2008.5.7 「レウス様」

 オトナのレウス様はやっぱり強かった……orz

 いえ、攻略本(P2の)を発掘したので、剥ぎ取りアイテムを調べてみたのです。
 そうしたら案の定、下位★2にいるレウス様からは「下位簡単」というテーブルの素材しかとれず、その中に翼膜はなかったのです。
 なーんだ、やっぱりそうだったのかと納得し、じゃあ★5のレウス様ならとれるよねと、ページを確認。
 ……えー、★2のレウス様は、モンスターレベル4だそうです。
 ★5のレウス様は、レベル9です。
 おいおい、倍かよ。
 そして、そこでふと気付きました。
 いかに私がヘタレハンターだとしても、★2のレイア様に40分もかかるわけがないんじゃないか、と(以前の日記参照)。
 大量の回復アイテムの消費はあったとしても、40分もの間生き延びてちまちま攻撃していたとしたら、いくらなんでも倒していたんじゃなかろうかと。
 ということは、40分かかって倒したというレイア様は、★5のものだったのではないかと。

 そんなわけで、あらためて行ってまいりました、★5のレウス様。「王の領域」とかいうクエストに。
 しかも何故か弓で
 何故か?
 何故って、太刀よりライトボウガンより、短時間で戦闘が終わるからです。
 クック、青クックを狩ってみてそのことが確認できたので、だったらまあ、とりあえず弓で行ってみようと。え? 昨日の時点では「大型は当分狩らない」みたいなこと書いてなかったかって? 一日もあればいろいろと変わるんですヨ。
 というわけで、弓で★5のレウス様へGO!

 ……やっぱりレウス様は、強かったのです。

 まず、足を引きずるところまでは順調に追いこみました。ここまでは我ながら、なかなかのもんでした。
 しかし、ここで巣に戻ったレウス様。巣の中には、★2ではいなかったチャチャブーが一匹おりまして。
 こいつらが(ランポスも3匹いる)鬱陶しい!
 かといって、こんなのと戦ってると横合いからレウス様に突撃されるに決まってるので、雑魚が駆除されるまでは、ひたすら逃げに徹することに決めました。
 駆除するのは、レウス様です。
 そして、よっぽど確実なときだけに、私も攻撃することにしました。
 しかし、狭い中で怒り狂ったレウス様の突撃→気絶→回転アタックで一度昇天。
 まあいいだろう、これくらいは想定内だと、ヘタレの自覚があるハンターはめげません。
 しかし、その後にレウス様が向かったのは、水場のある中央エリア(9でしたっけね?)。
 おいおい……ここメラルーもいるし、やたら狭いし……けどほっといて水飲まれたら回復されるんじゃなかったっけ?
 というわけで、しぶしぶ追い出しに向かったのですが。
 再び、そして三度目まで、この場所で突撃→気絶→回転アタックのコンポで昇天しました。

 いやー、★2だと攻撃くらっても半分一気に持ってかれることはないのに、★5の怒ったレウス様は、平気で3分の2持っていってくれます。
 でも、前半、主にエリア4と2で戦っていた間は順調だったんだから、罠さえ持ち込んでいれば、捕獲できたんじゃないかと思います。
 というわけで、次は罠と麻酔玉持って行きます。
 それとも、防具を少し強化しますかねぇ。場所を知りたいからと自動マーキングの発動するハンターシリーズ、しかも鎧玉しか使ってない有り様で突撃してますので。
 うーん、その前にレックス狩って、ガンナー用のレックス装備揃えようかなぁ。でもそれだと、通常弾・連射強化とかが発動しないし……あ、でも耳栓は珠をつければ出るから、攻撃チャンスは増えるか……。というかまた罠と爆弾大量消費するわけか自分。

 ちなみにモンハンP2Gで、P2からのプレイ時間はようやく100時間を越えました。


2008.5.8の1 「太刀」

 太刀使いは、やがて太刀に還る―――。

 いえいえウソです滅相もない! そんなエラそーなこと言えるほど使ってませんというかそもそも数こなしてません!!
 というわけで本日のプレイ話です。

 昨日、ちょっとクックとかを楽に狩れたからって、初めてまともに使ってみたような弓で★5のレウス様に挑み返り討ちに遭ってきた私です。
 でも惜しかったんですからねー。
 というわけで今日はリベンジをと考えていたのですが、いきなりあそこに行く気にはなれず、その前に、「ファミ通PLAYSTATION+」を読むことにしました。
 今回のモンハン記事で、編集部の人たちがそれぞれの武器について2ページずつ語っているコーナーがあって、これがちょっと面白かったので購入してみました。
 それで、ハンマーも今度使ってみようかなーとか思いつつ、やっぱり私浜村さん好きだわーなんて思ってふと。

 そういえば私、モンハンGで初めてまともにプレイしたとき(オリジンはほぼ見てただけ)、一番最初に使おうと思ったのが、無謀にも双剣でした。
 今にして思えばほんとに無謀です。
 今回浜村さんも書いてますが、双剣は爆発力はあるけど攻撃チャンスを確実に理解して、相手の反撃を読んでその前に回避する、といった繊細なプレイが必要な武器なわけです。
 しかも、今なら「強走薬くらい持っていこっかなー」とも考えられますが、スタミナのことなぞろくに理解もしていないあの頃。
 ろくに扱えもしない双剣で、ぽちぽちと戦っていました。
 そしてドスでも、やはり双剣がメインだったのです。無論、ドドブラあたりが限界でした。しかもドスは、オンにつながないこともあって、途中で魔法の円盤と呪文を使ってどんな防具でも購入できるようにし、体力も減らないようにして、いろんなモンスターを見て回って、それだけです。
 つまり、真面目にプレイしたのは束の間。ドドブラ狩るくらいまでの間のみ。

 それが何故かP2になった途端、選択したのは太刀なのです。
 まず、武器を出していると動きの遅くなる大剣は、使い慣れるとシンプルとはいうものの、鈍重な振りが私の性分に合わず却下。無論ハンマーも却下。笛も、ちょっとは使ってみましたが却下。いちいち演奏してられっか!という短気が爆発です。
 ランス、ガンランスも動きが遅いのでもちろん却下。というか、ステップが使いづらくて、ガードに頼りすぎるとスタミナなくなるし、いまだにどう使っていいものかよー分かってません。
 で、素早く立ちまわれるとなると、片手剣か双剣、太刀、ライトボウガン、弓。
 このうち、飛び道具は操作に癖があるので回避しました。ヘヴィボウガンなんて、重い上に独特の操作になるので眼中ありませんでした。今は訓練所攻略のために使ったりもしますけどね。
 で、片手剣は半端なガード性能とリーチ・攻撃方位の微妙さなどがあまり好きでなく、双剣は「難しい」ということがいい加減分かっていたので、じゃあ残りは太刀だろうと。

 ―――よく覚えてないのでこんな経緯はまったくのデタラメかもしれませんが、とにかく太刀になったのです。
 しかし、P2Gになってライトボウガンもなんとか使うことくらいはできるようになったし、弓も触ってみた。大剣でフルフルとドドブラ(牙破壊目当て)も狩った。
 それに、ゲー友たちに作ってもらった(も同然の)レックス装備もしてる。
 なんとなく、クックくらいなら双剣で狩れるんじゃないかなと。
 こう思いました。

 で、せっかくだからGで初登場の、氷と毒の双剣で行こうと。
 そして無論というか、あっさり勝ちました。っつーか村長★2のクックにレックス装備で負けるってちょっとなんていうかアレでナニなわけで。
 もちろん、防御にものを言わせてガチバトルですが、そうしながらも一応は、「ここは突っ込みすぎると危険なわけね」とか観察はしてますよ〜?
 でもやっぱり、双剣は苦手です。
 フットワークは軽いし、密着してしまえば攻撃方位は広いのでたいがい当たるんですが、リーチと、けっこう斬りながら移動するのに小回りききそうできかない(連続攻撃中の方向転換ができない)ところ。
 空振りしてることも多いわけです私。
 まあ、お金稼いでオトモ育てるのに、クック狩りながら練習するくらいが関の山でしょう。

 そしていよいよ、レウス様にリベンジをしようと思ったとき、私の印象の中にあったのは、クックの攻撃ごときでは大してダメージも受けなかった先刻のプレイでした。
 そう。
 しばらくガンナーやってて剣士に戻り、しかもレックス装備、上鎧玉での強化はすべて終わらせたという、この防御力の激変が私に囁いたのです。
「やっぱここは太刀だろ。使い慣れない遠距離武器より、少しは使い慣れた太刀のほうが確実なんじゃないか?」
 と。

 レックス装備に着替え、白猿薙ドドを背負って、回復アイテムはちゃんと持ったし、罠も持った。あ、麻酔玉忘れるところだった。まあ、罠使って足止めして倒してもいいんだけど、ここはやっぱり捕獲をね。っつーか弱った後の巣の中の猛攻が一番怖いし。
 それから、閃光玉も持って行くのだ。パニック中は威嚇することも多いから、ちゃんと見ていれば、攻撃チャンスを増やせることになるわけで。
 という感じに下準備も整えて、森丘へレッツゴーです。

 ……やっぱり、受けるダメージ小さいなぁ……(うっとり
 そもそも食らうんじゃねえそんなんじゃ上位じゃやってけねぇぞ! と怒られそうですが、怒り時に突進食らおうものなら体力を一気にごっそり奪われた昨日と違い、今回は3分の1程度です。つまり、2コンポくらっても即死はしな〜い♪
 しかもまあ、私の性分というものはここにも発揮されていて、「次一発食らったら危ないなぁ」というところまで体力減ると、回復できるチャンスがくるまでの間、けっこうきちんと避けるんですよ……。
 普段もその慎重さと集中力があれば、なんぼ楽に狩れることか!

 ともあれ、頭壊しました。尻尾切りました。ちゃんと尻尾も剥ぎました。翼の爪も割りました。
 そうこうしているうちに、足を引きずって巣へと向かったので、こちらも追いかけます。
 そしてここで、今日もまたチャチャブーとランポス×3に、しかも囲まれて、そこにレウス様の突進を食らって一度昇天しました。
 おまえらホント邪魔!! 出入り口塞いでバルサン焚いたろか!? というかアレとコレとで今流行りの(ピ―――)でも発生させたろか!? 私は外で待ってるのでオトモ、よろしく! 発生させたらおまえは地面にもぐって外出て来いな。逃げ遅れるなよ!
 ふんまにもう……。
 今回は太刀だったんで、弓よりは簡単にこういう雑魚を駆除できるだろうと思ったのが間違いでした。
 レウス様にはいったん眠っていただいて、その隙にこいつらを片づけてから起こして、そこからもう一度削りなおすべきですね。倒してしまったら倒してしまったで構わないし。

 ともあれ、二度目の突撃で、捕獲成功です。
 そしてその後は、ランポスどもに囲まれようと気合でフンを採取し、その後でおもむろに、奴等を駆除してやりました。
 翼膜も出ました。わーい★ これで炎の太刀を一段強化できる〜。

 まあ、なんですか。
 ライトボウガンだ弓だと使ってみたところで、使った回数を越えるほどの相性ってわけでもなく。
 ライトボウガンとかも太刀と同じだけ使えば、どれが得意なのかも変わるのかもしれませんけどね。それに、弓は属性つきのものを作ればまた違う気もします。
 べつに先は急がないし、ちっとは意識して素材集めて、ついでにお金も稼いで、太刀以外の武器も属性つきをいろいろ作ってみようかなぁ。

 はて、こんなところをご覧のモンハンプレイヤーさん。あなたの愛用武器はなんですかー? お暇なら教えてくださいまし。


2008.5.8の2 「ガンナー用の防具を作りたいなぁ」

 とりあえず一度日記を書いたのだけれども、その後でまたてくてくと狩りに行ってまいりました。
 とりあえずはお店を覗きました。というのも、今までレウス装備が加工屋のリストになかったからです。キーアイテムが翼膜だかなんだか知りませんが、そのせいで並ばなかったんじゃないかと思って見に行きました。
 んー、レウス装備は自動マーキング発動させられるのかー……。攻撃力も上げられそうだし、―――レックスとレウス、どっちのほうが狩りやすいんだろう?
 なんて試さなくても分かりそうなものをつい試しに行き、しかも弓でレックスってあんた。回避できれば強いかもしんないけど、その回避が難しいんじゃんレックスは!
 案の定、突進突進また突進であっさり昇天したので、チキンにもリタイアしてまいりました。

 じゃあやっぱり、レウス装備作るのに、もう少しレウス様狩ろうかなー。
 と思ったわけですが、思ったことにはなにか余計なことしてからじゃないと向かわない習性が最近確認された私です。
 ここからはけっこう連続で狩りつづけてるので、なにやったかだけざっと。

・集会所下位★5のレイア様。弓で戦うのは初めてだったが難なくクリア。というか、トドメさしてくれたのはランポス orz トゲだけGET。
・貫通矢を撃てる弓がほしいなとショウグンギザミ。雷太刀で相変わらずのガチバトル。しかし目当てのハサミはもらえず。
・前回えらく不本意な勝ち方をしたバサルモス。ノーダメージ。切ない。
・急にディアブロスと戦ってみたくなって砂漠へ。おまえカルシウム足りてねえ!! 怒りすぎ!! メラルー・アイルーが超ウザい。俺攻撃してないやんか!? なのになんで俺まで狙ってくんの!?
・弓でグラビモス。イーオスに激突されたダメージ以外は受けずに終了。雑魚ってほんとウザい。
・「猛毒の包囲網」と「究極の蟹料理」。どちらも弓で。ただ、ザザミはレックス装備でガチやったほうが手っ取り早かったじゃーんと思いつつ。
・緊急クエストでレウス&レイア狩り。2匹同時の狩猟って、もしかして普段より弱い? 回復薬どころか応急薬すら使わずに終了。

 これずっと、爆弾ネコをオトモにしてたんですが、攻撃力目当てなら、一定ダメージ出る爆弾を使ってくれるほうが楽ですね。
 打撃・切断のネコも鍛えれば役に立つのかもしれませんが、大型モンスターは肉質が硬くて、弾かれてることも多いようです。


2008.5.9 「ようやくハンターらしくなってきた感」

 レウス装備を揃えました。わーい。
 自動マーキングと攻撃力UP大が発動しています。麻痺耐性にマイナスが発揮されたのも、珠で打ち消しました。
 それから、雷属性と氷属性の弓を作成。村と下位クエで強化できる分は強化してあります。赤フルフル狩ったり、ドドブラ狩ったり……。

 村クエのレウス&レイアは、モンスターレベル2だそうですね。なるほど、弱いわけだ。
 でも2匹狩るのはけっこう大変。
 なので結局、集会所下位★5でレウス狩りをしたのですが、いやはや、油断するとあっという間に回復薬がなくなります。ぶるぶる。

 ところで最近、農場が面倒くさくてなりません。
 特に釣り。早く投網マシーン設置したいのですが……これ、ラオシャンロンのクエストをクリアしないとダメなんですかね?(汗
 村でラオ出すのって、全モンスター(一部除く)を2回以上狩ることだそうですが……。
 そう思って挑んだナナには、また負けてきました。でもたぶん、なんとなく分かったような気もしないでもない……ような気もする……(←どっちだ
 ダメージのほぼすべてを突進から受けているので、これに対処しさえすれば勝てるはずです。突進を警戒するなら、近くに張り付いていたほうが安全なように感じたんですが、どうなんだろう。
 ぼちぼち試します。

 ギザミは何度か狩ってたら、どう回避すればいいかはちょっと見えてきたので、これで訓練所のザザミもなんとかなる、といいなぁ。


2008.5.10 「弓作り&強化」

 弓作りと強化に励んでいます。
 龍属性の黒い弓。それからザザミ素材の水属性の弓。
 素材集めて、お金ためて、氷の弓も強化したりしてます。下位素材だけでなんとかなるものは、とりあえず一通り作って、強化しようかと。
 ちょっとずつ溜め攻撃の使い分けとか、弓の面白さにも入ってきました。最初に作ったのがパワーハンターボウで、どの溜め段階でも連射だったので、今までは使い分けの実感がなかったのです。
 しかし溜め段階で攻撃の種類が変わる弓を使うと、これがまた面白いですね。

 今回はさらに、火属性の弓を2本作りました。プロミネンスボウと、鳥弊弓とやら。
 プロミネンスボウのためには、モノブロスの角破壊でもらえる「赤い角」が必要だったので倒しに行ったんですが、この突進大王は苦手です。
 倒すこと自体はそれほど難しくないのですがね。エリア7を主戦場にし、角をぎりぎりまで残して、突進誘っては岩塊にぶつけて動きを止め、その隙に尻尾切ったり体力減らしたりしてれば、ほとんどダメージも受けませんし。
 でもエリア7以外で相手をすると、突進ばっかりでこっちの攻撃チャンスがかなり少なくて、時間がかかります。

 それより問題は、ザザミ弓強化のために必要な「ねじれた角」。……ディアブロスのつの破壊報酬ですかこれ……。
 こいつも角を壁とかにぶつけて動きを止めればいいんですが、エリア7に行ったっけな。耐震装備を作れば、段差を使っても同じことがラクラクできるのですが……うーむ。


2008.5.11 「ガオレンさーん」

 弓の面白さに目覚めつつありますが、ぶっちゃけなによらりの理由は、対シェンガオレン対策だったりします。
 そう、ボウガンだと貫通弾を大量消費するけれど、そこそこレベルの高い貫通矢を放てる、火か龍属性の弓があれば、下でをほとんどかけずにアイツを撃退できるのではないかと。
 ものすごく即物的な理由でございます。

 そんなわけで出番ですよ黒弓さん。
 これに貫通強化スキルのあるギザミ装備で行ってダメなら、根本的に考え方を変えねばなりますまい。
 開幕直後はバルコニーからひたすら攻撃し、以後は下に降りて、各エリアごとに前から後ろから、とにかく貫通矢を撃ちまくります。
 ガオさんが立っているときは本体に矢がほとんど届かないか、届いてもどう見ても威力は半減しているので、手近にある足目がけて拡散矢を至近距離で撃ちこみます。
 そうしてしつこく付きまとい続けると、ライトボウガン+貫通弾速射でやってたときよりは、ダウンする回数も明らかに多くなりました。
 しかも金もアイテムも消費してないってサイコー!!

 つきまとい続けて25分。とうとうガオさんは最後のエリアに到達します。
 ここではあらかじめとっておいたバリスタを使い切り、撃龍槍の一撃を加えた後は下におり、またもしつこく矢を射かけます。
 というか、こんだけ何度もダウンを奪われて、なんでこいつは一向にハンターを攻撃しないのでしょうか? なんかがどっかから自分を攻撃してることに気付いてないのでしょうか? ダメージのひとつひとつが小さすぎて気付かないというのはまだしも、自分がダウンしてることにすら気付かないほど鈍感なんですか? それとも「あれー? 昨日ラオしゃんと飲みすぎたっけかなぁ?」とか思ってるんでしょうか?

 話は軽く逸れましたが、撃退は無事に完了しました。わーい♪
 というわけで、ようやく私も、大半は他力本願ながら、上位に進むことができたのです。めでたしめでたし。

 と、いうことは。
 上位の大型モンスターなんぞはさておいて、小型モンスターや獣からとれる素材です。
 しかしいきなり素材ツアーでは寂しいので、とりあえず★6ドスギアノス狩りへ行ってみました。レウス装備に火矢という、あまりにも無難な装備です。
 ガウシカから「上質な毛皮」をゲットし、ブランゴからは「剛毛」とかをゲットし、ドスギアノスは……これが村★2のものなら、至近距離からの拡散矢連射で1分かからずに倒せるものを、普通に時間かかりましたね。しかも飛びかかられると痛い……T△T
 例によって、死ぬ気遣いがなければガチが基本なので、鬱陶しいブランゴの相手も同時にしつつ、しかもドスギアも他のブランゴもいるのにブランゴの死体から剥ぎ取りもしつつかなり適当に相手してやりました。
 しかしこれではさすがに回復薬の消費も激しく、真面目に立ち回らんとアイテムかかってしゃあないですね、上位は。
 ドスギアはエリア3つを巡回してるので、先回りというか、奴が通り過ぎたばかりのエリアに入ってブランゴを駆除し、そこで待ち構えて迎撃するのが正統なんだと思います。
 今度は、ピッケルとか虫あみもたくさん持ちこんで、まずは採取に命をかけつつ支給品の到着でも待ち、それからおもむろにドスギアを狩ろうと思ってます。

 ところで、上位へ進んだことで、またポッケ農場が拡張可能になりました。
 ほー、ここで投網マシーンとかが出るんですね。さっそく広げなきゃ。……って、ポッケポイントがない……。そういや先日、鎧玉類と交換しましたっけ。
 仕方ないので、こういうときは塔のガブラス狩りです。
 あそこはポッケポイントかせぎがしやすいので好きです。「ロイヤルカブト」に「朽ちた龍鱗」、「黄金魚」でざっと2000はかたいですからね! 時間ぎりぎりまで粘って釣りまくれば、黄金魚の所持限界数が何匹かは知りませんが、もう少し増やせると思われます。
 しかも「ふるびた○○」とかも採掘できるし、原珠も3種類とれるし、敵は弱いし、なのに報酬はそれなりに村★5だし。
 そんなわけで4周ほどして、虫のしげみを1個と、鉱石採掘場所をひとつ広げました。あとは投網マシーン設置です。
 それが終わったら、上位クエでのんびりと素材ツアーを兼ねたドスギアノスやドスファンゴ狩りでもしようと思います。

2008.5.12 「はじめての上位」

 ガブラス狩りを繰り返してポッケポイントを溜め、投網マシーンも無事に設置完了しました。 ……大漁だったときの喜びかたがなんだかとても愛おしい……。
 そして、ハサミがほしいなと火山のショウグンギザミを3度ほど狩ったもののほしいものは手に入らず、でもまあお金も貯まるしオトモも育つしまあいいかと、実に前向きに生活しております。

 一渡り暴れた後は、心置きなく、まずは本物の上位雪山素材ツアーです。
 ほしいのはカプレライト鉱石。それからポッケポイントに換算できる納品アイテム類。そして、ガウシカからとれる「上質な毛皮」です。
 マフモフSが作りたいのです!! ナイスな防寒機能と村のぬくもりを感じさせるほのぼのデザインのあのマフモフ。しかし防御力が素では1しかないというマフモフ。でもマフモフSなら素で20の防御力があるから、これを作れれば雪山生活がかなり楽に!!
 ……強いモンスター狩るのには使えないというか、ほかのS防具作ればいいんですが、どうにもこう、村人プレイを捨てがたくて
 というわけで、装備はレウス+プロミネンスボウで、がっつりお肉とホットドリンク、ピッケルや虫あみを持っての本気採集です。

 って、上位だと中型ボスが徘徊してるんですか……。
 まあ、どうせドスギアノスかドスファンゴでしょう。ついでに狩り倒し、素材をいただこうじゃありませんか。
 しかしまずは麓からです。
 麓にいるガウシカを狩りまくります。生態系の破壊とか考えてたらほしい防具は作れません。物覚えのいいかたはとっくにツッコミを入れてくださっていると思いますが、P2時代、ポポすら無暗には狩らず、卵を運ぶのに「ごめんね」と思ってたREGINAさんはどこへ行ったんでしょうか
 大丈夫。何度も同じエリアを行き来して狩ってると、いずれ出てこなくなる、これがきっと生態系を維持する限界値だから。と思っておくことにします。

 虫をとったり、鉱石掘ったりしながらのぼっていくと、いましたね、ドスギアノス。
 しかし今回は真面目に戦いますよ。っつーか前回は無謀というよりただのバカでしかない戦い方をあえてしてますのでね。
 今回はちゃんと回避を意識し、撃っては避け撃っては避け。無駄に回復薬など使っては、素材ツアーで稼ぐ意味もないわけですので、一発も食らわない覚悟で動きます。
 って、ほんとにノーダメージ撃破が実現するとは思ってませんでしたが。
 ええい、ヌルいな貴様。
 なんて身の程知らずなこともちょっと思ってみます。

 最後は、エリア8の高いところでクシャルダオラの抜け殻から掘り掘り。
 おお!? 日頃の行いゆえか、大きな塊が出ましたよ!
 これでストック3つ、通算4つめの古びた素材です。ほくほく。

 さて、この段階でマフモフSの、胴・腰・腕の装備は作れました。
 頭と脚は、上位ドスファンゴの素材と、上質な毛皮がもう少し必要です。
 というわけでドスファンゴ狩りへ。
 ……まあ、雪山のドスファンゴは、エリア6の少し高くなったところから撃ってれば確実にノーダメージで瀕死に追い込めますのでね。
 初代オトモの遊撃手ネコには下にいてもらって、二人がかりでボコスカやってたら、やがて逃げ出しました。
 あとは、追いかけていってトドメをさすだけです。
 ここでちょっとドツかれたりしましたが……っつーか突進くらってダウンすると、そのまま立ち上がったところをまたドツかれて、身動きとれないままに突つき殺されかねないのがドスファンゴのイヤなところですが、なんとか無事に討伐成功です。
 ふー、やれやれ。

 事件は、その後に起こりました。

 ところでちょっと話は戻りまして、初代オトモのテムジンくんは、レベルも15を越えて(現時点で18)、攻撃力、防御力も200前後になっています。
 ここまで育ってくると、小型モンスターは一匹で倒してしまうこともありますし、ショウグンギザミ相手にかなりしつこくねばって戦えるようになりました。一度は麻痺させてもくれましたしね。エラいエラい。
 もちろん私もやみくもに暴れているわけではなく(一応)、小型モンスターとは、テムジンとの連携で無駄なく戦うよう努力もしています。
 たとえば火山のイーオスを、私が太刀で一発斬る。今までならそのまま斬りつづけましたが、あえてここで止めます。すると、斬撃のショックから体勢を取り戻したイーオスが攻撃してくるまでの間に、テムジンが一発殴ってくれます。すると、またそこで姿勢が崩れる。そこに私がもう一発叩きこめば、イーオスは昇天です。
 こんな具合に、テムジンくんはいまや単なるオトリではない、大事なパートナーに育っていたのです。

 そのテムジンくんを連れて、もう一度ドスファンゴを狩りに行きました。
 素材が足りなかったからです。
 今度も相変わらず、主戦場はエリア6。卑怯もクソもありません。自分の戦闘テクニックを試したいというのでないなら、頭を使って有利に戦うのも強さの内です。
 道中、ガウシカを狩ってほしいだけの毛皮をゲットし、鉱石を掘れば「黄金石の塊」だかを引き当て(ポッケポイント1000に交換してもらえる♪)、なかなか今回は運がいいなと思ってエリア6入り。ドスファンゴが来るまでにはちょっと時間がありそうなので、採取と採掘で時間をつぶします。

 そして、やってきました、大猪が。
 よじよじと高いところにのぼり、突進をくらわないよう壁際に張り付きます。
 テムジンは下で、やる気まんまんです。
 そして、攻撃がスタートしました。
 高台にいるREGINAさんへと、届かない突進を繰り返すアホなイノシシめがけて、こちらは上・正面から矢をたたき込み、おかげで安全な横から、テムジンががつがつ殴ります。
 すると、テムジンの打撃が頭にヒットして、イノシシが目を回してひっくり返りました。ここぞとばかりにたたみかけます。
 イノシシが起き上がってくると、今度はダメージの蓄積のせいで横倒しにダウン。
 それから立ち上がった途端、今度はテムジンの持ってる麻痺属性のせいでビリビリにしびれ、そこから復帰した直後にはまた眩暈でひっくり返り、起きあがったらまたダウン……。
 なんか、ものすごい勢いで転ばされ、ろくに突進もできないドスファンゴ。
 ついになにもしないまま逃げ出そうとし、矢が届く限りにはと背後から撃ちこんだら、それで終了でした―――。

 正直、オトモの攻撃がこんなに役立っているのは初めて見ました。
 すごいぞオトモ!
 採集のできる場所は教えてくれるし、こんなにがんばって戦ってくれるし、オトモ万歳です。
 そういえば集会所の中に、帰ってこないご主人さまを待つアイルーがいますね。Gになる前からオトモとして活躍していたらしいアイルーです。健気にご主人さまを待ちながら、プレイヤーにマメ知識を分け与えてくれる、まあそういう役割のNPCなだけですが、「ここが心の故郷ニャ」と言ってくれるうちのオトモも、REGINAさんが帰ってこなかったら、ああして待っていてくれるのでしょうか。
 集会所の中のあのアイルーも、ご主人さまといた頃は、一緒に戦っていたのでしょうか。
 ある日ひょっこりと、ご主人さまが帰ってくるといいですにゃ……。