2003/04/16 (水)
太史慈さんでもの思ってみる
太史慈さんネタその1。 「太鼓の達人」、アーケードじゃなくそれもPS2版をやってる姿を想像してしまったりして一人で笑う。 それも、選曲が「アンパンマン」とか「ドラえもん」とか「ちびまる子」とか「シュリケンジャー」だったらどうしよう。いや、かと言って「ソーラン節」とかも……。 とある店で、「太鼓の達人 春の〜」とかいうアペンドディスクの試遊コーナーがあって、それ見てて想像してしまいました……。 太史慈さんネタその2。 例の、EDで甘寧にどつき落とされるシーンなんだけど、ものすごーく冷静に考えると、あの装備で海に落ちたら溺れないか? 他に突き落とされる黄蓋とか尚香なんかは軽装だからいいけど、鎧をがっちり着込んでる太史慈さん。……海(河)の藻屑かなぁ……。 2003/04/17 (木) Gバトルほしいなぁ いろんな武将を使ってみているが、別格名呂布はともかくとして、徐晃もかなり強くて使い勝手もいい。 通常攻撃の範囲はほぼ全てに渡って広範囲だし、斧も端を持って振り回すせいか、下手な戟や槍よりもリーチがある。 なにより、CRが最後の一発だけでなく、全段に玉の効果がつくのがいい。 そんな彼の唯一の決定は、動きの遅さ。移動速度はともかく、攻撃前後の隙がけっこう大きい。 ゴッド/バトルがあればなぁ、とか思ってしまう哀しいPSO人のサガ。 説明すると、Gバトルというのは装備アイテムの一種で、それを身につけると、攻撃モーションのスピードが全体的に速くなる、というものである。専門的に言うと「モーションレイト短縮効果がある」ということ。 走ったりする速度は変化しないが、攻撃時の動きが全て速くなる。 無双でもこういうアイテム追加されないかなぁ……。 使い勝手は無視して、甄姫を育てていたりもする。しかしどうにもリーチが短い上に、C3がつながらなかったり、通常攻撃さえ途中で途切れたりすることが多い。ハードモードにすると九割C3の手前で割り込まれてガードされ、通常攻撃で押そうとすると三段目から四段目、五段目あたりで届かなくなって空振り。乱舞の威力は相手が浮いてしまうためにかなり寂しいし……。 ああああ、もっとばしばしビンタしたい……っ。 2003/04/18 (金) 軍師軍師・また小説ネタ いろいろと触ってみている。少し前からぼちぼち育ててるホウ統の動きが雑技団ちっくでけっこう好きだったりする。が、勝利ポーズで浮くのはまずいぞ、たぶん……。 陸遜、呂蒙、周瑜あたりは「軍師っ」というより「半武将」だから軍師キャラという気がしない。 司馬懿はチャージがつながらないのが痛いが、ダッシュとC4楽しいから許可。 そういや今回、孔明触ってないなぁと思い出し、動かしてみる。相変わらず乱舞で浮くんだねぇ、この人……。 なんにせよ軍師全員に言えるのは、C3よりC4の使い勝手が格段にいい、ということか。 攻略本出て以来ちょっと無沙汰してたが、「銀の月」にお邪魔し、ログを見てみる。成都制圧の劉ショウ降伏について、ちょっと詳しいことが載ってたのでコピペしてメモメモ。 前のとこでホウ統見殺しにしたのがダメだったのかなぁ、やっぱ。 しかしあそこはほとんど運。開始から一分ももたずにホウ統死んでくれることあるかと思えば、けっこう粘ってくれることもあるし。 やはり確実にいくには、あそこはホウ統本人でやるべきか。 ところで「呉・三国志」だけれども。 これは三巻目でかなり甘寧が目立ってくれてちょっと嬉しかったり。周泰もいるにはいるんだが、「こんな武将もいるよ」と宣城エピソードとともにさらりと紹介されているきりで、孫策の下についた時のこととかはきれいに省かれている。 まあ、物語をまとめようとすると、あまり枝葉にこだわるわけにはいかないから、彼等のような位置の人がわり食うのは分かるんだけどさ。やっぱり名前の大きさでは太史慈とか甘寧には適わんよな……。 合肥でのエピソードは演義で付け加えられたものだから、これもまた省かれる可能性が高い。結局「孫権の付き人」なのか、彼は。 そろそろ四巻出たはずだし、さて、どうなってんのやら。 2003/04/19 (土) 黒孔明 孔明を育ててみる。すぐに階級が12にあがるので、2Pカラーが出てくる。 ……ブラックパンプキン……。 しかし白より黒のほうが、胡散臭くなく見えるのは私の気のせいだろうな、きっと……。 それにしても、C4のひらりと着地した時のポーズが、かっこいいんだが可笑しくもあり、お気に入り。……つか、C4以外には使えるチャージは……。遠距離からC6くらいだもんなぁ。 これでようやく、夏侯惇、曹操、張遼、徐晃、張コウ、甄姫、尚香、孫堅、孫権、孫策、太史慈、甘寧、周泰、馬超、劉備、月英、呂布、貂蝉、袁紹、猛獲、祝融が大将軍になった。 甄姫と祝融に到っては、1〜4の衣装が気に入らないという理由だけで5、6出した己。あくまで個人的な好みだけど、衣装は無双2のもののほうが好きなの多いなぁ。 次は曹仁、ホウ統、周瑜あたりを育てよっと。 2003/04/20 (日) 権ちゃん…… なーんにも考えずに「劉表奇襲戦」なぞをやってみる。 まったく気付いてなかったんだが、少し敵が固いなと思ってみれば、ハードモードだったらしい。 数日に一度は日記を拝見している管理人さんが、ここで義勇兵出そうと頑張っておられたことを思い出す。そういや猛将出現はたまにあったけど、義勇兵は見たことなかったなぁと思って、いそいそと周泰さん。 パパリンの傍につきっきりで面倒見つつ、士気を下げるために他の武将は見殺し。心を鬼にして策兄貴が少しずつ弱って撃破されるのを見送る。 義勇兵登場条件は、ステージの他、軍団が9つ以下(これは敵味方合わせてなのか? 自軍だけなのか??)で士気が半分以下、自分の体力も半分以下。一定時間が経過していると、一定確率で出てきてくれるとゆう。 ……玄武甲外してくりゃ良かった……っ。 ひたすら地道に削ってもらっていると、「孫権参上」とのメッセージが。 おお、権坊が駆けつけてくれた! さっそく激・無双乱舞を出してみる。うわぁい。 気になったので、甘寧ちゃんでもやってみる。 ……またも権坊。 策兄貴でもやってみる。 ……やはり権坊。 大喬でやってみると、三度とも失敗。 権坊でやってみると、やはり三度失敗。 なんか……権坊が可哀想になってしまいますた……TT 一生懸命に三人のことは助けにきたのに、自分がピンチの時にはだーれも来ないなんて。いくら確率っていったって、そりゃないでしょーよ皆さん……。 2003/04/21 (月) 腐った脳味噌ババババン♪ 三国のイメージについて、ちょっと前に書いてみた。 現代版で考えるとどうなるんだろうと思ってみる。 ……無双学園とか、同人の世界では基本の発想なんだと思うが、サイトでは意外に見かけたことがないのは魏や呉がそのイメージからは遠いからかもしれないなぁ。私が探すのは魏・呉・呂布だから……。 なんかもう、元は大金持ち、良家のぼんぼんなんだけど、生まれて間もない頃に没落してしまって、貧乏暮らししながらも明るくて真面目で素直で優しくてちょっぴり涙脆い劉備会長、なんてものが頭に浮かんでます。 副会長・孔明さんは奨学金受けてそう。三国志的な設定でいくと、親とは縁のない人のようだから、きっと兄弟みんな頭良くて奨学生なんだな。叔父が一応保護者で。学ランは一人だけ白。絶対白。基本デショ? 二年生で副会長よ。 呉は極道で当てはめてみようかと思ってたんだけれど、「周泰は孫権の付き人」とか書いた自分の記述で、「付き人→芸能人の」とかいうアホな連想してしまい、権坊は今売り出し中のアイドルに。そうか、マネージャーか、周泰。 黒塗ベンツ校門前に横付けして権坊を迎えに行ってしまって怒られる、とかマトモ(?)な想像に流れるはずだったのになぁ。変だなぁ。ああ、でも怖いなぁ。スモーク張った黒ベンツから黒スーツに黒サングラスでその下にあんな傷覗いてるでかい男とか降りてきたらまず違う道選ぶなぁ。 ……それはともかく、かぼちゃ帽子に白ランの孔明とか、今時のジャ○ーズ系アイドルの格好なのにあの冠つきの孫権とか、想像してしまいました……。ゴメンナサイ。 2003/04/22 (火) アホな企画…… まあ、……ゴールデンウィークに入るし(←理由になってない けっこう求めてる人はいるのに、ものの数は少ないし。 人に期待する前に自分でなんとかしちまえ、というのが私の基本姿勢でもあり。 見たいとおっしゃる人は多いけれど叶えてくれる人は少なく、これだけはっきりとその傾向を前面に出して品物も置いているサイトが他に見当たらないなら、来てくれるかたには最大限の芸をもって応えようかと。 そういうわけで、アレ。 いくらなんでもネタもなく一日に二本も三本も書けるわけはない。しかし、誰かと話していたり人様の作品を見たりすれば刺激されることは少なくない。それなら、刺激材料さえ募集すればなんとかなっちまうんじゃなかろーか? 今のところ、身内や、メールなどでの付き合いがあって、先行でお知らせしたかたからのリクエストが五本ほどある。 これ以外に、どれくらい寄せられるかはまったく見通しが立ってない。「別にあんたに頼まんでも」と思われれば、他のサイト様でリクエストされたりするだろうし。 それでもまあ、身内からも体裁が整うくらいには集まりそうな気配なんで、十本は並べられそうだ。 物事は、行う前に最高の予想と最低の予想を立てておくもの。 身内を頼りにぎりぎりになるか、それとも、予想に反してけっこう来てしまうか。きてしまった場合のことも、念のために考えてはある。 その場合には、書けるだけ書く。己の脳が働くかぎりには、になるが、本数制限は設けるつもりがない。あるのは募集期間だけで、それも参加者の数などによっては第二次、第三次、と回数を重ねることもある。 また、サイトはお持ちでないとか、お持ちだがこういうのは置かないようにしてる、とかいう理由で眠ってる品物があれば、寄せていただいて、ここで展示させてもらおうかとか、いろいろと発展方向も考えてはいる。 ……考えてだけね。 なにがどこまで実現するかは、まるで分かってない。 分かってないが、やらなきゃ分からんことだ。 だからやってみるのである。 2003/04/23 (水) 序盤は快調・後ろ髪孔明 例の企画、とりあえず予想外にリクエストが来てる現状。しかしスタートダッシュは良くても、それ以降は「これだけ読んだからもう満腹」と次第にスローになるのではないかと。 が、募集は期間より、数で区切ったほうが良かったかとちょっとびくびく。まあ、なんとかするさ、それが芸だもんな。 現段階では、どれも頭の中にこういうエッセンスを使おう、というものが出てきているので、全て書けると思われるし。 あまり突拍子もない相手の指定がないあたり、やはり周泰受なんてのはマイナーなんだなと認識してみる。甘寧の名前自体、うちでやってなきゃ絶対挙がってなかったろうし。基本はやっぱりご兄弟だよねぇ。 かといって、身内のオバカさんたちのように「董卓と」とか、時間合わせとか会う理由から考えるのに無茶があるようなのは、ただのいぢめだゾT□T なんにせよ、これで一気に女性向けのものが増える。バランスをとるためには、一般向けのものも書いていかねばならんと思っている。極端に女性向に偏らせるのは趣味ではないので。まあ、一日一本書けば一ヶ月でなんとかなるってことだよな……。 ネタ上げが一段落ついた後は、孔明の育成を再会。しかし、C4にしても途中で邪魔されることが多く、鉄甲手装備は必須か?とか思ってしまう。出した後のステキポージング中もよくドツかれるし。防御をもっと上げればノーマルまでは大丈夫そうだが、ハードで使うのはきつそうだ……。 2003/04/24 (木) 育成方法 初心者にもオススメな育成手順については前にも書いた気がするが、さすがに装備アイテムのレベルが高くなってくると、パターンは変化。 今は、のっけは「黄巾の乱・討伐軍・イージー」で全滅コースを辿って6000ほどの武勲を稼ぎ、さっさと階級を12に上げて装備アイテムを一つ増やすことから始めている。 次はとっとと「江東平定戦・イージー」。呉かエディなら無双モードで点心・仙酒をWゲットは基本。ここは攻撃&防御あげ。非宝箱の武将のみを狙って速攻クリアコースで三周くらいする頃には、「ノーマル」にしても平気になっている。ここで装備アイテム数がもう一つ増えるくらいまで粘る。 次は「建業の戦い・イージー」。魏でも蜀でも好きなほうを選んで、ここで武器経験値稼ぎ。 人それぞれに稼ぎ場所はあると思うが、私の場合、武勲なら黄布イージー、攻撃&防御なら江東ノーマル、武器経験値なら建業イージーが、クリアにかかる時間と難易度を考えると、手っ取り早いような気がする。 建業はノーマル以上にすると、孫策&尚香+黄蓋(周泰)のトリプルアタックくらって総大将死にかねないのが怖い……。 ハードで一度、「本陣苦戦」と出てから一分もたずにゲームオーバーになったからなぁTT 友好度にせよ苦戦状況にせよ、もう少し分かっても良かったんじゃないかという気がする。 実際の戦場だとすると、他の場所にいる武将の様子なんて見えるはずもないが、だとすると苦戦していることだって、伝令が駆けつけてきてからしか分からないことになる。半端にリアル追及するより、敵・味方両方の武将の体力と残り護衛兵の数も分かるようになっていれば、偽の苦戦申告に騙されることもないのに……。 そもそも、なにをもって苦戦と言い、なにをもって救出となるかが曖昧すぎる気も。護衛くんもちゃんと揃ってるし体力減ってないのに「苦戦」とか言われてもなぁ。 2003/04/25 (金) EDエディット・無謀企画 友達と無双話をする。よく飽きもせずと思うが、たぶん、無双というゲームのキャラとしてだけでなく、背景にある三国志も絡んでいるから、その分ベースが巨大で、飽きるほど探索した気がしないからだろう。 なんにせよ、ものすごく真面目に話したりすることもある相手なのだが、電話口で奴は、思いっきり酔っていた……。 そのまま遊びに来るというが、あんたそこは○○県だろう、ここまで何時間かかると思うんだ、それもそのまま車で来るつもりか―――などと言ったところで無駄なわけで。 五時間ほどかかるだろうと、寝て待つことにする。 Tがやってきた時には、こっちは睡眠はとった後だし、むこうは酒も抜けてるし、しかし素面ならまともな話になるかというわけでもなく。 「そういや、OPエディットもいいけど、EDエディットもやったら面白そうだよな。策兄貴になにか相談してる尚香とかあるじゃん。あの尚香を堅パパでやるとかさ」 ……思いっきりコーヒー吹きかけたわ。 つーか、脳内変換できてしまうんですケド……? ごめんなさい。呂布レアEDの、左右から劉備と月英に酌される呂布を、真ん中周泰にして左右を孫権にしてやろうかとか考えました速攻で! あと、呉の女の子三人の内緒話の男女入れ替えるとか。……想像するだけで笑える……。あの仕草を黄蓋のとっつぁんとか太史慈とかにやらせてぇ……っ。もちろん周泰にも。そうさ愛は歪んで裏返りっぱなしさ。 などとバカなことやりつつ、きっちり武将も育てつつ、ぼちぼちと企画リクエストものも書いている。さっと書けたものからアップしているから順番はめちゃくちゃだが、やはりこれまでに書いてない組み合わせとかが面白い。 私は基本的の、一人の人物については「譲れない背景」というか、決定的な要素だけを決めたら、そこからどう変化してどんな性格になるかには、あまりこだわりを持っていない。だから、平気で性格の違う同一人物を書ける。 太史慈との話を書きつつ、たぶん周泰の根底には、徹底的な自虐というか、劣等感みたいなもの、あるいは諦めのようなものを想定しているっぽい己に気付いてみる。 愛されてると安心することが絶対にできない人だというか。 まあ、そんなコアなキャラ語りは他の場所でするかもしれないとして。 これまでに想像しなかった方向へと人物像が派生して、とても楽しかったりしている。 受けた時は「書けるか〜?」とか不安だったものが予想外にすらすらまとまったりして、自身驚くこともあるし。陸遜ものがそうなんだが。 苦手なタイプのキャラだと思っていたが、自分で思っていたよりは、普通に可愛い少年に書けた感じ。……いや、陸遜LOVEのサイト管理人様に比べたらものすごくショボいかと思いますが。 でも、書いてて「けっこう可愛い奴かも」とか思うようになるんだから不思議だ。火計命の腹黒くんにしたい気もするが(ぉぃ リクエストしてくださるかたも、「見たいものが見られるかも」という楽しみがあるからだろうが、人様からネタいただいて空想にまみれ、自分独りでは思いつかない範囲へと世界が広がっていく私が、もしかすると一番得してる企画なのかも、とか思ったのであった……。 2003/04/26 (土) BGM 別に意識したわけでもない。 ただ、たまたまCDプレェヤーに浜崎あゆみのバラードが入ってた。他にはRUIとかフィッリッポ=ジョルダーノとか。 なにげなくかけていて、ほとんど歌詞など入って来ないのだが。 ……なんで太泰書いてると浜崎がしっくり来るんだろう……(死 ヲトメだからか?(□□△連打) 2003/04/27 (日) アホだな、己…… 寝りゃあいいのになにやってんだか己と思いつつ、久々に連続アップしてみる。 ああ、これで三日とか四日連休だったら、四日徹夜とかやれるぞ己。 仕事が挟み込まれると、途端に眠気に負けるんだがなぁ(ぉぃ ちなみにBGMはレンタル落ちで買ってきたヒトトヨウ。 更には無双シティの団地妻なんぞ書いて睡眠時間削るボケがここに。 ところで、GBA用の「RPGつくーる」なんてものを買ってきて、ちょこちょことサンプルゲーム進めながら、ふと思いついてキャラクターエディットしてみる。 ちなみにタイトルは「MUSOU-SENKI よーへーじごくみち」(死 主人公は「よーへー」。職業は「下僕」。 他には「けんぼー・君主」「こーは・ケダモノ」「ぶんちん・紳士」が作ってある。……アホか己。 炎計の魔法は「火計 一ノ巻」とかになってて、「りっくん」から授けられるようなイベントつくれないかなぁ、とか。作れなかったら「りっくん・放火魔」で専門にさせよう(←待たんか あと風系の魔法「東南風」シリーズは当然ながら「こーめー」ね。あと、「たっちゅー」はステータス異状や補助系の「高笑い」「含み笑い」「バカ笑い」を使うのだ。 職業チェンジができるなら、いろいろと「よーへー」のクラスもいじれるのになぁ。「奴隷」とか「玩具」とか「盾」とか(←ろくなのない ……え? ストーリー? 考えてないヨ!(斬 2003/04/28 (月) 目指せ蜀レアED どうやらホウ統が死んでたのがまずかったらしいと判明し、あらためてやり直すことに。ついでに、そこまでホウ統で進めて育てようとのらくら。リーチの短さゆえに、少し離れたところからだと通常二段目がスカるというアイタタタな目に。 まあ、孔明とかよりはC4のリーチもあるっぽいし、戦闘向きかもしれないが、やはり軍師は軍師だわな……。 ところで、3にも、猛将伝のようなものが出るらしいという話を聞いた(見た)。 コーエーの公式サイトにも告知ないようだし、雑誌の発売ソフト一覧にも出てないし、そのかたが何処で仕入れた情報なのかは分からないが、間違いのない話なら、楽しみでありつつ、心配でもある。 なんというか……今より悪くなることはないけれど、期待を外されるのがつらい感じ。 つーか、いろんなオマケくっつける前に、処理落ちなんとかして……(切実 爽快感が売りなのに、処理落ちでスローになるのはどうかと。 まあ、ナンパなファンとしての希望を言えば、衣装をあと少し増やしてほしいとか、それぞれの武将の見せ場とも言えるようが、ステージを全員に一つずつあるようにしてほしいとか(露骨に言えば宣城とかサっ!?)、あと、合肥の総大将は孫権にしてくれ。 あそこで橋飛んだのは、陸遜と孫権じゃなかったっけなぁ、オイ? なんで陸遜いない上に、跳ぶのは堅パパなわけ??? 史実通りの武将しか出てこない、なんてことはしなくていいけど、そういうキーパーソンくらいは、ちゃんとツボを押さえてほしいヨ、ホント。 2003/04/29 (火) 権ちゃんとお酒 宝島社から「別冊宝島 僕たちの好きな三国志」というムックが出ている。書店勤めのいいところで、こういうものはきっちりチェック。 パラパラと見てみたところ、けっこう面白そうだったので買ってきてしまった。なお、これには冒頭に、三国無双3についてのコーエーのインタビューもある。 このコラムの中に、三国一の酒乱男として孫権の名が。 まあ、たしかにとんでもない人だけどさ。飲むとカラムようだし……。 なおこのコラムには『美談とされている、周泰の傷を褒めたというエピソードも、酒宴のたびに「幼平、脱げ」と言われ、しかたなく裸になる周泰のげんなりした顔が思い浮かんでしまう』という記述が。 やはりこの男は被害者確定か。 なお、無双ではなく「三国志」のサイト様だけれど、バカ面白い権&泰SSがあるところを見つけた。 酒乱で、飲むたびに大虎に変貌する孫権の止め役ばっかりやってるらしい周泰。で、濡須の「傷を褒める」というアレが、「この傷は?」とか問われ、「殿が酔って剣舞を披露して、あやうく張昭殿の首をはねそうになったのをお止めして」とか、そんな傷まであって。それを聞いていた徐盛たちが、「こんな酒乱の殿の面倒見ながら、あっちこっちので誰かの命の恩人になってんのか」と変な具合に見直すとゆう。 権×泰好きのかたはぜひともご覧いただきたい。 リンクを張らせていただこうかとも思ったんだが、無双の三国志しか知らないかたが流れるのもどうかと思うので、こっそりここにURL。 http://aria-no-o.ribbon.to/~kuronekoya/home.html ここでは呂蒙くんは可愛いアイドル。無双のおっちゃんではなく、甘寧×呂蒙とかもありまぅす。無双ビジュアルを忘却して読みませう。 2003/04/30 (水) 呂布語り ここのところ無謀祭にかかりきりで、女性向けのものばかり書いていたせいか、反動で硬派シリアスを書きたくなる。 となると、一連のシリーズ物と化しているオリジナル入りすぎな感のある呂布・張遼もの。 北方版の影響受けまくってることは見え見えな呂布だが(滅 人の行動や言葉というものは、視点をかえればまるで意味合いが異なってくる。 特に、音声や感情を剥ぎ取られた文字で残されたものなど、解釈のしようは無限にあると言っていい。 となれば、解釈のしようによっては、記述を一切裏切らないままでまるで別人の物語にしてしまうこともできる。 呂布が袁紹を頼ろうとした時、「俺が行けば感謝するだろう」とかのたまったというくだりがあるが、それを単細胞な自惚れとしてしまうかどうかは、前後の展開次第だ。河北を巡って、袁紹がいずれ曹操と対峙するだろうことまで見越していたなら、精強な騎馬隊を入れることは利益になる。 二人の義父を目先の利益で殺している、という前提があれば単なるお調子者だが、もしそこの解釈から根本的にかえてしまえば、どうか。 帝を擁する前の、若い頃の董卓というのは面倒見の良いヤクザの親分みたいなものだったという。歪み切る前ならば、少し粗暴ではあるが実際に帝を手に入れているのだし、この男の我が儘で強引な力で、少し乱暴でもいいから王朝の背筋というものをのばさせることもできるかと考えられないでもない。第一、そのあたりを正確に読み取る力というものは、誰もが持ってるわけじゃない。そこで見誤るくらいで無能扱いされたら、世の中の八割までが無能になりかねんし、それなら無能であることそのものを責められるいわれもない。 で、当時の中国では姓の違う親子は正式な養父・養子ではないとされていたらしい。つまり同じ姓にしてもらえなかった呂布の場合、丁原に「俺を息子と呼んでいるのは形ばっかり」という思いがあったとしても不思議ではない。つまり、都合のいい時だけ息子扱いして、その武力を利用しているだけ、という感じ。 世間的にも、義父殺しはとんでもないことではあれ、「父母への敬愛は絶対」などという儒教思想が確立する以前のことではあるから、後世の人が嫌悪するほどの重大事ではなかったとも言える(これは北方三国志の読本の受け売り なんにせよ、乱世を平定できる英雄としての側面が、当時の董卓にはまだ存在していた。そこに呂布がかけて、あえて主を(父を、ではない)かえたと考えたらどうなるか。 で、董卓についてみたら、地位と財産を得た老人の常で、猜疑心が強くなるわ臆病になるわ、その反動で危険と思えるものは真偽を確かめる間もなく消せば安全とばかりになるわ、自分の力を見せつけるというより感じて安心していたいがために、残虐なことで心を慰める。この程度、人間なら誰でも陥りかねない程度の狂気と妄執でしかないが、なかなかそこまで懸念することもまた、人はしないもの。 なんにせよ、そんな人間に仕えていられるわけもない。良心があるなら、相手が義父を名乗ろうと、それで我慢できるはずもない。 正史では、董卓の侍女に手を出していて、それが発覚するのを恐れて、とかいうこともあるようだが、それは言い方がそうだから悪く聞こえるだけで。 暴君の傍にいる侍女が、もっと真っ当な、それも強い男に惹かれるのはなにもおかしくないし、それがそこそこきれいな女性だったら、助けてやりたいと思ったっていい。演義では董卓と呂布を離間させると、そんなことに操を使った貂蝉は自害しているが、正史で絡んでくる侍女は最後までついていったということになっている。とすると、利用したとかされたとかではなく、本当に愛情があったと言えるだろう。 とすると、呂布の董卓殺しは、義父殺しというよりむしろ、暴君を成敗して民の負担を軽くしてやろうとした、という正義の側の行動に見えてくる。そこに打算とかはあったとしても、少なくとも女の色香に迷っただけとかいうわけではないし、「こんな奴生かしといたらどうなるか」という思いは誰にでもあったんではなかろうか。 しかし結果としてそれでまた王朝内部での権力争いが始まり、治まりかけていた世は再び宙に浮く。 魏に移行したあと、あれほど重用されている張遼ほどの部下が従っていた以上、呂布が無能で馬鹿だったとも思えない。となると、こういった見方も間違ってはいないはず。 ただ、人間ってのは勝手なもので、人の良いところより悪いところを強く意識する傾向がある。なにか自分たちに不都合があると、良いところは無視して悪いところしかないように言い、「俺っち悪くないもんね、悪いのあいつだもんね」になる。 それゆえに悪い面だけを強調されて伝えられ、なかなか受け入れてくれるところも見つからないだけなら、呂布本人や、その近くにいて、本当の彼というものに日々接している者たちにとれば、自分たちの武力というものは、相応の期待と報酬をもって用いられてしかるべきという思いがあるだろう。 ただ、それは期待や望みであって、そうやって受け入れてもらえるかどうかは、自分たちについての風聞や世間の態度を見ていれば分かったはずである。 しかし、「四世三公、袁紹ほどの人ならば、きっとそういうところまで見てくれるに違いない」という期待があれば、「行けば受け入れてくれる」と信じても仕方ない。 が、たぶん袁紹という人は、正道を外れることができない人だったんだろう。無能な人ではないんだが、曹操とは逆で、保守的な行動しかできないというか。それに「名家」という「家族」としてのつながりに因って立つならば、たとえ義理といえど、父を二度も殺している男を使うわけにもいくまい。名門の輝きには一点の汚濁も許したくない、という思いもあるかもしれない。 ……とまあ、ずいぶんと己の妄想で固めるわけである。 そういう視点にたっての呂布軍は、とても面白い。無論、その妄想を導いてくれるのは、これまでの呂布像を思いっきり覆してくれた北方サンで、それがなくしてはこっち方面にどれほど丁寧に思考を展開させられたかは謎。 なんにせよ、呂布という男は、武力をもって乱世の動きを何度となく左右した反面、その乱世に最も翻弄された人のような気もするのだ。そういった点では、乱世を御そうとした曹操とか劉備とか孫堅や周瑜に比べれば、よっぽど人間的だったのではないかとも思うのである。 そこを踏まえて、この巣の三国志・呂布話。 叙事的に書きたいところなんだが、そうするとどうしても歴史的な背景とかをしっかり固めていかないと、半端なものになる。 それで叙情的になるんだが、……なんかやっぱり女性が喜びそうなノリだよなぁ……。 |