2008.9.23の1 「NEWキャラクターの話」

 そういえば、だいぶ前にチラリと触れたきりここに登場することのなかったNEWキャラクター。
 またしても上書きされました
 久しぶりに本日、使おうと思って動かしてみたら、「あれ……? こんな気合入った声選んだっけ……?」。
 なんかこう、もっとかわいらしい女の子を想定して作ったはずではなかったか己?
 というわけで、作りなおしなのです。

 そうして声を17番に選択しなおして、「Gから引き継ぎ」で作成。これならお金が5分の1程度と、レア度3以下の通常アイテムは持っているため、序盤はちょっとだけ楽です。回復薬Gとかがそのままの数ありますのでね。
 しかしマカライト鉱石すらない状態ですので、防具はろくになにも作れませんし、武器もそうです。

 さて。
 ここでひとつ既に決めているのは、「太刀はできるだけ使わない」というルール。太刀以外の使用頻度が高い場合にネコがなんと言うのか聞いてやりたくてやりたくて……。
 というわけで、スタートの武器をどれにするかが問題なのです。
 片手剣は動きやすいけど攻撃力の低さはハンパないし、双剣はイマイチ使いにくいというか、使い慣れないというか。
 大剣は万能だし、とりあえず候補に。
 ハンマーは攻撃力が高く、それを簡単に溜め攻撃で上乗せできるので戦いやすそうですが、初期ハンマーのあまりにも低い斬れ味に愕然とし、同じく攻撃力の高い狩猟笛はたまに使うならともかくメインにはしづらい。
 弓など遠距離武器はあくまでもサブにしておきたい。
 ランスはGに入ればこそ使ってますが、攻撃力は決して高くなく、武器補正のため突き刺さりにくいし、よく動きまわる相手にどれくらい当てられるかが不安。第一斬れ味ゲージも不安大。ガンランスは今まででヘビーボウガンに次いで使ってない武器だけど―――。

 なにを思ったか、ガンランスを背負いました。
 斬れ味ゲージも今選べる中ではそれなりだし、攻撃力の低さは砲撃で補えるし、それになにより、もう少し使えるようになってみたいという理由ゆえの選択です。
 武器にはそれぞれ、見せ場のようなものがあります。特に近接武器だと、片手剣の舞うような軽やかさとか、双剣の通常攻撃と鬼人化の使い分けとか、太刀の一撃離脱と長連携、大剣の溜め3がジャストのタイミングで弱点に入るところとか、ハンマーによる執拗な頭攻撃などなど。ランスの見せ場はなんだと問われると突進がちょっと地味な気がしてしまい首をかしげるのですが、ガンランスはやはり竜撃砲と、斬撃と砲撃の巧みなハーモニィではないでしょうか。

 そんなわけで、初期にあった骨銃槍を一段階強化して、村クエの一番最初、雪山草とりに行ってきました。
 相手はポポかガウシカしかいないので、これでまったり練習しつつ生肉集めです。
 ちなみにエリア2にて、ガウシカが仲間を攻撃しておりました。たまたま首を振ったとき傍にもう1匹いただけなんでしょうが、一度のみならず二度、三度ヒットし、挙げ句に攻撃されてたほうがこっちに突進してきました。
「なによアンタなんか。意気地なし。ダメ男。最低。キモい。あっち行ってよ」
「うわ〜〜〜〜〜ん!!」
 と八つ当たりアタックでしょうか?


2008.9.23の2 「弱いからこその楽しみ」

 24日付けの分は更新ができそうにないため、時間差でまたアップしておきます。

 NEWキャラクター、名前は「FAM」。
 昨日は村クエを3つ、雪山草とり、ガウシカの角集め、ギアノス狩りを行いました。
 そして本日はポポノタン納品、そう、ティガが乱入してくるアレをやったのですが、そこでふと。
「そういや昨日、マフモフではどーしよーもないので、バトル装備を揃えようと思って、『大地の結晶を掘らないといけないから、明日は密林行こ〜っと』とか思ったはずじゃ……?」
 と思い出しました。
 とりあえず難なくレックスの横をすり抜け、ポポノタンもしっかり納品した後、集会所★3のキノコ納品へと出かけました。

 そう。ここは片手剣の練習のため、ババコンガ狩りに何度も訪れた場所。
 しかし今回は、装備はマフモフだし、武器は「大骨銃槍」。攻撃力230で黄色ゲージしかないというシロモノです。その黄色ゲージが他の武器よりも長いのでこれを選択したようなものなんですが、まあいいでしょう。ガンランスには竜撃砲っていうダメージ源があるのですから。
 問題は、武器ではなく防具です。防御力、上から下まですべて合わせて、6。
 こんなんでババコンガと、しかもREGINAと合わせても10回とて使ってないガンランスで戦おうなんてとんでもねえ。

 そんなわけで、おババに見つからないよう慎重に歩き回り、キノコの採取と、片っ端からの採掘を行いました。
 いやぁ、新鮮ですね。「大地の結晶っ、大地の結晶っ@皿@」なんて、こんなものを求めて採掘するなんて。
 ほら、私はのっけからレックス装備を作ってもらい、飛竜刀【青葉】だかなんだかも、やはり一緒について回って作ってしまったので、それ以下の武器・防具に使うような鉱石を真剣に探して回ったことがないのです。農場もコツコツ掘ってたし。
 P2Gに来てからはユニオン鉱石を求めて火山巡りしたりもしましたが、まさか大地の結晶に目の色をかえ、「おっしゃマカライト出た!」などと思おうとは。
 でも、出ると嬉しいものが多いって、楽しくていいですね♪

 というわけで順調に採掘し、クエストの目的であるキノコも集め尽くしたところで、ふと。
「ババコンガ、狩れないかな」
 と思いました。
 2オチしたらそこで納品して終わらせてもいいわけだし。
 ダメージは竜撃砲が担当してくれるだろうし。
 時間はまだ30分ほど残ってるし。

 さあ、裸よりマシな程度のマフモフに、10回も使ってないという黄色ゲージしかないガンランスで、はたしてババコンガは狩れるのか!?

 狩りましたよ
 怒り状態で一発くらえば体力が一気に4分の1にまで減るような有り様で、それでもなんとか、1オチで狩れました。竜撃砲は5、6回撃ってます。
 しかも、戦闘開始するまでに20分経過してるため、こいつはのっけから尻尾のアイテムがなく、ブレスも吐けばフンも飛ばしてくる始末。
 それでも、ガードしぃしぃ、竜撃砲も使いまくって、なんとか勝てました。
 純粋に「一発でも食らったらまずい><」という狩りなので、今の自分の、対おババ(ただしG除く)の腕前が少し分かったように思います。
 そして、普段なら見向きもしない「大きな骨」を剥ぎ取って「よっしゃ!!」と思う私。だって「大骨銃槍」の次の強化に必要なんだもーん。

 さーて、これでとりあえず、バトル装備も3ヵ所くらいなら作れるかなー……って、すみません、ガード性能スキルがあるからバトル装備をそろえようと思ったのに、パーツによってはこのスキル、ついてないんですね……? バトルシリーズでそろえると発動するのは、高速砥石でした。がくり orz
 仕方ないので、ガードスキルのない部位を、他のものでカバーできないかと見てみると、丁度ギアノス装備がハマります。おお、いい感じ。
 それに、千里珠と研磨珠を突っ込めば自動マーキングに砥石高速化も出せるので、……って、たしか千里珠ってクックの耳が必要だったような……。まあいいか。

 というわけで、次はドスギアノス狩りです。
 こいつと戦うべく、村クエ★1の最期のひとつ、ブランゴ狩りをこなし、いよいよドスギアとご面会。
 こいつ、ぴょんぴょん飛び回るし、ランス系だと戦いにくいような気がするし。
 しかも防御力は70程度なわけだし。
 と軽くビビりが入ったため、たかが村★2のドスギアノスのため、閃光玉5個とシビレ罠を持ち込みました。
 すると、支給品に携帯シビレ罠があるではありませんか!
 麻酔玉とか麻酔弾もあるし、麻痺弾もあるしで、けっこうリッチな品揃えです。しかしまあ、ボウガン持ってないんで弾はどうでもいいんですけどね、持って帰りますけど

 そしてとことことエリア6へ。
 久々に登場ムービーなど見た後、ギアノスを軽くしばき回しつつ罠設置。
 まんまとこいつに引っ掛かった隙に、もちろん竜撃砲です。
 ドカンと一発ぶっ放した後は、距離を詰めてちくちくドン、ちくちくドン―――終わりました

 すげぇぇぇ竜撃砲!!
 こんなに簡単に片付くなら、目当ての皮が出なかったためもう一回というのも余裕です。
 さっと行ってさっと仕掛けてドカンとやってちくちくドン。
 そんなわけで、調子に乗って「大きな骨」目当てでドスファンゴも狩りに行きました。
 こいつのほうが少しタフなので、もう少し攻撃しないといけませんでしたが、ガードしておけばすぐ自分の脇くらいで停止するため、横を向いてちくちくドン。
 やはり呆れるほど簡単に終わりました。
 このあたりの最低クラスの武器の中では、竜撃砲があるという一点で、ガンランスが頭二つ分ほど飛びぬけて強いのではないでしょうか?

 ともあれ、ガンランスのクセってのが少し見えてきました。コツとまではいかない、ランスとの差異みたいなものですが。
 まず、移動しつつ△を押すと、武器を出した状態からでも少しだけダッシュしての斬り上げになるということ。なので、ランスほど距離を詰め切らなくても攻撃に移れます。
 反面、斬り上げてしまうため、そのまま砲撃につないだのでは小型の敵には当たらず、しかし大型モンスターの翼とかを攻撃するのには丁度いいだろうということ。
 突きとか斬り上げの後ならステップができるけれど、砲撃の後には動けないので、ここで攻撃が終わる、あるいは反撃に遭うと危険。ということは、どこの斬撃で止めて位置取り、あるいはステップからのガードに戻るかが重要でしょうか。

 いや、ガンランス、面白いですね。
 このまましばらく、他の武器を使わずにどれくらい粘れるか試してみようと思います。
 防具はとりあえずのものができたので、次は「大骨銃槍」強化のため、ドスファンゴを狩って「大きな骨」を集め、ザザミか、あるいは集会所★1か2にいるガノトトスでも狩って、「竜骨・大」を集めようかと思います。
 なお、今回作った防具も、防具リストに追加しました。私の防具にはまだ千里珠が入っていませんが、リストには予定どおりに装飾品もセットした状態のものを表記しています。


2008.9.24 「道は長い」

 更新できないかもと書きつつ、思っていた日程にならなかったためこっそり更新です。

 「竜骨・大」を求めて、ダイミョウザザミ、そしてガノトトスを狩ってきました。
 どちらも厳しかったです。それぞれ1オチずつ献上してまいりました。
 まだ、こう、ガンランスの連携パターンみたいなもの、攻撃のつながりや、効果的な組み合わせを把握していないため、ガードすべきときまでにガード体勢になれず、攻撃をくらいます。
 それでも、ザザミさんは1本もくれなかったものの、おトトが剥ぎ取り1個とクエ報酬で2個サービスしてくれたため、「竜骨銃槍」を作ることができました!
 って、この次の強化でヘルスティングになるのかよ!? 氷属性ならスノウギア作っちゃってるんですけど!?
 ……まあいいや。スノウギアは今後の強化で水属性に変更できますしね。って、最初っから派生調べて作れよって感じですが。
 とりあえずは、氷属性があればクックは少しだけ有利かなぁと思ってます。どうせダメージ源は竜撃砲のような気もして、だったら単純に砲撃レベルの高いものを持ち込んだほうがいいんじゃ……とも思ってますケド。


2008.9.25 「後半は軽くアホな内容ですのでご注意ください」

 今回はREGINAのほうです。
 ガンランサーを目指す……なんて大それたことはできないにせよ、「とりあえず使える」レベルは目指そうとしているFAMですが、さすがに綱渡り的激闘の連戦は疲れるので、REGINAのほうを動かしました。

 せっかくなのでREGINAにももう少しガンランスを持たせることにしました。
 この段階で持っていたのが、氷属性の「ヘルスティング改」と龍属性の「シルバールーク」、それから無属性の「大砲モロコシ」です。
 これに、すぐに水属性の「マリンフィッシャー」を加え、それを強化するため、まずは下位おトト狩り。
 いやー、下位おトト、ランスでも狩れますけど、やっぱ弓のほうが楽です。……あり? なんかちょっと前は、弓だとダメージ足りないからランスのほうが楽、とか言ってた気がしますが、ほんの十日ばかりの間に、上位くらいならやはり弓のほうが楽だということになってますねぇ。まあいいや。
 ヒレがたくさん必要でしたが、これは手持ち分に合わせて2回狩るだけで集まりました。そして「ディープフィッシャー」の完成です。この後の「ディープマリン」は、翠おトトの上ヒレで作れるので、これも後日強化してしまおうと思ってます。

 もう一本作ったのは、Gナルガ素材の「夜銃槍【残月】」。
 使えてもせいぜい上位のはずなので、攻撃力と斬れ味ゲージが高く、砲撃もLV4というこれは丁度いいかと。
 それにしても私、けっこうぽいぽいとGナルガ武器作ってますが、これはひとえに、天鱗狩りのために繰り返した討伐の恩恵です。ありがとうありがとうKくん。

 こんなふうにぼちぼちとガンランスを作ってみて思うのは「モロコシ強ェ!!」ってことです。砲撃LV5はそうそうありません。見てみると、他には「ハードボーンキャノン」ってヤツと、ウカム素材のものだけです。ウカムは別格と考えたら、蒼ゲージの長さといい、拡散型であることといい、砲撃の強さはピカイチですね、こんなコメディ武器のくせに。
 ただ、拡散型ゆえに威力は高いけれど装填数は少なく、槍での攻撃だと、紫ゲージの出ているGナルガ銃槍に負けます。
 ということは、うまく砲撃を使いこなせない間は、比較的ランスに近い戦い方のできるナルガ系のほうが強いってことでしょう、たぶん。

 ガンランスの話はこのへんにして、次はランスの話です。
 「ダークネス」さえあれば、私がランスで戦える相手ならどうとでも料理できますが、もう少し属性を揃えようと思ったのがはじまりです。
 無属性なら麻痺のオマケつきがある「ダークネス」でもいいし、「暗夜槍【黒雨】」も持ってます。
 火は「ブルーテイル」があるから、ここからがんばって蒼尻尾とか紅玉とか集めて加工していけます。……防具も含めて紅玉はいったい何個必要なのか気が遠くなりそうなのであえて調べませんが。
 麻痺は「ダークネス」と「トライデント」があるので、倒したいなら「ダークネス」、麻痺メインで立ち回ってサポートするときにランスを持ち込むなんてけったいな気分になることがあるようなら「トライデント」でOKです。……麻痺値の差50しかないし麻痺狙いならネコ剣のほうが圧倒的に強いは「トライデント」いらねぇだろうって気がひしひしとしますが。
 睡眠は「レクイエムスピア」。ただしあまりにも攻撃力が低くて微妙なので、いずれヒプ素材のほうを作ろうかと思ってます。
 そして何故か毒の「蛇槍【ウロボロス】」もあります。

 もう見てのとおりですが、状態異常槍はたくさん持ってるくせに、何故か普通の属性槍がほとんどないのです。
 何故か、なんて言ってますが理由は明白で、これまでは「本当に狩る気ならランスでは大変すぎる」という思いがあったため、属性槍なんか作っても持ち込む気になれなかったのです。
 しかしぼちぼちと使ってきたら、少なくとも水ランスはほしい、と思ったのです。赤フル狩りのために。

 さて、水ランスというと、おトト系と、鎌カニ系があります。おトトのほうが属性値は高いけれど、カニのほうが斬れ味ゲージや攻撃力は高い。
 どちらのほうが効果的かを考え……ません。おトト系のほうが作りやすいとは思いますが、デザイン的にちょっと微妙なので、カニ系の「アクエリアス」を最終目標にすることにしました。
 そのためにぼちぼちと低ランクのランスから加工していったら、「バベル」という槍にするために、金レイア様の鱗が必要になったのです。

 あ、そういえばこのランス系作成プレイの前に、解体術・大が発動したため尻尾を2回剥げなかったらリセットしてやるつもりで銀レウス狩りに行きましたが、やっぱり逆鱗もらいました。(ちなみに尻尾からは尻尾×2)

 ともあれ金レイア様。
 久しぶりです。そう、覚えておいででしょうか。少し前に、「しばらくなかなか来てくれなくなるなら、あげるわ。」なんて妄想で紅玉を受け取ったことを。プレイ記14番、8/29のことです。
 「鬼哭斬破刀」を作るために「特撰アルビノ」が必要で、そのためにGフルフルを狩る必要があり、そのために「ゴールドマロウ」を作りたくて、そのために彼女の紅玉が必要だったあの頃。「鬼哭斬破刀」作ったらまた会いに来てくれるわよね、なんてアフレコしてみたあれ以来の訪問です。ホントにしばらく会ってませんでした。
 そう!! せっかく「鬼哭斬破刀」を作ったのに!! 作ったのに会いに行ってなかったとは!!


 というわけで、嬉しそうに「成果」を背負ってお出かけです。
 レイアちゃん見て、これ作れたんだよ!
 ……でも結局Gフル狩りに「ゴールドマロウ」をどれくらい使ったかというとけっこう微妙だったりするんですが、そこは乙女心を汲んで「君のおかげで」とつけておくべきでしょう。そして、「ごめんね、嬉しくてちょっとティガとかと戯れたりしてたら、どんどん別のことまで派生してやりたくなって、君に報告するの忘れちゃってた。ごめんね。寂しかった? ホントにごめんね」とここはほぼ正直に行きます。いいですか? これが相手のハートを掴むコツです。君のことを忘れてたという悲しい事実、マイナス要素を報告する正直さをアピールすることで、君に会わなきゃいけない、会いたいと思ってやってきた、君のおかげだよありがとう、という気持もまた真実であると、印象づけることができるのです。NOと言うこともある人間のYESのほうが、YESとしか言わない人間のYESより信憑性が高いのと同じことです。って全然モンハンに関係ないだろうが。なに言ってんだ己は。

 まあいいや。
 そんな私の駆け引きを、もしかするとレイアちゃんはちょっと見抜いているのかもしれませんが、そこはそれ、ですからね。分かっていても「そう、嬉しいわ」と言ってくれるその優しさといじらしさに、胸がキュンとなるわけです。これもコツですよ? あからさまに騙されてると見えたんじゃただの「騙しやすいバカな女」になりますし、「そんなのウソでしょう!」なんてトサカを立てていい気分になる男もいません。「分かっているけど、アナタだからいいわ、騙されてあげる、許してあげる、かわいい人ね」という……だからこれモンハンに関係ないだろうと。
 まあいいや(prts 2)。
 なんにせよ、きっと彼女は、このエリアへの入り口にあたる場所をいつもいつも、ふとしたときに見てしまっていたに違いありません。入るなりいきなり発見されてしまいました。え? そこで咆哮してる姿見たら、どう見ても「アンタ今までどこになにしてたの!?」にしか見えないって? ノンノン。それは人間のフィルターです。体が大きく、轟音で吠えることしかできない彼女にとって咆哮は、「まあ! 来てくれたのね! 嬉しい!」のこともあるのです。
 そんなわけで歓迎の突進をシビレ罠で止めつつ、背後に回って、さっそく新しい武器でかわいい尻尾ちゃんを愛撫します。
 ……この調子で書いているとオトナのモンハンプレイ記になりそうなのでいい加減にしておきましょう。

 今回の目的は金色の上鱗。まず間違いなく1枚は出ると思いますが、時々裏をかいて堅殻ばっかり出たりもするので油断はなりません。
 なんにせよ捕獲する必要はないのですが、思うじゃないですか。「どうせなら紅玉ももらえればいいなぁ」と。
 そんなわけで罠は一個手元に残し、砥石使用時には閃光玉を使ったりもしながら、安定感の高い戦闘を続けます。
 これがまた、我ながら絶妙な立ち回りでした。
 前半で壁際にて突進を一回もらってしまっていたので、特になにも意識せず戦っていたのですが、後半に入り、「あれっきりダメージ受けてない」と気付いたのです。
 そこからも特にそれにこだわったわけではないのですが、サマーソルトの着地に一度踏まれてしまった以外、ダメージは受けませんでした。サマソの着地には積極的に縦斬り→斬り下がりor回避を出していたのですが、脚の来る位置をほぼ把握できるようになってきたのです。踏まれたときも「あ、これは入りすぎた」という自覚がありました。
 ううむ、美しい!(←ほっといてあげてください
 華麗な回避で突進やサマソを避け、ブレスも回避で避けつつ頭の脇に接近し、新しくなった斬破刀のおかげで尻尾も頭もとっとと壊れ、翼は言うまでもなし。

 クリアしたときには、「おお、これは最近ではベストのハンティングだ!」と大変満足いたしました。ちなみに最前の銀レウス狩りは回復薬を使いきるという惨憺たる有様でしたが。
 とりあえず鱗がほしいわけで……報酬画面をみると、なんか、緑色の玉アイコンが……。

 紅玉でした

 間は開いているものの、2回連続の紅玉です。
 ほら、だから言ったでしょう? だって! 愛し合ってるんですよボクたち!
 これにはきっと、「ステキだったわ。がんばったご褒美よ」という気持ちとともに、「……ねえ。今度は、こんなに待たせないで。もう来ないんじゃないかって、心配になるの。だから、お願い」というメッセージが込められているに違いないのです。
 大丈夫。来なくなるなんてそんなことないよ。俺、君の素材の武器いくつか作ってるんだしさ。
 この世界に入ったときに手にした「飛竜刀【青葉】」だろ? それに、水属性の片手剣「オデッセイ」系って、不思議なんだけど君のレア素材使うんだよね。だから紅玉もまだ必要だし、いずれは天鱗だって必要なんだ。それから毒片手剣の「クイーンレイピア」。これも君のだね。
 今回も加工屋さんとこでものすごく迷ったんだよ。どれにしようかなって。赤フル狩るならオデッセイなんだけど、やっぱりメイン武器の太刀を早めに強化したいじゃない?
 どれにしたのかって? うん、ものすごく迷ったけど、「飛竜刀【葵】」を作ったよ。
 でもこれ、この次からはレウスの素材で強化することになるんだよね……。そう、火属性にシフトしちゃうの。しかも「飛竜刀【朱】」からもここへ辿り着くことになるんだよね。本当なら、このまま君の素材で強化して、もっと強い毒太刀になったら良かったのに。そしたらずっと、もっと一緒にいられるのに。
 ……でも、ごめん。君と少し離れちゃうみたいで寂しい気がするんだけど、これ、【銀】にするよ。俺、強くなりたいんだ。そのためには強い武器だって必要で、【朱】からの強化って、上位テオの素材まで必要で、大変なんだよね。
 それにさ、知ってる? もう一本の毒太刀・鎌威太刀。あれにも君の棘、入ってるんだ。だからちょっとほっとした。離れなくていいんだなって。
 もえ、レイアちゃん。これからも、一緒だよ。

 と、軽く妙な方向性を持たせた後でなんですが、肝心の鱗がまだ3枚ほど足りてないのでまたすぐに会いに行きます。
 結局体目当てです
 はっ!? そうとバレないようにわざと数日くらい間を置くのが手か!? いやいや、それではいくらなんでもあざとすぎるし、「私の素材で作った武器を楽しみにして、頼りにしてくれる」ということは喜びかと思います。
 たとえ体目当てでも、その結果の武器を本当に頼もしく思い、大事に思うなら、それに勝る愛情のお返しはないのかもしれません。ってまたなにをわけのわからんことを語ってるいるのか。

 それにしても、REGINAという名前の意味が「女王」で、オカマだなんだと言ってた初期の頃。今ではすっかりタラシ設定になってる気がします。
 もしWiiで出るMH3でも「REGINA」を作ったら、こんな設定でも許してくれますか? そしてモンスター相手に愛を囁きつつ狩るという超絶鬱陶しい真似を……してたら間違いなくオチそうなので、現場では自粛しておきます、はい。


2008.9.26 「無茶が通れば道理が引っ込む」

 金レイア嬢に鱗をもらい、無事に「バベル」→「サダルスード」を作りました。
 さて、次なる目標は―――「飛竜刀【銀】」。
 これを作るのに足りない素材は、「火竜の重殻」1個のみ。
 そう、たった1個。しかし運が悪いと鱗ばっかりで出ないこともある殻。いや、そんなことより問題は、これがG素材だということです。
 しかし。
 上位でなら銀レウスはだいぶ狩った。油断しまくったりタイミングがめちゃくちゃになるととんでもなく苦戦することもあるが、これなら、意外に一人で狩れるのではないか?
 なんて無茶なことを考え、しかしレウスに効果的な太刀はすべて上位止まりの強化しかしていないこともあって、選んだのはGナルガ弓という無茶の上書き。
 それでも、落とし穴メインに罠たっぷりと、3回分の大タルG。これに、久しぶりに回復薬+ハチミツを持ち込み、閃光玉も調合素材分まで持ち込めば、あるいは?

 そんな儚い希望を抱き、行ってまいりました、G旧火山。
 これがまた……ガブラスはウザいはアプケロスは邪魔だわブルファンゴもいるわ。
 しかも、せっかく持ちこんだ強撃ビンを、うっかりと邪魔だからとガブラスに消費してしまったのが、失敗その1。
 さらに、落とし穴を仕掛けて間もなく移動されたことが2回。これが失敗その2。
 さらに、ペイントボールが切れたタイミングで移動したレウスをなかなか見つけられず(行くエリアは分かってるのに、奥にいて見えなかった)時間を浪費したのが失敗その3。
 これだけ失敗が続けば、勝てるモンも勝てなくなります。(ちなみに、罠にかけて爆弾の予定でしたが、着地際におけばいいじゃんと気付いて、これは活用できました)
 それでも、追いこみました。残り5分を切った直後くらいで足を引きずり始めたのです。
 ここでオチたら、戻ってくるのに時間がかかる。さらに、できるだけ弱点の頭部を狙わないと、やはり間に合うまい。
 「アキラメヨウカナ」なんて声を追いやって、最後まで健闘しました。なにせ、一度もオチてないのですから。
 ですが、無情なる時間切れ―――。

 たぶん、罠は罠で独立して攻撃チャンスに使い、爆弾は爆弾でもう少し数を持ち込んで着地際に使い、見失うことなく狩れば、勝てたのではないかと思います。
 しかし、50分の激闘は大変にハードでした。
 再チャレンジしようか、どうしようか。
 そのとき引っ掛かったのが、雑魚ウゼェというワンポイントです。
 こいつらの相手するのにかけてる時間もある。かといって無視すると、たまにレウスの突進をガブラスが直前で攻撃してくれて回避できたりもしましたが、基本的には邪魔。アプケロスにはコケさせられた挙げ句レウスの突進に引っ掛けられましたからね。
 雑魚ウザい雑魚ウザい雑魚ウザい雑魚ウザい雑魚ウザい雑魚ウザい……。
 ほとんど呪詛のように脳裏にまとわりつくこの一点。Kくんと一緒にやったときには、とりあえず私が雑魚を駆除してからレウスにとりかかる、といった役割分担もできましたが、今は相棒といったら平和主義なトーマスだけです。

 それにしても、雑魚がウザい。
 このストレスが頂点に達したとき、よぎったのは。

 銀レウスなら移動もしないし一匹じゃん?

 という、無茶二乗な考えでした。
 そして、行ったのです。塔へ。G★3へ。
 武器といったら、青ゲージしかない、上位強化しか終わってないアクアガーディアンを背負って。

 結果は、タイトルどおりです。
 道理が引っ込んだのか、さほど無茶なわけでもないだけなのか、2オチした挙げ句に42分かかり、回復薬Gは残り1個というところで、なんとか捕獲に成功しました。
 マーカーが黄色くなった瞬間には「よっしゃ!!」と声を出してしまいましたよ、ふんまにもう。
 ちなみに、亜種系からもノーマル素材が出ることもありますが、今回もらったのは銀素材ばかりです。まあ、できればここは赤いのがほしいところでしたが、一人で狩猟達成できたというだけで、満足です。上位武器を使ってすら狩れるなら、G武器を使えばもう少し時短できるはず。確かな希望の光が見えました。
 それにしても、ほぼ50分を連続で2回やってるため、左手の腕は痛いし右手の手首も痛いし……。
 ともあれ、Gでも一人で狩れたもんなモンスターには、赤レウスより蒼レウスより先に、銀レウスが登録されました。我ながら、強引な真似をしたと思います。

 ところで今ふと思ったのですが、むしろこれ、弓装備で爆弾山盛り持ち込んだほうがもしかして早かったんじゃ……?
 斬れ味ゲージの不足でダメージが通りにくいとしたら、固定ダメージの爆弾をボマーで増幅したほうが、弓の攻撃力の低さを考慮しても効率いいとか……。閃光玉を使えば一方的な攻撃タイムにできますし、罠もまた攻撃チャンスとして、爆弾は着地に合わせれば……。
 それとも、やはり太刀で地道に削りつづけたほうが与えるダメージは大きくなるのでしょうか。
 というわけで、後日試してみようと思います。大タルGフルセット作戦。


2008.9.27 「さぁ、眠りなさい♪」

 これまた古い歌ですが、今回は睡眠属性の片手剣「ハイガノススパイク」の話です。
 せっせと上位ドスガレオスを狩って桃ヒレを集め、完成した睡眠剣。
 嬉しそうに携えて、オウビートSに身を包み、行ってまいりました上位コンガ狩り。
 これがまた、よー寝るんですわ。
 しかし同時に、斬りすぎて「あ、起こしちゃった」も二度ほどありました。

 そうしたらたまたま本日、大塚角満さんのブログで、行きつけのバーのマスターがやはりハイガノを使い、眠らせるのはいいんだけど攻撃しすぎて起こしてしまう、という失敗を連発されていたことが書かれていました。

 複数人で狩るときには、そろそろ眠るはずだという計算がないと難しい気がしますが、一人で狩るときなら、これは簡単に防げます。
 片手剣の攻撃の場合、モーションが速いため、眠りに落ちて行く最中の一発なら、相手はまだ起きません。
 だから、常に2回斬ったらいったん回避を挟むようにすれば、起こしてしまうことはほとんどなくなります。
 ジャンプ斬りで斬りこんで、普通なら斬り上げ→斬りつけと続けますが、斬り上げを出したらすぐ回避してしまえば、まず大丈夫。蓄積する属性値の維持に関しては、早めの回避から早めの位置取り、あるいは少し移動しての攻撃といった方法で充分フォローがききます。

 という具合に手数をあえて減らして立ち回ることを心がけたところ、寝かせて爆破の連発で、桃猿はあっさり昇天しました。
 爆弾の消費数はハンパないのですが、楽は楽です。
 それに、2回しか斬らないことにしたため、回避を出すのがいつもより早く、かなり余裕のある立ち回りになりました。
 そしてあらためて、オウビートS万歳!
 特殊攻撃スキルがついた防具の中では、これが一番いい気がします。
 なぜなら、状態異常を狙うためには手数の多い武器が有利で、手数の多い片手剣、双子剣はどちらもガードは苦手か、できないかです。次点と言える太刀も、ガードはできません。複数のビンや属性弾を切り替えて使える弓、ボウガンもガードは基本的に不可。つまり、否応なく回避重視の立ち回りになります。ということは、回避性能+のスキルが発動するオウビートは、ベストマッチではないかと思う次第です。


2008.9.28の1 「業務(?)連絡」

 防具紹介コーナーの、上位、ガンナー用貫通装備の組み合わせを一部変更しました。
 以前は頭から順に、ギザミ、レウスS、レウスS、ギザミS、ギザミだったんですが、なにげなく見ていたら、以下の組み合わせでいけば、武器スロットが必要ない上に、防御力も上がることに今更気づきました。
 ギザミS、レウスS、レウスS、レウスS、ギザミSです。
 これで、攻撃珠をはずして、かわりに貫通珠を入れます。どっか一ヶ所、スロットが2個あるパーツに猛攻珠を入れ、他はすべて貫通珠にします。


2008.9.28の2 「異常強化+特殊攻撃術」

 なにげなくネコメシを食べたら、最近雇い入れたネコの「特殊攻撃強化術」が発動しました。
 これまでのキッチンネコの中には持っている者がいなかった……というか、使うスキルと思わなかったため、雇い入れ時にチェックしていなかったのです。しかし片手剣でのサポート狩りを面白く思いはじめたため、「激運に特殊攻撃に胆力なら、こいつは『買い』だな」という感じで雇ったのでした。
 せっかく特殊攻撃スキルが出たのなら、ここは是が非でも状態異常狙いでいくべきでしょう。

 そんなわけでオウビートSに身を包み、ハイガノススパイクを手に、山ほどの爆弾とともに―――さて、どこへ行こうか?
 雨が降っていたのでは爆弾が使えないので、とりあえずじゃあ、下位のおトト亜種でも……と思ってみたのですが、こいつ、からだがむやみやたらとデカいせいで、相手の攻撃圏内から逃げる&こちらの攻撃圏内に入るのが非常につらいのです。しかも片手剣なんてガード性能はないよりマシという程度ゆえ、体当たりは回避するしかないわけで。
 しかも頻繁に水の中へ逃げるので、そのたびごとに少しとはいえ蓄積値の減少に見舞われます。
 ヤメだヤメ。ここは却下。

 というわけでリタイア→ロードの後、上位の雪山へフルフル狩りに行きました。
 ところでここ、ドスファンゴが巡回しています。最初に遭遇したのはこの大猪で、放置すると後が怖いのは言うまでもありません。そこで、まずはさくっとこいつから片づけてしまうことにしました。
 これが雷太刀でも持ちこんでいるのなら、側面か背後から一発当てたが最後、身動きも許さずに一方的にめった斬りにし、秒殺が可能な相手です。
 しかしハイガノススパイクの攻撃力はたったの252で、緑ゲージ。斬っても斬ってもなかなかお亡くなりにならない猪さん。
 しかし、しかしなのです。
 最初は3回斬っただけで、寝てしまいました。こんな奴に使うために持ってきている爆弾ではないので、片手剣の中では威力の高い攻撃である回転斬りを当てて起こし、そのまままた斬ります。もたもたとした転換中に、また寝てしまいました。また起こします。起きてまたもたもたと身じろぎしている間に、また寝ました。そしてまた―――という具合に、斬る→寝る→起こす→斬る→寝る……ばかりが繰り返され、どうにか逃亡をはじめたのも、追いかけて斬ったらまた寝てしまい、そのまま討伐となりました。
 イノシシにとればもはや理不尽としか言いようのない、まさにナイトメアハンティング。これで相棒がいて、しかも大剣装備なら、抜刀術+抜刀溜め3で、最初の眠りが永遠の眠りになったのではないかと思います。

 フルフルも、寝かせて爆破のコンボで徹底して攻めました。レディメイドで持ち込んだ大タルGが2個に、大タル爆弾として持ち込んだ3個。さらに大タル状態で10個持ち込んでいるため、都合、大タルGは2個セットで6回の使用です。さらに、残った大タル爆弾3個を丁度使い切ると同時に、クリアとなりました。
 ……正直に言って、これだけの爆弾を消費することを考えたらランスやハンマーで行ったほうが圧倒的にリーズナブルな気もしますが。

 ちなみに最後に1個だけ仕掛けた大タル爆弾は、起爆するための石ころが尽きてしまっていたため、斬って回避する、という無茶な起爆方法になりましたが、これがまた見事にキマりました。無敵時間でうまく爆発をすり抜けたのか、それとも爆発前に範囲外へ転がったのかは分かりませんけど。
 これがトドメとなったため、クリア画面では爆発する爆弾に焙られるフルフルの前で、軽やかに回避する巨大カブトムシが映し出されておりましたとさ。

2008.9.29 「これは誤解を与えると思う」

 この間ちょっと聞いたことなのですが、「リタイアは完全にクエスト出発前に戻る」と思ってらっしゃるかたもおられるみたいですね。
 たしかに、使用したアイテムや手に入れたアイテムの面ではクエスト前に戻り、ペナルティと言えば、リタイア回数をカウントされていくことくらいで、称号をすべて集めたいなら意図的にリタイアすることもあるほどですし、たしかになんのデメリットもないように見えます。
 が、本当に完全に出発前かというとそうではないことに、ほとんどのかたは気付いておられるはずです。

 リタイアするとネコメシの効果は消えます。そして食べ直せません。

 アップさせたはずの体力やスタミナが初期値に戻っているため、普通なら、画面を見た時点で「あれ?」と思うはずなのですが、意外に気付いていない人もいるようです。
 たぶん、ネコの数が少ないとか、ネコメシの組み合わせを知っていて食べているのではなく適当に試しているとかで、効果を実感、あるいは気にしていないからではないかと思うのですが……。
 だって体力+40とかになってたものが、リタイアしてリスタートしたら基本ゲージに戻ってたら、おかしいと気付きますよね、たいがい。

 しかし、今までに私が見た限りでは、攻略本などにもリタイアについては「クエスト出発前に戻る」としか書いておらず、これは誤解を招くだろうと思うのです。
 本当にクエスト前に戻すなら、ネコメシの効果もそのままにしていただきたいものです。
 この、ネコメシキャンセルがイヤで、私はいちいちリタイア→自室に戻ってセーブせずに終了→ロードとやってます。ホームボタンからのリセットでもいいのですが、こっちのほうが待ち時間が長いのでね。
 下位なら別に体力やスタミナくらいそのままでも構いませんが、せっかく発動してる解体術とか激運が消えるのはもったいないし、上位やGだと、アイテムを限界近くまで持ち込んでいることもあるので、「リセットされた分は薬で後付けすればいいや」とは言えないこともあるわけで。

 イマイチ、ネコメシキャンセルにはゲームシステムとしての必然性、蓋然性を感じられません。
 リセットしてロードすることで本当にクエスト開始前に戻れる以上、リタイアで同じことができてもいいはずです。
 リセット→ロードに到底無視できないペナルティが存在する場合に限り、ネコメシ効果がなくなるくらいは我慢してリタイアを選ぶ、という選択がはじめて成り立つのではないのでせうか?
 なんとなくこのネコメシキャンセルって、意図的につけたペナルティではなく、ゲーム作成上で見落としたミスなんじゃないかって気もしてしまいます。
 それとも、リセットにかかる1分足らずの時間が、ネコメシと天秤にかけられているのでしょうか? それではあまりにも軽い気がしますが……。この待ち時間がイヤでネコメシ効果がなくなるほうを選ぶって人もいると思いますけどね。ものすごく強くてアイテムもお金も潤沢で、持ち込むアイテムも最低限でいいような人なら、それでOKですしね。