2009.9.25 「上位装備ってすごいのネ」

 インテリアを作るため、上位の砂原へ行っては時間をつぶし、5分で戻ってきてまた出掛ける……。一見不毛な行動ですが、実は、5分待つだけで「のりこねバッタ」とか「尖鎧玉」がもらえるし、「おまもり」さえ手に入ることがあるので、けっこうお得な気もしてます。
 特におまもりは、ダルマ状態にならないスキルが+10ついたものとかも手に入れて、ウハウハな感じ。
 しかしなによりありがたいのは、尖鎧玉です。
 P2Gに比べて、とにかく鉱石が足りません。農場で石は増やせないのです。
 鎧石さえ手に入れば、鉱石と調合して作り出せる鎧玉ですが、その鎧石がなかなか手に入らないのです。
 そんなわけで、インテリアつくりつつこそこそとアイテムをもらいながら繰り返していた素材ツアー。
 その甲斐あって尖鎧玉もけっこう集まり、おかげでいくつかの下位防具を強化しきることができました。

 3では、下位防具をレベル6くらいまで強化すると、上位防具に化けさせるための素材強化が発生します。そこまでは鎧玉系で強化するのですが、その一段階だけ、モンスター素材などで強化して、一気に防御力を引き上げるのですね。スロットやスキルはそのままで、防御力は上位装備とほぼ等しくなります。
 でっ。
 体力と耳栓、火耐性のあるレイアシリーズ。
 私が愛用している防具って、ラギアもべリオも火に弱く、アグナは火に強いもののガード武器専用みたいなスキルで、けっこうしんどいものがありました。
 そこで、下位でも上位でもせっせと狩ったレイアシリーズを作ったのです。
 足と腕は上位防具ですが、腰は下位のほうがスキル的に優秀だと聞いていたので、そのまま使うつもりでいます。頭と胴は、逆鱗とか紅玉が必要なのでまだ作れてません。
 さて、そのレイアシリーズを、下位の部分も最大強化して上位に引き上げ、そしてワンセット装備したら、防御力は250を越えました。
 これなら!
 これなら村のアグナくらい一人で行けるかも!?

 と、いうわけで出掛けた火山。
 1人目のキャラではえっらい苦労した記憶のあるアグナ。
 ですが今回は上位防具を身につけているし、しかも火耐性は32もあります。これならきっとガチでもいけるんじゃないかと!
 そんなわけで戦ってきました。
 いいなぁ、火の状態異常にまったくなりませんよ! しかもダメージもかなり抑えられてますし、体力+50のおかげでいつだって体力ゲージ上限はMAX。オチたって減りません!
 いや、オチてませんよ!?
 そんで、罠も持ち込んでちゃんと頭も壊したので、ランス作製に必要だった素材も1個府に入りました。やっほい!

 いそいそと火属性のランスを作りました。
 それにしても……ラギア装備(属性強化と、攻撃UP中つき)で村のロアルドロス行くと、これも秒殺になってます。ううむ。火の太刀はレウスの逆鱗さえあれば一段階強化できるので、そうするとますます手がつけられなくなる感じに。
 最近ではラギアクルスも太刀で行ってますが、せっかく火のランスもできたことですし、角を求めて狩ってこようと思ってます。

2009.9.26 「ずっと思ってた至極どうでもいいこと」

 MH3の購入特典として、ヘッドフィギュアがありました。
 ここはまあ、販売店勤務かつ盛大な売れ残りという現状、ほしいならくれてやるとばかりにもらえてしまったりもするので、うちにはレウス兄貴とラギア殿がおられます。
 それを2個並べて飾っているのですが、その光景を見るたびにどうしても、どうしても……!

口開けてるからか?

「最近ヨメさんの機嫌悪くてさぁ。昨日なんて帰るなり3連ブレスよ? こちとら仕事(?)で疲れて帰ってきてるっつーに」
「そりゃそうっスよ。いくら火山に出稼ぎしてるからって、レウスさん、巣ほったらかしじゃないっスか。その間奥さん一匹で守ってんスから」
「なにおまえ、やけにアイツの肩持つじゃねぇの? あ?」
「ちょっ、からまんでくださいよ。オレなんにもしてないっスよ!?」
「だよなー! おまえにそんな度胸あったら苦労しねーって! ゲラゲラゲラ」
「そーっスよー! あっはっはっ」(いつか電撃プレス見舞ったるこのクソオヤジ……っ)

 って、光景に見えるのは私だけですか?(←アンタだけです

 いや、孤島のレイア狩りやって、巣のあるエリア8で戦ってると、逃げるときのルートは南回りか北回りなんですよね。で、北回りだと海上を通っていくことになります。
 それを海中から見上げたラギアくんが「あー、レイアさんまたがんばってんなぁ。頭も翼もボロボロじゃんか。あのオッサンまた火山で日和ってんのかなぁ」とか思ってたら面白いなぁと!
 で、育児(?)と戦闘に疲れたレイアさんが時々、海と陸地の境目があるエリア10あたりに降りて、陸地に上がってきたラギアくんに「私もうイヤ、あの人いっつも肝心な時にいなくて、そのくせ帰ってくると飯はどうした卵はどうしたって!」とか愚痴ってたりするわけです。(ちなみに、ゲーム中ではレイアは孤島のエリア10には現れません)
 しまいには「ラギアくんどうして電撃ブレスしか吐けないの!? ロアちゃんみたいに水ブレス吐けたらあのひと少しはこらしめられるのに……っ」とか(笑
 「ダメっすよレイアさん、オレ興奮すると帯電しちゃうんスから。近寄ったらモロ感電するじゃないっスか」とか!

 もし孤島のエリア10にレイアさんとラギアくんの反応があったら、そっとしておいてあげてください(←絶対にないから

(10.5追記:ちなみに3のレウスは雷が弱点のようです。ラギアくん、そのままでお仕置きできるじゃん/笑)

2009.9.28 「レウスの逆鱗がほしい & ギギネブラさん

 相変わらず兄貴の天鱗に恵まれないYさん、お元気ですか。
 こちらは逆鱗が全然出ずにひーひー言ってます。

 という感じで、レウス狩りです。
 孤島で狩ったらヨメさんまで乱入してきて、結局レイア討伐、レウス捕獲で終わらせたり、火山で見失って5分くらいウロウロしたり……。
 3のレウスは突進が減ったかわりに低空飛行からのプレスだの「わぎゃっ」だのが増えて、攻撃チャンスが見極めにくくなった気がします。あと、バックジャンプブレスの頻度上がりましたね。ダオラさんの低空からの軽く円を描くような攻撃も追加されてるし……。
 逆鱗目当てなので、尻尾斬り落として、頭破壊して、捕獲です。

 それにしても、3のレウス防具はスキルが微妙。
 P2Gでは攻撃系に特化したスキルがついて、スロット数も多くてかなり重宝しましたが、今回はあまり……。
 攻撃UP中(あるいは心眼)、見切り、暑さ小無効って微妙じゃありません?
 なので防具は作る予定がなく、逆鱗も火太刀の強化のためにほしいだけです。
 防具は今回、レイアも便利ですが、ラギアが使いやすくてお気に入り。あとべリオも、スキルがナルガと同系なのでありがたい感じです。

 さて、それはそれとして、アグナ装備なら毒もガードできるはずだと、ようやく狩りに出かけたギギネブラ。
 相変わらずどっちが頭か尻尾か分かりづらいし、反転飛びつきのガード方向を間違ったりで楽ではないものの、さすがに問題なく狩れるようになってます。火のランスがいい感じ♪
 しかしこいつ、キモいですなぁ……。
 特に、倒したあとひっくり返ってくたばってるのですが、それがまたキモい。真っ赤な体下面の色といい、トカゲみたいな足の形状といい……。あーキモ。

2009.10.1 「ハンター大全G、攻略本

 パラパラっと見たときに、中身がなかなか面白かったので買ってみました。
 オマケのDVDを見たのですが、これが面白い! ごく普通に楽しんで、今日は早出だというのにぶっ通しで見てしまったという……。
 ゲームの画面のみで作られた物語で、キャラクターのアクションなどを使って動作をさせています。舞台は初代・G・2。

 モンという名前の女の子ハンターが、駆け出しハンターとして、まだ支給品BOXのことも知らないところから話が始まります。そこで、たまたま森丘にいたDDというベテラン大剣使いと出会い、支給品BOXのこととか、生肉を得ることなどを教えてもらい、また、肉焼き大好きのハンマー使い、テンションが上がると見境なく突進するランサー、孤高のおねえさまガンナーと知り合って、チームを組んでリオレウスを討伐するまでのお話が、第一部。
 第二部は、同じくモンちゃんが、元お嬢様のランス使いビクトリア、彼女に仕える用心棒の大剣使いアレックス、生き倒れていたのを助けた双剣使いのエンタロウ、そして、道を模索するヘビーガンナーのリチャードたちと共に、ラオシャンロンを討伐するまでのお話。
 ここまでは笑いを入れつつもけっこうシリアスというか、友情ものだったのですが、第三部はうってかわってコメディ一直線。師匠のDDが作った借金を肩代わりするハメになったモンちゃんは、取り立て役兼ハンターとしての手伝い役であるランス・ガンス使いのランディと、彼を兄貴分とするライトガンナーのギンジ、出会った笛使いの女の子シフォンちゃんとチームを組みます。そこにお笑いのアメザリとか、若本さんが声をあてる学者ハンターのハリーがからんで、ドンドルマの街を襲う錆びたクシャルダオラを撃退するまでのお話。
 第三部ではモンちゃんが最終的に立派になりすぎてちょっと微妙なのですが、第二部など、お話としてかなり面白かったと思います。第三部のランディの男前なキャラはかなりかっこいいですしね。取り立てて斬新でも新鮮でもない、ある意味非常にベタな物語ですが、だからこそ普通に、面白いと思いました。
 お値段高めで2200円しますが、本の内容もけっこういいし、DVDは2枚合わせるとなんと4時間の大ボリューム。冷静に考えたら映画2本分ですよ。
 これで2200円ならけっこう安い買い物かと。
 そんなわけで、オススメです。

 で、攻略本を読むのが好きという私が、見つけるなり買ったメディアワークスのマスターガイド。
 村クエのレベルまでしか載ってないのてかなり微妙ですが、逆に言えば、オンラインにつないでない人ならこれだけで十分です。
 オンラインにつないで上位クエストに行き、上位の武具を手に入れていくつもりでいるなら、ebの公式が出るのを待ったほうがいいのかもしれませんが、部位破壊や「このモンスターの背中っていったらどれくらいの範囲なのか」をちゃんと色分けして表示していたりと、モンスター攻略の部分は、P2Gと同じく、かなりきめこまかなフォローがしてあります。ebの公式ガイドはP2Gの場合、このあたりがかなり大雑把だったので、もしかすると今回も、データベースとしては公式ガイドがいいけれど、狩りの攻略ならMWのほうがいいってことになるのかもしれません。公式ガイドがまだ出てないのではっきりとは言えませんけどね。

2009.10.4 「ダオラさんの夢を見た」

 そういやMH3にはダオラさんがいません。私の一番好きなモンスターの一角を担うダオラさん。ナルガとレウスも好きだけど、もしどれか一匹だけを選べと言われたら、―――防具を作るとか戦うとかでなく、単に「一緒にいるのに」一匹選べと言われたら、猛々しくも神々しい、鋼の古龍を選びます。
 MH3にはダオラさんがいない、という事実は、プレイしていれば当たり前のことと思われそうですが、「いる」もの「ある」ものばかりに目がいって、「いない」という事実はなかなか実感しないのです。どこかにいるけど戦いに行ってないだけ、みたいな感覚です。
 そんなわけで、いつも傍にいると思ってるからありがたみを感じない、なんていう世の中のコトワリのごとく、これまで特にダオラさんに会いたいとは思いませんでした。つい先日DVDを見ていても、「いつもどおりいる」ものと変わらない感覚なので、「そういやいないんだなあ」なんてしみじみと思ったりもしてません。
 しかし何故か本日唐突に、あまりにも、あまりにも印象的で忘れがたいダオラさんの夢を見てしまったのです。何故かはさっぱり分かりませんが。

 私は今住んでるこの部屋で、出掛ける準備をしています。大きなカバン、旅行に持っていけるようなバッグがないので、普段使っている大きめの黒いトートバッグに荷物を詰めてあるようです。それを見ながら、「このバッグでいいのか? 口も閉まらないし、意外に全部入ったっぽいけど、なんか別れてるものとかあるんじゃないか?」とか心配をしています。
 でも、今更あれこれ心配してやりなおす時間はなく、「もう来ちゃうよ〜」とすごく焦ってもいます。それで、もういいや、足りないものがあったってなんとかなるだろう、と思ってバッグを掴み、窓(ベランダというかなんというか)から外に出ると、すぐ裏手にある料理屋との狭い隙間を通って、脇のほうへと抜けます。何故玄関から出ないのかというと、見つかったらいけないからのようです。

 時刻はたぶん朝。人が少ないはずだから、たぶん大丈夫だと思いながら建物の間を抜けると、そこは、現実とは違って大きな空き地で、そこになんと今まさに、風を巻き起こしながら巨大な鋼色のドラゴンが舞い降りてくるのです。
 「約束」の相手が到着し、私は丁度良く落ち合えたことにほっとしつつも嬉しく思います。と同時に、あまりにもリアルに「着地するまでは近づけないなあ、なにせ龍風圧だし」と思ってます。離れていても風は吹きつけてきて、いつも着て歩いているミリタリー系コートの裾がものすごい勢いではためき、押されるような感じさえするので、「すげぇなぁ」と感心していたりもしました。
 さて、ダオラさんが着地するとようやく風はやみ、私は乗せてもらうために近付きます。しかしです。デカいのです。地面に降り、手足をたたんで伏せてくれているのですが、それでもデカい上に足掛かりになるような場所もなく、踏み台もありません。曲げている手か足を階段代わりにすればいいんでしょうが、なにやらそれは申し訳ないような気がして、どうしようかと思っていると、ダオラさんはなんと、翼をスロープのようにして地面まで下ろしてくれました。これこそ私には驚きで、「翼なんて踏んでいいのか?」とダオラさんの顔を見ると、振り返っていた彼(だと私は思ってます)は、目で構わない、と伝えてきました。それで、申し訳なくもありがたく、おそるおそると翼を踏み、ゆるやかな傾斜をのぼって背中に辿り着くと、翼の前、少し体が細くなる首の付け根あたりにまたがらせてもらいました。

 ダオラさんが立ち上がり、翼を撃つとゆっくりと上昇開始します。これがまた揺れる! リアルに揺れるのです。翼を上下させるたびに体も少し上下して、ぐん、ぐん、という感じで揺れるのです。でも何故か、振り落とされるような感覚はなくて、腰が浮いたりとかはせず、酔わないかなぁとか真っ当な心配をしていたりします。
 ちなみにこのときにはもう、荷物は持ってません。いったいいつ消えた?
 ともあれ、ダオラさんはどんどん高度を上げ、同時に前進をはじめました。
 風が吹きつけてきますが、ダオラさんの巻き起こすような強い風ではなく、心地良い風、ここで「朝ってやっぱ気持ちいいなぁ」と思ったので、たぶんやっぱり朝なのでしょう。
 行き先は決まっています。「約束」があるのです。間に合うかを心配しつつも、これ以上速く飛ばれたら落ちる、とか思ったりもします。
 そして、ひんやりと冷たく滑らかなダオラさんの背中が心地良く、ぺったりと張り付いてみたりもしました。ああ気持ちいい。冷たいだけでない、ほんのりとした「生き物の感触」です。温度って感じじゃないんですが、生きているから、ただの鋼鉄が冷えたみたいな冷たさじゃないというか。

 間に合うかだけを心配しながら、間もなく辿り着いた先はどこかの山の上で、雪こそないものの、雪山のエリア10の頂上みたいに、180度パノラマで見渡せるような場所でした。
 着地したダオラさんの背中から飛び降りて、というか滑り下りて、二人が山と、遠くに見える街とを見渡しながら私は、「約束を果たせて良かった」とほっとします。
 なんか、ここに来て一緒に風景を見ることが「約束」だったようです。
 しかもそれは、なにやらものすごく大切な、かつ神聖な「約束」だったみたいで、風景のすごさとともに、ほっとするあまり涙腺が緩くなってしまうほどで。この「約束」を果たすことでダオラさんにもなにかいいことがあるのです。それで、それを叶えられて良かった、そんな感じ。
 広々として気持ちいい空気を吸い込んで気持ちもすっかりリフレッシュしました。リフレッシュというか、下界に帰りたくないという気持ちがかなりデカく、ずっとここにいたいなぁ、などと思ってます。
 そのとき急に、手に入ったものがあります。現物を手にしたわけではなく、ここは変にリアルにPSPのデータの中なのですが、ダオラさんからじきじきに、なんらかの超レア素材をそこへと送ってもらったのです。お礼なんていいのに、お礼みたいです。
 で、これまでの神聖な雰囲気はぶち壊しに、「これで武器をめちゃくちゃ強化できる!」と思う私がここに。うっひょーラッキー!!みたいな。ええい、ホントに雰囲気ぶち壊しだな!

 そんな不埒なことを考えたせいか、ダオラさんの姿はそれ以降覚えがなく、そのままフェードアウトするように夢も終わり、目が覚めた私は、「ゲンキンな……」と苦笑しつつも、爽快で静謐な山の景色と、ダオラさんとの間に感じていた大切な絆なようなものを思い返し、ワクワクしたのでした。

 そんなわけでPSPの電源を入れ、一人でG級のクシャルダオラを狩りに砂漠へ行きました。
 一度目1オチしつつも撃退、二度目でなんとか討伐。
 そして、古龍の大宝玉が剥ぎ取りと報酬で3個出ました。わぁおぅ!?

2009.10.11 「3の武器とP2Gのモンスター」

 最近めっきりYMくんもKくんもMくんもロックラックに来ないし、一人で狩る気にもなれないのでMH3に触ってません。
 そのかわりP2Gの電源を入れて遊んでいます。ボタンの違いに戸惑ったり、左右へと移動斬りができないことに不自由を感じたりしてます(笑
 なので、3にない武器を使うほうがやりやすかったりします。
 笛でぶん回して殴ったり、双剣で乱舞封印して立ち回ってみたり……。

 フルフル相手にランスやガンスで戦ったりしてると、「こいつと3の武器で戦いたい」と思ったりします。
 ってか、ランスとかだったら強すぎるか……。なにせ体内発電をカウンター突きでガードするなり攻撃し、そのまま突きつづけられるんですよ!? しかもガード前進もあるので、体内発電時に間合いが離れていたりしたらそれで接近しつつガード→攻撃と流れるように移行できます。こりゃ強すぎる。

 本屋の視点でいくと、いまだにP2Gの攻略本が売れており、3の現在出てる攻略本はだだあまりしています。
 3は大変に面白いのですが、ハードの問題と、ボリュームが……。

2009.10.14 「逆鱗GET〜!!

 プレイ記でいくと、9/28以来書くことになるので、もしかすると本当にこの間、MH3には触っていないのかもしれませんが、ともあれ、タイトルどおりです。
 「そういえばペッコのボウガン・フレーム、あと鱗1枚で強化できたっけなぁ、他にもあと少しで強化できる下位止まりの武器があったような……」と思い、久しぶりにWiiのスイッチを入れました。
 しかし、唐突に加工屋へ突撃し、レウス頭のハンマーを作成。そう、これは体験版で見かけて、ロックラックでもYMくんが「レウスさーん、出番ですよー」とか言って持ち出していたので、ぜひ作らねばと思っていた武器なのです。
 幸いさくっと下位の分は作成。あとは上位素材のみならず逆鱗5枚だとか寝惚けたことヌカしやがるのでスルーしました。

 その後、ペッコを狩って思ったとおりフレームを1段階強化したら、鱗あと1枚でもう1段階強化できると判明し、もう一度ペッコさんのもとへ。水太刀で強引に斬り倒してあっさり鱗ゲットです。……おかしいなあ、防具作ろうとしてた時だかはたしか、さんざん狩っても羽根ばっかりで鱗が全然出ず、5匹くらい狩ってやっと1枚とかだった記憶……。
 まあ、よくあることですね★

 更にその後、火山のレウスを狩りに出かけてようやっと逆鱗ゲットです。
 こういうものって、出ないときには何度繰り返しても出ないのに、出るときには呆気ないほど簡単に出る罠。
 それにしても、3のレウスと戦った後、P2Gのレウスと戦うと、なんてこいつ攻撃チャンス多いんだと感心します。いやいやホントに。閃光玉使い放題だし、罠もかけ放題だし、突進メインだから転んで起き上がるときに一発くらいなら斬れるし、滞空しても影の下にいれば安全だし……!
 3レウスはこれがことごとく、ことごとく、通じません。
 閃光玉や罠は使うほどに耐性がついて抜けやすくなるし、突進よりも低空に滞空してからの攻撃が多く、しかも拘束攻撃とかわぎゃっとかよくやってくるので影のところにいるからって安全でもないし。
 ―――まあ、だからと言ってG級のレウスに余裕で勝てるかっつったら、そんなことは全くないわけですがね。

2009.10.16 「P2Gまだまだ」

 アルバイトの人たちが3ではなくP2Gに多く残ってるので、よくこっちの話になります。
 その中で今、女の子が一人、ポータブルはやったことがあるけど、途中で進めなくなってそれっきりになったと言って、一緒にやってくれませんかと言ってきてます。ひゃっほう!
 あと、最近新しく入ってきて新人の男の子も、パーティプレイしたことはあるけど、みんなしてどんどん先に進んで、ついて頃には終わってるとかで、あまり面白かった記憶がない、と言っています。あちゃー。ト
 それなら、私は防具こそG級でいきますが、武器はメラルー棒にしてサポートに徹しようじゃありませんか。笛やガンでサポートしまっせ。
 下位で止まってしまった人たちが多いなら、それに合わせて、狩る楽しみ、みんなで遊ぶ楽しみを味わってもらって、「一緒にやりましょう」って仲間を増やしていこう計画発動中です。
 「今度からバイト来るときはいつもPSP持ってきます!」とか言ってるし(笑

 結局、今仕事場でしょっちゅう会う間柄で、一緒にP2Gやろうと言えば乗ってくるのは、おなじみWちゃんと、アルバイトのDくん、Iくん、Sくん、Nちゃん? 私を入れれば6人になるので、3人のチーム2つでも遊べますね。
 3は面白いし、武器を使っている楽しみは大きく上昇しましたが、やはりネットゲーム。相手の顔が見えない、文字だけの世界。(ボイスチャットのできるネトゲもありますけどね)
 その点、顔を合わせて馴染みの相手と遊べるP2Gのほうが、はるかに親近感名がありますし、手軽だなと思います。もちろんこれは、一緒にプレイしてくれる人が近くにいるからなんですけど。

 でも、仕事中にこっそりと、「モンハンのことなんですけど、聞いていいですか」と話しかけてきて、「なに?」と聞き返すと、「レウスってどうやって戦ったらいいんですか? 負けてばっかりなんですよ」とか言われて。
 私もたいがいへっぽこですが、操作と思考は別なので、「こういう隙にこうして、罠と閃光玉使って、尻尾はピヨ中危険だから斬るならシビレ罠使ったり、着地際狙って……」とか離してたりします。

 ま、仕事は仕事で教えることはきっちり教え、できてないことはきちんとそう指摘もしますが、遊びは遊びで仲良くなれば、仕事も調子良く回るように思います。サラリーマンとかなら「飲み」とかがそれに当たるのかもしれませんね。
 遊びに引きずられてナアナアになるとたぶん、どっちも面白くないし、尊敬するところのなにもない、ただの遊び仲間になってしまうので、そこだけは注意して、仕事では頼りがいのあるリーダー、遊びでは楽しい仲間になっていけたらなぁとか考えてもいるのでした。

2009.10.17 「使った分だけ上手くなる」

 P2Gで狩る機会が増加しそうなので、再び電源を入れる回数が増えました。
 そしてぼちぼち下位でリハビリ中です。
 その際、太刀をあえて避けています。
 理由はいくつかあって、まず、3の太刀の感覚を忘れたくないし、乱したくないというもの。気刃斬りとか移動斬りとか、3独自の操作もありますし、微妙に距離感なんかも違うので、迂闊に使うと3もP2Gも両方グダグダになりそうなんですね。
 で、もう一つが、一緒にプレイしたとき、攻撃力が高すぎると下位では面白くなくなるから、という理由です。太刀は全属性最高ランクのものを揃えてしまったため、持ち出せば否応なく強くなってしまいます。
 なので、使いなれていない武器とか、まだ強化の終わっていない武器を使ったほうが、今後のためにはいいだろうと思うのです。

 しかし。
 麻痺属性のランス、ダークネス。斬れ味は紫まであり、麻痺値もけっこう高いので便利な武器ですが、ソロのG級では決定力不足を感じる一本です。
 これで村のザザミ狩りなんぞ行ったら……突いてる内にダウンし、また突いてるる内にダウンし、更に麻痺し、そしてまたダウンしで、なにもさせずに終わってしまいました。
 ううむ、やはりいかに威力重視の武器ではないとはいえ、G武器で村はやりすぎだったか。
 という反省とともに、やはり攻防の切り替えについては、3で触った分だけ分かるようになってる気がしました。

2009.10.19の1 「白刃きらめく……とか言ってみる

 P2Gでは全武器101回は最低でも使い、ギルドカードの武器使用頻度ページを埋めました。
 しかし3にはそういったものがなく、なんかちょっとつまんなーい、とか思ってます。自分の積み重ねてきた足跡が見えるので、ギルドカード、好きなんですけどね。3ではモンスターの討伐数くらいしかありません。
 とは言うものの、3ではあれこれ武器を使いたいとはあまり思っていないのも事実です。
 とにかく太刀とランスです。
 ハンマーも、ドスバギィの頭部破壊のために持ち出したりはしてますが、使い方をよく分かってないものだから、溜め3でカチ殴るくらいしかしてません。溜め1から連携とか、溜め2から連携とか、攻撃範囲とか、そういうのをしっかり覚えればもっと楽しいんだとは思うのですが……。
 片手剣はソロで使うには厳しいし、アックスは攻撃のつながりすらまだ覚えてないし、ボウガンはどうにも弱くなった気がしてソロでは気が進まないし……。
 特にボウガンは、村で作れるレベルの武器で、ランクを揃えて比較してみると、太刀なら5分どころか3分、下手すると1分かからずに倒せる相手に、弾を100発も使って、10分近くかかるとか、いくら自分がクリティカル距離とかなんとかきちんと把握してないにしても、無駄すぎる気がしてしまいます。

 太刀を使ってるのがP2Gに比べてものすごく楽しいのも理由です。
 移動斬りが回避も兼ね、しかもそこから突きへ連携できるため、攻撃しつづけつつ位置を変えたりもできるし、派手な気刃斬りもガンガン出せるし。攻撃しつつも少しだけなら向きを変えられるので、それで「移動斬りを出したときに安全地帯に抜けられるほうへと向きを調整する」とかもできますしね。
 移動斬りでうまく相手の攻撃範囲から抜けつつ一方的に攻撃していると、ものすごく気持ちいいのです。ペッコとかロアルドロス、レイアあたりとはかなり余裕を持って戦えるようになりました。
 モガの森で、レイア・ロア・ドスジャギィ・ペッコを狩りつつ、回復アイテムを1個も使わないという芸当もできるようになってきました。ちなみに防具はラギアなので、上位装備ではありませんし、火耐性は目も当てられない感じに。つまり、それだけダメージをもらわずに立ちまわれるようになってきたってことです。ウヒ。

 そんなわけでガシガシ戦っているのですが、お金が足りません
 一応、パーティプレイや素材集め用に片手剣も一揃え作ろうとしているのですが、強化のための素材も足りなければお金も足りない始末。
 ラギアたんは狩れども狩れども角をくれないし、ネブラの口も集まらない……。
 オンには最近すっかり行ってませんが、村でできることがなにもなくなるまでじっくり修行してもいいかと思ってたりもします。

2009.10.19の2 「ポッケ村」

 3もそんな具合に堪能していますが、枕元のP2Gも絶賛稼働中です。
 モンスター討伐でもらえる称号集めとリハビリを兼ねてオババクエに出入りしているのですが、さすがにG武器、片手剣だろうと1分足らずで狩り終えてしまいます。
 それにしても思うのは、なんかホッとするなぁってこと。
 ポッケ村の景色に、妙に癒されます。
 3のモガの村も、ハンターたるプレイヤーをあたたかく迎え入れてくれ、第二の故郷とも言えそうなくらいにフレンドリーなのですが、やはり過ごした時間の差でしょうか。ポッケ村の音楽、景色、人々に触れるだけで、なにやら和んでしまうのです。

 それはそれとして、ランスでギザミ狩りに出かけたりしています。
 そして戦いながら、「3ならここでこのタイミングでカウンター突き入れとけば確実にキマるのに」と思ってたり(笑
 アグレッシヴなため、ザザミよりもさばきにくいギザミですが、インファイトに持ち込めばほとんど移動しなくなるし、攻撃と攻撃の間はけっこうあいているので、カウンター突きを挟むことで反撃が容易な箇所がかなり目立ちます。
 あと、フルフル。数は充分に狩ってあります。しかし、そういえば今まではやらなかったなと思ったのが、体内発電中に攻撃すること。ガードせず、切っ先が届くぎりぎりで攻撃すれば、頭部の破壊ははるかに簡単になるよなぁと。
 間合いを今一つ掴み切れていませんが、踏み込み過ぎて発電に触れることのないよう気をつけつつ、じっくり立ち回っています。

 そうして帰ってくると、いつもどおりの村が待っていて、ほっとするひととき。
 ……それはいいのですが、増えすぎた防具とブランクのせいで、なにがどれで、どんなスキルの防具が揃っているのか、分からなくなってます。
 たまにこの日記を読み返し、「そんな防具作ったっけ!?」と思って探したりする始末。
 本気で一覧表でも作らないと、どういう組み合わせでどんなスキルが出る防具があるのか、記憶許容量はとっくに突破しているのでした。