3の記憶はほぼないし、3GはYMくんに手伝ってもらったものの、どうしても捜査に馴染めず、かつ、3のシナリオをもう一度なぞる気にもならず、オンでがーっとブラキ武器作るとこまで進めて断念。 そんなわけで、P3の記憶でさえ朧となると、P2Gにあったかどうかも覚えは定かでないのですが。 たぶんそれなりに存在していると思われる恒例のクエスト、「モンスターハンター」。
ぶっちゃけ4Gの「モンスターハンター」は拍子抜けでした。 いや……ソロでやろうとしたらキツいけどこれ、三人いるだけでかなりクズいクエストに成り下がるよね? だって出てくるモンスター、特殊な強化状態かと思ったらそうでもないし。 しかも経験者三人で行ったので、「絶対2頭狩りがある」という予測もつくし、そのための準備も万端にできるわけです。
今回のラインナップは、ティガレックス・シンオウガ・ブラキディオス・ゴアマガラ・セルレギオス。 絶対どこかに2頭狩りはあるだろう、もしかして2頭狩り×2じゃないか?と、こう、行く前に相談したんですよ。 なにせ野良だったので、苦しいゲーム内チャットでね。 おっと、そうなる経緯についても書いておこう。 なんとなくつないで、なんとなく古文書クエやってるとこに入ってしまったので、せっかくだからと同行してたのです。 中では私が一番進んでいて、すべて出ているので、じゃあぜひ「モンスターハンター」までやろう!ということになり。 でも直前の強化マジオス後、四人目が抜けてしまいました。ちなみに強化マジオスは、攻撃力が上がってるんじゃなく、ビームとか、あのテの後半に使ってくる攻撃を、序盤から使うってこと? 案外大したことなかったのは、全員が専用アイテム所持者だからか。
そんなこんなで呆気無くクリア……嘘です、ヘビー二人が開始から五分もしない内に同時に乙っていきなり崖っぷちでした(笑 でも、大老殿戻ってくるなり「落ち込む」やってる二人に、すげーウケた、というようなことを私ともう一人で同時に出したのに、またウケましたけど。 実際、ヘビーはGでもかなり強いと思いますが、やはりガンナーゆえの防御の薄さから、事故死の危険性が高いのは、なおのこと否めません。 一人オチていった後で、「根性か逆鱗は必須かなぁ」という話をしばし。
で、「モンスターハンター」です。 少し待ったけど誰も来なかったので、三人で行ってみようという話に決定。 2頭狩りに備えて、入ったらすぐにけむり玉をたくことにしました。けむり玉は係と順番を決めて、2頭狩りの最中は攻めよりもけむりの状態を優先し、必要とあらばきれる前にたくことに。 で、ヘビーガンナーは「暗躍」(狙われにくくなる)をつけてきて、できるだけ安全を確保。根性スキルは防具を揃えられそうにないとのことで断念。 私は大剣で手堅く立ちまわる作戦ですが、自マキをつけることにしました。
さて、初戦はアイコン一つ、すなわちティガ単体です。心配なのは、時間制で自動的に次のが出てこないか、ということ。 大剣・操虫棍・ヘビーという組み合わせで、ティガはあっさり5分針で処理。そして全員モドリ玉で帰還。自マキがあるので、モンスターの出現を確認してから闘技場に入ろうというわけです。 で、次が同時でした。犬とブラキ。 これが離れたタイミングでサインを出して突撃。まずは犬から、けむり玉をきらすことなく撃破。犬がいきなり帯電してたところで、どうせ少しすればそうなる常なんだし、攻撃してれば元に戻るし。戻らないとなったら鬱陶しいでしょうが。ブラキもノーマルです。臨海のほうが動き遅くて戦いやすいんですけど。 しかしそのブラキにヘビーさんが集中的に狙われてしまって、これは耐えしのぐのも回避しつつげるのも無理だろう……。というわけで1オチ献上。 で、またモドリ玉して、ゴマとレギオスが同時だとウザいなぁと思ったのですが。 個別なのです。 しかもゴマは変異じゃない。ていうかこいつ、変異してなかったら狂竜化とかの特別バージョンもないし、ほんとにただのゴマ……。特に攻撃力高いわけでもないしな。まあ、たしかにいきなり角生えてましたけど、そんなん、角折るチャンス増えたラッキー!!以外になにかあるんですか?
レギオスのみは極限化してましたが、これ……全員予想ついちゃったんですよ。生態未確定の案内はなかったけど、ぶっちゃけ、全モンスターが極限状態なんじゃないか、と疑ってたくらいで。だってただ5体狩るだけなんて……古龍でさえ四人いれば5分針が当たり前の世界で、なんの試練になるのか?と。 なのにここまでが、多少特殊ではあっても決してハードとは言えない有り様。 だったら最後は絶対来るだろう。 そして。 剥ぎ取りが終わり、ゴマの死体が薄れ始めると同時に、全員が研ぎモーションに……。 これはちょっと……本気で震えが来ました。「えッ、マジ!?」と思わず口に出してしまいましたよ。 これで私はものすごいテンション上がって、いつもなら連戦で尽きかけてる集中力が一気に戻ってきた感じ。こんなとこまで打ち合わせなんてしてなかったのに、全員が同じこと考えて実行したわけです。すごい、無言で通じあってる感。というか、「すげぇ、プロのハンターっぽい!!」(笑
なんかこうね、その場で組んだだけの臨時のパートナーたちで、狩りに際してある程度の打ち合わせはしたけど、互いのこまかいところは、それぞれのスタイルもあるだろうと、口出さないでいたとかで。 なかなかやるな、とか、邪魔にはならないな、という程度の気持ちでメンバーを見ていて、で、「他の奴はどうか知らないが、俺は念のため……」と抗竜石を取り出したら、全員が同じもの手に持っていた、と。 最近映画漬けなのもありますが、そういうシーンが脳裏に浮かびました。 あ、ちなみにREGINAだとシマらないので、もっとハードボイルドなキャラクターでイメージしてます。
さて。 無事に達成して戻ってきたとき、ヘビーさんの第一声は、「感動した」でした。 「ゴマ消えるとき?」と尋ねたら、「そう」と。 「クリアしたことより、全員同じことをしたことに感動したよね」という話でちょっと盛り上がり、ギルカ交換して別れました。まあ、クリアは、「簡単すぎない?」ということで。たぶん四人いたら30分かからなかったんじゃないか? 二人くらいで狩ると、時間もかかるし狙われる率も上がるしで、もっとキッツいと思いますけどね。
やー、昨日も昨日で、その一昨日からの流れで、延々とパーティプレイ。 昨日の、マジオス目指してG3キークエ→Arさん到来で緊急にG2キークエから再びG3キークエ→さあマジオス!!な怒涛の狩りも楽しかったし。 ティガ萌えが3人もいるというとんでもないパーティですけどね。 良い週末でした。 ……いやまあ、今の私は毎日が週末みたいなもんですけど……いい加減働かないとなぁって、夏くらいから言ってる気がするよ……。
なお、最後に特筆しておくとすれば、これです。 クズこたいな護石をもらって速攻で売り払った「師匠からの挑戦状」。 その「ざけんな感」に応えたのか、「モンスターハンター」クリア時のおまもりから、こんなとんでもない護石が出ました。
聴覚保護+5、回避性能+9、スロ3。
やべぇ、今まで手に入れた中で最高クラスの護石来た。 たぶんこの内訳は、ティガたんから愛の聴覚保護+5とスロ2くらいで、犬が回避+6くらいはくれたと思う。残りの回避+3とスロ1が、他のモンスターたちからだろうきっと。 おかげで防具セットが更にブラッシュアップされ、えらいことになりつつあります。耳栓と回避出してた装備がすべて、スキルもう一つくらい追加するとか、武器スロ不要になっているわけですから。 しかしその前に言いたい。 見習えよ師匠&リーダー。 |