2009.1.12の1 「ガンスで火竜」

 ここ一週間ほど更新が止まってましたが、なんのことない、風邪です。
 ピークは初日の3日ほどで過ぎていたのですが、どうにもものを書く気にならんというか、うちにいたら布団に中にいたかったというか。
 そんなわけで、復調してからは狩ったりもしています。

 先日はWちゃんとの狩り初めへ行きました。
 物欲を働かせればいろいろとほしいものはあるWちゃんですが、なんとなく今私たちはトレジャーがブームです。
 そんなわけで、密林、砂漠、沼地、樹海などなど、気の向くままに出かけて参りました。

 トレジャーにはガンスがいい。
 これは、通行、あるいは採取の邪魔になる大きな岩を破壊するためには当たり前のセオリーです。
 しかし、この「ガンランス」という武器が、イコール「使い慣れない武器」である場合、徘徊している大型モンスターとの戦いは、途端に厳しくなります。
 そしてトレジャーを極めようとすると、どーしても、大型モンスターから剥ぎ取れたりする「秘玉」が必要であるというこの厳しい現実。
 それでもやっぱり慣れないガンスを背負って出かけてみました。

 極めるといっても、二人で20万納品しようとかいう極め方ではないし、とにかくギルカのトレジャーマークを少しずつでも埋めたいねぇということと、あちこちで「ここでこれ出るよ」「ここはこれとれたよ」とわきゃわきゃしつつ(わきゃわきゃ?)、トレジャーの解説文を読みたいだけというか、なんというか。
 そんなわけなので、岩で塞がれているところを特に計算もアテもなく、簡単にバッカンとぶっ壊せるガンスがいいのです。ビバ砲撃! ちなみにGナルガのガンスで、7回撃てば岩は壊れます。竜撃砲なら一発です。

 そうしてうろうろしていた森丘。
 ここにはレウス、レイア両方が出ます。
 ガンスでこんなのと戦える気がしない、と思っていた私ですが、遭遇してしまうとですね、「とりあえず戦ってみるかなぁ」という気になったりもするのです。
 閃光玉が効いている間に、斬り上げの届くところから上方突きでもツンツンしてれば、少しくらいは戦っていられるのではないかと。
 そうしてやってみたら……まあ、下位相当のモンスターしか出ないトレジャーに、G武器持ちこんでる時点でどうかと思いますが、あっさり頭は壊れるし、3個目の閃光玉で討伐できてしまうし。
 ううむ、まさかここまで弱いとは。
 調子に乗ってレイアとも戦ってみましたが、こちらは火炎ブレスという決定的な隙があるため、頭を狙うのはさらに楽でした。
 もちろんWちゃんの攻撃もあって、あっさりと撃破。

 これで少し、「なんとなくわかったかも……」という気になりました。
 ガンスでの戦い方はKくんと一緒にやってるときも気にして見てるのですが、やはり基本は斬り上げや踏みこみ斬り上げで、尻尾や頭などの弱点を狙うことのようです。
 これに砲撃をからめると、いつ撃つか、いつ斬ってステップにつなげるか、あるいは上砲撃→上突き→ガードという流れに持っていくならいつか、といった計算が必要になりそうですが、撃たないようにすれば、それなりの立ち回りができないでもないような気が……。

 というわけで2ndのFAMを動かしてクックと戦ってきました。
 閃光玉で縛れば楽勝ですが、閃光玉を使わないでいたら、2オチしました orz
 私がガンスを使えるようになるのは、まだまだ先の話のようです。


2009.1.12の2 「太刀でゲリョス」

 ゲリョスには大剣が楽、と思っていた去年。
 しかし今年、狂走エキスほしさ&75頭討伐まであと5匹というところまで来たので、嬉しそうに上位のゲリョス2頭狩りへ行って、考えを改めました。
 結局のところ、使い慣れた武器が一番強いと。

 鳥竜種の特性なんですかね?
 ゲリョスと、たとえばレウスとを比べるとレウスのほうが体格は大きいんですが、足元にいると、ゲリョスの回転尻尾アタックはほぼまったく食らいません。(小型のものが出れば別ですが) しかしレウスだと、尻尾そのものには当たっていない位置にいるのに、何故か殴られるという……。
 クックも脚の間に入りこむと回転当たらないし……。

 というわけで、思い切りよく突っ込んで脚の間に入り、そこで太刀のリーチをいいことに胴体から脚から、届くところを好きなだけぶった斬ると、これがまた早い早い。
 ただし、脚にかすったりしてダメージは蓄積するので、気がつくとエラいことになってたりもしましたが。
 大剣に比べて太刀のほうが楽な理由としては、やはり移動面でのストレスと、抜刀攻撃の出の速さの違いかもしれません。
 ピンポイントで頭や尻尾に溜め斬りをたたきこめるなら、体験のほうが圧倒的に強いんでしょうけどねぇ。あと、大剣でも脚の間で薙ぎ払い→斬り上げを出し続けるとか、やらないわけでもありません。

 脚の間で暴れる、という戦い方は双剣ぽいなと思いますが、双剣の鬼人化ミバ乱舞と違い、攻撃していると少しずつ前進してしまうので、タイミングを見て斬り下がりを入れたり、あるいは回転回避で一度外に出てしまったり……。
 こういう、「今斬り下がればいい位置に来る」といった判断は、やっぱり使い込んだ武器ならではです。
 ちなみに現在、太刀はとうとう600回、そしてプレイ時間は、700時間を越えました。


2009.1.14 「女REGINA再び」

 職場でのゲーム友達が、年末にモンハンデビューしました。
 「お肉が焼けた!」とメールしてきたりして、まだまだ微笑ましい感じです。
 もともとキャラクター好きであって、ゲーム性がどうのというタイプのゲーマーではないので、モンハンにどれくらいハマッてくれるのかは分かりませんが、一緒に遊んで、少しでもソロプレイが楽になるよう、ある程度の武器・防具を揃える手助けはしようと思っています。

 そういう理由もあって、ここ数日はFAMと女REGINAの出動率が高くなっています。
 男REGINAは武器も防具もG級になってしまっているため、迂闊な武器を持ち込むと一方的すぎて楽しむ間もないし、ダメージを受けないことに胡坐をかいての余裕プレイよりは、みんなで(Wちゃんも込みで遊ぶ約束中)ひーひー言いながらやってるほうが絶対楽しいよなと。

 それに。
 女REGINAは2nd時代に上位の一歩手前までは連れて行ってもらっていたため、Gではぎりぎり、上位クエに挑めます。
 しかしこれが……。
 ポッケポイントとお金がほしかったので、上位のドスランポス2頭狩りへ行ったのですね。男REGINAでは武器の練習とポッケポイント稼ぎに使ってるようなクエストです。
 しかしです。
 オチました
 たかがドスランポスごときに、1オチしました。
 レックス装備も磨きあげていないので防御力が合計で270程度。これに、緑ゲージが出ているだけのハンマーを持ち込んで、2頭同時に相手にしたら……。
 なんつーんですか? G級の感覚です。
 一発食らっただけで体力が3分の1ほど減るわけです。(ネコメシ強化で体力上限が増えてないせいもありますが)
 回復せずに三度攻撃されたらそれでオチます。
 その後、太刀でも行きましたが、これまた、スーパーアーマーを利用して攻撃しているとあっという間に体力が半分以下になっていたりして、―――反省しました。
 効率重視で目的だけ果たすなら、強力な武具を用いて真正面から力でねじ伏せるのもいいでしょう。
 しかし、きちんと戦おうとした途端、ドスランポスですら、ノーダメージとはいかないのは、700時間も、いや、3キャラ合わせれば750時間ほどもプレイした者としてどうなんですか。
 火力にものを言わせるのも程々にしたいところです。


2009.1.15 「勝つことではなく、戦うこと」

 なにげなく以前の日記を読み返していて、「そういや捕獲作戦が途中だったなぁ」とか、案の定忘れていたことを思いだしたりしていました。
 我ながらいいこと言ってみたり、アホなことやってたり、これだから、きちんと日記をつけておくのが楽しいのです。
 そんなさなかにふと思いだしたのは、先日Wちゃんと狩ったときのことでした。
 風邪ひき中で、記録していた段階でも頭が半分ほど回っていなかったため忘れていたのですが、彼女がすごくいいことを言ったのです。

 それは、テオ・テスカトルと戦った後のことでした。
 トレジャーばっかりやりだす前に、どこへ行こうかと話していて、WちゃんがDLしてきた中に上位のジャンプ・テオがありました。
 攻撃力が4倍あるらしいという、片角のマ王と並ぶ厄介なモンスターです。
 私は、Gダオラさんの装備があります。(ちなみに、テスカ系専用にするには龍耐性のマイナスが痛すぎるとのことで、スキルは砥石高速化をはずして龍耐性+10になっていたりします)
 しかしWちゃんは、G級の防具というと、メルホアしかないという有り様です。回避距離が発動するし、罠師も便利なので悪くはありませんが、強化もまだ充分ではなく、やはりかなり心もとない装備になります。
 そして、私は8匹程度は討伐していたりするので、戦闘回数なら10回は越えているし、ナナも同じような動きをするので、そこそこ戦ったことはあるレベル。
 しかしWちゃんは、1度戦ったことがあるかどうかなのです。

 オチたらオチたでいいよ、と二人で出かけました。
 開幕から間もなく私が1オチ。それから5分もたたない内にWちゃんも1オチ。
 攻撃力がシャレになってませんよ、マジに(汗)。G級の古龍の防具を身に着けていても、引っ掻き一発くらっただけで呆れるほど体力が減ります。
 それでも。
 それでも、そこから25分が経過するまで、二人はがんばりました。
 私はアタッカーなので、とにかく戦わないことには話になりません。かつ、いくら防具に恵まれているとはいえ、迂闊なことをすればあっさりオチるのは分かっているので、攻撃を受けないことも留意しなければなりません。
 Wちゃんは、一発食らえば瀕死です。即死こそしないものの、次の一撃には耐えられないので、できるかぎり慎重に立ち回り、回避しなければなりません。隣のエリアで待ってるくらいならこのクエをやめてしまったほうがいいので、オチてもいいからできるだけがんばろうと、攻撃にも参加してくれました。
 Wちゃんの体力がミリしか残らなくなったり、非常に危ない局面も何度となくありました。
 25分過ぎてもテオは撤退せず、戦闘は継続。
 それでも、最初の5分くらいで2オチしてからは、20分間、決して臆病になることなく戦いつづけているのです。がんばればなんとかなるかもしれない、という望もありました。

 その望みは、Wちゃんのオチで儚く散りました。
 が、一発食らったらもう危ないという相手と、20分もオチずに戦えたというのもまた、事実なのです。
 勝てなかった、ハラハラした、大変だった。
 でも、もう少しでイケたんじゃないかというくらいに、がんばれた。
 惜しかった。
 連続でもう一回行こうと言うほど、Wちゃんはゲーマーではありません。プレイ時間は170時間って言ってましたか。それにしても、他のゲームは「ちょっとやる」程度の普通の人にとれば、異常なプレイ時間です。
 「あと少しだったのに。ああ、でも面白かった」と、彼女は言いました。
 負けたけど、面白かった。
 これはなかなか珍しいことだと思います。
 普通は、勝てると面白いし、負けると面白くない。
 でも、いい戦いができていて、自分なりにがんばれたという実感がそこにあると、勝敗ではなく、戦いぬいたことが面白いことになる。

 アクションゲームをただやる人と、アクションゲーマーの差は、「戦うこと=アクションさせること」そのものを面白いと思い、そこに積極的に関わるかどうかだと思ってます。
 私はヘタレなりにアクションゲーマーの自覚があって、いかにして戦うかとか、自分なりでいいから、強敵をどうやって乗り越えるかを考えるのが好きです。また、やらんでいいことをしていかに楽しむかにもこだわります。
 そういう私にとって「いいゲーム」は、「動かしていることだけでも楽しいもの」です。勝った負けた、進めた進めないは影響するとしてもあくまでも二次的な要素にとどまり、とにかく動かしていて楽しい。これが、私にとっての「良いアクションゲーム」です。
 しかし普通の人、アクションゲーマーではない人は、進めること、勝てること、思ったとおりになることが楽しいのであって、動かすことそのものに苦心することはないでしょう。
 だから普通は、勝てなかったら面白くないし、進めなかったら面白くない。
 Wちゃんは普通の人なので、ソロでせっせと遊んでいたりはしません。たまに村クエやったりしてる程度です。
 そんな彼女に、負けたけど、危ない中ぎりぎりで20分戦い続けられたことを「面白かった」と言わせたモンハンというゲームは、すごいと思います。
 そしてまた、がんばって戦いぬいたことを面白いと感じたWちゃんは、ゲームの階段をまたひとつ上ってしまったのではないでしょうか。ウフフフフ。


2009.1.16 「そういえば回避ランサー」

 えーっと、各武器の使用回数をすべて100以上にすることと?
 捕獲作戦。
 「マニア」の称号は手に入れたのでいいとして、他になにか、やろうと決めたことってありませんでしたっけ?
 という具合にいろいろ忘れていますが、その中でやっぱり忘れられていたのが、本日のタイトルです。

 目指せ回避ランサーぽいの
 というわけで、You Tubeで動画など見てきました。
 見てきましたが……あり?
 この程度のものなんですか?
 なんか、もっとすごいのを想像してたんですが、要するにこれって、普通に「攻撃が当たらないような位置取りをステップを使いつつやってる」動画と、テオのブレスとかをピンポイントで避けてるMADがあったりしましたけど……。
 なんか、もっとこう、いろんな攻撃をステップの無敵時間で狩れいにかわしては攻撃してるのかと思いました。
 そういう動画もあるんでしょうか? きっとあるんだと思います。でもとりあえず、今回検索してみた中には出てきませんでした。
 そしてとりあえず、「これくらいでも回避ランサーって名乗っていいらしい」という事実は胸に刻んできました。

 で、「これくらいならなんとか真似できるんじゃないの?」的なことを思ってしまったので、行って参りました、ガノトトス。
 動画では当然、G級のおトトと戦っていましたが、いきなりそんなことに挑戦して勝ててしまったら天狗になるのは分かっているので、まずは、下位です。
 防具はG級の回避+2がついているものにしましたが、武器はあえて、上位相当の強化で止まっているタケミカズチです。なんか、これまでG級武器持ち込んだら、あっさり終わりすぎて練習もクソもない気がしまして。
 それで、素直に真似してみました。
 近づいて、足元でチクチクやりつつ、ふむふむ、ランスはスーパーアーマーにならないので、おトトの脚の動きに合わせてステップで位置取りするのがまず一つ。
 それから、体当たりですね。これをステップで避けるわけですか。
 で、相手がコケたら突進して距離を詰めつつ攻撃し、早目に突進フィニッシュを出して仕切り直し、と。
 そんで、回転アタックとかがステップで回避できそうにないときには、ガードをきちんと使い分けると。

 えー……もちろん、動画のものはダメージを受けているのが数回くらいでしたが、少なくとも私も、ステップで体当たりを避けようとしたときには、すべて避けられました。
 ぼけーっとしてて避け損ねたとか、やっぱり脚に引っ掛けられたダメージがかさんだとかで応急薬は5個ほど使ってしまいましたが、普通にできるじゃん。
 ぶっちゃけ、回避することより、体当たりを回避した後、いかに脚をきちんと攻撃できるかとか、その位置取りのほうがはるかに重要な気がします。だって、体当たり自体は別にガードで防いでもいいわけですから。
 うーむ、神ランサーと呼ばれるほどの人の立ち回りを見れば、もっとすごい、もっと極まったものが分かるんだろうけどなぁ。


2009.1.17 「どう見ても不運発動してるとしか」

 先日、笛のページを仕上げていて、「ルナーリコーダー」の音がさっぱり思い出せなかったので、なんとなく笛ばかりかついで狩りに行ってました。
 なんというか……せっかく金レイアの素材を使って作ってるのはピーヒャーと軽い音でしたねぇ。
 それでも、ホラ貝に見せかけて、音がしているのかどうかも分からないモノよりはマシですが。武器としては、頭カチ殴っているうちに麻痺し、麻痺中に殴っていればめまいになるという極悪コンポの発生する麻痺+笛orハンマーは嫌いじゃありませんけど。
 で、ティガ笛……というかゴングを作ってないことに気付いたので、さくっと作成してみました。
 好きですねぇ。音というか、演奏効果が便利で。そんなわけで笛ページに追加しています。

 さて、そんな笛の中で強化が進んでいない「ブラッドフルート」。
 雷電袋が足りません。
 そんなわけで、ヘビィボウガンをかついでG級の旧密林へ、フルフル退治に出かけました。足場としては雪山のほうが戦いやすいのですが、赤フルの体力はけっこう半端ないのでね……。
 今までは基本的に近接武器でのみ戦っていたのですが、この間なにげなくヘビィガンで下位のフルフルと戯れに行ったりした結果、「これならGでも行けそうだな」と思いましたので……。
 ただ、フルフルは弱点になる属性が少ないので、弾が足りるかどうかが問題。
 悩みました。ラオ砲で行けば攻撃力は高いものの、通常弾はLV2、LV3しか使えば、貫通弾・散弾はLV3しか使えない。火炎弾と通常弾の時点で倒しきれるならいいけれど、それでも弾が足りなかった場合、貫通弾を撃つことになるのですが……自動装填の発動する装備で行くと、貫通弾の運用が困難です。
 貫通弾LV1、LV2も使える黒龍ボウガンで行くとしても、どちらにしても反動は大きくなるし、攻撃力の低下から、余計に弾を消費する可能性もあります。

 どうしようかと考えた結果、自動装填・攻撃UP小・属性強化の定番装備にラオ砲で行きました。
 で、3オチしました orz
 っつーかランゴと大雷光虫ウゼェッ!! 案の定、麻痺→ブレスで昇天ですよ。
 しかも、貫通弾まで食い込んでしまって、棒立ちにまで追いこんでおきながら、そこから時間がかかってしまって、その挙げ句に3オチ目ですから。

 ここは、リロードする時間はいくらでもとれることを考慮して、攻撃UP大・属性強化のみの発動する装備で行くことにしました。
 リロードを挟む分時間はかかるものの、攻撃UP大の恩恵もあるわけで、さてはてどうなることやら。
 ―――無事、オチることなく討伐完了です。
 背中に傷がつくまでの速度といいう、弾の消費といい、こちらのほうがやはり強力ですね。幸い支給品も早めに届いたので、火炎弾・通常弾LV3、そして通常弾LV2を使いきる直前、巣に戻ったのを追いかける前に弾をとりにいくことができました。

 で?
 タイトルなわけです。
 手に入ったのが、剥ぎ取りで大竜玉と艶皮×2。そしてクリア報酬で、重竜骨×2、大竜玉、艶皮×2。
 たったこんだけなんかい!?
 頭にきたので、レウスXに飛竜刀【椿】でしばき倒してきます。


2009.1.18 「久々にアドパ」

 やっぱり太刀が一番確実だなぁとフルフルを倒した昨日。雷電袋も3つ出ました。わぁい。
 というわけで久しぶりにアドパへ行ってきました。
 特定の何かがほしいというより、いろんなG素材がほしいので、例によってなんでも部屋で気楽に過ごそうとしたのですが。

 部屋を作るときに入れるコメントにけっこう悩みます。
 自分が決してHR9に相応しい腕の持ち主ではないし、激しいクエばかり選ばれても、ドドブラの素材とかもほしい身としてはちょっと寂しかったりします。
 そこで、オチを気にしない旨と、「猿から古龍までなんでも」と入れたわけです。
 しかし、やはりアドパだからなのか、白ミラ希望が出たり、激昂ラージャン2頭狩りが出たりするわけです。
 そりゃ……私もほしいですよ、G級白ミラさんの素材は! 「阿武祖龍弩」作りたいわけだし! でも、あんなののGクエ行ったら、足手まといにしかならないことが確定しているのも事実です。まだしも黒、赤ならなんとかなりそうですが。

 どう入れれば、「ソロではドドブラとかカニ狩るのも大変だから」というレベルの人が来てくれるのか!?
 つまり、私と似たような感じの人&そういう連中を手伝ってやってもいいよという人が来てくれるのか!?

 とかなんとか言いながら、ナズチ狩って大宝玉また一つもらってみたり、Gラオ相手に体力見ないでいたらいつの間にデカいのくらったのかオチてみたり(しかも他の二人もそれぞれ1オチずつしていたのでそれで失敗 orz)、楽しく狩って参りました。ええい、腹の下で潰されるだけならダメージは微々たるものなのに、なんで半分は余ってた体力がいきなりゼロに!? 踏まれてないし尻尾にも当たってないと思うんですが!?

 ちなみに今回の「ベストハンティング」はガノトトス亜種狩りでした。
 4人で、ライトガン×2、ヘビィガン、双剣という組み合わせ。討伐までにかかった時間は2分30秒でした。
 えーっと……私はヘビィガンで、いつもの攻撃UP小・属性強化・自動装填で、火炎弾撃ちまくってただけです。
 他の二人は、一人はキリンのライトボウガンでした。もう一人は金銀のヤツ。
 で、貫通速射を使ってるのは見えてましたが、麻痺ったり毒にかかってたりしてたのは、キリンボウガンの人が担当してたのかな。拡散撃ってる様子はなかったのですが。双剣の人がなに持ってたのかはちょっと見てませんでした。
 なんにせよ、今までで一番早かったと思います。
 先日、ガンスの「アビス」を作りたくて一人でGおトト(ノーマル)へ行ったときには、火炎・電撃弾は使いきりで、倒したけどやっぱりけっこう時間もかかったし大変だったのになぁ。

 ソロで戦ってたほうが、立ち回りは磨かれると思いますが、やはりパーティプレイならではの立ち回りもあるわけで。
 今回、銀レウスを狩りに行ったとき、ランスの人が一人いて、いかにその人を巻き込まずに攻撃するか考えつつ、どう戦ってるのか観察してましたが、やはり仲間の攻撃にコケさせられていることもよくあるし……。ハンマーが頭、太刀二人は尻尾斬った後は同じ方向から翼を攻撃して、ランスは向い側。で、太刀使いはあまり深く入り込みすぎてランサーを巻き込まないようにする、といったところでしょうか。
 なお、個人的にベストバウトは激昂ラージャン(1匹)狩りでした。
 ナルガXにメラルー棒で、回復薬の消費なし。麻痺にも3度かけることができました。
 たまたまダメージを受けた直後に、私のためではなく粉塵飲んでいた人がいて、その効果をまんまともらってしまったりもしてましたが、いやはや、ナルガXの回避能力はありがたいものです。ころころくるくるとラージャンに対抗する気かと言わんばかりに動きまわれます。
 快感なのは、太刀で思ったとおりに攻撃ができているときですが、一番楽しいのは、ナルガX+片手剣で動き回ってるときかもしれません。


2009.1.19 「灼熱の焦土と爆炎」

 シリーズ装備すると「寒さ倍加・小」が発動し、耐性を見ても水・氷に弱い。
 火や雷に対する耐性はそこそこありますが、だからといって暑さに強いかというとそうでもないオウビート。
 ということはつまりです。
 クーラードリンクを忘れて決戦場で戦うのはしんどいということです。
 当たり前ですね orz

 パーティプレイ中に麻痺狙いでにゃーにゃーやるたびに、攻撃力は乏しくても攻撃チャンスを増やすという貢献方法と、回避性能にものを言わせてできるだけダメージは受けずに済ませる快感に震え、片手剣への愛を確かめております。
 え? そりゃまあ麻痺弾LV2を撃ちまくるとか、ダークネスでツンツンするとか、麻痺にする方法は他にいくらでもあるんですが、私はメラルー棒が好きです。
 というわけで(?)、片手剣でどこかへ行こうかなーと思って武器を見ていたら、それほど強力なものがそろっているわけではないことに気付き、「これを強化しよう」と決めたのが、キリンの片手剣です。
 まあ、後になって見てみると、「ヴァジュラ」を作ったほうが強いと判明し、かつデザイン的にもヴァジュラのほうが好きだと、素材がそろって作れるようになった途端後回しにされてしまった武器なのですが、ともあれ、上位のキリンを狩ることにしました。
 戦い方としては、ハンマーで力任せにカチ殴るとか、大剣で真っ向からぶった斬るとか、斬れ味のいい太刀で背中だろうが無視して斬りつけるとか、ライトガンで散弾ばらまくとか、上位ならそれなりに選択肢があります。
 しかし今回選んだのは、片手剣ハイガノGと爆弾による寝かせて爆破作戦。
 そんなわけで、オウビートSです。状態異常強化とボマー、回避+2が出ているのでとっても便利です。

 で。
 クーラードリンクを忘れたことに気付いたのは、クエストに出たその瞬間でした。
 もちろん、リタイアしてやりなおすことも考えたのですが、回復薬は調合分も持ってきたし、G級なわけでもないし、とりあえず回復薬が尽きるまで戦ってみて、ダメだったらそのときにリタイアすることにしました。
 暑さに体力をじわじわ削られ、そこにかすり傷でももらおうものなら赤い部分をごっそりと持っていかれ……。
 それでも、何度か戦ってきたおかげで、モーションから雷撃の落ちるパターンはだいぶ読めるようになったので、寝かせて→大タルG置いて→次の爆弾調合して→ペイントボールで起爆、というパターンに持ち込むこと自体は苦労しません。
 一度だけ間違って余計な手を出し起こしたりしてしまいましたが、それでも5度ですか。寝かせて爆破で追い詰めて、そのまま爆殺できました。
 回復薬はすべて調合しきって、残ったのはGが4個だったので、けっこうギリギリです。
 ちゃんとクーラードリンクを持ち込んでいれば、もう少し消費は抑えられたのではないでしょうか。

 それにしても、回避+2もありがたいのですが、ペイントボール様様です
 自動マーキングに頼ってた初期の頃はまったく見向きもしてなかったアイテムです。しかし自マキを発動させないことのほうが多くなり、アイテムもいろいろ使って狩るようになったら、ペイントするだけでなく起爆にも使えるし、しかも99個まで持ち込める便利さに、軽く虜になっております。……変?


2009.1.20 「凄腕ジェントルメン(たぶん)×3@アドパ」

 アドパです。
 今日も今日とて、いろいろ部屋です。
 「ホスト(部屋主)はG級ソロだと猿や蟹にも苦労してます。同じような人、一緒に素材集めしましょう。そういうヘタレsを手伝ってくれる人も大歓迎」という感じのコメントをつけてみました。
 そしたら。
 えー……アドパの神のギフトなんでしょうか。
 3人とも「手伝ってあげるよ!」な、しかもものすごい人ばっかになりました。
 まず、全員がギルカ完全制覇状態です。
 で、ガンナー極めるという人と、なんでも使う人(300〜500回ずつくらいの平均使用)、太刀と大剣メインの人で、しかもみんなめちゃくちゃいい人ばっかでした。
 クックだろうとファンゴだろうと(さすがにそれはない/笑。でもこんなふうに笑わせてくださる剣士殿)2頭ラージャンだろうと、行きたいクエストどんどん入れてください、ほしい素材あったら言ってください、とおっしゃってくださったので、まずはゴゴ太刀作るのに砂猿へ行きました。
 それから、ギザミZそろえるのに朱蟹へ。で、気付くわけです。ギルカ見て、やりこんでるのは分かってますが、「この人ら、めちゃくちゃ上手いんじゃ……? 以前もそんな環境になったことあったけど、なんかそれよりすごい気がする」と。

 その後は、素で「すげぇ、マジすげぇよこの人ら」と独り言しながらプレイしてました。
 当たり前と言うべきか、三人ともほとんどダメージ受けないのですよ。
 そして、味方の攻撃邪魔しないようにと立ち回る、それがすべてハマッてます。
 罠とかも、効果時間と部位ダメージ、異常値の蓄積を計算してかけてますよね、たぶん。だからコンボになってました。レウス相手に、シビレ罠→麻痺→尻尾切断→コケた先に罠でまたシビレ→めまいダウン→麻痺、とか。
 打ち合わせてないし、特に私のやってることはそういう計算に含まれない不確定要素で、だからある程度は偶然もあるんでしょうけど、誰かがなにかすると、他の誰かがその次の手を用意してる、という感じ。それがきれいにハマると、モンスターがなにもしないうちに討伐完了、になります。思わず「はあ!?」とか言って、笑うしかない感じでした。
 ホント、すごい。しかも三人ともが。

 そこで、です。
 お願いしてみることにしました。
 ミラ戦の練習したいでつ、と。
 「作りたい武器とかはあるから狩りに行きたいとは思うけど、マトモに戦えもしないのに、素材ほしいからとついていくのはイヤ。だから上位で練習したい。良かったら立ち回りを教えてほしい」と話したのです。
 そしたら、「なんてマジメな子」と言われてしまいましたが(いや、「子」と言えるほど若くはない、確実に……)、ぜひ行こうということになりました。
 しかも、武器強化のためには上位素材も必要だからまずは上位へ行くけど、ある程度素材が集まったら、一撃くらったら死ぬ攻撃は上位でもGでも同じだし、それ以外の攻撃なら即死はないし、どうせならGで狩って素材も集めようということに。ひぃぃぃぃ!? でも嬉しい\(>▽<)/

 そのハンティングがまた、ステキでした。
 剣士殿は、「自分が安全地帯へと動くから、慣れるまではついてきて、爆弾一緒に置きましょう」と言ってくださって。(ちなみにこの時点でかなりこのかた、楽しくなってまして、こういう普通の言い方はしてません/笑)
 ほかのお二人がガンナー仕様で、普通の攻撃と部位破壊担当です。
 拡散当ててる位置とか見ておくといいですよーとか言ってくれて。(デカいからたいてい当たります、とかツッコまれてましたが/笑)
 なお、剣士殿が攻撃参加した後は、「え、もう!?」というスピードでの討伐になってます。私がオチてるヒマもないと言っていいくらいに。

 そして、おかげでさまで、当分放置だろうなと思っていたミラ系の武器がいくつか作れてしまいました。
 しかも。
 「阿武祖龍弩」。4属性弾に貫通弾まで速射できる夢のライトボウガンを作らせてもらいました!
 うわぁうわぁうわぁ!!
 いや、さすがに自分からは言わないでいたんですよ。きちんと攻撃参加もできてないのにそんな規格外っぽい武器を作りたいって、我ながら「もう少し武器に相応しくなってからにしろよ」と思えまして。相手がチートくんとかならそんなこと気にもしないでしょうが、本当に上手い人相手にはとても言えないことです。
 だから、一緒に戦ってくれた人に「こいつなんの役にも立ってねぇ」と思われない程度に戦えるようになったら、ミラ部屋作って素材集めようと思ってました。
 でも、私のギルカ見たガンナーさんが、「ライトボウガンも使うなら、作りませんか?」と言い出してくれたのです。あるとソロが楽になりますよと。(ガンナーにしようと誘惑してる、と剣士殿から言われてました/笑)
 もちろん、もちろん、喜んで作らせてもらいました。この人たちなら、私がどの程度のモンかはもうご存知で、そのうえで一緒に回ってあげると言ってくれてるわけです。これ以上に安心して狩れることはこの先もない!と思いました。

 なんかもう、思い出して書いてても、「すげぇいい人たちだったなぁ。めちゃくちゃ楽しかったし、助かったし、最高だったなぁ」と感動してます。
 そして、「こういうハンターになれたら最高だよなぁ」とも。
 しかも三人。そんな人が一つの部屋に入ってくるって、どれくらい確率低いんでしょう。正直、奇跡じゃないのこれ?と思うほどです。もうこの後二度とないんじゃないかと。
 ちなみに、連続プレイ時間も10時間をマークです(ぉぃ)。3人ともずっと付き合ってくださったのもまた、すごい話です。

 腕前に見合わない武器がいきなり増えてしまいましたが、それを持ってパーティプレイしても、とりあえず恥ずかしくはないようになりたいなと思ってます。
 分不相応な武器は、パーティプレイでは使わないでおきたいのです。相応しい戦い方ができないと、なんかやっぱ恥ずかしいと思ってしまいます。
 こうして、たかがゲームなのに、どんどん「真面目に」取り組むようになるってどうなんでしょうか。

 最後に、こんなトコに彼等が訪れることはないでしょうが、私の覚えとして、今の気持ちを書きつけておきたいと思います。はづかしいので小さく白く。

 お三方へ。
 今日の狩りは、絶対に忘れられないと思います。ほしいものが手に入ったこともその理由にないとは言いませんが、狩りの腕だけでなくレベルの高い人が、しかも三人もそろって、みんなして快く面倒を見てくれたこと。信じがたいほど恵まれた時間でした。
 まめに話しかけてはあれこれと気遣ってくれたガンナーさん。アブソリュード使うたびに、きっと思い出してしまいます。キモいと思われても、こればっかりはどうしようもないのでご勘弁ください。逐一、ホントにほれぼれするような立ち回りでした。麻痺にしたりダメージ源になったり、いぶし銀の活躍がめちゃくちゃかっこよかったです。
 途中から「おかん」と化して持ち物の確認から剥ぎ取り忘れの心配までしてくれた剣士さん。一番笑わせてもらいました。レジ子はこれからもまた、ホットドリンク忘れたり砥石忘れたりすると思います。でも、おかーちゃんも火山に回復薬とクーラードリンク忘れてきたのでおあいこです。いや、それはいくらなんでも無理でしょう!? 最強の忘れものを見たと思います。ホントにネタじゃないんですか?(汗
 言葉数は少ないものの、というか、むしろそのためにここぞというときのツッコミ役になってたオールラウンダーさん。どの武器使っても「セオリー」をピタリとキメるのは、感心するとか驚くを通り越して、茫然とするほどでした。この「必要なことを必要なときに、逃さず
キメる」というのは、ツッコミぶりに通じている気がします。
 今思い出しても、最高にいい時間をすごせたなぁと心から思います。記憶と時間を録画保存できるなら、そうしておきたいくらいです。
 長時間、お疲れ様でした。そして本当に本当に、ありがとうございました。助けてくれたこと、手伝ってくれたこと以上に、一緒に遊んでくださって、本当にありがとうございました!!

2009.1.21の1 「防御力特化装備」

 ちょいと前になりますが、「防御+40」の発動する装備を作ったりしています。
 それで、爪+護符の効果も込みで、640程度の防御力を持つセットを作りました。(ちなみにG突破強化の数値)
 しかしそのセットは、上位の防具を磨きあげて作ったものです。したがって、上位にリアルタイムでいる間に作れば、同時期に作れる防具よりもかなり頑丈にはなるとはいえ、G突破で作れるものまで含めたら、いったいどういうモノができるだろうかと。
 昨日のプレイでいろいろとアイテムも増えたので、取り組んでみた次第です。
 ―――心機一転、努力して強くなるためにプレイするのかと思いきや、やっぱりこういうことしてます、はい。

 で。
 ミラルーツXがあれば、そこに防御+の装飾品を突っ込むことで最高の防御を誇る防具になるのですが、これはさすがに無駄遣いだし、かなり作成難易度が高くなります。
 そこで目をつけたのがバサルXシリーズ。これの、胴だけをグラビドZにしたセットを作りました。
 これに装飾品を入れて、「防御+40」「精霊の加護」「見切り+1」というスキルを発動させています。本当は3つめのスキルも防御系がいいのですが、体力はネコメシで上げられるし、「全耐性+」をつけようとすると加護がマイナスになるので、あまりにも防御特化すぎては実際に使うことはないだろうと、攻撃系スキルで納得しています。
 これに、守りの爪、守りの護符。ネコメシは防御UPで、効果がどうなるのかちょっと分からないのですが、とりあえず硬化薬グレート。さらにオトモは硬化笛を吹くタイプ。そして武器は、防御+36の性能を持ちつつ、防御力UP・大を演奏できる、「ウチナラシ」(亜種カニ笛。ちなみに攻撃UP・大、回復小、回復速度UPも吹ける)です。
 フィールドに出る以前の段階で、防御力は685、だいたいそれくらいの数字でした。

 そしていざ、適当にフン集めも兼ねて上位のドスゲネポス2頭狩りへ。
 出たところがいきなりエリア1でドスゲネポスが1匹いましたが、軽く無視して硬化薬を飲み、いきなり演奏をはじめました。それとほぼ違わないタイミングで、オトモも笛を吹いたのではないかと思われます。マークが別で出るわけではないので、見分けづらいのですが。
 攻撃UPから防御UPへとつながる一連の演奏を2度、繰り返しました。
 終わってふと見てみると、体力は半分くらいにまで減っています。演奏中にドスゲネポスに引っかかれたりしたせいですが、ここは酷暑地帯。すなわち、暑さで削られた体力をドスゲネポスが持っていっていることは、あらかじめおことわりしておきます。
 はて、演奏終了後の防御力はといえば。
 945でした。
 演奏に巻き込まれるような感じでかなりダメージを受けていた1匹を倒し、フンを採取しに二ヶ所のエリアへ。
 どちらも暑さの影響しない場所なので、ここで回復効果を吹いたりしつつ、そのまま2匹目との戦闘になだれこみました。
 そしたら、……なんか、ダメージ受けてるのか受けてないのか分からないくらいしか削られないのです。精霊の加護(25%の確率でダメージを70%に抑える)も発揮されたためかもしれませんが、本当に、ミリくらいしか減らないのです。

 単純な防御力も、ここまで高めるとバカにならんと思いました。
 ちなみに、武器は紫ゲージも出ててそれなりに攻撃力も高いため、演奏効果を受けて1710程度の攻撃力になってます(爪+護符つき)。プラス会心20%。
 これなら、G級のパーティプレイに持ち込んでも、そこそこ耐えられるし、攻撃力としても貢献できるし、演奏効果も無駄にならないタイプのものばかりだし。
 けっこう使えるカモ!?
 いっそ、「見切り+1」のかわりに「笛吹き名人」入れるって手もありますね。
 ともあれ、このセットも防具リストに追加しています。ここまで防御が高くなると、実用性も出てしまいますのでね。パーティプレイで、生き残れるかどうかも微妙なときにどうぞ。


2009.1.21の2 「リスト修正・追加のリスト」

 紹介文の修正もしていたりしますが、ともかく、かなりの数追加・文修正してるのでここでざっと挙げておきます。
 なにせ、新しいものか一番上にとか下にというわけではなく、似た系統のものを並べるようにしているので、探すのも一苦労かと。
 というわけで、ここではリストの上にあるものから順に並べます。

<剣士用>
・ナルガX……以前は「罠師」と「捕獲の見極め」を出していると書いていましたが、捕獲専用のGルナZができてしまった以上、もったいないと思って「斬れ味+1」に変更されています。少し前に修正した部分ですが、ここも念のため。
・フルフルZ……「防御+20」ではG級モンスターの一撃を軽減できるといってもたかが知れているし、防御に特化しまくった装備もあることから、スキルの候補として、もっとスタンダードに「回復アイテム強化」を挙げていたりします。
・ラオ討伐用装備……ギザミZシリーズがそろってしまったので、それを追加しています。これができた以上、以前のものは、武器の制限を軽くしてスロットが2つあればいいとし、上位で討伐に参加するときにどうぞ、みたいな記述が追加されています。
・ラヴァX……「集中」+「抜刀術」のお手軽装備であるということが追記されているのと、小細工をやめて、頭から脚までラヴァX剣士用にしました。以前は足りないアイテムがあったのでいろいろ組み合わせていただけです。実はシリーズ装備のほうが、装飾品のレア度は上がるものの、スキルも良くなります。
・防御特化……上で書いているヤツです。
・攻撃特化……新しく追加したもので、シルバーソルZシリーズです。作成難易度は決して低くないのですが、ガンナーのほうにはけっこう紹介されている属性攻撃強化装備が、剣士には存在しないので加えてみました。
・おすすめ……あれー? これ以前に追加しなかったっけ?? と本気で思うのですが、ディアブロZをメインにした高級耳栓の発動する装備です。迷ったらこれで行く、というくらいに、太刀使いとしてはお気に入り。双剣の練習にも持ち出しています。

<ガンナー用>
・攻撃UP+自動装填……以前に「殺られる前に殺る」と名づけていましたが、攻撃UP大しかないのに、それは完全に名前負けだろうと。どちらかというと、ヘビィボウガンを使い始めた初期に、攻撃力がほしくて、作れる素材だけで作ったものです。そういう「とりあえずこれから作り始めたらいかが?」という位置づけなので削除はしません。
・通常弾でGO……いろいろと、頭部防具と武器スロットの合わせ技を書いていましたが、これを消しました。武器が限定されすぎて、実用性がないと判断したためです。一つだけ紹介してますけどね。あと、リスト内での位置が変化しています。
・レウスX……汎用セット、として追加しました。素で発動するのが攻撃UP大と通常弾・連射強化で、そこにもう一つ、装飾品を使ってスキルを追加できます。その候補がかなりあるため、アレンジがしやすいのが「汎用」と名づけた理由です。ただ、天鱗を使うので作るのは大変ですけどね……。
・ヘビィガン用属性セット……ネーミングが変化しています。自動装填と攻撃UP小、属性強化の揃った、バランスのいいヘビィガン装備です。際立ったところはない分だけ、手軽に使えるといった位置づけで紹介しなおしています。
・属性撃ちまくり……レウスXシリーズのせいで食われてしまった装備になりました。キリン防具が混じっているので、「レウスXがそろうまでのつなぎに」とも言えませんし……。ただ、これにはこれで利点もあるので、そこは書いています。
・属性弓用セット1……剣士用の頭部防具とスキルで防御を強化しつつ、集中と属性強化を発動させた、初心者向きのセットです。ただ、黒グラビがメインなので楽に作れるものではありませんが、G級になってしばらくしてから弓を使うとか、あるいは、ガンナーなのによく攻撃を受けてしまう人向け。
・属性弓用セット2……ランナーと集中を同時発動させつつ、属性強化もついているので便利そうですが、強走薬さえ飲めば、べつにランナーいらねぇじゃん、それならセット1のほうがいいじゃん、という……。キリン使ってるのに orz じゃあなんで紹介しているかというと、ネーミングを見てください。