1.セリフ変更はなにが原因? トゥチャンカをクリアしてきました。 んー……やっぱりセリフが違う気がする……。 モーディンがタワー上で治療薬を合成・散布する最後のシーンのセリフ、やっぱり今までに見たものと違う気がします。……いやいやいやいや、気がするじゃなくて! だって歌わないんだもん!! シェパードのクラスとか出自とか、連れているメンバーとか、なにかによって変化するんでしょうか? それともクリアデータがあることで変化する? じゃあお歌はもう聞けないのデスカ!?
2.シェパ子の上目遣いが超コワい…… キャラクリをミスったかと思う今日この頃です。 上目遣いになると、ものすごい三白眼に見えて超怖いです。 トゥチャンカ後にハケット提督と通信してるシーンですが、これを見たときは心底「しまったな」と。ハケットのホロが青いため、その光を受けて青白くなっている効果もあって、こんなんに夜中に突然出くわしたらとりあえず叫んで逃げることを確信できるほど怖いです……( ̄□ ̄;
なお、この後で「もう休むつもりはないわ」に対するギャレスのセリフは、ロマンスありとなしで違ってましたね。「部屋を知ってるからなにかあったら起こしに行きますよ」が、「ジョーカーがノルマンディで遊ばないように見はっておきます」になってます。ただ、ヒアリングでは「スーサイド」と言っているのが聞こえるので、かなりの意訳なんじゃないかな、これ。
3.さて、いよいよ…… シタデルアタック、です。 とりあえずこのシェパ子の最大の目的がここです。セインさんには、タレ目のあまり美人じゃないちょっとおばさんぽいシェパ子から、もう少しカワイイ子にしてあげようと思ったのにこんな魔女になってごめんねと言いたい気もしますが、とりあえず、バグがないことを祈りつつ、まずセーブ。 一度日本語でクリアしたら、シタデルに向かうところから英語字幕でもやりなおすつもりでいます。ええ、まったく信用してません。
最初のジョーカーとの通信では「シーハ」と呼ぶ以外は変化ないですね。 アサシン対決も、その後もそのまんま。 となると、あとは最後の病院のシーンですか? ―――多少セリフが違うだけ、ですか……? 別に選択肢も出ず? しかもこのセリフの違いの内、「評議員は無事だったか」と問うのはロマンス有りだからなのか、それともクローガンがらみであったような、ロマンスには無関係なセリフの変化なのか……。ロマンス有りでしか聞けなさそうなセリフではないですしねぇ。 ただ、最後にシェパ子の表情が違うんですね。淡々と送ったロマンスなし時に比べて、ロマンス有り時は眉を寄せるような表情になってます。 ええい、手を取るくらいの演出は入れられんのかい!!
( ̄皿 ̄
というわけで英語字幕にしてリプレイです。 えー……はい、演出違いました―――ッ!! 英語だと、セインが窓側を向いて息を引き取った後、軽く頬に触れるシーンが入ります。また、コルヤットに「どうして"彼女"と祈ったの?」と尋ねるシーンが入ります。……これ、ロマンスなしでも入っていても不思議じゃないんですけど? あーもうなんだかな……
orz この分だと、ロマンスがどうの関係なく、日本語にしてるだけでカットされてしまうシーンがかなりありそうでイヤんなってきます。教授とのお別れシーンにもあるんじゃないだろうなこういうの。 はい、ここで断言。 本気のMEファンなら、日本語である程度プレイしてどのシーンでなにを言ってるのかだいたい掴んだら、一度は字幕を英語にしてプレイすることをおすすめします。さもないと、日本語字幕というだけで見逃してるシーンがけっこうあるはずです。モッタイナイモッタイナイ。
とりあえずヴァンガ・シェパ子はスキャン場所の写真撮影を行なっているのでこのまま日本語に戻して進めますが、次のシェパードは全編英語でプレイしたいと思います。
で。 ノルマンディに戻ったら。 セインから長いメールが届いてました。 トドメきたか……T□T これ読んだ後で誰かに浮気するなんてとても無理。 ただ、これも日本語だとどうもニュアンスが表現されてないところがあるように……というか、きちんと内容の意図を汲んで訳しているのか信用できないので、英語で読みなおしてみることにしました。 幸い、ほぼきちんと訳してくれているみたいです。たぶん、私が下手に訳するよりははるかにマシに(笑 しかしラストの部分はわかりづらいですね……。文の流れを無視してもっとわかりやすく書き換えると、 「(守護の)女神アラシュが私に授けてくれた恩恵、私はそれを、どうか貴方に授けてくれるよう、女神に頼んだ。私の戦いの天使、私のシーハ。貴方が自らの運命を全うできるように。たとえ闇の中でも道が光によって照らされ、限りない喪失の中でも、必ず希望がもたらされるようにと」 こんな感じでしょうか。 ……ま、このシェパ子は自分が死ぬことにはさして躊躇いも迷いもないですね。セインがカラヒラの司る海で、待っててくれるから……〒□〒
4.エンディングについてもう一度考える セインからの手紙で気になるのはやはり、このフレーズ。イヴさんからクリスタルをもらったときにも出てきた、「暗闇の中にも必ず光=希望は見つかる」という部分です。 これがある種の"キー"として、意図的に組み込まれているフレーズであるなら、このキーを通して見ることで、エンディングも少し違ってくるんじゃないでしょうか。
マスリレイが破壊されたらどうなるとか、地球の近くにいた艦隊は無事なのかとか、いろんなものが「見えない」状態。これは、ノルマンディでなんとかFLT飛行し、ぎりぎりどこかへ脱出し不時着したジョーカーたちと同じ視点です。生き残った多くの人たちが、これからどうすればいいのか途方に暮れるように暗がりの中に放り出されたのかもしれない。 でも、そんな中でも希望は捨ててはいけない。希望を持って道を切り開いていけば、その先にはなにかがある……そう信じて生きること、それそのものが尊いのだと。 起こるすべてが良いことではないけれど(特に個人の視点では)、長い時をかけて最後には(インポートか2周目のオマケだそうですが)、もうずいぶん昔のことだよと、美しい世界で孫に語り聞かせる老人がいるような、平和な世界が築かれた。 シェパードやクルーメンバー個人の視点ではともかく、ある意味"神"の視点では、シェパードの苦労、数多の犠牲は、しっかりと報われたと考えることもできます。
シェパードの戦い、命をかけた何千という兵士の戦いは、自分が報われるための戦いではなく、こんな世界を残すための戦いだったと考えれば。 あのエンディングはたしかに、ハッピーエンドの一つには違いないと、私は、思います。
5.通りすがり会話 シタデルアタック後の大使館区域で話しているのは、アサリの旦那……カミさん? 持った人間の女性ですね。正式に結婚していて、娘を相手の家族のもとへ送り届けたいらしいのですが、それはちょっと難しいと言われてしまいます。手続きに非常に時間がかかるので、その間里子に出してはどうかと言われます。人間の女性側の家族は、娘がアサリと結婚したときに縁を切ってしまったので預けることが不可。しかし、大使館員の努力でなんとか移住許可が降りることになります。ただし―――この前の会話から「え?」と思うでしょうが、……セッシアは行っちゃダメ……
orz
行政区の広告通路には、アサイメントの発生につながるトゥーリアンの獣医(獣医って/笑)と人間の女性がいますが、これはこの系の会話とはちょっと違うかも。少し距離を離してまた近づくだけで続きが聞けますし、アサイメントをクリアすると会話しなくなってしまいます。会話の内容もあまり大したことではなく、避難民にそいつはテロリストだと教えに行ったが、証拠を出せと言われて熱くなり、つい殴ってしまった、と。ダメじゃん獣医(笑
で、そこで立ち話しているトゥーリアンの獣医とやらが左の写真の人なんですが、このペイントは、個人的にはないわ(笑 あと、けっこう低い声でしゃべりますね、この人は。 使ってる声優さんは種族によってかなり使い回しサれていて、バーの前で話している二人のシタデルガードなんて、どっちがどっちか分からないくらいですが、人間の女性とアーマーの話してるサラリアンも、このトゥーリアンも、はっきり分かるくらい他より低い声です。
6.シェパードと酒 はい、毎度(?)おなじみアルコールネタです(笑 バーのダンスフロアにあるカウンターお酒が飲めますが、連続3杯飲むとブラックアウトし、気がつけば、アリアの座ってるソファで横になってます。見下ろすアリアの目がいつも以上に冷たい気がする……。ヒザマクラ シテ
クレナイ ノカナー?
7.武器の使い勝手比べ スペクター部屋で少し撃ってきました。 アサルトライフルはフルオートかどうかが、装備選択の一つの基準になりそうですね。アヴェンジャーやファエストン、粒子ライフルといったフルオート系は、スコープを入れると格段に命中率が上がります。レヴナントですら安定して当てられますね。ただ、そんなふうに撃ち続けるためには、やはりソルジャーのアドレナリンラッシュを使うなど、自身の安全確保が、普通の難易度なら必須。 ヴィンディケーターやワルキューレなど3点バースト型は、身を乗り出して撃ってまたカバー、という戦い方にはマッチしています。タイミングよくトリガーを引けば連射にもできますし。ただ、こちらは照準を素早く合わせるプレイヤースキルがないと、性能を存分に発揮しないように思います。 粒子ライフルは面白いですね。ちょこっと使ってましたけど、弾が減らない。というか、一定時間が勝手に回復しはじめるので、サーマルクリップを拾う必要がありません。その代わり、ゼロになるまで撃ち切ってしまうと、しばらく使えなくなります。
ショットガンは威力もそうですが、弾がある程度集まって届く距離もかなり違いますね。 まだ全部揃ってないデータなのであれですが、クレイモアなど、近距離での破壊力を売りにしたものはLトリガーでズームしても、出てくる○はかなり大きくなります。 しかしグラール(シタデルアタックで拾ったヤツだっけ?)の○はかなり小さいので、近距離だときちんと狙わないと当たらない代わりに、遠くにいる相手にも使いやすくなっています。あと、グラールは溜められるんですね。ゲスショットガンと使い比べてみたいのですが、たしかゲスショットガンはラノックで手に入るんだったような。
スナライは、ラプターの弾数が圧倒的ですね。重量もそれほど重くないので、スキル職でも持ちやすいのがヴァイパーとこれかな。 逆に、マンティス系、一発ずつしか撃てないものは、やはりインフィルトレーターがヘビーウェポン代わりに使うものではないかと(笑)。今作ではヘビーウェポンがイベント的にしか使えないため、一発がアホみたいな痛い、というのは、クレイモアショットガンをゼロ距離で撃つとか、ウィドウをクローク中にぶちかますのが一番かと思います。 インサイザーは相変わらずスパパンといい感じに撃てますし、これはクラス問わず使いやすいかも。ジャベリンをまだ使ったことがないんですよねぇ。ステータスを見るだけだとウィドウにかなり近く、装弾数が少し多いようなのですが……。
ピストルは、ショットガンの弾を撃つとかいうのもあって笑いました。たしかに一発が重そうです。 スコーピオンはスキルの「近接地雷」と同じように使えてちょっと面白いかも。感知範囲があまり広くないので、スキルともども微妙なところですが。 しかし全体的な難点は、意外に重いことです。アサルトライフル・アヴェンジャーとそれほど変わらないため、―――ちょっと前に書いたの間違ってますね。エンジニア・シェパ子はずっと、SMGとアヴェンジャー装備でした。 一発ずつ撃つしかなく、はずすと弾が足りなくなりがちなピストルは、どうも使いづらいです。一応、アーマー対策としては持っていったほうがいいんでしょうけど、エンジニアならインシネレイトで燃やせばいいし、アデプトならワープがあるし。 実は、チュートリアルで壁登ってくるハスク撃つのが苦手です orz
8.あんたホントは生きてないか? いや……この写真は、セインのこと書いた直後には出せないなと思い、少し間を空けました。
セインの病室が閉ざされたすぐ後、振り返るとこんな光景が垣間見えます(笑 もともとムービー中から少し頭は浮いてますけど、これは完璧に、肩のあたりから浮いてしまっています。
ついでに気になってること。 ギャレスたちのように新しい衣装に変更されている人たちもいれば、教授もセインもME2のまま。プレイキャラじゃないから? そんなこと言ったらジャックは? まあ、彼女はグリソムの先生になったので、前までの「あの格好」はさすがにまずいってことかもしれませんが。 どうせなら全員、それぞれの「今の生活」にある程度合った格好していても良かったかもなと思います。教授は医者じゃなくSTGに復帰してるんだから、科学者とはいえ白衣でなくてもいいと思うし、セインはもう少しラクな格好しててもいいんじゃないでしょうか。まあ、彼等の場合あれが私服なんでしょうけど、デザインくらいはさぁ。コルヤットもそのままだし。
ついでのついでに語っておくと。 ギャレスはシリーズが進むごとに、アーマーがゴツくなってますよね(笑)。個人的には、ME3の二番目のデザインが一番気に入ってます。 リアラはシャドウブローカーのときからの、一番目の衣装がいいかな。 ジャヴィックはずっと黒で連れて歩いてました。ジェームスは1か2。3はびみょ。EDIはどれもどれで残念。せめてどれか一つは、「潜入モード」の人間と見分けがつかない姿にしてほしかったなぁ。 |