2009.2.2 「楽しい旧火山♪」

 ToW(レディアントマイソロジー2)をプレイしまくっていたりもしますが、モンハンもやってるあたり立派なジャンキーです。
 3000番を買ったときには「さすがに3台もいらねぇだろうなぁ」と思っていたのですが、なんのこたない、1000番にToW、2000番にジルオール、3000番にMHP2Gと、フル稼働しておりますよ、うちのPSPたちは。

 それはさておき、ここんとこずっと、採取場所探しに燃えております。
 特別訓練もそうですが、それほど通っていないフィールドですね。
 2ndからある雪山や密林はその当時にガイドさんに連れられて多少は歩きまわってますし、P2Gの村長クエに存在するエリアもそれなりの数探索しています。
 しかし、しょっちゅう行ってた雪山や密林、鉱石掘りに「採掘」に限ってとはいえポイントを探して歩いた火山はともかく、他はあまりよく知らなかったり、P2Gで追加された旧○○は、ほとんど馴染みがありませんでした。

 それだけに、採取ポイント佐賀滋賀楽しいわけです。
 旧密林を適当にうろうろしてみたりもしましたが、今回ロックオンしたのは、何故か旧火山です。
 G級の素材ツアーへ行くことにしました。リオレウスとかラージャンをツアコンにできるような腕も度胸もありませんのでね!!
 素材ツアーのツアコンは、バサルたんです。
 戦うつもりで行き、戦うことに専念すれば別段苦しまずに倒せる相手です。そこで、採取ポイントを探すついでに、さくっと倒せそうなら倒してみよう、と、アブソリュード用に作った装備の頭部だけを鷹見にして出かけました。
 旧火山て、戦場になると狭い場所が多くて苦手なのですが、地形そのものはけっこう好きです。P2Gにはほとんど存在しない、狭い通路みたいなのがあって、なんとなくそこが好みなのです。
 しかし採取ポイントはろくに調べたこともありません。
 一人で出かけたのはレウス狩りのときくらいで、分かりやすい採取ポイントを見つけてものんきにあさってる時間はもったいないしで、ほぼスルーでした。
 つまり、これが初採取ツアーと言っても過言ではありません。

 まずはエリア2に行き、そこにもぐってるバサルたんをペチッと撃ちます。擬態解除で出る落し物狙いです。もし戦わないことにしたとしても、落し物だけはもらっていこうという魂胆です。
 落し物をしてくれなかったので、とっととエリア1へ。そして探索開始。
 ぼちぼちと調べながら、邪魔なイーオスは持ってきた通常弾LV2でプチプチ撃ちます。5発も当てないと倒せないって orz
 そしてエリア1、エリア3と進んだら、そこにバサルたんがやってきました。
 まあ、擬態解除ついでに、落し物ももらったし、とりあえずここで戦闘開始です。
 アブソは4属性の弾と、貫通弾LV1が速射対応なので、まずは貫通弾LV1から。反動が大きくて連続で撃つことはできないのですが、バサルたんのようなスローな相手なら、1発撃って(速射なので5発ほど弾は出ますが)、反動を受け止めた後に回避や移動する余裕があります。
 エリアの狭さも幸いし、突進後もあまり距離が離れないので、武器を出したまま追いかけるのも苦ではありません。貫通弾のクリティカル距離はけっこう遠めなので、それほど間合いを詰めなくてもいいですしね。
 さて。
 それでも無傷とはいきません。
 怒り時に、ちょっと油断して突進の脚にかすられたら、体力は一気に3分の1にまで減ります。ひぃ。次に一発食らったら死ねるわけですが、素材ツアーですし。報酬なんて12zですし。問題があるとすれば、秘薬なんてものは持ってこなかったので、オチたらその後はノーマル体力で戦うしかなく、しかもそれだと、怒り時の攻撃をくらえば即死しかねないということくらいです。
 し・か・も。
 回復薬なんて持ってきてません。ええ、持ってこなかったんです。
 それでも戦います。バサルたんがエリア移動するまで1発も食らわずに過ごし、逃げたら、自分もキャンプに帰って寝て、それから追いかけようと。
 実際、これで討伐できたわけですから、油断しなけりゃ無傷でいける相手なのでしょう。
 ちなみに消費した弾は、貫通弾LV1が60発。残り10発くらいの時点でおなかが壊れて、氷結弾に切り替えてからは、8発で片付きました。特におなか狙ったつもりはないんですが……。尻尾振りとか毒ガス噴出のとき、下腹を狙ってみたくらいです。うーむ、思ってたより弱かったなぁ。
 ただ、戦闘時間はそれなりにかかっておりまして、その後エリア4のポイントを探しては写真撮影してはしている間に、残り5分になってしまいました。バサルたんと戦うまでにも撮影したりしてるのでけっこう時間食ってましたしねぇ。

 ちょっと驚いたのは、エリア4の採取です。
 見た目で分かるポイントが1つしかないのです。しかもその1つも、よく見れば確かに壁にバッテンの亀裂があると分かる程度。他の3つは、とりあえず目印がありません。
 場所はすべて壁際なので、「エリア1と5の出入り口の間」とか覚えておけば見つけるのに苦労はしませんが、目視で探そうとしたらまず無理ですね。

 旧密林も目印が分かりづらいものが多いし、しかし、それゆえに旧○○のポイント探しは面白いわけです。
 馴染みの森丘とか、あと樹海もうろうろしてきたんですが(トレジャーもやりましたし)、一見1つの採取ポイントのようでいながら、よく見ると2つのポイントが密着している、というところもいくつか発見しました。今更ですが。
 森丘のエリア12(一番奥地)にあるタル置場は、右端っこと左端っこで別々になってたり、樹海の巣にある骨場も、右寄りか左寄りかでまた別だったり。

 採取エリアの一覧を作っておいて、だからこそ思うし、だから注意書きもしているのですが、こういうのは自分で見つけたほうが楽しいはずです。
 採取ポイント探しのときだけは、オトモ様様です。


2009.2.9 「どの武器がいいのかという話」

 久しぶりにアドパへ行きました。
 アブソを作って一気に物欲ゲージが下がったら、ソロで黙々とやってるほうが楽しくてまたしばし遠のいていたのですが、「物欲スイッチOFFだからこそ、心底気楽に気ままに楽しもう」と思って接続です。
 のらくらした部屋を作ってぼけっと待っていたら、今回は手伝ってほしい側の人が二人来ました。二人ともが上位ランクだったので、部屋のコメントを「上位クエ手伝い中」にしたら……それきり誰も来なくなったのは……うーむ。
 ともあれ、作りたい武器・防具とか、こなしたいキークエストとかでリクエストを受けて、ぼちぼち楽しく遊んでいたわけです。

 その最中、「雷属性の片手剣ならなにがオススメですか?」という質問が飛び出してきました。
 私のようなへっぽこにそういう質問をするとは……。
 しかし、こういう比較検討論は、相手に合わせてそれなりに語る自信があります。
 そこで、片手剣は攻撃力よりも属性値のほうがダメージになりやすいから、属性攻撃強化スキルとともにキリン系のを使うといいんじゃないですか、とか。
 ちなみにこういう話は攻略本を開いて行っています。しかし聞いているほうは「素で答えている」と思ってしまうのか、なにやら妙な展開に……。
 慌てて、「自分で使ってるものはどういう特長を見て選んでいるかだいたい覚えてるけど、それ以外は本見て答えてますんで」と挟んでおきました。私、素で数値覚えているような千時間クラスの廃人じゃありませんからっ。

 でも、初々しいですね〜。
 「片手剣は基本的には属性値優先で選んだほうがいい」とか「弱点を狙うかどうかで物理ダメージは大きく違ってくる」とか、ある程度やってる人には当たり前のセオリーですが、そういうのをまったくご存知なかったみたいで。
 結局、それぞれに質問が出てきて、でもやはり「質問ばっかりですみません」とか遠慮なさるので、いっそドアを閉じて、思う存分、聞きたいことあったら尋ねてくださいということにしました。
 なんか二人とも、オフで一緒にやる人がいなくて、アドパでは質問とかしてる雰囲気じゃなくて、聞きたいことが溜まってたようです。
 これに応えることなら、しゃべるのが苦にならないという性分かどうかが問題で、腕前は関係ないので、私にも務まります。
 自分はかなりヘタレだから、言ってるほどあれこれはできない、ということを前提に、知ってることならいろいろとお話して過ごしました。

 こういうのも、好きです(笑
 まあ、人に頼られたりした割れたりするのが好きなわけですが。ってたいていの人もそんなものですか。私はそれを自覚して受け入れているのが、少しだけ「大多数」からはぐれているところかもしれません。
 それはともかく、お二人も少しは得るものがあったのか、喜んで帰ってくれたので、良かったなと思います。

 はて。
 アドパのおかげもあって、私もいろいろと武器を持ってますが、そのうち、本当によく使うものは限られています。
 愛用武器のページには、「愛用している」とは言い難い微妙なものもラインナップされています。自身はそれほど使わないけれど、有用性は高いと思うからオススメ、といった感じで。
 作って、強いとは思うけど、使わない。
 そういうのはメイン武器以外のものがほとんどですね。たまに持ち出すと、強さより汎用性重視になるので、やはり手に取る武器は限られてきます。
 太刀は、とうとうすべての最終強化形(大長老の脇差とか、すべての面で食われてるようなものは省きますが)を作成してしまいました。
 それでも、雷属性だとラージャン太刀じゃなく斬破刀をとりますし、火は【椿】。ヴォルガノ太刀も強化しましたがほとんど持ち出しません。氷はもっぱらダオラです。【雪月花】も美しくて好きなんですけどね。龍は【劫火】。あ、ミラ系の太刀は、さすがにまだ強化途中です。でも、強化しきったとしても、性能見ると使うかどうかは微妙な感じ。

 私がどういう基準で持っていく武器を選ぶかは、ごく基本的なスタイルだと思います。
 まず、相手の弱点をきちんと攻撃できるのかどうかを考えます。アイテムを使うなり、立ち回りそのものを工夫するなりして、弱点へ攻撃できるなら、属性値よりも物理攻撃力。
 逆に、弱点でもまだけっこう硬いとか、弱点に攻撃するチャンスがなかなかとれないと思ったら、属性重視。
 片手剣は高いところに届きにくいので、脚が弱点になる相手ならともかく、そうでないと物理ダメージはほとんど期待できません。だったら属性優先。
 大剣・ハンマーの溜め攻撃は、物理ダメージの上乗せにしか効果がないので、溜め攻撃をするチャンスが多いなら物理ダメージ優先。でも溜めずに攻撃することが多いなら属性値。
 そんなわけなので、私の場合、太刀以外の武器だと属性値の高いものを好んで使う傾向があります。

 とか書いてたら、そういう比較検討論みたいなページも作りたくなってきました。
 当たり前のことなので、大半のハンターさんには必要のないことですが、もしかしたら知りたい人もいるかもしれないし。
 同じ火属性の武器でも、どっちを選べばいいの? とか、これを使う理由ってあるの? とか……。
 ま、気が向いたらやります。


2009.2.10 「LV3のほうが強いはず……なんだけど」

 先日、「装填速度+2」「属性攻撃強化」というスキルで、アブソを持ってGバサルを狩りに行きました。
 このときに消費した弾は、すでに書いていますが、速射対応のLV1貫通弾が60発と、水冷弾が約10発。
 そこでふと、思ったのです。「貫通強化」「攻撃UP大」の発動するSソルZで、ナルガ砲(ヘビィガン)を持ち込んだ場合と、LV3貫通弾速射のラヴァシュトロームですか、ライトガンを持ち込んだ場合と、どれが一番経済的、もとい、効率的に狩れるのだろうかと。

 そこでまずは、ナルガ砲からいきました。
 LV1貫通弾から撃ちはじめ、使い斬ったらLV2貫通弾へ。しかし、これがLV2貫通弾を40発ほど撃ってもまだバサルたんは倒れません。
 しかも、エリア移動後にはカニが。カニがっ。カニが邪魔をしてですね!!
 1匹なら、LV2通常弾を持ってきているので、ちょろちょろやってきたのをかわして撃つ、というのも楽しいし、練習になるのでいいのですが、一気に3匹もまとわりついてきて、しかもそこにバサルまでいたら……。
 オチましたよ、ふんまにもう。
 そして、ここまで弾を消費しても倒しきれていない以上、効率は悪いということだとあきらめて、リセットしました。

 さて、次はLV3貫通弾の速射です。
 ―――あり? えーと、たしかアブソを使ってたとき、LV1貫通弾速射の反動はかなり大きかった覚えがあるのですが、ラヴァでLV3撃ってると、ほとんど反動がないのはどういうこと……? 気のせい? 勘違い?
 まあそれはそれとして、LV3を撃ちきり、LV2を50発ほど使ったところで討伐はできましたが……うーむ。

 予想では、ラヴァが一番早いと思っていました。なにせLV3の貫通弾を速射できるわけですから。
 しかし、一度に撃つ弾の数と、ガンそのものの攻撃力の差なんでしょうか。
 おなかが壊れるまでにかかった時間(弾数)も、一番短いのはアブソなのです。これだけが、最初の弾を60発使いきる前に破壊しています。

 なんかいろいろと腑に落ちません。
 攻撃する距離=クリティカル距離も影響しているのかもしれないし。
 同じライトガンで、LV1貫通弾を速射できる、アブソよりは攻撃力の低いもの、すなわち蒼桜でも使って試してみたりもしなければなりますまい。あと、LV2貫通弾速射の金銀ですね。

 ちなみに、グラビもバサルも、あれこれ戦っていたら、薙ぎ払い熱線もさして怖くなくなりました。
 それに、ライトガンの速射狙いのほうが効率がいいならなおさらです。
 ヘビィガンの威力も確かに魅力だけど、武器の取り回しやすさとか、移動のしやすさからいくと、ライトガンも魅力的だなぁとあらためて思う次第です。


2009.2.11 「検証結果、今更気付いた事実、調査」

 昨日に引き続き、G級素材ツアーのバサルモス相手に、どのガンで行くのが最も経済的なのかをいろいろ調べてみました。
 クリティカル距離とか、速射が途中で止められなかったかとか、いろいろな要因があるので一概には言えませんが……。
 先に記しておくと、そのプレイ中に作成した(アレンジした)Gガンナー用の貫通弾・矢セットを防具リストに追加しています。

 で。
 小難しいことは考えず、とりあえず実際に使って戦ってみると、「攻撃UP大」と「貫通強化」の出ている装備で、アブソリュードを使うのが一番経済的なようです。
 貫通弾LV1を先に撃っても、水冷弾を先に撃っても、60+10発程度で終わりました。
 「攻撃UP大」と「属性強化」で水冷弾を先に撃った場合は、その後の貫通弾が15発。
 「攻撃UP中」「属性強化」「貫通強化」というトリプル発動も、水冷弾60、貫通LV1が10程度という結果に終わっています。
 なお、武器を金銀(LV2貫通弾速射)にして、「攻撃UP大」と「貫通強化」でやった場合、LV2の弾を60発消費した後で、さらに20発程度のLV1貫通弾を使いました。

 そんなことをやっていて、「やっぱりアブソでLV1貫通弾速射するより、ラヴァのLV3、金銀のLV2の速射のほうが反動小さいなぁ」と今更確認し。
 なんなんだろうと思ってよくよく攻略本を見てみたら、ああ、なるほど! やっとこさ分かりました。
 LV1貫通弾を速射できるライトガンはそれなりにあるのですが、その中でも、アブソリュードと銘火竜弩だけは、連射回数が他より多いのですね!
 蒼桜などは3発しか連射せず、反動は小。ですがアブソとメイカ(リュウド)は5発撃ち、反動は中と書かれていました。
 ラヴァはLV3を速射しますが、これは2発で反動は小。

 えー……計算してみます。
 LV1貫通弾のヒット数は最大で3回で、速射した場合、それがアブソ・カリュウドでない場合には、3連射。1発の攻撃力は60%に軽減されます。
 で、LV1貫通弾の基本の攻撃力、すなわち1ヒットで与えるダメージは10だそうですから、それをもとに計算してみると、普通に撃つだけで、モンスターを貫通して10×3のダメージ。それが3連射なので、さらに3倍。でも、そのすべてが60%に軽減されるので、結果は、10×3×3×0.6=54
 アブソ・カリュウドの場合のみは特殊で、3ヒットという部分は変わりませんが、5連射。そしてダメージ軽減は50%になります。よって、一度の速射で与えるダメージ合計は10×3×5×0.5=75。おお、普通のものよりかなり強いですね。
 はて、LV2貫通弾の場合はどうなるかというと、弾1発の威力は9に落ちます。そのかわり、4ヒットします。1セットは3連射で、ダメージ軽減は60%。ということは、9×4×3×0.6=64.8
 これがLV3貫通弾だと、弾1発は8ダメージで、5ヒット。速射では2連発で放たれ、軽減率は75%。つまり、8×5×2×0.75=60。……あり? LV2貫通弾使ったほうが強くなるんですけど、これ(汗

 こうなったらとことん数値検証しますので、暇な人だけお付き合いください。
 これに、武器の攻撃力がどう加わるかです。
 これには「武器補正」なる数値を出す必要があるそうで。
 アブソ(とメイカ)の場合、強化後の武器の攻撃力は444。これを「武器倍率」という、それぞれの武器系統に設定されている数値で割って、さらに100で割るそうです。ふむふむ。
 ライトガンの武器倍率は1.2ですので、444÷1.2÷100=3.7。
 今はモンスターの肉質とか飛距離とかは考えないで、すべて同じ相手に同じように当たったとして攻撃力の差だけを見ますので、比較に使う数値は、3.7×75、これだけでいいかと思われます。すなわち「277.5」、これが、アブソで貫通弾LV1を1発速射したときに、発揮できる総攻撃力になります。
 これが蒼桜によるLV1貫通弾速射になると、強化後の攻撃力は405なので、405÷1.2÷100=3.375。これに54をかけ、「182.25」ってことになります。
 金銀のLV2貫通弾速射の場合は、武器の攻撃力が417なので、417÷1.2÷100=3.475×64.8=「225.18」が答え。ただし、金銀にはマイナス会心が15%ついているので、平均すると、「216.7」ってところでしょうか。
 問題の(?)ラヴァシュトローム、LV3貫通弾は、武器攻撃力は金銀と同じ417なので、3.475×60=「208.5」ということに。

 つまり。
 ハンター自身とモンスターが同じ条件にあるならば、アブソなどのいささか規格外武器でのLV1貫通速射が、反動さえ問題でないなら最も、かつ明らかに強く、ついで金銀などのLV2貫通弾、その後にラヴァのLV3貫通弾が来て、一般的なLV1貫通弾速射の武器が続くようです。
 っちゅーことは、リロードにかかる時間や、反動によって生じるタイムロスを気にしないなら、やはりアブソなどが最強ですし、相手の動きが速くて攻撃チャンスが掴みにくいときには、隙が小さい金銀が強い、と、こうなります。
 実際、バサルと戦っていても、反動が小さければこちらを向いた後、突進の予備動作中に一度撃つことができますが、5発も撃つ上に反動まであるアブソでは、そんな真似は危なくてできません。
 そのため、アブソでやるほうが時間がかかることもあります。頻繁に毒ガス噴出とかしてくれると楽なんですけどね。
 経済面からすると、少し高額なLV2貫通弾よりも、安価なLV1貫通弾を使える点でも、やはりアブソ・メイカが最高でしょう。

 いやはや、多少知っていることがあるとはいえ、まだまだ知らないことのほうが多くて、楽しみは尽きません。
 これでまたひとつ武器に関する知識が増えました。
 そしてなにより、「アブソってホントに強いんだなぁ」と、しみじみ感動しているのでした。


2009.2.14 「ガンランス分からんス(ぉぃ」

 相手によっては、ヘビィガンよりもライトガンのほうが効果的、すなわちよく効く、イコール強いということで、最近またライトガンを持ち出してウハウハと遊んでいたりします。
 レウスXに珠突っ込んで作ったお散歩セットを身にまとい、のらくらの下位のクエストで練習したり、上位で清算アイテム集めたり。
 まあ、ひとつ確実に言えるのは、動きの速い相手に速射は危ないと。
 当たり前すぎてなんだかなと思いますが、ザザミ相手にアブソで貫通撃ってて思いました。無理。素直に火炎か電撃弾撃つべきですね。それなら反動も少ないし、連射数の少ないので問題なし。
 でもアブソ+貫通速射だと、ダウンが奪えなかった場合が危険で、撃ってる間にこっちに寄ってきて、反動を受け止めている間に攻撃されるわけです。
 これを避けようとすると、自然に手数が減ってしまうため、効率ダウンでした。

 あと、またしてもランスを持ち出して回避の練習をしています。
 おトト相手に、ちっくんちっくん。これは前からやっているので、慌てなければ問題ないのですが……まあ、それほど冷静に狩れるわけでもなく。まだまだ場数を踏んでいないので、変なタイミングで避けたり、ガードするしかないのにステップしたりと間抜けなことをしています。
 それから、ザザミ相手にちっくんちっくん。こちらは、正面からガチでぶつかってガード突きを出しているのが鉄板なんですが、左右ステップを使って横に回り込みつつ狩る、というのを練習してみてます。なかなかうまくいきませんが、まったくうまくいかないわけでもなく、たまにいい具合に横から攻撃できたりしています。

 問題は。
 タイトルどおり、ガンスです。
 ランスに比べると、踏みこみ斬り上げは前へ少し走るし、その間スーパーアーマーになるしで使いやすいはずなのですが、雑魚と戦っていても大型モンスターと戦っていても、なにかピンときません。
 余計なときに左スティックを前に倒していると、普通に突いてほしいのに踏み込み斬り上げになったりして、どうにもこうにも。
 REGINAでは防具も武器もかなり強くなってしまっているので、FAMを出してきて練習するのですが、いまだにクック先生にすら翻弄されます
 ドスイーオスとか小型のモンスターになると、危険な目にこそ遭わないものの、なんか、「これって戦ってるって言えるのか?」と疑問に思うような感じに。
 動きが止まったところを見定めて、抜刀の踏み込み斬り上げ。でもこれでのけぞられると距離が開いてしまい、次の突きが届かないことがあったり。
 間合いが離れてしまったら、踏みこみ斬り上げにしても避けられることが多いし、のしのし歩いて近づいてもジャンプで越えられてしまうので武器をしまうんですが、ガンスはこれが遅いわけです。よっこらせーと背負って、うろうろと様子を見て、立ち止まったかなーと思って踏み込み斬りやると、嫌なタイミングでぴょーん……。
 これ、太刀とか大剣とか、抜刀から攻撃が発生するまでが遅い武器でも同じことはよくありますが、ガンスでやってるともっさり感がその比じゃないというか。
 ううむ……。
 決して弱い武器ではないのは分かるし、かっこいいなと思うし、Kくん(最近遊んでない!?)が使ってるの見ると「いいなー」と思うし……。
 でも私の手には負えません orz
 なにかツボみたいなものさえ把握できれば劇的に変わると思うんですけどね。


2009.2.15 「ランランランス♪(ぉぃぉぃ」

 やろうと決めたことはいろいろあると思うんですが、思う存分、心地良く迷走する日々です。
 今日はひたすらランスを使っていました。謎です。
 だって楽しいし!

 そもそもは、ランス用の汎用装備がほしいなぁと思ったところから始まります。
 回避ランサーをちょっぴり目指すのはいいのですが、回避のみに専念するというのは、決して利口な選択ではありません。本物のランサーなら、回避したほうがいいのか、ガードしたほうがいいのか、それに応じてより適したほうを選びとるはずです。
 そこで、無敵時間は最大限にのばし、ガード性能は+1で問題ないので、この2つは確定。そこにどんなスキルをつけるのがいいかなと、あれこれいじり倒していました。
 その結果、また一つ防具リストに追加しています。
 追加したものは「斬れ味レベル+1」を発動させていますが、これ以外に「状態異常強化」がついたもの、「心眼」がついたものも組み合わせはできました。(心眼つきは、剣聖のピアスがあれば簡単なのですがね……) あと、「体術+」が発動する防具も可能なのですが、これは、実用にこだわるなら強走薬を飲めば良かろうと、切り捨てています。(そしたら今週発売の電撃PSに同じセット載ってましたね)
 さすがにそれすべて作成するほどのお金と素材はありませんが。
 まあ、必須といえる2つのスキル以外はなんでもいいので、そこはプレイヤー次第ということで。

 そんなわけで、新しく作成したセットを身に付けて、とりあえず下位集会所のおトトとか、うろうろしてました。
 そして久しぶりにというか、二度目か三度目のような気がするのですが、クック先生をランスで狩りに行きました。
 動きのスローな村クックさん。しかし以前戦ったときは、いいように尻尾アタックくらったりしてた記憶があります。
 リベンジです。
 なんとなくイメージがありました。
 要するに、クックの攻撃は回転アタックを除けばほぼ真正面です。ということは、攻撃を誘ってすぐに横へステップし、そこから頭を狙うとか、頭を突いたらすぐに横へステップして攻撃をかわすとか、そういった対処でうまく立ち回れそうだなぁと、ビジョンがありました。
 そして、回転尻尾はバックステップで華麗に範囲外へ! 回避距離UPはついていませんが、近づきすぎないかぎりは大丈夫だし、もし近づきすぎたら、尻尾にぶつかるようにステップすればすり抜けられるはず。

 これがですね、なかなか見事にハマりまして、ひらりひらりと進んだのです。
 もちろん、武具はG級なわけですから決着はかなり早くつきました。
 そこで、次は防具はそのままに(というかスキルがほしいのでそうそう変更できない)、武器だけは攻撃力をあえて落とすことにしました。
 戦っては、楽に勝てたら武器のランクを落とす。
 これを4回ほど繰り返しました。
 後になるほど戦闘時間は長引き、油断や操作ミスも増えましたが、これは慣れてしまえば問題ないレベルかと思います。

 で。
 ガンランスに持ち替えて、「とりあえず踏みこみ斬り上げで頭を斬ったら、そのままバックステップするかサイドステップ……。そこから斬り上げだけをメインに使えばひょっとして?」と思って、さんざ尻尾にひっぱたかれました。
 結論。
 ……FAMはガンスじゃなくてランスをメインにしようか…… orz


2009.2.16 「呪縛を抜けて、自由という光の中へ」

 無理。
 もう無理。
 ガンスつらいT△T

 そういう嘆きが臨界点を突破して、FAMのメイン武器はランスに変更されました。
 いや、オトモからガンスの使用頻度が一番高いときの台詞も聞けたし、もういいかなと(爆
 「玄人のチョイス」「冷静さ」を言ってましたね。
 ちなみに太刀は「練気を溜めるときの真剣なまなざし」「タイミングが重要」とか言います。

 というわけでさっそくFAMでランスの強化に取り掛かりました。
 作りやすくて使いやすいのは、ギザミです。なんと言ってもギザミです。
 武器も防具も、「とりあえずザザミ、その次はギザミ」と言われています(たぶん実際に)。
 ギザミの武器は斬れ味ゲージが優秀だし、レアを使わないので、とにかく使い勝手がいいのです。特に下位。
 ただ、ギザミそのものは、素早い動きと長い鎌(特に怒り時)、高い攻撃力もあって、決して簡単な相手ではないと思います。
 しかし幸い、Wちゃんと一緒に何度か狩っているので、それで「ギザミスティンガー」を作ることができました。本当は防具を作ろうと思ってたんですけどね、防具はザザミで揃えたし、しばらくはこれでいいかと。

 いざ、青いカニさんのランスを背負い戦場(?)へ!!
 相手にはザザミを選びました。
 ああああああ、なんだろう、この妙な動きやすさ。
 こう、爪アタック(両方の爪で前をぺしっと弾くようなヤツ)をサイドステップで避けたときには、「これが狙ってできれば!」という大きな希望が見えたりもし。
 最高です。希望が見えるってブラボー!!
 あと、邪魔な脚をステップですり抜けられるのも便利です。

 と、いうわけで。
 別のゲームで5時間も遊んだ後に、どうせオンにつないでいるからとアドパへ行きました。
 セカンドでランス練習中、という部屋で(しかもHR5以下限定部屋)、狙うは―――ラオです。
 ランスを使う以上、ほしいスキルがあります。
 回避を考えるならパピメル(オウビート)を狙えばいいのですが、やはりガード+1はほしい。
 そこで、ラオ防具です。
 しかしこれだけではただの鉄板のガード装備になるので、あれこれいじくってみました。そして見つけたものを、下位の剣士用防具に追加しています。やっと下位防具追加できたー。
 上位、G級と上がっていけば、オウビート(パピメル)S、やナルガ防具で簡単に発動できるようになるスキルですが、下位でならこんなものかと。

 今はまだ攻撃に目がいっていて、余計な手を出し手はクックに突進されたりとかしてますが、手数を控えるように心がければ、ランスでならそこそこ立ち回れそうな気がしてきました。
 さて、じゃあ次はランスでオトモがなんて言うか、効いてみるかな……。


2009.2.18 「れっつ、とれじゃー!」

 Wちゃんとトレジャーです。
 コツコツと、ターゲットをしぼって採取したり戦えば、コンプリートはさして難しくないトレジャー。
 なので、二人でまったりやるには丁度いいのです。
 攻略本見ながら、「このエリアのどこかでボロピッケルとれる。どこだ? ここ違う、ここも違う、ここだ!」とかやってるのが、とってもスローライフです。

 スタート前にターゲットを1〜2つほど決めて、「じゃあ、まずはコンガ倒して秘玉狙って、その後でゲリョスイショウ掘れないかやろう」とか、「ガルルガは無視して、ここで爆弾使ってエリア8入って、千年樹の種を狙おう。これがとれてもダメでも、次はアジソンだ!」とか。
 で、二人して樹海でせっせと、エリア5で釣りフィーバエあさってはエリア4に行き、魚釣り。ただし狙いは虫あみ活魚で、これが釣れたらエリア2でアゲハプリンセスが出ないか必死に繰り返すのです。
 で、ガルルガが来たら逃げる、と(笑

 グラビの尻尾からメテオテスカトルも出たし、私は無事に、トレジャーはALL金冠で、レアトレジャーも制覇しました!
 Wちゃんはあとアゲハプリンセスだけですね。

 ちなみに、岩をあちこち壊したいときにはガンスで行きます。オウビートXにいろいろ装飾品突っ込んで、回避+2と砲術王を出したヤツ。
 でも、秘玉狙いならやはり太刀。尻尾からとれる確率が高かったりするので、ここは一番使い慣れており、かつ高い位置にも攻撃しやすい太刀が一番です。そしてこの場合の装備はたいてい、ガノスZとガレオスを組み合わせた、見目にはちょっとキショい「自マキ+地図+高速採取+はらへり半減」装備。
 いやあ、便利です。
 ちなみに頭部は鷹見のピアスで、それで自マキを出しているので、大型モンスターを無視するなら、ここをアイルーフェイクにするのも手。爆弾の威力が上がるのは、岩破壊に便利です。


2009.2.19 「念願の……!!」

 ついに。
 ついに、クリアしました!
 闘技訓練、全武器です!!
 ついに「増弾のピアス」をゲットしました!!
 ひゃっほう!!

 ……まあ、マグレとか、運とかがかなり絡んでいるので、もう一度やれと言われたら、弓でティガすら怪しい感じですが、一度でも越せたのは事実。
 さくっといくのもあれば、何度も弾き返されるのもありました。
 ともあれ、これでまた一つ、私のモンハン史にエポックメイキングな出来事が刻まれたのです(←大袈裟な

 次は「剣聖のピアス」を狙います。
 そしてその次には、あるいは並行して、「銘火竜弩」も作ろうと思います。
 「剣聖のピアス」は心眼が発動するので、状態異常にする武器との相性がいいですし、「銘火竜弩」は貫通弾LV1と火炎弾の速射をさせればアブソを上回ります。まずは装填速度。そして、火炎弾の連射数です。アブソは3発ですが、こちらは5発。ダメージ軽減率がからむものの総合力では上。ガン自体の攻撃力はアブソと同じなので、火炎弾の運用に関してはピカイチです。

 これでようやく、思っていたとおりのセットを作ることができました。
 そこで、キャラデータページの下のほう、プレイヤー詳細のところに、デザ的にも性能面でもそれなりの防具を、写真つきで追加しています。(記述も一部変更しています)
 女キャラは、自分ではまだ作るところまで行けないので、友人に作ってもらい、撮影しました。


2009.2.25 「物欲の偉大さに気付く」

 モンハン、最近あまり触ってません。「Demon's Souls」にかかりきりなのもありますが、「特に作りたいものないなぁ」というのが、ガンです。
 あと、一通りのクエストをクリアしてしまったのも、ガンです。
 このため、今までは「いずれはこれのため」とか思っていたのが激減してしまい、かなり「まあいいや〜」になっているのです。
 熱心にスイッチを入れる動機がなくなったと申しましょうか。

 FAMでちまちまと村長クエストを進めていたりはしますから、まったく触っていないわけではないのです。
 が、明らかに温度が変わったのは否めません。
 まだまだやり込む要素はあるけれど、明らかに「一通りのことはやった」感があります。
 特別訓練とか、G級訓練とか、やってないものはまだあるにも関わらず、自分が見定めていた……自分に見えていた地平までは辿り着いてしまい、目標を失ったとでも言いましょうか……。

 そんな私の今の楽しみは、やはり協力プレイです。
 久々にアドパへつなぎ、まったりと狩ってきました。
 下位〜G級で、HRの低い人の行きたい場所優先、という変な部屋です。だから、手助けしてほしい人か、手助けしてあげるよという人限定みたいなもの。
 で、人が来るたびにHRをコメントに明記し、今現在ではどういう人を募集しているか、書き変えていきました。G級ばかりが集まったら、Gクエ行きたい人か、ツワモノたちに手伝ってほしい人。HR5とかの人が来たら、上位クエスト中の人。あるいは、HR5の人の目的をはたして、まだいてくれるなら、HR3以下の人もOK、といったように。
 これがなかなか好評で、良かったかなと思います。

 G級装備でHR3の手伝いとかやったら面白くない。手伝う側で来てくれた人はそう考えてくれるタイプでしたし、ヘタレながら私も武具だけはG級。二人で、どちらかは、手伝ってほしい側の人をサポートすることに専念しようとか、手伝ってほしい人と同じ系統の武器を持ち込んで立ち回りを見せてあげようとかやってました。
 手伝う側の相棒もそれほどズバ抜けて上手いわけではないのですが、ものすごく感じのいい人で、少しくらいならできるから、といった謙虚さが心地良く、とても楽しく狩れました。

 上位へのキークエストをこなした後は、HR5の人も来たので、じゃあHR4に上がっているなら一緒に上位ができるし、素材を集めるつもりで一緒に行こう、と上位クエいろいろ。
 HR5の人もけっこう優しくて、ほしいものさえさっと手に入れたら、あとはHR4の人のための素材集めに協力してくれました。……と思えば、このかた、セカンドキャラだそうで。道理で上手いわけだ。

 強烈な印象のないまったりした狩りでしたが、ほんわかと居心地の良さはかなりのもの。いやいや、癒されました。私としても、上位ならそれほど必死にならなくてもいいので(ぉぃ)、ある程度の余裕を持って戦えましたし。
 オフの狩友と遊んだり、アドパでのんきに狩ったり、あと、採取マップのためちまちまと撮影旅行に出かけたり(笑)、ま、なんだかんだでまだ楽しんでるんですよね。

2009.3.1 「ランスでレックス」

 ぼちぼちと進んでいるFAMのポッケ村生活。彼女は基本的に、村クエは飛ばさずに(順番は入れ替わっても)進めることにしています。
 それがようやくティガレックスに辿り着きました。
 G級装備ですらナメてかかると殺されかねない怒りティガに、はたして真っ当な下位ザザミで勝てるのか!?

 というわけで、ガード性能に特化したザザミセットに、ギザミランスを背負ってお出かけです。虎vs蟹です。
 訓練所で戦っていたときから、幾度となく「スタミナさえ切れなければ楽勝なのか」と思っていたので、ここは万全に、閃光玉、シビレ罠セットと、強走薬G。回復薬Gもきちんと持ち込み、鬼人薬Gと硬化薬Gも3つずつ、秘薬も2個。ホットドリンクも支給品だけに頼らないように3つプラス。2オチくらいすることを前提に準備しています。
 ついでに言えば、強走薬あるならホットドリンクいらないじゃんと気付いたのは、マップに出てからです。

 こうしてのこのこと雪山のエリア8を目指しました。
 エリアに入る前にごきゅごきゅっといろんな薬を飲みます。
 いよいよエリア8へと踏みこめば、村では初見なので、ムービーが流れます。
 それが終わるなり素早く罠を設置し、すぐさまガード体勢に。
 まっすぐ突っ込んできたきゃつは、そのまままんまと罠にかかりました。頭を狙って突いてはステップで一気にダメージを与え、罠の効果時間中を最大限活用します。
 今回の作戦は、怒り中は閃光で目くらましにし、通常時に罠をはるというものでした。怒り中は罠にかかっている時間も短くなってしまうので……。

 そしてこれが……長い戦いになりました。
 案の定2オチしました。
 順当に頭に傷をつけ、左手の爪を割り、なかなかうまくいってるじゃんと思うのに、死なないったら死なないったら!
 しかもです。
 持ちこみアイテムの薬ばかり気にしたせいで、砥石を忘れるというアホなミスも発覚。幸い雪山で採取できる場所を覚えているので、エリア6と7を巡って3個ばかり確保しましたが、これが他のマップとか、ピッケルがないと掘れなかったりしたらアウトです。

 さらにいえば、回避距離UPがついた装備で練習していたときの感覚が残っており、バックステップなどの距離が違うのにも苦しめられました。
 先日、REGINAで、ナルガXに珠を突っ込んで、「回避性能+2」「回避距離UP」「ガード性能+1」「罠師」(と「攻撃DWON小」。武器スロがないと打ち消せない)というスキルにして戯れていたとき、なかなかうまく立ち回れたのに調子をよくして何度も繰り返しやっていた、これが裏目に出ました。
 回避距離UPが発動していると、バックステップで距離が離れすぎてしまうことがよくあったので、左右ステップを活用することが多かったのですが、今回はまったくダメ。バックステップでも必要な距離を取り戻せずに、ステップの終了際に回転アタックをくらったり、左右に動いたものの前足に引っ掛かってしまったり。

 なんとか倒せたものの、厳しい戦いでした。
 訓練所のランスでレックス討伐をクリアしているのが、ただ奇跡に思えてきた次第です。