2009.3.2 「切ないクリア画面」

 誰だって一度や二度はある、「なにもこんな瞬間を激写しなくても」なクリア画面。
 本日は、こんな感じで。
下位フル相手に 下位フルフル相手にナナ=ソレイユなんぞ持ち込んで暴れていた報いでしょうか。
 ガンスだからって、これ、自分で撃った爆発ではないわけでして。
 だって背中に収納されてるでしょ?
 これは、オトモの仕業です。
 こいつがフルフルの向こう側から小タルを投げてきた、それが決定打になった挙げ句に旦那サマを巻きこんで、こうなりました。

 だからといって復讐しようとは思わなかったのですが、その後に、竜撃砲をセットしたところへ大タルを抱えて寄って来たオトモを、フルフル諸共にぶっ飛ばしてクリアしました。いや、ホントただの偶然ですって!! 故意じゃないです、マジに!!
 クリア画面に吹っ飛ばされるオトモが映っていたらそれもパシャリと撮ろうと思ったのですが、単に竜撃砲を撃った直後のREGINAがいただけなのでやめました。

 クリア画面とは関係のない話ですが、こうして使っていると、ガンスってやっぱかっこいいなーと思うのです。
 なにが好きかって、竜撃砲の反動で後ずさるのもそうですが、装填モーションが!! モンスターの隙をついてガシャッと再装填するのが好きなのです!
 ガード姿勢からの装填だけでなく、ステップした直後にもできるのがまたかっこいい。これを的確に使って立ち回れるようになったら、そりゃテクニカルで面白いだろうなぁと。
 憧れます。

 今度Kくんに教えてもらうかなぁ。
 物欲がなくなってるので一緒に狩ることだけが目的ですし、それならガンスを教えてもらうか、回避ランサーを目指してくれとけしかけてきた責任をとって(ぉぃ)ガンス&ランスで狩るとか(笑


2009.3.3 「ヤマさん」

 上手い人だとノーダメージでクリアもできるというヤマツカミ。
 そんなん私にゃ無理です orz
 という感じで、ソロで挑むと追い返されるのが常。
 しかし今の今まで試していなかった、もっともスタンダードな戦い方があったことを今更思い出したのです。
 本当に今更すぎてどうかと思いますが、ランスです。
 ランスにガード性能+1とガード強化、根性をつけていけば、時間切れになることはあっても3オチで終わることはあるまいと!
 そして、このスキルを出すのにぴったりのシリーズも用意されています。
 ザザミZです。
 素で「ガード性能+1」と「根性」が発動し、腕と腰にはスロットが3つというリッチなこのシリーズ。これに「ガード強化」を追加し、さらに、「攻撃力UP中」まで発動させてみました。
 代償に「鈍足」が発動してしまいますが、気にしません。強走薬を飲めばいいだけの話です。

 問題は、いい加減ザザミ亜種の素材が足りないということでした。
 ノーマルと2匹同時に徘徊している砂漠で狩ると、高台を利用しての射撃で楽ではありますが、報酬にノーマル素材が混じるためあまり効率は良くありません。
 そこで、ここは単体でいるところへガチ勝負を挑むことにしました。
 ランスを使うために揃えたい防具のためにランスを持っていく、というのもなんだかなという気もしますが、だってこれが一番手っ取り早いんだもんっ!
 最近ランスの使用頻度が上がってきたため、だいぶ立ち回りも慣れてきました。
 通常時はサイドステップを使って回り込みつつ足を攻撃し、怒ったら真正面でガード突き、という鉄板戦法です。
 久々に物欲が発揮されてみれば、待ってましたとばかりにザクザク気前よく素材をくださるので、なんというか……ゴメン、さびしかった?と尋ねたいような。
 ともあれ、3匹狩ったところで必要な素材は揃いました。これで、紫色のアメフト風防具が完成です。

 さて、肝心のヤマさん戦。
 戦法は至極単純で、基本はガード状態で待機し、ヤマさんの攻撃をガードしたら反撃、それのみです。
 ガード強化のおかげで吸い込みだろうと爆発だろうとなんだろうとガッシンガッシンとガードできます。
 「根性」もついているので、ガードしそこねて飲みこまれてしまっても大丈夫。
 あとは、ザザミ亜種狩りのときから装備しっぱなしの「レグルス=ダオラ」の威力が頼みです。いやぁ、作っといて良かったなぁ。ソロでも何度か撃退に出かけていますが、アドパで「なにか行きたいのないんですか」と言われたときに常にオーダーしたGダオラ。そうして作った一揃えのダオラさん武器がなにかと重宝します。

 懸念されるのは時間切れでしたが、幸いにして、30分針で討伐完了しました。
 消費は回復薬G5個に秘薬2個、応急薬9個。それから麻酔玉5個に、携帯砥石4個。せっかく持ちこんだ普通の砥石は使いもしませんでした。研ぐなら下に落ちてからとか、そから戻るときとかじゃないと安心できないので、緑ゲージになってもそのままチクチクやってたせいです。
 ランスのこのガード能力はクセになりますね。
 ……って、最近はもう一方のゲームでもガード命みたいな戦い方してるので、さらに拍車がかかってる気がします。


2009.3.9の1 「ランス一筋にFAM」

 デモンズやったりセブンスやったりACfaの攻略やったりとまたいろいろ手を出していますが、布団に入ってセブンスやって、なんか飽きたなと思って寝る前にPSP。
 またFAMでクエストを埋めているのですが、とにかくランス! ランスばかりを使用中です。
 ガンスよりは使いやすい……ような気はしますが、ディアブロスとか、時間切れすれすれでした。
 武器の収納が遅いので閃光玉が微妙に使いにくいとか、せっかく閃光玉投げてももぐられるとか、調合書忘れてゴミ作るとか、かなり自業自得なところもありますが、40分かかりました。
 で、次にひかえるディア亜種にはしっかり調合書も持っていったのですが、砥石忘れました
 さすがにこれは……倒せる気がしなくなってリタイアしてやりなおしました。

 ディアと戦ってて思うのは、突進の連発をどうやって追いかけるかです。
 こちらも突進すれば追いつけますし、ディアの突進は出がかりに攻撃判定がないので辿り着いたときに蹴られることもほとんどないのですが、それでは脚に2ヒットくらいしかしないわけで。
 閃光玉を投げて腹の下にもぐると、脚に蹴られて転ばされます。スーパーアーマーにならない悲劇。
 仕方なしに頭を狙うのですが、まだうまく当てられませんTT 噛みつきをステップでかわすのも、攻撃を出した直後になったりして失敗するし……。
 うむーり。

 Kくんの就職活動が終わったらみっちり付き合ってもらおうと思います。ムフ。


2009.3.9の2 「Gと3」

 Wiiの「G」を予約してきました。クラコンつきのほうです。どうせ「3」やるし、リモコン使う気になれないし。
 その「G」ですが、太刀がないわけですよね?
 どうしようかと悩んでいます。
 片手剣とボウガンは使うとして、やはり大剣か、それともランスか。
 「G」の段階でネットにつなぐ気はないのでソロハントになりますし、それほどやりこむつもりもないのですが、ある程度は進めてみたいしなぁ。

 大剣のほうが扱いやすいとは思います。
 でも、使えるようになりたいという思いが強いのがランスです。
 斬る武器とはまるで違ったモーションを持つこの武器を、なんとか使えるようになりたい!わけです。
 アドパでランス使いさんと会ったらその人の動きをよく見てみようと、そんな目的でつないだりもしたのですが―――なんですかこの人口の少なさは orz
 大剣、太刀、双剣、ガンナーはよく見かけるのに、ランス、ガンスは少ないったらもう!
 やはりスーパーアーマーにならない武器は集団戦ではいささか立場が厳しいのでしょうか。太刀とか大剣なら重なろうと無視してガシガシ斬れますが、そこにランサーがいるとどうしても暴れられなくなるし……。

 ともあれ、「3」では思いつくままにいろんな武器を使おうと思っています。
 プレイする予定のかた、オンでお会いしましょう!


2009.3.11 「オトモと武器使用回数、キャラセレクト」

 FAMの武器使用回数、やっとランスがガンスを抜きました。
 REGINAの太刀650回を抜こうというのでないわけですからまだマシですが、それでも30ほどの差をせっせとクエストこなして埋めるのは大変でした。
 素材ツアーをやってすぐネコタク、とかいうのはイヤでしたしね。
 おかげで少しはランスが使えるようになった……気もしなくもない……こともないようなやっぱり orz

 そもそもは、武器によってオトモの発言が変わるので、なんて言うのかを知りたかっただけのことです。
 FAMは大剣を一度も使っていないので、これについての台詞は聞きました。動きは遅いし云々、と。
 もしこの台詞が、使用回数1回の差ででも変化するならと、女REGINAは徹底して武器の平均使用を試みています。そうすれば順位を簡単に変動させられますので。

 オトモは、前の旦那さんの武器傾向についてもたまに喋りますよね。
 私が人様からもらったオトモは3匹。WちゃんとKくんとYさんです。
 Wちゃんは、まだ今のところ双剣TOPで、弓が最下位。突っ込んでくタイプの旦那さんに合ってるとか、鬼人化のにやけ顔とか、弓は愛して使えば見返りが大きいとか、そんなことを言ってます。
 Kくんはガンスが1位で、竜撃砲のしてやったり顔が今も忘れられないとか。使用回数の少ない武器については聞いた覚えがございません。
 Yさんのところのは太刀なんですが、それについての発言を見かけた覚えがあまりないという……。おかしいなぁ。

 他のメモカで、大剣のみで100回のキャラとか、ライトボウガンだけでいこうとしているキャラ、片手剣オンリーと決めたキャラなんかもいたりするのですが。
 当然、6キャラもいたって動かす人間は一人なわけで。
 ま、ぼちぼちです。って、大剣のだけはえらく進んでいたりするのですけどね。

 あと、キャラクター選択の後にとるポーズって、あれ、選択した声でいくつかのパターンがあるって聞いたことがあるのですが、何パターンくらいあるんでしょうか?
 うちのは、男REGINAが「クール型」(勝手に命名)。腕を組んだり、軽く敬礼した手を払うようなしぐさを見せたりします。
 女REGINAは「セクシー型」。腰に軽く手をそえるとか、あまり大仰な動きはしません。
 これに対して、FAMは「ギャル型」で横を向いて片足を上げるのとか、沙汰デーナイトフィーバーなポーズとかをとります。ライトガンを持たせた子はおとなしめの声にしたつもりなのですが、このタイプになりました。
 大剣メインの男は「ヤンキー型」。背中向けてう○こ座りしたり、カモンカモンしたりします。
 これら以外のポーズになってるプレイヤーさんがここをご覧でしたら、もしよろしければ、どの声でどんなポーズを教えてくださいまし。
 それとも、顔? いや、声が基準だと見たような記憶……。


2009.3.12 「CGアートワークス」

 買っちゃいました★
 武器・防具のビジュアルは、今はもうほとんど絵を描かないので別にいいのですが、やはり見たことのない絵(CG)とかがほしくて。

 物語とか、息吹を感じさせる迫力のCG。
 10年前には考えられないクォリティですし、20年前には「SF」なレベルでした。
 それが今や当たり前にゲームとして存在するとは、進歩とはすばらしくも恐ろしいものです。
 そんなことはさておいても、狩りのワンシーンを切り取った迫力のあるものから、アイルーたちの愛らしいしぐさまで、お値段は高めですがなかなかのものではないかと。

 この後もモンハン関係の出版は続き、大塚さんの「角満式モンスター学」と、あと、「オトモのハッピーバースデイ」ですね。絵本。
 しかしこのオトモ絵本、あまぞんで検索しても引っ掛からないのです。何故に?
 うちの店に入ってきたら「とっとけ! とっといてね。とっといてください、お願いします」と頼んであるのですが、……入ってくるのかなぁ。
 ちなみに大塚さんのモンスター学のほうは、店への入荷をアテにせず、あまぞんです。


2009.3.15 「出張中もモンハン三昧」

 デモンズを携帯できるわけでもない以上、出張中は常にモンハンでした。
 しかも電車の中とかで狩ってる間は、集中しないとまずいような相手は却下。そこで、狂走エキスを求めて村クエでゲリョス2頭狩りとか、なんとなくフルフル討伐とか。
 そしてホテルでは、―――ホテルでも、眠さに負けて、じゃあプレイしなきゃいいのにそういう選択肢は存在せず、軽くダオラさん相手に双剣で乱舞三昧とかやってました。

 帰ってきてからもやっぱりプレイ中。
 ほぼ片手剣オンリーで進めようと決めたキャラで、村クエの頭からずっと遊んでいます。
 これがまた……地味だなぁと(笑
 シャシャッと斬ってころんと避けて、またシャシャッと斬って、とめまぐるしく動いてるんですが、斬っても斬っても終わらないこの切なさよ orz
 属性値がある程度高い武器が出てくるまでは当分こんな感じですか。
 初期の防具じゃ属性攻撃強化とか絶対無理だし。

 お金さえ溜まれば、爆弾を駆使することもできます。
 そうなれば、威力が固定ダメージなだけに、下位クエでは絶大な効果を発揮するわけです。
 が、大タルも爆薬もカクサンデメキンも、買うだけの金はなく、採集するにも少しずつ、少しずつ……。
 こんなことならGから引き継げは良かったッ!! T皿T


2009.3.17 「2」

 ドスどす(←阿呆
 かつて挑み、そしてあっさりとリタイアした「ドス」どすえ(←くどい

 しかし実は、ムービーは大好きなのであります。
 ドドブランゴを狩る3人のハンターが助け合って戦ってるところなんか、単純にかっこいいなぁと。まずは大剣の人がピンチで、ガンナーの一発が彼を救います。しかし、ターゲットを変更したドドブランゴの前で、弾詰まりを起こしてしまったのかリロードのできないガンナー。ピーンチな彼を守るため、大剣を盾に割って入る人がいて、そのまま押しあう姿勢から一撃食らいそうになったところへ、ハンマーの人が横っ腹に一撃。
 緊張の高まるそこへ突然吹きつける風。嵐とともに現れ、悠然と飛び去っていくダオラさんの雄々しいこと!
 その後の密林での笛、ガンス、弓、太刀の4人と対峙する姿も、恐ろしくも神々しくて、まさに別格のモンスターという気配が漂います。
 ハンターの生活感に焦点をあてたP2・P2Gも好きですが、巨大なモンスターと戦うハンターの強さ、そしてモンスターの強さを描いている2のムービーは、自分の中ではちょっと特別なお気に入りなのです。

 というわけで、ついまた中古で買ってしまいました。
 今度こそ、今度こそ、もう少しはちゃんと進めるはずだからっ。

 で?
 十字ボタンに指が届かなくて移動しながらの微妙な視点変更ができないとか(むしろこのために3の発売をPS3ではなくWiiにしたのかと思うほど不便)、ついうっかりRスティックで視点操作しようとして(デモンズ、ACともにR棒のため)武器を振り回してみたりとかしてます。
 そ、そういやこんなんだったっけ(汗
 Rスティックが攻撃に割り振られているのは、感覚的で悪くないと思うんですが、ポータブルに慣れてしまっているとけっこうやりにくいですね。
 片手剣でジャンプ斬りを出すのに、どうやらLスティックは倒れていてはいけないのですか? 斬って回避してまたジャンプ斬りで間合いを詰める、というのに四苦八苦したりしてます。

 でも、いや、やはりいいですね。
 最初にプレイした頃には自分の手に負えなかっただけで、「いいなぁ」とは思ってました。
 昼夜で変わる採取物、季節によって変化するモンスター。
 ポータブルと比べると、ライブ感が違います。音なんかは、やはりPS2のほうがいろいろと入ってますよね。

 なんでWiiでのリメイクを2じゃなくGにしたかは、容量とか開発期間とかオトナの事情とかあるんだと思いますが、私としては、太刀のある2が……。
 でも、ポータブルで生まれた利便性を組みこんだ新生Gは、3の前の肩慣らしに丁度いいかと思います。
 今2をやってると、アイテムをいちいち家に置きに帰らないといけないこととか(ボックスに送る、という選択肢がない)、ちょっとしたシステムまわりが不便。あと、P2Gでいかにローディングが短縮されたかは、驚きのレベルです。
 で、問題はGリメイクでどの武器を使うかで……。うーん。


2009.3.18 「見える、私にも見えるぞ!」

 ドスをやってると、そら初期装備ではあるものの、「……なんでこんなに死なないんだよドスガレオスのくせに!!」と言いたくなったりもします。やはり据え置き型ハードということで難易度もやや高めだったんでしょうかねぇ。
 あるいは、寒冷期のドスファンゴを、ブルファンゴを放置したエリアで倒そうとして死亡したりもしましたが、私は元気です。
 季節の要素って面倒くさい面もありますが、やぱ面白いなぁと思ってしまいます。

 それはそれとして、P2G。
 ネットで調べればオトモの台詞くらいすぐにすべて分かるんですが、なんとか自力で見たいと思って、ひたすら片手剣を使いつづけた別メモステのキャラは、ものすごい集中プレイのおかげで片手剣の使用回数は100を越え、ハンマーに移行してさらに40回。ランスとヘビィガン以外の「使用頻度最低」台詞は見ました。
 ですがもうこのあたりで限界……。30回以上ずっとオトモがランス・ヘビィガンに触れてくれないんですものT□T
 ただのアホかという気もしますが、がんばった! よくがんばった!! その事実は事実ですし、そしてなにより、この過度の集中プレイを経て腕が磨かれたのもまた事実なのです。
 また、徹底した効率化(自分にできる範囲ですが)により、責められるチャンスを積極的にとっていくというスタンスだったことが、後に幸いするのです。

 片手剣は極力弱点を攻撃しないと時間がかかって仕方ないし、ハンマーは頭を攻撃できてなんぼです。めまいにできるほどコンスタントに攻撃できるところまではいかずとも、どの立ち位置で攻撃すれば頭に当たるか、さすがに連続40回もやってると、感覚的に分かるようになってきました。それでもまだ外しますが、使用前とは激しく大きな差を実感しています。
 そして、REGINAに戻ったわけです。
 こいつも全武器の使用回数を100以上にしようとしているので、太刀・大剣・片手剣・弓はここんとこずっと触ってません。
 そして今日は、狩猟数が20にも満たないヒプノックを狩りに、ネコクエへ撃鉄(火属性のハンマー)をかついで、ナルガ防具で行きました。

 見えるわけです。
 今までより格段に。
 そして、それに反応できるようになっていたのです。
 ナルガ防具の持つ回避距離UPと回避性能+2を利用すれば、ヒプノックの連続キックをかわすなど造作もありません。きゃつの背後へ向けてくるりと行けばもう安全です。
 そしてすぐさま溜めつつ近づき、回転尻尾が来ないことを確認してアタック! 下位天尻尾がきたときには、頭の最終位置をある程度予想して移動し、なんとか当てられないかとチャレンジ。
 まとわりつくようなプレイでしたが、やはりまだまだなのでめまいには一度しかできませんでしたが、それでも、たかがネコクエとはいえ回復薬は未使用で討伐完了いたしました。

 こう、今までよりも確実に、相手の動きが見えてるし、見えて反応できることが増えたのです。
 実は、6キャラ合わせると800時間を越えているプレイ時間。
 もとから上手い人には比ぶべくもないとはいえ、自分なりに確実に進歩していると分かる瞬間はとても楽しいのでございます。費やした時間は裏切らないのでございます。
 その熱意をゲーム以外のことに使えと言われそうですが、冗談じゃございません。熱意は楽しいことのために使うものだし使ってこそのものだし、そうでなきゃ使えないものでございませんか?


2009.3.19 「11種の武器」

 武器の使用頻度を調整したり、意図的に決めたりしているせいで、ここしばらくの間はほとんど太刀と弓を使っていませんでした。
 もっぱら片手剣とかハンマーとかランスとかガンスとかライトガンとかヘビィガンとか……。
 しかしあまりにも触らないでいると、ただでさえ乏しい腕がさらに落ちそうですし、ことに、ボウガンの使いやすさに気付いて以来ご無沙汰の弓は、そろそろまずいことになっていそうな気もしました。
 そこで本日、久々に弓を持ち出して戦ってみました。

 驚きました。
 他の武器を使っていても、モンスターの行動、呼吸というものは常に同じで、それには延々と接していたためか、弓での立ち回りも依然よりはスムーズになっていたのです。

 時々オトモたちが、使用頻度の少ない武器について一言言うことがあります。
 その中で、この武器を使うとこういう技術が磨かれる、みたいな発言があるのですが、案外そのとおりなのかもなと思ってしまいました。
 また、使用頻度の目標達成のためと、モンスターの狩猟数を増やすため、双剣でドスゲネポスの2頭狩りへ出かけたのですが、以前より格段に、避けられるのです。
 今までは攻撃している間に引っ掻きなどを受けて攻撃を中断させられることがかなりあったはずなのに、今回は鬼人化しなくても、必要なだけ攻撃してすぐに回避に移れました。
 もちろんそれには、相手の動きがかなり見えるようになってきた、という理由もあります。こいつ次のステップでこっちに向くから、それに合わせて回避してしまえ、とかいう感じで動けるのです。

 ずっとやってると、「前より上手くなった!」と思うときってのは何度かあります。
 10月の合宿でがんばったレウス兄貴へのお百度参り(注:百回は通ってません)もそうでした。
 あれは、果敢な攻めのスタイルでした。小さなチャンスでも掴みに行きつつ、タイムロスを減らすために反撃は受けないようにする。でも、それほど読めていた感じはしません。
 今回は、ヒット・アンド・アウェイでいうアウェイ、引き際の実感、反撃を「読んでかわす」という守りのスタイルです。
 「来る!」と思うのはほんの〇・1秒〜程度の間ですが、その一瞬が今までよりも長く感じられるというか……。時には先読みに近いようなこともあります。「こいつ、ここでは飛びついてくるだろうな」とか、相手との位置、間合いなどでやはり予測はできるのです。

 で。
 こういうカッコウつけたことを考えた後で、「それが本当なら、G級でのソロハントだって楽になっているはずだ」と思い、挑んでみました。
 ―――すみません、まだまだでした orz
 まだまだですが……ナルガ、ヒプノック、ドドブランゴ、ガノトトス、ババコンガと戦い、回復薬Gを10個以上消費することはなかったのです。
 ちなみにラージャンには1オチ、ティガには3オチしましたけどネッ!! 強すぎるよアイツはもう……T皿T


2009.3.20 「レッツ ロシアンルーレット!」

本日の一枚:Wちゃんの 久々にWちゃんと通常の狩りです。トレジャーではなく。
 今回は、まずはWちゃんの白猿薙をドドに、そしてドドドにするべくドドブランゴを狩りに行きましたが、その後です。
 Wちゃんはそれほど熱心なハンターではないので、一緒に遊んではくれますが、大変な思いをしてまで狩りたいわけではなく、つまり物欲センサーは突発的。この武器を作ろうと決めるからそれがほしくなるだけです。
 そして私も物欲センサーはオフなので、こんなクエスト決定を行いました。

 武具登録が20ある私は、まず、その中のどれかをランダムで選択します。適当に方向キー左右で移動して、画面を見ずに決定。
 WちゃんはメルホアZ以外にG級防具がないのでそれ固定。
 クエストも、上位の中で同じように、ルーレット式に選びます。まずはどのランクへ行くか、そして次に、どのクエストに行くか。
 このうち、素材ツアーはさすがに却下ですが、それ以外は、たとえミラボレアスと出ようとも、死にに行く!ことになります。
 このとき、クエストを決めるほうは、決定したらもう集会所から出られないので、そのままの武器で狩りへ。たとえレウス相手に炎の武器でもそのままです。
 もう一方は、武器だけなら、同じ種類のものの中で交換することができます。

 単純に「狩る」ことを楽しむだけのこんな決め方。
 二人して毒太刀でカニとガチで戦ってみたり、黒グラビに3オチしてみたり、ドスランポス2頭とか、ドスファンゴとかのヌル〜いクエストになってみたり。
 面白かったデス★


2009.3.25 「捕獲大作戦 AGAIN」

 やると決めたことはいろいろあるわけですが、どこかにそれをメモしたはずでもあるのですが、どこにメモしたっけなという状態では意味がないわけです。
 そして、ふと思いだしたのが「捕獲作戦」のこと。
 そういえばこれも途中だったと思いだしました。
 G級にしかいないような連中はともかく、それ以外はすべて捕獲しようと決めたはずです。勲章のために。
 やはり亜種や稀少種、激昂ラージャンなども個別にチェックされるそうですね。
 そんならまあと、かつてのメモを確認し、捕獲装備セーット!!
 ついでに武器の使用回数も上げたいなぁと、大剣・太刀・片手剣・弓は封印しました。

 手始めに、ハンマーでレウス・レイアの亜種です。
 これは上位に2匹同時に出るクエストがあるので、そこへGO!
 捕獲したいだけなのでわざわざ難易度を上げることはないのですが、いちいちクエスト受けるのも面倒ですし、ハンマーとこの夫婦の相性はバッチリですからね。
 そして、出現したのは巣のど真ん中で、さっそくサクラさんが咆哮してらっしゃいます。
 龍属性のハンマーはいいのがなかったので、とりあえず「スイ【凶】にて突撃。
 閃光玉はもりっと持ってきていますが、レイアは非常に頭を殴りやすいので、ここは温存です。
 そして、溜めてはガツガツ、めまいになったら縦振りドカドカ。
 そんな感じでカチ殴っていたら、あっさりとマーカーは黄色くなりました。

 はて、サクラさんを捕獲して、次は蒼レウスなわけですが……、いる確率の高いエリアをとことこ走っても、なかなか出あえません。
 こういうときにかぎって気球は飛んでないし、千里眼の薬もないし。
 いつかは会えるだろうとひたすらエリア巡りをすること10分。やっとエリア4にて遭遇です。
 閃光玉も使って捕獲自体は順調に終わりましたが、それにしても、それほど多くのエリアを移動するけではなく、移動にかかる時間も長くはないはずなのに、タイミングが悪いととことん会えないことがある不思議。
 そして、探し回るのがイヤになった私は、ふと思いました。
「自マキと捕獲の見極め、罠師が発動する防具って作れないか?」
 と。

 捕獲の見極めと罠師は、装飾品でポイントを補おうとした場合、それぞれ珠1個で+2ポイントされるので、追加は非常に簡単な部類に入ります。
 自マキは、装飾品の効率はいいのですが、合計で15ポイントにならないと発動しないのがネック。
 さて、どんなもんだろうとeb攻略本をめくった結果、できた防具が、以下の組み合わせです。

【剣士用】
 ナルガX・ナルガX・ガノスx・ガノスX・ハンターU
【ガンナー用】
 ガノスX・ハンターU・ハンターU・ガノスX・ハンターU

 いくつかのパーツはメルホアZを使ったほうがスロットに余裕が出るのですが、追加で発動させられるスキルがあるでなし、見た目の問題を少し考慮してこんな感じです。
 さーて、ここんとこあまり武具の作成をしていなかったので、お金はがっつり貯まっております。
 それでね、鎧玉の数には不安があるので、まずかガンナー用から強化しました。
 というのも、この後に控えるのがグラビ・ディア亜種・モノ亜種・おトト亜種だったからです。すべてガンナーで戦ったほうが楽なのばかり。
 わざわざツラい思いをする気にはなれなかったので、すべて下位村クエで受注してさくさくと捕獲し、とりあえず今日の目的ははたしました。

 残るは、ギザミ亜種・ザザミ亜種・ババ亜種・ドド亜種・激昂ラージャンです。

2009.3.26 「捕獲大作戦 THE END」

 と、いうわけで捕獲作戦の続きです。
 とりあえず、砂漠の安全地帯を利用できるサザミ&亜種のクエストをこなし、ババ亜種ならなんとかなるだろうと、見通しのいい樹海にいるほうを選択してスタート。
 ……ところがこれが……アブソを持ち込んで、氷結弾、電撃弾を使い果たし、水冷弾を40発ほど撃つまで延々と続いたのです。
 時間はたぶん25分くらい?
 弱点の頭を狙うには動きが速いし、この3種の属性弾は貫通効果を持っているのですが、ババコンガの体は決して大きくないしで、もともと攻撃力の難のあるライトガンで狩るのはしんどかったのかもしれません。
 ともあれ捕獲には成功し、―――そこでいきなり、勲章がゲットされてしまいました。

 あれ?
 ギザミとドド亜種と怒ラージャンは捕獲したことあったんだっけ?
 ラージャンは……アドパでやってるときに、なにか理由あって捕獲したのかもしれないなぁと思うんですが、茶ドドはまったく記憶にありません。うーむ。

 これで目的は果たしたわけですが、なんとも達成感に欠ける終わり方になってしまいました。
 ……でもまあいいか!