2008.12.16 「ビバ!旧砂漠 〜桃ヒレとワタシ〜」

 本日はWちゃんと一緒にお外で遊んだあと、まったりハンティングです。
 久々にトレジャーをやったり、上位ナルガを狩ったりして過ごしました。

 さて、そのときに話題に出たのが「魚竜の重牙」です。
 前回の二人プレイのとき、Wちゃん用に他の種類の属性がついた太刀を作ろう、ということになり、とりあえずアクアガーディアン(水属性)を作らんと、バサルモスを狩りまくりました。涙がほしかったのです。
 そして無事、インペリアルソードまでは作成したところで前回は終了。
 そして今回、アクアガーディアンにするために必要になったのが「魚竜の重牙」でした。
 これがどこで手に入るかをebの攻略本で見てみると、Gでガノトトスを狩るか、トレニャーさんに砂漠へ1500ptの投資で行ってもらうといいと書かれています。
 ガノトトスはイヤだと言うので、じゃあトレニャーさん頼りで、ということになりました。
 そして無事、本日アクアガーディアンを作成することができました。

 Wちゃんが帰った後、私は私でぼちぼち狩ろうとして、パラパラと、そうパラパラと、「この攻略本って分厚いけど、よく使ってるところは限られてるんだよなぁ」と思いながら眺めていたら、ふと目に留まったものが。
 それは「ガレオス」のページでした。
 そこにコラムがあったので、本当にまたなにげなく見てみたら。
 「砂竜の桃ヒレ」を集めるには、旧砂漠の素材ツアーでガレオスを狩りまくればいい、と書かれているではありませんか!?
 しかも、「魚竜の重牙」もまた、ガレオスから出るわけです。
 ……そういや「魚竜の牙」はドスガレオスから出た記憶があったけど、G級にドスガレオスはいないから、と……ただのガレオスで良かったんかい!?

 というわけで、桃ヒレを集めに行ってみました旧砂漠。
 ここのエリア7(左上の大きな砂地エリア)には、2匹のガレオスが無限にわいてくるそうです。
 そこで、回復薬グレートとクーラーミート、音爆弾にその調合素材、さらに、調合書全種類と、龍殺しの実まで持ち込みました。
 狙いは桃ヒレですが、どうせならついでに、清算アイテムである「魚竜のキモ」と龍殺しの実を錬金術で調合し、「狂走エキス」も手に入れてしまおうという魂胆です。
 そのため調合書を1〜5に加えて錬金術のものまで持っていくことになり、持ちものがかなりピーキーになってしまったため、クーラードリンク+肉ではなく、クーラーミートという手段に出たのでした。
 ちなみに防具は、「剥ぎ取り名人」(1回多く剥ぎ取れる)の発動しているギルドガード蒼シリーズに、炎のハンマーです。(ちなみにQランゴ専用装備)

 さて、勇んで出かけた旧砂漠、エリア7。
 音爆弾でガレオスをいぶりだし、ガッツンガッツン殴って倒して剥ぎ取れば、出るわ出るわ、牙もヒレも!
 ウハウハです。
 キモもそれなりに出たので、その都度エキスへと調合。
 結果、持ち帰ったアイテムはこんな感じになりました。
・モンスターのフン……10個(エリア7からいける緑色の小さなエリアで確保)
・狂走エキス……7個
・魚竜の重牙……28個
・砂竜の上鱗……5個
・砂竜の紫鱗……14個
・砂竜の桃ヒレ……17個
 すなわちなんですか? Wちゃんがせっせとトレニャーに投資したのも、私がネコクエのドスガレ狩りで1個ずつ集めたのも、徒労であったと?
 「やめどき」を、音爆弾を調合素材も含めて使いきったら、としていたので、それなりのコストはかかっていますが、クック狩りに行けば音爆弾も鳴き袋も手に入りますし、これはウハウハですよ奥さん?
 ちなみに重牙1個2250z、紫鱗1個2400z、桃ヒレ1個2750zなので、これをすべて売り払えば143350zになります。「剥ぎ取り名人」が出ていないと効率は約半分ですが、30分程度でこの金額を稼げるとしたら、ヴォルガノスを狩る装備がない人とか、G★2にはまだ行けない人にとっては、かなり便利な資金稼ぎ場所ではないかと。なにより、簡単ですしね。

 ……ん?
 素材ツアーへ行ってすぐネコタクチケット納品し、農場で掘った鉱石をすべて売るという方法のほうが、時間あたりの効率はいいのかも?
 G級の場合、農場は魚釣り以外はすべて回って、出てきたものすべて売れば、たぶん安くても1万、運が良ければ2万くらいにはなって、5分はかからないはず。
 まあ、面白くはないですけどね。これならまだしもガレオスと戦うとか、いくら作業でもまったく安全というわけでもないヴォルガノスと戦ってたほうが刺激的です。


2008.12.17 「金運5連発」

 タイトルどおり、ネコメシで「金運」が5連発です。
 一応予定としては、捕獲作戦の続行を考えておりました。
 一通り捕獲したはずなのに勲章が出ないので、もしかして亜種は別物として考えないといけないのか? とか、ブランゴは絶対に捕獲してるはずなんだけど、もしかして記憶違い? とか、もうこうなったら片っ端からすべて捕獲するしかない、とか考えてキッチンに行ったのですが。
 金運が出た以上、村クエの青クック捕獲に行こうなんて思えません。

 というわけで、シェンガオレンです。
 砦と街の防衛を20回ずつ成功させるともらえる勲章というのもあるし、なにより、現在「独龍剣」の強化のため、上位ガオレンの甲がほしいのです。
 だからまあ、本日の防具リスト更新はガオレン装備だったりします。
 武器こそG級のものを持ち込んでいますが、防具は、貴重な素材を使わずに耐震が発動すればいいと考えて作ったので、あんな感じです。
 ギザミZでそろえたいのはいろんな意味で山々なのですが(ラオ討伐の装備も、ギザミZでそろえると簡単だったり)、一人で朱ギザミ狩る根性はありません。

 そして、上位の集会所、街で討伐してはネコメシを食べ、「金運」も「激運」も発動しなかったら捕獲に行こう、と思うのに毎度毎度「金運」。
 そしてガオレン5連発です。
 おかげで武器の強化はできましたし、お金も一気に溜まりましたけどね。

 ちなみに、持ち込んだ武器は「コウリュウノツガイ」か「封龍剣」。
 どっちが強かったかというと、「コウリュウノツガイ」でした。
 これなら残り10分というメッセージが出て1分以内に毎回討伐完了したのですが、「封龍剣」では残り1分22秒になってしまいました。しかも撃龍槍は2弩当ててるのに!
 いくら属性値が高いとはいえ、斬れ味と攻撃力で劣るからでしょう。
 ガオレンの脚は黄色ゲージでも弾かれはしませんからねぇ。つまり物理ダメージもしっかり入ってるということで。
 これがナズチのように硬い相手だと、やはり「封龍剣」のほうがいいのかもしれません。今度試してみます。


2008.12.20 「捕獲計画進行中 & ガン用防具」

 地味に捕獲作戦を遂行中です。
 青クックを捕獲した後、とりあえずノーマルカラーのレイアかなぁと思ったら、村クエではレウスと一緒に出てくるのしかないわけですね?
 仕方ないので、一気にレイア・レウスの2頭捕獲を行いました。
 桜と蒼も2頭で出てくるのがあったと思うので、これももうそれで。この際もうそれで。
 金と銀は確実にそれぞれ捕獲しまくってるので、これはさすがに省略します。

 問題は、です。
 亜種が別物としてカウントされるとしたら、G級にしかいない亜種どもをどうするか、なのですよ。
 カニ2種にブランゴ、コンガ。あと、激昂ラージャンも別扱いですか?
 ……Kくんに頼ろうっと。
 今、ギザミZを揃えたいというのもあって、朱カニ狩りに行きたくて仕方ないのでした。

 さて、それはそれとして。
 またG級のボウガン用セットを作っています。
 今回の狙いは、ヘビィガンできちんと回避・移動しながら狩ること。
 そのため、「自動装填」の他に「体術+1」と「回避距離UP」の発動する防具を探してみました。
 できれば上位で作りたかったのですが、スロット数の問題と、回避距離UPのつく防具の少なさ、それを妥協すると上位防具ではスロット数が足りない等あって、G級仕様になってしまってます。
 自動装填を捨てれば、ナルガSシリーズで簡単に発動するのですが。
 というわけで、なんの芸もなくナルガSで組み上げたセットも上位に追加しています。
 下位では、「自動装填」+「回避性能+1」が、作れない模様。装飾品が上位のもので良ければ可能なんですが、それでは意味がないわけで。
 と、いうか、下位でヘビィガンを使うのに便利なセットって、ほとんどない……? 回避性能+2ならオウビートで固めれば発動しますが、これに装填速度+つけるにも反動軽減+つけるにも、武器スロットがないとどうしようもないとか、装飾品が上位だとかで。
 ううむ。


2008.12.25 「ガンプレイ中」

 ハンターにクリスマスは関係ありません。
 そんなことはまったく関係なく、いつものとおりにプレイ中です。
 ここ数日日記は書いてませんが、WちゃんにサポートしてもらってFAMのHRを3に上げたりしてました。で、ガンス縛りは上手くなるかどうか以前に進める気がしないので、全武器平均使用に変更します。
 もともとは、オトモの台詞が聞きたくて「使用頻度の高いものが太刀以外だとなんて言うんだろう? また、太刀が一番使用頻度が低くなるとどう言うんだろう」とかいう興味からはじまってますのでね。

 さて、それはそれとして、昨日はライトボウガン、ヘビィボウガンでのプレイばかりしてました。
 ブロス狩りとかではなく、下位のドドブランゴとかゲリョスあたりにいろいろ持ち込んで、普通に戦ってみたのです。
 もちろん武器はG武器なので威力は絶大、防具もいくらガンナー用とはいえ、下位のハンター装備よりは硬いわけで、余裕のハンティング。
 それで、真っ向勝負するとどうなるかなぁと。
 まあ、ゲリョスなど、武器の威力(+スキルでの上げ底)が高すぎて、2発頭に当てるたびによろけるので、まったく動かさないまま倒してしまったりもしてますが……。

 先日Wちゃんが、「私はモンハンを10分の1も遊んでないんだろうなぁ」と呟いていました。
 いろんな武器を使ったり、戦い方をいろいろとやってみたり、アイテムをもっと意識的に駆使してみたり、そういったことはまだまだしていない、と。
 実際、武器系統によっては立ち回りがガラリと変わってしまいますし、どんなスキルを使うかでも立ち回りは変化します。
 私も、使いこなせてはいないにしても、ボウガンとかランス系で戦うのは、特に下位では大きな違いになります。(上位以上だと鉄板の戦い方でないと勝てないので、遊ぶとか楽しむというところまでいけません。「一番安定して勝てる戦い方」しかできない)
 まだまだです。

 まだまだと言えば、先日G装備で集会所下位のティガに2オチ献上してきました orz
 突進を受けてはねとばされて壁際→そのまま噛みつきをかわそうとしたがかわせず気絶→そこへ回転アタックではねとばされてやっぱりまだ壁際→かわそうとしてかわせない噛みつきで気絶→再び噛みつき→回転アタックで死亡。
 分かっててやってるとしか思えないこのラッシュ。
 防御力550ある装備なのに、なんなのこれと思いました。
 いやはや、油断大敵です。
 ナメてシビレ罠とか閃光玉をケチったのがこの苦戦の原因です。しかも秘薬を持ち込まなかったので、一度オチたあとは体力100での戦闘でしたしね……。


2008.12.30 「つらかったー>皿< けど面白かった^▽^」

 ここのところ「ファンタシースター0」などをこまごまとプレイしていたため、一日に1クエくらいしかしてませんでしたが、1日に1クエくらいはしているあたりどうなんでしょうか。
 なんかこう、「一日やらないと三日分下手になる」という、体育会系な発想になりつつあるのが怖い今日この頃です。
 この間で片手剣と大剣の使用回数はジャスト100回になりました。

 そして、急になにを思ったか、「ギルドガード蒼」シリーズの、ガンナー用(?)を作ってました。
 ギルドガード蒼は、2種類ありますが剣士用とガンナー用ではなく、実はどちらも共用になってます。が、片方は「通常弾・連射矢強化」が発動するため、実際にはガンナー用。
 私がもともと持っていたのは「精霊の加護」が出る完全に共用の「スーツ」のほうです。
 で、今回はガンナー向けの「ベスト」を作ることにしたのです。

 「剥ぎ取り名人」が発動するため、生肉とかランゴ・カンタの素材とかを集めに行くときにはとっても便利なギルドガード蒼。
 ただし防御力は、ガンナー用として考えるなら並でも、剣士用にするにはかなりお粗末。
 だからこそ、ガンナー用のほうを作れば攻撃強化系のスキルがつくわけだし、と作る気になったのですが。
 さて、そのために必要なのは、「蒼いモンスターの素材」です。
 剣士用(と表現しておきます)の場合は、鎌蟹・水竜・蒼火竜・炎妃龍・老山龍(亜種)の素材を要しました。
 ガンナー用も似たような感じで、足りなかったのは、まずはカニの尖爪でした。
 そこで、大量狩猟にレウスXで出かけ(攻撃UP大・抜刀・斬れ味+)、ガチでいいから回復薬が尽きるまで戦おう、という大雑把にも程がある戦い方をしてきました。
 結果、あまりにも回避を考えなかったため、狩れたのは3匹。
 でもまあ、2匹狩ればクリアにはなるので、爪が足りなければ何度か繰り返せば問題ありません。
 が、これは幸い、一発でほしいだけ手に入りました。

 さて、次は―――ギルドガードタイツ蒼(すなわちガンナー用の脚防具)は、実は蒼い色がいっさいついていません。真黒です。そのためと言うかなんというか、必要なのは黒グラビたんの殻でした。
 黒グラビたん。
 下位で戦うと、通常種に比べて熱線を吐く確率が高いため、それを食らいさえしなければ、非常に戦いやすい相手です。正面に立って、熱戦の予備動作をしたら横へ回転回避してそこから撃てばいいですからね。ある程度近い間合いを保てば、突進も脚の脇へと回避することで簡単に避けられますし。
 しかし上位になると……そうですよ、薙ぎ払い熱線ですよ……。
 これがあるためだけに、ガンナーにとって突然難易度が上がる気がします。

 そこで考えました。
 ようやく限界強化の終わった、「ガード性能+1」と「ガード強化」を出したバサル&ザザミのセット(防具リスト参照)で、ガンスを持ち込んで腹の下に潜り込むほうが、きっと楽だと思われます。
 ガードしたら砲撃しておなかを壊し、その後はガード突き、というのでかなり安定して立ち回れる気はします。
 しかしです。
 ランス・ガンスの使用回数が最も少ない私に、はたして思い描いたとおりの立ち回りができるかどうかってことです。
 無論、練習したい戦い方ではあります。だから練習しようと思ってます。
 しかし今はとりあえず、殻がほしいわけです。
 じゃあいつもどおり弓で行くか? とも思うのですが、ヘビィガンを使うようになって以来、どうにも弓の威力の低さが気になって、使用頻度が激減していたりするのですよ。
 武器の出し入れの速度とか、武器出し状態でも移動がスムーズであることとか、移動しつつも攻撃準備ができるとか、利点も多々あるのは確かなのですが。

 威力、という一点で考えるなら、シルバーソルZにナルガ砲という組み合わせが一番いいように思います。攻撃UP大に貫通強化(と反動軽減)で、リロードの速い、貫通弾の運用に特化したヘビィガン。
 しかし。
 武器の出し入れが遅いうえに、武器出し状態ではのしのしとしか歩けないヘビィガンで、はたしてどれくらいきちんとかわせるものか。
 怒った黒グラビの熱線は、一撃で体力の半分以上を持っていきますし、その後はたいてい、起き上がりに熱線を重ねられてオチるのがパターンです。
 しかも高級耳栓もないとなると、通常時の咆哮はいいですよ、こちらのほうが先に動けるようになりますから。しかし怒り時の咆哮は、かなりの確率で硬直中に熱線、そして起き上がりに熱線という極悪コンポにつながります。

 と、いろいろ悩んだ結果、SソルZ+ナルガ砲で行くことにしました。
 ちなみに、どうせならと、まだクリアしていなかったネコクエの黒グラビ2頭狩りです。
 貫通弾をフルセットに、念のため通常弾LV2。罠も落とし穴をメインに調合素材も持ち込み、大タルGも、レディメイド2個と調合分3個。
 これで足りるはず……。足りなかったら支給品頼りです。たしか支給用タル爆弾あると思うし。貫通弾も20個くらいはあったような? ……なかったら? そのときは確実にある通常弾LV1で粘るしかありません。

 というわけで出かけてみましたが、一戦目は案の定のコンボをくらって、開始5分もたたずに1オチ。
 その後も、狭いエリア(上のほうのマップが赤いところ)で壁際に行ってしまい、視界を失ったところに例のコンポで10分針を待たずに2オチ目。
 リセットしました orz
 今更ですが、ガンナーでグラビと戦ってると、「一撃食らったら生き残れる確率は2割以下」な気がします。一撃死こそしなくても、その後が……。

 ここで、ランス、あるいはガンスに持ち替えたほうがまだしも耐えられるのではないか、という考えもよぎりました。
 ですが、辛抱です。
 機動力のないヘビィガンですが、グラビ相手には他の武器よりも有利なはずだと思うのです。熱線をきちんとかわすことさえできれば。
 ポイントは、「熱線を食らわない」、この一点に尽きます。それができれば簡単に狩れるし、できないと狩れない。それが黒グラビ戦のような気がします。
 熱線をかわすための基本は、とにかくグラビの左半身側へ寄ること。
 薙ぎ払い熱線はグラビたんの右側は間横に近い位置にまで届きますが、左側はあまり範囲がありません。
 それから、体当たりや回転アタックを出されない程度に間合いを詰めること。
 ヘビィガンによるグラビ戦のセオリーどおりに、回転回避1回で薙ぎ払い熱線の範囲から逃れられる位置を極力心がけました。
 って実はこれ、グラビのほぼ真正面です。間合いさえ間違わなければ、ここから斜め前へ回転回避すれば薙ぎ払い熱線も避けられます。
 しかしその距離は貫通弾のクリティカル距離ではないし、すぐさま撃つとどうしても斜めから攻撃することになるのでヒット回数は心もとないのですが、オチては話になりませんからねっ。
 おなかさえ壊せれば、あとは通常弾にシフトしてしまえば、クリティカル距離の問題も解決です。

 そして―――何度も危ない局面に陥りました。
 のこのこと歩いてきたグラビたんの回転尻尾アタックにコケさせられたり、咆哮後の熱戦をぎりぎりでジャンプ回避で避けたり……。ヒヤヒヤです。
 しかし幸いにしてオチることはなく、無事に2頭倒しました。
 そして思ったのが、今回のタイトルです。
 なんの余裕もないハンティングで、「熱線を回避した後にすぐ撃つ」というのも、照準を合わせるのに手間取ってしまうので1発撃つのがせいぜいになることがほとんどなのですが(撃とうとすれば3発ほど撃てますが、それで熱線くとか食らうのは定番のミスです)、いかに素早く射撃体勢をとるか(グラビのほうへ向き直り高さを合わせるか)、これができるようになれば効率は上がるでしょう。
 熱線を確実にかわせる自信がつけば(事故的にたまにくらうのは仕方ないとして)、狩りははるかに楽になるはずです。
 こういう「できたらいいなぁ」が、それほど遠いところにあるわけではない感じ、手ごたえもあって、緊張感のあるバトルがとても楽しかったのでした。

 最後にどうでもいい話を。
 ここんとこずっとアドパには行ってません。
 せっかく作ったギルド蒼のためもあるし、前々からほしいなとも思っていたのが、通常弾LV2を速射できるライトガンです。
 一応、桃ヒレを集めればすぐに作れるものはあるのですが、どうせならG級蒼・桜の夫婦ボウガンを作りたいわけです。
 蒼・桜はソロでもなんとか狩れるには狩れますが、やはり非常にハードだし、天鱗や秘棘が必要になので、やはり数をこなしたい……。
 それに、剣士用のディアブロZを揃えたいのです。あと腕だけが足りなくて、リオソルウZで代用して必要なスキルは出してますけど、それでなにかいいことがあるというわけでもなく。どうせならシリーズ防具がいいなぁと。
 キリンX装備も作りたいし、称号&勲章のためにハンマーとガンスをいろいろ作りかけていて、上位の強化は終わってしまったのでG素材がいろいろと必要だし……。
 と、アドパに行けば、ソロよりははるかに簡単にいろんなG素材が手に入るのは分かっているのですが。
 戦闘中の会話が非常にしづらいのがストレスで、「行こう!」という気になかなかなれないのです。USBキーボをつなげばいいんでしょうが、……私はそれでガンガンしゃべれても、他の人がソフトキーボでしゃべりにくいのでは、なんだかなぁと。一人だけ口数多いのも鬱陶しい気がするし。
 まあ、今日が年末年始唯一の休みですし、久々に行こうかなぁ。

2008.12.31 「気がつけば海賊J」

 意外にもebの公式攻略本にはデータがない、「海賊J」シリーズ。
 週刊少年ジャンプとのコラボで、ジャンプのマスコット(?)である海賊をモチーフにした防具セットと、武器があります。
 武器はあまりにも微妙な性能なので作る気になれないのですが、防具は、別。
 軽く焦らして武器の話をいたしますと、「海賊Jソード」は太刀。海賊のキャプテンが持っているような、装飾的なサーベルです。しかしこれが、G級の、しかもテオの素材を使用するにも関わらず、攻撃力、スロット数、会心率、斬れ味、どれをとっても凡庸で、どうしようもない感じです。せめてスロットが3つあれば、そのスロットの数だけを理由にセット装備にしてしまっても良かったのですがねぇ。

 一方の防具はというと、シリーズで装備すると、剥ぎ取り回数が1回必ず増える「剥ぎ取り名人」と、クリア報酬枠が増える可能性が生じる「幸運」、爆弾の威力を上げる「ボマー」、そして確率でダメージが増加するマイナススキルの「悪霊の加護」が発動します。
 そう。
 捕獲を狙うならGルナZの「捕獲名人」「激運」がベストですが、討伐して剥ぎ取ったほうがいいなら、海賊Jのほうが便利なのです。
 しかも、簡単に「捕獲名人」の発動する防具というのはかなり限られていて、その中でただ2つのセットのみ、剣士用が剣士用らしい防御力を持っているのです。
 1つはゲリョスXです。作りやすさからいえばこちらのほうがお手軽ですが、問題は、見た目。女キャラならまだしも、男キャラの防具はメタボ極まりない胴周りが……。それに、同時発動するスキルが毒半減だったりして、いま一つパッとしません。

 その点海賊Jは、DLクエストによるアイテムが必要であり、そのために倒さなければならないテオが例によって普通のものより強いとはいえ、上位で作成できます。
 かつ、限界まで強化すれば防御力は古龍装備に並ぶほどであり、外見はまあ、いささかお伽噺のヒーロー的な海賊すぎる気はするものの(ちなみにジャック・スパロウのような姿ではない)、許容範囲内です。
 なにより、武器スロットが2個あれば、運気珠を2個突っ込むことで「幸運」が「激運」にグレードアップし、さらにスロットが1個あれば「加護珠」を入れてマイナススキルも打ち消せます。
 マイナススキルを残したとしても、ガンナー防具なみの防御力しかないギルドガード蒼を身に着けているよりは、明らかに安全。

 というわけで、「黒刀【終ノ型】」を背負わせてみました。スロット3つで紫ゲージ、会心率に防御UP効果まであるので、無属性でもヒジョーに頼りになる武器です。
 あるいは「テッセン【凶】」でもいい感じかと。

 それにしても……「海賊Jソード」はスロットが2つありさえすれば、防具まで合わせたフルセットで、マイナススキルは消せないものの「激運」まで出せる、という、一応の有用性が生じたでしょうに……。
 何故あそこまで特長のない武器にしたのやら。
 大剣でもGソードだかなんだか、なにかそういうのがありましたが、あくまでネタで、それゆえに実用性や有用性はあえてなくしたってことなんですかねぇ。