2010.3.17の1 「ついにキタッ!!」

 Wiiで「3」が出たとき、呆れるほど何人ものプレイヤーから聞いた「PSPで出せばいいのに」がついに!!

 TOPでも騒いでいますが、MHP3が開発中であると正式に発表されましたね!
 公式サイトでPV見てきましたが、うひょー、どうやら武器アクションはWiiの3のものですね。アックスがありますし、ハンマーの溜めの3バージョン。ランスのカウンター突きや太刀の大回転斬り、ライトガンの横ステップ、片手剣の盾殴り、大剣は強溜め斬りしてますね、たぶん。いや、あんま使わないんではっきり分かりませんが。しかもガンランスが復活し、かなりカッコいい斬撃出してる!? ってゆーか装填モーションがまたカッコよくなってる!!
 クマみたいな新モンスターと、大型の狼みたいなタイプのがいます。それから、3のロアルドロス、ボルボロス、ギギネブラ、ベリオロス、アグナコトル、ドスジャギィにクルペッコなどと、P2・P2Gのティガ・ナルガ。レウス、レイアも健在ですね。しかもナルガめ、あのクソ長い尻尾での薙ぎ払い攻撃してやがる……!
 し・か・も。
 やばい、このオトモはやばい!!
 オトモアイルーを2匹連れていけるようで、しかも、その装備がやばいくらい可愛い!! P2Gにあるドングリ着てる子もいるようですが、たぶんこれが初期装備なのかな。PVのメインに出てくるのは、片方はジャギィシリーズらしき武器・防具、もう片方はレウスシリーズ? どちらにせよ帽子のてっぺんのぼんぼんがかわええ!! レイアっぽいの着てるのも映ってる! ペッコ着てるのもいるー!
 やべぇ、自分のだけじゃなくオトモまで着せ替えられるのか?
 P2Gでは時にウザいだけになるオトモも、3のチャチャは一度も邪魔なんて思ったことがないので、P3でもきっといい動きをしてくれるんじゃないでしょうか。
 発表聞いてテンション上がり、PV見て更に上がってます。うっひょ―――!?

 これとは別に、X-BOXでのフロンティアにも今、誘われています。
 バイトくんが一人ものすごくハマッていて、でもHRも500を超えて特にやることもなくなったので、いくらでも手伝いますから一緒にやりましょうよと。
 手伝ってくれるというなら、プレイしてもいいかなと思います。一人でプレイすることになるなら、オンラインにわざわざつないでお金かけるより、P2Gで遊べばいいや、になりますよ。課金されないし、一人で気楽にいつでも持ち出して遊べるし、一緒に遊んでくれる人もいるんだし。
 オンラインは、いい人に知り合えれば、最高に面白い遊び場にもなります。出会いの可能性は断然広いですし。実際、そうして知り合って、細々と付き合いの続いている人もいくたりすいて、大事な友人だと思っています。
 でも、一緒にいるのもイヤになるような人に出会う可能性も非常に高いのが怖いところ。リアルだとそういう態度とらないのに、ネットで姿が見えないからと横暴になったり無神経になったりするのは……仕方ないところもあるとは思いますが、その自覚がないのは仕方なくても、分かってて平気で他人を傷つける人もいるのが現実。
 だから、この巣の外に出てまで、せっせとネットで人と関わりたくはないのです。
 かと言ってネット内で引きこもっててもちょっとした笑い話なので、せっかくバイトのMくんが
熱心に誘ってくれたんだし、他にX-BOX持ってるMHプレイヤーにも声をかけたり、野良狩りもしたりして、特に野良でであった中に、友達になれる人を作るくらいのつもりで行こうかと思っています。
 なので、X-BOX持ちの狩人さんは、一緒にやりませんか?とお声がけしておきます(笑

2010.3.17の2 「順当に前進中」

 Voidはやっとこさ、リオソウル防具を揃えました。剣士用です。耳栓がありがたい!
 それから、上位で作れる「ガード+1」「回避+2」「防御+20」というセットです。ザザミS・バトルU・バトルU・ザザミS・バトルUの組み合わせで、光避珠をガスガスっと5個突っ込めば完成。
 ザザミSは作ってありました。バトルUは簡単な材料で作れます。問題は、光避珠です
 「ドスゲネポスの尾」は、「2対の麻痺牙」で確実に1個もらえますし、剥ぎ取れる可能性もあるので、最大でも5回そのクエストに行けば揃います。瑠璃原珠も足りました。しかし、「エビの大殻」が……。上位ガノトトスから低確率で剥ぎ取るか、トレニャーさん頼りです。
 上位おトトって……下位のボウガンで戦うには、ちょっと体力多い気が(汗
 なので、まずはトレニャーさんを砂漠の1000ptに送り出しつつ、防具作成も含めて他の素材から集めることにしました。ポッケポイントは先日、上位密林の素材ツアー(ツアコンはドスランポス2匹)でフルに採取して回ったため、20000ほど溜まってますので安心です。
 そうしたら。
 帰還したトレニャーさんはいきなり、大殻2個をくださいました。おお、すげぇなトレニャー。
 そう思ってまた出かけてもらい、こちらはイーオスの上皮のため、闘技場のランポス祭へ出かけたら、再び大殻2個お持ち帰りです。
 こうなると、次もまた、なーんてね。でもそう甘くはないだろう。でもしかし、だがしかし!? 求めるほど出ない一方、求めれば出ることもある物欲センサーの不思議。まあそんなものはないわけですが、乱数の神はどう転ぶか分からず、トレニャーさんわ見送ること三たび……。
 ―――持って帰ってきたよ、このネコ……!!

 というわけで、あっさり完成です。これでランスが使いやすくなります。
 本当は体術+1を出したいのですが、上位まで限定では武器スロが必須? もし作れる組み合わせ知ってるかたいたら教えてください。私には無理に思えました。
 リオソウルで太刀、このザバザバセット(ぇ)でランス、というのでしばらく進められそうです。ほとんど防具強化せずに来たため鎧玉もたくさんあって、どちらも堅鎧玉の途中くらいまで強化できましたし。
 あと、メルホアUも作れたので、桜さんを狩って「気まぐれ」スキル追加しないとなぁ。

 次は……防具はリオソウルUとバサルUを狙いつつ、武器の強化と追加ですね。ボウガンはまた作り直さないと。
 バサルUは地形ダメージ対策です。
 というのも、火太刀を強化するのに必要な素材で、上位レウスはいいとして、上位テオがネック。これをかつてのように弓で頭を壊してトドメを太刀で、とやるより、いきなり太刀とかランスで行ったほうがいいような気がして。
 地形ダメージ無効がつけられる防具で作りやすいとなったら、やはりバサルUが鉄板です。村でナナにてこずってるというLさんも誘って、一緒にバサル狩りにいそしもうかと計画中。
 なお、バサル∪は装飾品を突っ込めば、「ガード+1」「地形ダメ無効」「体術+1」が出ます。これもまた作ろうかと思ってます。体操珠にナルガ素材とか使うけど、まあ、ナルガならなんとでもなりますので。

 ちなみに、ザバザバセットは上位剣士用のところに追加しています。
大惨事 そしてこれは、ランポス祭のクリア画面。
 これだけ大きく血飛沫が飛び散った勝利画面は初めてです。
 なんかもう、カメラにべったりと付着した感じ。手前のゲネポスがいい味出してます。

2010.3.19 「Void強化進行中」

 上位ガンナー装備に一つ追加しています。モノブロスS(剣士用)・クックU・クックD・ハイメタU・モノブロスSからなる、攻撃UP大と属性攻撃強化装備です。
 ハイメタU+モノブロスSは、別に脚・腰逆でも構いません。たまたま手に入った素材でこの組み合わせになりました。真紅の角が出れば腰をモノブロスにしたかったのですが、まあいいでしょう。Voidはほとんどビジュアルにこだわりませんので。

 で、相変わらず物欲スパイラルは健在です。
 まずはメラルーヘルドールからはじまり、それでガノトトスを狩ってキングエビガン(水冷速射)、それでフルフル亜種を狩ってピーチフリル(電撃速射)。
 あとは氷結速射となるとドドブランゴですか……。メラルードールでいくか、太刀でいくか悩みどころです。

 ランスでダークも作製しました。サンドフォール改を作るのにガレオス相手にランスを使ってたのが切っ掛けです。
 氷属性のランスというのがこれまたドドブランゴ素材かダオラ素材で、そう簡単に作れる気がせず、代理でキリン槍とかブロス槍を使いつつ、どうもイマイチ手間がかかるなぁと。
 そこで虫素材の武器なわけです。斬れ味が優秀な分攻撃力も高くなりますし、麻痺して動きが止まれば攻撃しやすくもなりますのでね!
 しかしカンタロスの堅殻が足りない罠。仕方なしに、密林の素材ツアーへしこたま毒けむり玉と調合素材を持ち込み、エリア8でポンポン投げては狩りました。久しぶりですよ、カンタロスの素材なんて狙って狩ったの。

 そして魂は再び年末へ。
 ファミ通で特集されていたので、またワクワクです。バイトくんたちと「すげぇやりたい」「就活なのにどうしろと」「ニート覚悟でやるしかないだろ」とかものすごく盛り上がってました。絶対一緒にやろうぜ、と。
 弓や双剣、笛も復活しますし、ボウガンは3ではないタイプの、レディメイドになるようですね。
 太刀は当然とし、アックス、ガンス、ランスは絶対に使いたいし、弓と笛も気になります。ああもう待ちきれんて!!

2010.3.21の1 「久々に3」

 MHP3に向けて、3にて武器の練習を開始しました。
 気が早すぎるというウワサもありますが、X360のMHFもあるとはいえ、メインはやはり年末ではないかと思うのです。
 うーむ……防具がほとんど選べない寂しさはやはり甚大ながら、武器の使用感覚は圧倒的に3のほうが楽しいです。太刀の左右斬りもランスのガード突きや薙ぎ払いも、改めて使ってみるとなんて戦略的なんだろうかと!
 間違いなく、P3では既存のモンスターにも新しい攻撃方法が加わります。PVのナルガの回転尻尾薙ぎとかね。なので、P2Gでランスを使いつつ、この攻撃ならガード突きを意識しつつぎりぎりまで突いてられるか?とかカウンターをカマしやすい相手だろうな、とか考えています。

 3はなぁ……。
 面白いのに、いろいろと戦略ミスったというのが本当のとこではないかなと思ったりします。
 正直な話、出荷数ではなく売上本数で、「売れた」作品なのかと言われたらかなりの疑問です。
 半年以上たっても遊んでいる人がどれだけいるのかも、かなり寂しい数値のはずです。
 ゲームそのものの部分はかなり面白いし良いだけに、ボリュームの不足とかプラットフォームの壁、課金制のオンライン、オンラインでしか上位がないことなどなど。残念なところも目立ってしまった気がします。

 ともあれ、そういった諸々を忘れて狩猟だけを考えると、舞うように戦える太刀といい、アグレッシヴさの増しているランスといい、私は3のほうが好きです。P2Gの総合力の前では完全に霞んだ3ですが、だからこそ、このアクションをPSPでできるというP3が、本当に楽しみなのでした。

2010.3.21の2 「回避ランサー動画」

 ニコニコのアカウントをとったのがかなり遅かったのですが、回避ランサーの動画をぼちぼち見ていたりします。
 いやはや……。
 動画で回避のタイミングを知れば、一度や二度の真似はできます。
 しかし、すべてのタイミングでそれを成功させるとか、8割成功させるとかいうのが、非常に難しい!
 「兄鬼(アニキ)」さんという人のランスを見てると学べることが多くて、こうやって回避できるのかとものすごく参考になるのですが、一度や二度はできても、すべてでそれができるかと言われたら……。
 「激怒ランサー」とナルガ2匹の動画なんて、残り体力が僅か1の状態でほとんどの時間を戦ってるわけで、なにがすごいって、回避できる攻撃を回避することだけでなく、前足とか尻尾のかすりダメージすら受けないことです。
 94テイク目だということですが、この完璧なプレイにはそれだけかかったとしても、もし、かするくらいのダメージを許せば、この94回すべてをクリアできているはず。いやはや……もうホントに、呆気にとられるしかないですね。

 ただ、これだけ上手い人―――回避に徹するため攻撃チャンスをいくつか減らしていることもあるのかもしれませんが、それでも、生半なハンターよりは圧倒的に上手く、確実に攻撃しているにも関わらず、どう見ても、時間がかかりすぎている気がします。
 しかも「逆鱗」スキルつきのグラビ槍でしたっけ。それで頭を集中攻撃していてこれ。やはりダメージ量という面では、大剣とか太刀のほうが効率的なのかなぁと思ってしまいます。

 私はこんな徹底した回避ランサーには到底なれませんが(練習量次第で不可能ではないのかもしれません。僅かなダメージも受けないという領域ではなく、クリアできるという領域なら。ただ、そんな練習するほど没入してないし、したらヤバい/笑)、たまにはあんなふうに回避できるようになりたいと思いました。
 うーむ、やっぱり参考動画最高ですね。マネはできなくても、どうすればいいかが分かれば、それを目指すのは格段にやりやすくなりますから。

 あと、気になったのはやっぱり太刀の扱い。
 太刀が手軽で強い武器=安直で誰でも使う安い武器、という位置づけは、ああいう場所では間違いないようです。
 ただ、私としてはWiiの3タイプの動きなら、いかに華麗に戦うかを目指すのはアリかなと思いました。斬り下がりや斬り横移動に無敵時間があれば、それで回避しつつ、相手が離れない限り延々と斬り続けるとか……。
 辛口の人も「これは認めざるをえない」というくらい上手い太刀使いの人っていないかなぁ。

2010.3.22 「回避もすなるといふ 1」

 目指せ回避(もする)ランサー
 というわけで、とりあえずナルガ戦に挑んでみました。
 REGINAのG級装備でネコナルガではあまりにもあんまりだろうということで、真っ当に、Void使用です。
 装備もすべて上位相応、ザバザバセット(詳細は前述および上位剣士用防具ページ)に、武器は正式採用機械槍。これが一発変換できるGoogle日本語変換にやっぱりちょっと感動したりもしました今。ともあれ、青ゲージはほんのちょっぴりですが、防御+20の効果が嬉しい、しかし使い捨て槍。だって上位で強化終わりなんだもん。
 そして、縛りを入れました。追い詰められるまで閃光玉とか罠は使わない、と。
 甘やかすと練習にならないし、キツすぎるとイヤになるので、回復薬が尽きるまでは精一杯がんばれということで、この条件です。
 まあ、ランスだと武器の出し入れに時間がかかるので、そうポンポンアイテム使うこともないですしね。

 そうして、とりあえず見たばかりの動画を参考に、避けられるはずの攻撃を、効率的でなくてもいいからとにかく避ける努力をしてみることにしました。
 ナルガの攻撃でガードしたほうが効率的だといわれているのは、尻尾のトゲ飛ばしと、遠距離からの連続飛びつきだそうです。あと、噛み付きもなのかな。それら以外はすべて回避で避けるのが達人回避ランサー。
 とりあえず、回避+2があったら避けられないと話にならないだろうというのが、尻尾振りとビターン領域からの離脱に、咆哮のような気がしました。
 達人回避ランサーは、避けた後に攻撃しやすいよう方向を調整して動くのですが、まあ、無理ですね! 少なくとも今の私には、とっさに方向を修正して回避なんて芸当はできません。
 なので、回避+2の無敵時間の長さを利用し、とにかく、方向は微妙でもいいから避けてみる努力です。

 尻尾振りは、けっこう避けられます。方向は、本当なら尻尾を振ってくる方向、つまり尻尾に自分から背中をぶつけるように動いたほうがいいのですが、そうでなくてもスルッとすり抜けられます。これはけっこういい感じ、なかなかの確率で成功します。
 咆哮も、ナルガに背中を向けて回避するか、あるいは一発当ててから横へ移動する感じでやってらしたので、真似っこです。うん、これも大丈夫。さすがに100匹は狩ってるわけですし、戦うのが好きなモンスターでもあるので、いつ衝撃はが発生するかは見れば分かるようになりました。なので、そこにきちんとかぶせるようにステップすれば……それが意識してできていれば、まず大丈夫な感じ。
 尻尾ビターンは……攻撃した後なら、横へとステップを繰り返せばいいので簡単なのですが、なにもしていなかった場合、トチります。ええトチります! 尻尾の方向を向いてバックステップを繰り返せばいいのですが、その「尻尾のほうを向く」のがとっさにできないのです。おかげで3発もらい、3発避けるという微妙な結果に。
 あとはもちろん、前足に引っ掛けられたりブレード突いちゃってのけぞった隙に尻尾振られたり連続飛びつきは近くにいてもやっぱり「とっさに方向を修正して」避けることができず、これは偶然適当にかわしたことは何度かあっても、今だと意識してすり抜けたことはほぼ皆無に終わりました。

 しかし、なんとか倒すことはできました。ただし回復薬Gは使い切り、秘薬も一個消費しました。ううむ。
 でも、極力回避を心がけ、さんざん殴られ引っ掻かれ噛み付かれつつも、上位相応の装備でちゃんとクリアできたのです。
 というわけで二回目もチャレンジしました。
 今度は回避だけにこだわらず、微妙なときには素直にガードしようというルールです。
 結果、回復薬Gを8個消費したのみにとどまりました。尻尾びたーんを食らってるのがかなり痛いのですが、それ以外はけっこういい感じで。

 実際やってみて、自分の課題だなと思ったことは三つです。
1.間合いの把握
 ランスの切っ先が当たる間合いは、私が思っているよりも遠いのです。なのに近づきすぎて前足に引っ掻かれたりするので、ランスが攻撃しつつ前進しても大丈夫な間合い、一度のステップで前足とかの範囲から出られる間合いってものをきちんとキープするのが重要に思いました。初歩的すぎですか?
2.回避するときは手を出さない
 達人も、見ていて「今のあの状態から避けるのか!?」というような、アクションオンリーのゲームでの超絶プレイのようなことはしていません。かわすときにはきちんとかわすつもりで待って、かわしてます。ただ、その判断が速くて正確なのがすごいところ。私はうっかり手を出してかわせなくなることがかなり多いので、やはり「攻撃は我慢」しつつ、いつが攻撃チャンスか、どれくらいの攻撃が入るか、いつ待つかをもっと意識的に使い分けないといけない気がします。
3.方向修正
 三つ目はこれです。2ができていることが条件のようにも思いますが、回避しやすい方向を向くこと、スムーズに左スティックを入れて向きを変え、回避すること。ランスは回避で後ろに下がるので、背中をぶつけるように回避するほうが、相手の攻撃判定と自分の無敵時間の重なりが短くて済むわけです。その後の攻撃につなげる回避が理想でも、まずはきちんと、回避が確実な方向へと回避するため、とっさに向きを変えてステップが必要だと思いました。

 あと、兄鬼さんはやっぱり本当にすごいなと思ったのは、やはり回避ランス使いとしては「上手いなぁ」と思う姉鬼さんの動画も見てからです。
 姉鬼さんは兄鬼さんに憧れての回避ランスのようですが、既にかなりの確率で回避を実行し、見事に避けています。が、なんというか、兄鬼さんに比べて画面がものすごくブレるのです。つまり、一度ごとの行動が完全にパターン化しておらず、向きの修正とかもその都度いくらかの誤差があります。
 兄鬼さんの動画にはそれがなく、ほとんど毎回まったく同じうように動くのです。
 まあ、ナルガのノーダメクリアとか、その動画のためだけに94回もリテイクしているわけで、それだけいつもいつも徹底して戦っていれば、動きも完全にパターン化してしかるべしな気もします。
 ただ、コメントにもありましたが、体力満タンからのノーダメージクリアと、残り体力1からのノーダメージクリアとは、緊迫感が違いますしプレッシャーが違うはず。
 探せば他にも回避ランスの優良な動画、あるんでしょうねぇ。でも探すのが面倒だし(ぉぃ)、分かってる範囲で練習したほうが実になるかも。

 クックの連続ついばみも、すぐに当たる距離でさえなければとっさに横かクック側へと回避すれば避けられるわけだし……。
 ともあれ、二人の鬼ランサーには足元にすら寄れずとも、オフ友のKMくんに焚きつけられた回避ランサー、もう少し「おお、回避もできるようになったんですね」と言われるくらいにはなるべく、がんばってみます

2010.3.23 「回避もすなるといふ 2」

 ひーひー言いながらも上位キリンを狩って雷ランスを強化できたので、いそいそと村のクシャルダオラに行きました。
 ここは別に、回避がどうのとは考えず、普通に、ごく普通にです。
 風鎧を解除するため、まずはブレス中や威嚇中に頭を狙って破壊し、あとは閃光で動きを止めたり、あるいは後ろから尻尾をつついてみたり。
 その際思ったのが、まず一つは、尻尾が狙いにくいということ。尻尾はやはり、当たる位置をしっかり覚えてキープしないと、ダオラさんのは特に細いためなかなか当たりません。結局付け根の当たりを主に攻撃していましたが、それにしてもよく外します。
 それから、威嚇中に頭を突こうとしても、これがなかなか噛み合いませんでした。上下前後に動く頭と、こちらのランスの刺突点がどうにも噛みあわなくて空振りばかりです。うーむ。太刀でレウスとかレイアとやると、怒り中でなければ、声と頭の動きとに合わせて、抜刀→縦切り→斬り下がりで離脱、というのがきれいに入る……そのタイミングを体得しています。ということはこの場合も、どの位置からどのタイミングで、中段、あるいは上段で突いていけばいいかがあるわけです。これを身につけることが、討伐スピードを上げる第一のポイントのような気がしました。
 最後に、ランスでやってると引っ掻き攻撃をあまり食らわずに済むのも発見でした。というのは、ダオラさんは首が前に出ているため、リーチのあるランスで頭を狙っていると、前足がキャラクターの位置に届かないのです。よほど近づかないかぎり当たらず、やばいと思っても平気だったことが何度もありました。
 それにしても、まだまだへっぽこランサーです。

 さて、その後はガノトトスへ行きました。
 まあ、下位です。上位怖いというのもありますが(ええへたれですとも)、素材でほしいものもあったので……。ヒレくれヒレー。
 なお、ヒレを狙うならガンナーのほうがやりやすいおトトさん。ランスだと腹に届かずヒレ破壊ができないことが多いのですが、おトトのヒレはクリア報酬でもよく出てくるので、まあいいだろうとランスです。
 そして、ここはやはり、回避メインで行くことにしました。
 ガノトトスといえば、私が最初に回避ランサーなるものを意識したとき、YOU TUBEだかで見た動画がそれでした。ミラルーツ装備でGトトでしたね。最初に見たときは「すげぇな」と思いましたが……おトトの攻撃なんて単発だし、攻撃と攻撃の間隔も広いし、兄鬼さんのプレイを見た後では、ナルガとかディアよりは格段に楽な相手と思えます。
 そこで、もう一度「ランスでおトト回避編」、やってみることにしました。

 ―――積み重ねた時間と経験は、たとえ私でも馬鹿にならないようです。
 以前には回避できるかどうかけっこうヒヤヒヤものだったのに、今回はやけにあっさりと、「このタイミングでステップすればいいだろう」がハマって、難なくすり抜けることができるようになっていました。
 これまでの間、それほど多くはなくともガノトトスの体当たりを見ながら、あるいは食らいながら、どの瞬間にキャラが吹っ飛ぶかをいつの間にか覚え、そこにステップを重ねればいいのだと、今は感覚で分かるのです。
 まあもちろん、回転尻尾に当たったりもしてますが(ところで、ガノトトスはあの巨体であれだけ胴と尻尾の位置が高いのに、なんで尻尾の付け根辺りにいても当たるのか謎です)、体当たりはたいがい、意識して回避できました。
 あと、足に引っかかって転ばされるのも非常に鬱陶しかった記憶もあるので(他のモンスターやっててもそうですけど)、できるだけ足踏みに当たらないよう、少し遠目の間合いをとることと、足踏みもちゃんとステップで避けるというか、ステップを使って踏まれない位置に移動しておくことも気にしてみました。
 まだまだ効率的ではありませんし、空振りもものすごく多いのですが、うん、前よりは確実に上手くなったよ!

2010.3.24 「久々にG狩り」

 バイトくんから「砂ブランゴが狩れないので手伝って」と言われて、いそいそと久しぶりのG級パーティプレイです。
 ぶっちゃけドドブラは苦手なほうに入るモンスターですが、コア激を焦らずに立ち回ればそれほど脅威でもありません。特にガンナー。
 バックステップに気をつけて真後ろに立たず、かつ、もちろん真正面にも立たないようにしていればそれほど苦労しないのです。ただ、長期戦になって集中力が切れたりするといきなり危険なことに……。

 ともあれ、他に二人いてくれればそれだけ攻撃される危険性も減りますので、さくさくと問題なく……たぶん問題なくまあ、オチたりオチたりしながら狩って、気がつけば砂ブランゴの素材がけっこう集まってしまいました。
 そこでふと考えたのが、ブランゴZシリーズのことです。
 自動装填と通常弾強化、気絶確率半減が出るのでけっこう便利。しかも、頭部が実は気絶のスキルポイントを持たないので、スロット3あるのを諦めると、いろいろと変更がきくという利点があります。
 ただ―――デザインが……。これまたふんどし系の頭部なので、どうにもビジュアル的に、はい。女キャラなら絶対に作りたい装備なのになぁ、男用はなんでこうも珍奇なデザインなんだろうなぁ、なんでだろうなぁ。

 しかしそんなことを言ってもいられないので(?)、作ってみました。
 頭部をキリンX(剣士用)にし、属性攻撃強化を追加したシロモノです。
 これ、いわゆる「ラオート」と呼ばれる系統の装備です。ラオシャン砲と自動装填、それに補助スキルという形のものの総称ですね。
 私も元々いくつか持ってます。自動装填の他に、攻撃UP小と属性攻撃が出るものとか、回避距離・回避性能+2のものとか(攻撃に補助のないものはラオートに分類されないと思いますが)、回避距離UPに通常弾強化というものとか。
 ……見かけはともかく、属性弾も通常弾も強化されるので、非常に使い勝手のいいものだと思います。

 3rdでの防具デザイン、たぶんWii3がベースで、そこにP2Gのものが加わってる感じですが―――変えてくださらんものですかね。ネタ装備は一部でいいですよ……。

2010.3.25 「集会所★8到達」

 一人で狩るとやっぱりちょっとキツい集会所。
 思えば、REGINAはKMくんにガンガン助けてもらって進んだため、ソロで上位をやるようになったのは、G級の、しかもG突破の武器・防具が揃うようになってからのことでした。
 そのため、ランク相応での上位ソロ狩りって、けっこうやってないんですよね。
 ★6くらいは余裕でしたが、★7ではガノトトスとか、体力が多めの相手にちょっと手間取りました。
 しかし、ここを突破しないとですね、具体的には黒グラビなんですけどね、ネコクエだと2頭狩りしかないんですよッ!!
 これが……キツいんですよ……orz
 グラビ自体は楽な相手です。特に黒グラビはグラビームを出す率が高いので、ガンナーでいくとけっこうイイカモです。薙ぎ払いビームにだけ気をつければ、なにも問題ありません。
 しかし、片方と戦ってるときいつの間にかもう片方まで出てきて、後ろから突進食らったりビーム食らったりして何度オチたか!
 しかもです。休火山です。広いエリアで戦闘になればいいのですが、ちょっと上のS字型っぽい地形で戦闘になると、こっちの動きは制限されるし、グラビが溶岩の上にいると攻撃したくてもできなくなるし(討伐間近。剥ぎ取りができなくなる可能性が……)、そんなこんなで、ほしい素材はそれでもなんとか既に手に入れたものの、沼地に一匹だけ出てくるグラビにこの鬱憤をぶつけたくてならんのです!

 というわけで、★8へ進むべく、ソロでクエストを進めることにしました。
 ここまでに必要なライトガンは揃えましたし、バストン系ヘビィガンも作りました。キリンボウガンはないのですが、G狩りのついでに黒龍に連れて行ってもらって、実はドラゴン系の素材が少しあり、ディスティハーダだかなんだかが作ってあります。うひひひひ。自動装填+通常弾強化の防具も、それで作りました。デスギアS+ドラゴンSです。
 そして残すは、ドドブラ2匹狩りとレウス、バサル、そしてキークエのティガ2匹。

 ドドブラはまあ、火炎弾を自動装填でバカスカ撃った後、通常弾LV2ぶち込んでやりました。
 レウスも同じく、作りたての自動装填で水冷弾突っ込んだ後、脚を通常LV2で狙い撃ちです。しかしこいつが、弱って巣に入った後で、それまで1個も消費していなかった回復薬Gを一気に6個も使わせる無茶な暴れぶり。というかランポスと、寝ようとしてるレウスのところへ突っ込んでいって気づかれるバカオトモが原因なんですがねっ。
 バサルは雑魚です。ええ。むしろ一緒に出てくるドスイーオスをいかに無視しつつ狩り、いかに無視しつつ剥ぎとるかがポイントです。
 そして、ティガです。

 雪山の2頭狩りは完全にパターン化してますし、エリア1にいるほうは、罠と爆弾で一気に削った後は、高台からちくちく撃つという卑怯戦法が使えるので問題なし。ちなみに持ち込んだのはピーチ傘です。
 2匹目も、閃光玉がきれたところで特に問題はなく、ちまちまとちくちくと、チャンスを見ては撃ち込んでいくだけ。
 まあ、咆哮食らって耳ふさいだ後、復帰して回避しようとしたタイミングでオトモにぶん殴られて瀕死になったりもしましたが、それ以外は危なげなく討伐です。
 以前は倒しきれないからと捕獲してた覚えもあるのに、成長したものです。

 そして、邪魔ばかりしたオトモはクエスト終了後、時間と弾が続くかぎり撃ちつづけてやりました
 オトリになったりして役に立ってくれることもたしかにありますし、そのために回復の時間がとりやすくなるのも事実。しかし、しかし!
 射線上に入ってきて弾を無駄にしてくれたり、しかもその一発を当てればひるむタイミングなのを邪魔された結果突進食らったり、ほっときゃいい小型モンスターに突撃して大型モンスターに気づかれたり、変なタイミングでドツきにきてかえって攻撃食らうハメになったり、ブロス系とやってるとオトモのほうへばっかり行ってこっちに来てくれなかったり……。
 MHP3のオトモは二匹になるわけですが、もう少し賢く、邪魔にならんように動いてくれるんでしょうね? チャチャのように?
 大人気ないと思いつつも、攻撃特化にした防御ペラペラのオトモに「背水の陣」覚えさせるのがひそかに快感です(鬼

2010.3.27 「G級到達!」

 ぼちぼち進めていたVoidがG急に到達いたしました。
 いやー、アカムトルム大変でした。
 動きが遅いので、上手い人はノーダメージでクリアするのも簡単だそうですが、私たちはム・リ★
 Lさんの二人で、最初はあっさりとオチまくり、何度か繰り返してみたら少し粘れるようになり、結局最後は、ささやかながら連携の勝利です。

 ガンランスのLさんが腹の下にもぐるので、私はライトガン、そして太刀です。アカムの外側にいて、尻尾攻撃が来るときには「尻尾」と声をかけることで、腹の右側に寄っていないときにもガードの準備ができるようになり、オチる回数をかなり減らせました。
 また、私はだんだんと突進回避の腕が上がり(笑

 REGINAはKMくんに助けてもらってあっさりとGへ行ってしまい、それ以後もアカムは上位にしかいないし、ウカムさえ上手い人と一緒に行って楽々討伐だったので、これだけ苦労してアカムト戦ったのは初めてかもしれません。
 ネコアカムはG装備で挑んでいるので、もっと簡単でしたし……。

 ヒプノックもそれぞれ倒して、ザザミと一戦交えたところで、本日は終了です。
 G級での狩りを進めるため、まずは防御+がつくザザミを揃えるところから始めるつもりでいます。ザザミを作ったら、火や雷に強いバサル、グラビあたりも揃えておくと、まずは戦えるようになるかなと。

2010.4.1 「使えば使っただけ」

 いつものLさんに伝えたい情報があったので、遅い時間になったものの「今から無理ですか」とお誘いした本日。
 ただ待っていてるのも退屈なので、ちょっと迷いましたが野良部屋を作りました。改造無し・VC(ボイスチャット)有り・下手でも気にしない!という、誰でもどうぞな部屋です。
 そしたら、深夜だというのに一人、入ってきてくださって、その後はそのかたの知り合いのかたも一人来訪。最初に来てくださったかたは、始めてまだ二ヶ月くらいとのこと。
 正直、そういうかたをしっかりサポートしつつG級の強敵に勝てるような技量はないので、まともに狩れるのかとも思いましたが、後から来てくださったかたが上手いのもあって、なんとか、ええ。なんとか。
 それから少ししてLさんも来てくれたので、まったり気楽に四人狩りです。

 Lさんのランクを上げるべく、G★1、2を進めました。
 四人狩りだと余裕があるので、普段なら持ち込めない武器を持ち込んだりもしました。久しぶりにメラルー棒も。
 あとは、ランス、双剣、太刀、ライトガン、ヘビィガン、といった具合に、そこそこ使える武器をあれこれです。
 一緒に戦ってくれる人がいればこそではありますが、以前に比べたら格段に、「持っていって戦える」ようになったなぁと思いました。
 あと、けっこうダメージを受けずに立ち回れるもんだなと(笑
 他のプレイヤーへ狙いが向くからというのはありますが、逆に、ソロプレイよりもモンスターの動きをコントロールしづらく、難しくなる面もあります。それも込みで、けっこうちょこまか戦えた気がしました。

 回避ランサーとしてもちょっとだけレベルアップしてる感じです。ええ、回避+2は利用するものの、けっこうあれこれと避けることができるようになってきました!
 やっぱ、回避ランサーってかっこいいなと思います。
 もちろん私のは高いランクのスキルに支えられてやっととか、かわせることもある、くらいのレベルですが、体当たりとかをさっとステップでかわして攻撃できると快感です。
 やはりここはガノトトス先生にもっとみっちりお付き合いいただいて、体当たりから回転尻尾から水ブレスまで、すべてかわすくらいの基本を身につけたいところです。

 なお、動画でヤマツカミの回転触手すらすべてステップで避ける兄鬼さんを拝見し、呆然としました―――。

2010.4.9 「思う存分迷走中」

 ここのところモンハン日記を書いてませんが、しっかりプレイしています。
 ただまあなんというか、あれこれと無節操にやりまくっていたため、「今日はこれをした」という話にまとまらない感じで。

 VoidはG突破しました。そうすると、別にREGINA漬かってもいいじゃんと、出番が消えた感じです。最初はヘビィガンメインでとかやってましたが、結局使用回数は、太刀・ランス・ライトガンが並んでます。
 Graceが消えてKiriという別の女キャラを作り、でも声がやっぱり気に入らないとすぐにまた消されました。うーん、キャラメイク時に聞いてる声と、実際に動かしたときとの声とでイメージ違ったりするんですよねぇ。
 REGINAは相変わらず、100頭狩りを進めつつも回避ランサーの練習もし、G級に辿り着いたLさんとともにあれこれ暴れてもいたりします。その中で、どうにもテオ・ナナとランスで戦えないと悩んでいたりもします。ううむ。

 REGINAは一番やり混んでいるキャラだけあって、勲章も最も持ってますし、トレジャーも埋めてあります。
 そういった中、ひそかに狙っているのは全金冠。
 そのため、100頭狩りを目指すドスガレオスとともに、最小金冠を求めるドスゲネポスをネコクエで一緒に狩っているのですが、ちっとも小さいのに出会いません。
 金冠勲章持ってる人のギルカ見ると、けっこうさっさと集めていたりします。出やすいクエストがあるので私もそこへ行きますが、ドスゲネポスはホント、出てきません。こいつは小さいだろ、と思うのも銀冠ですらないという……。