過去ログ


2003/06/16 (月)   やはりこいつか……

 きょ・ちょ。
 キャラ的にはほのぼのしてるし「曹操様、頑張れぇ」の敗走台詞に「なんて可愛い奴なんだ!」とか思ってるんだが。
 使うとなると、私には一番合わない……。
 なにせ遅い。
 足も遅いが攻撃動作も遅い。リーチは短いし範囲は狭いし。
 可愛いのに、可愛いのに……っっT□T
 攻撃力が高いことだけが取り得デスカ?
 乱舞もなぁ。一発で弾き飛ばして連続ヒットしにくいから、威力ないし……。
 なんか……なんとかしてやってよコーエー様……。


2003/06/17 (火)   夢で会えたラ

 夢に。
 呂布さんと張遼さんが出てきた。
 うわぁい♪

 しかしなにをしているかといえば、無双そのまんまに乱戦である。
 相手が誰かは分からないのだが、少し離れたところで呂布が大暴れしていて、張遼がすぐそこにいる。
 自分が誰になっているのか、それとも自分のままなのかは分からない。
 そーして間にいる敵を片付けつつ(武器は槍持ってたようだ己)張遼に近付いていき、言ったことは。
「呂布さんいればなんとでもなるでしょ」
 という一言。なんでそげなことを、といえば、前提として、離反、あるいは謀反するつもりがあるのだ。
 張遼さんは渋る様子で、黙って呂布の援護へと向かってしまうのを、私も追いかけていく。
 手ごたえとしては、否定はしないんだが思い切ることもできないでいる、というところ。

 そうして三人(+味方数人)で、無双のよーにばったばった雑魚を倒して河の傍へ。ただしこの河、コンクリートの堤防に固められているのはご愛嬌。
 係留してあった船に飛び乗って逃亡コースである。
 ただし、この間時々、敵としてゾンビちっくなヴァンパイアが現れるのは、たぶん寝る直前に見ていた「ブレイド2」のせいかと思われ……(汗
 呂布vsリーパーズか……。面白そうだ


2003/06/18 (水)   俺に喧嘩売ってみるか、ああ!?

 なんだかちょっと「ムカちーん」なこと。
 いや、私自身のことではない。
 人様のこうむっている迷惑とか苦痛のことなのだけれど、そのことを考えていくと、タイトルのよーな啖呵になるのである。

 最近になって、急にあちこちのサイト様で見かけるものがある。
 それは、来訪者のマナーとか発言についての警告や、それを受けてのスタイル変更である。
 マナーを知らないのかと不愉快に思われたり、あるいは傷ついたりして、やる気が萎えてしまったり、疲れてしまったりしているかたが、やけに目立つ。
 それがこの半月くらいの間で急に増えたように見えるのは、偶然だろう。こんなこと、今までだっていくらでも、あちこちであったことだ。ただ、それが私の視界の中でいきなり頻出してきた。

 私は、どんなに品物が良くても、管理人の態度が悪いサイトには足を運ばない。まあ、そんなところは「来訪者への配慮」を忘れた自己満足な場所だから、品物にだって神経は行き届いておらず、駄作しかないんだが。
 そんなわけで、日参していたり、掲示板に書き込みさせてもらったりしているようなところは、管理人さんまで含めて、お気に入りなのである。
 なもんだから、そんなサイト様の中で上記のようなことが出てくると、「いやぁん」と思う。

 たとえば、掲示板でのタメ口。これは私、「礼儀知らず」だと思っている。知らないのだから、無理もない。ということは、教えてやればちゃんとしてくれることもある。
 だからこれくらいのことなら、管理人さんは不愉快な思いをしていても、啖呵は切らない。
 待てやコラ、と思ったのは、「自分の好きなキャラ・CPに文句つける」ということ。

 自分のとこのサイトの日記とかでなら、まだいいだろう。具体的に「○○さんの」とか名前出したりせずに「周泰は攻め。受けなんて見たくない」とか言うくらいなら、自分の好みの主張だ。「貴方はそうなのね」と流してしまって、二度とそこへいかなければいい。
 自分の好きなものはみんなも好きであってほしい、という思いはともあれ、「みんなも認めなきゃダメ」になれば、これは度をこえたジコチューだ。訪れた先で自分の好きなキャラとかが「あまりいいと思わない」程度に言われているのを見たとして、それで傷つくのは仕方ないが、文句を言う筋合いもない。(注:「いいと思わない」はその管理人の好みの問題。「こいつはダメ」とキャラなどそのものを否定するのは傲慢。「キライ」というのも一種の否定。「キライ」=「ダメなもの」というニュアンスがあるからである。感情・好みではあれど配慮に欠けすぎてもいる)
 同時に、人様のところに上がり込んで、こんなCPなんてイヤだとか、相手は誰がいいとか言うのもおかしい。だったら好きなCPやってるとこさがしてそこへ行け
 そこの管理人さんの絵とか文が好きだからこそ、「貴方の手によるCP・キャラが見たい」という思いがあるのかもしれないが、webサイトなんてのは注文の存在しない料理店である。並べてある料理は来た人誰でも賞味できるが、オーダーはできない。キリ番踏んだ場合に言えるくらいだ。
 もちろん、「かいてよ」という強制ではなく、「もし気が向いたら見せてください」という程度なら、強制にはならないから許容されることは多い(実際私も、見たいなぁ、と掲示板でおねだりして、モゲ様から微妙ちゃんもらったサ)。だがその場合は、管理人の得意とするもの・好きなものが限度だろう。
 この私のところに来て、「劉備書いてください」なんてのは見当外れだ。劉備さんを扱っているところで言ってくれ、ということになる。たとえキリリクでも、受け入れかねることがある。

 まして、並んでる料理にケチつけんじゃない。
 キャラにせよCPにせよ、メジャーだろうとマイナーだろうと、管理人はそれが好きだからやってるのだ。好きなものを「こんなののどこがいいの?」とか言われたら腹立つものだ。
 美味しそうに見えないなら、目を背けて口を閉じていればいい。それが礼儀だ。
 私はザレゴト系では好き勝手書くが、「こんなものはダメだ」とか「キライだ」とかいう断言はしない。「ちょっとなぁ」とか「ここは問題」とかは言う。それの存在そのものを否定する権利などないからだ。つか、本当に嫌いなものはどうでもいいとしか思わないんで、扱いマセン。「ここんとこは勘弁してよ」というのも、「それさえなんとかしてくれたらいいのに」と思うからである。
 まして、アマチュアのものなど批判することはしない。プロは金もらってやってる仕事だ。金払って買っていってもらってるんだ。好きだから、とやってるアマチュアとは違う。公的に認められた、という自負と責任に相応しい仕事をしていないなら、容赦はせんが。

 まあ、うちは見てのとおりマイナーの真ん中突っ切ってるようなものを扱ってる。周泰受自体がマイナーだろうし、相手が甘寧とか張遼とか徐晃とか、やはり「なんでよ?」というのが多い。比較的想像しやすいのは主たちと、限界で太史慈くらいか? というくらいにマイナーの城と化している。
 だが幸い、ケチつけられたことはない。
 「どこがいいの?」とか言われたことはない。「接点もないのに無理すぎる」と言われたこともない。
 なんかさ、うちなんか「裏」が表返って堂々と置いてあるような場所で、「なんでこうなんのよ!?」というCPやってたりもするわけよ?
 こんなトコとは違って、もっとメジャーでイラストなんかも上手で、CPの範囲もあまり広げずに手堅く一途にやってるかたのところで、ちょっとかわったもの見たりして文句つけたり、管理人さんのやってるCPそのものを「好きじゃない」とか言ったりするんだったら、おまえらいっぺん俺にそれ言ってみろという気分なのだ。
 容赦なく、そんな無礼極まりない阿呆は叩きのめして差し上げます。

 そういうことって、相手のかたが優しそうだから、腰が低いから、言ってるだけのような気もするんだよなぁ。
 私に向かって言えるか? 「甘泰なんて信じられない」とか「遼泰なんて許せない」とか。言うなら言えばいいが、その時には容赦なく理屈攻めにさせてもらうし、「やられたらやり返すぜ?」という雰囲気は漂っているんでないかとも思う。
 私相手に喧嘩する覚悟があるなら、いい度胸だと認めてもいい。それほど強い思いなんだと一目置いてもいい。言える相手と言えない相手がいる程度のことなら、他人の好みを無視したり否定したりして傷つけるんじゃない。
 それで管理人さんがヘコんでしまうと、更新もされなくなったりもする。
 自分の楽しみ押し付けて、他人の楽しみ奪うんじゃない。

 なお、「いや、こんなことでヘコまれても……」という精神的に脆弱すぎる管理人さんがいる可能性は否定しない。
 来訪者が礼儀を守ることを求められること同様に、管理人にも守るべき礼儀はある。要求していいことの限度もある。
 他人に対して許せないことが多すぎる、無駄に潔癖な管理人というのも問題だ。
 もし心身の疲労で一時的に神経質になっていたりするなら、それを自覚しているなら、しばらくネットから遠ざかるという判断も正しいと思う。その間、来訪者にとれば寂しいことにはなるが、「ムキーっ」という精神状態で接して、来訪者を不愉快にしては元も子もない。
 リアルにも人間関係があり、ネットにもある。リアルのほうは、やめるなら死ぬか山奥に逃げ込むくらいのことはしなければならないが、ネットはPCの電源を入れなければいい。
 相手への配慮、思いやり、というように、自分をコントロールする必要があるのは、どちらの側も同じことではないだろーか。


2003/06/19 (木)   あぎゃっ!?

 昨日はちょっと吼えて噛んでみたので、今日はちょっとはにゃらほにゃらな話を。……どんなんやというツッコミがきそうであるな。
 また夢の話なんである。夢の話なんであるが、ちょっとなんというか、あれやこれやで笑えるような笑えないような、嬉しいようなちっとも嬉しくないような、哀しいようななんだかな。
 というわけで白文字〜。

 結論から言へば。
 801なのである。
 起きた時の衝撃が強すぎて前半はかなりピンボケしてしまっているのだが、たぶん一回表のバッターボックスには甘寧ちゃんが入っていたはずだ。相手が誰かはマジ覚えていない。
 それをハタから見ているという美味しいんだか哀しいんだか分からんシチュエーションだった。それも、なんだか痴話喧嘩である。なんだかやたらと怒っている甘寧ちゃんが、相手の腕をとりーの接近しーので、一所懸命に自己主張していた。
 まあ、それはヨロシイ。
 ちっとも良くないのは、この後である。
 いつの間にか己が第三者ではなくなっているのである。

 攻守どちらかは言及しないでおくが、起きた瞬間からしばし、茫然としておりますた。
 お相手もヒ・ミ・ツ。
 まあ、興味のない武将であるはずはないのは確かがある。


 夢で会えたら〜、と喜んでいられるのは、数日前のよーな場合だけだ。
 どーせならこぉ、護衛兵になって頼りにされる夢とか見たいワ。


2003/06/20 (金)   残り一人・少年ノコト

 黄忠じいちゃんも育成完了(10武器以外)!
 おじいちゃんはC6出せるようになったら楽しかった。つーか、さすが年の功なのか、二発ぶっぱなすのは!?
 通常攻撃とかチャージの斬る(殴る)動作はホーミングしなくてもいいから、こういう飛び道具にある程度のホーミング性能つけるとか、あるいは攻撃判定大きくするとかすればいいのになぁ。

 なお、仕事中のことだが、先日横山三国志を買っていった少年がまたやってきた。私を覚えていたらしく、ちょこちょこと寄って来て、「小説だとどれがいいですか?」と言う。
 可愛いじゃねぇかチクショウ!!
 と危ない人になりかけつつ、少年の文章能力を確かめるところから入る。

 萌えとかいうのを除いても、私は、三国志というのはとても教育によろしいと思うのだ。面白いと思うのだ。
 日本がまだ邪馬台国なんていう時代に、権謀術数を張り巡らせ戦わせ、何万人という単位で戦っていた人たちがいる。そんな国がある。
 演義には人を思う心や義理、恩、忠義といったものが美しく、裏切りなどといったものが醜く描かれている。実際、演義で呂布が捕らえられて命乞いするところなど、普通は「なんだよこいつ、ムカつく」と感じるだろう。そう感じることで、こういうのってかっこ悪いよな、と覚えることができる。
 また、劉備の徳に溢れた行動は指針にもなる。美化がどうの、というところまで考えることはない。史実など無視して、ただ物語として信じ、自分の中に取り込めばいい。
 いろんな物語は世の中にあるし、私もいろいろと古典作品は読んできているが、三国志は屈指の面白さであり、スケールだと思うのだ。

 だから、ぜひとも少年にも「面白い」と思って読んでほしかったのだ。
 横山マンガを読みながらなら、吉川版はストーリーとしては近いし、分かりやすいだろう。小説で分かりにくいところをマンガで、マンガにあったシーンを情緒溢れる文章で読む、というのもいい。
 が、吉川版の独特の言葉遣いは、現代の少年には読み取りづらいかもしれない。
 では、と低学年向けのものにいく。そうしながら、演義と正史ってものがあるんだよ、とか話したら、もっと聞きたいとせがまれた
 よしよし、興味を覚えるものがあるということは、とても幸せなことだぞ、少年。
 しかし、新人二人と組んでいるのでは、とても私が抜けるわけにもいかない。
 少年には簡単に説明して、「もしもっと知りたかったら、私が仕事じゃない時なら、もっとちゃんと話して挙げられるんだけどなぁ」と言う他なかった。
 けれど、簡単な説明のうちに、とりあえず少年は、「三国志にもいろいろあって、それぞれに違うんだな」ということは理解してくれたようだ。
 自分にあった、「僕のマイベスト」を見つけてくれたら嬉しいと思う。


2003/06/21 (土)   あと少し……そしてあと少し

 許チョもあと少しで育成が終わるとこまでもっていった。建業一回でOKか、あと少し武器経験値稼ぐ程度。
 そして、あと少しで三国志戦記2が出る。しっかり予約してきてしまった。
 雑誌でもようやく取り上げられ始めている。いないわけはないと思っていたが、周泰いるから良かった良かった。良かったは良かったが、有象無象扱いで特にイベントも個性もないんだろうなぁ、というのが正直な見通し。一応、奨欽と友好関係にあるから、奨欽でナンパすれば(←違います)いいらしいが。
 呂布シナリオは強いのが呂布だけということで、いきなりやるのは難しいらしい。
 素直に難易度の低い順から曹操→孫策とやって、劉備は飛ばして呂布いくか(ぉぃ
 蜀ファンの人ごめんなさい。嫌いな人はいなくても好きな人はいても、熱愛する人がいないとこうなるのが人情なのです。

 三戦2を始めると、たぶんそっちのネタも突っ込まれていくと思うが、まあ、ゲーム知らなきゃ分からないうえに面白くないほど偏ったものは、小ネタくらいしか存在しないはず。
 ビジュアルは無双で想像して、それで楽しめるようなもの、あるいは共通項の部分だけを拾っていくつもり。
 早く木曜にならないかなぁ……。

 ちなみに、来週もまたバイトは、超のつくハードスケジュールと思われ(号泣
 木曜は幸いにして休みになっていたが、下手するとまた休日出勤かもなぁ……。


2003/06/22 (日)   完成〜♪

 やっとこ全ての武将で「大将軍・武器LV9」を達成。
 次は10武器を集めようかというところだが、さすがにもう、ゲームそのものはやるだけやってしまったという感がある。エンディングも全部揃えたしなぁ。
 他には高レベルアイテムくらいか、揃ってないの。
 猛将伝のようなものが出るとして、更に上の武器が追加されたりするなら、その入手条件として武器LVが10になっている必要があるなら取得してもいいが。

 つーか最近の攻略本って、知りたいことほど載ってないというか、データの解析度が一時期より低くなったという気がする。
 実際にプレイしていると、ステージごとに出やすい系のアイテムがあるように感じるんだが、この辺は完全にランダムなんだろうか。アイテムの出現率データみたいなものとか、友好度の上下数値とか、士気の上下数値とか、この辺まで網羅したようなものは出ないのかねぇ。
 そんなことは知らないままのほうがゲームは面白いのかもしれないが、ひところはそこまで突っ込んだ攻略本が主流だったような気がするのであった。


2003/06/23 (月)   三国志関連書籍ネタ・女がらみネタ〜

 有名どころとか小説はおいといて、「怪力乱神クワン」とかいうコミックがある。
 主人公そのものは三国志の登場人物ではないのだが、舞台が戦乱のはじまる少し前になっている。
 現在は一巻しか出ていないが、その一巻の最後のほうで曹操(阿瞞)が出てきている。
 志水……下の名前は忘れたが、幻想水滸伝とかのコミック化をしている人が書いている。
 パラパラと見てみた感じではそれなりに面白そうではあったが、発刊ペースがかなりスローでありそうなことを考えると、買うのはどうだろうな、という気分。

 本日の話題その2。
 めっちり後回しにされている、無謀企画の品物たち。後半に来たリクエストはしもかく、かなり最初の頃にいただいたにも関わらず、どうも「これだ」というのかせなくて止まっていた、わたなべ様からの「甘泰で女性の出てくるお話」がようやく動きそうだ。
 見つけたのヨ、やっと。
 ある程度の期待には応えつつ、ある程度は裏切って「こうきたか」というもののほうがいいだろうなぁ、というのもあるし、ありきたりなものにもしたくないということもある。
 念入りに心理を追うとか、なにかアクロバットをキめるとかしたいのが本音で。
 そんなわけで、甘寧ちゃんに近付いてくる女性が現れて〜、というだけではどうにもピンとこなかったが、ようやく、やっとこさ、それを消化しつつちょいと目先の変わったこともできるネタを思いついた。
 というわけで、これは現在出してある冒頭は、またしても消滅シマス。

 惇操もやりたいし、たいねこマンガもかきたいし、取り掛かってしまいたいものは多数あるが、……殺人的なスケジュール組まれたバイト(号泣
 12時間労働がザラってナンデスカ……?


2003/06/24 (火)   いかにマイナーかを思い知り、計画立案

 登録している「真・無双検索」で、周泰のいるサイトを探してみる。
 ……はてしないほどにことごとく、「周泰×孫権」。
 見ているだけでメゲそうになるくらいにッT□T

 なんかものすごく哀しいので、周泰受同盟とか作ってやろうかという気が本気でしてきた。
 嘆く前にやることやれ、というのがモットーなので。
 しかし、である。
 ほとんど登録がなければ、追い討ちというか、泣きっ面に蜂。

 更に言えば、登録だけして「はい終わり」はイヤなのだ。
 検索ベースにしかならないようなものではなく、同じ趣味を持つ人が交流することを前提とした作りにもしたい。
 もし作るなら、絵板、掲示板(雄叫び板)は設置するだろう。でも、「管理人」はいても「返答人」は存在しない。だから雄叫び板。そして、誰でもレスをつけていい形にして、管理人はまさに管理するだけ。もちろん、同行の死……もとい、同好の士の一人としてレスつけさせてもらったりはするけど。

 それから、登録する人は明確に分けなきゃならんと思ってる。
 まずは、周泰受いいね、というだけで誰でも登録はできる。これは「兵卒」。サイトを持っているかたの場合、三種類に分けられる。周泰を扱っていないサイトは残念ながらURL登録は不可で、「兵卒」扱い。周泰はいるけど受としての品物がないなら「拠点長」。日記などで語っているだけではここ。周泰受の品物があって初めて「武将」である。
 そうじゃないと、検索ベースとして使いたい人にとって不親切になる。周泰受のもの探して辿り着いたのに、登録サイトに行ってみたら、それらしきものは一つもなかった、というのでは詐欺だろう。

 それから、「武勲」システム。よーするに、周泰受の品物の本数。これを管理人に報告することで、武勲ポイントとして反映される。
 反映されると、登録サイトの並び順が変化したりする。
 管理人さんからみればイヤなシステムかもしれないが、大事なのは管理人の見栄じゃなく、同志が作品やサイトを探す時に、できるだけスムーズに目当てのものを見つけられることだと思うから。
 一個しか置いてないところより、十とか二十置いてあるところのほうがいいでしょ、やっぱり。

 それから、登録者全員が参加可能な、作品投稿コーナー。ここには、周泰受の品物があるサイトであれば、その品物の一つを代表作として登録しておくこともできるようにするとか。つか、そのまんまそのページにリンクする形で。
 同時に、閲覧者全員に向けての、わがままリクエスト一覧もつけたらどうか、とか思ったり。匿名で、「こんなのが見たい」と言いたい放題。閲覧者は、それに応えて同盟に作品投稿してもいいし、ネタだけ拝借して自分のサイトでアップしてもいい。はっきりいえば、リクエストというより刺激材料、ネタ提供コーナーであるね。
 実に品物にしなくても、妄想の端緒にもなるでしょう。

 あとは感想文コーナー。
 これはもう、純粋に、オススメ品紹介である。どこそこのサイトのこの絵がステキ、この話がいいの、ということを他のかたに紹介する。そこに名前が出れば管理人さんの励みにもなるし、作品を探しにきたかたには、「よいもの」「おもしろいもの」を見つける手助けにもなる。
 なお、ここで紹介された品物には武勲ボーナスがつく仕掛けで。

 ……とかいう、単なる「いいよねいいよね」というなれあい同盟ではなく、どうせ作るなら、実用性があり、足しげく通って損のない場所として作りたいなぁ、と。
 ただし、こんなものは登録者数がある程度あって初めて機能する。登録サイトが四軒くらいしかないんじゃ意味ないし、……すまんが、周泰受!!という品物を置いているサイト様、二箇所くらいしか知らんのだが己……。今書こうとしてくださっているところが(私がリク出してる)あと一ヶ所あるけどさ……。
 あとは、書きたいのは山々なんだけど、そのサイトの来訪者からのクレームが怖くて思い切れないところが二箇所。
 ……やはりマイナーさ加減が最大のネックか……ッ(痛恨

 ところで、ここご覧の管理人様。こんなもん作ったら、登録してみます……?


2003/06/25 (水)   リーチ

 明日は三国志戦記2の発売日〜♪ ということで、今日はさっさと寝たいんだが、「ネタは熱いうちに書け」。
 今からせっせと書くかのぅ……。

 といえか、この三日で四時間しか寝てない生活はなんとかしたほうがいいと思うぞ己。


2003/06/26 (木)   パ、パズル?

 三国志戦記1はやっていないから、2が初めてなのだけれど。
 ちょっと触ってみた感想は「パズルゲームかこれわ!?」というところである。
 シミュレーションというよりは、パズル。
 普通に攻撃していただけではユニット(武将+兵卒の一まとまり)を潰すことなぞまず無理なので、戦法(必殺技)を使うしかないんだが、これがまた、一度使った戦法は、基本的には二度と使えない仕組み。敵のユニットを倒した場合に一つ復活するか、あるいは倒した時、背後から攻撃した時に確率で相手の戦法を奪ったりできるのみ。ということは、一ユニットつぶすのに戦法をいくつも使ったのでは意味がない。
 結局、このゲームの目玉である連撃を使っていくことになる。

 連撃とゆーのは、戦法同士の連鎖反応。
 たとえば、「目の前の敵を攻撃して1マス弾き飛ばす」、という戦法を持っている人がまず戦法発動する。この攻撃で1マス飛ばされた敵の隣に、また「目の前の敵を攻撃する」という戦法を持った味方ユニットがいると、自動的に発動して、コンボになるのである。
 コンボはつながればつながるほど、成功率も攻撃力も高くなる。
 で、このコンボで敵ユニットを倒した場合、コンボに参加していた人全員の戦法が一つ復活する。
 これだと、敵ユニット一つを味方3ユニットが、それぞれに戦法を一つずつ使って撃破した場合、全員の戦法が一つずつ回復するから、結局、戦法数は減らなかったことになる。

 というわけで、この連撃を使わないと攻撃力も乏しいし、戦法もどんどん消費されていってしまうのだ。
 戦法にはいろいろあって、目の前の敵を攻撃するにしても、相手だけ1マス弾き飛ばしたり、自分も一緒に前に進んだり、敵を駆け抜けて向こう側に回ったりするものもある。味方に対して使う戦意上昇とか回復、あるいは補助的なもの(敵をおびき寄せるとか)もある。
 おびき寄せておいて、そこに待ち構えていた者が攻撃して弾き飛ばし、弾き飛ばした先にまた待ち構えているのがいて、トドメに矢の雨、とかいうコンボが作れるようになる。
 だいたい3コンボくらいで序盤の敵ユニットは倒せるんだが(呂布の6000人の軍団も3コンボで壊滅〜)、これがまあ、配置をあれこれと考えていると、本当にパズルなのだ。
 こいつをここに動かして待機させておいて、こいつはここで〜、と配置して、敵の動きに合わせて調整した挙げ句、これで弾き飛ばしてここでおびき寄せて、ここは単騎駆けで弾かずに攻撃してこいつでまた弾き飛ばして、トドメに矢〜、とか。
 マジでパズルだってばこれわ。

 これに更に、軍師に連撃指令させれば、一ユニットだけでも続くかぎり連撃できるという仕組みもあるし、軍師は戦法の予約ということができて、どこかで戦法が発動すれば、勝手に自分も続けてコンボにしてしまう、という妙な真似もできる。
 あっちで二人して連撃指令受けて勝手に5コンボ、こっちは別の軍師で予約しておいてまた3コンボ、とか―――組み立てるためにモニタ睨んでる時間がえらく長い。
 妙味はたぶん、いろんな戦法が使えるようになって、武将が育ってきてからだろう。今は数少ない手駒でいかにつなげるか、それだけで精一杯だ。

 劉備を使って下ヒの呂布を攻めるチュートリアル(序章)と、孫策ストーリーの一戦目あたりを何度か繰り返してみたが、パズルが嫌いでないなら、けっこう面白いかもしれない。
 最初の3ターンくらいはひたすら布陣し、敵が近付いてきた頃に合わせて、ああでこうでとピースをはめていく。
 これで予定していたとおりに連撃が続くと、なかなか気持ちいいものがある。
 なお、一番最初にやった時は、序章の序盤戦二つは勝てたが、呂布に負けますた……。
 つか呂布さん。あんたコンボもなしで一人で4000人一気に殺すのヤメテクダサイT□T
 戦法を使ってはいるものの、よーするに「超!突撃ィ〜」なのである。これを背後からカマされると、それだけで4000人もってかれる。実質、一人で1ユニットを一撃で倒せるに等しい。倒せば消費した戦法から一つ復活するから、また使えるようになる。
 結果、味方武将は自分自身のサポートと、雑魚の数を削ったりオトリに使っておいて、本命は自分、という恐ろしくシンプルな戦い方ができそうな気がしてきた。

 ……とまあ、システム的なとこなんて、無双オンリーの人には興味なかろから、ストーリーやキャラなんかの話へ。
 武将の顔は、主人公たちとその側近連中はともかく、無双のプレイキャラに登場していないような武将の顔は、なんかものすごく扁平……(汗
 あああ、幼平ちゃん見るのが怖い……っ(震
 尚香は凛々しく可愛く、権坊は相変わらず男前だった。ヨカッタヨカッタ。
 現在顔を確認してあるのは、主人公たちの他に孫権、尚香、黄蓋、関羽、張飛あたり。孫策のストーリーは、第一戦目がいきなり三兄弟+周瑜という豪華メンバーだった。
 だったが……なんつーか、私としては力でゴリ押し、あっちからこっちからタコ殴りが好きなもんだから、周瑜の持ってる知略系の、間接的な攻撃方法・補助方法がものすごーく使いにくい……。結局兄+弟でタコりつつ、少し離れたところから妹に弓で援護させる、という軍師無視の力技に。
 それでも太史慈仲間にしたし♪ 太史慈は男前ですた。無双よりも険のある顔かな。孫策で隣に並べばそれでいいらしい。一騎討ちムービーが入って、あとはクリア跡に仲間になってくれた。

 あと、張遼の顔も見てるんだが……なんつーんですか? 少しぽっちゃりした無双の孫堅?
 まあ、無双張遼がスマート過ぎるだけの気もするから、いいんだけどサ……。
 オープニングデモで甘寧も見つけたが、……海賊兜……。無双太史慈のモデル3・4みたいなヤツ……。あーう〜T△T

 武将の動き方とか戦法には、ちゃんと個性が発揮されているっぽい。呂布はもう味方なんか後方にほったらかしで進めるだけ突っ込んで来るし、劉ヨウは太史慈に督戦(味方武将の戦意を少し上げつつ、一歩前に押し出す)ばっかり使う。自分は戦わないで突っ込め突っ込めと言いまくってるみたいな感じで。
 この辺も読めるようになってくると、相手の動きもある程度予測できるから、こっちの意図した位置に誘い込むこともできるようになるかなぁ。

 しばらくはストーリー進めるより、全ての戦法をいちいち解説みなくても分かるように覚え込むほうが先な気がしてる。さもないと、いちいち解説確認しなきゃならなくてえらい苦労する。
 次は味方ユニットの持ってる戦法の把握。誰がなにできるか、これもいちいち確かめていたのでは時間がかかりすぎ。
 でもまぁ、幼平ちゃん仲間にするところくらいまでは、一度進めてみようと思ってる。


2003/06/27 (金)   太史慈の特技……?

 三戦2の話。
 幼平ちゃんを仲間にした。案の定、ヒゲの堅そうなごっついおっちゃん系ヴィジュアル。しかし私としては、もともとがこのイメージだったので不満はない。のっぺり〜とした顔じゃなくて良かった……。
 それはともかく、自分の領内の拠点にいると、そこの村とか町とかを訪問できる。まあ、そこで町の人と一言かわしたり(簡単な戦闘案内してくれる)、あるいは同じ拠点にいる武将と稽古して、ちょびっと能力アップしたりするんだが。
 そこで太史慈が、町人から宴会に誘われた時のこと。
「それならそれがしが裸踊りを披露してやろう」

 ごっ、ごめ……っ。
 思いっきり無双ヴィジュアルで、酔っ払って裸踊りしているところに周泰さまが入ってきて茫然とする太史慈くんを想像しましたっ。

 なお、権坊は同じようなえん買いに誘われたら「酒は大好きだぞ。酔っ払って暴れても勘弁してくれ」と……。
 暴れるまで飲むんじゃないそこのボーヤ!!
 なんかもぉ、こっちで裸踊り、あっちで大暴れ、とんでもない宴会になっていそうだ……。


2003/06/28 (土)   義務にしたらつまらない

 書きたいキモチはあるのだけれど〜。
 原因不明の吐き癖と格闘しつつ、仕事は平日休みなし〜の12時間が当然の残業ありーの、内職ありーのトラブりーので、トテモそんな時間はとれませぬ。
 なんで一日30時間ないんだろう……。

 同時に思うこと。
 楽しませたい、楽しんでもらいたい、という思いがあればこそ、せっせと更新したりするわけだが、どんなものでも「書かねばならない」ものは一つもない。
 キリリクを受けなければ、まさに一つもないと言っていい。
 それなのに、「なにか書かなきゃ、なにかアップしなきゃ」なんて、自分に枷をはめたって、絶対にいいものはできないと思ったりする。
 だって、プロじゃないんだし、こんなところにアップするものなんか、書いたって金にもならんわけですよ。ろくな見返りもないままに、義務感だけでいいものが書けるはずもない気がするのである。

 書きたいから書く。
 実際には、ただそれだけ。
 書く気が失せたら書かない。
 それを無理して書こうとしたって、納得のいくものが生まれるかどうかは疑問。

 というわけで、私は義務感で更新はしない。
 今は純粋に、ネタも上がっていて書きたいものが無双だけでも六本(無謀企画品で四つ、遼呂で一つ、甘泰で一つ)、PSOで四本、その他系で三本。これだけ出揃っているのに、時間がとれない。
 総合ザレゴトのほうで書いているが、本当にもぉ、好きなことだけしていられる時間がほしい……。


2003/06/29 (日)   言い訳コーナァ

 やっとこ無謀企画で一つ追加しました。『氷中花』。
 はじめに考えていたのは、お定まりのパターンです。甘寧が女性と一緒にいて、それを目撃した周泰があれこれ悩んだりしてしまうけれど、別になーんにも心配することなどなかった、という。
 それではつまらない気がして、あれこれといじり回した挙げ句、夏ということもあって怪談風味になりました。
 既に誰かが頭の中で簡単に想像したものなら、わざわざ書かなくてもいいんじゃないかなぁ、という気がしてしまう悪い癖です。

 短編というより掌編クラスの量で書くとなると、できるだけ余計なシーンは省いて、肝心な部分だけをくっきり書きたい、というのもあったりします。
 結果、あれこれと説明する部分や、肝心な二人の出てこない部分が多いのはなにか違うだろうという気もし、何度改稿したやら。
 ものすごい美人の舞姫。幼馴染。賊時代に囲っていた女。単なるミーハーな甘寧ファン。いろいろと「女性」のパターンは考えたものの、結局、どれもこれも、その人と甘寧の一緒にいるシーンばかりになりそうで却下。
 ある程度しっかり女性が出てきたほうがいいということで、そんな噂を聞いた周泰が〜、というのも却下。
 主役二人を出しつつ、女性にも個性をもってしっかりと出てきてもらうためには、とコレ。

 簡単そうで、けっこう難題だったようです……。


2003/06/30 (月)   あれです、あれ。あれと一緒

 切羽詰って追い詰められると、かえって動くってヤツ。
 テストの前になると妙に張り切って話書く気になったりしたのと一緒。
 時間がねぇ、寝る間がねぇ、と追い込まれた途端、「2時間寝るくらいなら起きててやらぁ!」と勝手に逆ギレし、なんだか書いてるね、己。

 ところで、三国志戦記2の周泰を見てみると、特性のところが「名将」になっている。
 この特性というのは、まぁ個性みたいなもので、劉備だと「徳望」。これが発揮されると、近くにいるユニットの戦意があがったりする。呂布は「万人敵」で、武芸系の戦法が必ず成功するようになる。これのせいで、本来なら成功率40%くらいの「ちょー突撃ぃ!」(正確には「陥陣突撃」)があっさり成功する罠……T□T
 「名将」はどんなのかと思って見てみると「統率系の戦法を使ったときのダメージが1.5倍」というもの。
 ……いや、周泰ってそういう武将だったか……?(汗