2009.6.5 「ティガレックスと真っ向勝負」

 ここのところX箱のMASS EFFECTばかりであまり触っていませんでしたが、ふと手に取った途端、罠と閃光玉なしで上位ティガと戦ってこよう!とか馬鹿なことを思いつきました。
 相変わらずサイズ冠を狙っているのもありますが、我ながら身の程知らずなことを試みたものです。
 ティガと言えば、ネコクエの「モンスターハンター」においては一番厄介な相手でした。レウスをテンポ良く倒した後、こいつに引っかかることが今でもあります。
 というか、今でも「モンスターハンター」をクリアできるかどうかは微妙な有り様で、ティガにどれくらいのアイテムを使ったか、時間をかけたかが成否を大きく分けている気がします。
 だからこそ、こいつをもっと確実に、自信を持って狩れないかぎり話にならん、とも思うのです。

 武器は太刀。
 装備は、頭部だけガンナー装備で防御力を犠牲にしつつも、斬れ味+1と高級耳栓、見切りを発動させたアタッカー型。
 罠や閃光玉を持ち込まないかわりに、強走薬を持ち込んで、突進の後をフルで追いかけられるように配慮し、回復薬はGを10個のみ。
 これでいかにガチバトルを繰り広げるか―――。

 回転アタックの後や威嚇後、突進後の振り返りに、本来なら弱点の頭を狙いたいところなのですが、それではリスクが大きすぎるため、確信できない限りにはひたすら左前脚を狙いました。
 爪の破壊は関係なく、前足を攻撃していけばけっこうよく転ぶので、そのときに頭を狙い、振り向きやジャンプ飛びつきの後の威嚇時に尻尾を。
 かなり定番の地道な戦い方でしたが、部位破壊はすべて完了しつつ、1オチは進呈しつつ、どうにか討伐できました。

 受けたダメージを振り返ってみると、実は、決定的な一撃というのはなかったりします。せいぜい、回復薬を飲んでいるところに岩飛ばしくらったというポカミスくらいです。
 それ以外は、突進も噛みつきも回転アタックも直接はもらっていません。
 にも関わらずなんで薬を飲むハメになったのかというと、実はすべて、回転アタックの後に攻撃を仕掛けようとして、まだ攻撃判定に生きているところへ突っ込んで弾き飛ばされたからです。回転し終わってもまだ少しダメージゾーンが残っているのですが、これがいつ消えるのかを把握しておわず、そこに突っ込んでは吹っ飛ばされるという……。
 あとは、一手多くて回避がぎりぎりになり、脇の下を抜けようとして、直撃はしないものの足に引っ掛けられてダメージが入ったとか、そういう地味な蓄積でした。
 強烈な一撃をまともに食らうことがなくなったのは、生存率の上昇率に一役買っています。しかしこういう細かいミスが相次ぐかぎり、安定するのはまだ先だなと痛感いたしました。

2009.6.11 「その瞬間に、死は訪れる」

 ガンスの使用回数はなんとか60に到達しました。
 それにしても―――相変わらずクックすらまともに狩れません!!
 回転尻尾の範囲を考えた位置取りで頭を狙い……とやればいい理屈は分かっていても、なんでこんなにイライラするのやら orz
 ある程度の根気がないと使えない武器のような気がしてきました。
 これがランスだと、ステップの連続でもう少し動き回れるので、戦い方も変わるし、それほどイライラもしないのですが……。
 宣言した以上100回は目指しますが、狩りやすい相手だけにしておこうかと思います。

 というわけで、フルフル狩りです。
 ナナ・ソレイユを持ってフルフルって、どんだけ有利な武器を選んだのか、我ながらチキンぶりに頭が下がりますが、一応上位くらいは選んでいます。別にGでもいいのですが、……ランゴがね、ええ。ランゴがウザいのでね。
 しかしフルフルが相手だと、それはそれで楽に戦え過ぎて微妙です。
気がついたときには竜撃砲 というわけで恒例のちょっと面白いクリア写真です。
 これは上位の2頭同時狩りです。沼地の、小型フルフルが出てくるヤツですね、たしか。(実はプレイしたのは数日前)
 途中で合流されてもそのまま戦い、しかも回復薬は飲まず、洞窟内で1匹倒した後、逃げたもう1匹を追ってエリア2へ。
 そして、着地際を狙おうとして少しだけ遅れて失敗し(風圧で断念)、その後かなり強引に撃ったら、たまたまですが「!」マークが出た瞬間にフィニッシュとなりました。
 楽ですが、2頭同時に相手にしても特に苦労せず立ちまわれるというのはどうなんだろう……。ここまで簡単だと、それはそれでなんというか……面白くなくはないけれど、「こんなんでガンスの使用回数増やしても、誇れないなぁ」と思ってしまいます。こんなんだったら素材クエの即リタイアでもいい気がしてしまいます。いや、それよりははるかにマシですけどね。

 8/1までにはガンスの使用回数も100にして、とにかく太刀を使いこんでおきたいと思っています。
 より華麗な立ち回りができるようになったという太刀。これを使って、自分で満足できる立ち回りができるようにならねば!


2009.6.12 「ボクたちもやればできる子なんだ!」

 久しぶりにWちゃんと本気狩りです。
 なにか新しい武器か防具を作ろうと言う理由は、ここんとこずっと、WちゃんはメルホアZを着ているから。そりゃ一応G防具で防御力も上位のものよりは高いといえど、メルホアは全身揃えると、基本的には採取向けの防具になります。回避距離UPや罠師はいいスキルですが、戦闘力のUPを考えるといまひとつであるのは否めません。
 そこで、どれを作ろうかと考えたとき、まず思いつくのは基本中の基本。ザザミでした。
 ザザミXなら防御+もつきますし、攻撃UPも発動させやすくなっています。しかし問題は、ガード性能+があっても、太刀(と双剣)をメインに使うWちゃんには意味がないということ。
 そこで、比較的作りやすくて、しかも使いやすい防具とはと探していて、見つけました。
 やはりここはミヅハ真でしょう!
 高級耳栓はガード不能な武器にはありがたいスキルですし、龍風圧無効は風圧の範囲とか、スーパーアーマーを把握していないならなおのこと便利です。さらにスロットもそれなりの数あるので、追加スキルも1つなら簡単に出せます。

 というわけで、ナズチ狩りです。
 まだ狩ったことがないかもしれない、と言うので、まずは下位から。
 そして上位へ。
 ナズチは御しやすい相手なので、Wちゃんも落ちることなく順当に狩り進めることができました。
 G級のナズチには倍ほどの時間がかかりましたが、これは仕方ありますまい。なにせWちゃんはブレイズレインかなにかを使っているので、属性値たよりの双剣乱舞ではあまり効率がよろしくなく、さりとて炎属性の強い双剣があるでなし、となるとこれがギリギリの選択。

 ミヅハを作ると決めてから、どの素材がどれだけ必要かを書き出してチェックしつつ狩りを進めていったとき、ネックになったのは、大宝玉ではなく(これは運と根気でどうとでもなりますのど)、「勇気の証S」でした。
 これ、G★3でも難易度の高い大連続狩猟とか、激昂ラージャンを狩らないともらえない報酬です。
 ティガとラージャンとか、ヴォルガノス・ギザミ亜種・グラビモス亜種ですか?なんかそんな組み合わせとか。
 アドパで助けてくれる人を募集するのもアリですが、素材だけ手に入れば用はないと言わんばかりに人口はすっかり減った気もしますし、それに―――これなら二人でなんとかなるかもな、というクエストもないわけではないのです。

 そうして挑んだのが「炎と電気と熱線と」と、「誇りを賭けた試練」でした。
 前者はレイア亜種・フルフル亜種・グラビ。
 後者はディア亜種・グラビ亜種・ナルガ。
 私が個人的に「なんとかなる」相手だけで構成されているので、それほど難しいわけではないのです。ただ、「炎〜」はレイア・フルフルは太刀で余裕だとしても、グラビを太刀で仕留めるのは難儀。もちろんライトガンやヘビィガンで行くことも考えましたが、旧沼地のフルフルはけっこう変な移動をした覚えがあって、追いかけていると時間切れになりそうな予感もするのです。
 後者はライトガンの速射でいけばディア・グラビは鉄板ですが、ナルガとガンで戦ったことはあまりないというネックが……。しかもガンナー装備だと、怒り状態の一撃で即死しかねないという危険性もあります。

 でも、やってみたらできるかもしれない!
 というわけで二人は、しっかりセーブして、がんばってみようと出かけたのでした。
 結果、どちらもクリアはでき、無事に勇者の証Sも必要な枚数手に入りました。なにより、Wちゃんはナルガの天鱗を1枚手に入れましたし、私は、天鱗をナルガ1枚、グラビ2個(天殻ですが)ゲットしました。がんばったご褒美でしょう。
 ただ、「炎と〜」はグラビの始末にてこずって、残り時間は10分をきってしまいました。爆破でおなかを壊してから、という手順だったのですが、いかんせん、Wちゃんの武器では非常に弾かれやすくてまとまったダメージを出せないという欠点が……。武器の強化が先だったかとも思いました。
 「誇りを〜」では私が2オチして迷惑をかけてたりします。あう。しかしこちらのほうが、順当に狩り進めていけて、時間切れの心配はしなくてもOKでした。

 やればできるね!と二人して言いつつ、残る素材のため、近いうちにまた狩ろうと約束しました。
 あとは特上皮と剛翼と宝玉、大宝玉ですか。大宝玉が出るころにはすべて集まっているような気もしますが、その前に、Wちゃんにツインハイフレイムかなにか作れないか、武器の強化をしてもらったほうがいいのかも。

2009.6.15 「唐突に徹甲榴弾」

 ライトボウガンの速射機能が好きなので、一通り、強いと思われる速射ライトガンを所持しています。
 その最たるものは阿武祖龍弩だと思います。
 他、蒼穹桜花の対弩とか、金華朧銀の対弩、銘火竜弩、幻獣角【三ツ角】、ショットボウガン碧Gなど、名器と呼ばれる武器は多々あるでしょう。
 その一つとして、金獅子筒【万雷】も、ちゃっかり持っていました。
 だってアドパで通りすがりのツワモノさんとか、Kくんとかと狩るとラージャンへ行くことはよくあって、何故か素材だけはしっかり持ってるけど使い道がそれほど思いつかないわけです。弓は作ったし槍も作ったし、じゃあどうしようかなぁと思ったとき、徹甲榴弾LV1の速射に対応しつつ、攻撃力も高く(このクラスのものより攻撃力が高いのはティガとウカムのだけです)、通常弾、貫通弾は充分に撃て、普通に使っても強い。
 だから作ったのですが、徹甲榴弾そのものをほとんど使わないので倉庫の片隅にずっと眠っておりました。

 しかしです。
 最新の電撃プレイステーションで、また面白そうな企画をはじめてくれました。これまで、各武器系統の立ち回りやおすすめのG装備を紹介したものはすべて購入し、ストックしていたりする私です。今回の企画は各武器について掘り下げて立ち回りなどを考えるというタイプのもので、開発者だか編集者だかのインタビューも載っていました。
 それで徹甲榴弾が一番好きだと読んだら、やっぱり使ってみないと魅力には気付けないし、強さも実感できないんだと思ったのです。

 というわけで。
 武器はあります。
 しかし、徹甲榴弾を使うなら、ぜひとも「砲術王」のスキルはほしい。なのにガンなー装備ではまだ持っていません。倉庫を覗くまでもなく絶対に作っていません。自信があります。そんな自信はいらないっちゃいらないんですが。

 そこで、手持ちの素材でなにかそろえられないかと、また防具セット作りにとりかかったのです。

 最初に作ったのは、ごくごく単純に「砲術スキルがついている防具をチェックして、効率的にスキルポイントを集めた上で、追加できるスキルについて検討しよう」と考えただけです。
 それでできたのが「増弾のピアス・バサルX・バサルX・バサルX・ハイメタS」の組み合わせで「砲術王・装填数UP・調合成功率+15%・防御+20」というセットでした。
 悪くないと思います。比較的作りやすいというのも特長で、調合率をあげているので持ち込む調合書を減らすことができるという利点もあります。防御もUPするので、増弾のピアスのことはさておくと、慣れない人(私自身が込みですが)が使うにはスタンダードではないかと思います。

 しかし、これだと半分程度のモンスターに対しては、実際の狩りでは守りの面が弱すぎるのは間違いありません。
 咆哮をどうさばくか。これが絶対に問題です。
 咆哮中は動きがかなり小さくなるし、攻撃はしてこないので頭を狙う絶好のチャンスになることを考えると、確実に攻防一体の場面です。最低でも耳栓、できれば高級耳栓がほしいですよね。これは咆哮をガードできないすべての武器に言えますが、硬直中の一撃が即死につながりかねないガンナーにとっては、より切実な問題です。
 砲術王と高級耳栓の並列発動は可能なのか? そしてできれば、装填数UPは残したい。
 つまりこの3つを出せるセットがあれば、作りやすいかどうかはさておいても、初心者にも使いやすいものになるのではないか? (ピアスはアイルーフェイク「ボマー」発動にしても実用的です)

 無理かなと思っていましたが、けっこう簡単に作れるもんですね。ただしスロット数とかはぎりぎりなので(武器スロットは使いません)パーツの代用はききにくいのですが。
 作ったのは「増弾のピアス・リオソウルU・トヨタマ真・フルフルZ・シルバーメタル」というセットで、胴体をガルルガXなどに変更できることはわかっていますが、他の選択肢・可能性については私には見つけられませんでした。
 私はたまたま持っていて使い道が不明だったリオソウルUを流用しましたが、これ……デザインはバラバラだし色もそれぞれだし、見た目的にはかなり微妙ではあります。
 色がバラバラといえばアイコンの色もそうです。レア度がすべて違うのですよ。上から、ピンク・赤・紫・黄色・白で、レア度は5・8・10・9・2。胴をガルルガさにすると黄色アイコンが二つになりますけどね。

 さて。
 この防具を使っての狩りの話は、また明日。
 とりあえず今日は防具セットを作ったところでタイムアップです orz

 

2009.6.17 「また防具作成」

 また防具作成に血道を上げていました。
 本日のはじまりは……なんでしたっけね?(ぉぃ
 えーっと、電源入れて、―――なんとなく、パーツ入れ替えで別のスキルを出そうと思ったんでした。
 お気に入りの、増弾のピアスに三眼の首飾り、ガブラスーツベルトと、ウカムの腕と脚、という装備。「装填数UP」と「属性攻撃強化」「装填速度+2」が発動するものなのですが、以前にKくんと狩ったとき、「装填速度の強化って、必要あります?」と聞かれたのが発端です。
 アブソを使うのに、さすがにリロードが「遅い」だとちょっとした隙にはリロードしにくくなるので、せめて普通にする必要性ってものを感じなくはないのです。しかし急いで狩るのでないなら、実は待てばいいだけなのでそれほど効果の大きいスキルというわけではありません。
 それがずっと気になっていて、デザイン的には白い篭手、レッドガードと黒いズボンにベルト、という色合いも好きですが、もっと効果の高いスキルとの組み合わせはないかなと思ったのです。

 それでやってみたのが、「装填数UP」と「属性攻撃強化」はそのままに、腕と脚を「キリンS」と「クロオビX」に変更して「全耐性+5」を発動させたものと、「カイザーX」と「モノブロスX」で「見切り+1」を出したものです。
 パーツの候補は他にあっても、あくまでもビジュアル優先です。
 まあ、ネタとしては面白いけれど、それほど「すげぇ」って気がしないのはなんとも……。4つ発動すると話は別になると思うのですが、3つのスキルてではちょっと地味ですね。
 すげぇなぁと思うのは、剣士用で「業物」「砥石高速化」「見切り+1」「斬れ味+1」が出てるものとか、「高級耳栓」「砥石高速化」「見切り+1」「業物」が出てるものとか……。あと、スキルの数は三つでも「高級耳栓」「見切り+3」「斬れ味+1」とかだと強そうな感じはします。あまりにも攻撃的であれですが。

 なんか地味だなぁと思いつつスキルをいろいろと眺めておりました。
 そこでふと、「高級耳栓」のつくガンナー用セットが少ないことに思い至り、なにか追加できないかとあれこれいじりはじめたのです。
 その結果生まれたのが、「高級耳栓」「見切り+2」「攻撃UP小」というもの。
 「リオソソウルZ」「ガルルガS」「リオソウルU」「リオソウルU」「リオソウルZ」という組み合わせなので、全体的に青っぽくまとまってもいます。
 見切りを+1に抑えて攻撃UPを中にすることも可能です。どちらのほうが強いのかは、使う武器にもよると思います。変更するには頭に入っている装飾品を取り替えるだけなのでかなりお手軽。
 攻撃UP小のかわりに回避性能+1とかもできますし、ある程度の候補の中から、スキルの選択は可能です。

 で、どんなもんかいなと、ラージャン弓を背負ってネコクエの金レイアに行きました。
 先日榴弾用の防具を作ったときも試し撃ちをここで行ったので、立ち回りやすさとか感覚的な強さをはかるのに丁度いいのです。
 そしてどちらも1オチを献上しつつ、かかった時間は同じくらいですね。榴弾ではシビレ罠を使い切り、弓では閃光玉を使い切りました。榴弾を速射で頭に当てるには少しでも動かないほうがいいけれど、連射矢で脚を狙うなら多少動いてもOKだからです。
 そして今更ながら、レイア嬢の特殊な(?)行動に気付きました。
 閃光玉の効果中に脚を攻撃していると、たまに転倒します。普通、閃光玉でピヨっている間はレイアもレウスもその場から動かず、回転尻尾か威嚇、噛み付きを繰り出すだけなのですが、転倒から起き上がると同時にサマーソルトを繰り出してきたのです。
 実は1オチはこのせい。安心しきって連射矢の効果が高い距離にいたら、それはまんまとサマソ時の尻尾の範囲内でもあり、怒っていたこともあってダメージ→瀕死→しかも毒→緑ゲージが減りきる前に毒ダメージ加算で昇天、という顛末でした。
 ハンマーとか太刀、大剣で戦っていると頭や翼を狙うため、ピヨり時に転倒させたことが今までなく、ちっとも知りませんでした。。
 その後、オトモのサスケも同じパターンで攻撃されていたので、ピヨり転倒時は注意ですね。でもそんなこと、私は今までどこのサイトや本でも見たことないよぅ……T□T

 で?
 太刀で金レイアもやってみました。
 かかった時間の差は1分程度だという……。
 武器が「ラストエクディシス」で、高級耳栓、斬れ味+1、見切り+3というアタッカー装備です。
 武器の属性がないのが痛いのか、なかなか倒れないんですよねぇ。
 って。
 以前には最低でも15分ほどかかっていたのが、ガンも弓も太刀も11分程度で終わるようになったのは、進歩だと思います。

2009.6.18 「やっぱりラージャンは苦手……ではない」

 ガンランスをあと40回くらいは使わないとならないのですが、どうにも迷走と寄り道は止まりません。
 本日は―――というか、先日のプレイの終わりに、「ラージャンへ行こう」と準備していました。
 理由は、やはり防具ですね。
 中に一つ、ラージャンとシェンガオレン専用だろうとしか思えないセットがあるのです。ブランゴX・ブランゴX・忍の篭手天・ブランゴX・金色ノ袴真、という組み合わせで、「耐震」「属性攻撃強化」「砥石高速化」「斬れ味+1」というスキルを発動させたもので、……震動対策が必要なモンスターって、他になんかいましたっけ?
 ともあれ、これをたまたま身にまとってしまったがために、どっちかを倒しに行きたくなったのだと思われます。
 そして、ガオは乱舞乱舞のみで作業に終始するからと―――そう考えると、シェンガオレンとかラオシャンロンて、非常につまらない相手ではありますなぁ―――、ラージャンを選択したのでしょう。
 属性攻撃強化に相応しく、武器は「氷牙」。これでフットワークも軽く、罠を駆使しつつガシガシ攻撃すれば、角を折るか尻尾を切るか、どっちかくらいは難しくありません。たぶん。

 というわけでネコクエの火山へレッツゴー! ……Gラージャンはさすがに、一人で戯れに行くにはヘビィです。
 で?
 クーラードリンク持ってませんよREGINAさん!
 ……………… orz
 またか。
 またこのパターンか。
 前も一度、ラージャン行くっつってクーラードリンク忘れたよな自分。
 そして、やっぱりまたしても「このままやるか」と戦うのです!

 回復薬Gは10個持ってきたし、秘薬も2個あるし、罠はフルで持ち込んでるし、千里眼の薬もあるし、……はっ!? ペイントボールもってたっけ!? よし、これはある。良かった良かった。
 ってな具合に戦闘開始で、結局、10分ちょいでオチることなく、角は左右とも折って倒せました。
 夜の火山は溶岩のせいで実に戦いにくいのですが、それでもなんとかなるのはG武具のおかげです。とりあえずネコクエのラージャンなら、体力半分を割らなければなんとでも耐えられますからね。

 しかし今回、久々に片手剣を使ったせいか、罠にかかっている最中に空振りがかなり相次いで、時間の半分くらいは無駄にしたりしてました。あと、無限連携のできる太刀とか大剣と違って、どうしても攻撃が終わる片手剣は、そのたびにいちいち仕切りなおさないとならないのが少し面倒と言えば面倒です。
 たぶん、ラージャンには双剣が一番効果的なんじゃないかと思います。乱舞の後も仕切りなおさないとならないとはいえ、移動しないので、そのまままた乱舞すればいいですからねぇ。
 さもなければ、そもそもの攻撃力が高めで連携が途切れず、小回りも比較的ききやすい太刀でしょうか。
 弓が強いという話も聞きますね。溜めつつ時計回りに移動して隙をうかがう、という立ち回りができるからでしょうか。ただ、攻撃力の高いラージャンに、ガンナー装備で挑むストレスはけっこう高かったりします。


2009.6.20 「今までで一番気に入った写真」

 ミヅハ真を作るため、再びWちゃんとハンティングです。
 今回の最終目的はそれなのですが、その前に、もう少し攻撃力(属性値)のある炎の双剣を作らないと、長引けば長引くほどつらいということで、まずはレウス、レイアの素材確認です。
 それで、リュウノツガイ程度は作れることが判明したので、作成してからGO。
 これがまあ……なんというか、一発で大宝玉が2個出るというラッキーっぷりがは集うしました。
 しかも、クエスト中に私が拾った落し物も大宝玉です。わぁい♪
 こうしてさっさとミヅハはそろってしまったのでありました。

 さて、その後は、どうせならG3に上がろうということで、G2のキークエをこなすことに。
 相手はヴォルガノス、ギザミ2種、レウス、レイア、砂ブランゴ、そしてヤマツカミ。
 ヴォルガノスはヘビィガンの卑怯戦法であっさりと退け、レウスレイアの夫婦はどうとでもなるとして、問題だったのはギザミ2種です。
 こいつ、相変わらず得意ではありませんしかも朱色のほうのアグレッシヴさにはなかなか厳しいものがあります。
 それでも、二人いるし、罠をモリッと持ち込んだしで無理やり討伐。
 砂ブランゴは、私は「シビレ罠で止めて顔面で乱舞」という戦法をとり、Wちゃんはドド太刀で援護。これは思ったほど苦戦しませんでした。やはり二人いて、罠も二人分設置できると、それだけでも戦いやすくなります。一人でやったときには40分くらいかかったはずですが、今回は15分程度で片付きまた。

 そしていよいよ、ヤマツカミ。
 Wちゃんは「根性」のついた装備を持っていないので、「吸い込みの前兆である職種叩きつけがきたら、飛び降りてしまえば安心」という鉄板の立ち回り。ヤマさんが私のほうを向いているときには、太刀の切っ先が届かないか攻撃します。
 私は、ザザミZに身を固め、ダオラ槍でのこれまた鉄板戦法です。吸い込みをガードしたら麻酔玉でたたき落とし、あとは突進突進突進!
 2オチまで追い込まれたものの、これもなんとか撃破がかないました。
 その勝利写真―――Wちゃんのものが、これです。
なんの変哲もないようだけど……? 画面中央に映っているのが、ドドを背負い、ミヅハに身を固めたWちゃんの分身です。……ヤマツカミにミヅハはまったく意味がありませんが、単純の防御力の問題です。
 で?
 わざわざ載せるほどの写真か?と言われそうな、ともすると撃破記念でしかなさそうな一葉の写真……。
 わざわざ撮影したのには、理由があります。気づいた人もおられるかもしれませんが……。

 そもそも今回のヤマツカミ、麻酔玉で3度ほどたたき落としてはいるものの、ダメージ蓄積によって落下し、中腹に引っかかるということがなかなか起こりませんでした。
 お互いに1オチずつして、合計で2オチとリーチがかかっているため、あまりのんきなことも言っていられませんが、それでも、背中に飛び乗ってのはぎ取りをWちゃんにさせてあげたいという思いもありました。
 それでなんとか、20分ほど経過したところでダメージ落下が発生!
 勢いをつけて飛び降りると、背中に乗ってはぎ取りができるよと教えて、二人してダイブです。
 そしてはぎ取る傍ら、私は今のところヤマツカミからほしい素材もなかったので、3度ほど剥いだ後、持ってきた対巨龍用爆弾を設置してから、まだ時間があまっていたらもう一度剥ごうとしました。
 しかし設置から間もなくヤマツカミは身じろぎし、投げ出される私たち。
 そして、爆発した爆弾―――その瞬間に撃破となったのです。

 よーく見てください。
 あわてて撮影したうえに、ちょっと部屋の電気の調子が悪くてなお見にくい写真になっていますが、崩れた壁から見える青空の、真ん中より右側。壊れた柱ではないかと思われるシルエットの上に、なんか……変な影がありますよね?
 虫でもモニター上でつぶしたのかと言われそうな、正体不明の影……。
 これがREGINAです

2009.6.21 「連続10砂丘」

 ガンスの使用回数を増やしつつ、ドスガレオスとドスゲネポスの狩猟数を増やしつつ、ドスゲネポスの最小金冠を狙うため、せっせとネコクエの「焼け付く砂丘」を繰り返していました。
 その数、連続で10回以上。すなわちギルドカードのクエスト履歴欄がすべてこのクエストで埋まる有り様です。
 おかげで狩猟数と武器使用回数は地味に伸びましたし、それなりにガンスで狩るのにも慣れてきましたが、相変わらず冠はつきません。ちょっぴし最小サイズを更新しただけです。それでも銀冠もつかないという……。
 すべて5分以内に終わらせているので、実質1時間半程度で狩り終えていますが、なんだかなぁ。

 そんな気分が満載だったので、気分転換に、なにを思ったかいきなり、G級のテオさんに挑みかかりました。
 炎鎧を無効化できる装備ができるまでは、角を折るまでは弓で戦っていたことをふと思い出し、今回は弓ではなくヘビィガンで1回目。防具は回避距離UPと属性攻撃強化、装填数UPというスキルが発動するセット。(ちなみに、増弾のピアス・ブランゴX・キリンX・ナルガX・ドラゴンX)
 これで、まずは頭へのダメージを蓄積することを目的に、地味に地味に水冷弾で削りつつ立ち回ります。距離はかなり近めで、炎鎧の影響や龍風圧は食らわないけれど、突進やブレスを横へ回避するだけで楽に避けられる距離です。
 いつもだと、戦い急いでしまうところを、えらくのんきにのんびりと、確実なチャンスを待ちながら戦っていたら、撃退までに35分ほどかかりましたが、おかげでほぼノーダメージという……! おお、やるな、自分。

 そして2回目は、炎鎧の影響を受けないようにクシャナXに身を固め、角さえ折れればそれでいい、くらいの悠長さで、太刀にてこれまた実にダラダラと……もとい、慎重に立ち回りました。
 角が折れ、尻尾も切れて迎えた3回目は、回避距離UP、属性攻撃強化、体術+1という防具で(ナルガS・ナルガS・キリンX・リオソウルZ・ドラゴンX)、片手剣にてまとわりつくようにして斬り刻み……。

 今までで一番、回復薬を使わずに戦えたと思います。
 そしてつくづくと、ダメージの大半は、どうしても避けられないタイミングで攻撃をされてしまったとかいうものよりも、不用意な攻撃の後の反撃でもらってるんだなぁと痛感した次第です。
 ただ、これだけ悠長な立ち回りができるのは、ある意味、相手が古龍だからかもしれません。体力を一定値削れば撤退するし、その一定値というのは、感覚的に、同じG級のディアブロスとかを倒すよりは少なめのような……。

 なお、なんかこいつ無闇やたらとデカくねぇか?と思っていたら、案の定金冠でした。
 いや、こいつのサイズは狙ってなかったんだけど……。

2009.6.24 「3の話」

 だいぶ情報が出てきましたね!
 個人的に、自分の家のインテリアなどをある程度の範囲で自由に置けたり選べるというのにパクッと食いついてしまいました。
 それから、いつでもフリーで出かけられる「モガの森」でしたっけ? クエストというほど既往こともなく、いつでも帰れるという状況で、ふらふらとポイント集めとか、武器の練習とか?
 チャチャも、アイルーよりは現場で一緒にいる楽しみがありそうな気がします。

 ただちょっと気になっているのが、難易度。
 もともと、家庭用ハードでのモンハンの難易度はPSP版よりも高く設定されていました。
 それが、PSP版が流行し、まるであたかもこっちがメインみたいに言われてる現状では(「PSPで出せばよかったのに」とか、逆だからそもそも!)、すでに勘違いされているわけです。PSP版のほうが亜流なのに、まるで主流であるかのように。
 それゆえに、変な批評が出てもいて、これがそのまま持ち込まれるのは嬉しくないなぁと。
 そのあたり、カプコンさんがどう捌くのかも気になりますね。
 分かりやすく言えば、3の難易度がでれくらいのものなのか、ってことです。PSPに合わせるのか、それとも、「これが本流だ」とばかりに元の据え置きハードの難易度に戻すのか。

 私はどっちでもいいのですが、そんな瑣末なことで、好きなゲームが文句つけられるのは見たくないなと思うのでした。

2009.6.28 「達成!」

ついに!!

 御覧のとおり、ようやく全武器使用回数101突破いたしました。
 この有り様が見たくて地味に地味に進めてまいりました。
 ガンスはフルフルとブロス系とガレオスとで無理やり埋めた感もありますが、素材ツアーなどでセコく稼ぐことだけはせず、まっとうに狩り続けて900時間。
 しかしまあ……よく考えると、全武器を100回使ったことにより、太刀の600回というのをなにも意識せずに自然に生み出したことのほうが異様に感じられます。
 もちろん、神クラスの腕前の人には武器の使用回数が5000回を突破している人もいるそうなので、こんなものまだまだなわけですけどね。

 それにしても、借りやすい相手、かつ、狩猟数が少ないとか、冠がついてないとか、なにか理由を探して見つけたのが、最後にはプロス系だったことが自分でも意外です。
 だってあやつら、壁を背にして突進さえガードすれば、角が壁に突き刺さるかどうかはさておいても、自分の位置が丁度腹の真下になって、そこから斬り上げればまんまと弱点にヒットするという……。
 これで体力を減らして、すぐ怒るようになったら角を狙って部位破壊、というのでぼちぼち狩ってました。
 ドスガレオスのように、上位ならドスゲネポスを含めても5分未満で狩れる、とかいうほど簡単ではありませんが、単なる作業にはしたくなかったのもあって、武ロスどもとたわむれる時間もなかなかのものでした。

 とりあえずこれで武器縛りは終わったので、次は、太刀の使い込みです。