2008.7.18 「サポートアイテムがほしいの」

 いったいなんのために何をしてるんだったか。
 相変わらず、クエストに出発する直前(受注して村の出口に立ったところ)まで進めてから寝て、翌日、仕事から帰ってきてから続きをプレイするんですが、「あれ? なんのクエ受けてたっけ?」と思う日々です。
 今回は何故か下位の密林、青クック狩りで、手持ちのアイテムを見るまでさっぱり理由が思い出せませんでした。

 目的は光蟲です。
 ええ、今回は虫とり、しかもピンポイントで光蟲とりなのです。
 虫あみを見て思い出しました。
 しかしあらためてMAPデータを見ると、密林で光蟲がとれるのって、エリア2だけなんですよね。
 ううむ、適当に「密林なら虫いっぱいとれそう」と思っての選択ですが、調べてみると、砂漠なら1、7、8と三ヶ所でとれます。が、光蟲の出る確率が低いのです。
 あちこち見ると、結局この、適当に選んだ下位密林が一番確実に光蟲をとれそうなのでした。
 そんなわけで気をとりなおして、キノコと貝殻と光蟲を徹底的に採集した後、ついでにクックを倒して帰りました。「ついで」扱いに相応しく、持ち込んだ武器が普段使わない水の双剣ってあたり、クックさんに失礼な気もします。

 次は一応、砂漠の3ポイント巡り、ついでにザザミ狩りです。ついでに殻も壊してみようかとハンマー持参です。
 しかし光蟲はほとんどとれず(2匹)、巡る労力考えると非効率的ですね。もちろん、フンの採取は忘れませんが。

 そんなわけで次は水の大剣でもう一度青クックです。
 さすがに今回はフルで最終ツアーする気にはなれなかったので、行がけの駄賃にできるだけしか採取しませんでした。
 結論から言えば、やはり密林推奨です。
 しかもクック狩りはステキです。
 なにせ下位で行けば、音爆弾も4個支給されているからです!!
 音爆弾と光蟲!! 最高!!
 ちなみに砂漠のザザミでは、クーラードリンクを3個と(1個は飲む)、やはり音爆弾がもらえるのでラッキーです。そしてやはりフン! 肥料は大事です。近頃は畑で緑の種を植え、ネンチャク草と(素材玉の材料)ツタの葉を(ネットの材料)を集めています。
 気がつけば、狩猟に直接使えるサポートアイテムの収集に余念のない私です。

 いや、だって四人狩りするならともかく、一人or二人狩りが現状ですからね。Wちゃんのサポートするなら、狩りやすいようにいろいろアイテムも使ってあげたいし、Kくんに手伝ってもらうなら、せめてものお礼に、少しでも戦いやすくしてあげたいし、こういうものの消費くらいは私が受け持ちたいなと思うのですよ。
 それに、こうやって狩ってればお金も貯まるし。
 今は、作成・強化できる武器・防具の値段は高くなってるのに、自分で受注してクリアできるクエストはまだそれほど高額でないため、お金があっという間になくなるのです。そのたびに鉱石売り払って20〜40万ほど作ってますけど。

 という具合に、DQ5買ってきたものの、そっちは10分足らずのプレイで「魔法使おう」とあっさり見切りをつけて、やっぱりモンハンやってる私でした。


2008.7.21 「ゲリョスさん」

 DQ5を5時間ぐらいプレイしたり、ファンタシースターポータブルを4時間くらいプレイしたりで、この2日ほどは珍しくモンハンは触りませんでした。
 まあ、DQ5をやる前にWちゃんに手伝ってもらって、面倒くさいカンタロス50匹とか蒼トトスとか倒し、下位ラオしゃんも倒して★4を埋めたりしましたが、それきり2日ほどは、触ってません。
 やっぱりこう、集中しないと勝てないゲームをやるには、ある程度のモチベーションが必要なのですよ。それが少し足りないときには、連打でどうにかなるゲームとか、もくもくとレベル上げにいそしめるゲームが合います。
 そんなわけで、ここで書くことでもないのですが、ニンジャガイデン2は遅々として進んでません。

 しかし今日またこうして書いているということは、記しておきたいことがあったということです。
 本日のお題は、ゲリョスです。

 なんというか、アクションゲーマーとしては、テクを磨くのも好きなのですが、基本的に無精者の私は、「努力」というレベルになるような鍛練は好みません。片手間で、楽しく、「ついで」でできる程度でいいのです。その範疇で、強くなれたら楽しいと、こういう考えです。
 そんなわけなので、強い武具はほしいのですが、そのために必死になってモンスターに立ち向かう趣味はありません。いい素材は、チームプレイでぼちぼち集めさせてもらえればいいし、集中的に手伝ってくれる人とタイミングがあれば、そこでお願いすることにしています。
 そんな私は、まだ50回も使ってないような双剣とか片手剣も、10本ずつほど持ってたりします。
 余ってる素材で作れるいろんな属性の武器、って感じでつい作っているのです。
 一応、狩り慣れた相手に、使い慣れていない武器で挑むというのは楽しいので、ちまちまと練習するつもりではいますけどね。
 あとは、バランス調整のためです。
 とにかく数狩ることとか、回数こなすことが重要な素材集めのときには、使い慣れた武器でガンガン攻めますし、自分よりはるかに上手い人に「連れて行ってもらう」ときには、死なない程度の立ち回りができる武器を選択します。
 でも、自分より慣れていない人とまったりプレイで、それほど大した目的もないときには、さっさと終わりすぎても面白くない。なにかネタとか、笑いどころがほしい。そんなわけで、使い慣れない武器で、一緒にぎゃーぎゃーやってるのが楽しいのです。

 前置きがずいぶん長くなりましたが、そういうプレイスタイルの一環としていろいろと作ってある微妙な武器たち。
 この中に、「毒怪鳥の頭」で強化できる毒の片手剣がありました。その先の強化で毒の双剣になるので、それを目当てに作ったものです。
 しかしこの、ゲリョスの頭。
 基本的には頭部の部位破壊でもらえる、いわゆるレア系のアイテムで(入手の確率と難易度からすれば、天鱗とかには比ぶべくもないのですが)、さすがにそうほいほいとは出ません。
 何度か村ゲリョスを狩ってたんですが、ちっとも手に入りませんでした。
 でもまあ、あんまり使わない、私にとってはネタ的な武器だし、焦りもせず、のほほんと今日も村★3のゲリョスのもとへ出かけたのです。

 だいたい、やっと30匹ほど狩ったところですよ、ゲリョスさん。本気で狙うなら一気に10周とかするわけですから、まだまだのんきな狙い方です。
 無論、今日も頭はもらえませんでした。
 しかし、収穫はありました。
 ノーダメージクリア、という実績です。
 いつもどおり、レウス素材の大剣を持って(←いい加減名前覚えろって気もしますが)、アイテムは攻撃・防御UP効果のある護符と爪のみ。支給品ありますからね。それで足りるだろうと。
 あとはぼちぼち、頭だけはなんとしてでも壊さないとならないので、ほかのところを攻撃しすぎないよう、頭を狙って、まさにぼちぼちと攻撃してました。時間はあるし、精神的な余裕もあるし(←これが一番肝心
 そーしたらなにげなく、そのまんまクリアしてしまったのです。

 慣れない武器なだけに、確実なチャンス以外は徹底して一撃離脱を心がけましたし、その一撃もけっこう吟味しました。いつもの「まあ食らっても死なないし」的な特攻はしてません。そして、ナルガ装備で行ったので回避距離も長く、ゲリョスのついばみの攻撃範囲から逃れるのも容易でした。
 運に助けられた部分もあるとは思いますが、私にはかなり珍しいことです。
 たかがクックでも、無傷で狩るのはなかなか難しかったりするというか、成功したこと一度もないと思います。
 しかし、我ながら不思議ですが、「マジ!? やった!!」という気分にはなりませんでした。
 心のどこかで、本気で丁寧に戦えば、下位の相手ならこんなもんなんだろう、と思ってるからかもしれません。
 そのかわり思ったのは、「これなら、まだ一度も戦ったことのない上位ゲリョスも普通に狩れるんじゃ?」ってことでした。

 そう。
 上位のゲリョスとは、実はチームプレイも含めて、一度も戦ってないのです。たぶん。
 少なくともGに移ってからは戦ってません。これは確実です。
 だから上位ゲリョス素材の防具も出てません。
 ぶっちゃけ、以前に持っていた苦手意識と、「上位の連中はどいつもこいつも手ごわい」という事実から、腰が引けていたのです、今までずっと。
 でも、村でノーダメージクリアができた、という事実は、「同じように丁寧に戦えば、ネコート(上位)のゲリョスもきちんと倒せるんじゃないか?」という気にさせてくれたのです。

 そんなわけで行ってまいりました、ネコートさんとこのゲリョス。「盗まれて旧沼地」ってクエストです。
 メラルーは適当にあしらって、先に倒してしまえばいいし、なんとかなるだろうと。
 しかし、落とし穴とその調合素材、大タルGを2個に起爆用の石ころ、回復薬Gと調合素材、そして調合書と、万全なアイテムです。思いがけず強いこともあるから、できるだけ楽に狩れるよう、準備はがっちり行いました。
 しかしまあ、現地に行ってみたらこんがり肉忘れたというアホなミスに気づき、支給品来るまで粘れるかなとゲリョスのもとへ行ってみれば、入ったエリアの真正面すぐ傍に居て、いきなり毒ついばみをくらうという幸先の悪い有様。
 一度リタイアしましたよ、もう。……モンハンプレイヤーなら誰しもあるミスですよね、これ。砥石忘れたとか、ホットドリンク忘れたとか……。

 気をとりなおして再挑戦です。
 そういや、ネコートクエストのモンスターって、体力とか攻撃力は集会所上位より低いけど、G級と同じような、Gで追加された攻撃パターン持ってるんでしたね。
 ゲリョスも、走った後の尻尾ぶんぶんとか出してきて、何度かくらってしまいました。
 が、ダメージが思いがけず小さいのです。
 これが怒り狂ったレウス様・レイア様の突進とかになると、同じ装備で近いレベルの相手でも一気に4〜3分の1くらいは持っていかれるのに、ちょびっとしかダメージを受けません。
 今日はいつもより理性が働いているのか、だからといって突撃することもなく、落とし穴を使いつつ攻撃していたら、ごくごく普通に、狩れてしまいました。
 しかも持ち込んだ回復薬Gは使わず、だから調合素材も使わず、大タルGは持って行ったのにその存在を途中まで忘れていた挙げ句結局使わず、落とし穴3個と支給品の応急薬のみで、クエストクリアです。

 しかも出ました、頭。
 剥ぎ取りの一発目がいきなり頭で、「ありゃ、出たよ」と。
 そしてさっそく、ポイズンタバルジンだかなんだかを、デュアルタバルジンまで強化したのでした。
 次はGゲリョスが必要なのですが……なんか、これなら狩れそうな気がしてきましたね。ううむ。


2008.7.23の1 「昔の自分もこう見えたんだろうなぁ^^」

 Wちゃんとレウス狩りです。
 最初は「下位でテオとナズチできるようになったから、まだ会ったことないなら会いに行こう」という話だったのです。
 そこでふと、「だったら私キリンが見たいです」とWちゃんが言ったので、じゃあ行こうかと。
 しかし。
 キリンは電撃の攻撃が強力なモンスターなのに、Wちゃんの持ってる中で最も防御力が高いのが、レックスシリーズ。他はこれより100以上防御が低いのだそうです。
 フルフルが苦手だというのも、やはり同じ電撃モンスターだからかもしれない。
 キリンは、結局は下位なわけですし、Wちゃんのレックスは上位の鎧玉で少し強化してあるので、それほど大きなダメージも受けずにクリアできました。

 その後、「じゃあレウスシリーズの防具でも作る?」という話になりました。

 でも、レウスにきくのは氷、次が龍。
 Wちゃんはどっちの双剣も持ってないとのこと。
 すぐに作れる武器はないかと見ていたら、龍属性の「双焔」が、ラオの角1個で作れることが分かりました。
 そんなわけで、まずはラオ狩りです。

 これは一定時間は所要するものの、クリアは確実。
 そうして双焔を作った後、いよいよレウス狩りです。
 結局、4回で必要な素材は全部集まりました。
 私は、1回目は龍の太刀。2回目は氷と毒の双剣、3回目は麻痺の片手剣(攻撃力は期待できないメラルーガジェット)、4回目は麻痺の太刀、という装備でございます。

 今まで双剣や、ましてや片手剣でレウスと戦ったことなんてありませんでしたが、今回の4戦は収穫がありました。
 慣れない武器だけに深追いはせず、いつもより一撃分は確実に、早く回避するつもりでいます。
 攻撃できるかどうか自信のないときには無理に突撃しませんし、麻痺の片手剣なんて、攻撃担当としてははなはだ心もとないので、尻尾斬ったりするのはWちゃんに任せて、私はひたすら片足を狙い、転倒、あるいは麻痺だけを狙いました。
 プレイしながら、また少しレウスを相手にした立ち回りというものが分かった気がしました。

 あと、Wちゃんの戦い方を見ているのも、参考になります。
 といっても、失礼ながら「なるほど、こうすればいいんだ」というのではなく、「いや、今突っ込んだら危険すぎる」という強引さです。今は様子見ないといけないタイミングだよ!ってのが頻繁にありました。
 突進してくるかもしれないレウスの足元に斬りこむとか、そんなことしてたら回復薬がどんだけあっても足りるもんじゃありません。はたから見てると、方向転換の速度が速いので「あ、これは突進か飛行かで、突進の可能性のほうが圧倒的に高い」と分かる、ゆえに私は近づかず、突進に合わない位置へ移動することを第一に考えるのですが、Wちゃんは果敢に突っ込むわけです(笑
 ダメージ与えて早く倒したいのは分かるけど、それは危険すぎる。いくら私がガチタイプでも、今はそこまで無茶なことはしません。
 無理に攻撃してもダメージは与えられますが、結局その後、回復するために逃げに徹しないといけない時間があったり、吹っ飛ばされて起き上がるまでの時間があったりで、逆にダメージ効率が落ちてしまいかねません。だいたい、回復薬だってタダじゃないわけで、モッタイナイ!!

 でも、私もこんなんだったなぁと思います。
 いつ攻撃していいのかよく分からないし、攻撃を「見切る」ことができないわけですよ、最初は。
 それが今は、なんとかですが、回転攻撃の尻尾が動く範囲を考えて、「ここなら当たらないけど、2回転目があるとまずいから、1回だけ斬ったらこっちへ回避して様子を見る」とかやってます。
 「来ると分かっているけど回避が間に合わない」のと「一撃余計に斬ったせいで回避前に反撃される」いうダメージが、今は一番多いですね。
 ここをきっちりコントロールできるようになれば、上位でも対等に戦えるはずだと思ってます。

 いやぁ、成長したなぁ。
 そして、こういうことの積み重ねで、ダメージを受けない立ち回りってのができるようになるんですね、きっと。
 ちなみに太刀の使用回数はGだけで287になってるので、2nd時代と合わせると、300回くらいは使ったことになります。
 300回同じ武器を使って戦えば、その武器を使った立ち回りってのも少しはサマになってくるようです。
 同じモンスターも、たぶん50回くらい狩ればあしらい方が分かるんじゃないでしょうか。100匹狩ったら、「分かる」かなぁ。
 ちなみに私、クック72匹、レウス47匹が、大形モンスターで一番多く狩った相手になります。クックは「行がけの駄賃」も多いのですが、レウスは素材ほしいせいですね。どうしてもダメージかさねし手ごわいと思いつつ、けっこう戦ってたみたいです。
 ……でもクックって、たしかに勝てはしますが、余裕であしらってるって感じじゃないのが現実です……。

 一人でGで狩れる人って、武器使用頻度見ると、3つか4つくらいの武器が300回近い使用回数になってたり、一つの武器が500とか700とかいってます。
 やっぱり、上手い人はそれだけの数こなしてるんですねぇ。
 どれくらい上手くなれるかの限度や、成長スピードはそれぞれあれど、―――とりあえず、上位の最後の砦、アカムトルムを一人で狩れるようになりたいなぁってのが、私の今の「最終目標」です。
 それができたら、Gのナルガをソロハントとかも、目指してみたいと思います。


2008.7.23の2 「会えたらいいなと」

 応募シチャッタ……。

 『逆鱗日和』の大塚角満さんのブログで、「地方のハンターと狩ろう」という企画がありまして。
 都市近郊のハンターとばかりでなく、地方のハンターとも狩りたいと思った大塚さんが、この夏、地方へ出張して一緒に狩ってくださるという企画です。
 応募しちゃいました★

 だって近くで一緒に狩ってくれる人って少ないし(いないよりはずっと幸せな環境ですが)、G級ガンランサーの動きって見てみたいし、大塚さんと会ってみたいし。
 応募はたくさんあると思うので、その中から選んでもらえるかどうかとなるとかなり微妙ですが(地方と言っても限度がある気もする……)、とりあえず応募してみよう!と。
 もし当選したらかなり舞い上がると思います。

 大塚さんのキャラクター(モンハンプレイ時の)も大好きですし、あの逆鱗日和の熱意で狩る人なら、私の「もっと狩りたい!」欲求くらいで引かないだろうし。
 ……ええ、Wちゃんはやはりライトゲーマーですし、Kくんはそれほど人の世話をするのが好きなタイプではないので(すごく優しくていい奴ですが、人の手伝いして「ありがとう」と言ってもらえるのが嬉しいからつい無茶する私のようなタイプではない)、4時間も5時間も付き合わせると悪いなぁって。
 だからいつも、最初の何回かはともかく、クエスト4つめくらいになった頃からは「嫌になってないかな?」と気にかかるのがあって、いつ引こう、どこで「ここまで」にしよう、もう少し大丈夫なのかな?とか、狩りに集中はしてません。

 当選するといいなぁ。
 そしたら昼間でも、狩るのは屋内になるでしょうし、がんばって出かけますよ。
 逆鱗日和持っていってサインしてもらおっと。
 もし当選したらだけどね。
 ギルドカードももらうんだ。大塚さんは仲間のカードたくさんあるだろうし、この企画で一緒に狩る人も何人もいるわけだから、カード交換してたらエラいことになるし、だから私のを渡していいかどうかは分からないけど、大塚さんのカードくださいとお願いするんだ。
 当選したらの話なんだけどね。
 当選するといいなぁ。
 ここ10年くらいで二度目くらいかも。
 自分から、誰か「他人」に会うために動くのは。

2008.7.24 「錬金書がほしい」

 本日勤務店の棚卸でして、朝5時に帰ってきました。
 そこから、風呂に入りつつ「逆鱗日和」です。
 仕事の休憩中に少し読んでいたのですが、その続きから読み、いい加減のぼせるだろうというところで、続きはベッドに転がって。
 今回も笑わせてもらいました。
 って、最近はブログで読んでいるので「これ見た」っていうのが多かったんですが、インタビューなど初めて見る部分で「おいおい!」とか思いつつ何度も笑いました。
 いやー、やっぱりいいなぁ。

 それから、寝ればいいのに喉が乾いたとコンビニに行き、軽くチューハイなど飲んでからモンハンです。
 狩らずに眠れないようなこの状態は軽く中毒ですね。

 先日から、調合とか錬金術のレシピ埋めをしていました。
 やると決めたのは、調合が「熱帯イチゴ」×「氷結晶」、と錬金術の「魚竜のキモ」×「龍殺しの実」。どちらも清算アイテムが含まれているため、現地で調合しないとならない組み合わせです。それで今までやってなかったんですが、ただの調合はともかく、錬金術を一通りやれば、行商バアちゃんから「調合書・錬金G」がもらえるそうです。そうすると、私の美意識を逆撫でしてくれるボーン装備をまとわずとも、いつでも手軽に錬金術ができる! ということは、「虫の死骸」と「コゲ肉」で「生肉」を作れる! すなわち、キッチンネコのよろず焼きに無駄がなくなる!
 という極めて即物的かつ身勝手な理由です。
 いや、男のボーン装備、なにが一番気に入らないかって、半端さなのです。
 そこまでふんどしならきっちり尻見せろや!!と思う……。なに? その武器とか腰装備で半端に隠れるのは? いっそ直視をためらうような有り様でありば、いっそ私は気に入ったと思います。

 さて、まずは普通の調合でいいイチゴ×水晶です。
 やったのは上位火山のガブラス狩り。これは来ていたままのナルガ装備に、適当に龍の太刀を持ち込みました。相変わらず素材ツアーは使いません。昨日はこのクエストを受注し、出入口に立ったところで終わってました。
 バサルモスがいますが、太刀で行く以上無視です。いや、気刃斬りで比較的簡単に胸・腹の破壊ができるので、それほど相性が悪いわけではないのですが、なにせ面倒くさい。今回の目的は錬金術ですからね。
 でも、地中に隠れてるバサルモスをどついて、落し物を狙うことだけは忘れません。幸い「大粒のナミダ」をゲットできました。わぁい♪ ……バサルモスにしてみれば、そのためだけに殴られるわけで、たまったもんじゃないと思いますが。

 それから砂漠へドスガレオス狩りです。目的はガレオスのキモですが。
 ここは錬金術が必要なので、防具はボーン装備です。しかもガンナー仕様。ナルガと装備に比べれば紙に等しいボーン・ガンナー装備ですが、背負った武器はちょっと卑怯でした。
 ナルガ弓なのです。
 上位ナルガの素材で強化して作れたので、嬉しそうに作ったはいいものの、今までずっと使われていなかったこの弓。
 相手は村のドスガレオスだし、使ってみようと思ったのです。

 自動マーキングがないためドスガレオスの居場所が分からないものの、まあ50分もあるし、たぶんエリア1ですぐ遭遇できるだろうから、そこでペイントボールぶつけておけばいいだろうと。
 ……ここから、大塚さんのプレイ記ならドタバタが始まるんでしょうが、私の場合はさくさくと、ええ、さくさくとガレオスを狩ってキモを手にいれ、ドスガレオスも音爆弾で叩きだして、さくっと討伐してしまいました。

 ……ううむ。
 なんか強い気がする、この弓。
 えーっと、いくら村クエだからって、一応ドスガレオスだし。
 たしかに、地中からたたきだしてしまえばあんまり強くない相手で、けっこう雑魚くさい大型モンスターではあるけれど。
 こんな短時間で狩ったことってあったっけ?

 まあいいや。これでバアちゃんから錬金術の調合書を……と思ってみれば。
 ???
 バアちゃんから吹き出しが出てない。
 錬金術のレシピ埋めたらもらえるんじゃなかったっけ?
 と思ってスタートボタンを押し、そこから「資料」、「調合リスト」を選択。
 よくよく見てみると、もうひとつ残ってました。「特産キノコ」×「釣りホタル」です。これも現地調合が必要なので、ボーン装備のまま、今度は村のクック狩りへ行きました。
 幸いクックにはエリア1ですぐに遭遇し、とりあえず頭狙ってシュパシュパと撃っていました。

 現段階のナルガ弓は、溜め1が拡散LV4、溜め2が連射LV4、溜め3が貫通LV4で、私にはかなり使いやすいセッティングです。だって拡散は効率的なダメージを与えるには間合いが近いほうがいいから、溜め1なら続けざまに撃てますし、小さい隙で狙いをつけきれなくても、撃てば何本かは当たります。溜め2くらいの余裕があれば頭を狙うくらいのことは7割できますし、まあうまく狙えなければ溜め3の貫通まで待っても、クックくらいのサイズなら3ヒットくらいはするし。
 それにしても、最初は「とにかく特産キノコとらせろ」としか考えていなかったため、クックに見つかってても無視してキノコあさってましたが、ひとたび攻撃に移れば、「あれ? もう終わり?」という呆気なさでした。

 あくまでも上位ナルガの素材でしか強化していないので、この弓はG級の武器ではないのですが、会心率50%のせいなんでしょうか?
 無属性とはいえ、えらく威力が高いように感じます。
 これがG級になるとさらに強化されるというんだから……「G武器で下位とかやると、呆気なさ過ぎてつまらないかもしれない」と言う人の気持ちが分かりました。


2008.7.25 「だいぶレウス様にも慣れたね」

 本日も勤務店の棚卸でして、朝5時過ぎに帰ってきました。
 そこから、ちょっと買ってきた本を読み、モンハンです。
 ちなみにあの分厚い攻略本も買いました。
 そして昨日分の記録、メインテーマについての結果をすっかり書き忘れていますが、「調合書・錬金術」はもらえました。これでいつでもボックス調合で錬金術が使えます。

 さて今日は……毎度のごとく、「なにしに行くつもりでこの装備にしてたんだっけ?」からスタートです。
 レウス・ガンナー装備に、ブラックボウ(龍属性)。アイテムはなし。
 ということは、下位で、アイテムも支給品で間に合うような相手で、龍属性の効くヤツってこと……? いたっけそんなの? それとも、これからアイテムは用意するつもりで???

 というくらい謎すぎたので、あっさり装備を換えて、ネコートさんとこのレウス狩りに行きました。
 「解体術・大」が発動していたので、どうせなら堅殻ほしいなーと。
 アイテムは、たぶん必要ないとは思うけど、念のためにと回復薬+ハチミツも持ち込み、罠はシビレ罠1個と落とし穴1個、さらに落とし穴の調合素材を2セット。それから閃光玉を5個。
 ……どんだけびびってんだというくらい安全な狩りを目指してます、はい。

 しかし実際に狩ってみると、この間のWちゃんとの狩りでなんとなく分かってきたことが影響してるのか、それほど回復薬も飲まずに済みました。
 というか私、こんがり肉忘れてるのでそっちのほうがよっぽどピンチなんですけど!?
 ま、まあ、支給品届くまで待ってもいいし。
 最後まで届かないことって、今までに一度もなかったし。
 でも一応、スタミナがぎりぎりになる前にはケリをつけたいのですが。

 ってな感じで進んだ狩りは、無事にスタミナが切れる前、支給品が届く前に終了しました。
 うーん、レウスもだいぶ確実に堅実に狩れるようになってきたぞ。
 ちなみに剥ぎ取りは、尻尾は1回だけでしたが、本体から4回できました。報酬も合わせて堅殻は集まったし、………………炎の太刀強化するためならレウス素材はこれでいいんだけど、もう一種類は上位テオ素材なんだよな……。
 ほかの種類の炎太刀は、強化していく将来性が低いのと、やっぱりナナ素材がメインだったりして、否応なくこのライオンぽい古龍どもを狩らねばならないようで。
 そりゃ村のテスカsなら何度か狩ったし、手間はかかるけど決意すれば狩りに行く気にもなれるけど、上位は……怖いよぅ T△T

 いまだにナルガも一人ではあれきり戦いに行ってませんし、ナズチも一匹討伐したきり。(撃退込みだと3回戦ってますが) ダオラさんも一度で討伐できたにも関わらず、やっぱり気合入れないとなかなか挑めない相手です。
 どいつもこいつも素材はほしいので、いつかは気合を入れて挑みますが、……今はもう少し、まったりと狩りたいと思います。


2008.7.26 「ご褒美?」

 やっとこさ明日は休みです。
 だから今日は思う存分狩るぞー……とはいかず、財布の中身が1000円をきってしまったのでお金を出しに行かないといけないのです orz しかもこんなときにかぎった自転車の後輪がパンクだか空気抜けただけだか知りませんがつぶれてしまっておりまして、すなわち歩いて行けというわけでして、だから片道……20分くらいかなぁ……(遠い目

 ともあれ、そんなことは起きてから考えればいいので、まずは狩りです。
 昨日ネコートレウス様を狩った後は、急にヘビーボウガンを一つ作って、下位密林の青クックへ行きました。
 なんで急にヘビーボウガンかというと、ネコのせいです。
 これまでは、「なんでこの武器使わないの?」的な台詞はガンランスに対して言われていたのですが、今日初めて、ヘビーボウガンで言われました。
 じゃあ、Kくんもナルガ戦で使ってたし、一本くらい作ってみるかと。
 そんなわけで、鉱石のみで作れるお手軽な、かつリロードの速いシンプルなものを作りました。「メテオバスター」とかいうヤツです。
 で、これを持ってクック狩り。
 ……うーん、遠距離武器の中では威力高いのがヘビーボウガンですが、しょせん試し撃ちの通常弾LV1じゃ、今の私が持ってる弓よりは弱いと思います。シールドじゃなくパワーバレルつければ、もう少し威力上がるかな。

 その後はランスでクック狩りです。
 「ダークネス」だか、名前はかなりうろ覚えなんですが、麻痺属性で斬れ味も高い虫素材ランスです。
 これでつんつくつんと。
 ……やっぱりランスだと、強走薬飲んでおいたほうがいいんだろうなぁ。特にクックは連続ついばみが痛いです。全部ガードしてしまうと、満タンだったスタミナがゼロです。でも強走薬もったいない……。

 強走薬といえば双剣でも必需品ですが、私はやはり、めったに強走薬を使いません。
 やっぱりもったいないのと、なんかの攻略記事とかで、「鬼人化ばかり使うのは素人」みたいなことを読んだのです。
 私としても、鬼人化はここぞというきに一発当てて、ほかは通常攻撃で立ち回るほうが楽しかったりします。
 たしかに鬼人化してればスーパーアーマー状態だし、攻撃力も上がるし、乱舞も使えるしで便利なんですけど、ラオしゃんとかガオレンさんとか、あるいは乱舞使うしかないようなやたらと硬い相手と戦うのでないなら、もつとテクニカルに戦ってこその双剣だと思うのです。
 もちろん、もったいないって心理も思いっっきり働いてますけどね。

 ともあれ、そんな感じでまた今日もクックをいじめた後、ふとネコメシ食べたら、激運が発動しました。
 せっかく発動したんだから、簡単にクリアできて何度でも楽に繰り返せるようなクエストじゃなく、けっこう気合必要なのに行こう。
 そう思って選んだのは、初の、銀レウスです。
 Kくんと一緒に上位はクリアしたものの、一人で挑むのはこれが初めてです。
 蒼レウスとどっちにしようか迷ったんですが、ネコクエだと、蒼レウスは桜レイアとつがいのヤツしかいないし。
 銀レウスはまだクリアしてないし。
 金レイアもまだだけど、こっちのほうがどう考えても楽だったし(Kくんとのプレイ時)。
 そんなわけで、銀レウスに決定しました。

 なんだかいきなり見知らぬ場所です。「塔」って書いてあったから、あの螺旋の塔をのぼっていくのかなと思ったら、別の塔ですね。
 で。
 開幕で罠を使おうと思って気付きました。
 ここ、落とし穴使えないんですね……?
 そりゃ「塔」ですから、落ちたら下の階に行くだけですよね。
 ……シビレ罠1個と落とし穴1個はともかく、調合素材は落とし穴を作るつもりで持ってきちゃったんですけど……。

 まあいいや。戦えるかどうかしばらくやってみて、ムリそうなら諦めよう。
 そんな感じで戦闘開始です。
 前半はかなりいい感じで立ちまわれました。
 爆弾専門ネコを連れて行かなければ、もっと余裕だったと思います。こいつも解雇してやろうかと、この後たびたび思うハメになるのですが、……弓とか使うときには、たしかに役に立つし。グラビとかバサルとか、硬い相手のときにはたいがい弓でいくから、ここでだけは硬さに関係なくダメージ与えてくれる爆弾ネコは重宝するし。
 仕方なく解雇はしませんが、せっかくのチャンスに足元で連携入れようとしたところを爆弾で吹っ飛ばされて、そのまま練気ゲージがなくなったときには、猛り狂ってるレウス様ほっといて斬り刻んでやりたい衝動にかられました。
 が、そもそも近接武器使うんだから爆弾ネコなんか連れて行かなければいいのも事実です。単に、「こいつLV17だし、もう少しでMAX行くから育てよう」と考えて連れてきた私がバカなんだと思って我慢しました。
 正直、爆弾ネコにありがとうと思ったことはいまだに一度もありません。ありがたいのは、麻痺属性の攻撃してくれる初代テムジンと、Kくんからもらったミーシャたんです。かわいいかわいい。Wちゃんからもらったタンは、採取封印と会心、攻撃UPで攻撃力を重点的に上げてあり、雑魚狩り専門としてひそかに役立ってくれてます。

 話逸れましたが、レウス戦です。
 前半はいい感じで、こっちに主導権がある感じで進んでいたのです。
 しかし後半、尻尾を斬り落とし、頭も翼も壊したあたりから、どう考えてもレウス様の攻撃が激化したように思います。
 今までこんな連続で攻撃繰り出してこなかったろ!?と思うほど、突進からいきなり噛みつきかなんかしてくるし、かと思うとバックジャンプブレス吐くし。
 追い詰められてマジギレしてるぞコイツ、と思いました。
 「コイツも死なないために必死で戦ってる」と感じたのは大塚さんのコラムのせいかと思いますが、いや、こういう影響って楽しいから大歓迎です。モンスターの息吹みたいなのを感じれば、ますます面白くなりそうで。
 それはさておき、前半は温存できていた回復薬もみるみる減り、けれどそれが無駄ではない程度のダメージは与えていたと思います。
 滑空や空中からのプレス、ホーミング性能が明らかに高い突進をなんとかかわし、あるいは巻き込まれ、いいバトルでした。

 なんとか、回復薬を使い切る前に勝てました。
 「やった、一人で勝てたじゃん!」とちょっと嬉しかったです。
 ちょっとです。何度も戦ったことのあるモンスターの稀少種ってだけですから、まるで初めて挑む相手といきなりいい勝負して勝ったような喜びにはなりません。
 でも、「一人で勝てるんだ」ってのと、「これだったらシビレ罠を限界まで持ち込めば、もっと有利に立ち回れるわけだし」というので、今後も積極的に戦う自信が持てました。
 レウス様の装備や武器はかっこいいのでね。上位蒼レウス様のリオソウルUとか、スキルも好みだし、作りたいなと思ってます。
 銀の防具は……あんまりスキルが好みでないので今は分かりませんが、武器で使うアテはけっこうあります。ウフ。

 それはさておき。
 いい勝負だったなぁと思いつつ、満足して報酬画面に進んだときには、というか戦いはじめたときから、激運のことはすっかり忘れてました。激運が発動してたって、もともとの報酬枠が少なかったらほとんどありがたみも感じられないですしね……。
 そんなものより、もっと単純に「なにくれたのかなぁ」と見ていたら、剥ぎ取った以外に尻尾が1個に、鱗よりも甲殻のほうをたくさんくれたみたいです。ちょっとだけにせよ確率の低い素材のほうが多い感じ。
 それに、逆鱗
 実はすでに5枚ほど持っているのですが、これって代々レアに分類される素材。紅玉よりはレア度低いため、昔よりは出やすくなってるんですかね?
 ともあれ、逆鱗を見たとき、レウス様に認められたような気がしてしまいました。おまえはよくやったから、これを持ってけって感じに。
 どうしよっかな。なんに使おっかな。今後もずっと愛用できそうな武器か防具に使いたいなと思っている私でございます。

 ―――というところでシメればプレイ記としてもそこそこまとまりがいいのですが、この後さらにどうでもいい(?)ことが続きます。
 仕事の休憩中にちょっと狩るのに、下位のドスランポス2頭をやりました。
 双剣を選んだのですが、なんか、狩りづらい。
 頻繁に動くし、鬼人化しないとスーパーアーマーにならないしで、太刀や大剣でもないのに、一発か二発斬ったら避けないと、すぐに反撃されて尻もちつかされたりしてしまいます。
 大型のモンスターのほうが隙も大きいので、ある程度まとまった時間攻撃しつづけていられて、戦いやすいように感じます。
 ううむ。
 これを上手く狩るコツってあるのかなぁ。やっぱり、ジャンプをくぐって、着地して振り向くまでの間に斬って、振り向いたら回避、が鉄板でしょうか。
 しばらく下位で支給品集めつつ双剣の練習しようかなぁ。