2008.11.30 「物欲センサーの摩訶不思議」

 本日もKくんとハンティングです。
 今日は一緒にアドパをやろうという約束だったので、まずはKくんの要望で、DLクエストのG級アカム部屋を作りました。
 まずはここで3回ほどプレイです。
 しかしここは……一人が閃光玉で完全にアカムの動きを封じ、その間に他のメンバーが攻撃する、という鉄板の戦い方ではあるのですが、攻撃できない位置(熔岩の上)にいるにも関わらず連続で閃光玉を投げ続けられて、ろくに攻撃できないこともありました。もう少し状況読んでほしいなと思わずにはいられませんが、まあ、私は生きて帰るのが使命!レベルのオマケですし、これをきちんと陸地でやってもらえるとアタッカーたちは安心して攻撃しつづけられますのでね。
 私もオマケなりに役立つべく、アカムがこっちを向いているときには閃光玉を投げることに専念してみました。

 次に、「ヘタ限定。オチても気にしないでやろう」という部屋に行きました。
 ここは―――「自分たちがヘタレだから、あまり上手い人に来られると恐縮してしまう。オチたときに必要以上に申し訳ないと思ったりしたくない」という思いで作った、そこそこの人の部屋なのかな、だったらこっちも気が楽だなと思ったのですが、どうやら逆のようで。
 上手いのです。
 しかもむこうがホスト2名(一代のPS3で2人つないでいる)、こっちも2名。
 それで、向こうの2名の立ち回りが実に安定していて、華々しさこそないものの、狩猟笛でサポートしてくれる人も、アタッカーになる人も、盤石な戦い方を見せてくれます。
 どんなクエストに行きますか、と尋ねても「ガンガンリクエストしてください!」とおっしゃるばかりで、ギルカを交換しなかったので(できなかった)分かりませんが、もしかすると本当に上手い人たちが、下手な人の手助けをしてあげよう、と作った部屋だったのかも。

 ここは実に居心地が良かったのですが、一方的にリクエストしつづけるだけって、実はけっこうしんどかったりします。本当にいいのかな、と。
 それに、私とKくんのコンビは、Kくんはともかく私が「上手い」わけでは絶対になくとも、「下手」ということはありません。2人狩りならともかく4人もいれば、そうそうオチたりもしないわけです。
 これって、この人たちの作った部屋の主旨に合ってるのかな?と思いました。
 助けてほしい「下手だと思ってる人」とか「実際によくオチてしまう人」がいるだろうから、あまり長居はしないでおこう、と4クエほどしてからおいとましました。

 その後は、いつもどおりKくんとの二人狩りです。
 KくんがほしいのはG級の紅龍の素材だそうで……Gのミラ系は、拡散弾を撃てないと戦力になりませんので、ご勘弁。
 でも、上位の黒龍を出し、クリアすることで、上位の紅龍には挑めます。
 そこで、とりあえずここに一緒に行ってもらって練習練習。
 黒、白よりも狩りやすいですね、たしかに……。白みたいにどうあがいても避けにくい攻撃っていうのがないし、黒みたいに突然這いずってくることもないので、脚の脇に密着して立ち回っていると、けっこう近接武器でもいける感じ。
 2度撃退し、3度目で討伐するまで連続で戦いました。

 で、その後は、ナズチ狩りです。
 G級の古龍と対等に戦うためには、プレイヤーの腕も必要ですが、私の場合はとりあえず対応する装備がほしい!というわけで、Gナズチ。
 ナズチは……Kくんが龍属性の双剣、私が火属性の双剣(ともに最終強化形)で延々と乱舞していると、Gだろうが上位だろうが10分以内に終わるので、非常に楽チン。これ、4人でやったら5分かかりませんからね、実際。
 ともあれ、私は防具を一揃え作るのにも、武器を強化するのにも、素材はいくらあっても困らないし(それでも余るなら換金)、Kくんも「古龍の大宝玉」はほしいので、何度か繰り返しました。
 そして私のほうには、ころん、ころん、と出てくる大宝玉……。剥ぎ取りで出たり、報酬で出たり……。
 そしてKくんにはまったく出ない、と。
 ほしいのは私もKくんも同じなのですが、私の場合、「ナズチの素材もほしいから、とりあえずいっぱい狩れればそれでいいや〜」というお気楽さが、物欲センサーを誤魔化していたのでしょうか。

 「大宝玉」は今後いくつあっても困らないし、逆にいえばいくつあろうと片っ端から消費していくことは明らかなので、さっそくGナズチの防具セットを揃えました。
 これで高級耳栓にダオラさん専用のスキル(龍封圧無効と耐雪が一緒くたに発動する、その名の「対鋼龍」というスキルです)がつくので、次はいよいよ、Gダオラさん狩りです。
 防具には上位素材も使いますから、まずは一人で上位を何度も狩って、下位のあまりにもあんまりすぎるガチではない、真っ当な戦い方をしっかり指にたたき込もうと思います。
 っていうかこれ、まんまフルフルとかディアブロスと戦うのにも便利なんですよね(笑)。風圧を完全に無視しつつ咆哮も防げるので。
 火耐性が劇的に低いものの素の防御力は高くなってますし、ブレスを食らわないようにすればレウス・レイアにも充分効果的かも。


2008.12.4の1 「回避ランサー!?」

 ちょっと日付があいていますが、この間、たしかにメインは「レイトン」や「イストリア」なものの、しっかりモンハンもプレイしてますし、Wちゃんと遊んでいます。
 Wちゃんとは上位のクエスト埋めがメインですが、二人で大連続狩猟とか、ヒヤヒヤしながら行ってきました。
 しかし、アドパのおかげで大幅に強化された私の武具と、最近覚えてきたヘビィボウガンでの立ち回りのおかげで、討伐までがかなり早くなってますよ奥さん。
 というか、ヘビィボウガン、ホントに強いですね。
 Kくんから、「ナルガをガンで5分くらいで倒してる動画とかある」と聞いてはいましたし、Kくんがよくボウガンを持ち出していましたが、自分で使って誰かと狩ってみると、これはたしかに早い。
 苦手でたまらなかったブロス系が、閃光玉と音爆弾さえあれば楽勝になってしまっています。
 ―――Gブロス? ……まあ、閃光玉がなくなる前に倒せさえすれば、はあ。閃光玉を投げそこなったりすると途端にピンチです orz
 でも訓練所では双剣でもなんとか勝てたので、少しずつ分かってきているのは、間違いないと思います。

 さて。
 そんな私は、太刀すらまだまだ一人前とは言えません。
 というか、なにを使おうとも狩猟中に何度もダメージ受けるようではまだまだです。たまにダメージ受けて「しまった!」と言うくらいでないと、まだまだです。
 にも関わらずKくんのアオリに乗って、「回避ランサー」なるものに1ミリでもいいから近づいてみようかと、無謀なことに挑みはじめました。
 先日のプレイ中、回避ランサーはかっこいいという話になって、「できたらすごいなぁ」と言ったら「やってくださいよ!」と焚きつけられまして。
 まあ、「極める」気はないし、私としては「いろんな武器でそこそこちゃんと戦える」のがいいし、いろいろやって楽しみたいというのもあるので、こんな無謀な挑戦もアリといえばアリです。

 回避ランサーとは?
 ある程度モンハンやってるかたになら説明するまでもありませんが、念のため。
 普通ランス・ガンランスという武器は、圧倒的に高いガード能力を活かし、モンスターの攻撃をガードして反撃する、という戦い方がメインです。
 つまり、密着し、相手の攻撃をガードした後で、小さな隙にはガード突き、大きな隙には砲撃や上段突きなどで反撃。
 しかし、これとはまったく違う戦い方をするランス使いがいます。
 それが回避ランサーで、無敵時間のあるステップ(ランス・ガンスは武器を出していると回転回避ができず、左右、あるいは後ろへステップする)を利用して、相手の攻撃をガードせずに回避し、反撃するという戦い方をします。

 無論、ガードするよりもはるかに難易度は高くなります。
 相手の攻撃に無敵時間をきちんと重ねなければ意味がありません。あるいは、その攻撃範囲の外にステップするか。
 上手い人だと、効果時間の長い攻撃すら華麗に回避し、攻撃するそうです。
 そんなもの、私がどれくらいできるかはサッパリです。サッパリ。ええサッパリ。
 でも、「やる」と決めて狙って戦ってみたら、ちょっとくらいはできるようになるかもしれないじゃないですか。すべての攻撃に対応はできなくても、このモンスターのこの攻撃なら避けられる!とか。

 というわけで、ちょっとずつ練習することにしました。
 ガードすればいいやという考え方は捨てて、できるだけ避ける、避けるつもりで戦う。

 Kくんいわく、「回避ランサー目指すなら、必須は回避+2です。ガード+1とかはつけちゃダメです。そんなのつけてたら油断します」とのことなので、安直なところで、オウビートXシリーズに、頭だけはガンナー用のナルガXにし、「回避性能+2」と「体術+1」、そして「心眼」を発動させました。
 「回避性能+2」は、無敵時間を引き延ばすために必須。ランスの場合、かなりのびるという話を聞きました。これは当然のスキルです。
 スタミナは強走薬を飲めば気にしなくてもよくなるのですが、実は私、ヘタレなくせに強走薬に頼り切った戦い方って、目指すものではないというか、そこでいいやと思いたくはない、通過点なのです。双剣にせよランス・ガンスにせよ、弓やハンマーにせよ、スタミナ管理しつつ戦ったほうがかっこいいなぁと。(「アーマード・コア」シリーズにて、EN管理しながら機動戦を繰り広げる師匠の戦い方が好きなためです。ありえねぇってそれ、というのをさらっとやってしまう達人のプレイは、ホントにかっこいいのです)
 もちろん、効率的に戦うために強走薬を使うのはアリですが、そこにひたすら甘えてたらかっこよくないなと。だから、「体術+1」でスタミナの消費だけを抑制します。
 「心眼」は、極めてしまえば必要ないのかもしれません。弱点を的確に突けばいいわけですから。しかしとりあえず今は、攻撃できるところをする、というレベルからはじめるので、弾かれてのけぞりモーションをとらないようにという対策です。
 武器スロットを1つ必要とするので、丁度いいやと、武器はナルガ槍です。これならデフォルトで紫ゲージなので、たいがいの相手には「心眼」なしでも突き刺さります。

 相手はまず、下位のモンスターです。当たり前です。いきなり強い相手と戦ったほうが一発くらう手痛さは身にしみますが、そんなのやってたらメゲる確率98%です。
 しかも、見切りやすいババコンガからはじめることにしました。
 クック先生は、そもそもがランス・ガンスで戦って苦戦しなかった試しがないので、保留です。
 実際やってみると……とりあえずガードせずに倒しましたけど、……避けてないよね、これ?(汗
 いや、避けてはいます。攻撃した後、ステップで相手の攻撃の届かない位置に行く、とか。
 でも回避ランサーの真骨頂は、相手の攻撃を無敵時間ですり抜けるところにあるはずです。そういった意味では、避けてない。相手のモーションを見てすり抜けているのでは、まったく、ない。
 今回私がやってる「回避」に必要なのは、どちらかと言わずとも「回避距離UP」のほうです。相手の攻撃範囲外に、あらかじめ逃げる、という。
 しかしこれでは反撃ができないのですよ、距離が開きすぎて!!

 ―――精進します。
 ……音爆弾とドリンク集めに行って、カニ相手に爪アタックを回避する練習ってのもありだなぁ……。

 こうやって遊びどころがいくらでもあるのが、中毒性の一因ですよね。
 他のゲームで600時間プレイしてるとかいったら異常な感じですが、モンハンは200時間程度はまだまだ初心者、400時間で普通、600時間ほどでなかなかやってるねで、1000時間越えないと「ほぉぉ」とはならない感じです。異常なゲームだと思います。

 ちなみに、あり合わせで作った回避ランサー用のセット詳細をG防具の一覧に一応追加しました。
 防御力や耐性を考えればもっと適した装備はあると思いますが、作成のしやすさとスロットの数からいけば、これは案外「回避+2」を要する装備の定番なのかも。


2008.12.4の2 「やはりソロが大事だと思う今日この頃」

 Kくんと遊んだのが11/30ということは、ここ5日ほどは確実に、アドパでの「稼ぎ」はしてません。
 なんというか……やはり言葉数が出しにくく意志の疎通とかやりとりが大変なチャットのストレスと、見知らぬ人と少ない言葉だけを通して付き合うストレス、そういったもののため、物欲が働いてないときに行くのはちょっとキツかったりします。
 まったり気楽にというなら、やはり気心の知れた相手とじゃないと……。

 あと、アドパでしばらく狩り続けてソロに戻ったとき、予想外に自分の立ち回りが杜撰になってることに気付いたのも大きかったりします。
 結局、それこそ一人で一番気楽にまったりと、好き勝手なことして好きなように失敗しながら(え?)、自分のペースで狩るのが一番楽だし、また、技術を磨くためにはいいなと思う次第です。

 もちろん、パーティプレイでの技術はパーティプレイでしか身に付きませんが、私はもう少し、ソロでのスキルを高めたい感じ。
 って、なんでこんなアスリートみたいな考え方になってるんでしょうか。
 トップを目指すような本物のアスリートとは違いますが、自分なりに一歩でも進んだところを、と思うあたり、仕事よりははるかに真面目に真剣に取り組んでいるのがゲーマー魂です。


2008.12.6 「物欲センサーの威力?」

 一週間ぶりほどでアドパにつなぎました。
 G級クシャルダオラの素材が目当てです。
 個人的に一番かっこいいと思ってるダオラさん。それゆえに、とりあえずダオラさん素材の氷太刀「ダオラ=レイド」は作り上げたいし、かっこいいという理由だけで無属性の太刀「ラストエクディシス」(防御+効果アリ)も作りたい。
 それになにより、クシャナXは揃えたい!! 白銀の彫像のごとき風貌になるステキ装備の外見が好きですし、なにより、対テスカ系専用のスキルが発動するので(火耐性と地形ダメージ無効)、これを作ってからじゃないとGテオと戦うのは恐怖です T皿T

 ちなみに、G級古龍からもらえるレア素材「古龍の大宝玉」は、Kくんと遊んでいたときにころころと2個か3個ほど出ており、クシャナX揃えるのに必要な分はありました。
 今回ほしいのは、普通の素材です。鱗とか翼とか。
 そんなわけでさっそく、Gクシャル狩りの部屋を立ち上げました。

 今回もまた、入ってきてくださったかたがみなさんいいかたで、しかも……やはり上手いですね……?
 ギルカ見るとナルガカードなんですが、二人はそれがセカンドキャラであることが記入してありました。
 アドパのおかげで、私も含めてですが、実力はあまり伴わないままHR9、ギルカもプラチナで、いい装備を持っている、という人がかなり増えてる感じがするのですが、一緒に遊んでみると、やはりダメージをほとんど受けていないとか、的確な対処をするとかで、腕前の差は歴然です。
 ううむ、精進せねば。
 ちなみに今回のプレイヤーさんたちは、本当に今までで一番、礼儀正しいというか、丁寧な物腰のかたばかりでした。部屋に入ってきたときの挨拶はもちろんですが、その後に「ご一緒していいですか」と確認の言葉が入ったり、みんながそんな感じで、ものすごく心地の良い空間でした。

 ちなみにダオラさん狩りは5回。
 そのうち1回、なんとなーく大宝玉を剥ぎ取ってしまいました。
 特に期待もしてなかったのですが、ラッキーです。
 どうせ武器だのなんだのに使用することもありますし、カイザーXもやっぱりそろえたいしで、いつか絶対に使いますからね。大事にとっとこっと♪

 という感じで、期待していなければけっこうころんと出てくる大宝玉。
 そして、期待するとたかが鱗すら出ないのがこの世の中です orz

 ダオラさんの素材はだいたい集まったので、あとはほかのかたのリクエストでいろんなところへ行くことにしました。
 ヴォルガノ2頭へ行ったり、黒グラさんとこへ行ったり、いろいろです。
 このうち、激昂ラージャンへ行ったときは我ながら、いい感じで立ちまわれました。
 他の三人が強いので、私は相変わらず、ナルガXにメラルー棒というサポート装備。そして、他のかたの罠も利用し、シビレ罠→麻痺→シビレ罠といった縛りもあり、麻痺にも3度はかけられました。
 そして、意外なことですが、方向転換時にひっかけられたかすり傷以外、ダメージは受けませんでした。……というか、激昂状態で攻撃食らったら即死しかねないわけですが(汗

 その後、龍属性の大剣「アールヴリード」を作るのに桜さんの鱗が1枚足りないので、これをもらうべく旧密林をオーダー。
 そこでまあ、たかが鱗が出ない、というわけですよ……ふ……。
 そして、鱗っ、鱗っ、と思っていたせいか、あっさり手に入る「雌火竜の秘棘」。そりゃまあ……これもほしいなぁとは思っていましたが、今回ロックオンが完全に鱗に向いていたせいですかねぇ……。


2008.12.7 「最早これは『天意』と呼びたいキモチ」

 嬉しそうにダオラさんの防具や武器を作ったおかげで、すっかり貧乏になりました
 G級の武器って、生産するにしても強化するにしても10万以上かかりますし、防具の強化も結局10万単位のおゼゼが飛んでいきます。
 一時期100万を越えていたのが32zとかいうことになり、そこからまた40万くらいは作ってもまたすぐに300zとか……。
 そういう貧乏スパイラルの中、ネコキッチンで「激運」と「解体術・大」、「金運」がトリプル発動しました。

 こうなると悩むのが行き先です。
 それまでずっと、ネコクエでドスガレオスを狩っていました。理由は簡単で、ハイガノススパイクGを作るため、あと「桃ヒレ」だけが足りなかったからです。ネコクエのドスガレ狩りは固定報酬が桃ヒレなので、回数さえこなせば確実に手に入りますし、ドスゲネポスは非常にウザいものの簡単なクエストです。
 ちなみに、ドスゲネポスに乱入された挙げ句、麻痺→ガレの体当たり→ガレのフライングアタックで麻痺→ドスゲネの飛びつきで昇天、というコンボをくらったときには、もちろんドスゲネポスも狩り倒しています。
 ともあれ、トリプルで最高のスキルが発動してしまった以上、ドスガレ狩りに行くのはあまりにももったいないと言わざるをえません。

 そして悩んだ末に向かったのは、Gラオ狩りでした。
 別にほしい素材はないんですが、装飾品に蒼大爪を使うものがあったような気がするし、なによりお金がたくさんもらえます。それでいてアカムトとか行くよりずっと楽。35分お付き合いすれば、どんなに悪くても撃退できるのは分かってますし、ま、普通に戦えば討伐もできますし。
 頭が砦にめり込むことの多いラオは、どうせなら解体術で腰と胸から1回でも多く剥ぎ取れればラッキー。
 そんな感じで、定番のギザミ系セットにグラビ槍を担いで出かけました。

 その結果、背中に飛び乗りそこねて剥ぎ取れなかったとかいうアクシデントもあった上に、案の定首から上は砦にめり込む姿で討伐。
 まあいいや、そのために解体術だしね。どっちかだけでもいいから1回多く剥ぎ取れたらいいなぁ。
 なんて感じで、腰のほうからショリショリと剥ぎ取っていったら。
 ―――なんか今、「天鱗」て文字、見えたよね?
 むむぅ、ラッキーである。
 ラッキーであるが……。
 まあいいや。天鱗もらって「別にいらないのに」とか、ほしいときに聞いたら逆鱗ものの台詞だから封印しておこう。たしか武器の強化で使う予定のあったはずだしね。
 じゃあ次、胸〜。
 って書けば、この次に書かれることもそろそろ想像がつくのではないでしょうか?
 ええ、胸からも「天鱗」が剥げてしまったのですよ……。

 しかもワタクシ先日のアドパ中、やっとこさ「天の山菜券」もらったんですよ。
 そんで、それを密林のジイさんのところに持って行ってラオの天鱗と交換してもらい、ようやく「龍刀【劫火】」を作成したのです。
 どうせなら、山菜券使う前に出てくれませんか?(汗
 そりゃラオの天鱗は龍属性の片手剣、双剣を作り上げるのにも必要で、特に総研のほうはナズチ狩りに使えるのでいつか作りたいと思ってますが、「いつか」でいいのにホント……。

 まあいいや。
 ストックしておこっと。

 という感じでお宝を確保した後は、なんとなく50個以上もたまってるモンスター素材をある程度売り払って40枚ばかりのおゼゼを作り、クシャナXを強化しきりました。
 そして、ようやっとネコクエのナナ狩りへ。対炎龍スキルのあるクシャナXと、【劫火】がそろったのでやっとこマトモに戦う気になった次第です。
 いやぁ、いいなぁ。炎のヴェールをものともせず、ぴったりと密着したオトナのオツキアイができますよ。
 これまでずっと、龍属性の弓で1戦目にまず頭を破壊して炎ガードをなくし、2戦目以降に立ちで尻尾を斬る、とかやってました。
 しかし今回はいきなり太刀で、隙あらば頭を狙ったり、コンスタントに足を攻撃してダウンを誘発したりで、一気に頭・翼破壊と尻尾切断まで持ち込めました。
 それから、近距離の粉塵爆発の安全地帯もばっちり確認したので、次回は一発討伐……できるかなぁ……無理かなぁ……。
 ちなみに安全地帯は、左右どちらでもいいので前足の付け根、胸にうずもれるような位置でした。武器を弾かれると、のけぞったところに爆発が当たることもありますが、弾かれさえしなければOKみたいです。これで攻撃効率あがりますよ。ウフ。

 ちなみに、クシャナXにデフォルトで発動するスキルは「対炎龍」と「業物」「回避性能+1」「毒倍加(マイナススキル)」なので、装飾品を使って「回避性能」を+2にし、「砥石高速化」を追加。マイナススキルは打ち消しました。
 なにを追加するかはけっこう考えたのですが、この装備はおそらくテスカ系専用です。一応、火山に出てくるモンスターには便利に使えますが火耐性って、もともとゼロなものがスキルのおかげで+10されるだけで、それほど高くなかったりする罠。耳栓もないし、風圧も無効にはならないし。これじゃグラビとかレウスに使えるかと言われたら微妙。素の防御力が高いので便利ではありますが、もっと効果的なスキルのついた防具がいいと思います。
 というわけで、これはもうテスカ専用と決め、スキルを選択しました。
 特殊なルートを持つ突進を避けやすくするためと、密着からネコひっかきなどを回避しやすくたるため、回避+1を+2にレベルアップさせ、突進をかわした直後などの小さな隙で研ぎ直すため、砥石高速化、という結果になりました。
 一応、「耳栓」だけでも発動させたほうがいいかなとは思ったのですが、どのパーツも穴2つで、合計スロット数が10しかないのでね……。マイナススキルまで追加されてはたまりません。

 ところで、テスカ系と戦うのって、どの武器が有利なんでしょうね?
 射撃武器とは相性良くないとは思います。炎ガードが発生中は頭部以外弾も矢も当たらないんじゃありませんでしたっけ? それに迂闊に距離をあけると突進がかわしづらくなります。
 近接武器でいくと……。
 翼や尻尾をダウン時に以外にも攻撃できる太刀や大剣のリーチは便利ですが、コンスタントではありど、爆発力には欠ける感じもします。
 ブレス中や、粉塵爆発準備中の安全地帯で乱舞するなら双剣はけっこう爆発力はありそう。ただ、突進ばかり出されたりすると大変な気もします。
 けっこう攻撃が単発なので、ランスやガンスでべったりと張り付くのも悪くはない感じ。特にランスは、突進を使えば追いかけるのも逃げるのも比較的楽にできそうですし、あの厄介な突進をがっちりガードできるのはものすごく便利そう。
 ハンマーは頭をきっちり攻撃できれば、めまいを誘って翼の破壊と頭部破壊は簡単そうな気がします。やはりブレス中や爆発準備中なら縦振り連打を入れる余裕もありますから、攻撃力としては充分以上か。
 狩猟笛は……なんとなくですが決定打に欠けるような気がします。演奏効果で地形ダメージ無効にし、堀尾ガードは無視できるとして、その分防具は他のスキルを発動させられますが……演奏しなおす時間ってのが、同じエリアではまずとれないような。あと、訓練所で使ってて思うんですが、どうも攻撃効率は他の武器よりも劣ってる感じがします。
 で、片手剣。これはどんなに属性値が高くても威力の低さから長引きはすると思いますが、体の脇に張り付いて、2、3回斬ってはおしりの側へと回避で移動、とかやると、突進を出されないかぎり、延々と密着していられそうな気配も漂ってます。

 と、いうわけなので、村長クエのナナさん相手に、いろいろと使って練習・検証してみたくなりました。
 ナナさーん、待っててね―――!!


2008.12.10の1 「テオ、桜、蒼」

 とりあえず、集会所上位にあとテオを狩ってないがためだけにコンプリートになってないランクがあったので、そそくさと討伐に出かけました。
 ナナさんと基本的には同じなはずが、まあ、村と集会所の差でしょうか。テオさんのが痛いです。
 あと、粉塵爆発の安全地帯ですが、爆発範囲が至近距離の場合にはどうしようもないようで、ここは、博打を打って攻撃するか、安全に近づかずにおくか、微妙なところです。
 それでも、以前に比べれば知識も増えたので攻撃の手数は出しやすく、順当に2度討伐して(火山のものと街のものとクリアしなければならないので)、★8ですか? 上位の最後のランク。コンプリートです。

 さて。
 アドパで狩りまくったのもあればKくんやWちゃんと一緒に狩ったのもあって、リオレイアの討伐数は99に達しておりました。
 もちろん、100頭目を狩猟して新しい称号をもらいに出かけます。
 まあ、レイアからほしい素材っていうと、今はもう「業炎袋」くらいですし、G級の狩りに行くのはちょっとハードなので、下位へ行きました。
 ただ、いつもなら防御力にものを言わせて、けっこう危ない場面でも手を出しているのですが、今回は桜ちゃんと意気の合った会話をするべく、慎重に立ち回るように意識することにしました。
 これがまた、調子のいいときにはポンポンと会話も弾むのですが(会話?)、フェイント気味に出された回転尻尾に張り飛ばされること一度、いちいち解除なんかしてくれなくてもいいのにポコッとオトモに殴られたために逆に硬直時間がのびて食らった突進が一度、次の攻撃でひるむと予測したのがはずれてくらった突進が一度、……尻尾を斬るまではいい感じでしたが、まあ、そこそこの結果に終わった感じです。
 というか最近あまりにもオトモが……恩恵を感じるより邪魔に思うことが多く、さりとてまったく役に立っていないわけでもないし、アイテムは集めてもらいたいしという身勝手全開で、「背水つけた上に攻撃特化にぶんどり持たせたヤツ」を作ろうとしています。雑魚をガンガン狩り倒して素材ももいだら、あとは大型モンスターにはやられて消えてくれ、というどこまで勝手なんだという育成予定でおります。―――鬼ですね。

 それはさておき。
 このあたりで「なんか武器作れないかなぁ」と思いながら強化リストを眺めていたら、なんだか延々と残っている「ゴールドマロウ」が目にとまりました。
 これ、あと「業炎袋」が2個あれば強化できて、しかも最終形態の「ゴールドイクリプス」にするための素材はもう持っている、という状態。
 でも、「業炎袋」は……Gレウスですか? Gレイアですか? そりゃまあ、G桜の鱗がほしいとかいう欲望もありますが、最近ちょっと、ハードな狩りに出る気合はないんですよ……。
 というわけで、もったいなくも「キリンの特上皮」を森丘の山菜ジィさんに渡し、「業炎袋」と交換してもらうことにしました。
 そのために選択したのが、下位の蒼レウスです。ランスの強化に尻尾がたくさん必要ですしね!
 そして、武器はあえて、片手剣。
 片手剣でレウス・レイアを狩ると、翼が壊しにくいし尻尾も斬りにくいしで、サポートするときでもまず持ち込まないのですが、最近なんとなく、片手剣の魅力が増大しているのですよ。
 そんなわけで、無難にナルガ剣を持ち込み、しかもナルガXで、ひらりひらり、ころんころんと戦ってまいりました。
 その結果、無事「ゴールドイクリプス」は作れましたし、物欲しっかり働いているのに尻尾ももらえたしで、いい感じです。 


2008.12.10の2 「片手剣の話 & 太刀」

 というわけで第二部です。
 KくんやWちゃんとの狩りでもアドパでも、メンバーの攻撃力が充分だと判断したら、私はかなりの確率でメラルー棒を持ち出します。
 麻痺になりやすいカニ系、ティガ、ナルガ、ラージャンを含む牙獣系あたりだと、片手剣でどう戦えばいいかもだいたい分かっているので、これでとにかく麻痺にして動きを止め、部位破壊のチャンスを増やすようにしています。
 あと、片手剣のフットワークとナルガXの回避スキルがあると、自分が生き残る確率も高いというのがあります。
 他の武器だと、余計な一発のせいで反撃を食らうということがけっこうある私ですが、片手剣の場合、ダメージを求めていないせいもあって、かなりこまめに回避を挟んで位置を取り直して戦います。
 早目に離脱して、すぐに次の隙をうかがう。小さな隙にもまた攻撃できる。そんな感じで、サポートに回ったときの被ダメージ率は実はけっこう低かったり。

 片手剣は威力こそ低いものの本当にフットワークが軽いので、2度ほど斬っては回避で背後や脇に回って体勢を立て直し、またすぐに攻撃する、なんてこともできます。
 そうしてめまぐるしく動きつつ、たまたまでも攻撃を食らわずにいると、かなりの快感。モンスターを翻弄してる感じというんですか?
 私は特にナルガXとの組み合わせが好きで、回避距離UPのおかげで前転時の移動距離が大きく、間合いを詰めるのにも離すのにも便利。これに武器出し時の機動力と、ジャンプ斬りの移動距離まで合わせると、他の武器では絶対にできない、圧倒的な「動き続ける狩り」になります。
 この忙しさが、どうにも面白くてなりません。

 太刀の面白みも、さすがに500回使用していればそこそこは分かっています。
 最近ではモンスターのモーションを見て、いつ攻撃開始すればすべての攻撃が当たるか、なんてことも考えるようになりました。
 たとえばレウスやレイアの威嚇ですが、あれは頭を攻撃する絶好のチャンスではあるものの、タイミングをはずすと突きが空ぶったり、威嚇後に攻撃された場合に巻き込まれたりします。
 そこで、頭を下ろし始めるときに抜刀縦斬りを当てられたら、そのまま突き、斬り上げ、斬り下がりまでが安定して入る、とか、少し遅れたら縦斬り2回から斬り下がり(ただし当たらない)で間合いを離す、とか、らしくもなくテクニカルなことを考えていたりもします。
 シビレ罠中の尻尾斬りも、立ち位置によってはきちんと攻撃が当たらないので、どのあたりで攻撃開始すればいいのかは、まだ把握していないもののいつも気になりますしね。ちなみに、合宿最後の狩りで銀レウスの尻尾を一発カットできたのが、これまでの自己ベストです。あれは我ながら美しかった! そしてあれ以来再現できたことがない!! ……orz

 他の武器も、使っていくほどに面白みってものに気付けるのでしょう。
 今はただ、単純に武器の威力から便利に使ってるだけのヘビィボウガンも、武器を出したままの回避でモンスターの攻撃をかわしながら戦えるようになってからが醍醐味のような気がします。
 双剣も、乱舞のみに頼らない戦い方ができればもっと面白い……というか、つい手数をコントロールしそこねるのをどうにかできれば……。
 ランスは……回避もするしガードもする、というのが一番楽しいのかなぁと思います。
 ガンスは砲撃と斬撃をうまく組み合わせて、必要な手数だけ攻撃してステップで回避、あるいは位置取り、というのができないかぎり、まともに戦えない気配。

 そんなふうに考えたら、11種類ですか? 武器の数だけの楽しみがまだあるわけで、……まあ、MH3が出たらどうなるかは分かりませんが、まだ当分、P2Gはやってそうです。


2008.12.11の1 「モンスター捕獲大作戦」

 今回は話題が二つあるので1と2に分けてますが、内容は短いはずです。
 というわけでその1です。
 資金稼ぎにヴォルガノスを狩り、やっと40頭狩猟したなぁと感慨にふけりながらギルドカードなど見ていて、ふと、「これなら一人でとれそう」という勲章を集める気になりました。
 いろいろと手を出しているので、いったいどれがいつまで継続していつから忘れられ、いつ思いだされるかはさっぱり不明ですが、とりあえず考えたのが、捕獲可能なモンスターをすべて捕獲するともらえる勲章です。
 これなら村クエで片っ端から捕獲していけばそう遠からず達成されるはず!

 たぶん、ある程度大型のモンスターは一度や二度は捕獲したことがあると思われます。
 問題は、捕獲するまでもない小型種。ドスギアノスとかドスファンゴとか、あのあたりです。
 そんなわけで、「捕獲の見極め」が常備されているナルガXに、なんとなく「ゴールドイクリプス」を持って雪山へ出かけました。
 ホットドリンクなんかを持ち帰るつもりなら集会所に行くべきなんですが、村クエの序盤は携帯シビレ罠が支給されるというステキ仕様。
 日々トレニャーさんを雪山の500ptに送り出してトラップツールやネット、光蟲にアルビノエキスといったステキ素材を届けてもらってますが、それでも罠は、アドパ行ったりKくんやWちゃんと狩ると、ものすごい勢いで消費するんですよ。

 そんなわけで雪山へGO。
 ポポとガウシカはきっちり狩って生肉などをいただき、エリア2の上にいるブルファンゴ相手に真正面から、「回避性能+2が出てる以上、すれ違うように回避できるはずなんだけど……」となにもこんなときにせんでもよかろう的な練習をした後、エリア7のキャンプ跡ではしっかりペイントボールを確保。自マキの発動する防具をつけている間は溜まる一方で500個以上持ってたこともあるのに、今や200個程度しかないペイントボール。―――200個も持ってるんですか!?とKくんには驚かれましたがねっ。
 さて、採取が終わった頃、丁度エリア7にドスギアノスが現れたので、やっとこさ開戦です。

 開戦ですが……3度斬っただけでマーカーの色が黄色くなるって……(汗
 さくっと捕獲しましたが、まさかこんなに体力ないとは思いもしませんでした。FAMでやってると竜撃砲当ててそこから二度か三度は攻撃しないと倒せないので、もう少しタフな気がしたのですが。
 まあ、G武器と、力の爪に力の護符まで持ってりゃこんなものですか。


2008.12.11の2 「呼吸、あるいは会話」

 P2G日記を書きはじめた初期のころ、「火炎袋がほしい」とわめき、何故かレイアなどを狩っていた私。「クックから出ますよ」と教えられたにも関わらず、また今回も、「業炎袋がほしい」とロックオンしたのがレウス・レイアなあたり学習してくださいと言われても仕方ありません。
 そうか、クックか……。

 クック。
 狩猟数はレウスよりも多く、私の狩った中では今のところトップなのですが、実はヒジョーに苦手です。
 2匹狩りも、レウスより体力が少なく攻撃力が低ければこそこなしていますが、もしこれで体力・攻撃力がレウスと同等なら、銀竜狩るより苦戦していると思われます。
 下位天アタックの方向が決まっていて位置取りがしやすいのは確かですが、なにがイヤって、連続ついばみとショートダッシュ(キック)です。連続火炎弾も単発の火炎弾も苦手です。単発は攻撃チャンスにするには時間が短いし、連続は回り込んでいければ攻撃チャンスになるのですが、これがなかなか。基本の位置取りがおかしいせいかもしれません。

 戦っていると、相手の攻撃をかわしこちらが攻撃する、というのが、阿吽の呼吸のようにぴったりとくるときがあります。
 モンスターからすれば一方的にやられてることになるのでいい迷惑でしょうが、これが時折、会話のキャッチボールのようにうまくハマったりすると、かなりの快感です。
 レイアやおトトあたりはそれがうまくハマりやすく、狩猟数のおかげかレウスと呼吸が合うこともありますが、クックは……クック先生だけは、どうも暴投と後逸の連続になる感じがするのです。
 狩猟数は一番多いのに、なんでこんなにも苦手なんでしょうか私。


2008.12.13 「捕獲してないのはどいつだ?」

 片っ端から捕獲すればいつか必ずもらえると分かっている勲章。
 ですが、こいつは間違いなく捕獲したことがある、と言える相手も当然いるわけです。レイアとかレウスとか。
 そこで、まず間違いなく捕獲した記憶のないドスギアノスからはじめました。
 捕獲するまでもない相手であるドスファンゴ、ドスランポス、ドスゲネポス、ドスイーオス、ドスガレオスと進み、意外に捕獲したことがない気がしたクック先生、そういえば捕獲したことがなかった気がするガルルガさん、これもやはり捕獲したことはないと思われるモノブロス、アドパで1匹捕獲してたような気もするけれど念のためとヴォルガノさん、この歳ついでにババコンガ―――片っ端から心当たりのあるモンスターを捕獲しているのですが、いまだに勲章はゲットしておりません。
 おかしいなぁ。

 間違いなく捕獲した記憶があるのは、紅玉を狙ったがためのレウス、レイア。2頭狩りで相手をしきる自信がなかったドドブランゴ、ギザミ、ラージャン、ティガあたり。
 ナルガが捕獲したことない? 天鱗狙いだと捕獲より剥ぎ取りになるので、その可能性はけっこうあります。でも上位では捕獲したことがあるような……。
 おトトは戦いきれなくて捕獲してると思うんですが、どうでしょう。
 ディアブロスもそういうと捕獲したことがないのかもしれません。脚を引きずることがあまりないため、捕獲は一度攻撃するだけで怒るようになったら、というけっこう微妙なサインですしねぇ。
 バサルモスも、倒しきれてしまうがために捕獲したことないのかも?
 という具合に、けっこう先は長そうです。
 もうこうなったら、捕獲したことがある記憶があっても、それがほんの少しでも曖昧なら、片っ端から捕獲していってやろうかと考えていたりします。

 ちなみに、あまりにも捕獲に偏った狩猟ばかりしていたら、ついうっかりと、GルナZシリーズを作ってしまいました。ただ、頭部を作るための「金火竜の秘棘」がなかったため(ゴールドイクリプスを作るのに2本使ってしまったのである)、代用品がないかと探し、レックスXに決定。ティガの天鱗は使いますが、武器を作るアテもないし、いずれGルナZもレックスXもシリーズでそろえようかなぁと。
 GルナZは「捕獲名人」と「激運」が発動する装備なので、そこに装飾品を突っ込んで、「捕獲の見極め」と「罠師」を出しています。どこまでも捕獲特化です。

 これの作成に合わせて、ナルガXから「捕獲の見極め」をはずすことにしました。
 もうすこし戦闘向きのスキルとして、定番の「砥石高速化」 に変更です。
 捕獲狙いならGルナZでいいだろう、というわけです。
 しかしまぁGルナZ、……女キャラ用の防具ならかっこいいしかわいいのに、なんで男用のはあんな不格好かつ悪趣味な甲冑姿なんだろう……orz 今は頭部ん゛レックスXなのでまだいいのですが(レックスXもデザインも珍妙ですけど)、Gルナで固めると、キンキランキンでかなり目に鬱陶しい感じです。

2008.12.14 「コーナー作成 & なにこのセンサーorz」

 ご覧のとおり、MHP2Gのページを独立させました。
 これに伴って武器リストが種別ごとになり、まだ作成途中のものはいったん未開通になっています。
 全武器のリスト状態では書いてなかったものもあれば、強化が重なってすっかり変貌してしまったものもあり、……そしてご覧いただいたかたはお分かりかと思いますが、作成ルートなども組み込んだ詳細なものとして作りかえています。
 作成ルートを記入するのに合わせて、作成途中でもよく使っていたとか、そういった情報も提供していきたいと思っています。
 あと、「知識として先に仕入れてしまっては面白みがないかもしれない」ということは前提として、雪山の採取情報もアップしました。リストを作ったのはだいぶ前なんですけどね。

 さて。
 FAMでこそこそと下位防具の作成中です。
 なにかこう、シリーズではない、そして作りやすい防具セットがないものかとあれこれ組み合わせていて、ようやく一つ見つけました。
 体力が大幅にプラスされるため、ネコメシの効果が弱い序盤にこそありがたいセットです。
 そしてそのために、「イーオスの皮」が必要になりました。

 「イーオスの皮」。
 ……なんかこれ、以前にもREGINAで求めて歩いた気がするのですが、今回FAMの行き先は沼地です。ドスイーオス狩りの沼地には、一ヶ所だけですがイーオスがたむろしているエリアがあります(寒いところ)。
 ここでイーオスを狩り尽くした後、ドスイーオスもついでに狩ろうという魂胆なのですが……えー、4周しましたがまだ一枚も「イーオスの皮」は出ていません