2003/10/01 (水) 列伝「曹操」「張遼」「孫権」 曹操伝。最初いきなりレッドゲージからはじまるので、難しいモードでやった私は、あっさり死にますた(汗しかし、それ以外はどうってことのないシナリオといえば……。むしろ主役は関羽? みたいな。 あと、肉まん出てしまうのでちょっとつまんない……。 典韋伝みたいに、始終、回復アイテム出なければそこそこ楽しそうなのになぁ。 張遼は、スローモーな「孫呉の喉笛、食いちぎりにまいった!」がなによりで。しかし、だからといって使いまわすのはヤメテT□T シナリオとしては別にオチも難所もなく、ムービーのステキな文遠サマを満喫するだけが全てのような気分……。 権坊はですね、走らされる距離が長いよね。いったん南下してから、また北上しなきゃならなくて。 謎なのは、いったん張遼を撃退したら、二度目が出てくるわけだけど、その二度目も撃退したら、三度目、出てだけきたものの、拠点の中から動かなかったこと。なんなのさアレは!? しつこくしつこく出てくるとか、権坊がある程度なんかしたら間近に出現するとか、もう少し技きかさないかな、まったくもぉ。 そうして、無双3ではパパリンにぶんどられてしまった橋渡り。台詞もかっこよくてね、いいんだけどね、飛んだ時に天井に頭ぶつけないかな〜と思ったりしてしまうのは私だけではあるまいよ……。 で、延々修羅ってたり。 周泰もほとんどステータスMAXでね。でもミッション24あたりで、逃げ真乱舞で切り抜ける有り様で。というか、おまえらが邪魔しなけりゃ武将なんざもっと楽に倒せんだよッと叫びたい……。頼むから、こっちがせっかくCRで引っ掛けてるのを、ひっぱがして持ってかないで……T△T というわけで、次は徐晃の育成に取り掛かる。ものすごく趣味まるだしな順番。 周泰よりは徐晃のほうが使いやすいのか、いったんミッション10で切った後は、一気に25まで。ただ、せっかくミッション1の時点で買い取った惇兄が、8あたりで志望してしまったのがかなり大ショック。ちょっと目を離した隙に……。なんか、護衛してもらってるというより、護衛している気分になる確率が高かったんですケド惇兄サマ? それにしても、相変わらずガニマタなお人だ。 結局、徐晃たんは貂蝉と孫堅を連れて歩いてますた。 その後は、文遠さんでございます。まだ育て始めたばっかりだけどねっ。というか、むしろ序盤の15くらいまでを繰り返して、貴重品を集めたい気分。貴重品輸送部隊は、自国防衛戦で、特定の武将を倒すか、あるいは最後の一人(所属武将は除く)にすると出てくるみたい。すぐに倒しに行かないと、レーダーに映らないし、見失ったこともしばしばある己。 ああああ、真空書がほしいッ!! なお、弓でひるまなくなる無双鎧は、かなりありがたいんだけれども、気がつくとダメージがたまりにたまって危険な状態になっているので、かえってデンジャラスな気がするのであった……。 2003/10/02 (木) LV11武器と、久々のアップ とりあえず、周泰のだけでも、と実験することに。まあ、達人モードでやらなければならない、ということは雑誌で読んだので、「だったらSランクとれるように、可能な限り完璧にクリアすりゃいいんでしょ」と……。 というわけで、さっそくレッツトライ♪ 10の「宵」をとる時は、実は鐙なしで突っ込んだくせにちゃんと間に合ったという幸運ぶりを発揮した。 しかし今回。 根性見せんかいこのボンクラどもが〜ッ!!と烈火のごとく怒る周泰状態……。 「銀の月」さんで条件とかポイント見てきて、「2分半くらいは敗走せずにもちこたえることが多いわけね」と思っていりゃ、2分もたないことが多いんデスケド!? いろいろと装備をかえて、こちらの装備によって敵のパラメも変化するらしいから、と攻撃特化にし(これだと敵の防御は上がるが攻撃は補強されない)、10回くらいは軽く繰り返したが、いっつも敗走するのは貴様か奨欽……(怒 くそぅ、諦めてたまるもんか……。 しかし、この分じゃとてもじゃないが、他の武将の11武器とる気力はないぞ……。 ん・で。 久々に、本当にもう二ヶ月ぶりに(これくらいの感覚が当たり前のところもあるが)、SSアップである。 一本はリメイクっぽいので置いといて、もう一本は、何故か夏侯惇。 ようやくムラムラと書きたい気になってはいるが、同時にPSOとかもムラムラしてるので、どうなるかはまだ微妙。 しかしいい加減、続きものの続編は仕上げていきたいよなぁ、と思うのであります。 2003/10/03 (金) 同盟……&刹那ゲット! 立ち消えとか言いつつ、「サークルっぽいのでいいや」と作り始めたら、結局は「普通の同盟」程度のものにはなってしまうわけで。私がかつて計画したようなものにできるかどうかは、登録者の数にかかっている。 つーか、更新が二ヶ月も途絶えていたこの無双コーナー、他のサイトならばいざしらず、日々更新状態だったこの巣では、いまだに見に来てくれている人がいるのかどうかのほうが疑問。 とっくにお気に入り登録とか削除されてそうだよなぁ……。 それはそれでいいんだけど。「毎日なにかあって当たり前」にされてしまっては過剰な期待というものであるわけで。たまに思い出してふらっと来てもらえるのが、ベストでもあると思いつつ。 問題は、サイト所有の登録者様がどれくらい発生するのか、というところ。 これの数によって、サークル程度のものになるか、充実した「使えるところ」になるかが決まる。 前者なら前者で、私は登録作業をするだけでいいから、ものすごく楽だし、それでいい。 後者なら、管理の手間は格段に増えるが、面白くはなるだろう。 さてはて、どちらになるか、あるいは登録者数が少なすぎて消滅するか……。 で。 リベンジしてやったもにょ、周泰の11武器「刹那」。 馬上攻撃で押し切ってしまえと腹をくくってもみる。 白虎牙、キョウ族角、真空書、背水護符。防御なんて完璧に捨て去ってみる。 これがまぁ、思ったよりダメージが出る。というか、むしろ下馬している時よりダメージ効率いいんじゃないかという感じで。下馬状態でこの装備だと、あっとゆー間に死にましたがのぅ……。馬上にいても、平気で体力がイエローゾーンに入るし。 かかった時間は15分、撃破数はなんと800近かった。なんか、400前後の撃破数でクリアしてる人もいるようなんだけど……?(汗 そんな連中の相手してねぇでとっとと逃げたらどーだ!?と何度思ったかは内緒の方向で。 その後、追加アイテムをとる旅に出る。 既に持っているものもいくつかあったので、今回やったのは蹄と玉強化と兜と饅頭。 蹄は条件うろ覚えで、たしか5分以内に武将撃破だっけ? 拠点潰すんだっけ? と思いつつ、馬をぶんどってざっと巡ったら、一発でとれた。どうやら武将だけ全員撃破すればいいのかしらん? 仙玉は周泰伝なので鬼気として……嬉々として突っ込む。権坊を助ける前に、拠点を全て封鎖して四人を助ければいいらしいから、入門モードならラクチン……と思っていたら、貴様また敗走するか奨欽よ……。結局、一度はやりなおすハメに。 で、兜。攻略サイトで見かけた条件を、何度満たしても出てこない。だから、自分で張飛伝やった時、クリアと同時に貴重品メッセージが出たことを思い出して試行錯誤。どうやら、曹操が出てきた後に300人目を撃破しないとダメっぽ。 最後の饅頭袋なんだけど……これ、何度やっても出てこないヨ……?T□T 攻略サイトの記述が間違っているらしいというウワサ。そこでは輸送部隊を一つも通さないことが条件になっていたが、拠点に辿り着くのは無視してもいいから、「被害拡大」が出る前に撃破しないとダメだという説も見かける。 生死念書は連闘で30人抜けばいいらしい。……だったらこの間、28人でやめなきゃ良かったヨ……。飯作らにゃならん時間になったから、とそこでリセットした己であった。 んで、バイトに行き、攻略本を見つけたので中を見てみれば、11武器の条件って、ただ「Sをとること」になっている……。そんなんでえーんか、あん!? 2003/10/04 (土) 列伝「徐晃」「魏延」「黄蓋」 徐晃たんの列伝……徐晃たんがかっこいいからそれでいいや……(ぉぃそれじゃいちいち書く意味もないので、無駄話してみる。 入門モードでやったせいで、あっちゅー間に兵器破壊したのはいいんだけど、曹仁のとっつぁん。「あんたいつの間にそんなとこまで出てきたんだ!?」と本気で驚くほど速攻で、蜀の砦の中にいる。 挙げ句、苦戦してくださる。おとなしくしててください、おじさまT△T 関羽とのムービーは満足満足。しかし、今更いうのもなんだけど、徐晃たんも棒読み気味だよネ……。 魏延はねぇ、なんか可哀想になっていいのか、ならなくていいのか。 だって、見捨てられちゃうんですよ? 魏だけじゃなく蜀まで敵になっちゃって、一人っきりで戦うなんて、冷静に考えたらものすごい悲しくないですか? 無双の魏延は、4コマの中とかでも、それで平気な感じに扱われてるけど、心の中が普通の人間と同じなら、どうしようもないくらいつらいことのはず。そりゃ確かに指示を無視して突っ込んで戦ったりしてるけど、だからって全軍敵に回ってしまうこのシナリオは、見ている側が痛い。 でも、クリア後の列伝記の一枚CG、仮面とってるのはちょっとかっこいい……。顔は見えないけどさ。 黄蓋は……無理。無理だ。無理なんだ、私にわっ。隠密行動なんてやってられんのだよ!! 結局全員に見つかって、全員ぶちのめしてしまいますた。てへ★ 最後に「甚大な被害」とかなんとか出てきて、「スマーソ!!」と土下座したい気分にはなったが、むしろこの列伝は、周泰と甘寧が同時にそこにいるというだけで私は満足である、うむうむ。 そりゃもう、「あんたその時はまだ呉におらんかったろ!?」というツッコミの入る周泰伝よりも、うへへへへぇ、と思ってしまうのである。 いや、周泰伝もさ、50人撃破ごとに声かけてもらえるから、ものごっつい嬉しいんですけどね。ここで友好度を上げろと言わんばかりで。さてはコーエー様、うちを見たな?(←それはまずもって絶対に関係ないしありえない 2003/10/05 (日) 列伝「劉備」「甄姫」「陸遜」 劉備伝は……どうするとまずいかは一発で分かって、できるだけヘボ兵(義民兵です)倒さないようにして、撃破数20未満におさえたけど……。なんつーか、私、無双の劉備さんは好きなんですよ。素直な人で。つい割食っちゃうような意味での「いい人」っぽくて。おきれい過ぎて嘘くさい吉川版劉備と比べたら、確実に大好きなんですよ、彼のこと。 それに、無双3で蜀の相手を成都でやると、やっぱり義民兵が出てくる。あれはもう、撃破数をかせぐための手ごろなエサみたいなものにしか思えなかったんだけど、劉備伝のは、ちょっと深い。 後には劉備自身が義民兵を動かしてしまうことと、今は「敵」とされて、力ない民にすら必死に抵抗されることを考えると、深い。彼の歩む道というものが、自然と浮かび上がってくる。 「こんな戦に仁はあるのか」と躊躇う劉備も、彼らしくてとても良い。彼の剣には、彼の心が流した血が染み込んでいるんだろうとか、ちょっとクサいことまで考えてしまったのであった。 甄姫おねぃさんは、二度やるのが基本だろう。それぞれに味方してさ。 シナリオ通りにいくなら曹ヒの味方をするところなんだろうけど、この「if」もけっこういい。 ただ……せっかくムービーに出てきて、曹操の息子で魏王にもなるのに、有象無象と同じ外見の曹ヒがちょっと憐れすぎ……T□T そのせいで、せっかくのムービーもなんだかショボく思えてしまうのであった。 陸遜は、久々に3D酔いしたとしか! 無双3のイリョウのやつは、呆れるくらい簡単に突破できてしまって(初回でいきなり正解ルートをたどってしまったのである)虚しかったが、これは迷いまくった。で、馬使ってぐるぐる走ってたら、思いっきり酔った……うげぇ。 ところで、りっくん。11武器のデザインを見たんだけど、かっこいいよ、あれ。近頃、ホワイトりっくんもブラックりっくんも、なんだかかわいいと思えてきたので(嫌いじゃないとかいうのではなく、好きな武将に入りつつあるということ)、せっかくだから11武器を狙ってみようかと思っていたりする。 2003/10/06 (月) 修羅道、そして悪鬼羅刹 まだ張遼さまを育てている。というか、仲間にしてつれて歩きたい武将を優先してある程度育てる、ということをやっている。どこまで進めるかに挑むのは、アイテムとかも揃ってからでないとつらい。つか、絶影鐙さえ手に入れば馬超くんで……(←卑劣 そんなわけで、15ステージくらいまでを繰り返すつもりでいる。 で、またちょろりと動かしてみたら。 あら、お店で周泰さん売られてるじゃないの! ……いや、もうなに考えてるかは言うまでもないデスヨネ?? 冷静に、常識的に、真っ当に発想するならば、傭兵登録でもして、一定期間この金額で雇われてやる、というような感じなんだろうけれど。 ええ、人生の先行きまで売り払う勢いで考えるのが、正しい修羅の道でしょう。 そうそう(曹操?←ベタすぎです 攻略本読んでいたら、呂布より高額な人いることに気付いて。袁紹おじつぁんだよ! さすが名家。無駄に高い。しかも、自分で使う時も所持金多い上に精鋭兵連れてスタートなんだってね。さすが名門。袁紹好きとしては、ちょっぴり嬉しい。 ……けれど呂布より高いのは、呂布好きとしては……。 とゆーか! 「怪物が現れて困っている」で出てくるの、虎戦車とか象だけじゃなくて、ハイパー呂布も「怪物」扱いってアンタ!! あれか? 巨大ゴキ○リの化身? なお、現在の張遼さまは、呂布を買い取り、周泰を買い取り、両手に花状態。……ほっといてください、私の脳内では「花」なんですから。しかも、買い取った以上所有物なので、そりゃもう(以下自粛 しかし反面、護衛されているはずなのに、怪我しちゃ可哀想だからと面倒を見まくる始末。あああああ、なんか修羅モードって、ものすごい妄想の宝庫? なお、既にがっちり育ててある二人なので、ほっといてもかなり安心なのが実態であります。 それでその後、呂布の11武器をとってきた。 攻略本があまりにも手抜きなので、私が入手した時のやりかたというのを、ミニ攻略として作ろうかなと画策中。同盟の調整もあるのに、また作業増やすか己……。 それにしても、やっぱ呂布はバカっ強いね。武将を相手にすると危険にもなるけど、雑魚なんかどんだけ涌いてきても恐るるに足らず。死ぬ気遣いなんかなかった。 普通以下のモードでやると、ひたすら爽快。けれど達人モードでやった時のほうが、呂布の強さってものが身にしみた気がしたり。……怪物だわな、こりゃ……。 2003/10/07 (火) ひーこらふ〜 ここんとこ数日、帰ってくると軍団(同盟)の手入れで(ガサ入れとはちゃう)時間を使っている。軌道に乗って、安定してくればいいんだが、いろいろと不手際や行き届かないところが見つかるから、その修正に忙しい。 相手先の確認にも行かなきゃいけないしね。 といっても、相手先確認は、私の見落としていたステキサイト様が見つかるかもしれないわけで、とっても楽しみなのである。 ただ、いくらそれにかかりきりだからって、ここ数日ずっと、バイトから帰ってくると制服すら脱がないまま、PCの前で数時間過ぎるのはどうだろうか己。 2003/10/08 (水) 頭の中身 今、修羅モードで徐晃たんの育成を再開している。体力も無双も攻撃力も最大になっているのに、何故か防御力だけ半分に満たないというステキなパラメなのでTT しかも、またミッション1で周泰が売られている。しかも、バーゲン品。 ……ゴメン、またなんかアホな話思いついてるワ己……。 徐晃・周泰がツボだというかたもいらっさるんですよ。 私も、単純にこの二人が並んでいると、それだけで私好みの視覚効果を発揮してくれるので、大好きなのですよ。 白と青の男と、黒と赤の男。色合いもビシッとね。 徐晃たんのほうが小柄なのでアレでナニですが、それはもう、周泰が2m級なんで諦めるしかないとして。 で、どんなに好きでも、いいなぁと思っても、私はまるで理由も理屈もなく、ただ801というのは苦手なので(書くのは。読むのは面白ければそれでいいのだ)、徐x泰は書きたくても理屈が見つからず、その壁を突破する理論が出てこずに放置していたのです。ぎりぎりまで頑張って、無謀企画にあるアレなわけで。 ところが。 遼呂の修羅モード話書いてる時、なんの気なしに時空のねじれが云々と無茶ほざいてみたら、「あの世界でならなんでもありじゃん!」とものごっつい発想の飛躍に。 コーエー様が用意してくだすったわけで、三国志ではともかく、無双でならあの世界はオフィシャルなわけで。 だったら、立派な理論、理屈、理由なわけで!! というわけで、現在私の脳内には、徐晃たんをどういうふうにしようかな、ということが詰まっている。 へなちょこは太史慈だけで充分だし、性悪は張遼でいいし、脳天気は甘寧、専制君主なら権坊がいるし、青い春の純情青年なら白りっくん、アダルチに待ったらんかいなコトやらすならパパリン、鬼畜なら惇兄と曹操のラブリーコンビ(←二人がかりは確定しているらしい)。 だったら、思わず周泰のほうがほんわかと惚れてしまうような、優しくてあまりアクもクセもない、ひたすらいい男にするってのはどうだろう? とかもう頭腐ってるネ。 ものすごーく身勝手な呂布とかも、また面白い展開になりそうだ。私オリジナルのおとなしい呂布じゃなくて、My無双設定の超俺様お子様呂布。なんていうか、無理やりやっといて、相手のことなんかなんにも気遣わないで、そのくせ「良かっただろう」と確信しているような!(←それって最低 なんかもう、日替わり定食みたいな勢いで、駄目っスかね? そんなことを考える一方で、バイト中に、『Game,〜』の続きを考える己もなかなかのツワモノかもしれない。 あの続き、どういうシーンからなにが起こっていくかはもう決まっている。それを場つなぎにして、あとはもう、ひたすらR指定に驀進予定。今まで書いた中で、一番「心の海綿体」を刺激できるようなものにしたいかな、と。 なお、この「心の海綿体」というのは、友人Tがのたまったお言葉。腐女子の標準装備品らしい。 まあ、裏っぽいものも、URL請求制とかには、なるべくしたくない。面倒だという理由で読んでもらえないのは悲しいから。隠しページに配置するのは、多数に読まれることを前提とはしないものに限る、というのが私の方針。 アレは、やっぱりそこまでマイナー向けじゃないと思う。アダルト度が高いというだけなら、充分な警告と道のり(わざわざ3ページくらいは移動しないとならない、とか)でいいんでないかな、と。 まあ、もはやこの巣には節操という言葉はないし、そんなものを求めるかたはとっくに見限っておられるはずなわけで。むしろ皆さん、望んでらっしゃるんでしょ。ね? ハードなもの。 今週は真ん中あたりにまとまって時間があるので、そこまではぼちぼちと、修羅道の単発ものでも書いていきたい。 おうさ、また日々更新かますですよ。かませるテンションになってきたですよ。掌編くらいのものなら、3時間もあれば形にできるから、仕事があろうがダイジョーブ。 ノッてるうちにやらなきゃ、また何ヶ月も止まることだってあるわけで。そういう時にも、百本とかいうバカげた数あれば、見つけてくれた人はゆっくりと何日かかけて楽しめるだろうし、読み返そうと思ってくれる人にも、選択肢は相対的に増えるし。 で、無双4とか出れば、また動き出すに決まってるし。 それになにより、他人に書いてほしければ、自分が書いて周囲を刺激することもできるわけで。こぉ、それでなにか触発されて、「かきたーいっ」と気持ちになってアイディアとかひらめくかたが出てくれたら、私だって楽しめるのヨ。 というわけで、宣言しときます。 今週はやりますにょ★ 2003/10/09 (木) 列伝「張飛」「曹仁」「孫堅」 張飛伝は、入門モードでやるとはてしないほどに楽だね。特に武将鍛えた後だと。達人モードだと、単に使い勝手のせいもあるんだろうが、えらい苦労する。呂布でやったら楽すぎて泣けてきたが。 これも、ネタ的には3にあったものの使い回しで、ちょっと不満〜。 どうせなら、酒を求めて走り回るとか、そういうアホなオマケ話にしてくれたほうが良かったなぁ。強者としての張飛じゃなくて、そういう愛嬌者としての張飛を見せてくれたら良かった。 あれよ、あれ。カヒ城だったっけ? 酒で失敗したのって。呂布が攻めてくるの。酔っ払ってるせいで、弱いのよ。装備なし、護衛兵なし。しかも、体力半分ほどしかなくて。んで、出てくるアイテム、置いてあるアイテムは、老酒ばっかなの(←アホか で、撃退すると、「酔ってたって遅れをとる張飛様じゃねぇや」とかまたグビリ。 ただし、クリアまでにとった老酒が一定数超えると、酒に飲まれてゲームオーバーね。しかも、あちこちに箱とかツボがあって、敵もやたら老酒落とすから、いかに避け、いかにとっていくかが問題で……。 こんなアホな張飛伝、お嫌デスカ? 曹仁おじさまは、またもお人好し全開でしたナ。この人もつくづく、理屈や言い訳がないと戦わない人で。優しいのか弱腰なのかは微妙だけれど、それを優しさと解釈すると、めちゃくちゃかっこいいわけで。 ムービーは美味しかったので良しとします。案の定止めに入る兵士とか、バレバレベタベタなんだけどね。 ただ、ゲームとしてはなんだかな。要するに、牛金護衛。孫権護衛の周泰伝とかぶっているのもあって、新鮮味はいまいちである……ぐすん。しかも、牛金なんかどうでもいいし己(←正直者 パパリンは、「アンタまたまんまと罠にかかるのか?」と思いながらのプレイですた。 3のパパリンがあまりにもアレだったから、仕方ないよネ? 「おお、ちゃんと伏兵看破した!」とか思いつつ、「黄蓋のとっつぁんいなかったら突っ込んでるんだろうなぁ」とも。 なんかもぉ、黄蓋さんがおもり役に見えて。 しかも爆弾ぶつけられるし。「ご自重なされぃ!」とか言って、爆弾投げつけられる気分? 爆弾に巻き込んでおいて「危ないところでしたな」とか。 もう完璧、爆弾ネタしか出てこないシナリオ。 ちなみに、エディの11武器とろうとしたら、黄蓋の爆弾に五度ほど削られて、呂布にトドメさされますた……T□T 2003/10/10 (金) オススメしたいのだけれどさ〜 軍団のおかげで、見逃していたり、以前に見た時には周泰がいなくてそれっきりになってしまっていたサイト様に、今また巡り合うことができている。ものごっつい、嬉しいし楽しい。 確認のため、と言いつつ出かけるのだけど、結局、あちこちで周泰を見つけてにへにへしている。 けれど、私は呂布も好きなわけで。 しかも、オレサマお子様の呂布もいいけれど、北方版のような、それに触発されたMy呂布のような、ああいうのも大好きで。好きだから自分で動かしたくもなるわけで。 先日お出かけした先で、ものすごく素敵な呂布&貂蝉を見つけてしまった。 たまたま、オリジナル呂布軍物語の中で、呂布と貂蝉の関係はどうしよう、どういう出来事を用意し、どういう心のつながりかたにさせよう、と考えていた矢先だったから、実をいえば、「まずいことをした」とも思った。 つまり、「ちょっとこれと似たものになったら、どうしたって適わないじゃないのさ」というヤツである。雰囲気が似てしまうなら、絶対的にこちらのものとは違う、なにかを入れないとパクリに見えてしまうという恐怖もある。パクるつもりはなくても、影響が強く出すぎては「私の書いたもの」とは言えなくなってしまう。 以前、尚香と周泰がらみの話を考えていた時にもあったアレだ。えーもん見つけたッ! 見してもろたわ! という心の隅っちょで、「あーう〜」となっている。 とても良いお話で、ものすごく気に入って、「ええなぁ」と思うことしきり。こういう時には、いつかサイト様が閉鎖されてしまう危険性のことも考えて、私は必ず、コピペして自分のPCの落としこむようにしている。それで、いつでも読み返せるようにしないと気がすまない。 そしてまた読み返して、かわいいなぁ、とかにへにへしている。 こういうのを、本当は声を大にして、みんなに叫びたい。「ここにあったこの作品がものすごい良かったよ〜!!」と。 けれど、迂闊にそんなことをすると、制作者に迷惑がかかることもある。 そういうわけで、我慢する。 我慢するからこそ、「真・無謀団」のほうでは、ご本人の許可さえとったら、皆さんに「良いもののありか」を教えてあげてほしいと思い、編集局だの、交流掲示板のルールだのを決めている。 「見たら絶対楽しい!」というものがあったら、教えてほしいと思う。皆さんは思いませんかねぇ。自分の知らないところに、ステキな周泰埋もれているなら、ぜひ教えてもらいたいとか、思いませんか? 実は、これも編集局の一部として、システム化したいものの一つ。「周泰情報部」みたいなね。団員様それぞれの、一本〜三本程度、今まで見た周泰ものの中で、もっとも気に入っているもの、みんなにもオススメしたいもの、というのを報告してもらって、整理し、表にして公開するの。ポイントが重なったものとか、複数の品物が選ばれているサイト様は、ものすごいオススメだってことで。 これをたとえば、数ヶ月に一度のイベントにできれば、更に面白くなる。何クールも連続してオススメ印がつけられているサイト様が出てくるだろうし、また、次のクールでもやっぱりイチオシにあげられていた作品があれば、これこそ「質の良い名作」ということだろう。軍団長の独断と偏見では決して決められない部分を、探り出していける。 これに加えて、ネタ提案板が動かせれば、団員になったかたが、自分の知らないサイト探しのため以外にも、本部に顔を出して損のない仕組みになる。「かきたいなぁ」という気持ちを盛り上げるために、他のかたの思いとかを刺激にしたり。ネタをもらったり。自分の作品がみんなに支持されていたりすれば、それは一つの自信になる。他のどんな「得なこと」もないけど、嬉しいっていう気持ちだけは、もらえるわけで。 とかなんとか、やってみたいこと、夢はでかいのだ、己。 2003/10/11 (土) ちょっと真面目に、同盟について語る 昨日分からの流れでね。遊ぶのだ。 私はそう思っている。 遊ぶのさ。 最低限の礼儀とかは守るけれど、やることは「仕事」なんかじゃない。あそこはおかたい役所じゃない。公園みたいなものだ。 ちゃんとルールはあっても、あくまでも遊び。 もし軍団登録者がそれなりの数になったら、部隊を三つくらい作ってね。掲示板なんかで、それぞれの団員のかた同士で言葉をかわしたりする下地ができたら、「隊長へ私信であります」とか。名前入れなくても、所属の隊員であるということから、どの隊長への言葉かが分かるという「遊び」。 軍団でわざわざ、サイトとかリンクとかいう言葉を使わずに、領地とか街道といっているのも、「遊び」。 日頃、お互いのサイトで会話するのには、他の来訪者のことを考えた相応の言葉遣いというものがあるけれど、軍団内部でならば、そういう「遊び」をして楽しむ。 そういうのが作りたいなぁ、と思う。 同盟というのはいろいろあるけれど、何処も、あくまでも検索のため、更には宣伝のためにしか利用されていないっぽい。 企画があっても、最初の頃に少しアンケートとか投票がされたくらいで、半年ももう音沙汰がないとか、そういうところも少なくない。 そういうんじゃなくて。 頻繁に通うことなんてなくていいから、たまにちょっと覗きに来ると、それだけの手間と時間をかけただけのものは得られるようなところがいい。 登録者が頭打ちになった後も、既に登録した人たちの間で、なにかが起こりつづけているようなのがいい。 それが、オススメ品の紹介とか、掲示板とか、イベントとか。 なかなか難しいとは思う。 それだけの魅力を、はたして持たせられるかどうかとか、簡単なことじゃない。 でも、やるだけやってみるのである。 いろんなアイディアを出して、面白そうだと賛同してくださるかたがいれば、とりあえずやってみる。やってみて、手ごたえがあれば続けていく。なにか問題があれば、直してみる。うまくいかないなら、原因がどこにあるかを考えて、それが運営側の操作でなんとかなるものなら、まだ諦めなくていい。 なんかこぉ、登録してハイ終わり、っていうの、イヤ。 そうなってしまうなら仕方ないけれど、最初っから「それでいいや」にはしたくない。 だってそんなの、宣伝に利用されているだけ、利用しているだけ、みたいなもんに思える。来てほしいから、少しでもあちこちに登録しておいて〜、みたいな。 なんていうか、タテマエは「同じものが好きなのです〜」という連帯感を求めているようで、その実、登録したっきり二度と顔なんか出さなくて。 それが今までの「同盟」なら、それをぶち破ってみたい。だから名前に直接「同盟」を入れることをやめている。 「同盟」に比べて管理することとか多くなるとしても、それで楽しいことが増えるんだったらそれでいい。良いものは高価なのが当然だから。 難しいけど、まずやってみる。 登録した人に送っているフォーマットでも、だから書いている。何度も訪れる意味があるようなものにしたい、と。 その言葉を裏切らずに、「あ、ホントにけっこう楽しいかも」と思ってもらえるようにするために、ナイ頭はしぼってみている。 極端に内輪の雰囲気になってもいけないと思う。新しい登録者が、安心して仲間に加われるようなところにしておきたい。「私も仲間に入れて〜」と気軽に輪に入ってこれるような。 ともあれ、現実的に見えているのは、「見に来る価値のあるものを置く」という一事。 具体案としては、一つには、ぜひともやってみたい「ネタ提案板」を含めた「情報局」。 思いついた見たいものを告げる、という目的で来るのもいい。それが実現していないかチェックに来るのもいい。また、同じような空想をしている人を見つけると、それもけっこう楽しいだろう。話だって盛り上がれる。 一方で、ネタを探しに来ることもできる。ざっと見て、これはいけるかも、というものを形にしてみる。 更には、共同の更新掲示板をもうけるという企画もある。ここでは、団員のかたの、周泰に関する更新を共同で報告する。毎日の絵板とかは、おなじみということで告知の必要もないが、たとえば、「まとめてログでアップしました」とか、「イラスト一枚アップしました」とか、「権泰SS書きました」とか。これは、ルーキーズ(週ジャン)のサイト様で行われていたことで、ものすごく利用しがいがあったからなぁ。 名前どおり、情報を発信し、また受信するコーナー。 それから、「編集局」。これは、特集記事を集めた雑誌を作るんだと思うと簡単。 オススメ品の紹介から、投票企画、投稿企画。情報局と連動させて、ぜひ見てみたいもののベスト3とか。 これはもー、なんでもできる。中でも実現させたいのが、合作企画。 SSを書く人と、イラストを描く人がいる。あらかじめ音頭をとって、まずは母体となるSS、イラストを募集し、その後に、それぞれにイラスト、思い浮かんだストーリーをつける、ということもできる。いやそれよりも、そんなこととはまったく無関係に、企画参加しているサイトの作品ならどれでもいいから、SSや挿絵をつけてみる、というのもやりやすいか。 こういうのがまとまったら、雑誌のようなレイアウトでも頑張ってみて(←無理なときは無難にするさ……)、ドカーンと公開。 こういうのを、三ヶ月に一度とかでもいいし、猛将伝が出たとか無双4が出たとか(←気ィ早すぎです)、盛り上がった時にだけでも、やっていったらきっと楽しい。 2003/10/12 (日) 達人慣れ。困った時の呂布頼み。そして…… ……どーせ下手ですよー……TT11武器、ことごく失敗しているの。 やっぱアレだろ? 雑魚もろともC4あたりで吹っ飛ばしておいて、目当ての武将だけを狙いやすくした上で、CR、あるいはCD。分かってんだけど、余計な奴へと切りかかっていくせいで、どうにもこうにも。 堅パパと剣エディは、ことごとく間に合わないか、呂布に殺されるし。 チョー雲と槍エディは毎度毎度、7つ目とか8つ目の箱からしかアト出てこないし。……呪いか? え? 徐晃は兵器破壊が間に合っても、関羽に乱舞乱舞乱舞乱舞。そんなにやたらめったら連発すんじゃねぇという気分。 うぐぅ。 仕方ないから、10武器まだとってないヤツからやろう、と思って難しいモードに下げたら。 なんかめっさ雑魚がやらかいんですけど……?(汗 こんなに楽だったのか、ハードモード。 その後、高レベルアイテム探しの旅に出る。使うのはもちろん呂布。彼なら、敗北条件が自分の戦死のとこにさえすれば、かつ武将が少ないシナリオやらせればまずもってゲームオーバーにならないから。 修羅モードでも、育成ついでにせっせと特殊アイテム集めをしている。頑鉄蹄は手に入ったけど、肝心の馬がいないのよね……。 あとアレ。神珍鉄枷。 あれってつまり、枷なわけで。それである程度動きを制限された状態で戦っている、という意味なんだろうということで。 ……SM?(←斬 ところで、テンション上がってきたんで、『Game,〜』の続きにとりかかっている。書いていて思うのは、周泰がどうのというよりむしろ、孟徳たんかわいいの一事(爆 黒惇は書いていてものすごい楽しい。 なんか、周泰二の次。 でも、これはそれでいい気もする。 徹底して獲物、道具としてこの二人に扱わせたら、それはそれでいいんじゃないかと。 愛? そんなものがほしければ、他のお話をどうぞというところで。修羅ネタの徐晃たんとはラヴラヴだしネ★ 面倒なので隠したりはしないけれど、ちょっと手間かけていただきます。 2003/10/13 (月) ユンケル まあ、名前出してもいいですか? 一応イニシャルにしときますか。別に悪いこと言うわけじゃないんで、名前出してもいいのかもしれませんけど、ご本人が見ていたら恥ずかしがるかもしれませんから。 メールとか、掲示板のカキコとかって、管理人さんならみなさん分かると思うんですけど、ユンケルです。 もらうと嬉しいですよ、感想とか。でも私、つい自分のテリトリーに話を持ち込むヤツなので、うまくレスしたり返信することできなくて、たまに「こんなレスでええんかいな、なんかまた己のネタ話しとらんか?」と自分にげんなりすることもありますが、その前の段階、読ませてもらった時までは、頭の中が天晴れです。 感想でなくても、「修羅モードやってたらこんなことあってね」というお話とかも、教えてもらえると、それも一種の読み物なわけですよ。小説という形じゃないだけで。ものすごく面白かったりして、楽しい時間を過ごせます。。 Tさんからメールもらったんですけどね。 やっぱり「ものかきの気持ち」が分かるかたで。 メールで返信したとおりのことを、そのまんま思ってます。見たいし、書きたい。なにをとかなにがとか、どうしてだとか何故だとか、それはプライベェトなヒ・ミ・ツなので内緒です。 あと、ちょこ、ちょこ、と話し掛けてくださるYさん。 ものすごい楽しいです。ネタ話というか。「こんなことになったの」というお話なんか、聞かせてもらえるだけで楽しいんですよ。 感想って自分への評価だから、そういうのが嬉しいっていうのもあるんですけど、それ以前に、書くという手間を惜しまずに話し掛けてもらえるのが、ものすごく嬉しいものだったりします。 それから、マメに感想を教えてくださるAさん。 気に入ったと思うものがあれば一言言ってくださるのが、とても励みになります。見てもらえてるんだなぁっていう満足感の他に、やっぱり、書くっていう手間かけてもらえることがものすごくありがたいです。 だって、読んだ、そこそこ面白かった、で終わってもいいんですよ。それなのに、一言教えてくださる。そう考えると、感想ってものすごく大きなものなんだと感じます。 ここ最近で最も、私のハートを小躍りさせているお三方です。 ずっと無双の更新止まっていて、二ヶ月くらい経過したのに、アップとほとんど時間をおかずに反応してくれた時なんか、もったいない、と思いました。 足を向けて寝られません、とかよく言いますが、お三方のお住まいの方向によっては、私、立ったまま寝るとか北枕になりますかね? 拝むことで勘弁してください(←迷惑と思われ こんなこと書くからって、「感想くれ」とか、そういうのとは違います。私が自分もそうだから分かるんですけど、どんなに「いいっ!」と思っても、書き込んだりメールしたりするのには、後一押しが必要で。だから、発言するっていうのと、楽しんだっていうことは別なんだと思ってます。 感想なんかは、その手間をかけてもいいと思う時に、言いたい言葉が自然に出た時に、時間があれば、教えてもらえればありがたい。私にはそういうものです。 また、いくら私が踊るからって、喜ばせてあげようなんて御仏みたいな心は、発揮してくださらなくても、もちろんいいんです。 私、実は期待というものはいつも、裏切られることを前提にしか、していません。こう言うとものすごく冷たく、突き放したようですが、ありていにいえば、こんなこと。「こうなったらいいなぁ、でも、ならなくても仕方ないね」。 誰かからの言葉は、もらえたら嬉しい。そりゃ間違いありません。ほしいなぁ、とはいつも思ってます、正直。でも、もらえなきゃイヤだと思うと、自分が貧しくなるばかりですもの。 こういうとこで書きたいと思うくらい、私の日常生活の中で、メールとか書き込みを見つけた瞬間っていうのは、ものすごく嬉しい時間だということです。 だから、今までになんらかの言葉をくださったかた。入団願書出してくださったかた。それを機に言葉をかわせたかた。とても嬉しく思っています。ありがとうございます。皆様のおかげで、シアワセになれるというステキな瞬間が、日常の中にチラホラあります。それって、とてもオオゴトなんじゃないかと思います。 ―――と、そういうことです。 ……なに? いつもと語調が違うって? それはね、「自分勝手に叫ぶ」か「人に話す」かの違いです。 2003/10/14 (火) 列伝「孔明」「典韋」「孫策」、ラフガキ…… いやぁ、相変わらずあの、空々しいほど落ち着いて静かな声音が、腹黒そうで大好きです、孔明先生。「あのかたは誰のものでもありませんよ」の台詞がものごっつい気に入ったの。自分のものでもない、というのがとてもかっこいいよネ!? でも、ムービーの孔明先生は胡散臭すぎて、「月英さん、騙されてるってアンタ!」と思わずにいられない。いや、その胡散臭さが大好きなんだけど。 つか、無双の孔明ってものすごい美形でしょ。髭剃ったら姜維ちゃんとかよりきれいな顔だと思う。それが3では後ろ髪を見せてて、それがお髭とあいまって、ものすごい妖しい人に見える己。 ……孔明x劉備とか、そそのかす人がいるんだケド? 典韋は、不満。不満不満〜〜っ。肉まん出ないっていうのは、ゲーム性としては楽しいけど(そのせいで11武器はとれる気がしないが)、シーンそのもの、舞台そのものが使い回しなのが不満。 だから許チョの列伝に出てくる典韋のほうが、「典韋だ典韋だ〜♪」ととても好き。 どうせなら、戦死に陥った時にそのまま終わるんじゃなくて、弁慶の仁王立ち討ち死にみたいな、ああいうムービー入れてくれればまだ良かったかも。こぉ、致命傷受けちゃってさ。残った奴をがばっと捕まえて、諸共に炎の中に突っ込んでいくとか……。 ゴメン、己ものすごーく典韋好きだからッ!! かっけーんだも〜♪ 孫策は……入門モードでなんぞやったもんだから、ソッコーで終わりすぎて拍子抜け。いっぺんに出てくる宇吉の数が少ないから、簡単に本体見破れるし。偽者簡単に消えるし。 ただ、11武器とろうとして達人モードでやったら、偽者が邪魔で本体に当てていけず、えっらい苦労したけど……。つんつくつんつくと下から刺されて、落下しないままに死んだことさえあるケド……ッ(号泣 つーか、妖術師みたいなものなんだから、普通に斬ったりしてくるんじゃなくて、修羅モードの妖術師とかみたいに、特殊な光線とか出してきたら面白いのに。……実際にやられたら腹立つだろうが(ぉぃ ところで。 絵を褒めていただいてしまった。 ……ヤ、ヤメテクダサイ……。 ご本人にも率直に申し上げたんだけれど、この程度のもので「いい」なんて言ったら、貴方の底が知れてしまいますよってぇことです。 なんてぇか、私もそこそこ見せて恥じゃない、見ていただくのにお時間を使わせても悪くはないだろう、と思えばこそアップはしてるけど、こんなものはとてもじゃないが、「イラスト」とは呼べないと思ってる。 こんなものをそう呼んだら、本物のイラストを描いているかたに失礼だと思ってる。 たまにフラリと出かけた先で、今まで知らずにいたのがもったいない、と思えるようなステキなイラストを見つけることがある。描いているご本人からすると「まだまだ」だとしても、私が自分で描けるものがあの程度だから、彩色や効果とか見るにつけ、「すげぇなぁ」と思う。 そういうイラストがゴロゴロしている中で、うちにある程度のものをベタ褒めすれば、「あなたにはこの程度のものですらスバラシイと見えるの? だったらもう少し、本物の良いものを見るべきでないですか?」と言わざるを得なくなる。 私は、表情とかには凝るほうだし、力入れてるつもりがあるから、そこを見てもらえて、「こういうことがあってこんな顔してるんじゃないかとか思ってしまった」とか言われると、これはもう無条件で嬉しい。 けれど、ただそこそこバランス良く描いてあるだけのものを、眼福だのなんだのと言われると、嘘っぽいと感じてしまう。 もちろん、どんなものでも、周泰の絵ならとか、呂布の絵なら、それだけで「嬉しい」って気持ちはあるだろうけれど、その気持ちと「賞賛」は切り離さないと、言葉が軽くなってしまう。 私が多少の自信を持っているのは「言葉を扱うこと」だから、余計に言葉の軽重にやかましいんだろうけど。 まったく描けない人から見れば、私のラフガキでも「いいなぁ」なのかもしれないけど、もっといいもの、「すばらしい」とか「眼福」とか言うに相応しいものがあるんだから、そういう言葉は、そういったものにだけ使ったほうがいい。 もし私のラフガキなんぞでもなにか感じてくれたら、「かっこよくて好き」とか「男前だ」とか「迫力あるね」とか、それっくらいの言葉で言ってもらえたほうがよっぽどリアルに私の心に響く。 用件があってメールする時とか、書き込みする時とか、それだけじゃ悪いから、と思って感想なんかを付け加えることは多々あるだろうけど、無理やり賞賛の言葉なんか、私あてには、つけなくて構いません。 なにか言ってあげたいと思ってくださるなら、感じるままの、誇張しないままの言葉のほうが素直に受け取れます。 今日もちょろっとお邪魔してきたところで、ものごっついかっこいい周泰のイラストを見つけたので、なおさらそんなふうに思うのである。 「すごい」とか「スバラシイ」とか「お宝」というのは、これっくらいのものに使ってなんぼだ、と。 2003/10/15 (水) 憑き物 黒惇のこと考えてた少し後には、なんか妙に陰気なものが降ってくる。そんなわけで『深淵にて』である。 10月に入っていきなり更新ペースが上がったものの、追加されるのは赤いのばっかで。 実はそれ、自分じゃあんまり良くない。そういうものばっかり、っていうのは、やりたくない。書きすぎると頭が胸焼けになるのもある。 そういう時には、脳内でアホなショートギャグなんかを考えて補完する。いい例が、明日分として書いてある。 修羅モードはネタの宝庫じゃき。 で、やっぱりシリアスなのも書きたい。 どこか甘くなるのは、性分だろう。 しかし、どうしてまた今更になって、宣城ネタを動かそうと思ったのかは、実は不明。 なんでこんなネタ出たのか、それまでなに考えてたのか。 軍団の編集局で、合体企画形にしてたら全てスッパリきっぱり忘れた。なにせ6時間くらいかかってるから、あれ(死)。話書くほうが倍は楽だ……。 ともあれ、久々に、陰気なシリアスである。 でも、なんか己的にはいいかも。 分かりやすいシチュエーションの分かりやすい感情ではなく、すごく曖昧で特殊な条件下でのキャラから、なにか感じてもらえるようなものが書けたら、と思ってる。 人様にとってどうかは分からないけれど、自分の中ではなかなかいい感じ。 なにも感じないようで、なにか感じる。それがなにかは分からないし、分からないほど微か。しかし確か。そういうのを読み手に感じてもらたらって、ちょっとかっこいいよなぁ、とか、目指したかったり。 自分にとっては、なんかそんなものになったから満足。 実を言えば、最後の「お約束」な展開はあまり入れたくはなかった。だから、それのないver.も頭の中にはある。が、そっちだと権坊とまったく関わらないので、それでは続編がないと消化不良を起こすだろうから……。 さてはて、このなんか妙に虚無的な周泰、他にも発生するんだろうか。 |