2009.1.1の1 「2009年のモンハン」

 「G」がWiiで出ますね。
 「3」は夏か、あるいは秋頃ではないかと予想されます。
 しかしたぶん、Gはやらないような気がします。いろいろと便利になったりもしているそうですが、武器の数は少ないし、それに、P2Gをやり尽くしたわけでもなんでもないのに、操作性などに幾許かの違いのある同ゲームをいくつもやると、メインでもおかしなことになりそうだからです。初代ポータブルをやってても、片手剣の回避タイミングの違いとか、大剣の使い勝手に戸惑いまくってますからねぇ。
 それなら、3が出るまではP2G一筋でいいや、と。

 そんなわけで今年もP2Gを延々とやっていると思われます。
 目標なんてものを立ててもどうしようもない気がしますが、とりあえず、REGINAで全武器の使用回数を100以上にすることでしょうか。ガンスとか20回も使ってないっつーに。
 でもまあ、ガンス以外は50〜60回使ってるので、これは達成可能な数字です。
 それから、アドパでもKくんとのデュオでもいいので、作りたいなぁと思ってるいくつかの武器を作成すること。「蒼穹桜花の対弩」とか。―――白ミラのライトボウガン(4属性弾をすべて速射できる)はぜひとも手に入れたいのですが……G級の白ミラに連れて行ってもらうためには、最低限、拡散弾を撃ちやすいキリンのライトボウガンか、弓で頭をきっちり狙える技術かを手に入れなければ、申し訳なくて「連れて行って」とは言えない感じ。ああ、でもほしい! 古龍の大宝玉5個ならがんばって集めるから!!
 ライトボウガン使いではないからこそ、いわば「最強」かもしれない武器ものこのこと素材ツアーくらいにしか持ち込みませんが、だからこそほしい!!

 と、年明け早々まだ夜明けも迎える前から、煩悩まみれになっているのでありましたとさ。


2009.1.1の2 「狩り初め」

 問題は(?)、今年最初の狩りを、どのモンスターにするか、です。

 が、迷うまでもありませんでした。
 前日の狩り納め(?)の後、「金運」が発動したためにどうしようかを悩んで、「そういえば上位ラオの堅殻があれば、上位ラオ防具が作れたっけなぁ。ガード性能とガード強化が発動するし、作るかなぁ」とか考え、その準備を整えてから、終えたのでした。
 すなわち、スイッチを入れた時点でREGINAは、ラオに行く気満々で集会所にいたのです。

 せっかくの狩り初めですので、一応装備について書いておきましょう。どういう理屈かはナゾですが。
 武器は、「覇滅弓クーネレラカム」です。そう、今回はランスで討伐するというより、お金と素材が軽くほしいだけなので、久々に弓で狩ることにしたのです。
 防具は、ディアブロX・レウスX・キリンX・キリンX・ディアブロXという、攻撃UP大と属性強化装備。
 持ち物は特別なものは何一つありません。一応、強走薬と、強撃ビンだけMAXで持ちました。

 さて、スタートです。
 エリア1では、とりあえず肩のあたりを狙ってぼちぼちと貫通を撃ちます。
 そして、エフェクトがあきらかに弱くなった時点で屋内へ。アイテムBOXから薬や食糧、バリスタの弾、爆弾を手に入れてエリア2へ。
 エリア2では、頭の通るあたりに支給用大タル爆弾をセットして待ち、近づいてくるまでの間もぼちぼち攻撃します。そして、爆弾に頭が重なったら起爆。これでまず角は折れました。
 それからは、左右の肩を破壊すべく、まずは右肩から。
 そして、橋の傍に来たらすかさず高いところへのぼって背中へ飛び降りです。
 これがまた、剥ぎ取り×3に対巨龍爆弾まできっちりとセットし、大成功。
 振り落とされたあたりで強撃ビンをセットした後は、←方へと攻撃ポイントを変更します。何故かとゆーと、エリア2、4ではラオの右肩を狙おうとすると視界が甚だ不自由なため……。まだしもアウトコースにあたり左肩のほうが見やすいのですよ。
 出て行くラオをできるだけ攻撃し、あとは尻尾の動きをよく見て走り抜け、キャンプへ戻ります。モドリ玉を使えば簡単なんですが、まあ、走ったところで別に攻撃チャンスが減るでもなし。

 キャンプではアイテムBOXを開き、消費した強撃ビンを補充します。
 そしてエリア3に入りたてのタイミングでは、まだ肩まで距離があるので、ここで頭を再び攻撃し棘も破壊完了。これで頭部の破壊報酬は確定です。
 あとはひたすら肩を、エリア3では右肩を狙います。
 右肩にしっかりと傷がついたら(というか、剥げたら)左肩へ。
 左肩も剥いだら、あとはできるだけ弱点のあるらしい場所を狙って貫通矢を撃ち続けます。
 弱点に当たってるかどうかは知りません。見えないんだから分かりませんて。ただ、頻繁にイヤイヤしてるなら、たぶん当たってるんじゃないかなぁと。

 そんな感じでエリア4でも間断なく攻撃しつづけ、いよいよエリア5へ。
 入ってくるラオ目がけ、視認できない間からバリスタを撃ちます。ラオの姿が見えるまでは、山の稜線あたりを基準にして撃てばいいし、3発ほど撃ってる間に頭が見えるようになれば、ヒットしているかどうかも見えるようになるので、ここで調整。
 バリスタを撃ち尽くした頃には、ラオはちょうどいい具合に砦に近付いています。
 そこで、立ち上がってにじり寄ってくるまでの間は、撃龍槍の脇からさらに弓で攻撃しつつ、体当たりを待ちます。
 体当たりの予備モーションをとるかどうかというときに、撃龍槍をスイッチオン! 無事にヒットさせた後は、飛び降りてひたすら撃つのみ!!

 と、いう具合にひたすら攻撃していたら、残り5分のメッセージが出て間もなく、討伐できてしまいました
 実は弓で討伐できたのは初めてです。
 そして、なんとも運よく、ラオの頭が砦の外に出ているではありませんか!
 しかし剥ぎ取りの準備なんかしてこなかったので、できるだけ急いで剥ぎ取って歩き、なんとか7回、剥ぎ取ることができました。

 今年一番の狩り初めは、予想外にいい過程と結果に終わりました。
 これは幸先いい感じです。


2009.1.2 「防具アレンジ」

 そういえば、と思いついたことがあって確認をとり、G級ガンナー用防具セットの一つをちょいとアレンジして追加しました。
 Gガンナー用の、攻撃UP大と属性強化の発動する、とにかく攻撃力の底上げのみに特化した防具です。
 これの頭部がディアブロXキャップのものだけが今までアップしてありましたが、そのわきに、頭部にグラビドZヘルム(剣士用防具)を用いて防御力を大きく上げたものを追加しています。

 属性強化と集中の同時発動する防具を作りたいなと思っていて、その選択肢の中でグラビドZを見たときになにげなく、「頭部は剣士用でもいけるじゃん」と気付いたのでした。


2009.1.3の1 「ポッケポイントの使い道」

 ポッケポイント集め中です。
 まだ10万はあるのですが、なんとなくこの桁を保ちたくてですね。
 ついでに、ドスランポスの狩猟数と、普段使わない武器を練習しつつ使用回数をのばすべく、集会所上位のドスランポス2頭狩りに出かけています。
 どうせだからと「ギルドガード蒼」装備で剥ぎ取り回数を増やしていたりもします(高速採取つき)。どれだけ「ついで」まみれなのかと我ながら思います。
 さらに言えば、「ついで」にクリア報酬で鳴き袋も手に入るのがいい感じです。

 ポッケポイント。
 たぶん、拡張が終わってしまったあとは、上位あたりの武具の生産に必要になって「ポッケチケット」に交換するか、あるいは真鎧玉と交換するか、そうでなければトレニャーさんに投資していることと思います。
 そのトレニャーさんですが、狩り友・Wちゃんは毎回1500ptに送り出していて、「ポイントなくなったー」とのたまっていました。
 しかし私思うにですね、1500ptに送り出してまでほしいのって、G級上がりたてでまだ武具が弱い間の、「堅牢な鳥竜骨」とかのみではないでしょうか??
 「雷電袋」とか「業炎袋」とかも手に入らないわけではありませんが、確率が低すぎてアテになりません。

 というわけで私が送り出しているのは、いつも、雪山か沼地の500ptです。
 雪山はアルビノエキス、トラップツール、ネット、光蟲が手に入りますし、沼地は確率こそそう高くないものの狂走エキス、カンタロスの頭(農場の虫あみではとれない)が出るのと、爆薬、竜の爪が出てきます。
 禍々しい布がほしいときに砂漠へも送ってましたが、これも光蟲とか、よく使うものが出てくるのでいい感じでした。
 密林だと500ptで生肉をよく持って帰ってきてくれます。
 渡すポイントは500ptまでのほうが有用なものを、しかも高確率で持って帰ってくれるように思います。
 このあたりは、たとえ漂着しててアイテム数が少ない場合や、いいものがとれなかった場合(船の中の箱がからっぽの場合」でも、1個か2個は使えるものがあるので、精神衛生の面からも安心です。

 さて、その一方で武器練習なわけです。
 一番使い慣れている太刀は、攻撃時にスーパーアーマー状態になるため、ランポスの攻撃にかぶせて強引に戦うことができてしまいます。ダメージは微々たるものだから、とこういう戦い方ばかりしていると、双剣を持ち込んだりしたとき、痛い目に遭います。太刀なら攻撃力が高いため、多少のダメージは無視しても短時間で決着がつくからいいのですが、双剣ではどうしても時間がかかり、ギルドガード装備でいくと防御力も低いため、たかが上位のドスランポスでもあまりバカにできません。
 そして、鬼人化はあまりしないようにしています。狩猟が目的ならともかく、出稼ぎに来ているのに強走薬を使ってはもったいないし、鬼人化しないと戦えないというのは、好きではない私。
 普通の攻撃と、チャンス(オトモは打撃型を連れて行くためめまいになる可能性があるのです)でのみの鬼人化。これを心がけています。
 そうすると……こちらの攻撃中にドスランポスの反撃を受けて中断させられたりすることが多く、なかなか学ぶことが多いのです。
 回転斬り(○ボタン)をうまく使えばランポスの脇へ移動するように攻撃するので、これを利用してみようとか、真正面からより、やはり相手の攻撃を誘ってから、それをかわしつつ斜め横から攻撃開始したほうがいいかとか、ジャンプ攻撃を避けて、振り返るまでの間に○+△で攻撃開始しつつすぐに回転斬りにつなげたらどうだろうとか。
 たかがドスランポスが相手でも、できるだけダメージを受けないようにしようとすると、まだまだまだまだなことが判明しますし、きちんと戦略がないといけないことも分かります。
 ううむ、深い。
 ドスランポスくらいスマートに狩れるようにならないと、クック先生に教えを請う資格もないと思うのでした。


2009.1.3の2 「カキモノカキとしての私にとっての双剣」

 双剣といえば。
 ここからはモンハンそのものの話ではなく、モノカキとしての管理人が絡んだ物語の話です。

 鬼人化を安直に使いたくない、と思うのには、実はこれも絡んでいます。
 アクションゲームとして、「かっこいい戦い方」「すごい戦い方」を考えると、通常時は鬼人化なしで戦い、相手が転んだときとか、罠にかかったとき、ここぞというタイミングで鬼人化するというほうがいいなと思うのもあります。
 たとえて言うなら、「デビル・メイ・クライ」のスーパーダンテのようなものです(ぉぃ)。強力で便利な魔人化がどんなに強くても、常時それになりっぱなしで戦うのは、決して「強い」わけではないのです。
 だから私は、ヘタレなりに、安直過ぎる戦い方のみをしたくはないなと思うのです。

 そしてもう一つ、物語として考えたときにも、鬼人化しっぱなしというのは「ありえない」と思うのですね。
 薬によるドーピングで一時的に能力を上げることには、おそらく相応の副作用があるはずです。
 しかも強走薬によるスタミナ減少無効化は、かなり激烈な効果です。強力な覚醒剤で疲れや眠気、痛みを感じなくなっているようなものだと思われます。
 こんなものを狩猟中に飲みっぱなし(効果かけっぱなし)にしていたら、どれくらいの副作用があるのかなと思ってしまうわけです。

 また、ゲームの中では無制限にいろんな狩りが存在し何度でも繰り返せますが、実際の「世界」だとしたら、ゲリョス狩りをクリアしたら、もう当分は同じような依頼はないはずです。
 ギルドは乱獲されないように監視する役目も負ってるはずですしね。
 ということは、強走薬グレートを作るために必要なゲリョスの素材、狂走エキスは、そう大量に手に入れることはできないはず。
 と、いうことは、「現実の」双剣使いというのは、普段はやはり薬なしで戦っていると思うのです。
 自分自身の普通のスタミナが許す範囲で、短時間だけ一気に、鍛錬の結果として鬼人化(極度の集中によって能力を高め痛覚などを無視する)して戦うのが普通だろうと。

 私のうだうだ考えている物語中に、太刀と双剣をメイン武器とするキャラクターがいるのですが、彼は普通の鬼人化もほとんど使いません。使った後の疲労を考えると、戦闘中にいつでも使えるものではないからです。
 強走薬を使えばしばらくは疲労を感じない状態になりますが、その後の反動が激烈で、どう考えても体に悪そうなので、薬にもめったに頼りません。
 だからこそ、やむをえないと強走薬を飲んで戦う、鬼人化しつづけるというシーンに迫力と緊迫感が出るのではないかと思います。

 アドパでも見たことはないのですが、鬼人化をあまり使わない双剣使いさんがいたら、ぜひ一緒に狩ってみたいと思います。
 それでもちゃんと戦える人が、本物の双剣使いではないでしょーか?


2009.1.4の1 「ぬるま湯に浸かり『狩られ道』を読みながら、ぬるま湯に浸かる己を反省す」

 ゲーム雑誌編集者のブログというと、ファミ通の大塚さんの「逆鱗日和」のほうがコミカルで「読み物」としては面白いと思うのですが、電撃Playstationの倉西さんが書く「狩られ道」も、かなり好きです。
 本日は長風呂しながらのんびりと、「狩られ道豪黒毛」を読んでいました。
 私なぞが大ゲーム雑誌の編集長に言うことでないとは思いますが、「読ませる文章」ではないので、読むのに「付き合う気」みたいなものが必要で、しっかりと時間と気力を確保しないと、きちんと読めないのです、「狩られ道」は。
 そのかわり、「逆鱗日和」よりもリアルというか、笑わせようとか楽しませようという意図が見えない分、ひしひしとその苦闘が伝わってきます。
 ご自分では下手だとおっしゃる倉西さん(と大塚さん)ですが、正直、ソロでGナルガやティガに挑戦し、何度もオチたりしても、それでも必ずいつかはクリアしたり、何度も狩ったりされてるんですから、私なぞよりははるかに上手いんじゃないかと思います。というか、ソロでウカム狩るなんて……私の根気と気合じゃ到底やる気にもなれないのに(汗
 さて、その倉西さんの奮闘を見、ネコートクエストの最終着地点にして、ゲームの名を冠した栄えあるクエスト、「モンスターハンター」に挑む気概を読み、ふと思ったことがあります。
 それは、「Gモンスターが手ごわいからって、自分、本気で挑んだことってあったっけ?」ということでした。

 G級のクエスト回数は200回を越えていますが、その9割はKくんやアドパのハンターさんたちと共に行ったものであって、私がソロでクリアしているのは、フルフル、フルフル亜種、ドドブラ、ドドブラ亜種、金レイア、銀レウス、ナルガ、サザミ&ザザミ亜種(しかも高台からのチキン戦法)、そのあたりのみです。回数も20回程度ではないかと思われます。
 自分では下手だと言う倉西さんが、それでもソロでウカムを狩るのに苦労し苦心し、達成しているのに、最近の私は「G狩り、素材集めはアドパでいいや、Kくんがいるときでいいや」と思い、練習と称してG装備で上位のドスランポスなぞ狩っていたりする……。
 へっぽこハンターであることは自覚していたとしても、なんなんだこれはと、我ながら不甲斐なさを覚えたのです。

 そもそも私は、全力で一匹のモンスターに挑んだことがあるのか?
 いえ、たぶんありません。
 というのは、どうにも出稼ぎ根性が発揮されてしまい、たいていの場合においてアイテムをケチるからです。
 しかしです。
 クエスト「モンスターハンター」に挑むまで、もうそれほどの距離はありません。残すネコクエは、連続狩猟が3つか4つのみで、ほかはクリアしてしまったのです。
 それら大連続狩猟は手ごわいものの、村クエである以上、がんばった人ならソロで間違いなく狩れる程度に調整されています。アクションゲームが得意ではないけれど、苦手というほどでもない私にクリアできないものとは思えません。
 では、その「モンスターハンター」に挑むとき、アイテムがどうのとかケチる余裕はあるのか?
 否、あるわけありません。
 アイテムを効果的に使い、徹底して「狩る」ことに集中しなければ、突破できないでしょう。
 そしてまた、たとえGモンスターだろうと、そういう「アイテムを駆使し万全の立ち回り」をしても、私は今までと変わらず苦戦するのか?という自問もありました。
 アイテムをケチらずに投入して全力で、そして充分注意深く狩るなら、もっと簡単に、確実に狩れるはず。その程度の腕は、ある。あるはず。きっと

 そうして私は、決めました。
 なんだかいつの間にか、「アドパで」とか「Kくんと」とかすっかり甘えんぼになってる自分に喝を入れるべく、今一番ほしい「蒼穹桜花の対弩」を、ちゃんと自分で作ろう!と。
 そのために必要なのは、G蒼竜の重殻だかと、桜竜の厚鱗。そしてそれぞれの天鱗と秘棘です。
 天鱗と秘棘はレアなので、これは出ないなら出ないで仕方ありませんが、それ以外の素材くらいはちゃんと自力で集めよう。
 そうしてぬるま湯から出た私は、PSPの中ですっかりぬるま湯に浸かりきって、ドスランポス狩りのためにラオ討伐用の装備をしているREGINAを着替えさせました。(ちなみに、ランスでドスランポスを狩り、ついでに高速剥ぎ取りでストレスフリーなつもりでした)

 装備は、ディアブロZを基本にし、腕部だけは素材が足りなくて作れないからとリオソウルZにしたセット。これは「高級耳栓」「業物」「砥石高速化」「見切り+1」が発動するアタッカー装備です。黒ディアの装備はゴツいけどかっこいいので気に入ってます。肩の大きな角が好きです。腕だけリオソウルのため蒼いので、その付近のカラーリングは同じような蒼にしたりしてます。どうでもいいですね、そんなことは。
 武器は「龍刀【劫火】」。
 持ちこんだアイテムは、フルです。
<1ページ目>
 調合書@〜C、力の爪、力の護符、守りの爪、守りの護符
<2ページ目>
 回復薬G 10個、回復薬 10個、ハチミツ 10個、秘薬 2個、硬化薬 1個、こんがり肉 10個、ペイントボール 91個(マス目にあるだけ持ち込んだので)、閃光玉 5個
<3ページ目>
 素材玉 10個、光蟲 10個、捕獲用麻酔玉 8個、落とし穴、シビレ罠、トラップツール 2個、ゲネポスの麻痺牙 2個、砥石 20個

 これでもかという盤石なアイテムです。
 そして、可能な限りアイテムを駆使し、堅実に狩ることにしました。
 作戦は、こうです。
 シビレ罠2つは、尻尾の切断に使います。これだけで切断しきることはできないにしても、ここで確実にダメージを蓄積しておけば、あとは滞空からの降下中に攻撃するだけでいけるはず。
 そしてそれ以外のときは、極力閃光玉で縛ってしまい、徹底して頭を攻撃します。翼爪の破壊さえ終わってしまえば、もう頭しか攻撃しないくらいのつもりで、徹底して弱点を攻めるのです。
 それから、可能な限りダメージは受けないよう、強引な攻めは控えること。
 そして、落とし穴は滞空中など確実なタイミングで仕掛けて攻撃に使用し、もしレウスが足を引きずるところをしっかり確認し、チャンスがあるなら、最終的には捕獲を試みます。おそらくその場所はキングチャチャブーのいるエリア5になるでしょうから、捕獲に使うのはシビレ罠。
 今までと大きく違うところはありませんが、閃光玉を15個分使い切ってもいい、それくらい動かさず安全に狩ろうという気持で行くのは、初めてかもしれません。

 さてはて、どうなるやら。
 狩猟スタートです。

 開幕のスタート地点は、エリア6。巣の裏(?)側の断崖がある場所でした。
 ここで硬化薬を飲み、こんがり肉を食べて準備したら、レウスを探してエリア2→3→4と進みます。
 しかし見つかりません。
 が、エリア5(巣)にはキングチャチャブーがいるので、ここでの戦闘は極力避けたい。よって、エリア5には踏み込まず、エリア3に引き返しました。戦場になるのは、こことエリア4だろうからです。そして、ここにいる邪魔なブルファンゴを倒し、いったんエリア4へ、そしてまたすぐ引き返し、もう一度ファンゴを倒します。戦場になったときに二度と現れないよう、最初に消し去ることにしたのです。大雷光虫くらいならまだしも、こんなイノシシがレウスとの戦闘中に暴れていたら、狩れるものも狩れなくなりますからね。

 とかやってエリア4に移動したら、いました、蒼レウス。おそらくエリア5にいたのが移動してきたのだと思います。
 岩陰を回り込み、できれば気付かれないうちに尻尾に一撃入れたかったのですが、真正面から突撃したオトモのせいで戦闘開始! それでもなんとか尻尾に一発入れ、即座に回避から位置取りです。
 レウスがオトモに向かって突進してる間に、エリア4の広いところにシビレ罠を一つ置きました。
 しかしそれにこだわることはせず、滞空中に真下の影へと走り込み、ブレスを吐いた方向を見て、影から出て閃光玉をポイ。落下してピヨピヨしてるところへ、頭を狙って攻撃です。

 かなり順調に進みました。
 樹木の影で攻撃していたとき、まったくモーションが見えずに回転尻尾をくらうことが二度ありましたし、バックジャンプブレスを一度食らいましたが、それ以外は自分でも驚くほど、ちゃんと「分かってて回避」できていました。つまり、これならかわせる、という確信とともに行動していたし、それがきちんと機能していたのです。
 なんつーか、今までで一番美しい!! いやいやマジで、本当に。
 回復も、つい「これくらいならまだ……」と思って我慢してしまうのですが、今日ばかりは堅実に、かつ全力で狩ることが目的ですから、「そんなこと言ってて連続で攻撃くらってオチるんだからダメ」と、回復薬G1個で満タンになるレベルできちんと回復しました。
 尻尾も予定どおりに斬り落としました。いつもなら強引に剥ぎ取ったりするのですが、今回は我慢。どうせエリア移動するだろうから、それまで我慢です。

 やがてレウスはエリア3に移動し、尻尾を剥ぎ取った私は、武器を研ぎ直し、回復薬を飲んだ後、調合もすっかり済ませてから追いかけました。
 ブルファンゴを先に狩っておいたおかげで、余計な邪魔も入りません。
 かつ、エリアの端っこでチャチャブーを動かしてしまったときには(私は近寄らないようにしたのですが、レウスを追いかけてオトモがヤツの感知範囲に入ってしまったのです)、わざわざ一度エリア4に入ってチャチャブーをリセットしました。
 ここで落とし穴を使って一気に攻撃し、その後もやはり、極力閃光玉で縛りながら、安全かつ確実な弱点への攻撃を徹底します。

 間もなくしてエリア4へ戻ったレウスは、そこからほどなくして、足を引きずりました。
 そして、エリア5、巣へ。
 ここはキングチャチャブーが鬱陶しいので、できればすぐに終わらせてしまいたい。
 だからといって無茶な真似をすればすべてが台無しになるので、ある程度の強引な罠設置が可能なタイミングを見定める、判断力ってものが問われてる気がしました。
 エリア5に戻りたてのレウスの足元に仕掛けるのが一番ですが、これは間に合わず、風圧に邪魔されました。「罠師」が発動していれば充分間に合ったと思いますが、そんなスキルはつけていないので仕方ありません。
 一度着地したレウスは、すぐにバックジャンプからの滞空に移りました。影に走りこむとかなりキンチャチャに近付くことになりますが、今すぐに罠をかければ、多少邪魔されたとしても捕獲するだけの余裕はあるはず!
 というわけでいそいそと影の中で罠を仕掛けます。
 幸いチャチャ王はその場でキーキー奇声を発するだけで、こちらに向かってくる気配はありません。
 そのまま着地したレウスが罠にかかり、間髪を入れずに麻酔玉をポポイ!
 無事、捕獲、そして終了となりました。

 使ったアイテムは、罠がフルセット、閃光玉は12個。
 そして、回復薬Gは3個。
 かかった時間は、ちょうど20分くらいでした。

 根気のない私は、狩猟時間が長引くとそれだけで疲れてしまうのですが、今回はまったくそういうこともなく、20分かかっているとはまったく思えませんでした。
 かつ言えば、銀竜が相手だと35分くらいかかっていたので、それに比べるとかなり早い狩猟時間です。
 亜種と稀少種の体力差というより、いかに弱点だけを攻撃しつづけたかの差のように思います。ホント、部位破壊以外には頭のみを徹底して狙って、脚を斬ったのなんて二度くらいです。
 しかも、一度として危ない局面には陥らず、終始余裕を持って、こちらのペースで狩れたと思います。
 我ながら、「本気」で狩るとこんなものなのかと感心したくらいです。
 いやまあ、レウスは一番狩猟数も多いので(これで138匹目でした)、それだけ狩り慣れてるのもあります。これで相手がカニだったりしたら、もっと回復薬を消費してるに決まってます。

 ……というか―――これ、本当にG級のレウスだったの? と思うくらい、怖いとも危ないとも思わない狩りでした。それくらいダメージを受けなかったのです。
 本当に、木陰での回転アタック二度と、バックジャンプブレスが一度。くらったのはこれだけです。だから、体力が3分の2より減ったことがありません。
 防具は火耐性が14で龍耐性も−5くらいで済んでいるので、レウス狩りにはかなり向いた仕様ですが、それにしても……ホントにこれだけ余裕だったGハントは今までないと思います。

 さて、ここまで美しい狩りができればそれだけで満足なのですが、やっぱり報酬には期待してしまいます。
 捕獲で終わらせているのは、戦いきる力がないからではなく、捕獲したほうが天鱗が出る確率が、たとえ1%でも高いからです。まあ、追い詰められて危険だったら捕獲してしまおうとも思ってましたが。
 「こんだけいいバトルしたんだから、ご褒美あるといいなぁ」なんて思いながら、クリア報酬画面へ―――。
 そこに燦然と輝く、真っ赤な日の出のようなアイコン。マジで出てますけど、天鱗(汗

 ありがとう、ありがとう!! ありがとう兄貴!!

 なんにせよ、素晴らしいひと狩りでした。
 本気で狩れば自分にはこれだけの力があることが分かりましたし、狩った数、戦った数というのがその力につながるのだろうということも分かりました。丁寧に、確実に、堅実に戦うことが、実はなによりも効率的な戦い方なんだろうということも分かりました。
 そしてふと、「太刀を用いてのリオレウス狩り」というところまで特化して本気で取り組めば、まだまだ強い戦い方ができるのではないかとも、思ったりしました。

 そしてその勢いのままに、というか天鱗が出たことで「これなら今日中に蒼桜のライトボウガンが作れる!」と思い、桜さんのところへも突撃です。
 武器はそのまま【劫火】ですが、防具はGルナZがメインの捕獲&激運仕様。物欲が働いているのもありますが、今回どうしてもほしいのは厚鱗のほうなので、それが出ないというのは勘弁、と。(秘棘は山菜ジィさんとの交換ができるし、交換に使うウカムの尻尾は、今のところ使うアテもないのに7個もあるから)
 それに、レウスの咆哮をくらうとその後がかなり危険なのですが、レイアではそう感じたことがないのもありました。

 その結果、なんと運良く秘棘も出て、使用しアイテムは回復薬G1個、回復薬1個、閃光玉15個。
 「見切り」がない分攻撃力が落ちたためか、それともレウスのほうが小さくてレイアのほうが大きかったのか、かかった時間も22分と、こちらのほうが少し長くなってます。
 その反面、回復アイテムは少なくて済んでいるのですが。

 そしてあっさり、「蒼穹桜花の対弩」が完成です! わ〜〜♪
 そのついでのようにうっかりと、また新しいGガンナー用の防具セットを作ってしまいました。
 もともと用意してあった腕・腰・脚を使い、それらを使って揃えようとしていたスキルを、実は案外簡単に発動させられることに気付いたからです。
 「反動軽減+1」「装填数UP」「根性」に、「調合成功率+15%」。いずれキリンのライトボウガンを作れたら、ミラ狩りにも使おうと思っている装備です。
 しかし今はとりあえず、蒼桜のボウガンを背負わせて、セット登録してあります。そして防具セットのページにも追加しました。
 いやぁ、今日は充実していたなぁ。


2009.1.4の2 「ガンナー装備の増加が半端ない」

 ずっとほしかった「蒼穹桜花の対弩」を作ったら、「攻撃UP大」「通常弾強化」のついた防具セットを作りたくなりました。
 なんか毎回そんな具合に、特定のパターンのボウガンに合わせたセットを作ろうとするため、どんどんガンナー用のセットが増えていきます。
 剣士用だと、大剣用、太刀用、双剣用、といった、武器カテゴリー別でだいたい決まってしまうのですが、ガンナーは使う弾・矢によって最適なスキルが変化するためでしょうか。

 ともあれ、いろいろいじった結果できたものを、またリストに追加しています。
 今回は頭部を除いた状態で上の2つのスキルが発動しているので、頭部防具だけで発動するスキルがあれば、なんでも追加できるようになっています。
 上手い人定番の「増弾のピアス」から、「アイルーフェイク(ボマー)」「ブルファンゴフェイク(体力+20)」「オトモピアス(なつき度と経験値上昇率UP)」まで、いろいろ遊べます。
 威力が足りないと思うならボマー、オトモとまったり狩るならオトモ指導と交流、本気で攻めるつもりがあるなら、別のボウガンと防具にしたほうがいいとは思いますが、装填数UP、防御が不安なら体力+。
 頭部を入れ替えるだけでけっこう使えそうで、我ながら上出来かと。

 しかも。
 ポイントは、新たに作った防具が腕部のみであり、他の部位は、すでに作ってあったセットから、装飾品すらそのままで流用しているということです。
 作っているセットが、G級で本気で狩ることを前提としていないため防御面を考えず、たいがい攻撃UPとかにしているためでしょう。
 それにしても、我ながら思いもよらないほど他のセットとの兼用が多く、リーズナブルに作れて、かなり嬉しいのでした。ウフ。
 ―――反面、セットとして登録しておかないと、どれをどう組み合わせるのだったかが分からなくなり、マイセットからはシリーズ防具が次々と消えていってます。武器まで指定されているようなセットは残ってますが、それもいつまで残ることやら……。


2009.1.5 「初ソロ・アカムトルムただし村」

 昨日、気合を入れ直してレウス・レイアを狩り、すっかり引きしまった気持ちでやっぱりポッケポイント稼ぎにドスランポスを狩りに行ってきました。
 引きしまりすぎていたためかピッケルも虫あみも持たず、キノコと貝殻だけを納品して帰ってきました。
 ……ダメじゃん orz

 そんなこんなもありましたが、また相変わらず突発的な思いつきで、「防具リストの1ページ目から、全ての防具を白文字(生産可能)にしよう!」なんてことを考えて、頭殻ほしさに下位グラビモスへ。
 今までは弓でばかり戦っていたグラビたん、今回はヘビィボウガンです。
 ただ、ナルガXで回避を出したら、同時発動させているのが自動装填のため、貫通弾メインの立ち回りは正直しんどかったです。回避や、後を追いかけるのは余裕すぎるほど余裕なんですがねぇ。
 というわけで反省して、頭殻も出なかったことですし、二度目はSソルZ。貫通強化、攻撃UPに反動軽減。そのかわり自動装填はありません。もちろん、リロードする時間はいくらでもとれるので、こっちのほうが圧倒的に楽に戦えました。

 さて、その後はなんとなく、ネコクエのラージャンです。
 ラージャン。
 先日、「黒子ノ籠手」を作るために尻尾が必要になり、村の「最後の招待状」を何度か繰り返したりしました。
 尻尾を破壊しようとすると、これがかなりツラくて、結局3回6頭倒して、一度も成功していません。太刀ダメ、双剣でもダメでした。
 最後はもうイヤになって、クリア報酬で出ることもあるんだし、と普通に戦いましたが、ケツを斬らなくていいとなると、攻撃チャンスがぐっと増えてかなり楽です。
 そんなこんなで、上位のラージャンとてそう恐れるものではありません。チームプレイとはいえG級のラージャンとも何度か戦っているわけですしね。
 ―――なんてのんきなこと言ってたら、壁際で猛ラッシュを食らって1オチしたりもしましたが(汗

 そして。
 ラージャンを倒したことで出現したのが、ネコクエのアカムトルムでした。
 実は上位では未だにソロで倒したことがないアカムトさん。
 村なら体力は少ないし、これならきっといけるだろうと、しかし雷や龍属性の双剣は、まだそれほど強いものがない現状。仕方ないので毒の双剣で行ったのですが……。
 1オチするまでは、けっこう順当に戦ってたんですよ。
 しかしその後、これまた壁際の異様なラッシュを受けて2オチ目。
 決戦場に戻るなりまたしてもラッシュでついに3オチしてまいりました……。

 ええい、なんなんだおまえは!!
 右後ろ脚に張り付けばいいとは分かっていても、方向転換時の右前脚に引っ掛けられて体力を削られたり、ゲージの赤いところを持っていかれたりして、どうしようもないのです。
 突進は、余裕があれば閃光玉で止めましたが、避けようとするとかなりシビア。脇の下をくぐるようにしないと、外側への攻撃判定が広いのか、たいがい引っ掛けられてしまいます……しくしく。

 こうなったらランスで腹の下か?
 とも思いましたが、選んだのは、SソルZとヘビィ・ナルガ砲。貫通アタックです。
 貫通弾をフルセットに通常弾もLV2とLV3をいっぱい持ち込んで、これで火力が足りないとは言わせない。
 問題は、武器出し時の移動も、武器の出し入れの遅いヘビィガンでは、アカムの突進や方向転換にうまく対応できるのか、ということでした。
 結論からいえば、対応できませんでした
 ただ、怒り状態であれ、突進をくらっても即死することはなく、体力が充分あれば、なんとか逃げ切ることはできたのです。
 突進後になんらかの攻撃につかまってしまったらおそらく終わりだったでしょう。しかし幸い、ギリギリまで削られることはあってもオチることはなく、貫通弾をほぼ使い切り、通常弾LV2を10発ほど撃った時点で、どうにかこうにか討伐することができました。

 さて、その後です。
 突然、2ndのOPムービーが流れ始めました。
 「は?」と思ってスキップしてしまったのですが、テロップに「GALLERYに「英雄の証P」を追加しました」というメッセージが出ました。
 と、いうことは、なにかどこか、2ndのOPとは違うのか?
 というわけでさっそくセーブしてTOPに戻って、見てみたら。

 これをバラすのは多くのハンターさんにとって失礼なことなのでなにも書きませんが、あるかたの苦労がとってもしのばれるムービーでした。
 んー……、アカムをクリアしてムービーが追加されるなら、「モンスター・ハンター」をクリアしても、なにか追加されるのかな??
 そう遠くないうちに、それを自分の目で確かめたいと思います。
 残すはキリンとナズチと、連続狩猟が3つかな。

2009.1.6 「それでもやっぱりナルガ好き」

 何度でも書きますが、ナルガクルガと戦うのが好きです。
 今日も今日とて、どうしよっかなぁ、どこいこっかなぁと悩んだ挙げ句、訓練所のG級訓練、そこのナルガ討伐へ出かけました。
 フィールドで行うタイプの訓練なので、雑魚を狩ったり採取したりしまくれば、たぶん爆弾とかも手に入るんだと思います。
 が、べつにクリアできなくてもいいやと思っているので、イーオスから毒ナイフを3本と、無意味にピッケルを集めたところで、とっととナルガと戦いに行ってしまいました。
 訓練の名前は「G級」と書かれていますが、ここに出てくるモンスターって、上位程度の体力と攻撃力ですよね? よく知りませんが……。
 だって、こちらはギアノスUとかいう上位装備で、頭は防御力の乏しいピアス系なのに、怒り時で一発もらって体力半分くらい? そこそこ耐えられてしまうのです。
 ちなみに武器は太刀を選択。飛竜刀【朱】。上位武器です。

 さてはて、どれくらいがんばれるのかなぁと思いつつ、できるだけ慎重に、かつ、オチてもいいと思ってるので時に大胆に、戦ってみました。
 するとこれが……尻尾、斬りました。頭、傷つけました。ブレード、左手のものを割りました。
 意外なほどマトモに戦えている自分に驚いたものです。
 結果的には、怒り時の尻尾叩きつけを避けきれずに、15分ほど戦ったところで終わってしまったのですが、思ってたよりはるかにちゃんと戦うことができました。
 あちこちで必要なアイテムを採取してくるとか、あるいはもうあと10分ほど粘れれば、倒せたんじゃないでしょうか。回復薬Gも6個余ってたし、砥石もまだ4つほどあったし……。そしてその、あと10分戦うというのは、決して無理なことではないように感じるのです。

 狩猟数でいえば、ナルガは60頭を越えたばかりで、レウスの半分以下です。決して場数を踏んだわけではありません。
 こればっかりは相性というのか、なんというか……、不思議とナルガとは戦いやすいのです。そりゃもちろん、たいがいの攻撃を意識して予定どおりに避けられるか、それともけっこう運任せになるかはそのとき次第だったりもして、安定性は高くないのですが。
 さて、また少しナルガと戯れてきます。