2003/03/16 (日)
強い、とははたして
ふと思ってみる。「強い」キャラはどれかと考えたとき、たとえば呂布なんかは、初期ステータスがバカっ高くていかにも強いが、育ててしまえばどのキャラも大差なくなる。にも関わらず、使ってると「強い」と思う。 反面、限界まで鍛えても、どうにも戦いづらいのもいる。 その差はどこにあるのかというと、ひょっとして、通常攻撃の効果範囲と無双乱舞のタイプにあるんじゃなかろうか。 いくら攻撃力が高くても、三段目とかで正面の敵単体にしか攻撃してくれないと、ここで横の敵から割り込まれてしまう。いくら攻撃の発生が早く、出した後の隙は少なくとも、攻撃の途中に横合いから邪魔されやすい。 だから、1〜4段目の攻撃がある程度の方向をカバーしてくれていると、C3にを出すのもC4を出すのもやりやすい。 無双乱舞のほうは、ほとんどのものが攻撃するたびに相手を弾いてしまうから、うまく追いかけられる人と、それが苦手な人で差が出るし、出すタイミングによっては、途中で空振りして、その隙に逃げられてしまうこともある。 攻撃力もさほど高くなく、リーチもそう長くないはずの周泰がやたら強く感じられるのは、四段目までの一番基本的な攻撃が広範囲に効果があることと、多数相手に有効でありつつ、かつあまり相手を弾き飛ばさないC3と無双乱舞のせいかもしれない。 呂布は三段目が縦斬りで唯一攻撃範囲が狭いから、あそこで割り込まれることもあるが、その分リーチがある。これで三段目まで前方180度とかに当たったら、まさに無敵? そんな気がする。 2003/03/17 (月) 司馬懿さんで遊ぶ 真空書を手に入れたので、さっそく使ってみる。あんまり、リーチが長くなったという実感はない。もともとリーチのあるキャラが使うとその差も大きいんたろうが、司馬懿じゃなぁ……。 と、何故か司馬懿がお気に入り。CG見た時には「おお、バンコラン度が上がってる」と思い、使ってみれば相変わらずダッシュ攻撃が楽しい。真空書さえあれば、通常攻撃のリーチそのものはさほど不便しないが、問題は、つながらないC2・C3・C5。イージーならともかく、ハードにすると、さすがに敵のAIも賢くて、この間にきっちりとガードしてくる。仕方ないので、普段はひたすら通常攻撃かC4。あの高笑い好きだからC4も好きだけどサ。 あと、通常攻撃四段目のくるっと回るトコがけっこう好きデス。そしてふと、OPエディットで舞姫のところにあてはめて、孔明に見物させたり……どう見ても嫌がらせ。 エンディングの分岐条件の一つが、12、34は、平均クリア時間が20分以上かどうか、というところらしいと聞いたので、司馬懿を育てがてらに試してみる。ハードモードでやればともかく、クリア目当てならイージーで充分なんだが、20分というのは余裕ありすぎ。結局、雑魚全滅させて時間潰したり、ストーキングしたりして時間を潰す。が、うっかりとクリアしてしまい、時間をみると5分ほどしかたっていない、ということに愕然とし、やり直してみたり。 曹操の護衛して逃がしてやるのはいいが(エン城)、やはりここも雑魚全滅させた時点で10分ほどしかたっておらず、前のステージをやはり短時間でクリアしてしまったのもあり、最後に残った張シュウをほったらかすハメに。典韋と戦わせておいたら典韋敗走するし、仕方ないから護衛兵任せで自分は柱の陰から見守り、無理やり25分ほどかけてクリアしてみた。 ちなみに、私の武将トレーニングパターンは、イージーモードにしておいて「黄巾撃退戦」で通り道の敵武将のみ倒して武勲と武器経験値を少し稼ぎつつ、目的は点心と宇吉仙酒。これを三回ほどやって、体力の底上げをしたら、次は「黄巾の乱」。言うまでもなく討伐軍シナリオである。ここでは全ての武将を撃破して武勲と武器経験値を稼ぎつつ、やはり点心と宇吉仙酒もしっかりととる。 これで武器レベルを4くらいまで上げたら、「江東平定戦」。ここでひたすら攻撃力が、白虎牙なしでゲージの半分を越えるくらいまで鍛えておいて、ハードモードに切り替えてまた「江東平定戦」。敵武将が13だか14人だかいるし、マップがシンプルで行ったり来りしなくていいから楽チン。総大将(孫策)はのんびりしか進軍してこないからまずやられないし。点心と宇吉仙酒が通り道にあるのも見逃せない。 これ以後のシナリオはどれも往復が激しかったり、総大将の傍に敵が現れたりで、手間がかかるのと負けかねないので、ハードモードでやるのは疲れるのだ。 総合TOPにある「Zaregoto」3/17日付けでも、無双について語ってたりするので、興味のあるかたはどんぞ。 2003/03/18 (火) サボる周泰さんと化す 長かった……、ホンっトに長かった。 イージーモードでやってると、一つのステージに20分かけるのがとんでもなく面倒。かといって戦闘面でひーこらしたくはないので、時間つぶしに苦心する。結果、雑魚全滅させたのち、総大将を他の武将に預けておいて、予定時間までほっとく、ということに。 そのついでに、つい、五丈原で司馬懿のLV10武器をとってみたりする。「出すぎですぞ」とさんざん言われながら、「総大将は俺だ、文句は言わせん」とばかりに特攻。その間に、背後ではどんどん味方が敗走していく。まあね、彼等のサポートしながらじわじわ進めばもっと楽なのかもしれないが、味方の人数が多ければ多いで戦闘が邪魔されて、まとめて殺したくなるほど鬱陶しいので。せめて自分の護衛兵にだけでも、もう少しきめ細かな指示ができればよかったんだがなぁ、ホント。 何度死にそうになったかは知れないが、それでも強引に撃破撃破撃破。押しまくってゲットしてしまった。戦略も戦術もなにもない軍師。いや、軍師が戦場に出て攻撃してる時点でなんか間違ってるんだが。 どうせなら軍師キャラは自分で出陣しても激弱でいいから、味方の布陣や戦法を指定してはじめられるとかさぁ……。それだと無双というゲームじゃなくなる気もするが。 その後はまたイージーに戻して、ちまちまと時間をかけつつクリアしてみる。さすがにこの辺りまでくると、「総大将出たと同時に他をほっといて突撃」さえしなければ、普通に20分ほどかかる。 で、クリアしてみると、エンディングは「1」だった。虎に頭突きかます典韋さんがス・テ・キ。そういうとこの人、OPでトップにもってきても頭突きで岩割ってたなぁ。 しかし、やっぱり使いまわし。森の中ver.。それはそれとして、弓で的を狙うのがトンさまだったんだが、矢は外れて地面にグサリ。「あーあ」と頭痛を覚えたような曹操が笑えた。 そして今度は呉で1か2のエンディング出すべく、今現在背後で放置中。「黄巾の乱」イージーモードの中に周泰サン突っ立たせてたりする。20分以上あえてかけようとして戦う場合、後半にいくほど危険が増してくる。本陣に急襲仕掛けてくるヤツとかが出てくるから。だから、なるべく前半の間に貯金しておくほうがいいと気付いた。ここの制限時間は90分だから、ここで思いっきり時間かせぎしておけば、後半の面倒なところはさっさとクリアしてもいいことになる。 それにしても、1と2、3と4の分岐条件はなんなんだろう。君主を使ってやると2か4、という話もあるが、君主じゃない奴を使ってても出たという報告もある。撃破数か、それともクリアしてきたステージ数か。 ところで、アップ前にまた余計なことをしていたので、周泰サン放置から40分を過ぎている。孫堅と何進の「働け周泰ッ!!」という怒声が聞こえてきそうだ……。 2003/03/19 (水) 己的三国志歴 どうでもいいことだか、己の三国志体験をば。無双以外の関連作品、原典などに触れようと思う人の役に立てば良いなと思って。 私が三国志を読むきっかけになったのは、気心の知れた友人から、「ぜひ読むべき、絶対ハマる」と勧められたせい。たしかにその友人とは、面白いと思う小説がかなり一致することが多く、「敵は海賊」「東京異聞」など、今も大事に持っているものもある。だが、勧められてすぐ読む気にはならない性分で、実際に読んだのはだいぶたってからだった。それが今から8年ばかり前のこと。 友人が進めてくれたのは、なんと「正史・三国志」であり、吉川版でもなければ横山コミック版でもなかった。だが、三国志といえばそれなんだろうと思って、かなり稀少な訳本だとは知らないままに借りて読んだ。つまり私は、「歴史の流れの中で割拠する英雄たち」としてではなく、「○○伝」という、それぞれの人物を書き記したものから読んだことになる。 これの周泰伝、また、彼の出てくるいくつかの伝で、とにかく惚れた。日本人特有の、「わが身も顧みぬ忠義」というのが気に入ったのだな。 そこから吉川版にいくと、関羽が好きになった。だだ呂布が気になった。ものすごい悪役、強いくせに最後には命乞いして、劉備をなじるという、他の英雄に比べてはなんとも人間くさく、弱く醜い。けれど、奇麗事の英雄ばかりの中にあっては、親しみを覚えたのだ。 そこからは、白井コミック「GOGO玄徳くん」とか、コーエーの三国志シリーズとか「三国演義」に行く。 吉川版がその時、国内の三国志ものの入門書として扱われていたから、私はそれを読んで、「三国志」をちゃんと読んだつもりになっていた。横山版のコミックは誰が誰か描きわけがほとんどないので途中でわからなくなることもしばしば。それに、はっきり言ってあまり上手いとは思えないので放棄。蒼天航路はなかなか斬新な切り口で、曹操という人間を丁寧に描いていて面白いには面白いが、冗漫すぎる。だが曹操と魏ファンにとっては最高に面白いかもしれない。 北方版が出た時には、「同じ三国志だから」と読もうとしなかった。だが雑誌の特集で、元にしているのが正史であり、吉川版とは大きく異なるところも多いと知ると、読まずにいられなくなった。そして、ぱらぱらと立ち読みしただけで、そこに描かれた呂布にコロリと……。呂布ファンは寝る間を削ってでも読め、と言いたい。めちゃくちゃかっこいいから。 劉備たち義兄弟の書き方も面白く、張飛が生き生きしてるし、正直、吉川版よりも面白い。ただ、吉川版では見せ場のあった周泰が、北方版では名前しか出てこないに等しいのは残念だったが。 今の読者が読んで、小説としてより面白いのは北方版。吉川版は小説というより講談・戯曲に近く、場面場面の描写に乏しい。日本人に浸透した判官贔屓や価値観を利用して感じさせているだけで、作者の描く世界に巻き込んでいくという力には乏しく思える。なにより、「何事かあらん」とか、昔くさい言い回しや文体であるから、現代の読者が読んでもストンと来ないところもある。 その点において北方版は、現代のハードボイルド作家が手がけただけあって、イカす男のオンパレード。誰もが骨太でかっこいい。女性陣にもたくましく個性的なものがいる。なにより、はるかに理解しやすい、現代の小説言葉で書かれている。オリジナルの人物なども登場するが、彼等もまた魅力的であるし、そういう人物がいたとしてもおかしくない、と思える範疇だ。 ただし、北方版には吉川版の持つ、湿っぽい情緒はない。そういうしんなりした甘さを求める読者には、少し乾いているように感じられるだろうか。 無双は1で興味を持ったがPS2がないため、友人宅で少し触れてみただけだった。2では誘い合って同じゲームをしまくる友人ができていたので、連日招かれたり押しかけたりして遊んだ。で、3ではPS2本体を買っていたのもあり、「周泰いるじゃねぇか!」と購入することになったのであった……。 2003/03/20 (木) それぞれにいいトコあるよね、三国志関連作品 呉の1番エンディングを見た。 3番の周泰の位置に孫策が入っている。なるほど、これならあの配置にも納得がいく。本来あのシーンは、孫家四人が並んでいるはずだったわけだ。そこに「新キャラ」突っ込んだから、あんな偉そうな臣下になったのだネ。……いや、それよりやっぱり使いまわしかよ。 ちなみに、かけた時間は平均20分以上。使ったのは最初から最後まで周泰のみ。クリアしたシナリオは8つかそれくらい。赤壁の分岐では火計を成功させているし、最後の許昌では全ての武将を撃破しつつ、敗走者は一人も出していない。ステージごとの撃破数は300〜500くらい。この中のどれが条件になってるいのかは謎。最終ステージを15分以内で片付ける、というのが2のレアエンディングの条件だったが、今回もそういう分岐条件がないとは言えないなぁ。 昨日に引き続き、オススメ話。 呂布ファンなら他のどの作品よりも北方版。蒼天のドレッド呂布(違)も面白いから、どちらがいいかは好みによるだろうか。 周泰ファンなら、断然、吉川版。北方版では名前が出てくることすら稀で、宣城のことはないし、合肥(濡須口)でのことも「あの時は周泰がいなければ死んでいたかもしれない」という一言でしか触れられていない。「その他大勢のどうでもいい配下」っぽい扱いだが、吉川版では他の人物に負けず劣らず、見せ場がある。五、六巻あたりが一番オイシイだろうか。ちゃんと、傷を見せて蓋(ちなみにフタではなくガイと読む)をもらう逸話も組み込まれてるし。 ちなみに北方版では凌統がかなり目立つので、彼が好きな人はいいかも。 蜀陣営好きなら吉川、ただし孔明ファンは北方のほうが人間味があっていいかもしれない。吉川版はまさに鬼謀の軍師という感じで、周瑜などを手玉にとって冷然としている印象もある。 魏贔屓なら蒼天は当然として、やはり北方版か。吉川版は演義が元になってるから、勧善懲悪っぽい展開で、魏陣営は悪役扱いが目立つ。悪役好きならそれも面白いからいいし、私はどちらも好きだが。 呉ファンなら、孫策好きは北方、孫権好きは吉川版のほうが贔屓めに書かれている。また、「呉・三国志」という、伴野氏の作品もある。呉陣営から見た物語で、文庫化もされ、既に「孫堅の巻」「孫策の巻」が出てる。以後も続刊されるはず。 2003/03/21 (金) 嬉しいやら哀しいやら 稼ぎ場所について ・点心・仙酒 ついでで済むものなんだが、もし集中して強化するなら、「黄巾撃退戦」。武将無視して突っ込み、回収したら張角撃破。2〜3分ほどしかかからんよ。呂布に勝てるなら、「呂布の乱」をトウタク軍でやるのもあり。 もし呉武将かエディット武将使ってるなら、無双モードで「呉郡攻略戦」クリアしたところでセーブし、そのセーブデータを消さないようにして「江東平定戦」やると、それぞれ二つずつ手に入るからお得♪ ・武勲ポイント これたぶん、「黄巾の乱」が一番簡単かつ素早く稼げる。マップは広いけど。後半のシナリオにいけばもっと稼げるところもあるが、簡単なのはここが一番。 ・剣&盾 まだ弱いなら「江東平定戦」。13人いる敵武将のうち、10人までが落としてくれる。 「虎牢関の戦い」はアイテム落とす武将がいないが、呂布が手強いし、マップも広いので↑のが楽かも。 ある程度強くなったら「五丈原」もいい。 ・武器経験値 たぶん、「建業の戦い」(蜀軍)。なにせ総大将が交代しつつ四人いるから。太史慈、孫堅、黄蓋、孫策、周泰、孫権、孫尚香の順で倒すのがいいとか。 ・通常高レベルアイテム なんだか、「南蛮夷平定戦」がいいっぽい。「易しい」でもLV18とかのものが手に入るし。 友好度の話。 気付いてる人はとっっっっっくに気付いてるんだと思うが、私は今まで知らなんだ。友好度が一定レベル越えると、くっついてきてくれるんだとか……。しかしそういうシステムになってるステージもあるし、ややこしい。護衛兵のようにくっついてきてくれるのはトッテモ嬉しいんだが、待機命令とか出せないのが怖いし、彼等の新鋭隊までくっついてくるから、戦闘がもう鬱陶しくてたまらんかったり……。 しかし、NPCとして登場している時は鍛えた状態じゃないので、総大将になんぞ懐かれたらけっこう大変……。ハードモードでは見つからないようにしなきゃ……(ぶるぶる 鍛えたのがある程度反映されるんだったら、いろんな武将鍛えて、かつ仲良くしておけば、かなり戦闘楽になったかも。 2003/03/22 (土) 外見についてなど ちょっと思いついて、周泰の出てくるなんらかの話(公的出版物に限る)の、彼の外見描写を調べてみた。そうしたら、まったくと言っていいほど描写がない(号泣 さすが吉川センセイのはきっちり書いてあって(第二巻)、それによると、目は朗らかで、眉は濃く、背が高く、四肢伸びやか(手足が長い)、らしい。無双の周泰に比べると、目に関してはもっと明るく感情豊かなもののようだ。眉は「濃い」のであって「太い」のではないから、これだと、長身の美男子、というイメージに近い。 コーエーのいろんなゲームで、三国志の登場人物はいろいろと映像になっているが、その姿をどうやって決めているのか。一つには、劉備の耳のような、はっきり書かれた記述がある。だが昔の人物のことであるし、演義になると誇張が入ってくるから、とんでもない姿になる者もある。 その中から、どの要素をとって、どの要素を無視するか。許猪なんかは、「虎のごとし」という武においての荒々しさ、強さ、逞しさを弱めて、「痴」のぬぼーっとした愛嬌のある部分を取り上げたから、ああなった。蒼天の許猪より更にぬぼーって感じだ(そういや今月発売になった蒼天、曹操vs馬超のとこで、許猪も活躍してたなぁ。無性にかっこかわいい許猪。サイコー)。 うちは周泰ファンサイトなので(←言い切るし)、彼についても考えてみると、これまでの脇役時代では、髭のある男として描かれていたものが多かった。あんまりぱっとしない、若い女性にモテそうもない絵ね。それが、無双で使用キャラになった途端、あれ。長身であることや、やや二の線の設定は、吉川版からとってきたのかな、という気がする。あとは、「性能」と「キャラがかぶらないこと」で、抜刀タイプの攻撃になったり、声を張り上げない唯一の呟きキャラ(ナニソレ)になったのではなかろーか。 明るい連中の多い呉に、いきなりドーンと暗……もとい、静かなのが。ものすごい両極端。 ところで、魏・呉と1番目のエンディングを出して、次は蜀にしようと思うんだが、実は、蜀には使いたいキャラがものすごく少なかったりする。性能で劉備、関羽まではあっさり決まるのに、他は今ひとつノらない。人物としての好みはさておき、キャラ性能だけを言うと、ギエン、ホウトウ、月英なんかになるんだが、他の陣営のセカンド、サードに比べると、どうも熱意が少ないと自覚するのである。 むしろ、頼りなくてなんだかお間抜けで、妙にほっとけないけど実際にいたらウザいと思われるエンショウおぢさんのほうが愛しい(ぉぃ) つか、キャラ性能としてはエンショウ、けっこう強いんだよね。 2003/03/23 (日) 眺めてうふふのふ 特定の武将のファンを自認するなら、デスクトップを当然、その武将で飾るだろう。いや、他に好きなものがあり、無双ではないなにかで飾っておられるかたも当然いると思うが、今現在、私のPCの背景は、周泰サンである。当然じゃーん? 少し前まではダンテさんだったんだが、無双3100万本出荷記念壁紙を手に入れて、即座にかえてしまった。 それも、周泰サンだけ切り抜いて使っている(ぉぃ つくづく、一番手前にいて良かったよな、と……。 あと、あちこちのサイトを彷徨って歩き、気に入ったイラストなんかがあれば、お持ち帰りにするのは当然である。言うまでもないが、自分のPCに入れておいていつでも眺めたいだけで、決して著作権に反するようなことはしてないゾ? もちろん、気に入った小説もコピペしてテイクアウトである。 そうして「○○人様」というフォルダを埋めていくのが私の習性なのだ。私の「無双人様」フォルダには、某様の「ようへい、あそんでー」なのとか、某様の「スルメと父上の板ばさみ」とか、某様のかっこよすぎる横顔とか、某様の徐晃話とか(魏では曹操、惇兄、文ちんと並んでLOVE)、他にもいろいろとMy 宝物が詰まっている。その中の絵を適当にコラボして壁紙にしてみたりもする。ああシアワセ……。 そうしてたまに、自画自賛大爆発し、自分の絵なんぞも……(死 そういうデザインがらみの話で言うと、周泰の衣装、色違いはおいといて三種類あるけれど、みんなはどれがお気に入りなんだろう?? 羽チョンマゲ兜(こういうと情けない……)と、トゲトゲ兜マスクつきと、ポニーテイル兜。私は銀色トゲトゲでやることがけっこう多い。いや、目と傷だけがちらりと覗いてるってのが……。 でも、周泰に限ったことではないけれど、マントとか背後に垂とかついてるキャラは、走るとそれが変な形になびいて、あんまりカッコヨクナイ。ああまで反ってしまわなくてもなぁ……。 それから、ふと思ったこと。「幼平」って、なんだか日本人の名前のようだし、妙に親しみを感じるのは確かだが、中国語の発音でなく、日本語で「ヨウヘイ」と読むにしても、アクセントは違うよね? 日本人の名前ならYOUHEI、中国の名前だとするならYOUHEIになると思うんだが。孔明(KOUMEI)、とアクセントと同じで。……いや、だからなんだっていうより、ふと思っただけよ。 2003/03/24 (月) エディくん オリジナル武将で遊ぶ。 気に入っている漢字とかで名前をつくって、使い勝手のいい武将のモーションにしつつ、全ての武器をLV10にしようかもくろんでみたり。 細剣はもう女禍を手に入れているので良しとして、現在、巨剣、剣、戟、槍を並列育成。剣にはエンショウ、戟には張リョウ、槍には馬超をあてはめている。実際の人物はともかくとして、エンショウのモーション、かなり使い勝手いいよネ。雷玉装備すればC4の効果範囲が変化して異様に強くなるし。困ったのは戟・槍で、選べるものは必ず、通常の2段目〜4段目の中に正面(+後方)にしか攻撃しないモーションが入っている。その中で誰のものが一番使いやすいかと迷いまくり、ほとんど武将の好みで張リョウサンと、エディット武将でも騎乗攻撃強くなるんだろうかという疑問から馬超に決定。 ところで、オリジナル武将を作っている人、名前はどういう基準で決めてるんだろう。友人の中には、そのまんま本名、PNやHN、好きな漢字を組み合わせてそれっぽくしてみる、とかいうのが多いし、私もその系。 そーしてふと、別のメモカのデータで、はてしなく自己満足に「華雄」なんかを作ったりして、そのまま呂布伝やってしまう己。まあ、真っ当な楽しみかただよネ。 そーしてまたふと、思いついてみる。オリジナルはオリジナルでも、勝手に好きな武将の一族みたいな名前にしてみたりする(ex.曹徹、とかすれば曹操の一族みたい)。しかし、作ってみた時点でなんだか恥ずかしくなったので、即刻削除してしまった。 まだまだ青いか、己……。 2003/03/25 (火) 声の話 ビバ・江東平定戦! どのシナリオでも、やることはまるで同じになるこのゲーム。必要とされる技術がいくつもある、とかいうものではない。適当に武器振り回してたって勝てる。その点、アクションゲームとしては「Shinobi」とかのほうが緻密だ。けど、大雑把にぶんぶん振り回して、大軍をなぎ倒していく、ということが無双の「ゲーム性」における快感のツボ。だからこれでいいのだ。まあ、それをより良くするには、もっとたくさんの雑魚が密集してる場所があっても良かったかな、と思わないでもないが。 いや、話逸れてるって。 えー……、アクションという部分ではどのシナリオでも大差ないので、私は簡単なステージが好き。その点で一番ぴったりなのが、江東平定戦なのだ。「易しい」にすれば、装備アイテム次第ではいきなりここから育て始めることもできるし、「難しい」にすると、ややヌルめではあるが、さくさく進めてクリアもできて、行ったり来たりすることもほとんどなくて、気持ちいい。欲を言えば、一緒に進軍してくれる味方武将があと一人か二人いて、敵の数も多く、タイミングが悪いとピンチに陥ってしまうという危機感があるといいなぁ、とも思うが、それは贅沢か。……そーしたら助けに駆けつけて仲良くなるのになー……。 そんな江東平定戦をやってると、進軍してくれる武将に孫権が入ることがたまにある。いくらか棒読み気味ではあるが、微笑ましい声なので「我らも続け!」という言葉を聞くのはいいし、孫策なんか使ってると無駄に張り切る兄貴になってしまうんだが、「さぁすがだぁ」は気が抜けます孫権サマっT□T 感心してださるのは非常に嬉しいのですが、コントローラー落としそうになるじゃないですか……。いや、なんかホントに「はぁ〜……」と感心しているようで、カワイイんですけどね。 かけてもらって嬉しい声は、太サンの「おお、やるなぁ」と甘ちゃんの「やぁるじゃねぇか!」「さっすがだぜ!」。周泰さんの「…さすがだ…」は……時々怖くなりますゴメンナサイ。いつの間にか後ろに立っていてあんなふうにぼそっと言われたら飛び上がるでしょう、己。飛び上がったついでに抱きついていいならいいんですが(斬 ところで、今更気付いたんだけど、雷玉の落雷部分で武将にトドメさすと、武器経験値入らないんだネ……。攻撃範囲広くなったり吹き飛びがなくなったりして便利なんだけど、稼ぐ時にはやっぱり烈玉のがいいか。 2003/03/26 (水) 苦戦してる時に教えてください…… 真面目に呉陣営でOPエディットしてみる。 @にはパパリン。これだと黄蓋のとっつぁんも出てきてくれるのでお得だし、やはり呉が天下へと一歩踏み出したのはパパリンなんだから、これは動かせない。 Aは黄巾の乱シーンということで、黄蓋と張角。 Bには呂蒙。時期的にはパパリン死去後くらいで、この頃にいた武将となると彼に。 Cは周瑜。ここはキレイどころを持ってこないと笑えてしまうので。本当は孫策出した後のがいいんだけどね。 Dには小キョウと曹操。これが後の赤壁開戦につながるのだ。 Eはやはり孫策。世代交代してから少したってしまっているが、まあ、おいしいところは持ってってもらわないと。 Fは劉表戦あたりを想定して、孫策と太史慈。だからGにも太史慈。ここの一騎うちで引き分けて、その後で負けて、配下になるわけよ。 Hは周泰。牛渚攻めで仲間に入ったということで。 Iにはある程度パワータイプのキャラしか似合わないんで、迷った挙げ句、甘寧に決定。どちらかといえばバランスタイプだが、性格が豪快だし、ありえないことはないだろう。黄ソ戦で敵として出てきたことを想定してもいい感じ。 Jはまだ出てきてない大キョウ。扇で虎戦車壊すんかい!というツッコミはできるが、ここに入れないと、他に入れる場所がないのである。まだしもこれがマシ……。 Kには合肥攻めを想定し、大トリのトドメは君主サマにお願いしたいから孫権は確定(真ん中)。だったら助けにきてるのが周泰というのは自然(左側)。あとは出てきていない陸ソン(右側)を入れて完成。最初に突っかかっていって弾かれるのが孫権でもいいなぁ、とも思うんだが、それだとトリが他の人になるのでイマイチ。 三国志の流れやネタに沿った呉OP。お暇なかたはお試しあれ♪ 今日もまた江東で鍛錬する。今現在、いろんなキャラを育てているので、今日は大キョウと太史慈さん。太史慈のほうは、あとは少しで武器もLV9になるし、攻撃力もカンストするし、ということで頑張る。 頑張るつもりでスタートしてみると、進軍武将が周泰さんではないか! これはぜひとも苦戦してもらわないと!!(ぉぃ というわけで、士気の上下を見ながら、ぴったり寄り添……もとい、張り付いたり、離れたところから眺めていたりしつつ、進む。冷静に味方武将の動き見ていると、意味もなく引き返したり立ち止まったり、なんだかワケ分からんぞ……。戦術が「一般」のせいか?? ともあれ、なんとか二度ばかり苦戦申告は出たが、お礼を言われたのは一度だけ。くそぅ。 ところで、江東戦の進軍武将の配下にはいつも朱治さんがいるんだが、こいつのくらってるダメージのおよそ6割くらいは、上司の攻撃に巻き込まれたものと思われたり。弾き飛ばされた敵がこっちにぶっ飛んできて、護衛くんがダメージくらってりもするし……。 本陣まで攻め込むころには、朱治さん敗走。トドメが上司でなかったことを幸いと思うべきか。なんにせよ、士気低下してくれないと、周泰サン強すぎてなかなか苦戦してくれないので、これで良いのである。 ちなみに、この時点で周泰サンの護衛は3人程度まで減っていた。 その状態で劉クンにぶつけておいて、自分は他の武将を倒しに行く。そうして一通り倒して、さて、劉クンだけだ、と思って振り返ってみると。 ……周泰サン、体力あと一カケラしかないんですけど……?(滝汗 苦戦申告しろよ!!T□T 慌てて駆けつけるも、間に合わず敗走……しくしくしーく……。 悔しかったので気分をかえて、曹操さんの育成を再開する。使う武将は圧倒的に呉が多いんだが、それだけに、いくら鍛えやすいと言っても使いにくい「建業の戦い」を選択。だって呉武将使ってここやって、友好度落としたくないんだも……。 君主キャラを使うたびに思うんだが、「なんで己が配下の奴より働いてんだ!?」。 そう思いつつ、苦戦申告されるたびに馬を飛ばして駆けつける優しい曹操サマになってしまう己が悲しい。ちなみに馬は黒が似合うので無意味に絶影。 でもやっぱり、本当に苦戦してて危ない奴ほど黙っていて、余裕のある奴ほど苦戦していると言いやがる罠。 張リョウさんがステキな声で苦戦を告げてくださるので、これは一大事と大慌てで駆けつけると、ダメージはほとんど受けてないし、護衛もちゃんと生きてるし。それでもお礼を言ってもらえたので良しとして、付近の雑魚を一掃。……スミマセン好きなんです贔屓してます……。 そうして中央のエリアに戻る途中、いきなり「曹操様、頑張れぇ」と言い残して敗走する許猪ちゃん……。なんかもう、死に際にまで曹操のことを応援するいじらしさに、「頑張ったるわーい!」と勝手に己の士気は上昇。いや、曹操軍の士気は下がってるんだが。いくら許猪でも、孫策、尚香、周泰の三人をいっぺんには相手にできなかったか……(当たり前だ それにしても、いまだに一度として、周泰サンから一騎うち申し込まれたことがない。ひょっとして愛されてる?(激違 最後に、久々に呂布など引きずり出してみる。無双方天戟も取得してるし、攻撃力はカンストしてるし、それに白虎牙・玄武甲LV18くっつけて仙丹LV15くっつけて真空書くっつける。 ……これは本当に「難しい」モードなのか、と疑いたくなるほど呆気ない。殲滅するつもりなんてないのに、気が付けば殲滅してることになってるあたり、さすが最強の男だ……。 2003/03/27 (木) 攻略本出てるよぅ 攻略本の下巻が出た。LV10武器の取得条件とか、エンディング条件、外伝発生条件もちゃんと書かれていて良い感じ。 それプラス、三国無双通信のBも出てるはず。やっと呉!! 買うしか!! いやぁ、無双3出てからで良かったよ。だってそれ以前に出てたら周泰さんいないもーん。 ともあれ、これでシステム的な面は解析されたことになるが、たぶん、「マニアックス」が出ると思うし、出してほしいなと思う。各武将のコンボルートとか、テクニックの面のさ。自分なりにいろいろとコンボつなげたりしてるし(C3から通常3〜4段、そこからC6、無双乱舞、とか)、それを探すのもまた楽しいんだが、なかなか気付かないものとかもあるし、「背後からだとつながる」とかいうものもあるんじゃないかと思うし。 ともあれ、これで私の好きな攻略サイト「銀色の月」の管理人・ゆんさんも、少し楽になるんじゃないかな、とか思ってたりする。余計なお世話だろうけれど。 ちなみに、私は二冊買ってたりする(死 一冊は風呂場用……(爆 ざっと読んでみたが、高レベルアイテムの出現橋よについても言及してあった。しかし、難易度「易しい」でも、南蛮平定シナリオではLV15とかLV17とか出ることもあるし、あんまりアテにならねぇのか、という気もしたり……。 ところで。 今日アップしてる「生地へ」は無双ものというより三国志もの。無双の呂布はこんなに淡々としてないよなと思いつつ。でもまぁ、これは文遠サマのファンのかたに捧げるつもりのものなので。 呂布に関しては、とにかく北方版がかっこよすぎて、これから離れられそうにない。黒ずくめの軍装に、首元にだけ赤い布。これを、「これが貴方の血のかわり。こうしてもう流しているのだから、貴方がこれ以上血を流すことはない」と奥さんが巻いてくれる。そして、直属の超精鋭騎馬隊500騎もまた黒ずくめ。一頭の黒い獣のように自在に駆け回る。……卒倒しそうなほどかっこいいワ……。 北方呂布の死に際もいいけれど、あれだと文遠サンは蚊帳の外。私としては、最高の副官と共にいる姿も見たかったのだ。曹操のとことは違った最高の主従。良いよね。 2003/03/28 (金) 絶影万歳!! ちょっと攻略系のネタでも。 難易度を「難しい」にすると、後半のステージがクリアできないけれど、高レベルのアイテムはほしいよぅ、でも二人プレイしてくれる相手がいないよぅ、というかた。 絶影鐙をなんとか手に入れましょう。 そして、馬超を育ててみてください。馬超では戦いづらいとおっさるならば周泰サン。贔屓で言ってんじゃないのですよ、これ。 そうして、「絶影鐙+氷玉+羌族角+白虎牙+真空書」という装備にするのです。そーして、馬から下りないで戦いましょう。はっきり言って、コンボとかの幅は思いっきり狭くなって単調になるものの、クリアするだけならめちゃくちゃ簡単になります。 羌族角は当然として、白虎牙も装備すれば、更に攻撃力があがります。氷玉にするのは、狙いが付けにくく攻撃手数が地上戦より少なくなる馬上で、少しでも確実に当てるため。真空書はリーチをのばして、少しでも多くの敵を斬るため。 あと一つは、周泰サンなら地上戦も強いので玄武甲。ホントにまったく馬から下りるつもりがなければ騎甲鎧。弓兵が多いところなら、馬超には藤甲鎧のほうがいいけれど。時間がかかってもいいなら、真空書のかわりに防具系とか、丹なんかを入れてもいい。アイテム狙いなら七星帯も可。 なんにせよ、鬼のように楽になります。 馬上にいると、敵のジャンプ攻撃と弓攻撃しかくらわないので、めったなことでは死ななくなるのですよ。その上、馬超と周泰の二人だけ、騎乗攻撃(通常)が、左右交互に武器を振り回すのではなく、右側だけを連続して斬りつけるものなので、他の武将よりはるかに雑魚を倒しやすいのです。馬上乱舞も、通常攻撃をものすごい勢いで繰り返して、最後をチャージでシメる、というものですし。 ……と、役に立つような立たないようなネタである。 馬超はそういう設定だから分かるが、まさか周泰までこんなに強いとは思ってなかった。 馬に乗ってると使いにくい、という先入観があって、馬超を地上で使ってる人がいたりするみたいだが、2よりも馬上からの攻撃が有効になってる気がする。 音声シャットアウトしつつ(←……)馬超を育成してる今、雑魚は走りながら一撃、が基本。武将交じりの大群の時は、ある程度通常攻撃で片付けたら、あとはチャージ3発も出せばほぼ全滅。武将だけになったら、下りて戦ってもそこそこ強いので、めちゃくちゃ楽である。敵を倒すのに少し時間はかかっても、ほとんど一方的に攻撃しつづけて、ダメージを受ける心配をあまりしなくていいから……。 装備可能アイテムが一個しかない最初はきついが、角と虎が装備できれるようになればこっちのもんであるよ。 2003/03/29 (土) なんでじっとしてるのっ!? 馬超さん……あんた強すぎ(滝汗 駆け回らせて育てること二日。そこそこ鍛え上げてしまうと、恐ろしく強い男に。いや、馬がいないとかなり普通なんだけど。 最近、いろんな武将を絶影つきで動かしているんだが、馬武将ナンバー2(謎)と私の思う周泰さんの場合、やっぱり地上の戦のほうが早い。いくら連続で当てられると言っても、どれほどアイテムで強化しても、やっぱりもともとの騎乗攻撃力が低いから。ただ、地上戦を挑むよりもダメージを受けなくて済むという利点に加えて、いくらか戦いやすいというだけ。 ちなみに、一般的な攻撃モーションの武将だと、「やってられっか――ッ!」と飛び降りる私に忍耐力なんてものはない。 またも江東平定戦をやる。今度は孫策。この兄貴、棒読みもいっそ個性かと……(死 しかし孫策使ってると、話し掛けてくるのがもっぱら周瑜ばっかりになってしまうのが哀しい。ともあれ、進軍武将に周泰さんが出たとウキウキ進めてみれば、サボんないでよ周泰サン!?T□T 周泰サンはスタート地点から動きもせず、配下の朱治くん一人が頑張って進んでいる。引っかかってるとか、なんらかのワケあってこんなことになってるのかと、思わずうろうろと様子見に行ってる己。すまん護衛兵くんたち。私はそんな理由で君らを駆け回らせてるんだヨ……。 なんなんだよいったいも〜!?(怒 と思うが、ふと。「……私まで進軍しては誰が本陣を守るのですか」という声が聞こえたような……(汗 こんなことをしていたらものすごくどうでもいい小ネタを思いついたので、後ほどアップいたします。ここに書いたことをバカ話にしたようなネタですけどね……。 2003/03/30 (日) 無双話で2時間 ネットゲームであるPSOをする。友達からお誘いがあったのでつないだんだが、つなぐなりチャットに突入。そして2時間、無双話。そこからやっと本来のゲームに戻って3時間。いったいなにしてんだか己ら。 でもいいんだ。楽しいと思う共通のものをたくさん持ってるってことは、楽しいことなんだから……。 いろいろとあちこちと浮気している私だが、まずは呉と呂布のエンディングくらい全て揃えたいと思っているので、エンディング条件がはっきりした以上、せっせと集めなきゃな、と思ってる。 なんだか呉の2番目のエンディングでは、周泰さんと黄蓋が、船べりに腰掛けて釣りをしているシーンがあるようだ。見るしか!(←正直者 というか、結果が気になるんだも。「釣ってる」というだけで終わるのか、吊り上げたものでオチがつくのか。 2番目のエンディングは、クリアステージ数が15以上、撃破数が平均200、かけた時間が平均20分以上であればOKらしいから、とにかく序盤で時間をかせぎ、雑魚全滅コースを辿ればなんとでもなる。ただし、どんなに短くても20×15で5時間は必要になるという……。5時間ですか、5時間……(汗 ここんとこ仕事が連日入ってて、ゆっくりプレイしてる時間ないのにぃ。 それはそれとして、甘泰総本山(謎)として、もう一本や二本くらい、堂々と「女性向けです、甘泰です」と銘打てるものを書かねばならんか、という気もしている。……いや、ツッコまないでください、「他にやってるトコないだけだろ」なんてことは嫌ってほど分かってるんですカラ……〒□〒 頑張って布教してやる……ほそぼそと、こそこそと……。 しかし、どの程度のものが好まれるのか、というのが、801系を書く時の悩み。ものすごく直接的な描写の「成年向け」なノリのものがいいのか、それとも既に置いてあるもののような、「やってるこたやってるようだが現場はほとんど書かない」といったものがいいのか。 なんにせよ、「ただやってるだけ」なら書いてもつまらないので、『臨火魚・水添鳥』と同じ世界、同じ二人の話でも書くかなと思ってる。 三国志のどこかのエピソードとからめて、「その出来事が起こった時、この二人はどうしたか」みたいなもの。時間の観念は無視しているので、合肥で怪我した周泰、というのもありかな、と思ってる。あるいは、100人で攻めてきた甘寧と、その安否を気遣う周泰、とか。 なんにせよ、熱くならない心が少しでも熱くなる、という話になりそうな感じ。そうするとありきたりな展開になってしまうから、そこをどうひねって面白くするか……。うーむ。 あと、絵も増やしたいなぁ。 来週に入るとやっと仕事も少し減るから、そうしたら勢いで書こうかなぁ、書きたいなぁ。 2003/03/31 (月) TOP絵について ……いや、吉川版、かっこいいのよ。現場の描写はないけど、「鎧を着る間もなく戦った」というところなんかはすごく良い。鎧を着る時間を惜しんで主君のもとに駆けつける、というのは自然でもあるから、当方にある『宣城』でもそうしたくらいで。 で、この当時の中国の人の普段着って、実は私、よく知らなかったりする。蒼天は読んじゃいるけど持ってはいないし、他にこの時代前後の中国を舞台にしたマンガとかはほとんど持ってないしで、数少ない資料から、襟元については日本の着物と似てるらしい、と……。 あとは、髪型。 一般兵とかの、頭の上でお団子ってのが一般的だったんだと思う。そんなわけで、長髪。 そうして、ああなったわけです、TOP。 戦っているうちに髪が解けて〜、と……。 描きながら、自分の目にまでサムスピの服部半蔵に見えてしまうあたり、画力のなさが恨めしいT□T ところで、三国無双通信のB、ちゃっかり買ってるんだけど、読者投稿のとことか、実はほとんど読んでなかったり。 暇に任せてぱらぱらと見てみたら、「次回では周泰のページを作る」との言葉が。 次回も買わせていただきますm(_ _)m 六月予定ってことは、あと三ヶ月も待たないと駄目なんデスカ? |