2009.8.8 「日々是採集・OPムービーのこと」

 ボロスシリーズを揃えようかと、ハンマーでボルボロスへ行ってみたり。
 でも、レイアと戦うにはペッコシリーズがあると良さげだなぁと、来るペッコの捕獲クエストを4回ほど繰り返してみたり。
 うろうろしております。
 ボルボロスはそれなりにアレなりに戦っていますが、クルペッコは次第に余裕をかますようになりました。回復薬は使用せず、かかる時間もかなり短くなって、一気に捕獲可能なところまで持ち込めるのだけど、足を引きずって逃げる、というモーションがなかなか出ないため、「今ここで罠かけたら、その後で逃げられやしないかな」とか考えて、手を出さないまましばらくうろうろしていたりする始末です。
 太刀は、練気ゲージを溜めたら、気刃斬りをメインの攻撃にしていくのが基本になりそうです。
 特に、ヘルペッコは鳴き真似中、かなりの時間その場から動かなくなるので、ここで大回転斬りまで当てることができて非常に楽♪

 とまあ、ハンティングライフを満喫中なのですが、同時に必須なのが、森での素材集めです。
 回復薬がとにかく足りない!!
 なので、薬草・アオキノコ・ハチミツを可能な限り持ち帰るべく、森に出かけています。どれかが上限の10個になったらその場で調合して回復薬、あるいは回復薬Gを作ってまた採取、とか地味なことしつつ、モンスターを狩り倒して歩く日々です。
 そんな現在ちょっと気になっているのは、「森で倒したモンスターによって、村で報酬アイテムがもらえる」という仕組み。交易で使うための「特産品」をもらうため、別に素材がほしいわけでもないモンスターも、とにかく狩ろうと思ってしまうシステム。もちろん、今の私はケルビの角だろうがなんだろうが、余れば売ってお金にすればいいと思って、倒した分は極力剥ぎ取っていきますが、「モンスター=特産品に化けるアイコン」という側面がチラホラしていて、「生命」という価値観がかなり薄らいでしまった気がするのです。
 しょせんはゲームで、しょせんはただの記号に過ぎないのですが、OPムービーなどに醸し出される「生きるための戦い」「生命が、生きていくということ」みたいなものと相反するのではないかと……。

 という具合にOPムービーの話が出たので、そろそろ語っておこうかと思います。
 今回のムービーとメインテーマはかなり好きです。特に、そこはかとない悲しさを感じさせるメインテーマ。まったく個人的な感想なのですが、「生きていくことの悲しみ」というか……「生きている以上は生きていかねばならない、生命の背負った悲しみ」みたいなものを感じます。それと、希望。生きるための戦いの中で、モンスターたちは余計なことなど考えず正々堂々と全力で戦うわけですが、食われるほうだけでなく食うほうも、やむにやまれず、そうなっているのは確かです。食わなきゃ生きていけないんですから。なにかを殺さないと命をつなげない、それは悲しいことだけど、だからこそ、勝利とともに得た明日の命を堂々と生きなさい、というような……。
 このあたりは、テーマ曲から連想したタワゴトです。
 ムービーとしては、食う側・食われる側が紙一重である部分がものすごくいいなと思います。
 言葉で語るのと実際の映像を見るのとではインパクトが違うので、ネタバレを気にせずどういうことが起こるのかを書いてみます。

 まず、最初は海の中から上を見上げた一面の青。そこに、すーっと泳いでくるのは肉食の水棲モンスターであるルドロス。彼等が群れをなして泳ぐ海域に、突然落ちてきた草食モンスターのアプトノスは、すぐさまルドロスたちに襲われて餌になります。 何故そのアプトノスが落ちてきたのかというと、海に面した崖沿いの狭い道を、ジャギィという小型肉食モンスターに追われたアプトノスの群れが逃げているのですね。その途中で崖から落ちてしまった個体が、ルドロスの餌になったのです。
 餌にありつけなかったルドロスの中には、水面上へ跳ねあがって道の上に顔を出し、アプトノスを引きずり込もうとするのもいますが、失敗。
 そして、走るアプトノスたちを追うジャギィも、彼等の間に挟まれたりすれば、体格の差から足に蹴られ巻き込まれ、踏みつぶされることもあるのです。そしてまた、道の上(海に面していない側もちょっとした段差で崖のようになっています)から飛び降りてくる別のジャギィたち。彼等が「追う役」と「奇襲する役」に別れて、連携で獲物を狩っていることをうかがわせます。一匹はアプトノスの背中に飛び乗り、その背に噛みつくのですが、アプトノスの背から振り落とされて海に落ちてしまいます。アプトノスは間一髪、ジャギィを振り落とし、自分も危うく崖から落ちそうになるもののなんとか道に戻ることに成功しました。一方、海に落ちたジャギィは、ルドロスたちに襲われることに……。
 しかしそのルドロスたちが急に逃げ出します。最後まで残った一匹が、すかさずジャギィをくわえて泳ぎ去ると、そこに現れるのはラギアクルス。
 道の上では、いよいよ登場したドスジャギィがアプトノスに並走し、ついには食いつこうと身をひねります。しかしそこへ、突然なにかが画面外からぶつかってきてアプトノスもドスジャギィも諸共に蹴り倒していきます。
 現れたのは、空の王リオレウスでした。彼は足の下に掴んだアプトノスをキープしつつ、周囲を囲むドスジャギィとジャギィを威嚇します。果敢なジャギィは、リオレウスに掴まれたアプトノスに噛みつこうとしていたりもします。そういった邪魔なジャギィを、リオレウスは体を回転させ、長い尻尾で殴りつけ、追い払おうとしますが、ジャギィたちもそうそう逃げ出しはしません。
 それに腹が立ったのか、短く吠えるリオレウスの口からは炎が零れます。火が苦手なジャギィたちはそれにひるむも、それでもまだにけ出しはしないのですが、そのとき、海の中からさらなる乱入者・ラギアクルスが陸に上がってきては、諦めるしかないと悟ったのでしょう。ジャギィたちはようやく逃げ出したのでした。
 アプトノスをめぐって対峙し、威嚇しあうリオレウスとラギアクルス。リオレウスの口に炎が覗けば、ラギアクルスの口もとには電撃がまといつきます。ラギアクルスが、その電撃をまとった口で一気に噛みつこうとしたのをぎりぎりでかわして、リオレウスはアプトノスを脚に掴み、翼を羽ばたかせて空へ。
 飛翔するリオレウスを追うことはできず、ラギアクルスは巨体を引きずるようにして崖から海へと帰っていきます。
 最終的な勝者となったリオレウスは、アプトノスの群れや、バッファローですかね、なにかそれっぽい茶色のモンスター、あるいは獣のいる緑の平原を、悠然と飛び越えていきます。
 太陽を背負って空を翔けるリオレウスの下には、小さな人間、ハンターたちの姿も……。彼等はリオレウスを追うように少し走りだし、断崖に辿り着いてリオレウスを見送る形に。
 そして、ムービーは終わります。

 人間は最後にほんの少ししか出て来ず、描かれているのは徹頭徹尾、この世界の中に生を受けたモンスターたちの「生きる姿」。
 これまではハンターの狩り、あるいは生活を描くムービーだったのに対して、非常に大きな違いです。
 強者であるリオレウスも、ラギアクルスに食いつかれて万一海に引きずり込まれれば、巨大な翼は邪魔にしかならず、ルドロスたちの餌にすらなりかねません。また、相手が自分の何倍もある相手だろうと、獲物を奪いとることを諦めないジャギィたちの群れも、うまくすれば漁夫の利を得られる可能性もありました。
 誰が勝つかなんて、決まった未来のない戦い。
 ハンターはその片隅にほんの小さく存在しているに過ぎません。目的が武具だったりもするので、彼等の狩りは「生きるための戦い」とは言えないけれど、人間たちは小さな体で、知恵を振り絞って武具を作り、戦い方を考え、ジャギィたちと大差なく、この世界で生きるために戦ってきたはずです。人間の場合は「生きる」ということがモンスターたちほどシンプルでは済まないがため、せせこましいイメージもありますけどね。

 ともあれ、公式サイトへ行けばフルに見ることができるので、まだ見たことがなくて興味のある人は、ぜひ覗いてみてください。

2009.8.9の1 「攻略本の話」

 P2Gのときにもチラリと書いたら、参考になったとおっしゃってくださったかたが1おられましたので、今回も、現在出版されている攻略本類のちょっとしたレビュー・解説でもしてみます。

1.集英社「モンスターハンター3 ファーストトライブック」
 序盤の★4までのクエストについては、1クエスト1ページでマップつきで攻略しています。どのエリアにモンスターが移動するかとか、サブクエストのアイテムはどこでとれるかもわかりやすくマークしてありますし、キークエストも各ページに分かりやすく表記されています。
 マップページは、各エリアごとに採取ヶ所が、どれが何ヶ所あるのはパッと見て分かりやすいのはこっち。
 武器の連携(つながる攻撃)についてはちょっと説明が見にくく、防具のページも、そのシリーズ防具で発動するスキルが一喝表記されていないので、私はこれらのページはほとんど活用していません。
 モンスター攻略については、見開き2ページで、左側におおまかな攻略、右側にオススメ武器と、各武器での基本的な立ち回りについて書かれています。ただ、弱点については大雑把に「火・水」とか書かれているだけで、肉質に対する言及がないなど、精度は低め。
 ネコのキッチンスキルも、どの組み合わせでどの効果があるかの記述がちょっと見当たりませんね……。
 結果的に、クエストとマップのページは頻繁に開きましたが、他のページはほとんど使わず、趣味で読んだだけになっています。オススメと言い難いところもあるのですが、クエストとマップは非常に便利で、悩むところです。

2.エンターブレイン「」モンスターハンター3 ルーキーズガイド」
 こちらも★4までの攻略のみです。クエストの攻略は存在しません。しかも、どれがキークエなのかの一覧もなければマークもない!?
 マップは不足ありませんし、きれいにまとまってますが、一つのエリアに何ヶ所の採取ポイントがあるのかは書かれていません。
 武器については、こちらの連携表のほうが見やすいかと思いますし、↑の攻略本ではビジュアルのみの紹介になっている防具のデータも少し載っていて、こちらのほうが便利です。
 モンスター攻略は見開き2ページで、弱点、肉質などについて、公式攻略本と似たような表記がされており、高評価。
 キッチン効果についても最初のほうにきちんと書かれているので、防具で発動するスキルの一覧などとともに、よく見るページに折り目を入れて使ってます。
 それから、独自アイテムのDVD。フィールド紹介などはともかく、武器のオススメ連携が実際の映像で、しかもスローで、対応ボタンも表示されて見ることができるます。
 ネンスター攻略や武器の扱いなどを目的に買うなら、こちらがオススメです。

3.ファミ通付録の攻略冊子
 今週発売号についている、100ページ程度の冊子。読み物という体裁もあるので内容はかなり絞られていますが、必要最低限はちゃんと載ってます。ネコスキルと効果、序盤セット防具で発動するスキル一覧、武器連携、モンスター攻略など。
 ルーキーズガイドを買うのであれば、内容は完全にかぶっているので必要ないのですが、トライブックを買いつつ、こちらも手に入れれば、モンスターや武器関係はこちらを頼りにし、マップやクエストはトライブックを見る、というので、1300円程度で情報がそろうことになります。

 いずれにせよ、★5へ上がる緊急クエストであるラギアクルスの攻略からは掲載されていません。あくまでも序盤の情報なので、とっとと進めてしまう人には無用の長物です。
 が、そこまでをじっくり遊ぶ人、あるいはなかなか進めない人には、手に入れる価値はあるかと思います。

 なお、私の周囲には既に2人、4日で70時間プレイして村クエ全クリアしたという奴と、一日にどれくらいプレイしたのかはさておき、7日の夜に「村はクリアしました」とメールを寄越したKくんがいます。
 今回の村は上位が存在しないらしいので、クリアしようと思えばそれほどはかからないみたいですね。

2009.8.9の2 「ペッコ装備完成、そしてレイア様」

 また地味地味とクルペッコを狩りまして、ようやくペッコシリーズが完成しました。
 火耐性が高く、スキルも防御UP小に、回復量UP、それから回避+1と防御特化で使いやすいので、あとはスロットに研磨珠でも入れれば安定するかなぁと。
 クルペッコはもう余裕です★ とか言ってるといつかオチると思いますが、回復薬がなくとも、ペッコ+ドスジャギィはさくっと狩れます。
 ところで、孤島で捕獲を狙っていると、どうしても報酬がその他諸々に食われてしまい、鳴き袋が手に入るのは嬉しいものの、ペッコ素材が集まらないという本末転倒ぶり。そこで、砂原で討伐することにしました。
 サブクエストが、孤島だと爪と頭部の破壊で、砂原はナミダの納品と、ペッコを落とし穴にはめる、というもの。しかしその落とし穴が支給されるわけではないので、「もったいねぇ、そんなこともったいなくてやってらんねぇ」と放置する気満々で向かいます。
 しかし、実はナミダを納品することで、落とし穴が支給されるんですね。しかも、支給専用ではなく、本物の落とし穴です! もちろん、使用せずにお土産にしました! 当たり前です。……まあ、実際は落とし穴を使ってサブクエストを達成して、その報酬金をもらえば、落とし穴の素材の一つであるトラップツールは買えてしまうわけなのですが、ネットを作るのに、クモの巣とツタの葉を集めないとならないのがね。ツタの葉は畑で増やせるのでかなり楽になりましたけど。

 ともあれ、ペッコも装備も作ったことだし、と、それを纏ってレイア様と戦いに行ったわけではありません
 クエストをこなしながら、漁に何度も出てもらっていたため、資源が残り500くらいに減ってしまっていることに気付きました。そこで、とりあえず森へ素材集めとポイントかせぎに行こうと思い立ったのです。
 素材集めなら、レザーセットの出番です。採取+2に神の気まぐれ、拘束採取が発動してるので、ストレスなく集めて回れます。武器は、3でどうにも気に行ってしまったランスを背負いました。ロアルドロスの素材から作った水属性のランスで、けっこう緑ゲージもあるし、攻撃力+属性値でなかなか使い勝手がいいのです。
 そうして森へ出向き、ケルビを倒したり、あるいは気絶させたりして素材を集め、アプトノスも狩り、とことこと歩いていたら、クルペッコが登場いたしました。
 ランスで戦ったことはないのですが、胸の袋をピンポイントで突ける利点もありますし、なにより、水属性は効きやすいのです。(一番効果的なのは氷)
 オチたところでキャンプに戻されるだけだし、とのんきに突撃。
 うむ、やはりかつてのランスよりもはるかに立ち回りやすいですし、面白いですな! スーパーアーマーになる薙ぎ払いをうまく使えば、着地してくる風圧を無効にして攻撃できます。薙ぎ払いを出してから3秒間、スーパーアーマーなのを利用するわけです。ステップでの位置取りと無敵時間を利用して回避、ガード+がなくともたいがいの攻撃は防げるガード力、盾構え突進を使えばガードしつつ接近できるので、あと少しの間合いを詰めるのもやりやすいですし、「ガードは間に合わないかもしれない、でもステップですり抜けるにはタイミングがはかりづらい」というときに、どっちにしろ反撃されそうに思えたなら、カウンター突きを入力しておけば、ピンチが逆にチャンスになることもあります。もちろん、本当はそういう博打を打たずに戦うのが上手い人ですが。

 ともあれ、そんなノリでけっこうテンポよくペッコを倒し、またのんきに採取していたら、「ジャン♪」とボス音楽。どうやらドスジャギィもいるみたいです。
 村長の息子の森情報ではペッコだけだったのですが、「森の環境は変化する」そうで。
 まあいいや、ついでに倒して素材とポイント稼ごうと、ジャギィどもも容赦なく巻き込みつつ大暴れ。こいつも調子よく狩り倒しました。
 その後また採取しつつエリアをうろついていたら、……なにやらバッサバッサとでっかい翼の音が……。
 どう聞いてもペッコの羽音ではないので、まさかと思って見回すと、……そうですか、レイア様もいらっしゃったのですか。

 ランスでレイア、というのは、実はP2Gでもやったことがないはずです。やったけど負けたか、G武器で村とか、そういうのだったはず。
 今回はどうなのだろう、と迷いました。
 でも、いつでも村には帰れるし、オチたってキャンプに運ばれるだけだからと、挑戦することに決めました。せめて頭部だけでも破壊できれば、とか、尻尾だけでも斬れたらなぁと、チックンチックン開始です。
 もちろん、3度ほどオチました。回復薬Gを念のために3個だけ持ってきたのは、なにやらもったいない気もして飲まず終いだったので、そう考えるとかなり善戦したほうです。
 しかも、オチた後、どうせまたオチるだろうからとスタミナの上限は上げていません。ランスなのに。でもこんがり肉もったいない! 生肉はけっこうあるけど焼くの面倒なんですよ。「焼きに行くぞ!」と思って行かないと。
 さらに言えば、身につけているのはレザーシリーズです。防御力は合計してもたったの5! 突進などの攻撃を立て続けに2度食らえば確実に死ねる有り様なのです。
 それでも、まずは頭部を破壊し、そしてがんばって尻尾も斬りました! ブレス中はもちろん、着地際に薙ぎ払いから上段突き、というのも安定します。あいにく爪は壊せませんでしたが、討伐完了
 我ながら、よーやったと思います。これなら、まともな防具を使うとか、スタミナのケアをすることでもっと楽に狩れる予感。というか、楽に狩れるようになりたいですね。

 3で目下気に入っているのは、やはり太刀が一番です。
 左右移動斬りに無敵時間があるのか、これでペッコの回転尻尾をすり抜けてることが何度かあります。それともただ、辺り判定のないところをくぐったのかもしれませんが、いずれ確かめてみたいと思います。
 無敵時間がなくとも、これで左右に移動しつて回避しつつ攻撃できるのは面白いですし、今回、気刃斬りが使い放題になったため、抜刀気刃斬りが大活躍しています。大回転斬りを当てると自動的に納刀してしまいますし、納刀して走って追いかけた後で攻撃を、というときも、練気ゲージがフルになっていて、相手の反撃までは少し余裕があるなら、ただの抜刀縦斬りではなく、抜刀気刃斬りからはじめたほうが攻撃効率が良くなりますよね。
 それから、やはりランスをどうにかして我がものにしたい気持ちが高まっています。改めてP2Gでも使ってみると、やはり3のランスのほうが動きやすく感じます。簡単になったのかも? ジャギィたちが、ランポスのようにとにかく飛びかかってくるようなことがないせいもあるかもしれません。動きが活発なときには薙ぎ払いを挟んでスーパーアーマーになればいいですし、突き・ステップ・薙ぎ払い・キャンセル突き(カウンター突き)を組み合わせると、自分の前方にいる相手ならずっと追いまわしていられます。
 あと、スラッシュアックスも使えるようになりたいですね。変形するため、どのボタンでどの攻撃が出るかと、そのつながりを把握するのが大変なのですが、それだけに、思ったように振り回せるようになったら絶対楽しいはず!

 なお、ボウガンは、もっとお金も素材も貯まってから作成しようと思います。3パーツの組み合わせによって性能が決まるため、「このボウガンがほしい」ではなく、「このパーツが使いやすそうだ」というので作成し、相手によって「火炎弾を連発できるようにしたいからこの組み合わせで」とか「ライトにして速射発動させるからこの組み合わせ」といったように、組み替えて使うことになります。
 つまり、パーツをいろいろと取り揃える物質的な余裕が出てきてからが本番かなぁと。
 一度作ってみて、森にいるロアルドロスを狩ってみたのですが、通常弾LV2と散弾LV1のレディメイドを使い切っても倒せず、割高すぎるとリセットかけました。ボウガンの作成もリセットです。
 ちなみに弾は、ちまちまと支給品を持って帰って溜めてます。てへ★

2009.8.10 「★5到達!」

 「到達!」とか書いたところで、早い人はとっくにクリアしてるくらいで、何一つ自慢できるものはないのですが、でも、オンに行くでもなし、独力で、地味に地味に、ラギアクルスを討伐して★5に上がりました!
 ここに辿り着くまでの寄り道は、例によって健在です。

 まず、ボルボロスを狩って装備を整えようとしていたのは間違いありません。攻撃UP小とランナー、火事場1が発動するのですが、メインはむしろ、雷耐性です。ラギアクルスの攻撃は水属性か雷属性で、ボロスシリーズは水がゼロ、雷は剣士用でも揃えれば15くらいになります。防御力も、ハンター装備に比べればそれはマトモな数値名わけでして。
 しかし、ボルボロスのを狩るのとて楽ではないわけです。
 必要な素材のうち、ボルボロス自体のパーツは簡単に集まったのですが、「肥沃なドロ」というのがなかなか揃いませんでした。これは、ボルボロスの落し物か、あるいはクリア報酬、尻尾切断の破壊報酬に期待するしかありません。……他に手に入れる手段があるのかもしれませんが、とりあえず、奴を狩らんことにはどうしようもなさそうだなと結論したのです。
 そこで繰り返し挑むのですが、よーく分かりました。太刀とは相性がかーなーり悪い! 突進や、振り向き時の後ずさりなど、とにかくじっとしていないので、一発当てて回避、というのになりがちなのです。すると、練気ゲージは溜まらないし、もともと手数で攻めるタイプの武器だし、現状作れるものは300ちょっとの攻撃力しかないしで、とにかく手間がかかるのです。その間避け続けていられるほど上手いわけでもなく、かなり厳しい戦いとなりました。
 さりとて、ハンマーでは尻尾が斬れず、結局、大剣を持ち込むことに。これなら一回の攻撃チャンスにまとまったダメージを与えられますし、ガードができるという利点もあります。そして思ったよりあっさりと、初ボロスのときよりも簡単に、討伐ができました。わぁい。
 そこでふと、「ランスを使えるようになりたいと言ってる以上、すべてのモンスターにランスで挑む程度のことはせねばなるまい」という思いがよぎりました。それに、突進大王のボロスゆえに、ガードができるというのはかなり有利な要素ではないでしょうか?

 というわけで、寄り道です。ガード性能+1のつく防具を作ることにしました。
 現状で作成できるのはスティールシリーズのみです。胴・腕・腰の3パーツしかない装備ですが、それだけでガード性能+1と砥石高速化が発動します。ついでにカナズチも発動してしまうのですが、これは装飾品で打ち消してもいいし、ボルボロスを狩るときならほっといても問題なし。
 しかしそのためにはシーブライト、アイシスメタルという2種類の鉱石が足りませんてでした。よつて、素材を集めに、水没林と凍土への採掘ツアーです。ツアコンはそれぞれ、ルドロスさんとバギィさん。これでせっせと掘って、なんとか鉱石も収集完了。
 スティールシリーズの不足パーツ、頭部にボロス、脚にジャギィを持ってきて装飾品を突っ込むことで、攻撃UP小も発動させました。これに加えて、加工屋のじいさんからもらったおまもりでオートガードも発動させれば、とりあえず、ランス用の装備の完成です。
 さて、どうなることやらとランスを背負ってボルボロスのもとへ……。
 まだまだ使いこなせているとは言えず、効果的な戦いには程遠いものの、突進をガードしたら振り向いてケツのあたりを突くという戦法もできれば、懐にもぐりこんで胸から腕のあたりを突くこともでき、突進はすべてガードで対応できるので安心して待ち構えることもでき……。
 ダメージは受けてしまっていますが、かなり安定して狩れることが判明しました。
 ―――ま、例のセンサーは健在なのか、しばらくはドロが手に入りませんでしたが、4回目くらいで一気に4個ほど出て、ようやく、ボロスシリーズの完成です。

 そしていよいよ、ラギアクルスへ……の前に
 やはり武器をもう少しなんとかしたいと、オオアギトからさくさくと強化してヴァルキリーブレイドを作りました。たまたま手持ちのレイア素材で尽きれてしまったのです。
 そしていよいよ、ボロスシリーズにヴァルキリーブレイドを背負い、ラギアたんのもとへ、レッツリベンジ!
 ……なんと言いますか、そもそもハンターシリーズで挑もうというのがバカだったんだなと思いました。
 25分針で討伐完了です。
 回復薬Gは使い切るザマでしたし、陸地に上がったときに支給用の閃光玉とシビレ罠を使い、さらには、最後に休眠したときに落とし穴+大タルG2個というラッシュをかけましたが、その大タルGがとどめになり、かつ自爆しようとも、それでクリアになったのです!

 はーあ、やれやれ。
 これで火山も出たので、なんだか雑魚っぽいのを7匹倒してこいというクエストを受けて、採掘に出かけました。ドラグライトとか紅蓮石がほしいのでね!
 いるのはホントにどうしようもない雑魚なので、しばらくはここに通って鉱石とか虫を集めようかと思います。
 が、その前にまた、村の資源が乏しくなってきたので、森でアイテム集めとモンスター狩りに精を出そうかな……。

2009.8.11 「狩友、それともゲー友」

 久しぶりにYMくん―――P2をはじめたとき、ゆとり全開の私を連れてレイアを狩ったりしてくれたゲーム友達のアルバイトくんですが、彼から連絡がありました。
 MH3やってます?ってことでした。
 もちろんやってるよ、と返したら、オンにつながないんですか、一緒にやりましょう、と誘ってくれました。
 わぁい♪
 嬉しいのです。
 一緒にやりたいなと思ってくれたことが、単純にものすごく嬉しい。
 YMくんはP2の時代からほぼ大剣一筋のようなので、今頃はさぞ、すごい使用回数になっていると思われます、P2Gもまた一緒にやりたいですねぇ。

 そして今日(10日)、仕事中に別店舗の社員から電話があったときも、「ところで、Wiiやってます?」と尋ねられました。Wiiと言われてすぐさま「モンハン?」と答えるあたりどうかと思いますし、Wiiと言えば通じるだろうと思われてるのもすごいと思いますが、そこでも、「いや、YMくんから誘われて、僕もキーボ買っちゃったんですよ。一緒にやりませんか?」とお誘いが来ました。
 Kくんも、今は実家にいるけどこっちに戻ってきたらつなぐから連絡くれるって言うし、ウフフフフフ。

 うちの店でMH3はだだ余りしてるんですが、おかしいなぁ。こんなに、普段それほど接点がない、というか、ゲーム好きでもなかなか連絡とってまでは遊ばない連中が、声かけあって遊ぼうとしてるくらい面白いのに、なんでたかが70本が売れないんだろう。変だなぁ。
 絶対面白いです。
 P2Gを遊んで、つまらないと放り捨てた人には勧めません。それを覆せるほどの新しい魅力はなく、彼等が「つまらない」と感じる部分がMHの醍醐味でもあると思いますので。
 でも、P2Gをやって、ソロで楽しくチャレンジしていた人なら絶対に楽しめるし、みんなでならって人なら、3はネットですから。2PGでメンツそろえるよりはるかに楽です。

 さあ、この夏は忙しくなるぞ!! 仕事じゃないけどねっ!!

2009.8.12 「数値にならない経験値」

 プレイヤー自身のスキルや経験は、数値にはなりません。
 そしてその蓄積は、傍目にはなかなか見えないものであることもあります。
 しかし振り返ったときに、「そういえば以前は」と思うことも多々あります。
 「なにかを見つけよう、知ろう」と思って意識的に取り組むときのほうが、得られるものが大きい、あるいは確かであるのは間違いないように思いますが、ただなんとなく続けていく中でも、自然と覚えてしまうこともあるのでしょう。

 とかゲーム話らしくない書きだしですが、体験版ではオチることもあったドスジャギィをノーダメージで狩り、ハンマー以外では時間内に倒すことのできなかったクルペッコ相手に「回復薬はまあいらんだろう」と思ったり、倒せるかなとドキドキして立ち向かったロアルドロスを「回復薬ないけどまあ1オチくらいでどうとでもなろうさ」と森でついで狩りしたり……。
 しかしその反面、どうにも苦手意識のあるチャナガブルとは、2回きりしか戦っていませんし、ラギアクルスの捕獲クエストには尻込みしていたりします。
 戦え! さもなきゃなにも学べんぞ! と教官殿の声が聞こえてきそうな気もする今日この頃です。

 火山に行けるようになって、マレコガネやドラグライト鉱石を集めるため、せっせと雑魚狩りクエストをこなしていたりします。
 それから、火薬岩の運搬も終えました。
 そして今は、「古代のお面」―――潜水マスクだと思うのですが、これを作らないことには先に進めないので、森で「古代鮫の皮」を手に入れるべく、サメ狩りに精を出しています。
 単なるオサカナですので、狩るのは大したこともないのですが、なかなか皮が剥げません。「とがった牙」ばっかりです。たしか剥げるはず……。さもなきゃ村でアイテム換算してくれると思うんですけどね。
 あと、武器を作るのに「特大真珠」がほしいので、序盤のベニサンゴ石の納品クエストをたまにやってます。このクエストだと、普段は乏しい海底の採取ポイントがあからさまに増えているため、出やすいような気がする!のです。もしかすると特定のポイント以外からは出ないのかもしれませんけどね。でも、今までに1個だけ手に入れたのは、そのクエスト中だった記憶。

 早くオンにも行きたいけれど、アダプタが届くのは20日頃になりそうです。近隣の店に置いてなくてですね! あまぞんで注文したら5〜7日かかるって!
 でも、今はTF話も書きたいし、モンハンに特化しすぎるのも不本意だし、丁度いいと思ってます。
 昨日はせっせとお話書いたりして過ごし、プレイは5クエくらいで終わらせているので、今日は今からせっせと遊びます。明日休みだし〜。

2009.8.13 「おまえじゃねえ!と本気で言ったけれど……」

 ちまちまとクエストしては、素材集めては、資源稼いではな日々です。
 リオレイアの捕獲クエストに行き、孤島での卵運びをし、森で素材を集めたりドスジャギィを狩ったり。
 しかし狙いは、狙いは、狙いは! ロアルドロスの「上質な海綿質」だったりします。

 レイア捕獲はクエスト埋めで、飛竜の卵運びは、「光るおまもり」が手に入りやすく、かつ、慣れれば5分程度でクリアできると聞いたので二度ほど繰り返してみました。
 レイア様の捕獲はごくスタンダードに終了です。尻尾を斬り、頭部を破壊し、足を引きずったのを見届けてから一度キャンプにかえってサブクエの支給品をとって(麻酔玉と携帯シビレ罠。罠は最初の支給品にもあるのでとれませんが)、それから捕獲です。
 卵運びは、いいですね、このクエストはレイアが出てくるのですよ。しかも、卵を拾うまでは現れず、拾うと現れてハンターの後を追いかけてくるという……! アンタなにしてるのアタシの卵返しなさいよ!!というわけです。キャー。
 幸い私にはボロス装備があって、これを身につけるとランナーが発動します。これだけでも十分逃げ切れるのですが、猫飯で運搬の達人も発動すればけっこうラクにクリアできます。ボロスの胴だけをロックラック装備に変えると、ランナー+運搬が防具で発動するのですが、まあ必要ないかなと。ごはん食べて、運搬スキル発動したら卵運びして、発動しなかったら別のクエ受けるってのもありですしね。

 その後は、水属性の武器であるロアルドロス素材のものたちを強化したいので、どうにかして「上質な海綿質」がほしいのです。
 しかし、普通のクエストではたぶん出てこない……森の資源なのですよ、これ。なので、森にロアルドロスが現れるのを待つしかありません。
 森の情報に名前が出てこないので、ドスジャギィしかいないとき、2匹目として出てこないかなとかうろうろしてるのですが、リオレイアが出てきてついでに討伐してみたり、クルペッコが来たので斬り刻んだり(鬼みたいに大回転斬り当てまくってやりましたさ! 着地際とか狙って早めに出していくと簡単に当たります)、それでもなかなか現れないロアルドロス……。
 クエストを挟みながら何度か森をうろついていたら、やっと、森の情報に名前が挙がってきました。明後日の予定です。
 しかし、マメに漁へ出てもらっているし、農場も活用しているので資源がかなり乏しくなってきたので、まあいいかととりあえずまた森へ。ドスジャギィの名前しか出ていませんが、2匹目が出てこないことはめったにないので、しばらくは他のモンスターを探してうろつくことに。
 ドスジャギィはまあ雑魚なのでさくっと狩り倒し、うろうろと歩きまわり、ロアルドロスいないかなぁと海岸付近をめぐり、いないので、それならレイアでも来ないかなぁと陸地を回り、やっぱりいないので、もしかして2匹目は出ないのかもしれないけれど、最後にもう一度だけ海岸を見てこようと。

 いたのは、ラギアクルスでした orz
 おまえかよ!と思わずフツーに口に出して言ってしまいました。
 いや、おまえさんとのバトルはさ、なんだかしんどかったなぁという記憶があるので、捕獲クエストが出ているにも関わらずちょっと後回し、なんて躊躇ってるくらいなのに、なんでこう、しらっと存在してるんですか。
 しかし、ここは森。何度力尽きようと問題はありませんし、回復薬Gも砥石もお肉もしっかり持ってきています。目当てが採取より大型モンスター狩りなので、一応いろいろ持ってきたんですよ。
 だから、とりあえずやってみるべーと。
 しかも武器はランスです。
 鉱石で強化したランパート改。
 しかし、ラギアクルスと戦おうってのに、カナズチのマイナススキルが大絶賛発動中です。
 遭遇した場所は海岸線ですが、ここから内陸に上がってくるか海に戻るか、その確率はどう考えても後者のほうが高いと思われます。
 でも戦ってみてから決めればいいと、レッツ ハンティング!

 で、結論。
 最初っからランスで戦っときゃ良かった……ッ!!
 おそろしく楽なのですよ! カナズチが発動しているにも関わらず、水中での動きにほとんど不自由を感じないのは、ガードして待ち受けるスタイルで動けるからでしょう。
 ガード性能+1は必須ですが、電撃だか水玉だかのプレスもノーダメージでガードできますし、電撃タックルですらダメージは微々たるものです。スタミナはごそっと持っていかれますが、とにかくラギアクルスのほうさえ向いていればかなり安定して狩れるのです。
 しかも、ランスのリーチのおかげで背中や頭が水中だと非常に攻撃しやすい! もちろん、胸も簡単に突けます。
 特に地上に出たときにはスタミナ切れで、ただでさえ緩急の激しい動きのスローさが増して、攻撃してガードというのがものすごくやりやすくなっています。
 だからといって削られる以外のダメージがなかったわけではないのですが、回復薬Gの消費は4つで、オチることもなく討伐してしまいました。
 ただ、残念ながら、森で討伐すると資源や特産品は手に入りますが、ラギアクルス自身の素材は剥ぎ取ったものだけになってしまいます。せっかく爪も背中も頭も壊してるのに、手に入れたのは逆鱗(尻尾からの剥ぎ取り)と、爪3個。しょぼーん。ほしいのは背殻なのにっ!

 でもこれで苦手意識はさっぱり消え去りました。
 とっとと回数こなして素材集めて、ラギア装備も揃えたいです。属性強化が出るようなので、太刀とは相性がいいはず。
 ビバ! ランス!
 今回は、もういい加減にしつこい気もしますが、圧倒的な攻めの姿勢に特化した太刀と、攻防の一体感が増したランスを使ってること自体ものすごく楽しくてたまりません。
 一撃の威力は大剣、ハンマーに劣るため、相手によってはたしかにしんどいのですが(太刀でボルボロスとか)、隙あらば斬る、突く、そしてかわす、あるいはガードするという行動を、把握すればしただけ飛躍的に強くなりそうな気がします。
 あと、今更ですが、スラッシュアックスがガンランスの遺伝子を引き継いでいるように、太刀は双剣の遺伝子を組み込まれたように思いました。瞬間的な爆発力、肉質を無視して一気に斬り刻む怒涛の攻め、これらはもともと、双剣の鬼人乱舞が持っていた特性です。
 今のところ、太刀はアナンタしか作れず麻痺属性しかないのですが、属性値が高い基本属性の武器ができると、気刃斬りのポテンシャルはさらに引き上がるはずです。
 そのためにも早く先へ進めて新しいモンスターと戦いたい反面、いろいろと今の段階でも強化できる武器、作れる防具があるので、これをいろいろと進めていくのも捨てがたい……。
 一気にクリアしてどんどん上を目指すのも楽しいと思いますが、ある程度の高さまではいずれ到達できるし、みんなで行くこともできる以上、一気にクリアできないからこそ、そのときにいるステージであれこれ楽しみつつ進めていけるのは、上手くないプレイヤーの得なところかもしれません。

2009.8.14 「レウス様との死闘……死闘?」

 ラギアクルスとさんざん戦い、大剣をラギア素材で強化し、防具もあとは腰部だけというところまで辿り着きました。
 このあたりでそろそろ他のモンスターも狩りたいなと、出掛けた先は火山。
 タイトルどおり、リオレウスと戦いに行ったのです。

 防具はペッコで火耐性を確保し、武器は太刀。
 レイア様に新たな攻撃やモーションがあるなら、レウス様にもきっとあるだろうと警戒しつつも、さんざ戦ってきた相手です。3オチはすまいと高をくくり、どうせ火山に行くならと虫あみとピッケルもしっかり持ち込みました。
 そして、レウス様がいると思われるエリア8へ(勘です)行く途中、エリア1やエリア3で虫あみを振り回し鉱石を掘り―――。
 実はこれ、レウスと戦いながらもやってました。彼が移動した後でまた虫をとったりしてたのです。
 どんだけ余裕カマしてるのかと思われそうですが、とりあえず村クエのレウス様は、それほど手ごわいと思いませんでした。
 低い位置に滞空していることが多く、その状態で地味に尻尾を攻撃できたりもしますし、着地際に攻撃を合わせたりし、順調に尻尾を斬り、頭部を破壊し、翼の爪も両方壊し、しかも1オチもせず、戦っていたのです。

 しかし!
 ふと見た時計の針は35分を過ぎていました。
 ひぃ!?
 こんなに時間かかってたっけと思いつつ、ペイントボールをはずして一瞬そのお姿を見失ってエリアを駆け回ったりもし、気がつけば10分前コール……。
 え、ちょっと待って、レウス様足引きずってらっしゃいましたけど、あと10分しかないんですか?
 寝てるところへ落とし穴をてけ、そこで一気に斬りつけると2度目の麻痺も発動し(ちなみに1度目の麻痺で尻尾を斬ってます)、しかしまだ倒れない!?
 ちょ……もう5分前って!!
 赤く点滅する時計に焦りを増しつつも、ここで落ちてキャンプから走っていたら大幅なタイムロスになる、そう自分に言い聞かせるも、砥石を使っている時間すら惜しい有り様。もちろん、焦りは立ち回りを不安定にさせ、ここまで3つしか使ってなかった回復薬Gを立て続けに4つも飲むハメに。
 ひいぃぃぃ〜〜!?

 で?
 タイムアップです orz
 時間切れです
 麻酔玉持ち込めば良かったと心底思いつつ、しかし、もりっと手に入れた虫さんと石さんがあるので、リセットせずそのまま帰ることにしました。
 たぶん、虫とりや石掘りに精を出していなければ、ぎりぎりで勝てたのではないかと思われます。
 だってレウス様を追ってエリア1に行くたびに虫ポイントが復活してて、結局3回くらいエリア1で虫とってますよ。しかも3ヶ所とか2ヶ所とか!
 あと、麻痺太刀は便利ではありますが、攻撃力の低さがいかんともしがたいのは事実です。
 ここはやはり、水の大剣の出番か……。ロアルドロス素材で作ったものがあるので、今度はそれを持ち込んでみようと思います。
 あ、でもたぶんやっぱり採取はすると思います。なので今度は麻酔玉を持っていきます、はい。

2009.8.15 「角寄越せ、そしてベリーちゃん」

 ナメてかかって痛み分けとなったレウス戦。
 リベンジしたいのは山々ですが、なんと言いますか、ラギア装備がですね、あと腰だけで完成するというのに、何度戦っても角が出ねえ!のです。あれですか、例のセンサーですか。ちなみに私、「物欲センサー」という言葉はPSOのときからあったように思えてならず、これをモンハンが生み出した言葉であるように言われると、頭の上に「?」が並びます。私の記憶も確かではないので否定はしませんけどね。なので実はあまり「物欲センサー」って言葉をモンハンで使うのは好きになれません。嫌いでもないので使いはしますが。
 などとそんなどうでもいいことはさておき、頭部もきっちり破壊してるのに、なんでこうも出ないのか角!

 連日戦ってると飽きるのが人情です。
 そんなわけで本日は、ベリオロス、凍土にいる白いナルガもどきに会いに行くことにしました。
 ナルガもどき。
 でも顔が可愛くない。というか、なんですか、あの細く潰れた目は。あそこがもう少しパッチリしていれば、凍土の白き騎士という呼び名も納得したのですが、認めません(←勝手にしなさい
 武器はランスをチョイスしました。どういう攻撃が来るにせよ、ガードでしのぎつつ観察すれば、もしランスでは戦いにくいとなったとき、次につなげることができるような気がしたからです。

 で?
 ふむ。
 25分針で討伐してしまいました。
 けっこうダメージも受けてますが、余計な手を出していることが明らかなタイミングでのカウンターです。
 あと、角度をうまく調整すると突進で追いかけて攻撃できるので、けっこう戦い安いかも。間違えると真正面から飛びかかりくらいますけどね!
 あと、ナルガっぽい外見なのでナルガっぽい動き、「めくり」をよくやるんですが、動きがスローに気がするのは……? おかげて、ナルガに背後をとられたときほど焦りませんでし―――いや、待て自分。ランスだから、飛び越えていった方向に向きさえすればガードできるから、慌ててカメラを回す必要がなかっただけなのか?
 まあいいや、じっくり検証していきたいと思います。
 結局、腕の棘は普通に攻撃して破壊し、頭部(牙)は寝た後のトドメの爆破で破壊。尻尾は斬れませんでした。
 しかし、この尻尾がいくつかの作りたい武器に必要なようで……。
 いいもん、ぼちぼち集めるもん。

 とかなんとかやってる一方で、やっと2本目の太刀「雷刀ジンライ」を作成しました!
 よーしよし、さて、じゃあ強化に必要なものはなにかな〜、と見てみれば。
 ラギアの背殻だかなんだかと(これは既に持っていた=白文字だったのでよく見てません)、ディアブロスの素材はともかく、またラギアの角かよ! しかも3本も!!
 捕獲したほうがゲットしやすいのかなぁ……。