2008.10.21 「訓練所、そしてクックたん」

 さて。
 この数日で軽く異常なほどの連戦を経験し、少しは腕前も上がったのではないかと期待される今日この頃。
 ドドブランゴの「鋭牙」がほしいなぁと出かけた雪山で、弓の選択を誤ったがためにさんざん苦戦した挙げ句に2オチまで献上、アイテムも大量に消費していたため、「やってられっか〜っ!!」とクエストリタイア。
 しかし、ここでセーブしてはならないのにうっかりセーブしてしまったところから、本日のプレイレポートがはじまります。

 リタイアするとネコメシの効果が消えてしまうので、このままもう一度同じクエストに行く気にはなれません。
 そういうときは、ネコメシの効果もなにも関係ない、訓練所へ行くのが私のスタイルです。
 ちょっと気が済むまで教官のもとでまったりしてこようと出かけ、まずはクック狩り。これまでにライトボウガン、片手剣ではクリアしてあったので、残りの3種類をクリアしてみることにしました。大剣、ハンマー、ランスです。
 このうち、大剣はあっさりと難なくクリアしたのですが、ハンマーが思いがけずミスりまくり、なかなか頭を攻撃できずに手間取り、ランスはなんとないパターン、どの位置でどう攻撃してステップするかを見つけるまでは、けっこうダメージを受けてしまいました。
 それでも特にオチることはなく、おお、クックはすべての武器でクリアです。

 その後はババコンガ。
 これは太刀でのみクリアしてあったので、双剣、狩猟笛、ガンランス、弓での挑戦です。
 双剣は、思ったよりさっくりと狩れましたし、「なるほど、ここがチャンスか」というのも体感できました。これなら、ババコンガを双剣で狩れと言われても、そこそこちゃんと戦えるかもしれません。
 狩猟笛は、教官の教えてくれる「白白赤黄」。どんな効果があるのかと思えば、自分強化の後に攻撃強化、防御強化が出るのですね! しかし戦闘中は、どうにも効果的にダメージを与えている気がせず、「本当にこれ当たってるのか?」と思うこともしばしば。そのうちに演奏効果が切れてしまい……、そこではたと気付きました。アイテムの中の眠り投げナイフと爆弾。そうか、ここで眠らせておいて、ゆっくり演奏しなおせばいいんだ! ……しかしです。そのとき、先に爆弾を設置した挙げ句、そこからあまり遠くない距離で演奏しはじめたため、「まさか……」と案じたとおり、演奏モーションで起爆してしまいオチるという惨事、いや、珍事に orz 悔しかったので、今度はその点に気をつけて狩ることにし、これも無事修了です。
 ガンランスはFAMでやってるので少しは分かってますが、それでも、各種攻撃のつながりとかをイマイチ……イマサンくらい把握してないため、やはり手間取ります。結果、隅っこで採取した携帯シビレ罠も使って、竜撃砲を2回撃つことにしました。
 弓はまあ、いつものことですから。できるだけ頭を狙って連射矢を当てて行きましたが、クリティカルの距離をきちんととっていないこともあり、まだまだだなという感じでした。

 その後はフルフル。ヘビーボウガンでのみクリアしてあったので、とりあえず片手剣を。これはまあ、ちょいちょいと斬っては回避し、隙を見ては罠を仕掛けて爆弾を置き、難なくクリアです。
 そして、このあたりで気が済んだので、村に戻ることにしました。

 もともとはドドブランゴ狩りが目当てでしたが、ここでふと、「青クック弓を強化してから行こうか?」という気分になりました。
 強化ためのにはGクックを狩らないといけませんが、まあ、クックですし、何度も狩ってますし。
 そして、沼地の2匹狩りへ。
 毎度のごとく太刀、「アトランティカ」なわけですが、……うーん、普通に戦えてるし、オチずにクリアはできたけど、回復薬Gは使い切り。念のためにと持ち込んだ調合素材には手をつけなかったものの、我ながら、なにか引っかかる結末です。
 ナルガXで回避距離がのびているにも関わらず、攻撃後にやたらと回転尻尾をくらうことが多かったのも気になりました。まあ、大半は迂闊に斬り下がったせいなんですが。

 そこで閃いたのが、小さいクックたんです。
 脚の間に入って乱舞するといった戦い方の双剣ならともかく、私は基本が太刀で、外側から攻撃して、相手の攻撃範囲の外へ逃げるというスタイルです。ということは、体格が小さい=攻撃範囲が小さいということで、戦いやすいのではないだろーか?
 というわけで、小さいクックたんのところへ行くことにしました。
 そして武器は、太刀はなんとなく引っかかるので、大剣、「レイトウ本マグロG」です。
 マグロだと馬鹿にするなかれ、攻撃力こそ大剣のわりの控え目で800台ですが、斬れ味ゲージは紫、氷属性は700もあります。つまり、肉質の柔らかい部分を狙って確実に溜め斬りなどを出していける人にはさして強くない武器でも、そこまで習熟してない者にとっては、非常に使いやすい武器なのです。(捕捉説明:溜め斬りは攻撃力によるダメージをアップさせるものの、属性ダメージは変化しません。また、肉質が硬くて弾かれた場合、攻撃力ダメージは大幅に減衰されるものの、属性ダメージに影響はありません)
 怒った状態のクックは動きがかなり速くなるため、太刀でも二度攻撃したら回避が間に合わないことがあります。ならば、大剣の重い一発のみを叩きこんですぐに離脱するようにしたほうが、ダメージ効率がいいのではないかという計算も働いています。

 というわけで、マグロを担いで森丘へGO。
 それにしても、たしかにクックとしては小さい存在ですが、依頼主の、これを「小鳥さん」と言う神経は謎です。小さいったって人間と同じくらいのサイズがあるわけですよ? そんなものが出てきたら超怖いですよ。
 ともあれ、一発叩きこんでは逃げ、振りむきに合わせては少しばかり溜めながらも攻撃し、計算どおりと言ってよい結果と手ごたえを得ました。
 ちなみに、青クック弓の強化のために必要なのは、「福耳」があと2つなのですが、これは今回、まったく出ておりません。「地獄耳」じゃなくて「福耳」がほしいんだけどなぁ……。


2008.10.22 「ブーメランと尻尾」

 昨日、その後のプレイで「怪鳥の福耳」も無事に手にいれ、強化の進んだ蒼クック弓。
 しかし次に必要なのは、蒼クックの重殻と、蒼レウスの素材でした。
 いや……そりゃG銀レウスを倒してるんだから蒼くらい倒せるには倒せるだろうけど、移動するでしょ? フィールドの障害物とか遮蔽物もあるでしょ?(汗
 と軽くビビッたため、当初の予定どおりドドブランゴへ―――は行かないのが私です。
 ドドブラも苦手なので、軽く怖気づいてというか面倒臭くなって、「そうだ、ブルーウイング強化してないし、ブルーテイルもあるし、紅玉はともかく、他の素材くらいはもう少し集めておこう」と。
 ええ、上位の蒼レウスを狩りに行きました。

 防具はまだまだ作ったばかりのディアソルテ、弓はカーマインボウです。
 普段は太刀で行くのですが、目下、龍太刀は強化ができずにいささか威力が足りず、さりとて水や雷は、銀ほどには効きません。
 そこで、G級武器で、レウスの苦手な属性のもの、ということで、こんな選択になったのです。
 しかしここで問題が一つあります。
 言うまでもなく、尻尾です。
 今回、紅玉はけっこうどうでもいいのですが、尻尾が! 尻尾がほしいのです! ブルーテイルの強化には10本も必要なので!
 しかし、弓で射ていたのでは切断ができません。
 さりとて、斬撃モーションで斬るのは、シビレ罠中にしかまず無理と見たほうがいい感じ。
 かくなる上はと、タイトルにあるとおり、ブーメランを持ち込みました。

 しかしこれが……そう簡単に当てるコツが分かるものでもなく。
 調合分までフルで持ちこんで、最初の5個を使い切った後には調合しては使いました。
 そのおかげで、なんとか斬り落とすことはできました。
 尻尾を剥ぎ取ることはかないませんでしたが(ややこしいのですが、剥ぎ取りで出てきたのが「尻尾」ではなかったということです)、やればできるんだなぁと思った次第です。
 で?
 だから、逆鱗はもういいって…… orz

 そして、毎回これでは疲れてしまうので、やはり素直に、多少威力は劣っていても、あるいは軽減されても、太刀で行こうと思うのでありました。


2008.10.23 「無理か……」

 先日作ったシルバーソル、ガンナー用。
 真鎧玉はちょっと他に使いたいアテもあるし、これはそもそも大型モンスター用のもので、攻撃は単発で一度くらうかどうかを想定しています。よって、防御強化は真鎧玉を使う一歩手前でやめておき、上位のシェンガオレンを狩りに行きました。
 発動スキルは、貫通強化に攻撃UP・大。
 弓はブラックボウG。
 強撃破ビンを50個と、調合分。
 大タルGを2個。
 さあ、これなら討伐が可能か!?

 というわけで挑戦したところ、ガオさんがコケて、起き上がった後、歩き出して間もなくまたコケる、というくらいにダメージは与えていたのですが、それでも削り切ることはできず、逃げられてしまいました。残念。でも、いつもなら砦に到達されてしまうのが、最終エリアに入ってきてほとんどすぐに時間ぎれに。
 うーん、大タルGの調合素材も持ち込めば、討伐できるかな。でもそこまでアイテム消費するくらいなら、なにも持ち込まずに撃退を二度やったほうが経済的なのではないかと。剥ぎ取りでしか出ないものってなさそうな感じだし。
 という具合に、相変わらず経済的なセコいハンター生活。
 まあいいや。今回はそもそも、金運が発動したからガオさんに行ったんだし、オチずに狩って48000zもらえれば予定どおりです。

 これがシルソルZなら、貫通・攻撃に、ボマーも楽にいけるんですが、ただのシルソルだと、防御−20を放置した上で、武器スロットも2つ消費します。Zならねぇ。防御−20を放置すれば、スロットが10個あまるので、もう一つなにか発動する余地ができるという。すげぇ。……でも天鱗5枚に紅玉1個使うから!!
 狩る相手がラオしゃんとガオさんだけならいいんですが、グラビ、バサル親子も貫通矢でいくので、そうなると、防御−20はかなり……ええ。


2008.10.25の1 「ラヴァ贄祭り」

 昨日またもKくんを召喚し、G級のクエ埋めを手伝ってもらいました。
 ついでに、祖龍・ミラバルカン殿に謁見してきましたが……いやはや、いかにガンナーだとてG旧装備で、あくまでノーマル(上位相当?)のミラ殿だとゆーに、落雷一発で即死ってどういゆことですか orz
 ううむ、いずれは自力でお会いしたいミラ殿でございますが、それにしても何故こんなとてつもない龍に、訓練所を一通りクリアすることで会えるようになるのかが謎です。教官って、ひょっとしてどころかマジすごい?

 それはさておき、Kくんに教えてもらった、資金稼ぎ方法があります。
 それは、G級の火山でヴォルガノスを狩るというものでした。
 いわゆるハメというか、相手の攻撃がほとんど当たらないところから一方的に攻撃するだけという、卑怯にも程がある戦法なのですが、唯一弾丸ブレスだけは届いてしまうので、これを避けつつ、ヘビィボウガンでバスバスと。
 Gになっていろいろと、2ndのときにはあった裏技や安全地帯がつぶされましたが、まだ残っていた……というか、エリアを追加したら見落としたようですね。

 そんなわけで2匹同時狩りのクエストを何度か受注して、お金を稼ぐなら素材をすべて売ればいいのですが、まずは確保です。
 で、ラヴァシリーズの防具を作ろうかと思ってます。
 ただ、フルセット揃えてもテスカ系と戦うのでないかぎり、「根性」くらいしかほしいスキルがないので、なにか組み合わせで、「溜め短縮」「根性」と、手頃なものでも発動させられたらなぁと画策中。

 なお、ヴォルガノス素材のライトボウガンも作りました。
 しかも、ヴォル狩りに使えるのかどうか試してみようと思って。
 ポイントは、LV3貫通弾速射。普通なら反動が大きすぎて扱いづらいことこの上ない弾なのですが、安全地帯があるなら話は別。これプラス、ヘビーボウガンに比べて撮りまわしやすいことで、意外に時短できるのか、それともやはりヘビーボウガンのほうが有利か……。
 なお、赤カニ弓でも何度か狩ってますが、これよりはヘビーボウガンのほうが明らかに手っ取り早いことが判明しています。


2008.10.25の2 「レイア嬢との一戦」

 という具合に作成した「ラヴァシュトローム」。
 さっそく試しに行こうとしたところで、激運・解体術大というネコスキルが発動してしまいました。
 そこで急遽目的を変更し、G級のノーマルレイア狩りです。
 別に桜ちゃんでも良かったのですが、旧密林と旧沼地、どちらがマシかと言われたら、沼地……かなぁと。こっちも視界はけっこう悪いのですが、密林ほどじゃありませんし。

 ここにはどう見てもドスファンゴだろうというサイズのブルファンゴが走り回っています。
 ちまちまとこいつらをあしらいながらの移動&戦闘になりますが、そこはそれ、もうすっかり慣れたもの。
 一通りの部位破壊を済ませた後は、執拗に頭を狙っての堅実な立ち回りで、まあうっかりサマーソルトを2回くらったりもしましたが、回復薬Gは6個消費、時間は20分針の段階で、さくっと討伐完了です。
 ほしい素材(秘棘)は出なかったものの、ま、こんなものでしょう。

 それにしても、Gレイアをソロで20分で狩れるようになれるなんて、半年前の自分はまるで思いませんでした。
 そは遠い遠い彼方の出来事で、「いつかは」とすら考えないほどはるかな地点だったのです。
 YNくんにレックス装備と飛竜刀【青葉】を作らせてもらうとき、当然ながら下位のレイアと戦っているのですが、このときは何一つモーションを見切ることなんかできず、「離れすぎないでください。そっちに突進されると、追いかけるのが大変です」とか言われてたりしたものです。てへ★

 そんな私も、とうとうプレイ時間は500時間を突破し、レイア嬢の一挙手一投足に合わせて狩ることができるようになりました。
 クックの狩猟数が100を越え、「先生」の称号を使えるようになったのですが、私にとってはどうにも、レイアのほうが先生のような感じです。クックをろくに狩らずにスタートしたからかもしれません。
 ともあれ、天鱗が出ないと強化できない武器もいくつか所持していますし、まだまだレイア嬢にはお付き合いいただく気満々でおります。


2008.10.27 「撃退されて、して、そして一服」

 「金運」が発動したときに考えました。
「ラオしゃんがガオさんのところへ行けば、まあ48000zもらえることはほぼ確定している、しかし、そろそろ再びアカムトさんに挑むべきではないか?」
 と。
 そんなわけで今回はハンマー「極鎚ジャガーノート」を背負って、よここらせと行って参りました。
 そして見事、玉砕です orz
 牙は両方折れたので、体力を50%以下にまで追い込んだことは間違いありませんが、それ以上にダメージを食らいまくり、2オチ+回復アイテム切れでリタイアしました。
 ううむ、とりあえず尻尾ちゃんをくらわないようにしなければ……。
 頭ばっかりカチ殴って、3回ほどめまいダウンは奪っているので、もう少し丁寧に、時間をかけるつもりで戦えばなんとかなるとは思います。思いますが……しんどいなぁ(遠い目

 ともあれ、「金運」を消化するために結局はネコクエのガオ胎児に行き、それこそ終盤は一歩進むたびにダウンというくらいまで攻撃しまくっていたにも関わらず、アイテム持ち込み一切なしでの討伐は無理なようで……。
 ただ、ディアソルテの持つ(装飾品使いますが)「溜め短縮」+「ランナー」のありがたみばかり、ひしひしと感じてきた次第です。なにせ、溜め3撃ってるだけならスタミナが減りません。これは便利。

 さて。
 その後はFAMにチェンジです。
 いまだに村★2にいるFAM。Wちゃんの2ndキャラと一緒に集会所下位の★1を頭から順にプレイしているくらいで、相変わらずまったりのんびりと過ごしております。
 とりあえず今日は、ババコンガ倒して、コンガどもしばきに行って、ティガを眺めつつ雪山草を採取して(ちなみに、防御力合計6のマフモフで行き、エリア8の裏山側にいたときに発見状態になった挙げ句残り時間が5分をきっていたので仕方なく落下したところ、突進を食らったのですが、体力は半分ほど残りました。意外に弱いと思ってしまった私は、すっかりG漬けです)、さて、次はランゴ狩りかなと思ったところで、それより先にキークエ片づけて農場拡張できないか見てみよう、と決めたところまで進めました。
 「大地の結晶」ごときに喜びながら、フィールドをほっつき歩く―――まあ、結局これって烏的素材ツアー? コンガ10頭なんていいカモで、一応ツアコンにドスランポスもいたりしますが、シビレ罠一個持って行けば……ええ、竜撃砲でドカンと。

 ついでに、FAMのサブ武器をヘビーボウガンに決めました。
 REGINAでの使用回数が最も低い武器ですし(ラヴァ狩りに使わなければ)、こうなったら、「かわいこちゃん設定なのに使ってる武器はやたらとゴツい」というネタにしようかと。ネタ命です。というか今ふと、「こんな外見で実は男だったらどうしよう」とか思った私を許してください。
 というわけで(?)、マフモフではさすがに恐ろしいのて、ガンナー用のハンターシリーズ、バトルシリーズを一揃え作りました。


2008.10.28 「ガン……ランス?」

 ガンス使いを目指すFAMですが、プレイヤー的には、ガンランスの選択肢の幅の狭さに泣かされております……。
 なんなんですか、この、「上位上がるまでは雷属性の武器禁止」という縛りは。
 初期に作れるのが、鉱物系無属性のアイアンガンランス以外は氷属性だったり、なんちゅーイバラミチな武器なんでしょう。あまりの縛られっぷりに、「とりあえず次はガンランスの武器一覧作るか……」と考えてしまったほどです。さもなきゃ私自身がどれを作ればいいのか、作れるのかが分からん!!

 という具合に不遇を嘆くハメになったのは、村の緊急クエのためです。
 相手はフルフル。
 火属性の武器というと、初期はホラ、クックさんがいらっゃるのですが、ないんですよね、クック製のガンランスって orz
 特に縛りを入れていないなら、クック双剣作ればいいやとか、大剣【雛】作れるとか選択肢はあるのですが、FAMに課せられたのは、極力ガンランス&ヘビーボウガンで挑め、という試練。
 なんで火属性のガンスないねん!?
 ……と思ってふと気付きました。そういや、砲撃が火属性なんですよね。

 ここからトントンと、脳内シミュレーションが進みます。
 最近になって、今更ながらにフルフルの脚は硬いということを知りました。本当に今更です。
 それに、緑ゲージがほんのちょっぴりのガンスで挑んだら、とてもまともに戦えない。突き刺さるのはおそらく顔面、首のみ。
 しかしそれでは、「ガード強化」のない防具で、ランスのような大移動もできないガンスでは、かなり危うい。慣れればともかく、今の私ではまず危うい。
 しかしである。
 この「竜骨銃槍」、こんな初期の作れる武器ではあるが、なんと砲撃LVは3なのである。
 こうなったら、とことんまで砲撃メインに立ち回ってみてはどうだろうか??

 というわけで、実際に戦ってきました。
 これがまた、本当に砲撃しか使ってません。案の定、脚なぞ突つこうものならガキンと跳ね返されるので、まとわりついてガードしたりして、隙を見てはドッカンドッカンとぶっぱなすのみ。
 そして思いがけないほど簡単に倒すことができました。コロコロとよくすっ転ぶし、通常型なのでリーチは並にあるため、発電中に外側からでも撃てるし、けっこう楽しかったりします。
 へーへー。
 本当に今更ですが、「ガード性能+1」の他に「砲術王」を発動させて、とことん砲撃で攻める立ち回りってのも面白そうです。
 スキルは、火山にたどり着いて紅蓮石さえ手に入れば、装飾品でなんとか追加発動させられるので、これはちょっと考えてみたい感じ。
 REGINAなら、Gバサル狩りまくってバサルX作るのもちょっといいかも……。いいかもだけど……連続出現する「バサルモスな季節」しかクエストがないのがなあ……(遠い目


2008.10.31 「やはりギザミか」

 最近Wちゃんが、「新しい武器と防具がほしい〜」とのたまうので、また二人で狩ってきました。
 新しい武器は、いいでしょう、今ある武器を一段階強化すれば問題解決です。
 しかしやはり防具は、スキルが問題。
 もともとは双剣を使っていたWちゃんですが、太刀を使うようになったら、こっちのほうが戦いやすいと、もっぱら最近は太刀ばかりのようです。
 となるとなおのこと、私の装備とかぶることに。
 結局、太刀使いでほしいスキルというとと「高級耳栓」とか「回避距離+」、「回避距離UP」、「斬れ味+」あたりでしょうか。
 なので、ナルガSを揃えるか、それともギザミSを揃えてみてはどうかという話になりました。

 ギザミ。
 スキル的には、双剣、太刀あたりのハンターには非常にありがたいものが発動しつつありがたくないものも発動します。(「防御−」のこと)
 しかしまあ、それはあれもこれもと追加スキルを欲ばらなければ打ち消せるので、ギザミSの「斬れ味+」と「攻撃UP・小」に、猛攻珠でも突っ込んで「UP・大」にするのが一番てっとり早い攻撃力底上げではないかと。「防御−」を無視すれば、武器スロット使って簡単に「砥石高速化」も出るんじゃなかったっけな。

 というわけで、火山で2匹狩りです。
 これがまあ、超絶ガチでした。
 私の手持ちの防具で一番防御力の高いフルフルZに(スキル込み)、防御UPのネコメシで、武器こそ普通に鬼哭・真打でしたが、これでギザミと真っ向勝負です。逃げるとか避けるとかほとんど考えず、顔面斬りまくるという。
 いやぁ、気持ちいいなぁ!!

 そういえば、素の防御力の最も高い防具ってなんなんでしょうね?

 と気になったので、調べてみました。(ちなみにG突破限界強化の場合)
 案の定、ウカム殿とGガオが1位で、その次がアカム、Gラオ、Gナナあたりですね。
 だいたい、上位とG級の同シリーズで、各パーツそれぞれに2違い。
 謀議+のスキルで埋めたほうが実用的というか現実的な私のレベルの場合、あまり考えても仕方ないという結論に達しました。
 しかしバカにならんのが、下位のバトルやハンターシリーズです。G突破で限界強化すると、莫大な数の真鎧玉は消費するものの(各パーツで24個とか)、倍に近いような防御力になり、普通の上位モンスター鎧と並んでしまったりします。ただまあ……G突破っていうのが、周りにG級のメンバーがいればともかく、いないとほぼ絶望的なのでアレなわけですが。

 結論から言えば、本当に硬い防具がいいならウカムかGガオを狩るのがいいけれどさすがにそれはけっこう難題なので(ウカムは強いし、ガオは天殻が必要)、上位のくせにここに食い込んでくるアカムあたりが実はベストかと。
 ……まあ、そのアカムさんにソロでは一度も勝ててない私なわけですが orz


2008.11.1 「この物量の差はナニ?」

 本題の前に、またランスで上位ラオ亜種を狩りに行ったことでも記録しておきましょう。
 「攻撃力が500以上あって、斬れ味が紫」というのが討伐可能な武器として挙げられていたのですが、なんとなく、火属性で攻撃力は575、ただし斬れ味は白というのでもいけそうな気がして突撃してみました。
 ただ、今回は攻撃しやすい頭をひたすら狙ったのがどうやらまずかったようで、ここ、おなかに比べると肉質がけっこう硬いんですよねぇ、斬れ味が緑になっても刺さるくせに。
 かつ、撃龍槍をまんまとからぶったこともあって、討伐はかないませんでした。
 しかし今回、おなかの柔らかい部分というものをしっかりバッチリ把握できたので、次からはきっと、もっと余裕をもって狩れそうな気がします。尻尾の間際のたぷんとしたところがウィークポイントのようです。

 さて。
 本日一気に、太刀の武器一覧を作り上げました。
 というのもまあ、大剣に比べて斬れ味のばらつきが少なくて色がつけやすかったとか、そもそも武器の数が50本ほど少ないとか、いろいろ理由はあります。
 しかしこうして作ってみるとよく分かります。
 大剣って、太刀に比べると斬れ味ゲージの低いものが多いんですねぇ。
 太刀は上位以上になればほとんど軒並み青か白になりますが、大剣はそれでも青がせいぜいだったりします。
 攻撃力こそ大剣には劣りますが、それも練気ゲージの維持と手数でカバーできますし、一撃離脱がほとんどになるというのでないかぎり、太刀のほうが総合攻撃力では勝るのかもしれませんね。
 大剣には反面、一撃離脱に特化した強さと、ガードができるという強みもあるので、やはり一長一短。ううむ、深い。

 そしてつい調子に乗って、ガンランスの一覧まで作ろうとして、愕然としたわけです。
 ちなみに大剣で全部で174本、太刀は121本。
 そしてガンランスは、なんとたったの87本……。
 ちょっと待てコラーッ!? 大剣の半分かよ!?
 しかもこれ、G突破武器も含めての数でして、それを抜いてしまうとそれぞれ、大剣139本、太刀102本、ガンランス77本……。
 心底、FAMのガンランス縛りはやめたほうがいいと思いました。
 というわけで、REGINAで次に使用回数の少ないランスか双剣を許容しようと思います。さもなきゃ進める気がしません。
 防具を作る際にガンランスと供用できるランスもいいのですが、スピードのある武器のほうがいい相手をすべてヘビーボウガンでさばけるかというと疑問なので、ここはやはり双剣かなぁ。

2008.11.3 「防御+40を目指して」

 防御力の最も高い防具はなにか?
 この疑問を解決するべく、攻略本で防具リストなど見ていましたが、最高のもので各パーツ118。ということはトータルすると、118×5+1(素の防御力)、すなわち591ということになります。
 パーツごとの防御力は、2ずつ変動するので、このすぐ下だとトータル581、571……ということになっていくわけです。
 と、いうことは?
 スキルで防御+40を出せば、最高峰であるミラルーツZ(これが最高ぽい)やウカムにある程度近い防御力を持った防具を、上位レベルの素材で作れるのではないか?
 と、いうことなのです。

 スキルを視野に入れて見渡してみると、ミラルーツZに堅守珠あたりをツッコミまくったところで、現実的には+30が限界。ということは合計591+30=621。(武器スロットが3つあれば、防御+40は可能ですが、これでは所持する武器がかなり限定されるため、実用的とは言い難く……)
 これを越える防具はないかと、防御スキルをもともと持っている防具で探したところ、―――残念ながら、さすがにミラ越え、ウカム越えは不可能でしたが、惜しいものはありました。グラビドZです。もともとの防御力が各パーツ112なので、人体も入れたトータルで561。これに、素で防御+40がつくため、合計601になります。おおぅ。
 グラビドZはフルで揃えると、防御+40と属性攻撃強化が出るので、けっこうナイスな防具です。黒グラビたんの天殻を2個使いますけどね。

 しかしまあ、こんなクラスの防具を一人で作る根性はないので、上位で近いものは作れないのかと探してみました。
 そして見つけたのが、胴だけザザミSで他はグラビSという組み合わせです。(防具リストに追加しています)
 これだと、堅守珠1個で防御+40が発動し、同時発動スキルはガード性能+1。合計防御力は589になります。(マイナススキルは強走珠1個でカット可)
 ちなみに、何故に胴をザザミSにしているかというと、男用グラビ防具の胴体がどうしてもビジュアル的に許せないという理由の他に、ザザミSにしたほうが防御ポイントが増えてスタミナマイナスが緩和されるという真っ当な理由もあります。まあ、どっちにしろ胴体部分だけアメフト風の外見はともかくとして色が素っ頓狂なカニレッドな時点でビジュアル的にはどうしても問題はあるのですが、メタボよりはマシだと言いたい! >□<
 グラビドSはなぁ、頭部は好きなんだけどなぁ。

 というわけで、ここのところしばらくネコクエのグラビたんと戯れていました。
 何種類か武器を持ち込んで試してみましたが……結論から言えば、ヘビーボウガン強し、です。

 まず、カニ弓。溜め4で貫通5が撃てる強力な水属性の弓ですが、普通の防具で撃とうとしたら、強走薬は必須です。そこで、防具は溜め短縮とランナーが発動するディアソルテにし、強撃ビン、罠と大タルGもフルに使って狩りました。ここが私の「基準」です。
 まあ、10分針の時点で終了です。

 次に、グラビは寝かせて爆破もいいというので睡眠属性の片手剣・ハイガノススパイクで行きました。防具は、ボマーと状態異常強化の発動しているオウビートS。
 MHP2Gのアンソロコミックで、「アカムトルムのムービーでグラビモスを一撃で仕留めてるシーンがあるけど、肉質を考えたら、噛みついた時点でアカムの牙が折れる」みたいなネタがありました。ええ、グラビさんてば、おなか以外やたらと硬いわけですよ。それに比べたらアカムのほうがはるかに柔らかい。
 というわけで、いかに片手剣といえど緑ゲージでは脚を切れば確実に弾かれてしまい、けっこう苦戦。
 これは、爆弾を使いきってしばらく戦った時点で、リタイアしました。

 そして、避けきれるかどうか不安だからとナルガXにヘビーボウガン・ガノスプレッシャーGで行ったのが、弓と同じく10分針での討伐ではあったものの、手ごたえという面では大きく違いました。「効いてる」「ダメージ入ってる」って感覚がすごく違います。
 ちなみにスキルは回避系2つの他には、罠師とボマーで、罠と爆弾はフルセット。使用した弾は、ここもポイントで、水冷弾を50個程度しか使わなかったのです。
 弓で強撃ビンを使うと、70個使いきっても倒せてないことのほうが多いので、やはり威力が違います。すごいなぁ。

 ランスは紫ゲージが出ていれば刺さりますし、ガード強化があればすべてガードできるので簡単なはずなんですが……まあ、ここは私の力量不足がモロに災いし早々にリタイア。
 太刀は尻尾は簡単に斬り落としたものの無駄にダメージを食らい過ぎて回復薬切れでリタイアと、他は「もう少し戦略的に、あるいは丁寧に戦えばどうにかなるとは思うが……」的な、微妙なラインでした。

 ともあれ、目当ての防具はできたので、あとは磨くだけなのですが……まあ、レックスシリーズを限界まで磨くのに真鎧玉を大量に消費したので、当分は無理っぽいです。
 第一、実用度から考えたらギザミ+ギザミSの斬れ味特化装備を磨きあげるほうが優先だと思います。はい。