2009.9.11の1 「ここのところの狩り模様」

 相変わらず接続が安定しません。
 せっかく、火属性のランス「ブレインフォックス」と、犬夜叉の太刀を作れるイベントクエストが配信されているというのに……。ちなみに私、犬夜叉のファンではないので別に魅力は感じていませんが、単なるコレクションです。ランスのほうは、アグナ素材のものが作りにくいのもあって、これを……と思ったのですが。ディアブロスとウラガンキンを闘技場で同時に相手にしなきゃならないってなんなんですかそのマゾい設定は orz
 ともあれ、今日なんとか復旧がかなって接続したのですが、YMくんらはおらず、見知らぬ人とやる気にはイマイチなれないのですごすごと村へ帰りました。
 見知らぬ人とやるのに躊躇いを覚えるのは、困ったちゃんの記憶も新しいこともありますが、私がまだまだ立ち回りを分かってないので、素材目当てにがっつくのは迷惑なような気がするからです。そういうことは、なんとか邪魔せず戦えるようになってからにしたいなぁと。
 他人がそうする分には、その人が礼儀正しくさえあればちっとも構わないんですけど、私が自分でやるには……たぶん、「ゆとりだな」とか「ヘタレだな」とか思われたくないなぁという見栄があるからかと(笑

 というわけでここ数日は村ハントです。
 地味に地味にクルペッコを狩って鱗を集め、ペッコシリーズも揃えました。
 それから、モガビズという3パーツのみのもの。これは水中に特化したスキルがつくのですが、頭部の「酸素+10」(酸素ゲージの減りが遅くなる)を捨て、かわりに同系統倍加のあるスカルフェイスをセット。そして、あいている2パーツは胴と腕なので、ここをレザーシリーズにし、装飾品とおまもりでいじって、「スイマー」(泳ぐ速度UP)、「水流+1」(風圧の水中版)、「採取+2」「精霊の気まぐれ」を発動させた、水中の素材集め専用装備を作ってみました。
 リノブロ防具はデザインがあまりにもアレでナニだし、雑魚素材なので却下。似たような理由で鉱石のみから作る上にあまり魅力的なスキルがない(と今は思う)アロイ(マカライトベース)とインゴット(ドラグライトベース)もスルー。
 バギィ装備を作ろうと、ドスバギィ狩りに精を出しています。

 それから、氷属性のランスが作れそうなので、べリオロス狩りです。氷はボルボロスに効くので一本持ってたいんですよね。
 さて、そのベリオロスさん。いわば「牙が異常発達した挙げ句瞼の腫れた白ナルガさん」といった風情のモンスターです。外見はそんな感じで、動きは、ナルガを少し飛ばせたりした感じ。地上での俊敏な動きがしなやかな黒ヒョウがごときナルガに対して、ベリオはスピードは少し……緩急がつく感じで落ちるのですが、低空を高速で滑空し、空中で反転して着地するなど、しなやかな動きは磨きがかかっている感があります。これで目さえパッチリしてたらどうしようもないほど好みだったと思うんですがね!

 それから、森での資源集めにレイア嬢と戯れたりドスジャギィをさくっと退治したりしていました。
 レイアはともかく村のドスジャギィは、ラギアシリーズで属性強化、そこに装飾品とおまもりで攻撃UP中を出してラギア太刀とか火竜太刀でいくと、秒殺です。1分かかりません。

 これらのモンスター。ペッコはともかく、かつてはランスでしか対峙しなかったベリオにも、思い切って太刀で挑んでいます。
 水中ではどうも距離感がつかめずうまく太刀で戦えないのですが、地上戦なら、ベースがナルガならなんとでもなるんじゃないかと。
 というか、ロックラック(オン)で5〜6度くらいは戦っているし、ランスを使うようになって必要以上にビビリになってる気もして、「美しくない!」と我ながら……。
 結果、思ったよりもはるかに楽に狩れました。むしろオンより楽? 理由は、攻撃力が低く、体力も少ないしひるみやすいのもありますが、攻撃がほぼ必ず自分に向くし、せいぜいでチャチャしか狙わないため、動きを予測しやすいからだと思われます。
 ナルガよりも長い……というかクセのある、慣性の働く尻尾がちょっと邪魔だったり、思いがけない位置にまで届く噛みつきを食らったりもしてますが、難なく討伐。無事に氷属性のランスも作製しました。
 その後風呂に入って一服し、「さて、強化するためにもう一匹狩ってこよう」と思って電源を入れ……なんでだかドスバギィ狩りばっかりやって満足し、ベリオさんのことはすっかり忘れて電源を落とした私でありましたとさ。

2009.9.11の2 「太刀の立ち回りを勝手に考察し語る」

 私流の「美しい」と思える立ち回りについての話なので、もっと上手い人、モンスターの行動や隙をバッチリ把握している人とは違うと思います。
 そのことは先にお断りして、3での太刀について好きなように語っておきます。
 ちなみに長いですよ?

 オンでYMくんらと遊んでいると、短時間で討伐したいことと、彼等の防具が上位のもので、下位ではほとんどダメージを受けないこともあって、回避などほとんど考えない超ガチバトルになってます。これは太刀だろうが大剣だろうがハンマーだろうが同じで、「このノリで上位を戦うわけはなかろう」というほど大雑把です。
 ただ、スーパーアーマーになるのをいいことに、そういう立ち回りしかできないのだとしたら、その人は「上手くない」ということになるのでしょう。
 ガードのできない太刀。
 しかしスーパーアーマーになるおかげで強引な攻めも可能な太刀。
 気刃大回転斬りという新たな魅せ技。もちろん実用性もある布石技。
 これを使って、「太刀ならでは」の立ち回りをするなら、どんなのがいいかなと 考えます。
 大剣やアックスもスーパーアーマー状態になるのでひたすらガチでは太刀独自とはとても言えませんからね。

 使っていて思うのは、「気刃大回転斬りは、無闇に使うものではない」ということです。
 パーティプレイで大剣やハンマーの人がいると、その人たちが頻繁にモンスターをひるませてくれるので、かなり強引に連発することもできます。すると、刀身が赤くなって攻撃力が1.3倍になった状態で、ひたすら気刃斬りをフルセット出しつづけることもできます。
 しかしそれって、派手なだけで美しくはない、と思うのですね。大回転斬りまで出せば納刀してしまうし、そのモーションにはある程度の時間もかかり、その間はハンターはプレイヤーの意志から離れてしまいます
 わざわざ太字にしているのは、これが私の「美しくない」と感じるポイントの一つでもあるからです。いかにコントロールするかがポイントなのです。
 また、ソロでの太刀は相手が弱ければともかく、あるいは弱点にきっちり ヒットさせていくならともかく、それほど相手をひるませ動きを止め続けることはできません。とすると、迂闊に赤刀身にしてしまうと、気分的に「1分以内にまた大回転斬り当てなきゃ」という焦りが出て、当たるタイミングでもないのに無理やり出す……。そんな、やはり制御されているとは言い難い立ち回りに陥りがちです。
 これが白刀身、あるいは黄刀身なら、維持するために普通の攻撃を当てさえすればいいので、小さな隙にも一発、二発入れるだけでOKですし、ゲージがなくなってもパワーアップ状態は解除されないので、またゲージを溜めさえすればすぐに元に戻ります。
 赤刀身にするなら、束の間の1.3倍を利用して立ち回ることを考え、無理に維持を試みないほうが、結果的に効率的なのではないかと思ったりします。反撃されてぶっ飛ばされたりしてるくらいなら、大回転斬りなんか出さず、その1分間にいかに攻撃を当てるかだけを考えたほうがいいんじゃないかなぁ。
 以上のことから「気刃大回転斬りは、無闇に使うものではない」という結論に至るのです。確実に当たるときにのみ大回転斬りを出して攻撃力を強化し、それ以外のときはゲージの維持に努め、赤刀身のときは特に、無理に維持しようとして大回転斬りを出そうとしないこと。反撃されてダメージを受け無様をさらすより、ゲージリセットを受け入れたほうがクレバー。
 って、なにをゲームのことで真面目な調子で論じているのか。まあ気にせずお付き合いください。今日はこんな調子で書きたいようです。

 ものすごくハイレベルな人なら赤刀身を維持しつつ、しかも美しく立ち回ることもできるのかもしれませんが、そんなテクニックは持たない凡プレイヤーは、少しでも美しく、使いこなす感じで立ち回るため、緩急をつけて動くのが美しいのではないかと思う次第です。
 緩急とはなんぞや?
 と言いますと、これまでの太刀と同じく、「練気ゲージを溜める」タイミングと「練気ゲージを維持する」タイミング、それから「練気ゲージにこだわらない」タイミング、これを把握し、必要なときに必要なことをするのが、自動的に「緩急のある戦い」になります。
 敵の動きがアグレッシヴすぎてなかなか手を出せないときや、相手の動きにうまくついていけないときに、無理やり練気ゲージにこだわると、出さなくていい手を出して反撃されたり空振りしたりで、痛い目を見ます。こういうときは、「まあ練気ゲージなくなってもいいや」と割り切って、回避と、練気ゲージを気にせず小さく刻む立ち回り。攻撃しに行ってパコーンにやられる無様よりは、ゲージがなくなるほうがまだしもみっともよろしいわけです。
 相手の動きが止まるとき、すなわち罠にかけたとか、隙の大きな攻撃をかわしたとか、威嚇しているとか、そういうときに連続して攻撃し、練気ゲージを溜める、あるいはまとめてダメージを与えます。ここは一気に動くタイミングですが、引き際を誤るとパコーンです。そういうときにかぎってこっちの攻撃も終わっててスーパーアーマーが解けていたりするとダメージだけじゃ済まず、弾き飛ばされるとかいう失態も晒すことになりますね。
 そのどちらでもないとき―――小さな隙に一発ずつ、二発ずつでもマメに当ててゲージを維持する、あるいは間断なきヒット&アウェイで僅かずつでもゲージを溜める、この時間をどれくらい作れるかが、腕前の差になるのでしょう。

 具体的にどうなるかというと、開幕、モンスターは警戒状態でしばらくこちらをうかがっていたりします。この後にバインドボイスがないモンスターなら、相手が攻撃態勢に入るまでの間が最初の「溜める」チャンスです。
 たとえばクルペッコはバインド効果のない咆哮の後、必ず雑魚を呼ぶため鳴き声を上げるので、まず間違いなくゲージは溜めきれます。
 ドスジャギィ・バギィはこっちに近づいてくるのに合わせて、相手とすれ違わないよう頭に初撃を喰らわせ、そこに立ち止まらせて攻撃開始することができるとかなり美しく、この後は多少強引でもスーパーアーマーを利用し、一気にフルゲージに持ち込んでおくと楽です。体当たり以外は耐えられます。
 バインドボイスのある相手は、耳栓などで無効化できないなら、ここで溜めるのは諦めて、レイア・レウスなら弱点の頭に一発、二発入れたら相手の背後側に回避して移動し、バインドボイスに備えるが吉。まずは地味に足を攻めるか、レイアならプレスを待って、転倒かプレス中に一気にゲージを溜めるのが無難です。もちろん、そこまでにいかに小さく刻んで溜めるかは、腕次第。溜めるチャンスを増やすために高級耳栓てのもいいですね。

 小さく刻んで溜める、そのためには、一発だけ当てて様子をうかがうのでは足りませんし、逆に、一発でもいいから当てていかないとならないのも事実。
 相手の動きを見て、突き→回避とか、縦斬り→回避、あるいは突き→移動斬りなどで反撃に備えつつひたすら刻みます。
 回避はともかく、移動斬りを使うとかなり「太刀らしい」戦い方ですよね。ただし回避と違って無敵時間はないようなので、相手の攻撃の前に、攻撃されない位置へ移動する必要があります。レイアとかだと、抜刀縦斬りを頭に当ててそのまま横へ移動斬りし、さらに横か前へ回転回避、とかできます。ただしタイミングが遅いと縦斬りの後に突進くらったり移動斬りの後に突進の足に引っ掛けられたりするので、動きの速い怒り状態のときには「振り向きに合わせて正面にあたる位置から斬りかかる」のは御法度。

 相手が転倒したら大回転斬りをキメる絶好のチャンスなので、ここは絶対に逃さず拾いたいところ……ですが体力が減ってるのに無理してそんなことしてると、その後の攻撃でオチたりもするので、自分の腕と相談の上で。
 あと、ゲージが溜まっているなら、少しでも威力の高い攻撃を当てたいのと、攻撃範囲の広さから、抜刀気刃で攻めていくのも手です。ただし出が少し遅いので、相手の反撃までに回避するため、どんな攻撃をその後に何発当てられるのかは把握してないと大変。相手の隙があまりないとき、抜刀気刃→突き→移動斬り(あるいは回避)で位置取り、とかけっこう美しいと思います。抜刀気刃→気刃→移動斬りより速く終わるため反撃されることもあまりありません。

 とかなんとか考えてくるとですね、太刀は「ひらりひらり」が美しいのだと思います。太刀という武器そのものの閃く様と、ハンターのしなやかな動き。これが途切れないことが、私の考える「太刀の美しい立ち回り」です。
 なので、スーパーアーマーを利用して、時として強引に攻め立てる、かつての双剣の鬼人化のような圧倒的な攻勢、これは場をわきまえてここぞというときに使うなら、実に美しい様です。毎回それはただ単に芸がないか、防御にもの言わせて時短したいがための効率優先時の立ち回りなので、太刀本来の、太刀らしい戦い方とは違うと思ってます。
 そして太刀で最も美しくないのは「姿勢制御を失うこと」です! ひらりひらりが完全に断たれ、しなやかさを失って無様に、一直線にぶっ飛ばされる、転がされる。これが一番、太刀の「理想」を台無しにする状態だと勝手に思ってます。
 大剣は、上手い人が使えば回避すべきときにはし、ガードもし、攻撃すべきときにはスーパーアーマーを利用してでも暴れる、といった戦い方になりますが、あのゴッツい武器は、ぶっ飛ばされたらぶっ飛ばし返せ!みたいなところがあります。ぶっ飛ばされても「ンだらァッ!!」くらいの勢いで再び突進してく、それくらいの重厚さ。……偏見? でも、そういう戦い方もゴッツくて重みがあって、大剣らしい、漢だなぁと思います。燃え盛る炎のような武器ですね。
 残念ながら太刀の刀身は細く、そういうパワーファイトは私のイメージではありません。
 自らのダメージを無視してでも斬りつける、そのときの瞬発力の高さは大剣にも迫る圧倒的な攻めの武器でありながら、終始ガチは似合わない。細かく刻みながら隙をうかがい、ここぞと言うときにこそ大ダメージの連携から一閃を放つ。太刀は稲妻のような武器だと思うのです。

 双剣がなくなった3では、「乱舞」めいた美しい戦いは太刀に継承されたと思います。美しさを追及するなら、ダメージそのものはまだいいけどコケたり転がされたりふっ飛ばされたりは、私的にはNGです。
 もちろん、そんなこと言ったってしょっちゅう転がされてるわけですが(笑)、自分なりに「この戦いは会心だ!」と思うときというのは、回復薬を使ってなく、しかもほとんど転んだりせずに動けたときです。
 そう、P2G時代から、まるでモンスターと呼吸の合ったダンスでも踊るように戦えたとき、一番の満足感を覚えてきました。今更はっきり自覚しましたが。
 その点では、3の太刀は間違いなく、美しさが上昇してます。プレイヤー次第とはいえ、上手く戦えたときの美しさが確実にアップしてます。
 パーティプレイでも、ただダメージ源になればいいというのではなく、いかに転ばされず、それでいてへっぴり腰にならず、モンスターと踊りとおすか。ただ転ばなければいいなら早めの離脱でいいんですが、やはり理想は、入るだけの手数はきっちり入れることですね。この攻撃の後にこれくらいのタイミングで抜刀斬りを使いこの角度から攻撃したなら、この連携が入る、とか……。そんなもの理屈で覚えてられません。そこはまさに呼吸、それとも勘、あるいは感です。

 と、滔々と思いつくままに語ってみました。
 太刀使いのかたには、「分かる!」というところもあるでしょうか?
 大剣なども、これをメイン武器として愛用していれば語れることはいくらでもあるのでしょうが、いかんせん、やはり私のメインは太刀。
 ランスについてもまだまだまだまだ、こう戦いたい、戦えると気持ちいい!というのがはっきりしません。
 ランスはたぶん、鉄壁のガードを利用しつつもカウンター突きなどからすぐ様攻勢に出たり、あるいはステップで位置をとりつつまとわりついたり……なんでしょうが、太刀のように強いイメージで「こう戦うんだ」という自分なりのものは、まだ見つかってません。
 回避+2のついてるべリオ装備があるので、これを着ていろいろ試したりもしようと思う日々ですが……序盤のモンスターのうち、ドスジャギィとかはともかく、ベッコとレイアは火属性の攻撃持ってるというのに、べリオ剣士装備ってフルセットだと火耐性−20なんだよなぁ……。

2009.9.17 「Kくんと狩り」

 ポケモンが発売されたせいか(笑)YMくんがオンラインにいません。
 しかし今日はKくんがいたので、まったりと狩ってきました。
 もう少しでHR31。そうすれば上位のクエストに行けるので、特になにの素材というのでもなく、手頃なのから行こうとうろうろし、上位に到達した後は、ドスジャギィとかペッコさん、レイアさんを相手にちくちくと。
 それから、「鉄砕牙つくりました?」と問われたので、イベントクエストへGOです。ドスバギィ・ギギネブラ・ベリオロスの連続狩猟で、これはまあ、Kくんのパワー&テクニックもあって、二人でも特に問題なくさくさくと狩りました。

 問題は、ファミ通クエ。
 ウラガンキンとディアブロスを闘技場で同時に相手にしなければならないというマゾいクエストです。
 3をやってないかたに軽く説明すると、ウラガンキンというこのモンスターもけっこうな突進(?)大王。突進というか、体を丸めて転がってくるんですが、これがもうディアブロスと一緒に闘技場を縦横無尽に……。
 死にに行こう! と言って二人で行きました。
 結局、ほとんどKくんと2匹の1対2みたいな戦いで、私か少し役に立ったとしたら、罠にかかったウラさんを麻痺太刀で麻痺にしたくらい? それ以外は、Kくん一人でディアブロスを倒し、ウラガンキン討伐のダメージもほとんどKくんです。
 でも、「二人でなんとかなったね」という話になり、罠とかもっと持ち込んで、捕獲を狙えばもう少し楽にいけるかも、と……。
 しかしここで、イベントクエストの配信リミットである朝4時を越えてしまい、次回への持ち越しになってしまいました。

 それにしても、ドスジャギィ、クルペッコ、レイアはたとえ上位だろうと卒なく戦うことができ、貢献もしてるし邪魔にもなってないなと思えましたが、ベリオロスは下位だろうとまだまだです。あと、ギギネブラもよー分かりません。こいつはいつが攻撃チャンスなんだろう……。毒無効にしてガチかますって手もありそうですけど。
 ともあれ、ドスバギィを4回くらい狩って、バギィシリーズの防具も揃いました。
 次はガブルシリーズか……。チャナガブル苦手なんだよなぁ。

2009.9.19 「母の愛」

 またKくんとまったり狩りです。
 イベントクエストは17日終日をもって切り替わってしまったので、ファミ通ランスを作るのはまたの機会に。
 なので今日はまたHR上げのためのポイントかせぎに、うろうろと適当なクエスト。
 その中でも、防具を揃えたいのもあってレイアさんのところへちまちまと出掛けました。
 孤島のリオレイア狩りは、「卵」がキーです。
 巣のある場所で卵を拾えば、彼女はどこにいても必ず巣へ戻ってくるのです。つまり、こっちから探しに出掛ける必要がないということです。
 レイア嬢が去るたびに、二人して卵を持っては落としては、なんともまあ無駄なことをしつつ帰還を待ち、我ながらひどいことしてるなぁと話してたりいたしました。

 ところで、3ではモンスターにスタミナが設定され、スタミナの切れたモンスターは動きが遅くなったり、立ち止まることが多くなったり、攻撃の隙が大きくなったりします。
 レイアの場合、突進後に転ぶようになったり、火炎プレスが飛ばなくなったりするのですが、モンスターもこのままダラダラと戦うほど愚かではありません。たいていのモンスターはスタミナを回復するため、そのへんにいる草食モンスターを食べに行ったり、あるいは虫、動物の死体(として設置されているオブジェクト)を食べたりするのです。
 レイアの場合はアプトノスを食べに行くのですが……。

 戦闘中、スタミナが切れてヨダレをたらし、動きが鈍くなったレイアは巣を飛び立っていきました。
 そして私たちは卵を拾っては落としたり、無駄に走りまわったりして帰ってくるのを待つのです。
 そして戻ってきたレイア嬢は、まだヨダレをたらしていました。
 つまり彼女は、スタミナが切れて苦しい中、卵の危機を感じて食事を後回しに引き返して来たのです。
「食事より卵が優先か。母の愛を見た!」
 とか言ったら、Kくんは笑ってました。

 それはそれとして、Kくんが眠くなったからとオチた後、私はせっせと上位でケルビを狩ったり、ルドロスを狩りつつ採掘ツアーをしたりです。
 上位ケルビからとれる「上質な毛皮」で、レザーG装備が作れるからです。採取に特化したレザーシリーズ、下位では各パーツ、初期防御力は1という最弱ぶりですが、上位のG装備だとフルセットで130になります。この数字って、下位ラギアシリーズとかを強化なしで身につけているより高いですし、現状私が持ってる装備で最も防御力が高くなるのがべリオシリーズ。ほんの少しの強化でレザーGはこれを越えてしまうのです。
 作りやすいし、下位ならこれで行けるし、しかも装飾品がなくても採取スキルがフル発動するしで、せっせと作製いたしました。

2009.9.20の1 「3の武器悲喜こもごも(?」

 フ・エ―――!!

 と、いうわけで(?)、狩猟笛です。
 と、いうのも、オトモアイルー絵本のせいです。
 と、いうのは、勤務中に見つけて「買〜おう♪」と思ってパラ見していたら、出てくるハンターが笛使いだったわけです(主役はアイルーですが)。
 それを見ていたらありえないほど急激に狩猟笛が使いたくなり、P2Gの電源投入、フルフル装備に笛を担いでLet's Hunting!!なわけです。

 何故3では消えたのか笛!? orz
 切断専門武器はあるし、打撃がオマケ程度にしか入ってない武器もあるのに、打撃専門武器といえばハンマーだけ。何故になくなったのか笛!!
 癖はあるし、ソロで使って強いかというと少し微妙な気はしたものの、パーティプレイではまさに縁の下の力持ち的な存在として、非常にありがたい存在だった笛。
 ……まあ、武器・防具の激減も合わせて考えれば、作りこむのに数が多いと無理だったとか、容量がアレでナニだとか、きっとオトナの事情も出てくるのでしょうが……。

 反面、3をやったらそれ以前には戻れないなと思う太刀とランス。(他はほとんど使ってないのでなにも言えません。あ、片手剣はアイテム弱化に伴って確実に使いづらくなってると思われます3)
 太刀の場合、移動斬りがまずそうだけど、なにより大きいのが気刃斬り。気刃を使用しても練気ゲージが減らなくなったため、振りが大きくて隙はあるけど威力の高い攻撃として、いつでも連携に組み込めるわけです。するとその分だけ攻撃のパターンが増えて楽しい。
 ランスはカウンター突き・キャンセル突きの存在が大きいですが、薙ぎ払いも要チェックです。スーパーアーマーになるので、突き→薙ぎ払い→突きとかやれば、雑魚に囲まれててもコケずに戦えます。まあ、大型モンスター相手に使うものではない気もしますが。

 片手剣といえば、先日Kくんとの狩りで、上位のボルボロスに行くのに持って行きました。
 ランスではアタッカーたるKくんが暴れにくいかと思い(コケさせることとか考えると存分に攻撃できない)、さりとて太刀では私がまともに戦える気がしないので、緊急でガードもできるし、動きが速い片手剣ならなんとかついていけるのではないかと、麻痺の片手剣です。
 結果、2回は麻痺にかけることもできましたが、3ではどうにも、ジャンプ斬りが出にくくなってしまい(同時押しのタイミングがシビアになったのか?)、思ったとおりに動けてません。
 あと、やっぱり罠とか爆弾とか使いまくってなんぼだと思うのですが、そもそもアイテムがもったいないし、効果がどんどん短くなることを考えると乱発もできず。ううむ。
 「今までの状態異常が強すぎたって考えればいいんですよ」とYMくんは言ってましたが、……片手剣だけで戦おうという人にとってはかなりシビアになったと思います。
 盾アタックでスタミナを減らせての立ち回りが手軽にできるとしても、だったらハンマーのほうが圧倒的に強いし、攻撃力の低さから時間かかるのを今まではアイテムで補ってたところもあるのになぁ。

2009.9.20の2 「再び巨大プラナリア、止まらぬ太刀の閃き」

 再び村をクリアしました。
 ぶっちゃけラスボス(?)のナバルデウスより、その前のウラガンキンが嫌いです!! 大ッ嫌いです!! T皿T
 それをどうにかこうにか乗り越えて、巨大プラナリアさんと戦ったわけですが、これが1回目よりかなり楽でした。エリア1でヒゲ壊して、そのまま追いかけて行って最終戦。
 防具は属性強化のあるラギアシリーズで、武器も雷太刀。これで、ヒレに気をつけながらひたすら頭をカチ殴り胸元のヒゲを滅多斬り。
 エリア3の決戦場(巣穴)に追い込んでからは、撃龍槍を一発当てた後は、まとわりつくようにして延々と斬り続けたのです。

 今更なに言ってんだって気もするのですが、太刀の連携、実は、左右移動斬りの後に突きがつながることにようやく気付いたのですよ。
 それで、気刃斬りと移動斬り、さらに突きをからめて、相手の正面を避けつつ延々と斬り続けていたのです。
 プラナリアくらい大型のモンスターでないとなかなか当てつづけることは難しいようにも思いますが、通常の攻撃は少し方向修正ができるので、最初の位置取りがうまくいけば、もう少し小型のモンスターでも似たような連携は決められそうです。
 立ち位置を変えながら延々と攻撃しつづけるってのは、今までだとランスが比較的それに近いことができましたが、今回の太刀は、移動斬りから突きの後は気刃斬りでもいいし更にまた移動斬り出してもいいしで、攻撃のバリエーションも広く、かなり面白いです。

 私の近辺にも、「3やりたいとは思うけど、Wii買ってまでやるのは」と思って躊躇ってる人が多いのですが、モンハンのためだけにWii買ってもいいんじゃないかと思ったりします。
 WiiにはWiiウェアとしてDL型の昔のゲームもありますし、いくらかは、ゲーマーがちゃんと遊べるゲームもあるのは確かです。
 ただまあ、P2Gなどと比べると「終わる」までがかなり短く、オンもクエスト数もそう多くはないので、「一通りプレイして、もうやることがないので、狩ることそのものを目的にたわむれる」という段階まで行くのがかなり早いのは確かですね。
 オンで一緒にやる人いないから……ってかたは、もし私で良ければ、かつ、たいがいは夜中の2時からとかになりますが、それでも良ければ、ご一緒させていただきますので、ぜひぜひ、仲間に入ってくださいな♪

2009.9.21 「アグナシリーズ完成」

 今日は、現在の仕事場でモンハン3をやってるアルバイトのMくんとオンラインです。
 彼はフロンティアのほうにハマっていて、3は一気に進めてクリアしてからはしばらくノータッチだったのですが、「いつでも行きますよ」と言ってくれるので、お言葉に甘えて、手伝ってもらうことにしました。
 今回の狙いはアグナコトル。下位では「高難度クエスト」として、ランダムでしか現れないのですが、一度でも二度でも行けたらいいなと。
 幸い、のっけから2連発で発生し、そのうちの一方で必要な素材を手に入れることができたため、アグナシリーズは無事に完成しました。
 これは素で「ガード性能+2」と「ガード強化」「燃鱗」が発動するので、ランスには持ってこいの防具なのです。
 が、問題は「燃鱗」というスキル。これは、たいまつを掲げているのと同じ状態になって、一部のモンスターが近寄ってこなくなるのですが(ジャギィ、バギィ、ギィギなど、火を恐れるモンスターたち。逆にブナハブラという虫は寄ってくる)、その反面、水属性の攻撃を受けたときのダメージが増大するというマイナス面も……。
 発動してしまうスキルを消すことは普通できません。が今回、おまもりに設定されているマイナスポイントを使えば!
 というわけで見てみると、「回避性能+6」「燃鱗−10」というものを持ってるではありませんか!
 なので、これを使って「回避性能+1」も発動し、セットが完成しました。

 さて、それはそれとして、上位のリオ夫婦クエにも連れて行ってもらいました。
 しかしこれが……なんつーか、しぶといですな……。しかもこちとらラギア装備で、火属性+10を発動させて耐性緩和しているような有り様なので、くらうとものっそ痛いのです。
 結局、2オチしてしまい、あと1オチはしたくないなぁとかなりへっぴりな立ち回りになりましたが、なんとか討伐&捕獲でクリア。
 いやはや……閃光玉持ってこなかった私が間違いでした。

 あとは村に帰って、プラナリアを2度ほど。1度目で削って撃退し、2度目で討伐です。
 プラナリアから作れる防具は、斬れ味+1と高級耳栓が発動するので、非常にほしいのですよ!
 しかし、ラギアの逆鱗と、プラナリアのレア素材を要するため、なかなかこれが揃いません。
 ラギアは角もほしいので、ぼちぼち狩ろうかと思います。
 それにしても、最初のキャラだとレイアの逆鱗は5枚ほど楽になってたし、ラギアの逆鱗も6枚ほど持ってたのに、今回は1枚も出てません。はうぅぅ。

2009.9.23 「インテリアを作りつつ」

 本日もMくんを召喚してアグナ狩り&逆鱗求めて上位レイア狩りです。
 アグナは一度しかクエストが出ませんでしたが、その一度で一個だけ、必要な素材が出てくれました。あと1個で火属性のランスが作れます!
 そしてレイア狩りは、Mくんのほうにはころころと逆鱗が出て、一日で4枚も手に入ってるのに、こっちは最後にやっと1枚……。ぐぅ。
 しかも、最初はラギア装備で行ってたんですよ。スキルで火耐性+10しているので、まだしも火耐性は−5にまで緩和されてますし、防御も一応150ほどあります。それでも、ブレスをマトモに食らえば即死できるレベル。
 なのに、なかなか逆鱗が出ないし、逆鱗狙いなので捕獲してるのもあって、途中からバギィ装備に切り替えました。
 バギィ装備は捕獲時の報酬が多くなる「捕獲名人」と、太刀だと練気ゲージが溜まりやすくなる「集中」が出、しかもスロットもけっこうあるので、おまもりと装飾品で「捕獲の見極め」と「罠師」を出した捕獲専用装備です。
 しかしこれ、防御は100しかない上に火耐性−15
 「当たらなければどうってことはない、とか言ってプレイしてください」とか言われて、オチたらスマソと突入です。
 で、案の定プレス一発で体力MAXから即死しました。

 それでもなんとか逆鱗を1枚手に入れたので、これで下位レイアシリーズが揃います。体力+もあるし、耳栓つくし、火耐性もあるしで、けっこう便利な防具。デザインが例によっていつものごとく微妙ではありますが。
 で、Mくんがオチた後は、インテリアの作製です。
 クエストをいくつかこなせば開発が進むので、素材ツアーを利用し、入って5分でネコタク納品して帰る、これをひたすら繰り返してます。
 待ってる間は本読んでたり……。
 まあ、なんの役に立つでもないので、ここまでして作るほどのものかって気もするんですけどね!