ここのところ「ファンタシースター0」などをこまごまとプレイしていたため、一日に1クエくらいしかしてませんでしたが、1日に1クエくらいはしているあたりどうなんでしょうか。 なんかこう、「一日やらないと三日分下手になる」という、体育会系な発想になりつつあるのが怖い今日この頃です。 この間で片手剣と大剣の使用回数はジャスト100回になりました。
そして、急になにを思ったか、「ギルドガード蒼」シリーズの、ガンナー用(?)を作ってました。 ギルドガード蒼は、2種類ありますが剣士用とガンナー用ではなく、実はどちらも共用になってます。が、片方は「通常弾・連射矢強化」が発動するため、実際にはガンナー用。 私がもともと持っていたのは「精霊の加護」が出る完全に共用の「スーツ」のほうです。 で、今回はガンナー向けの「ベスト」を作ることにしたのです。
「剥ぎ取り名人」が発動するため、生肉とかランゴ・カンタの素材とかを集めに行くときにはとっても便利なギルドガード蒼。 ただし防御力は、ガンナー用として考えるなら並でも、剣士用にするにはかなりお粗末。 だからこそ、ガンナー用のほうを作れば攻撃強化系のスキルがつくわけだし、と作る気になったのですが。 さて、そのために必要なのは、「蒼いモンスターの素材」です。 剣士用(と表現しておきます)の場合は、鎌蟹・水竜・蒼火竜・炎妃龍・老山龍(亜種)の素材を要しました。 ガンナー用も似たような感じで、足りなかったのは、まずはカニの尖爪でした。 そこで、大量狩猟にレウスXで出かけ(攻撃UP大・抜刀・斬れ味+)、ガチでいいから回復薬が尽きるまで戦おう、という大雑把にも程がある戦い方をしてきました。 結果、あまりにも回避を考えなかったため、狩れたのは3匹。 でもまあ、2匹狩ればクリアにはなるので、爪が足りなければ何度か繰り返せば問題ありません。 が、これは幸い、一発でほしいだけ手に入りました。
さて、次は―――ギルドガードタイツ蒼(すなわちガンナー用の脚防具)は、実は蒼い色がいっさいついていません。真黒です。そのためと言うかなんというか、必要なのは黒グラビたんの殻でした。 黒グラビたん。 下位で戦うと、通常種に比べて熱線を吐く確率が高いため、それを食らいさえしなければ、非常に戦いやすい相手です。正面に立って、熱戦の予備動作をしたら横へ回転回避してそこから撃てばいいですからね。ある程度近い間合いを保てば、突進も脚の脇へと回避することで簡単に避けられますし。 しかし上位になると……そうですよ、薙ぎ払い熱線ですよ……。 これがあるためだけに、ガンナーにとって突然難易度が上がる気がします。
そこで考えました。 ようやく限界強化の終わった、「ガード性能+1」と「ガード強化」を出したバサル&ザザミのセット(防具リスト参照)で、ガンスを持ち込んで腹の下に潜り込むほうが、きっと楽だと思われます。 ガードしたら砲撃しておなかを壊し、その後はガード突き、というのでかなり安定して立ち回れる気はします。 しかしです。 ランス・ガンスの使用回数が最も少ない私に、はたして思い描いたとおりの立ち回りができるかどうかってことです。 無論、練習したい戦い方ではあります。だから練習しようと思ってます。 しかし今はとりあえず、殻がほしいわけです。 じゃあいつもどおり弓で行くか? とも思うのですが、ヘビィガンを使うようになって以来、どうにも弓の威力の低さが気になって、使用頻度が激減していたりするのですよ。 武器の出し入れの速度とか、武器出し状態でも移動がスムーズであることとか、移動しつつも攻撃準備ができるとか、利点も多々あるのは確かなのですが。
威力、という一点で考えるなら、シルバーソルZにナルガ砲という組み合わせが一番いいように思います。攻撃UP大に貫通強化(と反動軽減)で、リロードの速い、貫通弾の運用に特化したヘビィガン。 しかし。 武器の出し入れが遅いうえに、武器出し状態ではのしのしとしか歩けないヘビィガンで、はたしてどれくらいきちんとかわせるものか。 怒った黒グラビの熱線は、一撃で体力の半分以上を持っていきますし、その後はたいてい、起き上がりに熱線を重ねられてオチるのがパターンです。 しかも高級耳栓もないとなると、通常時の咆哮はいいですよ、こちらのほうが先に動けるようになりますから。しかし怒り時の咆哮は、かなりの確率で硬直中に熱線、そして起き上がりに熱線という極悪コンポにつながります。
と、いろいろ悩んだ結果、SソルZ+ナルガ砲で行くことにしました。 ちなみに、どうせならと、まだクリアしていなかったネコクエの黒グラビ2頭狩りです。 貫通弾をフルセットに、念のため通常弾LV2。罠も落とし穴をメインに調合素材も持ち込み、大タルGも、レディメイド2個と調合分3個。 これで足りるはず……。足りなかったら支給品頼りです。たしか支給用タル爆弾あると思うし。貫通弾も20個くらいはあったような? ……なかったら? そのときは確実にある通常弾LV1で粘るしかありません。
というわけで出かけてみましたが、一戦目は案の定のコンボをくらって、開始5分もたたずに1オチ。 その後も、狭いエリア(上のほうのマップが赤いところ)で壁際に行ってしまい、視界を失ったところに例のコンポで10分針を待たずに2オチ目。 リセットしました
orz 今更ですが、ガンナーでグラビと戦ってると、「一撃食らったら生き残れる確率は2割以下」な気がします。一撃死こそしなくても、その後が……。
ここで、ランス、あるいはガンスに持ち替えたほうがまだしも耐えられるのではないか、という考えもよぎりました。 ですが、辛抱です。 機動力のないヘビィガンですが、グラビ相手には他の武器よりも有利なはずだと思うのです。熱線をきちんとかわすことさえできれば。 ポイントは、「熱線を食らわない」、この一点に尽きます。それができれば簡単に狩れるし、できないと狩れない。それが黒グラビ戦のような気がします。 熱線をかわすための基本は、とにかくグラビの左半身側へ寄ること。 薙ぎ払い熱線はグラビたんの右側は間横に近い位置にまで届きますが、左側はあまり範囲がありません。 それから、体当たりや回転アタックを出されない程度に間合いを詰めること。 ヘビィガンによるグラビ戦のセオリーどおりに、回転回避1回で薙ぎ払い熱線の範囲から逃れられる位置を極力心がけました。 って実はこれ、グラビのほぼ真正面です。間合いさえ間違わなければ、ここから斜め前へ回転回避すれば薙ぎ払い熱線も避けられます。 しかしその距離は貫通弾のクリティカル距離ではないし、すぐさま撃つとどうしても斜めから攻撃することになるのでヒット回数は心もとないのですが、オチては話になりませんからねっ。 おなかさえ壊せれば、あとは通常弾にシフトしてしまえば、クリティカル距離の問題も解決です。
そして―――何度も危ない局面に陥りました。 のこのこと歩いてきたグラビたんの回転尻尾アタックにコケさせられたり、咆哮後の熱戦をぎりぎりでジャンプ回避で避けたり……。ヒヤヒヤです。 しかし幸いにしてオチることはなく、無事に2頭倒しました。 そして思ったのが、今回のタイトルです。 なんの余裕もないハンティングで、「熱線を回避した後にすぐ撃つ」というのも、照準を合わせるのに手間取ってしまうので1発撃つのがせいぜいになることがほとんどなのですが(撃とうとすれば3発ほど撃てますが、それで熱線くとか食らうのは定番のミスです)、いかに素早く射撃体勢をとるか(グラビのほうへ向き直り高さを合わせるか)、これができるようになれば効率は上がるでしょう。 熱線を確実にかわせる自信がつけば(事故的にたまにくらうのは仕方ないとして)、狩りははるかに楽になるはずです。 こういう「できたらいいなぁ」が、それほど遠いところにあるわけではない感じ、手ごたえもあって、緊張感のあるバトルがとても楽しかったのでした。
最後にどうでもいい話を。 ここんとこずっとアドパには行ってません。 せっかく作ったギルド蒼のためもあるし、前々からほしいなとも思っていたのが、通常弾LV2を速射できるライトガンです。 一応、桃ヒレを集めればすぐに作れるものはあるのですが、どうせならG級蒼・桜の夫婦ボウガンを作りたいわけです。 蒼・桜はソロでもなんとか狩れるには狩れますが、やはり非常にハードだし、天鱗や秘棘が必要になので、やはり数をこなしたい……。 それに、剣士用のディアブロZを揃えたいのです。あと腕だけが足りなくて、リオソルウZで代用して必要なスキルは出してますけど、それでなにかいいことがあるというわけでもなく。どうせならシリーズ防具がいいなぁと。 キリンX装備も作りたいし、称号&勲章のためにハンマーとガンスをいろいろ作りかけていて、上位の強化は終わってしまったのでG素材がいろいろと必要だし……。 と、アドパに行けば、ソロよりははるかに簡単にいろんなG素材が手に入るのは分かっているのですが。 戦闘中の会話が非常にしづらいのがストレスで、「行こう!」という気になかなかなれないのです。USBキーボをつなげばいいんでしょうが、……私はそれでガンガンしゃべれても、他の人がソフトキーボでしゃべりにくいのでは、なんだかなぁと。一人だけ口数多いのも鬱陶しい気がするし。 まあ、今日が年末年始唯一の休みですし、久々に行こうかなぁ。 |