2008.8.2の1 「成長がよく分かるの」

 前々から思っていたことのひとつに、「日記にタイトルがあったほうがいいかも」というものがありました。
 それで今日、今までの日記に一回ごとにタイトルというか、ざーっと流し読み返して、適当にタイトルらしきものをつけました。
 どんなことが書いてあるかを知るために、ものすごいスピードでざーっと読み流しただけですが、この三か月ほどの間で、言ってることがかなり変わってきてます。
 ほとんどプレイしなかったP2では、ろくに武器も防具も持たず(各種2個・セットずつくらいしかなかったという)、ポッケ農場もさびしいものでした。
 そして、P2Gに来たばかりのときには、村・下位のレウスやフルフルでひーひー言っていたのです。上位レウス様にさんざ苦戦したりもしてます。
 それが今や、楽勝とはいかないし、罠なんかもたくさん持ち込まないと不安だけど、きちんと狩ることはできるようになっています。上位の蒼レウス、銀レウスもちゃんと倒せるようになりました。

 人を楽しませるためというより、自分の記録として書いてるところが大きいこのプレイ記。
 「成長ぶりが分かる」のが面白いのです。
 ライトボウガンをいつ頃から使ってるかとか、弓を手にしたのはいつだったかとか、ランスを作りはじめたのはとか、そういうことも分かります。Wちゃんと初めて遊んだ日も分かるし、Kくんに助けてもらった日も分かります。
 なにも記録せずにおくと、いつの間にかなんとなく起こっていた変化を、あえて実感することはあまりありません。でも、記録があれば、「そういやコイツ、前はこんなに苦戦したんだっけ」と分かる。今の自分との差が見えるから、強くなったなぁって分かる。「プレイヤー」という人間の「LV」は、数字では分かりませんが、こうやって振り返ってその差を思い知ったとき、「いくつかは分からないけど、明らかに前よりものすごくレベルアップした!」と分かるのです。
 その日には大した意味のなかった記録が、後に振り返ったとき、もしかすると意外な側面を持って見えるかもしれない……。だから、面白いかどうかより、「こんなことがあった、こんなことをした」と日々マメに記しています。


2008.8.2の2 「狩友ゆえの楽しみ」

 この二日、赤フル狩りばかりしてます。
 最初は、何故か唐突にランスを使いたくなって、「フルフルが本当に簡単に倒せるのか試してみよう」でした。
 が、そこでふと、思ったのです。
 「フルフルっていえば、防具は『広域化』とか回復系がつくんだよねぇ」と。

 Kくんと一緒に狩ったとき、私の体力が減ると、Kくんがすかさず「生命の粉塵」を使ってくれました。やっぱり慣れてる人って、私よりも見えてるものが多いんだなと思ったものです。そのときまで私の中に、「仲間を回復する」という選択肢はなかったのです。
 その後からは、私のアイテムボックスの中にも「生命の粉塵」がいくつかストックされるようになりました。
 Wちゃんとプレイしたときに助けてあげようというのもあるし、またKくんに助けてもらうときには、こういうサポートもしようと思ったのです。

 しかし、「生命の粉塵」はそう安上がりにざっぷざっぷと作れるものではありません。
 現状の私は、下位と上位とGの真ん中という非常に奇妙な位置にいて、「いろんな種類の武器の楽しさも分かってきた上に、メインの太刀や弓で作りたい&なんとか作れる武器・防具は非常に高価になりつつあるのに、日々稼げるお金はそう多くない」という貧乏スパイラルの真っただ中です。
 まったりと下位でアイテム集めつつ農場を繰り返し、鉱石を売ってお金にしていますが、40万とか、瞬く間に消え去る恐怖。

 「仲間を回復する」とか「仲間の援護をする」って、ネトゲでもけっこう楽しかったので、モンハンでもこういう立ち回りはやってみたい。主戦力となってガンガン攻撃するのもいいけど、そういう役回りの人に、「おかげで楽に戦えた」と言ってもらえるような立ち位置。好きなんですよねぇ。
 Kくんは一人でG級も狩れるから、私にできることはかなりささやかでしょうが、Wちゃんと遊ぶときには、もっと彼女が充実して楽しめるようなプレイにしたい。つまり、ほぼ私が攻撃して倒すとかじゃなく、彼女がちゃんと狩りの楽しみを味わえるプレイがいいなぁと、思うわけです。

 そのため、フルフル防具を作ることに決めました。

 とりあえず、上位(ネコート)赤フルに麻痺ランス「ダークネス」で勝てるのかどうかを試しにGOです。
 村フルは呆れるほど簡単に狩れましたが、さて、どうなることやら。
 と思いきや、たしかにダメージを受けることは少し増えたものの、けっこう普通に狩れるではないですか。
 とりあえず、1勝。
 じゃあもう1回、と挑んだら―――間の悪さというか、タイミングの悪さというか、1回目よりは何故か苦戦し、2オチです。えーっ!?みたいな。1回オチると体力の上限が大きく下がってしまうので、急に危険になるのです。しかも栄養剤持ってこなかったし……。
 反省し、もう少し慎重に立ち回らねばと、3回目。今度はオチませんでしたが、それでもやっぱり、1回目のほうがスマートに狩れた感。

 ここでふと、「たかがフルフルでも、上位だと以前は相当苦戦してた覚えがある。今回20分程度できちんと狩れてるのは、ランスのおかげなのか、それとも少しは上手くなったからなのか?」と思いました。
 そこで4回戦目は、大剣「ディシジョン」を持ち込みました。
 相変わらず、体内発電のときに溜め斬りを準備しようとして、踏みこみが一歩深くて接触しては弾き飛ばされるということを何度も繰り返し、やっぱり間合いが把握できないのであきらめて潔く普通の抜刀斬りを使いましたが、、苦労感はランスと同じ程度、かかった時間も同じくらいで、討伐完了です。

 そしてこの段階で、「アルビノの霜降り」もほしいだけ集まったので、フルフルUを頭から脚まで作りました。
 これで、「広域化+2」と「回復効果UP」が発動します。
 しかしフルフルU。スロットが合計で9つあります。
 問題は、そこにどんな装飾品を突っ込むかです。スロット1個につき+2、あるいはスロット2個消費で+3されるような装飾品なら、武器スロットが1個でもあれば、2種類までスキルを追加できる計算です。

 「私よりも慣れていない人」のサポートに特化するつもりで作っているので、それに相応しいスキルがいいでしょう。
 笛が上手く使えるなら笛スキルもアリですが、残念ながら、交戦戦に上手くタイミングを見計らって演奏するとか、できません。 うーん、まあでも、まったく使えないわけではないので、候補には……。
 「広域化」も利用してサポートするつもりなので、武器は状態変化のある片手剣です。でも、状態異常にかけやすくなる特殊攻撃のスキルは、珠1個につき+1しかされません。発動させられないことはないけれど、その場合には漏れなくマイナススキルも発動してしまいます。それに、フルフルUはあくまでも「回復に優れた防具」なので、攻撃してて回復がおろそかになるのは、私好みではない感じ。

 とかなんとか、装飾品を眺めながらいろいろ考えて迷走した結果、こうなりました。
 「捕獲の見極め」と「罠師」、「ボマー」、「笛」の中からとっかえひっかえ。
 装飾品のつけはずしは10zでできますから、行先や目的によってつけかえていってもいいかなと。
 素材目当てのときには、「捕獲の見極め」と「「罠師」。これで捕まえやすくなりますし、ガチで戦うのがツラい相手にはお互いの無事を確保するためにも罠は必須。素材とか罠自体は相棒にも持ち込んでもらうとして、設置するのは私がやるってのもアリでしょう。罠調合の失敗もなくなるので、調合書いらない分アイテム持ち込めますしね。
 捕獲するつもりがないときには、「罠師」と「ボマー」でもつけようかと思ってます。瀕死になったら寝る相手はこれで一気に追い込めるので、戦闘時間が短縮されれば、その分危険も減ります。
 狩猟笛で行くなら「笛」スキルをつけていけば、Wちゃんは双剣を使うことが多いので、強走効果が切れにくくなると便利かなぁと。そんなわけで、強走効果を出せる笛には、装飾品を突っ込んでスタンバイしてあります。

 とかなんとか、まだまだ楽しみは尽きないのでした。


2008.8.3の1 「vsフルフル」

 またもネコートさんの赤フルです。
 今度は「ブラッドフルート」が、「魅惑色の翼膜」あと1個で強化できることに気付いたので、そのために狩りに行きました。
 太刀では何度も狩ってきましたし(何度「も」と言える回数ではないけど)、ランス、大剣でも狩りました。ライトボウガンでも狩ったことがあるような記憶があります。ハンマーでも一度は狩ったように思いますし、笛も使ったことあるはず。双剣はWちゃんと一緒のときに下位フル相手に使ってます。
 それじゃあ今回は、と選んだのは片手剣「マスターバング」でした。
 小さいフルフルは、その小柄さゆえに体内発電の効果範囲から逃げるのがものすごく簡単だったけど、本来の大きさのフルフルだったらどうなるんだろう、と思ったのです。

 もうすっかりお気に入りのナルガ装備に片手剣。
 苦戦したときのため、そして時間がかかりすぎたときのため、シビレ罠1個と捕獲玉を持ち込みました。
 戦ってみると、私には、これが一番楽に感じられました。
 たしかに威力が低いので攻撃の回数は多くなりますが、ランスで3回突くのにかかる時間(その前後の、回避やガードも含めて)に、片手剣ならその倍の回数は攻撃してるように思います。
 小さな隙にも、ジャンプ斬りから1回だけ斬って回避とか、そんな感じで。
 大剣と違って、身動きのとれない時間というのがかなり短いので、本当にちょこまかちょこまか動き回っていられますし、それを「回避距離UP」のスキルがさらに助長します。
 やってて嬉しくなるくらい、フルフルを翻弄してる感じというか、完全にこちらのペースで動いてる感じというか。
 これならひょっとして、時間こそかかるとしても、Gフルもいける……?
 と思うくらい、余裕のある狩りでした。余裕があるがゆえに、ボディに傷がついた後、頭の部位破壊も狙おうとして、余計な攻撃をいっさい控えて動いたほどです。瀕死にいたってもまだ傷はついていませんでしたが、巣でもしつこく頭のみを狙っていたら、きっちり傷つきました。
 仕上げは、倒す余力はありましたが、捕獲することにしました。
 報酬はアルビノエキスがたっぷり♪ これで鬼化薬Gとかが作れる〜。翼膜もちゃんともらえたので満足です。

 あとは……ガンランスとヘビーボウガンですか。弓は使ったことあるように思うんですが、ちょっと記憶が定かではありません。
 ヘビーボウガンは回避を移動に使うくらいじゃないと満足に立ち回れないので、ナルガのガンナー装備を作ってから試そうかな。
 ガンランスは……ランスと似て非なるがゆえに、はたして満足に使うことができるのかどうか。竜撃砲を当てるチャンスはやたらと多い相手なので、意外に簡単に狩れそうにも思いますが。

 はっ!?
 こういうことは訓練所でやればいいんじゃん!?
 教官〜〜〜!!


2008.8.3の2 「攻略本ならこれが一番ではないかと」

 攻略本があらかた出そろいましたね。
 初心者のかたとか、「アクション苦手だもん」という人には、雑誌タイプのルーキー図ガイドガオススメです。
 もう少し詳しいのがほしいなら、選択肢はエンターブレインの「公式ガイド」か、メディアワークスの「マスターガイド」。
 どっちがいいかというと、武器についてとかもういちいち見ることもなく、G★3まで普通に行ってる人なら、―――そもそも攻略本より攻略サイトでしょう。
 G★2までも行けるかどうか、という人なら、「マスターガイド」のほうがオススメです。モンスター攻略がけっこう詳しいので、文章読むのが苦手でないなら、こちらをどうぞ。「公式ガイド」のほうは写真とか載ってるものの、かなり大雑把です。あまり役に立ちませんし、なにより、そのクエストに出てくるモンスターの強さレベルが、一覧はあるくせに、「そのクエでのどのレベルのが出てくるのか」が見つからない!のです。どっかに書いてあるの? 私が見つけてないだけ??

 しかーし!!
 「公式ガイド」も「マスターガイド」も分厚いので、データベースとして使うには不向きです。つまり、「こいつってどの属性効いたっけ?」とか、「このスキルってどんな内容だったっけ?」とか「太刀で氷属性って他にないのかな」とか調べようとすると、厚いし重いし……。
 詳しく細かく調べるならともかく、基本的なデータを確認したいなら、これぞというオススメが発売されました。

 三才ブックスから出た「ゲーム攻略・改造データBOOK vol.2」です。(形は書籍ですが、扱いとしては雑誌=ムックに類しますので、本屋さんで尋ねるときには「ムックなんですけど」と言うとベストです。在庫があるかどうか探してもらうときにも、実は書籍扱いなのか雑誌扱いなのかは重要なファクターです)
 タイトルどおり、実は改造系、ツール系の内容も取り扱っており、末尾にはモンハンのデータ改造の方法も載ってますが、それを利用するかしないかは、プレイヤー次第。必要ないなら無視しましょう。
 これには、写真がありません。だからコンパクトです。ページが少なく、リストとして見やすくなっています。
 武器の派生表+性能表があり、防具のリストがあり、スキルの一覧があり、クエストの一覧もあります。出てくるモンスターの強さまでは記されていませんが、報酬としてもらえるものはきちんと確率まで出てますし、キークエのマークもちゃんとついてます。ちょっと使う分にはまったく問題ないですね。
 エリアマップは、採集ポイントのおおよその位置まで記されています。

 惜しむらくは、モンスターの捕獲報酬に関する記述がないこと。
 これを最大の傷にして、「枕もとに置いておいて頻繁に見る」ためのものとしては、一番手軽で便利かと思います。
 あとは検索性を上げるため、ページの端に「大剣」とか自分で書き込めば、目的のページを探しやすくなります。……なに? そこまでしない? ……普通そうですね。そうですよね。

 ちなみにうちには、すべての攻略本が揃ってますがなにか?
 だって趣味なんだもーん、攻略本読むの……。


2008.8.4 「白き閃光よ、その瞬きの先に なにを見るのか」

 アーマードコア4シリーズの中に「ホワイト・グリント」という機体が出てきます。すなわち「白い閃光」。だからなんだというと、本日のタイトルは、私がPCの壁紙にしているホワグリのラフ画画像にくっつけたコピーなのです。
 これがモンハンとなんの関係があるかというと、この日記では初となる、下の画像をご覧ください。

まっちろ クリア画面です。
 真っ白です。
 珍しすぎて、思わずケータイでパシャリと撮ってしまいました。
 一瞬、「バグった!?」と思ったのですが、そうではありません。

 ゲリョスが閃光を放ったと同時にトドメの一撃が入ったためです。

 二度も死に真似したからもうあと少しだし、尻尾に当てればひるんで閃光とりやめることもあるし、もし閃光くらっても、反撃されたからって即死するわけでもないし、と強引にぶった斬ったらこうなりました。
 オトモがトドメをさすとか、爆発する岩がトドメになるとか、こういったことは今後も何度か起こるでしょうが、これはそうありそうでない画面なので、記念に保存です。


2008.8.7 「スローライフ満喫中」

 一応、ギザミの尖爪ほしいとか、蒼レウス様を狩らなきゃとか、紫ゲリョスの翼膜がほしいなとかいろいろあるんですが、目下、のんびりと村人生活中です。
 ポッケポイントを溜めようと、上位の密林へ素材ツアーに行くのですが、もちろん、ドスランポス2頭とか、ついでが存在します。
 だってねぇ。素材ツアーじゃお金ももらえないし、ネコもほとんど育たないし、アイテムはすべて持ち込みで、なにも支給されないし。
 そんなわけで、一応はこんがり肉2個と砥石を1個持ち込んだものの、支給品が届くといいなぁと、まずはなにも使わずにせっせとキノコ&貝殻集めです。
 そうこうしている内に、支給品が届けばそれ幸いと取りに行き、採集しつくすまで届かなければ、スタミナ次第では、そのままドスランポスを倒して帰ってきます。

 クエストの3分の1は素材ツアーというかたもおられるようですが、私の場合、素材ツアーと言いつつこういうことしてるので、クエストクリア回数と大型・中型モンスター討伐数は、どっこうどっこいのような気がします。


2008.8.11の1 「ランポス狩り」

 「蒼火竜の堅殻」とか「火竜の紅玉」とか、「雌火竜の逆鱗」だとかほしいものはたくさんあるんですが、今はハードな狩りよりまったりしたいので、ずっと集会所上位★6でドスランポス×2狩りです。
 たしかこのクエスト(「ドスランポスの挟撃」でしたっけ)、ビッグ・スモールサイズのが出るとかで、サイズ更新を楽しみにしてるのもあります。
 今日はやっとビッグに金冠つきました! わーい♪

 この狩り、やっぱりポッケポイント稼ぎも兼ねているので、というかそちらがメインなので、まずはキノコ狩りです。エリア1で2ヵ所、2で1ヵ所、5で2ヵ所、6で2ヵ所、9で2ヵ所、10で1ヵ所、すべて回ります。特産&厳選キノコが出ないキノコポイントもありますが、ニトロダケとかね、ええ、マヒダケとかほしいので。
 それから、貝殻ポイントもエリア4と10で回って、エリア8のフンポイントも外せません。手持ちのアイテムに余裕があれば、エリア3、9とベースキャンプの上でハチミツ採集もしますし、エリア2にいるケルビも狩ります。
 厳選キノコがどれくらいとれるかによりますけど、だいたい4000〜5000ポイントは手に入るので、いつも合計を出しては(納品は二度くらい行うため)「あー、まだ3200かー。厳選キノコほとんど出てないもんなぁ」とかやってます。

 あとは報酬で、「鳴き袋」出ないかなと期待。
 音爆弾はナルガ狩りに欠かせませんからね! トトス狩りにも欠かせませんし、ガレオスもね!
 支給品は特別なものが入ってないのであまり面白くないのですが、いろいろとほしいアイテムが手に入るので、このクエストは好きです。
 もっぱら片手剣で、あのぴょいぴょい跳ねる小さい相手に、どれくらい確実に攻撃できるかと、地味に自主トレもしてたりします。○の回転斬りが一番威力高いのですが、いまだに攻撃範囲が把握できてなくて、どのあたりでなら当たるのか、ちょっと軸がずれると分からなくなるのですよ……。


2008.8.11の2 「好きな防具の話」

 G級の人の防具見ると、いくつかの素材違いのものを組み合わせて、できるだけ有用で相乗効果の期待できるスキルをつけようとしてます。
 しかし私はそこまで極まった狩りをしないので、基本、見た目重視です。なので、ハイメタとかゲリョスとかは作らないし(女キャラならともかく)、頭から脚まで、ひとつのシリーズで揃えることがほとんどです。

 今一番気に入ってるのは、やっぱりナルガです。頭だけSで後はXですが、これに装飾品を少し突っ込めば回避+2と回避距離UPが発動し、余ったスロットで自動マーキングを出してます。
 何度も狩って、モンスターの行動パターンや行動範囲を覚えてしまえば探知スキルなんて必要ないし、ちゃんとペイントボールを当てればいいんですが、前にも書いてますけど、今は「こんなスキルよりもっと戦闘向きのものを」とか思うような相手と戦いませんから!
 ナルガは忍者っぽいのがかっこいいなぁと、ものすごく単純に外見が好きだったりします。頭は、「作れないからTT」という理由でSなんですが、実はXの頭部防具(剣士用)よりこっちのほうが好きだったりして。耳としっぽ髪がね〜。

 それから、マフモフが好きです。
 防御力? そんなものどーだっていいんですよ。
 そりゃティガ狩りに雪山行こうってときにマフモフで行けるようなツワモノではありませんが、まったりと村人生活をしつつ、ドスギアノスとかドスファンゴとかを狩るときにはこれ一択です。
 マフモフSは色替えができるので、紺色にして身に着けています。

 オウビートも好きですねぇ。作る前までは腰パーツがなぁと思ってたんですが、作ってみると気にならず、どこまでもカブト虫な姿がステキ。
 スキルも常に回避+2は発動できるような割り振りで、実用性もしっかりありますしね。
 スキルとしてはSシリーズが気に入ってます。状態異常強化と回避+2なので、片手剣とか双剣とかの、手数が多くて、回避の使用頻度が高い武器とは相性いいと思います。太刀も連携の長さ=手数の多さは高い武器ですし、使ってみるとクセになります。
 スロットも8つあるので、それなりのスキルは追加発動させられますしね。

 デスギアシリーズも好きです。あれを身につけると、鎌型の太刀を背負わずにいられなくなりますが(笑
 ノーマルシリーズで剣士用を作ってありますけど、Sシリーズでは両方作ろうかなと考えていたりします。心眼or自動装填と状態異常強化はけっこうオイシイかもと。

 あと、レウス系装備はかっこいいので好き(笑
 そういえば、GのOPムービーでしたっけね。酒場で準備する女性ガンナーと、寝置きの男性剣士が一緒に狩りに出るまでを描いたのは。
 あれで剣士が装備するのがレウスシリーズで、腰パーツを装着して、兜をかぶった後でフェイスガード(?)を下げるシーンがかっこよくてお気に入り。ああいうの見ると、ゲーム中の装備品が堅さとスキルを背負ったただの記号じゃなく、本当に身につけるものに思えるので大好きです。
 それにしても、レウス系装備はこんなにかっこいいのに、なんでレイア系装備男用は……orz 女用はかっこいい&かわいくていいのになぁ。
 それはともかく、スキルは攻撃UPがつくので汎用性が高くていいなと思います。……思いますが、ノーマルの自動マーキング、Xの抜刀術はともかく、Sの回復速度UPは私には微妙……。いや、たしかにね、回復薬をケチって、「この赤い部分回復するまで使わないっ><」と必死こいてダメージ受けないように立ち回るという、何故そのときだけそう考えるんだおまえは的な戦い方をしてるのでありがたいっちゃありがたいんですが……そんなの、余裕のある相手にしか通じませんからね、ええ。
 そんなわけで上位ではリオソウルUを目指しているのでした。高級耳栓と見切りは嬉しい!! スロットにも見切り強化のための珠突っ込んで、ナルガ武器とか持ち込んだら、会心率すごいことになりますよねぇ、ウフフフフ。ちなみに弓だけ、ヒドゥンボウ(上位ナルガ)が作ってあります。


2008.8.13 「リオレウス4.5連戦」

 上位(ネコート)で蒼蒼銀銀銀と、4.5連戦です。
 何故4.5なのかというと……。

 リオソウルUを揃えるために「蒼火竜の堅殻」が少し足りないのと、「火竜の紅玉」がほしいので、のこのこと出かけました。
 が、ここでつい、「狩られ道」(電撃PSの倉石さんが書いてるほうのモンハンブログ本)なぞ見ていたため、「閃光玉をできるだけ持ち込んで射撃戦」なぞしようとしたのが、本日のはじまりです。
 龍属性のブラックボウで上位蒼レウスへGO! ……なのですが、とりあえず、回復薬Gを忘れました。無論、回復薬もありません。
 だというのに、愚かにも尻尾を斬ることにこだわって、めったに使いもしないブーメランを持ち込んだ挙げ句、使い切った後はなんとか近接攻撃で斬り落とせないかなどとやっていたため、45分を過ぎてもまだレウス様は足を引きずることさえしません。
 こりゃダメだと、ここまでやっといてリタイアしたのが、0.5入っているのです。

 弓だとダメージを受ける回数は減るため、回復薬がなくても、支給品が届くまで楽にしのげたのですが、尻尾にこだわったら時間切れ必至の現状。
 しかし「紅玉」を求める以上、落し物と尻尾は可能な限り狙うべきです。
 そこで、素直にいつもの龍太刀でリベンジしました。
 無論、そうそう出るわけもないレア素材。いや、逆鱗はもういいから。という具合に、逆鱗なら出るんですけどねぇ。

 ここで、三色いるリオレウスは、たぶんそれぞれに素材を出す確率は違うはずだということを思い出しました。
 そうして見てみると、やはり銀を狩るのが一番確率的には有利だと分かりました。
 そんなわけで、その後の銀竜3連戦なのです。

 前回は落とし穴なぞ持ち込んでしまい、ほとんど足止めできなかった記憶。
 今回はもりっとシビレ罠と閃光玉を持ち込み、マジ狩りです。
 前回は鬼神斬破刀で行ったように思います。今回はアクアガーディアンにしました。こっちのほうが属性値は低いけど攻撃力が高いしねー。
 という、武器の選択のおかげなのか、それともちゃんと持ち込んだ罠と閃光玉のおかげなのか、15分程度で狩ることができました。
 無論、また出ない紅玉です。

 15分で終わるならもう一度、と再チャレンジしてみれば、たしかに時間は前回と2分程度しか違わずに、オチることもなく危なげなく狩れるし、一回目よりは回復薬の消費も少なかったのですが、やはり出ません「紅玉」。
 でもいいか。「翼」手に入ったし、「尻尾」ももらえたし。ほとんど使いもしないのに、ガンランスを3本ほど持ってまして、そのうちの1本はシルバールークです。これをガンチャリオットにするのに、銀竜の翼だか尻尾だかが必要ですし、ガンナー用にはシルバーソルシリーズで防具作れたらなぁと思ってるのでね。
 ええ、思ってるんですが……シルバーソルって、すべてのパーツで「紅玉」を必要としてる罠……orz
 これが逆鱗でいいならなぁ。また出たし、もう余るほどあるんだけどなぁ。

 というわけで、三度目の挑戦。
 なのですが。
 「紅玉」は捕獲報酬でも可能性があります。
 しかしこの銀竜さん、気合が違うのか、足引きずったところをこれまでの3回で一度も見てないのです。
 本日の2度は、どちらも14分、16分で狩ってるので、これくらいの時間を目安にすればいいんでしょうが、確実ではありません。
 そんなわけで―――お気に入りのナルガ装備から千里珠を外しました。そしてかわりに、罠師と捕獲の見極めが発動するように珠を付け替えました。(武器にも珠入れてます)
 こうなったら本気で蒼・銀レウスを捕まえまくってやろうというわけです。
 蒼は森丘で、一番何度も戦ってるので最初にいそうなエリアは3つ程度にしぼれますし、銀はネコートで戦うかぎり、秘境の塔にいるためエリア移動はいっさいナシ。だったら自動マーキングはいりません。

 と、いうわけで捕獲仕様にチェンジして、三度目の正直なるか!?
 ……なりませんでした。
 というか、捕獲用麻酔玉忘れました。ア、アホだ……orz

 そもそも、シビレ罠すらも調合素材の2個分は持ち込んだのですが、レディメイドの1個を持ち忘れてました。これはまあ、一度しか罠にかけられないから、ちょっと時間食うかなって程度なので、どうってことはないミスでした。
 10分で狩れることはないだろうからと、最初の10分はマーキングせずに戦い、そろそろいいかなとペイントボールをぶつけ、しばらくしたら色が黄色くなっていたので、よっしゃと罠を仕掛け、さて、とアイテムリストを回してみると……ない。赤いあのマークがない。
 己のバカさ加減に呆気にとられる私の前で、レウスはシビレ罠にかかって悶えてますが、ぶつけるべき麻酔玉が、ないわけで。
 仕方なくぶった斬って倒しました。
 そしてまた「紅玉」は出ず、「逆鱗」が出るという……。

 なんだかんだでぼちぼちと使うこともあった「火竜の逆鱗」、それでも今私のアイテムボックスの中には、とりあえずもう使い道がないままに8枚も入っています。
 というか、今日4回リオレウス倒して、そのうち3回出るってどうなんですか?

2008.8.14の1 「まだまだぁッ!!

 誤脱字の修正したりしながらまたプレイ記を、今度はある程度ちゃんと読み返していたら、6/24の時点で、上位の普通のレウスにさんざ苦戦してるんですね、私。
 なにせ「閃光玉×5、支給用閃光玉×2、シビレ罠×3(内1個は無駄に)、落とし穴×1、回復薬グレート×19、応急薬×5の消費」と記録されています。
 ちょ、いくらなんでもこれ、ヘタレすぎじゃ……orz と、我ながら思うわけです。

 だって昨日の銀レウス狩り、ネコクエで行っているので、上位クエよりはいくらか弱いと思いますよ。
 でも、赤じゃなくて銀です。怒ったときのスピードの上昇とか、突進からバックジャンプブレスや回転アタックにつなぐ連携は、たとえ上位でも赤レウスは使ってきません。
 しかし、昨日の4.5連戦の後にもう一戦してるんですが―――ちなみに「解体術・大」が発動してしまったため、捕獲せず倒してます―――、そもそも回復薬はGを10個持ち込んだのみで、調合素材は持っていきません。しかもそのうちの6個しか使っていません。閃光玉は調合分と合わせて8個消費してますが、シビレ罠は、結局1個は使いませんでした。
 ちなみにまた逆鱗出てます……。
 当時のレックス装備と、今のナルガ装備とで防御力が違いますし、発動しているスキルも違いますが、それにしても、あのヘタレがよくもここまで育ったものです。

 しかしまあ……閃光玉の消費が激しいので……2ndでばあちゃんのアイテムリストDLしてきたいなぁと心底思う今日この頃です。
 それと、できればこう、回復アイテムをほとんど使わなくても済むレベルを目指したいなぁと思わないわけでもなかったりします。
 ふぅ。明日はKくん暇なんだろうか……。一緒に狩って、その動きを見せてほしいのですがねぇ。大学院にもなると、夏休みでもいろいろと忙しいようです。


2008.8.14の2 「引き続きレウス狩り

 もういい加減しつこいと言われようとも、全世界のモンハンプレイヤーの大半はきっと行っているであろうお百度参りの覚悟で、またも銀レウスと戯れてきました。
 まあね、なんていうかね、「ガンナー用にシルバーソル装備作ろう」なんて寝ぼけたこと考えた時点で、紅玉が最低でも5個必要になったわけです。さらに、武器の強化で1個か2個は必要だったはずです。
 つまりは、100匹くらい狩る覚悟でなけりゃ、とてもすべては揃えられまいとなったら、たかだか5回や6回は「出ねぇなぁ」の内に入らないのです。
 それに、なんだか赤レウスより蒼レウスより、銀レウスのほうが狩りやすい気がする理由が分かりました。よく滞空するからです。ブロスどもほどではないにせよ突進大魔王な感のあるレウスですが、銀だとけっこう頻繁に滞空してくれるので、エリアチェンジせずとも回復するチャンスもあれば砥石も使えるし、肉も食べられる。しかも塔はエリアに入ったきり出られないのはどちらも同じだし、障害物がいっさいない広い空間で戦えるので、壁際でカメラが変なことになるとか、障害物が邪魔で攻撃チャンスをみすみす逃すとかいうこともありません。
 それからやはり、「銀だから」という理由で閃光玉とかを惜しまず、攻撃チャンスを意図的に増やしてるのも、とっとこ狩れてる要因の一つです。
 なんにせよ、15〜20分で1匹狩れる、という確信は、「ちょっと狩りに行くか」という気軽さに通じます。ガノトトスとかと40分みっちりお付き合いするのとは精神的負担が違うのです。

 そんなわけで本日のレウス様です。
 なんだかまたしても「解体術・大」が発動したのですが、尻尾からとれたのは尻尾と逆鱗。尻尾はほしいがだからもう逆鱗はいいっつーのッ!! おまえホントにこれ一応でもレアなのか!? こんな大盤振る舞いしていい素材なのかッ!? みんなこれくらいもらってるのかッ!? だからいちいち騒ぐほどのこともない当たり前の光景なんですかコレッ!?
 落し物は大粒のナミダで、リタイアしてやりなおそうかと考えたものの、尻尾はなぁ。ガンチャリ作るのにも3つほどほしいはずだし、籠手部分作るのにも3つほど使ったはずで、まだ3本しかないからなぁ。
 紅玉が必要数に達する頃には尻尾に埋もれてそうな気もしますが、それはともかく、こうなったらもう解体術は無視して捕獲してしまうのが吉と思い極めました。
 もういいもん。捕まえるもん。連れて帰るんだもん。というか、毎回逆鱗くれるほど愛してくれるならいっそ私のペットになってください。背中に乗りたいなぁ。
 と軽く現実逃避しそうになりましたが、ペイントボールをぶつけて、アイコンが黄色くなったのを確認してから罠設置。
 そうして今度こそ、銀レウス様を捕獲しました。すぴすぴ寝てるのを尻目に唯一の採集場所でせっせと「朽ちた龍鱗」なぞあさり、やれやれ、やっとクリアです。

 そして、ついに出ました「火竜の紅玉」
 そしてやっぱりありました「火竜の逆鱗」!!
 だから、もう……いいって…… orz
これって普通にあることなの?? ここまで連発するといささかウソくさく思えてくるので、一応、証拠写真をアップしておきます。紅玉が出てると逆鱗のほうは記載されないようですが、一回除いてすべてで逆鱗と紅玉が出てるのは、これこのとおりでございます。しかも最後は逆鱗2枚と紅玉が一挙に出てます。(ちなみに本体の日付設定は何故か間違ってます)

 いやー、それにしても「罠師」いいなぁ。仕掛ける速度が呆れるほど違います。
 さっとしゃがんでちょいちょい、ぱんぱん、さっと立つ。これでシビレ罠は仕掛け終わってしまいます。
 「捕獲の見極め」と「捕獲名人」と「罠師」という、捕獲命のスキル発動する防具って作れないんですかねぇ。作れそうだなぁ。