売られている陸遜を見つけてしまい、つい買ってしまう。
 その後、「張遼が戦をしている」ところがあったから、仲良くなりたいだけでそこへ行く。
 スタートしてみると、尚香のすぐ傍に山賊頭が。
 しかも、曹仁もいる。てっきり「同行者を連れてここにいる」のかと思ったら、備蓄庫を落としてほしいと頼まれる。
 落としたら、「自分も同行させてもらおう」と仲間に。曹仁も大好きな己としては、かなりダンスィン。
 しかし冷静に見てみれば、なんの共通点もないチームである。
 それはそれとして、張遼の脇を通って客将勧誘され、雑魚だけ散らして尚香を助ける。定員いっぱいなので、アイテムをもらった。
 その後、ボスを撃破。武勲1000もらう。むしろ「感謝する」の一言にメロン。

 それにしても、たった二つのミッションで、これだけ「関わる」武将が出てくるってのは、初めてだった。

 ところでこの道中、なにかネタにできんかなと思ったら、「面倒見のいいあんちゃん」「人のいいおじさん」に、ほのぼのと見守られている、周泰さんに恋する白りっくん、てことになった。
 でも、魏の二人は全然気付いてなくて。
 「なんか陸遜のヤツ、えらく周泰のこと買ってんだなぁ」とか思われてそう。
 でもなんだか、ほのぼのと仲良し道中っぽくていいかもしんない。我の強いのがいないからなぁ。りっくんが黒だと、女王様と下僕?(死

その二
 呂布使用。
 ミッション2で、袁紹おじつぁんと陸遜をまとめ買い。高レベルアイテム探しのつもりだから、できるだけ先に進みたいわけで。よって、お供は誰でもいいけど初期から育てておかねばならぬ。
 しかし……「頭が高ァ〜い!」な人と、イメージ的に黒りっくん。
 ……呂布、いじめられっ子決定(爆

 あれはイヤだこれはイヤだと駄々こねまくりの袁紹と、妙に腹黒い陸遜に挟まれて、胃が痛む日々。
 泣く泣く先に進んでいくと、「張遼が消息を絶った」ところが!
 「文遠〜っ」と助けに行くのか、助けてもらいに行くのか。
 山賊を追っ払った後は、緊張の一瞬である。
 そう。
 ここではさしもの呂布も子犬化。
 たしけて……と切々と見上げる気分。
 「ご助力いたそう」(だったっけ?)と言われた時には、地獄に光明を見出した思いだったろう。

 基本的にうちの張遼さんは、呂布をいじめるのが誰もいなければ自分でいじめるけど、誰かがいじめていたら助けてあげる人だから。
 ……って、呂布がいじめられるってぇ発想をするあたり、なんか違う気もする己。

 ともあれ、そのまままた少し進む。
 すると、「劉ヨウ軍苦戦」というメッセージが。
 その瞬間、ふと私の頭をよぎった。

袁紹「劉ヨウが苦戦しているそうだ。見捨てては私の威光に傷がつく」
呂布「……誰だそれ?」
張遼「奉先様っ!」
袁紹「……誰だったかな? いや、この辺りまでは出かかっておるのだが」
陸遜「雑魚ですよ、雑魚」
呂布「じゃあほっとけ」
袁紹「私の記憶にないということは、とるに足りぬ輩ということだな」
張遼「あんたらは無双でしか生きとらんのですかっ!!」
陸遜「正史でも演義でも雑魚ですよ(にっこり)」
張遼「うっ。それを言われると、たしかに功績らしい功績のないおかただが」
陸遜「むしろ太史慈の利用価値に気付かなかった、司馬懿流に言う凡愚ですね」
呂布「そんなことはどうでもいい。もう敵がおらんぞ(ぶすっ)」
陸遜「あ、あっちに集団がいますよ」
呂布「よし(嬉)」
袁紹「ええい、でかい図体で私の前を走るな! 頭が高ァ〜い!(裏返り)」
呂布「? ああ。俺のほうがおまえよりでかいな。なにを今更」
張遼「奉先様……(脱力)」
陸遜「(くすくす)」

 ……それなりに、うまくやってそうじゃん?


2003/10/17 (金)   攻略してみる……疲れた……

 あちこちに攻略サイトさんがあって、しっかりといろいろなことが分かるけれど、私も少し書いてみようかな、と。
 攻略本のは「一定時間」とかばっかりで詳細さに欠ける。
 雑誌のは具体的な「戦い方」が大雑把すぎる。
 だから、それぞれのいいところをとって、できるだけ具体的に、と。

 今のところ、LV10武器。
 それから修羅モード。
 LV11武器は、とてもじゃないが自分で確認する体力と気力と時間がないので、後回しに。
 むしろ私が、鳥でもとれる攻略を探している身。しくしく……。

 で、まずはLV10武器をいろいろと試してみた。
 結果、張遼のLV10武器条件を猛将伝で満たす奴の気がしれねぇということが分かった。
 十回くらいはやってみたが、うち成功したのは一度だけで、しかも、すっかりボケてたがLV10の武器を使って、その成果なのである。つまり、攻撃力が低くゲージが満タンでないと属性がつかないLV9武器の場合、もっと厳しいということだ。
 二人プレイすれば、右側と左側で分担できるから、二人ともにそこそこ腕があればなんとかなるだろうが……。
 オリジナルシナリオでやったほうが100倍近く楽と思われる一本である。

 他は、典韋が三度ほど戦死して中断したところからやり直したとか、鍛えきってない甄姫は打たれ弱すぎて話にならなかったとか(鍛えなおしたさ)、周瑜が外道すぎて曹仁も鍛えなおしたとか、許チョはやっぱり使う気になれないとか(ヒドイ)、夏侯淵も一度じいちゃんに殺された。
 典韋は、出てくるアイテム次第というか、肉まんが出てきてくれるかどうかだった気がする。甄姫は鍛えてあれば味方と一緒に進んでも間に合うし、曹仁は周瑜だけが問題みたいなもので。夏侯淵もじいちゃんだけが問題だが、周瑜ほどエゲツなくはないね、じいちゃん。

 ところで、じっくりプレイしてみると、野郎どもを従えて戦う甄姫は、けっこう楽しい。楽進とかって、無双じゃその他大勢の武将だけど、実際にはかなり名の知れた武将。そいつらに囲まれて、紅一点、びしばししばき倒すのはちょっとかっこいい。
 普通以下のモードでやると、あっけなく勝負つきすぎて単身突っ込む形になるが、いいね、下僕と戦うのって(←違う

 あと、徐晃のLV11武器もとった! やっととる気になったというか。
 なんかもう、「テクニックだけでとれるのか?」という気がひしひしとする、運要素が強すぎるLV11。
 徐晃のは見通しが立ち、「攻城兵器さえ間に合えば」とやってみる。以下、私の場合。

 装備は「絶影鐙・斬玉・白虎牙・玄武甲・神速符・真空書」。
 スタートしたら真っ直ぐ前に走っていき、投石車の前で下馬。兵器に使うのは、属性効果が出る回数の多いCドライブ。下で一回、上で一回可能性があるのでお得。
 破壊したら、北上して手前のから順に運梯を破壊する。
 これは、今までに何度もやりなおしているけど、全て間に合っているので、よほどモタつかないかぎり、いけるんだと思う。ちなみに、うちの斬玉、LV2だから! それでもなんとかなるんだから、もっといい斬玉もってる人は安心。
 兵器破壊したら、一度中断し、放置してある三人の武将に取り掛かる。これは、通常攻撃がヒットしているのを確認して、チャージラッシュから乱舞につなげて確実にダメージを与える。乱舞剛書でやたらめったら当てるより早い。徐晃の足がそう遅くなく、通常攻撃の範囲が広いから、通常攻撃の途中で横に回りこむ形になって、ヒットしはじめることがあるせいだろう。真正面からバカ正直に攻撃しようとしなければ、乱舞を入れるチャンスはけっこうあるように思う。
 これで雑魚を巻き込みつつ三人撃破し、この時点での撃破数は50程度。また中断する。
 その後、砦の中に突っ込んでいる曹仁の援護に向かう。馬を取り戻る暇はないので、走っていく。なお、砦の前の弓兵はシカト。曹仁が入り口のまん前にいないのが幸いで、中に入り、矢の届かない位置で、曹仁のすぐ傍で戦った。
 関羽の光点は常に位置を確認しておいて、近付いてきそうだったら、逃げる。逃げて、この間に撃破数をかせぎ、200人撃破すればOKみたい。無論、ここでも中断。
 その後は、曹仁のダメージが蓄積されてはたまらないので、こちらから関羽にご挨拶。
 たまたま植え込みの傍に馬が二頭ほど立っていたので、これ幸いとここに引っ掛けては距離をとり、曹仁と一緒に戦った。

 今日は、一度目は曹仁が戦死して最初からやりなおすハメに。二度目は関羽に殺された。しかし三度目、お馬さんたちのおかげでなんとか!


2003/10/18 (土)   列伝「張遼」「姜維」「太史慈」

 馬……飛んじゃう馬ッ! このムービーの文ちんは何度見てもかっこいい。飛ばしたのはLV10武器の攻略の時くらいだ。
 なお、10武器取得は泣けてくるほど難しい。二人でやるならまだしも、一人でやるとまず無理。11武器とるほうがまだしも簡単。四人の配下に頑張ってもらえるかどうか、という運に助けてもらえることもあるし。
 実質的には、各武将を30秒以内に撃破しつつ、雑魚も大量に倒さないとならない10武器。いくら張遼のキャラ性能よくても、並の苦労じゃない。LV10武器の状態で試してさえ、一度しか達成できていない。こんなんじゃ、LV9武器でとれるはずねぇよ己……TT
 なんかもう、ムービーの喜びはこの地獄で相殺される感じ。

 バカ殿の面倒見るのがイヤになり、「こいつ叩き殺して降ろうか」とか真剣に考えた私に、忠義などという言葉は存在しない。
 しかし、君主としては完璧なまでの無能でも、人としては「人畜無害」というヤツで、さしてひどい人じゃなかったっていうね、劉ゼン。思うに、劉備が「おまえが君主になれ」と孔明に言い残したのを、忠義だか遠慮だか知らないが、そんなもののために辞退したことで、蜀は滅んだんじゃないかと。忠義、を美徳とればいい話なんだろうが、国の実務に関わることをそんなもののために譲ったと考えると、バカなことしたもんだ。このあたり、曹操ならば間違わなかったろうにな。
 ある意味、名目に縛られて実質的な力を失っていった漢王朝と、同じものを原因にして国を傾かせたとも言える。それが劉氏のパターンというヤツなのか。
 とかなんとか、シビアなことまで考えてしまった。
 姜維も、性格的に蜀向きなんだろうけど、魏にいたほうが活躍できたんじゃないかなぁ、とかちょっぴり可哀想になるのであった。

 実を言えば、太史慈本人でやるより、呂布でやることの多い列伝。宝箱のためである。なにせ5個もある。しかも、アイテム装備に制限がない。速攻で武将撃破して宝箱回収するワ・タ・シ。寝返り部隊が0になるとゲームオーバーになるんだろうか? しかしソッコークリアも、それなりにみんな生存してしまうからそれでいい。
 太史慈でやると、「俺たちも連れて行ってください!」を聞くたびに、モテてんなぁ、とかしみじみしてしまう。なんかこぉ、いかに兵士たちに慕われていた、いい武将だったかが伝わってくる。
 ……これがへなちょこくんだと、たぶんすれっからしのほうはジェラシーかも、とか考えてしまう私はもう終わっている……。
 なんにせよ、太史慈がモテモテで、実はかなり好きな列伝なのだ。


2003/10/19 (日)   プロポーズ大作戦! そすて!

 掲示板で教えてもらい、「そんなのがあるんだ〜」と思った直後、ちょいとチェックしたお気に入りサイトさんで、いくつかの武将の台詞が一覧になっているのを見つけた。
 やっぱり、心根がいい男のほうが、染み入る台詞を吐いてくれるっぽい。
 淵ちゃんとか、典韋とか、許チョとかね。
 姿のいい男の台詞っていうのは、結局はその外見から逃れることができないんだろう。
 なお、孫策の台詞が「ずぇ」じゃないらしい(笑
 甘い囁きだそうだ。

 ともあれ、試してみようとは思うんだが、今の私、修羅は呂布で75ミッション目。
 何処まで行けるかの限界に挑んでいるので、しばらく後になるモヨウ。





 …………に゛ゃあ〜〜〜〜〜ッ!!
 にゃ、にゃ、にゃ〜♪
 ……別に猫化しているわけではないんだけれども。
 壊れてるのは間違いなくて。
 ……えへ★
 正常に、冷静に、言葉吐くのはちょっと無理なテンションなだけで。
 つまりなんだか、そーゆー気分なわけで。

 軍団のほうで企画した合体計画で、参加してくださるかたが増えたにゃ〜!
 というのに加えて、同時に、うちのアレにイラストつけてもらったりしちゃったもんだから。
 それがまたなんとゆーか、……にゃ〜〜〜〜〜ッ!!!なわけで(←ワケ分からん
 ごめんなさい。
 今日の私は帰って来れません。
 思い出してはニヘニヘしている変な生物になっていること、確定しています。



 ココカラハ少シ真面目ナオ話

 あの企画って、一見は最初に「かいてほしい」があるようだけど、実は逆なんだったりする。
 軍団に登録してくださっているかたのサイトでも、他のかたのサイトでも、素敵な品物を見つけたり、お気に入りとか、ものすごく自分好みのものを見つけると、頭の中で勝手に動くものがある。
 「唐草模様の風呂敷って、これ、見た瞬間吹き出してんじゃないだろうか?」とか想像して(←心当たりあるかた、いるよね? ね?)、そこからはもう勝手に、前後が生じる。
 こういうことがあっても、勝手に書いて送りつけたら、迷惑なんじゃないかなと思うから、脳内に片付けておくしかない。「ハイキング→道に迷う」というのを面白いと思っても、それをそのまま流用したらパクリになってしまう。相手のかたに受け取っていただくならともかく、断りもなしに自分のサイトで自分のオリジナル発想みたいなカオしてアップしたら、パクリに近いものが出てしまう。

 そういうことを思う時、もし、これにイメージストーリーとかを「自由につけていいよ」という承諾をあらかじめもらっていたら、ご本人にも見ていただけるし、他のかたにだって、と。
 だから、アレなんだったりする。
 毎度毎度、ご本人に「いいですか?」と承諾確認をするのも、自分は良くても相手のかたには手間かもしれない。自分なんかが勝手に変なものつけたら、迷惑かもしれない。
 けれど、あらかじめ「どれにでもつけていいよ」と言ってもらえていれば、安心して書かせてもらえる。
 かき手のみなさんの中には、こういう思いをしたことある人、けっこういたりするんじゃないかと思ったりしているんだけど……。


2003/10/20 (月)   これはちょっと違う気がする

 「プロ・アクション・リプレイ」というものがある。
 コードを入力するだけで、いろんな裏技というか、ステータスMAXとか、そういうことになるヤツ。知ってる人も多いと思う。
 ちなみに私は、以前ゲームの販売場所で働いたことがある関係上、知ってはいるが、持ってはいない。

 あれの猛将伝データがあったから見てみた。
 ステータスMAXとか、全員のLV11武器とか、そういうのはまだいい。とるのに苦労するのが楽しいか、楽して戦うのが楽しいかの差だから。
 ただ、体力・無双ゲージがMAXで固定されたまま減らないっていうのは、どうなんだろうと思ったり。

 「ゲーム」って、負けることがあるから、そう呼ぶんじゃないかと思う。
 絶対に死なないっていうの、ストーリーを見るためだけならともかく、難易度調整でいくらでも簡単にできるこの無双で、そういう「死ぬことがなくなる異常」を利用してプレイする意味って、あるんだろうか。
 敵の攻撃でヤバくなったりするから、「ああ、死にそ〜っ」っていうのもまた、楽しい時間なんじゃないだろうか。

 そりゃ、あまりアクションゲーム得意じゃなくて、だからLV11武器なんか一つもとれないっていう人たちには、便利だろう。
 それでも、11武器出すならともかく、死ななくすることに意味はあるんだろうか。
 高レベルアイテム集め?
 いや。そんなもの、やはりコードで出せる。

 アイテムや11武器は、分かる。けれど、強いことと死なないことは違うわけで。
 先の面見たいのに、自分の腕じゃ最強装備にしても無理だよ〜、というような時なら、無敵もいいと思うけど、「入門」のある猛将伝では、誰でも進めるだろう。敗北条件が自分の戦死以外でも、入門モードなら余裕で護衛とか守備ができるしねぇ。

 アクション・リプレイや裏技、特殊データそのものは、いいと思ってる。それだって一つの楽しみようだから。私も、Shinobiで全データと隠しキャラ揃ってるデータ持ってるし(あと三枚だけどうしてもとれなかったんだよっ、朧コインっ)。デビル・メイ・クライ1&2でも、全モード解除データ持ってるし(特に2は、思っていたよりは……で、あんまり繰り返してプレイする気になれなかった。1のがよかったなぁ)。
 けど、そういうのを使っても、ある程度の危機感があればこそ、ゲームは面白い。早く先のストーリーが見たいだけならともかくね。
 11武器、とれないとれないってギャーギャー言ってる己だが、とれなくて苦心したからこそ、たとえ運に助けられたんであっても、とれた時に嬉しいんだし。
 私にとってはそういう裏技データとか、簡単に手に入れる強いアイテムって、普通の遊び方に飽き果てた後で使うもんだよなぁ。
 こんなソッコーでデータ解禁されて、使った人はすぐにつまらなくなるだけなんじゃないかと思うのであったとさ。


2003/10/21 (火)   マニアすぎだオマヘ

 リアルでも友人でありつつ、こんな私のこんな巣をも平気で覗き、かつ私と平気で付き合っているという肝の座った友人がいる。

 奴が先日、「編集局」見ていったこと。
1.「こんな長いの全部読む奴おるんか?」
 ……それはクリティカルヒットするからヤメテ……T□T
 あちしも思うんだよ、「バカ長ェ」って!
 だから「略式」置いてるんだよ!
 でもほら、「なんでそうするのか」も説明されていたほうが、実際にやっていく時に、「自分で判断する」時に役立つじゃん!
 ……でも、できるだけ短くしようと頑張ってみますたが?

2.「pbdkってなに?」
 そんな細けぇトコ突っ込むんじゃねぇよ!
 ちなみに、合体計画のページに使っているファイル名である。
 ファイル名は私が見たときに「これ、アレをかいたヤツね」と分からないと困るので、そういうことを基準につけている。いくつも作品が出る系統のものは、いちいちタイトル(キーワード)入れても、やがて忘れてしまうので、通し番号。kantai01とかね。
 じゃあpbdkってのはなにか、と思ったらしい。
 「パブリッシュ・ドッキング」の略だよ……。編集局だから「出版」。合体計画だから「合体」なのっ。
 他は「メイン」にあたる概要、といったように。略式のところは「ピックアップ」からつけている。
 しかしなぁ、そんなこと気にするのはおまえくらいだぞ。
 アホなトコに突っ込みかました罰として、ここで公開処刑じゃ。


2003/10/22 (水)   修羅で気になること

 今やってる呂布、最初に買ったのは袁紹だった。次に陸遜を仲間にした。
 けれど、建国戦の時に声をかけてくれたのは、陸遜だった。
 つまりこれって、友好度があるってことだと思っていい。
 助けてあげると恩義関係になるとか、攻撃すると(敵武将として出てきた時は別)怨恨関係になるとかいう以前に、武将同士の友好度がある。そうでないと、ここで声をかけてくれるのは袁紹だったはずではないだろーか。

 これって、無双モードのは影響してるんだろうか?
 それとも、修羅は修羅で独立して、別の友好度データがあるんだろうか。
 プロポーズされるのと同じようなもので、ずっと一緒に連れて行くと、仲良くなるんだろうか。
 ……もしそうなら、延々と一緒に戦ってるうちの呂布、袁紹・陸遜・張遼とは、もうかなり仲良し?
 プレイが終わるとリセットされるのかなぁ。
 そのまま継続されるのかなぁ。

 なお、行けるトコまでと粘った修羅呂布だけれど、もう体力はかなりギリギリで、序盤でためこんだお金も、すさまじく高騰した肉まんと華陀膏のために、底を尽こうとしている。
 さすがにこのあたりで終了しようかと思うのであった。


2003/10/23 (木)   捨て猫泰泰

 ねこ泰。
 書いてしまったわけです。
 もうあの絵を見て、その後の「こういうことがあってこうなった」を見た時から漠然と頭にありました。
 ただ、書かせてもらう、これで書く、と決めた時に、どこからどこまでを切り取るかでちょっと迷ったり。
 一からずっと、呉での騒動からでも書けないことはないけれど、そうなると、後付けという形でも一応「贈答」的な意味もあるのに、長(重)すぎやしないかと懸念。
 よって、普通の青惇(←謎)中心に、ヒゲがらみです。

 ここからは裏話。バレなので白で。

 雨の帰り道で、自分が寒いわけですよ。だから、帰ったら風呂入ろう、と思ってます。ということわ! 当然、やっぱり寒い子も、ちゃんと一緒です。決まってますとも!!
 そりゃもちろん、洗ってあげてますよね。……変なトコとか触るんでしょうか? ……はっ!? ファンシーでリリカルな話が台無しに!? それはそれでありなんでしょうかッ!? というか、そんなことしたら惇兄はヘンタイさんになっちゃうというウワサ。
 いや、別に私はそういうのも……(ごにょごにょ

 いつか元に戻れるんでしょうかねぇ。
 王子サマの「ちっす」が必要なんでしょうか。
 むしろいっそそのまま、魏で可愛がってもらえ、みたいな気もします。ああ、でもそれじゃあ権坊が可哀想。

 ところで、猫って特にしつけるんでないかぎり、人にくっついて寝たがるとこってありません? 私が前にちょっとだけ預かってた子猫ちゃん(生後一ヶ月ほど)は、人が寝てると足の上でも腹の上でものてのて歩いて、気が付くとわき腹にくっついて寝てたりしました。
 このまま私が転がったら潰れるんじゃないかと、えらい怖かったです。
 ……ナニが言いたいかというと、いや、猫ベッドつくってあげても、そこで寝るようにしつけないかぎり、入ってくるんじゃないかなぁってことデス……。



2003/10/24 (金)   心拍数増加中……

 えー……生物が一生のうちにカウントする心拍数(正確な言い方ではないと思うけど)は、ある程度決まっているという話を聞いたことがあるんだけど。
 ―――短くてもその分しあわせならいいやとか本気で考えた私。
 もう放置してやってください。
 こねこで頭いっぱいです。
 ウフ★
 ウフフフフ★
 ウフf(殴

 どうしようかと迷いつつも、毎回毎回お尋ねするのも鬱陶しいかもしれないと、こねこSSは、内容的に不安がなければ、私自身のSSからの増殖とみなして追加していこうと思っている。
 しかし、根本が合体ゆえに発生したブツなので、私オリジナルの解釈が強くなりすぎるようなものや、モンダイありげなのは、お手間かとは思うものの、やはりご本人の了解を得ないと。
 こねこちゃんとタワムレて(←要深読み)しまう惇兄様なんかは、確認必須というか、むしろなんでオマエそんなもの思いつくんだよどうしようってんだよ!?というレベルでしょうか?(←誰に訊いてる
 ……万一の時にはご本人様にはご報告申し上げつかまつります……。ええ、幸いまだ書いてませんとも。


2003/10/25 (土)   ようやく披露宴

 ……はるか何ヶ月前ですかねぇ……(遠い目
 「マンガンダーラ」のYYさんの手をはなれ、うちにお嫁入りしていたとてもチュテキな娘さんを、やっとこさ、ようやく、今更(げふ)、アップしました。
 ごっ、ごめんなさ……っ(怯

 ダメですね、己。
 こういうのはアクションがあった時に即刻リアクションしないと、どんどん後にのびるのは全て同じようです。
 一度はちゃんと「マンガンダーラ」のほうでアップされて品物なので、見ておられるかたも多いと思いますが、面白いものは何度見ても面白いわけで。
 特に現在、「マンガンダーラ」が休止中ですので、余計に飢えておられるかたもおられるでしょう。

 なお、新しくしたトップ絵。
 うちは周泰サイトのくせに、ちゃんと消しゴム使って徐晃さん書いてるあたり、なんかもうダメですかね?
 お買い得シリーズの優しくて男前な徐晃さんが大ブレイク中(当社比)なので、ちょっとちゃんと書いてみた。……それでも、「描」くとは言えない線画だけどねっT□T


2003/10/26 (日)   3桁……

 いつか誰かにツッコまれるだろうと思っていたのだが、誰も気付かないようなので、こっそり直してしまった。
 なにかというと、「お買い得番外戦」の呂布の回。俺を買え、と言っているすれっからしのほうが、金を払っていたのである。……立場逆……(滝汗

 ところで。
 どんなもんだろう、と思ってあらためて数えてみたんだが、線画やお粗末な2コママンガも含め、かつ、短くてもそれで一段落ついたと見なせるものは一本とみなし(「お買い得番外戦」の各話)、カウントしてみたところ、なんでか知らんが設置物数が100本突破してる……(汗
 うち90本ほどはSS。

 巣全体だと400本ほどの数になるはずだから、一日に2時間程度は、必ずSS書くのに費やしている計算に。チェックのための見直し時間とか、htmlファイルに変換する時間とかまで入れると、一日3時間程度はSSに費やしていることになる。
 ……己、寝てる時間とSS書いてる時間と、大差ないってのは……(汗

 ともあれ、無双も3桁の大台に乗った。
 わぁい♪


2003/10/27 (月)   カコートン

 袁紹おじつぁんとりっくんと文遠さんに囲まれて、なんだか苦労してそうないつもどおり振り回してそうな呂布さんは、手ごろなところでリタイアさせた。
 なんか……ミッション20くらい以降は手に入るレベル付アイテムにあまり変化がなくて。
 だったら15〜20あたりで探したほうがいいじゃん、と。
 ちなみに、ミッション50以降くらいから、余計なことをしている余裕はなかったため、防衛戦でのレアゲット率はものごっつい落ち、いまだに絶影鐙はこの手になく……。

 そんなわけで(←どんなわけだ)、相変わらず防御力の成長が悪い徐晃たんをまた動かして盾を補充し、次に惇兄を動かしてみる。
 ……ああああこの人って初期装備アイテム一個だったんだ……っ。
 攻撃範囲の狭さに泣きつつ、装備アイテム増えるまでは、と地道に頑張るつもりが、一つのミッションで、宝物庫襲って周瑜、戦手助けして張遼が仲間になってしまう。挙げ句、次のミッションで呂布売ってるし。
 周瑜はともかく、他の二人は鍛え済み。なんか、攻撃強化してない惇兄と大差ないくらいには強いおかげで、気が付けばノンストップでミッション15に。
 しかも、そこまでで買ったものの中に剣は一つもなく、何故か体力と無双だけがMAXという妙なステータス。攻撃・防御ちっとも育ってねぇよ惇兄……。
 おかげでほとんどを仲間の三人に任せ、自分は雑魚をちまちまと相手にしつつ、トドメだけかっさらうという、非常にカッコの悪い戦い方。
 それがイヤになって、終了させますた。
 なお、うちではどうしたことか、呂布・張遼が仲間になる率が非常に高い。

 ちなみに、最近の修羅は、仲間と共にちまちまと進んでいくのが楽しくて仕方なかった。一人で突っ込むと、自分も、取り残された仲間も危険になるため、どうしても一緒に戦っていかざるを得なかった、というところなんだが、妙に仲良しっぽくてとても楽しい。

呂「? ついてきてないのか? ……ちっ。あんなところで雑魚相手になにモタモタと……って、袁紹の奴危ないじゃないか。仕方ない奴等だな」
遼「あ、奉先様、ここは我等に任せて、先へ」
呂「任せられんから戻ってきたんだろうが」
袁「れっ、礼は言わんぞっ」
呂「言ってほしいとも言ってくれるとも思ってないわ。いいから戦え」
陸「あれ? そこに肉まんありますけど、呂布さん、食べないんですか?」
呂「ん? ……ん、まあ、腹減ってないし……」
陸「ちなみに、私たちはどう頑張っても拾い食いなんてできませんからね。食べるならちゃんとお店で買ったものにしますよ?」
呂「なんだそれはっ。俺だって拾い食いなんてしたくてしてるわけじゃないぞ! 背に腹は変えられんというヤツだ!」
遼「奉先様。……その、袁紹殿のために残しているなら、システム的に無理なんですから、せめてご自分だけでも」
呂「そっ、そんなんじゃな〜いッ!@□@;」
袁「……(分けて食べられるのであればなぁ)」(←ちょっと感動中)

 みたいな?


2003/10/28 (火)   元ネタの話

 無双でキャラにはまって、「三国志」というものの世界に触れつつも、実際の「三国志」はどれも読んだことがない、という人もいる。
 また、曹操に特化して描かれた「蒼天航路」でしか三国志を知らない人もいる。
 しかしまぁ、元ネタが分かると面白い、ということは、間違いなくある。

 もちろん、無双のシナリオにはアレンジがされていて、ゲームとして不都合がないことを優先されているけど、それだって、元ネタが分かると、その違いを楽しめる。
 うちは呉好きなサイトだから、たとえば、と例にするのも呉伝なんだけど、まずは「呉郡攻略戦」。
 スタートして間もなく、進もうとしている先の砦が閉じられてしまう。これを、「退却に必死で、まぎれた我等を見落としたな」とか言って、蒋欽が開門してくれる。
 これは、牛渚の戦いにおいての出来事が元になっている。
 撤退していく敵軍を追いかけ、孫策が城の近くにたどり着くと、何故か城の中から火の手が上がり、門が開門されてしまう。おかげで難なく攻め込んで勝つことができてしまった。
 その後で、「いったい誰があんなことしてくれたんだ?」と思っているところにやってくるのが、周泰と蒋欽たちなのである。「俺たちは賊だったけど、ここらで真っ当に生きることにした。御大将がこっちに来るという話を聞いて、ぜひ仲間にしてもらいたいと思ったが、手柄もなしでは聞き届けてもらえないかもしれない。だから、裏からこっそり忍び込んで、火をかけたのだ」と(主に吉川版)。
 だから無双でも蒋欽がああいう台詞を言い、この第三章の後で周泰が使えるようになったわけである。

 「夏口の戦い」では、凌親子が出てくる。突っ込んでいった凌操は、放っておくと甘寧たちに討ち取られてしまう。これは、甘寧に討たれた父・凌操の亡骸を抱えて、凌統が帰陣した、という話が元になっている。
 また、イベントを起こすと甘寧が仲間になるが、この時に蘇飛が仲裁しているのは、アレンジの結果だ。本来は、蘇飛の勧めで甘寧のほうから呉に出向いてきているし、それは凌操が討たれたのとは別の戦である。「助けてやってくれ」と命乞いしてやるのは、実は立場が逆。甘寧が呉に加わり、黄祖を滅ぼした後で、捕虜になった蘇飛を見て、「俺の命にかけて保証するから、この男を助けてやってくれ」と言って、かつて世話になった恩返しをしている。
 それから蘇飛がどうなったかは、実は私もよく知らないんだが。

 無双は、日本で最もスタンダードな演義である、吉川版を下に敷いているから、ちらりと覗いておくと、楽しみが増えるかも、しれない。


2003/10/29 (水)   ねこ話、プロポーズ大作戦

 別ジャンルでもやっぱり、獣人話を書いていて、それを読み返し、あまりのぶっ飛びっぷりりに我ながら呆れてみる。
 それに比べると、こねこ周泰はまだまだ甘いようだ。
 ……飛んでイイ?
 以下、勝手に飛び交うネタ話。女性向けかつキケンなので白。

 こねこのまんま……というか、あのサイズではナンニモできないから、育つようにしてしまおうかと、ふと。
 しかし、いいんだろうか。
 中間形として、おこさまサイズのにゃんこになっている状態を想定しているんだが、その時の惇は、ショタ野郎である(爆
 どうせ書くなら、と某友人に頼んで、ショタ系のボイズラヴコミックなんかを見せてもらったんだが……いいんだろうか、惇。あんなになっちゃって。
 いや、そういうオトコノコにしか反応しないと危険なだけか? とか、そんなことを考えながら読まれるとは、かなり不本意な読まれ方であろぅ。

 やがて、成長すると殻(メット)がとれて、そのまま等身大の猫耳くんになるという展開。
 そうなったら猫というより豹だよねぇ、と少し軌道修正されてみる。
 育つにつれて愛想がなくなるのは私もそんな気がするから、すっかり反抗期というか、独り立ちして懐いているのかいないのか分からなくなってしまった泰泰に、ご主人様にさからったお仕置きだーべさ〜、とか、もういい加減ここらでやめたほうがいいですかね?

 はて、ここからは建国台詞の話題。
 もういい加減、認知もされてきた頃だろうから、まとめて一覧にしてみた。
 しかし実際に自分で聞いたのは、まだほんの数人。
 スタートして、ミッション1見てみて、選んだところにいなかったら、即リセットの繰り返し。
 でもどうせなら武将を育てていきたいから、女性武将代表は月英さんに。男性武将代表は、……スピード重視なら育てきった人を使ったほうがいいんだが、それはそれでちょっとつまらないので、司馬懿に決定。
 さっそく月英さんで何度かやってみた、以下は結果。

1.「生姜繊維」と打ち込んでから文字削除している、いい加減辞書登録してやったらどうだな感じの姜維くん
 お店で購入。「姜伯約の力、あなたにお預けしましょう!」と勇ましく仲間になってくれたものの、鍛えていないから弱いのよね、この子。
 しかも、いきなり怪物・呂布にかち合うからたまらない。「大丈夫ですか? どうか気をつけて」と心配してくれるのはいいけれど、その直後には、「これまでか…。旅の終わりまであなたといたかった…」とファンにはたまらなさげな台詞を吐いて敗走。
 アタシ? アタシは逃げましたわよ! だってあんなのと真っ向勝負できるわけないじゃない!

2.他に一緒に売られていたのが祝融と貂蝉だったから、必然的に彼を買うしかなかった徐晃さん
 「修行には丁度良い。いざ、参ろう!」となんだか利用されてる気分にさせられつつも、さすがにステータスほぼMAXになっているだけあって、頼りにはなる。アタシがまだ貧弱だから尚更。特にトラブルもなくとっとと建国戦になだれこむ。
 台詞は知っていたけど、実際に耳で聞くと、ちょっとヤだわこの男。なんてーの? 真面目なだけに一本ネジ飛んだらものすごく陰湿で執念深そうな気がしたのよ。ストーカーやっちゃいそうな。だっていきなり「永遠を」なんて言われてもねぇ、っていうのがアタシの正直な感想。
 あーやだやだ、ここじゃこの台詞、あのわんわんに言ってあげなさいね。

3.敵として、しかも「怪物」扱いで出てきた時はあんなに強いのに、どうして仲間にすると大したことないのかが最も謎な呂布
 せっかく買ってあげたのに、なに? 「くだらん、さっさと行くぞ!」って。なにがくだらないのか謎。それでも、人気の高いキャラは贔屓されているとかで、台詞はとてもいい声で喋ってくれるらしいから、期待しつつ連行。
 それにしても、ホント、どうして仲間にすると弱くなるのかしらね、このゴッキー。
 ところで、この人も普通に喋ると、小声過ぎて聞こえないことあるのよね。気合声との落差考えると、ちょっと精神分裂症の疑いを持つアタシでした。

4.消息を断ったと言われたら立場上助けに行かないわけにはいかなかった孔明さん
 ほとんどフルで台詞聞かせていただいた。救出・お礼・同行申し出・プロポーズ、そして、死に台詞。ええ、実は他の台詞も、出てきたものは全て集めていこうと思っているものだから、このあたりから「育ててない武将は最後に死なせて終わらせる」ということに目覚めたの。「私の分まで…、強く生きるのです…」って、ろくに戦力になってなかったあなたに言われたくない気が。アタシ、もう充分強いわよ。

 その後、司馬懿にチェンジして女性武将の台詞を探すことに。
 いくつかプロポーズ台詞を出しているサイトさんはあるけれど、何故か女性武将は後回しだったり。さすが、管理人に女性が多いだけはある(←偏見です
 ともあれ、全体の数に対して女性武将の割合が小さいのは事実。何度かリセットを繰り返し、一度は祝融を助けて仲間にできるかと思ったが、ヘボいアイテムを押し付けられて終わった。
 結局、お店で甄姫を買う。育ててないはずなのにけっこう強くて、攻撃力だけならプレイしている司馬懿と大差ない気が。しかもこの司馬懿、敵で出てきた曹仁と交戦したとき、なんと、ダメージ与えてものけぞらせることができず、ダイレクトに反撃くらう有り様。……凡愚め!
 なお、ちゃんとプロポーズされ、死に台詞もきっちり確認いたしますた。


2003/10/30 (木)   台詞いろいろ、分割修正

 プロポーズ台詞確認のため、またもチマチマちまちまと進める。
 しっかし袁紹おじつぁん、この人は育てやすい。なんでかってゆーと、初期所持金が多いから、いきなりそこそこいい盾と仙酒とかが買えてしまうから。序盤の5ミッションまでか、あるいは1ミッションだけを繰り返しているくせに、他の武将より格段に早く成長してしまった。
 というわけで、おじつぁん使って女の子の台詞を集め、次は月英でまた、男の台詞収拾。いい加減育ってきてしまったので、途中から大喬にバトンタッチ。

 目当ての台詞はともかく、戦死台詞がけっこう面白い。プロポーズ台詞とつながってる陸遜とか、いい味出してる。死なせるつもりで、建国戦のボスにぶつけて殺しているが、これ、真面目にずっと、守り守られて長旅した後だと、けっこうジーンとくるかもしれない。
 確認は、どうしたことか蜀武将が多め。たまたま彼等と出会う率が高いだけなんだが。
 それにしても……育ちきってる呂布とかの戦死台詞、どうやって確かめよう……(汗
 手形でステージ飛ばしまくって総数5ミッションクリアしたところで建国し、そこで殺すか?(鬼
 それではむしろ自分が危険なんじゃないかというウワサもチラホラと。

 ところで、プレイ中に出てきたほかの台詞も地道にコレクションしている。補給基地襲撃の時、必ず伏兵として誰かが出てくるが、この台詞もいろいろあって楽しそうだ。
 相変わらず「成敗」などという言葉を使って正義全開の馬超くんとか、真面目な徐晃・呂蒙とか。
 気に入ったのは夏侯淵。この声優さんの芸達者ゆえだろうが、「てめえの面見てみろよ。完っ璧にコソ泥だぜ」を、なんとも絶妙な口調で言ってくれる。呆れ果てて、嫌味混じりで、失笑する感じというか。変に激昂するタイプより、グサリとくる台詞だった。
 いずれ、各武将の台詞も、拾えただけ全部並べてみようかと画策中。……膨大な数だと思うんだが?(汗

 なお、昨日分割した書画集の「呉」。スクロール距離が長いことが理由だったんだが、もう少し効率的に、メニュー変更してみた。
 更新履歴のところで「『タイトル』(色)」と記述しているので、これを参考にしてもらえれば、少しはスクロール距離が短くなるだろう。


2003/10/31 (金)   デンジャラス・ゾォン

 惇泰は、どうしてか危険率が高い。
 なんでだろう……。

 その危険度Aの『Grim Game』は、現在、こねこまみれで保留されているものの、ちゃんと書くつもりでいる。
 もともとが猛将伝出るまで止まっていたものだから、今更間があいても不思議にも思われないかもしれないね。
 と逃げつつ、実はけっこう、どうしたもんかと考えてもいる。
 ハードにする、と宣言しているのだから、それがエスカレートすることは問題ない。
 なにせ、たとえここから一気にラストまで書き切っても、アップは1ページずつ、間をあけてにしようと思っているくらいだ。そうすることで、「これ以上は駄目だ」と思ったかたを途中でリタイアさせやすくなる。
 一気にアップしてしまうと、「うげぇ」と思いつつも、怖いもの見たさで先に進んでしまう人もいるだろう。しかし間があけば、少しは冷静に、続きを読むかどうか決めてもらえるかもしれないから。
 以下、具体的なネタ話。バレ&女性向けなので白。

 私が考えているのは、「具体的になにをさせるか」。
 次のページでは、孟徳たんの性癖というか、クセみたいなものをクローズアップしようかと。
 あと、芥子香というのはそのまんま、阿片を想定しているが、これを情交に用いた場合に起こることを、できるだけ具体的に書こうかな、とか。
 いや、あっしはヤクに手ェ出さなきゃインスピレィションや高揚感、安心感得られないほど不自由してないから、あくまでも伝聞とか資料に頼るんだけどね。なにせ意志薄弱だから、「具体的な描写のために実践を!」とかは、たとえ海外旅行中だって、考えたくもありましぇん。
 具体的に体験しなきゃいいものが書けないなら、推理作家はみんな殺人犯だわさ。

 ここまではいいとして、次のページ。
 やっぱり惇とのからみは、しっかり書かなきゃ意味がない。しかし、ただの、単なるHシーンを書くのはつまらない。なにかそのことに意味とか、表現したいものとか、含むものがないと、私は書く気になれない。
 たとえば、うちの甘寧ちゃんとこの場合、体だけでも感じたい、ということから、少しずつココロがつながっていくことの、一つの表現手法だと思っている。
 へなちょこのはギャグでもあるから、彼が襲われて読者の笑いを誘う一つのシチュエーションとしての意味があるし、周泰の、どうしようもない思いが爆裂した結果という意味もある。
 孫堅のアレは、行為そのもののエロさというか、単にヤるだけがこれの楽しみじゃないだろう、という、一つのラブゲームの形。だから、当たり前のなら書かない。なんかフェティッシュだったり、マニアだったりしないと意味がない。
 お買い得の徐晃さんとこの場合は、サハラ級の砂吐けそうな甘さで計画中。一番愛してる人とすることなんだよ、という意味になるから。雇ってもらう条件とか、足りないものを補うためとか、そういうふうに考えてる子犬ちゃんの変化に関わる予定。
 ……とまあ、私は私なりに、いろいろと意味とか意義を感じつつやってるのであーる。
 読む側にはどうでもいいことかもしれないが、こういうこだわりがあればこそ、私のSSを気に入ってくれる人もいるのだと思っている。

 んでは、この惇泰にはどういう意味があるのか。
 どういう意義があるのか。
 それが見えないと、具体的には動いてくれない。
 そうしてうぬうぬと考えていたりするのである。

 その中で、更に問題というか、大事なコトとして、周泰をどういう性格にするか、もある。
 ラリってる時はいいとして、正気に返ってきたらどうするのか。
 実はここで、話の印象が大きく変化してしまう。
 一方は、そのことを恥辱だと思い、苦痛に思いつつも、体が狂ってしまってるからどうしようもなく、必死に心でくらいは抵抗するタイプ。
 もう一方は、だからどうしたと逆に食い返すような凶暴なタイプ。『春幻宵』の周泰みたいな感じ。
 周泰らしいところをちゃんと残すなら、この二つのどちらかだと思う。妖艶に誘っちゃうようなのはちょっと違うと思うし、虚無周泰持ち込むと、「反応ないのはつまらん」とあっさり殺されて終わるしかなくなるからダメ。
 なんにせよ、周泰のキャラクター一つで、話のイメージは極端に変化するだろう。

 周泰好きの人にとっては、周泰自身がほとんど傷つかない後者のほうがいいだろう。けれど、この男は「耐える姿」が一つのツボでもあるタイプ。
 そういうことも、どっちにしよう、と考えている。
 だが、考えているうちは書けない。
 考える前に出てくるようでないと、テンション上がらない。
 今はいろいろと選択肢を探して、しっくり来るものが閃く時を待ち構えている感じ。
 だから気長に、待っててくださいまし。


 はい、10月も最後の戯言に長々とお付き合いくださったかた、ありがとうございました★