2009.5.17の1 「引き続き3の話」

 そういや今週のファミ通に追加情報が載ってましたね!
 やっぱりあれはチャチャブーの子供なのか……。でもまあ、P2Gでのオトモの扱いは決してよろしくない私なので、笑えるマスコットとしてはネコだろうが緑の小人だろうが構いません。
 あと、スラッシュアックスは「大剣型」と「斧型」に変形するとな!? それに、属性解放というのが、ガンスの竜撃砲のような感じなのかもしれません。

 ランスはタイミングよくガードすることで(格闘ゲームでいう「当て身投げ」のように、特定モーション中にいての攻撃を受けることで)、そのまま反撃できるようになるそうですね。これは、見切りやすい攻撃がきたときに使えるかも〜。
 太刀は左右へと斬り移動ができるそうですし……。
 早くやりたいなぁ。
 それまで、体験版の大剣・ハンマー・ライトガンあたりで、追加モーションをどうやって出すのか、いろいろと試して過ごそうと思います。

 話は大幅に変わりますが、「狩猟音楽集U」を買いました。
 これの「祖なる龍」とかめっちゃカッコいいし。
 でもやっぱり、メインテーマを聞くと「狩りに行かねば」という気になってしまう(笑


2009.5.17の2 「太刀使いは太刀へと還る part 2」

 以前にも一度、同じタイトルで日記を書いているのですが、今回はその第二弾です(謎

 いや……、正直に言うとここのところ、太刀使いのあまりの多さに、ちょっとげんなりしていたのです。
 私の親しくしている狩友の中にも当然太刀使いがいて、その人たちと遊ぶことはもちろん楽しいひとときです。こういう、顔見知りの「友達」なら、太刀使いだろうがなんだろうがそんなことは関係なく、その人が好きだから一緒に遊んでいて楽しいので、いいのです。
 問題は、アドパでした。
 もらったギルカを見てみると、太刀だけが突出して使われている人がかなり多く、しかも、そういう人の中に「この人すげぇなぁ」と思うほど上手かった人というのが、一人もいないのです。
 私自身が微妙プレイヤーですし、上手・下手だけが楽しみではないし、一緒に遊んで楽しかった人もいる、でもなんか……「太刀」=「お手軽武器」みたいなイメージがつきまといはじめてしまいましてね、ええ。
 自分でも好きな武器だし、なにより自分もその「太刀だけが突出したプレイヤー」なので、こんなふうに思っていて面白いわけはなにもないのです。でも、そう思ってしまうものは仕方ない。
 そういうのもあって、「ランスをもう少し使えるようになりたい!」とかいう思いがかなり強くなったのです。

 それで最近は、太刀をあえて使わずにプレイしていました。太刀で行けば楽、戦い慣れた相手だろうと、とにかくハンマーとか笛とかランス、ガンスとか、できるだけ使用頻度の低い武器を選んで戦っていました。
 そうすることで見えてきたものもあるし、少しは使えるようになってきたので、なんらかの成果はあったと思います。
 しかし心のどこかで、太刀を封印していることに対する、「変なことにこだわってんなぁ」という自責の念……迷いみたいなものがずっとユラユラしていました。

 これに加えて、太刀のないWii版Gです。
 まさにランス一筋に進めています。
 でも……なんか、面白くない。
 アイテム集めが非常にハードで、億劫になってしまうのです。
 農場もないからコツコツと採掘したり採取したりしないとならない、それはそれで面白いけれど、「ブルファンゴ10頭をランスで、か……」とか思うと、気が進まないのです。
 さりとて、農場がない=初期アイテムも集めにくい中で、ランスの他にハンマーも強化して、大剣も……とかやってたら、素材もないが金もないのが目に見えてます。なのでやっぱり、いくつもの武器に手を出すのは、もっと後にしないとしんどそうだ、ということに。
 やっとこさバトルシリーズをいくつか揃えて、ガード+1と防御+15だかが発動するセットが作れましたし、あと大地の結晶を4個ほど集めれば、パラディンランスに強化することもできます。
 でも、なんなんだろう、この地味さ加減としんどさは……? 鉱石系の武器を選んだから、強化に必要なものがいつまでたっても「鉄鉱石」とか「大地の結晶」とかで変わり映えしないからか?  しかも防具にまで同じ素材を要求されてたるからか? それもあるとは思うけれど、なにか他にも理由があるような気がする。

 「そういうことをマジメに考えてどーする」的なことを考えていた先日までの日々。
 しかし、3での太刀の動きを見ると、妙に心が浮き立ちました。
 これまでの連携はある程度残るとして、つまり、斬り下がりの左右版があるわけです。斬って下がる、斬って右へ、あるいは左へ。これは小型モンスターとの戦いにも使えそうだし、大型モンスターとの位置取りにも使えるでしょう。
 「3では、やっぱり太刀だな! 初期の武器にするのに一番慣れてるし」と思いを確認した次第です。

 そしてふと思ったのでした。
 「今の時点でも太刀を使いこなせているとは言えない。つまり自分も、太刀の使用回数だけが突出しているわりに、人から見たらあまり上手くないプレイヤーなわけだ。3でも太刀を使うというなら、もっと太刀道を極めておいたほうがいいんじゃないか?」と……。
 いろんな武器を使ってそれなりに戦えるようにはなりたいけれど、スムーズで快適なプレイのため(笑)、そして自己満足のためにも、もっともっと太刀を使わなきゃならん!と思ったのです。
 少なくとも上位モンスターくらい古龍だろうがアカムだろうが軽くあしらえるようにならないと!!

 というわけで上位のモンスターに片っ端から挑むことを決め、ドスギアノスの後、ドスファンゴを狩りに行った、その結果がこれ。

調子に乗り過ぎた……

 逃げ出したドスファンゴを追い、もつれるようにして雪山のエリア7へ入った直後、振り向きざまに突きを繰り出したのがきっちりヒットした結果、絶対に剥ぎ取れない位置でご臨終なさいました
 しかもなんなんですかね、この装備は。背中の太刀が板きれというのは、できるだけ攻撃力の低いものをと思ったからなんですが、なんでミヅハ?(汗)
 ドスファンゴ狩りのどこに、高級耳栓とか龍風圧無効とか耐雪効果が必要なのかは、まったく不明です。……まあ、ドスギアノスやドスファンゴ相手に着替えるのすら面倒で、そのまま突っ込んだだけなわけなんですけどね。


2009.5.18 「ザザミ+大雷光虫」

 太刀に還ると言った直後にランスの話で恐縮ですが、ザザミX+ザザミ槍という鉄板防御で、なんとなく上位ザザミさんと戯れてきたのです。ザザミ尽くしです。
 ガード突きに徹すればノーダメージすら可能だけれど、できるだけサイドへ、サイドへと回り込みつつ狩る練習です。
 タイミングやステップの方向を誤ると、避けるどころか爪でぺいっと叩かれてしまいますし、ガードするか回避するかの見極めもそれほど難しくないので練習相手にはちょうどいいのです。

 それは、そんなザザミさんとの突つき合い中に起こりました。
 密林のエリア3に飛ぶ、でっかい白光。ランゴとどっちがウザいかと言えばどっちもどっちで、いやらしいタイミングで刺しにくるランゴよりはマシかなと思う大雷光虫ですが。
 ザザミの真正面でガード中に、横から寄って来た大雷光虫のせいで麻痺……しました。
 まあいいさ、上位にG防具で、しかも防具にも武器にも防御+がついているという鉄壁ですから。爪でバシッとやられたくらいではかすり傷です。
 と調子こいていたら、起き上がった直後に、また大雷光虫によって麻痺。
 おいおい、ちょっと待てよ、いくらこの装備でもさ、ほら、なんか体力半分くらいになってきたじゃん。
 まったくもう……。仕方ないから一度仕切り直して、回復薬でも飲むか。
 と、ザザミの正面を離れた途端、またふわっと、そしてビリッと。
 ちょ、ちょっと、いい加減にしてくれんかな。ザザミは水吹くし、いくら水耐性高いったって爪よりは痛いし。ってゆーか体力さすがにヤバくなって……ってザザミがもぐったッ!?
 そして、キャンプへ orz

 上位のザザミ相手に、まさかこの鉄壁装備でオチるとは思いませんでしたわい。
 これで装備が太刀とか大剣なら、絶滅するまで大雷光虫を狩ったかもしれませんが、ランスでヤツを狙うのはけっこう大変なので放置することにしました。
 そして移動したザザミを追ってエリア9へ行き、今度はランゴに刺されて麻痺りました orz
 もうイヤ T皿T


2009.5.19の1 「ヴィジュアルは大事です」

 実用性を問われるとちょっと疑問はあるけれど、できれば見た目にもかっこいい・可愛い装備がいいよなと思うハンターは少なくないと思います。
 少なくとも私はその一員で、性能重視で組んだ防具も使うけれど、どうせなら、という思いは捨てきれません。

 ところで本日、電源を入れれば待ち構えているのはザザミXにザザミ槍装備というREGINA。
 とりあえずそのまま、サイズ冠をもらうためにまずは集会所上位のバサルモス狩りへ。狙いはバサルモスではなくドスイーオスなんですけどね(ぉぃ
この位置取りはどうかと思いますが そして、ついでにバサルモスもさくりと倒して帰って参りました。ちなみにこのクリア写真は別にネタでもなんでもなく、単に「いいところをいいアングルで撮ったなぁ」と思ったから記録しただけです。
 なお、このザザミX装備は「ガード性能+1」と「ガード強化」、それから「防御+20」と、「ボマー」を発動させています。ガード主体でいくにはかなり使い勝手が良く、片手剣や大剣でもガードを駆使しつつ立ち回れるのでなにかと重宝しています。

 さて、次はネコクエの「焼けつく砂丘」にでも行こうかなと思い(やっぱり冠狙い。ドスガレオスとドスゲネポス、両方です)、先日作った「装填数UP」「ガード性能+1」「砲術王」という組みあわせのセットを着こんで、ヘルブリザード(ガンス)を背に旧砂漠へと出かけました。
 太刀を使うと言っておきながらやっぱりランスやガンスの使用回数上げに励んでいたりするあたりどうしようもありませんが、それはさておき。
 狩ったはいいけれどどちらもサイズ更新ならないまま、しょんぼりと村へと帰った後のことです。
 次はどうしようかなと、最早セット登録数など軽くぶっちぎった数の防具を眺めていて、ザザミ防具の胴部分は、けっこう好みのデザインであることに気付きました。
 直前に身に着けていた装備は、「装填数UP」のために頭部をピアスにしています。その状態でザザミの胴を身に着け、腕をたまたまキリンXにしたときに、ザザミシリーズは頭部と腰部のデザインはいま一つながら(嫌いじゃありませんが)、腕・胴・脚はけっこうかっこいいんだよなぁと。

 そしてふと。
「待てよ。ザザミZは紫。キリンXも紫。そして、どちらもスロットは2個ずつくらいあるわけだから、この紫色を組み合わせて、ガード+1と属性強化を出すことはできるんじゃないか?」
 と、思いつきました。
 ザザミZの胴と脚を使い、腕はあえて軽装のキリンXにし、腰もファールカップのやうなザザミではなく白い毛皮で覆うキリンXにする。そして頭部は、足りないスキルポイントを補える防具の中で、デザイン的に気に入ったものにできないだろうか?

 思いついたら即確認です。
 すると、できます、できますよ!
 頭部に「三眼のピアス」を使えば、防御力こそ多少落ちるものの、デザイン的にはかなりすっきりとまとまった装備になります。(頭部にキリンXとかグラビドZだかはどんなに優秀でも今回はデザイン的に絶対却下です
 発動スキルは「ガード性能+1」「属性攻撃強化」「精霊の加護」。まあ、「斬れ味+1」がないし、「精霊の加護」は地味にありがたいけど強力なスキルではないし、微妙なセットではあるけれど、美しいからいいのです

 というわけで作ったのが下の写真のセットです。
紫色にコーディネイト 肩のボリュームがあるので、本当は腕もザザミXのほうがシルエット的には美しいような気もしますが、その場合武器スロットを使わないと有効なスキルが3つ揃わないのが欠点。……いや、頭部をザザミZにすれば武器スロットは要らないんですが、それだとヴィジュアル重視という本題からは外れてしまいますので却下です。
 ただ、武器スロットが1個あれば、「ガード性能+1」「属性攻撃強化」「根性」を発動させられます。……でも正直に言って、剣士用装備で「根性」が必要なのって、ミラ系とかヤマさんと戦うときだけだと思う……。
 ともあれ、このセットは「ガード性能+1」が発動しているので基本的にランスやガンス向けですが、大剣、片手剣でもイケます。というわけでこの写真では大剣を装備しております。1000を越える属性値はけっこうハンパないなぁと思いながら……。

 ちなみにこの装備、腕と腰のキリンXは、プレイヤープロフィール(?)のところにある、エンプレスXを頭部に使ってる装備との共用です。
 あと、これを女キャラで作ってもらったところ、……微妙でした。ザザミZ脚部だとブーツ+ホットパンツみたいな感じで、そのパンツ部分がちょっと。あと、シルエットがすっきりしすぎているのもイマイチのような。
 ま、このへんは好みだと思います。
 あとは色変更のできる部分をいじって完成。キリン腕は紫(デフォルトより明るく薄いに色に)、腰はポーチの色だけなので適当。脚と胴のザザミはかなり薄い青紫にし、周囲の色と合わせてみました。

 そして、乱用がたたってめっきり足りなくなった紫色のカニさんの素材を求めて、容赦なく狩る、狩る、狩る……ッ!! 勢いで4匹ほど狩り倒してきました。(ちなみにライトガン、太刀、片手剣+罠&爆弾山ほど、ランスを使用)


2009.5.19の2 「600オーバーは伊達ではないということか?」

 とかなんとか相変わらずガードする日々ですが、たかがネコクエのドスガレオスでも、ガンスではちょっとモタつくし、ランスのほうが動きやすいとはいえ足に引っ掛けられてコケさせられることはあるしで、あまり美しい狩りではございません。
 しかも、防具マニアのハートがうずき、「ランナー」「属性攻撃強化」「斬れ味レベル+1」とかいうアレンジ防具を作ったりと、上記プレイの後も引き続き迷走しまくっていました。

(ちなみにそのセットは「クロオビX」、「キリンX」「キリンX」「キリンX」「ゲリョスZ」という組み合わせです。それほど変な見かけでもない感じ)
 毎度思うんですが、「ランナー」と「体術」は、強走薬を作るのが大変な序盤くらいなら、薬の節約にものすごくありがたいものの、本気の狩り、すなわち薬をケチっていられない狩りではまっっっったく役に立たないスキルです。 
 そこで、ギザミZを使って「斬れ味+1」「砥石高速化」「業物」に「属性強化」まで発動する防具は無理かとあれこれやってみましたが、これはさすがに不可能……。

 ふう。
 防具セットを自力であれこれ作成すると、けっこう疲れます。
 そこでふと、「太刀で砂丘行くか」と思い立ちました。
 先日、Gでもドスガレオスを倒して村クエがまた少し進みましたが、序盤の武器・防具だとたかがドスガレオスでもあまり侮れません。
 しかし、これが太刀だとどうなるのか。

 というわけでダオラ太刀を背負って旧砂漠へGO。
 開始地点にそのままドスゲネポスがいたのでおりゃと狩り倒し、広大な砂地エリアへ。
 そこで見つけたドスガレオスに音爆弾を投げつけて叩き出し、―――ほとんど一方的に斬りまくって終わりました。

 なんというか、こちらの攻撃のテンポと、相手の反撃の間、とでも言いましょうか。それが分かる分だけ、強いのです。
 この後一発斬ったら回避が間に合わないな、とか。
 回転尻尾もここなら当たらないから、一度斬ってから念のため距離をとるか、とか。
 相手の動きを見ながら、自分がどこまで、どう動けばいいかの判断がつく。これは、ランスやガンスでやってるとほとんど感じられない部分です。しかも「前に回避する」という選択肢がない大盾系は、その判断が剣系武器よりもシビアだと思います。だからなおのこと、読み誤ってしょっちゅうぶっ飛ばされる(笑

 結局サイズ更新は発生しなかったので、今後もまた続けます。
 その中で、大剣だとどうなのかとか、ハンマーだととか、いろいろと試してみようと思います。太刀という武器との相性や、属性や攻撃力(とスキル)を含めた地の強さなのか、それとも、使用回数に応じただけのなにかがあるのか。
 これは―――かつての合宿で、最初は太刀が最低レベルの結果だったということもありますし(笑)、試してみないと分からないところです。


2009.5.21 「音がいかに重要か」

 本題に入る前に、ドスガレオス狩りの結果についてでも。
 ダオラさんの大剣、ハンマーでもやってみました。攻撃回数からいくと、ハンマーが一番少なかったように思います。ドスゲネポスのほうも、溜めつつ動きが止まるのを待って溜め3でカチ殴る、というのができて楽ですし。
 ただ、立ち回り的には微妙……。やっぱり使用回数の差がモロに出てる気がします。

 というところで、本日のお話です。
 「天使と悪魔」を見に行ったとき、待ち時間の手持無沙汰解消にPSPを持っていきました。
 それで、映画館に入ってから上映までの10分ほどの間に、ネコクエのフルフルと戯れておりました。
 ゴールドイクリプス(片手剣)を手に、ひらりひらりと快調な狩りです。
 頭を集中的に狙って傷をつけたら、次は脚へ。まあ、ほしい素材はないから部位破壊が完成しなくても構わないのですが、一時期は500万もあったお金がまただいぶ少なくなってきたので、とりあえず、余った素材は売る方向性で。
 電車の中とか、こういう場所でやるときのためにイヤホンを買い、それをつけてプレイしていました。

 しかし、映画館に流れる大音量の前に、こんなイヤホンの力など高が知れています。
 上映前の予告編がはじまるや否や、モンハンの音はさっぱり聞こえなくなりました。
 それでももう少し狩っていようと思ったのが間違いのもと。
 音が聞こえなくなった途端、フルフルの動きが急に読みにくくなり、電撃飛びつきの脚にひっかけられるという体たらく……。

 前にも、映画館の待合場所で狩ってて「音の重要性」は書いた気がしますが、今までノーダメージで余裕の立ち回りをしていたのに、聞こえなくなった途端これとは。
 もしかすると視覚情報よりも多くのものを、私たちは耳から取り入れているのかもしれませぬな……。だからといって、見えないのに狩るのは絶対に不可能ですけどね!

 あ。
 こんなこと書いてて唐突に思い出しました。
 私、ポッケ農場で釣りをするときには、画面を見ません。音を頼りに釣ってます。深く沈んだときは明らかに音が違い、目で見るよりも速く反応できることが多いし、目を休めるためもあります。
 そんなことをしていたとき、ふと、「目の見えない人って、ほとんどのゲームはできないんだよなぁ。じゃあ、目の見えない人でも、音を利用して楽しめるアクションゲームとかって、できないんだろうか?」と思いました。
 ANUBIS(Z.O.E.)でも、暗闇の中でナビゲーターの声に頼って戦う場面がありますし、かつて飯野氏がおとを頼りに進めるゲームを作ったこともあります。それをもっと進化させて、今の音響技術を最大限いかして(といって、プレイするのに特殊な設備が必要なのは却下です)、音だけですべてが判断でき、またどうなったかの結果も伝わるゲーム。
 プレイヤーは目を閉じてプレイするのが基本。画面にはなにも出ないから。(せいぜい、操作説明が表示されるとか、オマケムービーとか、クリア後に、このシーンは実はこういうことが起こっていたというムービーとかあってもいいですが)
 目の不自由な人でもまったく同じように遊び、楽しめるゲーム。
 たとえば、近未来で盲目の主人公を設定し、しかも最近目が見えなくなったことにするわけですよ。で、医療の一環として、視覚情報を取り込み、音や声で状況を教えてくれるナビゲートシステムがあって、それを装着しているのです。
 そういう主人公がなにかのトラブルとか、災害に巻き込まれてサバイバルしないとならなくなった、とか。
 水の音、風の音、発砲音、そういった、自分の耳に入ってくるものの他、ナビゲーターに説明を頼むこともできる。でも、ナビゲーターも完璧ではないから、自分のデータにないものは「こんなもの」として説明してくれるだけなので、その内容から判断したり、危険がないと思えば触ってみたり。(そういうときの独り言も音声として流れる)
 なにかが近づいてきたら、その音が聞こえた方向を指示すればナビゲーターがそこを確認してくれるし、複数の方向からなにかあるときには、優先度の提案をしてくれたりもする。EASYだと選択中は時間が止まるし、ヒントもたくさんもらえるけれど、HARDだと時間は止まらず、情報はかなり少なくなる、とか。
 見えない状況で声と音だけが頼り、というのは、扱いようによってはかなりの緊張感と、新鮮さがあるような気がします。

 って、モンハンのページで熱く語っても仕方ないか(笑
 みなさん、一度は釣りを音頼りでお試しください。ちなみにフィールドでの釣りは音がほとんど変わらないのでオススメしません。


2009.5.26 「ランスもクリア!」

 REGINAのランス使用回数はついに101回になりました!
 101回になると、ギルドカードの武器使用頻度表の1ページ目において、ステータスバーが上まできれいに到達するのです。100回では隙間がありますのでね。
 あとはガンスです。
 ガンスを45回ほど。
 これが決して大したことのない数字でないことは、もう嫌になるほど分かっていますが、せっせと狩ろうと思います。

 ランスは結局、終盤はグラビやバサルを狩って、素材を集めつつ換金しつつ、使用回数をのばしました。
 そのとき便利に使っていたのが、ザザミXの脚だけをウカムにした防具です。
 これで、ガード強化と心眼、防御+、ボマーを発動させました。
 爆弾でおなかを割りつつまとまったダメージを与え、足を突いてしまっても弾かれて隙を作らないようにし、あとは咆哮からガスまですべてガードしつつちっくんちっくんです。
 おかげでグラビの最大金冠もゲットできました。

2009.5.27 「3体験版レポート:武器編1(今更)」

 雑誌の記事などで「できるはず」のことを確認して以来、あれこれと試していたりするのです。
 それで、使いながら思ったことやぶち当たったことなどを、今更ですがツラツラと書いてみようと思います。

大剣
:抜刀溜めができない!?
:と思ったら、通常の走りからでは出ないがRダッシュからは出た。仕様変更?
:しかもRダッシュ抜刀斬りには自動的に若干の溜め時間があって出が遅い
:立ち状態からの縦斬り発生が速くなっている
:「強溜め斬り」は、△△で出る横殴り後、Lスティックを倒しながら△で発生
:「強溜め斬り」後に回避ができるタイミングはけっこう遅い
:横殴りの後は普通に薙ぎ払い・斬り上げ・縦斬りに派生する
:派生するけど、斬り上げへのつながりはかなり遅い
:個人的には△△○(△+○)というのが使いやすい
:通常の攻撃後の回転回避へ移るタイミングは早くなったような……気のせい?
:というか説明書の「△×3」で3連続攻撃って意味がわかんない

片手剣
:+ボタンで回転斬り、て……やりにくい
:aボタン(PSPでは○)で出せる水平斬りの後はなににもつなげられないの?
:水平斬り→斬り返しの後もなにもつながらない?
:武器出し状態で、走りつつ攻撃すると斬り上げになる(あんまし気にしなくても)
:武器出し状態で、Lスティックを倒しつつaボタンで盾アタック。打撃属性
:ということは攻撃中にうっかりLスティック倒してa押すとこれが出るわけか
:水平斬りと盾攻撃の出し分けが面倒臭そう
:でも盾攻撃2発(1セット)でアプトノスがピヨったのはちょっと面白かった
:攻撃の種類が増えたのはいいが、覚えるの大変……
:正直、PSPに馴染んでいると攻撃の出し分けを身につけるのに一苦労
:3では使わないかもしれない気がしてきたよ……

ライトガン
:弾丸専用ポーチの存在が嬉しい
:攻撃した直後に、左右、あるいは後ろへLスティックを倒してb(×)でステップ
:回転回避よりは移動距離が短く、あくまでもちょっとした回避
:でもレイアとかのプレスは避けられる……かもしれない
:しかし視点が少し斜めにズレるのが鬱陶しい
:と思ったが実際に戦ってると意外にそうでもない
:ただしスコープ状態ではステップは使えないようだ
:少なくともドスシャギィ狩りには一番使いやすいのがこの武器だった

 今のところこの3つです。
 ハンマーはもともと連携とか出し分けとか、分かってないまま使ってたりするのでまだ把握してません。
 ヘビィガンはとりあえず、ライトガンのように特殊な行動ができるわけではなく使い勝手はほとんど変わらないので……。