【バーストタイプとは?】 一度のトリガーで、何発か連射するタイプのことをさします。サブマシンガンの中では、 ・ホーネット(3点バースト) ・シュリケン(6点バースト) の2種類がこれに該当します。
【烏的使い方考察】 アサルトライフルと同じく、バーストタイプは、一度のトリガーで3or6発連射するようになっています。フルオートタイプの場合は、トリガーを引いた状態で銃口を動かし、撃ちながら敵を狙うということもできますが、バーストタイプはそこまで大雑把な戦い方はできません。
【精度の話】
左の写真は、左がホーネット、右がシュリケンです。 +マークの大きさを見ると、ホーネットのほうが小さく、シュリケンのほうが大きいので、射撃の正確さ自体はホーネットのほうが上だと言えるでしょう。ただし……
下段はトリガーを一度引いて撃ち切った後の状態です。3発しか撃っていないホーネットのほうがはるかに上を向いてしまい、6発撃っているシュリケンのほうが移動が小さい現実。 更に、ホーネットは連続してトリガーを引くことができ、フルオートに近いような射撃感覚も得られますが、これだけ大きく移動するのを、制御しながら撃ち続けるのは至難です。 その点、シュリケンはトリガー間隔が少し開いてしまいますが、元々の銃口移動も小さいため、撃てない間に微調整するなどといった、現実的な使い心地になります。
以上の性質と、個々の攻撃力などを踏まえると、 ・ホーネットは威力が高く、連射もしやすいので攻撃能力そのものは高いが、反動が大きく弾を一点に集中させるのは苦手とする。大型の敵と相性が良いが、小型の敵に使うのであれば、腹や足元から狙うようにしたほうがいい。また、SMGの中では最も重量があることに注意。 ・シュリケンはトリガー間隔がやや広いためフルオートのように撃ち続けることはできないが、一度に6発撃ち、反動による銃身ブレが小さいため、小型の敵や、シールド・バリアの削りに効果的である。しっかりカバーしながら戦うのであれば、非常に使いやすい。全銃器の中で最も軽量になる点も特筆すべき長所。 |