2003/07/01 (火) 数えてみた…… ラクガキマンガは1として数え、極端に短い『河畔〜』のオマケの謎文は除外。TOP絵どもも数には入れず、赤兎語りは一本とし、何本あるかを数えた結果。74という数字が出てきた。 一本目が3/14の『火に臨む魚〜』だから、三ヶ月半、およそ100日で74。四日に三本の割合だから、思ったよりもハイペースだったらしい。 2003/07/02 (水) ちょっと……いや、かなりショック 雑誌で三戦2のページを見ていたら、友誼武将の一覧があった。どれどれ〜、と目当ての武将のところをざっと見たりする。 周泰の場合、孫策・孫堅・奨欽・徐盛あたりと仲がいいらしい。(もう一人いたがちょっと忘れた) 呂布を見てみる。高順の名前が出てくるのはいいんだが……張遼の名前がない……。 なーんーで〜〜〜!?T□T 遅ればせながら、無双3の設定資料集も買って来た。 事前に見たり聞いたりして知っていたから、武将の年齢とか身長については、まあ……。身長は誤植という気もするが、年齢については、「その武将が最も活躍した時期」を設定しているとすれば、頷けないこともない。 だからって権坊のほうが策兄より年上っつーか30目前ってのはなんだかなって気もするけどサ。 そんなことより「おいおいおい!」と突っ込みたくなったのは、それぞれの武器の長さ。 鉄の塊でその長さがあったら片手で振り回せるはずがないだろうとか、200cmもある刀なんて抜くことも振ることもできんだろうとか、……いくら歴史でないとはいえ、なんか萎える……。 「こんなの振り回せるはずないけど、見た目のインパクト重視で」と承知の上で設定していることを願う。 2003/07/04 (金) 無双3猛将伝 出ますね。9月下旬だとか。 とりあえず絶対買います、己。 予約しなきゃ。 ただ、どんなものが追加されるのか、ものごっつい心配でもあります。 期待はあんまりしないでおこうかなー、と。 追加してほしいもの、己的にはいろいろあるけれど、「いれてっ!」と思っていると、なかった時に裏切られたような、というか、肩透かし食わされたような気分になるから。 で、「こんなのかよ」とか不満ばっかり覚えるという、ものすごいつまらない受け取り方しかできなくなるから。 オメガ・フォースが、一ファンの勝手な期待とかではなく、大勢の人が楽しむ一本のゲームとして、こんなものをプレゼントしよう、と考え抜いた結果がアペンドディスクとなって現れる。 それが、一個人の勝手な希望を無視することは、往々にしてあるわけで。 私は、新しいシナリオとか、あるいは難易度、アイテム、なにかそういうプラスされた要素で、またお気に入りの武将を育てたり使ったりできる、というそのことだけを楽しみに待つ所存。 2003/07/05 (土) 設定資料集 ぱーらぱーらと見ていて、いろいろと気になるところはあれど。なんで魏の全員集合CGないのかなー、とか。 まあ、そういうことも気になるけれど。 私としてはラフイラストの周泰の右手の形が気になって仕方ない。 なんかその手の形って、如来像とか、なんかそういう仏像の手つきじゃない……? 瞑目してるらしいところといい、たぶん意識的にああいうポージングにしてるのかなぁ、と思いつつ、もしそうだとしたら、無双周泰のキャラコンセプトにも関わっているのかなとか。 たぶん穿って考えすぎだとは思うんだけれどさ。 なお、三戦2はめっちり触っておりませぬ……TT 2003/07/06 (日) 無謀企画→同盟 第二次無謀企画を、そのまま周泰受同盟に切り替えようかと検討中。しかし、思いついたネタを叫ぶだけというのと、リクエストとして応募できるというのは大違いだし、それが企画の軸でもあったから、簡単に切り替えてしまっては、「リクエストしようかな」と思ってくださるかたに申し訳ない。 一方で、同盟の中に我が儘リクエストコーナーを設ければ、なにも私に言わなくても、他のかたに書いて(描いて)もらえるかもしれない、という嬉しい可能性も出てくる。 ともあれ、同盟を運営するにあたり、6/24の戯言で書いているコーナーはそのまま作りたいと思っているのだが、そうすると、どんな注意点が出てくるか、ということも考えている。 まず、各掲示板に「管理人のレス」は存在しないことを明示しないとならない。そのかわり誰でもレスつけていい。もちろん、書き込む内容は「周泰がらみ」限定だろう。かつ、彼が「攻」であることを前提としたものは削除対象。 絵板、文板の他に、専用のリクエスト叫び板も設けないと、いちいちメールで書いていたのでは、届かなかったということがあったりするとトラブルのもとになるし、ファイルとして更新しなければならない私も手間だ。サバの容量も食っていくし。 同様に、オススメ・感想板も別に設ける。普通の文板と一緒では、バレが含まれる場合に嫌がる人もいるだろう。うちのバレリーナ板のようなツリー式は、いちいちタイトルクリックしないと内容が見られないという不便な面もあるから、「オススメ品ないかな〜」と来た人にはものすごく不便。かといって、「タイトルにサイト名と作品名を明記」とルールにしても、まず守られないだろうという気がするし。 作品投稿は、自分でHPスペースをお持ちのかたは、そのサバにアップしたもののURLを教えてくださるという形にしないと、私のサバスペースが埋まる。容量の問題で……。となると、HP閉鎖などで作品も消えた場合、連絡をしてもらわなければならないし、見つけたかたに一報入れてもらう必要も出てくる。また、自分のHPスペースは潰すけれど品物は残しておきたい、というかたがいれば、これは私が引き取るしかないから、その際には下ろす前に一言言ってほしい、ということにもなる。 そこまで考えて気付く。 ご自分のサイトで周泰受をやってらっしゃるかたの場合、作品投稿はまずしないんじゃないか?ということ。代表作を数点、宣伝を兼ねてアップさせてもらうとして、他のものは全て自サイト内でアップすることになる。わがままリクエストに応えたもの、そこからネタを拾ったものも、同盟に投稿しなさいなんて言うつもりはないし(そんなこと言い出すと、自分で思いついたネタがたまたまリクエストの中にもあった場合、ルール違反だなんだと誤解されることになる)。 それに、自スペースがない一人の人から次から次へと投稿された場合、エライことになる。全部私がファイル化かしてアップとなれば、ただでさえ容量食ってるのが、ますます埋まる。 作品投稿には「個数枠」が必須だろう。お一人様、とりあえず二点か三点。その中で、新作ができたら差し替えということに。 とすると、必然的に明記しておくことも増える。それは、自分のPCの中に保存して個人的に楽しむのであればまったく問題ない、ということ。よーするに、勝手に自サイトにアップしたり、自分のものと偽ることは駄目だけど、お持ち帰りそのものはOK。投稿者もそのつもりで送ってもらうことになる。……まあ、これを許せないという人は著作権をなんか勘違いしているわけだが。 結局、「ここにあるものは差し替えられる可能性があるので、気に入ったら保存しようネ」ということがルールの一端として生じてくる。とすると、そのやりかたも記さないとなるまい。 武勲システムも、あまり厳密な数値にはこだわるわけにはいかない。 というのも、絵板の存在。絵板にアップした絵は一枚とするのか? 実はこれは、「走り書き」であると見なして、一枚一点とは数えたくない。別ページで「イラスト作品」としてアップしてないかぎり、絵板の絵は、過去ログとなって五枚程度で1ページになり、はじめて一点としたい。 そのかわり、絵板そのものに、更新頻度に合わせて武勲をつける。あるいは特別殊勲として「ここの絵板は毎日のように周泰見られるヨ」とし、特別な将軍に任命するとか? あと、サイトが武勲順となると、下のほうに配置されて嫌な気分になる人とか、やる気が萎える人もいるだろうことから、「1〜5点は偏将軍。その中での並び順は管理人の名前順」というようにすることも考えている。 これだと、数が増えてきた時に「階級アップ」というイベントも起こる。こういう時には、そのかたさえ良ければ、コメントをいただいたりしても面白いかと思っている。 同盟管理人として、登録数が少ない時には数日に一度巡察(巡回)することもできるが、もし増えたら……登録できるサイトそのものはほとんど増えないだろうなという気はしているが(号泣)、もし増えたら、いちいち回ってチェックなぞしている時間もない。 基本的に、自己申告制だ。とすると、なにを何点と数えるか、管理人さんたちに理解してもらわないとならず、それがまた面倒だという説も。いちいち自分のサイト眺めて、何枚絵があるかとか数えるのも面倒だろうしなぁ。 それから、同盟非参加だが、周泰受があるというサイト。これを発見されたかたがいた場合、連絡してもらいたいというのもある。同盟参加は個人の意思で、一切強要するつもりはないのだが、そのサイトの管理人さんの了解を得て、紹介だけさせてもらいたいのだ。在野武将ってヤツ。 周泰受にまつわるデータベースとして充実し、かつ機能的(多機能になれば操作がいくらかややこしくなるのは仕方ない)でありつつ、交流の場として楽しめるところ。 これが目指すものである。 やはり問題は山積みで、「18禁といったものの処置」とか、利用者のマナーやルール把握。この辺は根本的なシステムにも関わってくる。 あれこれと注意書きをつけるのは必須だが、それはちゃんと読んでもらえないと意味がない。読み飛ばして入ってくる人が絶対にいることを考えると、普通の同盟とはちょっと様相が違う以上、困ったことになる。 ……同盟のトップページには「ちょっと変わったとこだから、入ったらルールは絶対に読むこと」と明記した入り口を作り、ブックマークなどは本物の玄関にどうぞ、と書く必要とか出てくるか。 乏しいhtml類の知識で、どの程度快適なページが作れるかもあるしな……。 バナー作る必要があるとか、……ああああ、いろいろあるのネ……。 2003/07/07 (月) 戦記2 ちょっと時間が余ったので、また動かしてみる。何度も序章をやっているんだが、序章クリア後の評価が曹仁より上に上がらない。7連鎖で2万人くらい撃破した程度ではまだまだということか。 ステータスはリセットされずに継承されているようだから、しつこく繰り返していればいずれなんとかなるかのぅ。 ところで、戦記の孫策の声に、違和感を覚えてしまう。 孫策は棒読みデショ!?みたいな(←ぉぃ あと、あの兜の不自然に出っ張った頭頂……。 それはそれとして、史実編に進むと孫策は死亡して権坊が君主になるらしいが、とりあえずifストーリーに進んでみたい気がしている。ただ、そうなると出てこない武将がいるのかとか、その辺が気になったり。 2003/07/08 (火) 襲撃! なんだかうちでは、太泰が人気高い。私も面白がって書いている。 無謀企画のほうで、とりあえず「接吻」くらいには到達してもらおうと考えているが、小ネタにある「100質問」。あれに最後まで答えるには、なんとか「いたして」もらわないとならない。 あの二人、どうやって進展するんだろう、などと考えた。 結論は、出た。 いやさ、だってあの周泰はすれっからしだから……。 2003/07/09 (水) 太泰進展編 ……「頭の悪いポルノ」。この一言に尽きるかもしれない(死 私はどちらかと言って、行為よりも、その最中とかそこに到るまでとか、それを含む関係の中に生じる心情なんかを書き込むほうが好きだ。 昔ほど、あからさまな言葉で性描写はできなくなった。これは801でも男性向けのものでも一緒。 イヤラシイ擬音なんかを文字にすることも抵抗を覚える。 読むならばどんなものでもいいんだが、書く時だけは別だ。 しかし、なんかこぉ、ハジけたものを書きたい気もするのである。 そんなものが滲み出ているのか、へなちょこvs女王様(←ナニソレ)の対決は、やや直接的というか、身体についての描写が増えているような気がする。 しかしまぁ、根底がコメディなので……。 2003/07/10 (木) 太史慈よぉ…… 自分で「いいなぁ」と思えるHシーンが書けない。こういう時には、他のものを読んで刺激を得るのが一番だ、と思うのだが、正直な話、自分にとってまったく心地良い「文」というものは、他人のものじゃなかったりする。 自惚れとかではなく、「自分の感覚を自分なりにしっかりと表現できたと感じる」と思える、「自分の書いたもの」がそれになる。 他人にとってどうかは知らないが、私にとっては、一番良く書けたHシーンだと思えるということで。 これを越えるものを書けたことがない。そう思っているのは、男塾にある『誘』。 それを今読み返してみて、羅刹の戸惑いっぷりとか純朴さが、ものすごく太史慈に似てると気付いた。 しかし、羅刹には甲斐性がある(死 色気の塊にしてやれ、と書いたセンクウほど、周泰は「きれい」な男としては設定していない。 続きを書きながら、能動的になってくれない太史慈に嘆き、荒くれたところを消せない周泰に苦労し……。 しかし、ここで一念発起して能動的になられては、この話の中で太史慈ではなくなってしまう。 結局、終始を周泰主導で進める他ないわけで。 同じエロ書くなら、たぶん惇泰のほうがはるかに楽な気がするのであった。 なお、『Game』の続きの鬼惇様には、その孟徳熱愛っぷりと冷酷さを存分に発揮しつつ、ヲトコマヱに振舞ってもらえたらなぁ、と画策中。 2003/07/11 (金) いっぺん死んでこい、な戦記バカネタ
なんかもう、太史慈ぶっ飛ばして駆けより、勢いで押し倒して奮闘しているところへ、黒惇様が現れて参戦し、「除け者は嫌だゾ」と孟徳たんまで乱入するかのごとき連鎖ではないデスカ!? ……す、すまん……ッ!!(脱兎 しかしこれ、実行可能かどうかは微妙。一人連撃の対象は途中から別の敵になってもいいのかどうかは、まだ確かめていない。 (戦記2をやってない人のための蛇足解説) 「単騎駆」は、縦に並んでいる敵が1ユニット以上いれば、ずっと駆け抜けつつ攻撃する。「強行突破」は目の前の敵を攻撃しつつ駆け抜けて3マスまでは直進する、というもの。「突撃」は攻撃しつつ自分は一歩前進、敵を一歩押し出す。「奮闘」は攻撃して相手を1マスはじき飛ばす。なお、弾き飛ばす先のマスが埋まっていると、その場で攻撃するだけになる。「挟撃」は文字通り、向かい合って間に挟んだ敵を攻撃し、「一斉攻撃」は、狙った敵の周囲にいるユニット全員で攻撃。 なお、今日は普通に、孫策話を進めていた。といっても、いまだに第二章。 第一章で袁術討伐に行ったら、一瞬だけ呂布が味方にいて、ちょっぴり嬉しかったりしてみたり。 四方を敵に囲まれていたのを、一発「奮闘」で弾き飛ばして「お手並み拝見」と立ち去ってくれましたが……っ。一緒に戦ってくれなーいーの〜?T□T その戦闘終了後に、「武を極めたいなら俺のところへ来るがいい」とお誘いを受けた瞬間には、ストーリー無視してついていきたい気持ちでイッパイだったわヨ。 しかし言うだけ言って去られるわけで、本当に共闘することはないんだろう。しくしく。 2003/07/12 (土) 美味か珍味か、ゲテモノ食いかイカモノか なんだかアダルチなものが書きたいらしいのか、己。それともたまたま、多少ならアダルチなものが書けるチャンネルになってるのか。 ネタバレだからというより、『くちづけ』はソコがお楽しみポイントでもあるから、書画集のトップ「余談」には書かないでここに書くのだけれど。 だから、とりあえず読んでから反転させてほしいのだけれど↓ あれは本来の内容自体も、なんだか久々にちょっとイヤラシクできたかな、と思う。直接的で派手なエロじゃあなくてね。 しかし、自分で読み返していて一番のポイントだと思うのは、「自分より大きな男の扱いなら心得ている」という部分。そこが最大の仕掛けなのだと思うわけでございますよ。 張遼攻めの話だから、攻め張遼を許容できる人しか読んでいないだろう、としてカップリングをコンテンツに明示しなかった。それが危険であることは承知しているが、この仕掛けのためには、明示したくなかったのであーる。 遼呂が頭にある人は、読んだ瞬間ともすると、遼呂でそういう格好になってるシーンを想像してしまうでせう。 相手は呂布に限らなくても、張遼より大柄でさえあればいいしぃ。 一粒で二度美味しくなってないかなぁ……どうかなぁ……。 なお、私は自分で書いておいて、そういう状況になっちゃったあの二人、を考えてしまい、「あーあーあー、最後にはやっぱいただかれちゃうのかぁ、それも、ああいうことされたりするわけだぁ」と、一人で美味しくなっておりました。合掌。 2003/07/13 (日) 今日アップ分のお話 綺麗事だけでキャラクター設定をしたくない、というのがある。英雄・善良・悲劇のヒーロー(ヒロイン)というだけの設定は、あまりにも安直過ぎる。 だから時々、登場人物の、「ちょっといただけない面」を書くことが好きだ。 それは、その人物を好きな人にとれば複雑なものかもしれないが、良い面と悪い面があって、はじめてその人物に深度も生まれると思っている。 そういったことを言えば、『美周郎、痛恨の一撃』の周瑜は、ものすごく私好みの人物にできて、満足満足。だから自画自賛気味に、こんなところであれこれとダベってみる。 家柄を言えば、たぶん孫家よりもいいとこ出だったような気がする周瑜。孫家って単なる豪族で、名門とかじゃなかったはずだし。 そういうところでだけ育って、最下層の生活というものは眺めることさえろくになかった人間に、どれほど最下層の人間のことが見えているかは謎だ。そして、そういうきれいな世界しか知らない「自分の尺度」で世界をはかろうとする。 理想像にしてしまうなら、周泰の投げたものを受け止めて、「なるほど、分かった。私が悪かった」とまで考えられる素直さとか理知を持たせたいところなのだろう。 だがそんな周瑜、ちっともかっこよくない。作者の贔屓で作り上げられた虚像にしか思えない。 欠点はあるけど、それでもやっぱり「いい奴だなぁ」とか「好きだなぁ」と思えるような人物のほうが魅力的だから、できるだけ、そんなふうにしてあげたい。 武将語りのところで「苦手だ」として★二つしかつけていなくても、これくらいは彼のことが好きである。立場的に自然に「裏」を想定しやすい分、陸遜とか姜維よりも好みかもしれない。 ただこの話、短くまとめるためにはどうしても、周泰か奨欽に長い台詞を喋らせる必要が出てしまった。長くていいなら、孫策と周泰が出会うところとかまで遡り、そこからの彼等の暮らしとか、いろいろ書き込んでいかないとならない。 しかしまあ、へなちょこくんとこにいる周泰サマは、妙な達観したようなところがあるから、戦での智謀は苦手でも頭そのものはいいのかもしれない、ということで。 なお、この周泰たち加入のシーンは、緑色のところにある『飛魚ノ夢』でも使う。周泰が喋らないからおのずと様相は変わるが、周瑜の意見はこのままになる。『飛魚』では、ものすごく合理的で計算高い周瑜を予定しているから、かなりイヤな奴になるだろうが、それもそれも天下のため。そのために人らしい優しさを押し殺してまで知略に走る彼にしたいなぁ、と。 余談だが、純情少年とかさらりとものすごいことを言って微笑む子、として書きやすいりっくんだが、設定資料集見たら、「ああ、この子は呂蒙とだけいればいいや」という気がしてしまった。なんでああも呂蒙にばかりからむのか理解できん。たしかに活躍した時期が近くて同じ大きな戦場に立ったことは多いけどさぁ。 ああいう、特定武将への台詞は、極端にある武将とない武将があるのは、あまり好きじゃない。作ってもらえない武将が可哀想だから。 あと、甘寧から呂蒙への「あとは頼むぜおっさん」は衝撃だった。本当はあんたのほうがおっさんデショー!? 2003/07/15 (火) 同じコーエーだしなぁ 4コマとか、ゲーム系のアンソロジー集でよく描いている美川べるのさんの作品が、ここしばらくの間に連続で単行本化されている。私もけっこう好きな漫画家さんだったり。 他の漫画家と比べて絵が上手いとかいうことはないけれど、独特のギャグセンスが好きなのだ。 最近ではメガテン3のアンソロジーで見たりしている。 別冊フレンドで4コマの連載をしていたこととかは、コミック雑誌をほとんど読まない私はまったく知らなかった。 「美川べるのの青春ばくはつ劇場」というのが1、2巻同時に発刊されて、ぱらぱらと見てみた感じが面白そうだったので買ってきた。 ざっと通して読んで、それをなんでこの無双戯言のほうに書いているかというと。 ネオロマンス・三国志 こんな言葉があったからである……。 エディット武将作って、女王の座をめぐって競うのではなく、ひたすら戦乱の時代に内助の功か? それとも、ボイズラヴ系に走ってあれやこれか? 個人的には、硬派に護衛兵とか側近やりたいデス。ひたすら、「頼れる部下」として可愛がってもらいたいなぁ。 ただし、相手は周泰とかじゃなく、たぶん典韋(え? 弄ぶには呉の連中がいいが(←最低)、部下になって仕えるとしたら、絶対に魏。 それも、曹操とか夏侯惇は実利主義過ぎっぽくて嫌。 夏侯淵とか典韋とか、徐晃あたりの下に配属されたいところ。 男前で言えば徐晃なんだが、どれほど信頼してもらっても「友達」にはなれそうにないのが寂しい。その点無双の典韋とか淵は、気に入ってもらえれば「マブダチ」にしてもらえそうで。 仕事では厳しくても、仕事を離れれば、あんまり身分とか地位に関わる礼儀とか節度をうるさく言いそうじゃないなぁ、と。 |