1.セインとロマンス継続(?) はいはい、ヴァンガ・シェパ子はセインとのロマンスの結末を見たいだけみたいなものですのでね! 今回もその話題からスタートです。 ちなみに字幕の原語設定はゲーム中には変更できないので、スタート画面のオプションから変更しますですよ。 で、話しかけに行ったら、たしかに……日本語版では出てこない選択肢が出てきました。 日本語版だとシーンもかなり飛ばされてます。たぶん、ここだけ会話が自動モードになってしまってるのかな。
日本語だと、軽く再会を喜んだ後、すぐに病状の話だけになってしまいます。 が、英語でプレイすると、まず、「もう生きてないかもって思いはじめてた」というセリフが入りますし、パラゴンチェック―――あれこれ喋ろうとする(「私に愛するものはほとんど残ってない。あなたはその中で最も大切なものだ。私になにかできることはないか?」とか言う)のをちゅーして遮る、というのも発生します。その後更に「Let's
find some
privacy」という選択肢が出ます。少し時間があるから二人で過ごしましょう、という展開です。まあ、そのまま病院の窓際に並んでたって、まーたセインがなにかものすごくどうでもいいこと(「理解しておいてほしい。私の心臓脈血管系が……」ってどうでもよすぎるわ! ロマンス下手を自覚してるだけギャレスのほうがマシか、それともこの天然のほうがマシかは迷うところ)を言おうとするのをまーたちゅーで邪魔して、「なにか言ったかしら?」「……ずっと会いたかった(I've
missed
you)」と言わせる流れですね。 セインとのロマンスは、ME2のときも、部屋にやってきてあれこれ言うのを遮るという展開ですからね。この人、緊張すると沈黙に耐え切れなくなるんでしょうか。 なお、セインに抱きついたシェパ子が零す声……音みたいなのがありますが、これが「感極まってつい泣いちゃった」くらいに解釈してもいいのかもしれません。それともまたちゅーしてるだけか? とりあえず、一度そうやって話した後は、「二人で過ごしましょう」みたいな選択肢は残ってるものの、選んだところで「話したいとは思うが、私にできることはかなり限られていて、それはなかなかしんどい(非常な努力を要する、といった単語)」みたいなこと言われてしまいます。
上でぐだぐだ言ってるとおり、余命少ない恋人がいたわりに、シェパ子の再会があまりにもあっけなくて拍子抜け、というのは、日本語ゆえの不具合です。英語にしていれば、もう少し熱烈な再会シーンになりますし、生きてないかもと思ってたということにも触れられて、物語的な納得感は格段に上がりました。よかった★ さて、この後はもうシタデルアタックまでなにもないのかなぁ……。
ところで、シェパードは相当な有名人で、シタデルの一般市民ですら顔を知っていたりします。なのにこんな人目のあるところでちゅーしまくってていいのか? 非常時もくそもないマスゴミが飛びついて記事にしないのが不思議です。 あ。 マスゴミで思い出した。 ダイアナ乗せるくらいなら、まだしもアルジラーニ(ME1からずっとシェパードを非難するレポーター)か、エミリー・ウォン(ME1でシェパードに依頼をし、ME2ではニュースキャスターやってる)を乗せたほうがはるかに良かったなと思います。 彼女たちならME1からの脇役なので、ロマンス候補になるだけの重みみたいなものも少しはあるように思います。エミリー・ウォン可愛いし、アルジラーニもなかなか美人だしね。どちらかを乗せることができるなら面白かったのに。
2.足 どうでもいいことなんですけど、どうしても気になること。 どこかでも語ってますが、なんでこの世界、足の先が二股に分かれ、指が三本の種族が多いんでしょうか? 足先はトゥーリアン、クォリアン、○○○○○が二股です。指二本というか、もっとあるのかもしれませんが、靴の形状はそうなってます。 指はトゥーリアン、クォリアン、○○○○○の他に、サラリアン、クローガン、ヴォルスも三本。 なんで?
3.カスミとジョンダム・バウ はあ……なんで日本語版360でDLCが……。と今更言ってもどうしようもないだろうことを、今でも言わないと気が済まないのですが、ME3でのカスミです。 パラヴェンから戻った後、ノルマンディにジョンダム・バウというサラリアンのスペクターからメールが届きます。そのメールに応じて大使館の、C-Secオフィス前に行き、話しかけると、ハナーの外交官がリーパーに洗脳されているらしいから、追跡するのに手を貸してくれ、という話になります。 このとき、ME2でカスミのDLCを入れていないと、情報源はドノヴァン・ホック。カスミDLCに出てきた悪役のほうですね。彼の名前だけが出てきますが、DLCをプレイしていると、情報源はカスミになります。 ジョンダムはずっと彼女を追っていて、お互いに腕を認め合っている感じが面白いですね。「カスミは腕利きの盗賊で、サラリアンなみの頭脳を持っている。彼女がぼくに情報をリークしたのも、なにか認めているからだろう」みたいなことを言ってます。 で、カスミも「さすがにバウね。彼は優秀なスペクターで、銀河に必要な人よ」と言ってます。 DLCありだと、カスミがいろいろとしゃべってくれるのが楽しいなぁ。DLCなしだと、シェパ子のひとりごとか、バウとの通信です。 ジェイコブがいるならノルマンディに戻ってもいいけど、とか言ってますね。ME2でも「ジェイコブっていいわよね」とか言ってたの、本気だったんかい! ともあれ、カスミがいると、データの送信を止めて、バウを助けることができます。DLCなしだと、スペクター隊かハナードレル合同軍、どちらかしか参加しないものが、両方参加に加えてカスミまで戦力化することになります。うほ。
4.会話が気になる…… シタデル内の立ち聞きポイントをつい……。 最後まで聞いたものはいいのですが、あまり興味ないからとすっ飛ばしているいくつかのものが、最後まで聞いたらどうなるのかなと思い始めています。最初はなんてこともないのに、最後まできくとけっこうきっついオチが待ってるのもありましたしね。 とりあえずざっと思い出せるのが、
【ノルマンディドッキングベイ】 ・搭乗口近くのトゥーリアンとアサリ夫婦。シタデルアタックの前まで。 「あなたの声が聞けなくなるのね」みたいなことを延々喋ってるだけかと思ったら、旦那は心配かけまいと嘘をついていたことが少しすれば分かりますし、最後に「君は○○○○○○○へ行け」と……。 ・搭乗口近くの人間の女性兵士二人。シタデルアタック後。 軍事技術のことをよく分かってない部下に手を焼く軍曹。しかし話を聞いていくと、下級兵士は弟がサーベラスになってしまったらしく、だからサーベラスではなくリーパーとの戦いに行きたいと訴えていたのでした。
【避難民の集まるドック】 ・手前の貨物室前の人間とバタリアン。シタデルアタックの前まで。 ベンチに腰掛けて話している二人で、人間の男があれこれ話しかけてくるのが、バタリアンのほうはうるさくて仕方ないようです。しかしお互いの苦境を語り合い、最後にはちょっとした友だちになったようで。一番最後のセリフで、字幕にはなってませんが「my
friend」と言うのが聞けます。 ・手前の貨物室近くにあるシタデルガードの窓口。シタデルアタック後。 人間の女の子(僕と言いますが)と窓口のトゥーリアンのお兄さん(おじさん?)。子供だけがシャトルに乗って脱出し、シタデルに辿り着き、ここで待てと言われたから待っている子を気遣うお兄さん。待ち続ける子供と、元気づけ続けるシタデルガードです。
【大使館】 ・カウンターにいるアサリの大使館員と、人間の老婆。シタデルアタックの前まで。 息子の行方を探してほしい、と訴え続ける老婆ですが、毎日来ては同じ事ばかり延々と喋っていくんでしょう。あなたは息子の恋人に似ているわ、マダムじゃなくてテレサと呼んで、と言ったりしてるんですが、どうもこの老婆は記憶がかなり危うくなっているらしく、自分がここになにをしに来ているのかも思い出せなくなっていくようです。テレサと呼ぶと、馴れ馴れしいと言い出したりもします。ただそれだけで、オチはありません。 ・カウンターにいる大使館員と、人間の女性。シタデルアタック後 またも大使館員を困らせる人が!(笑) 実はこれは、興味がないのでほとんど聞いてない会話です。しかし全部聞くと、またなにか違うのかも……。
【バー煉獄】 ・エレベーター降りた正面にいるトゥーリアンのシタデルガード二人。シタデルアタック前。 困っている人がいるのに警備任務でじっとしてるのが耐えられないようです。他愛ない愚痴をこぼしているのですが、苦しんでいる人がいるのにこれを儲けどきだと思ってる奴等が許せない、こんなところでじっとしているなんて我慢できない、と言い出すと、もう一人が「じゃあ、C-Secを辞めてパラヴェンに行って、君の妻子を探そうか」と言い出します。本気かと問うと、「相棒じゃないか」と。これも、最後まで話を聞いて、二度目の「あの詐欺師は許せない」を聞くことで、スペクター権限を発動できるようになるようです。そうか、結局あの二人、ベイリーに言ったんだね。この二人はシタデルアタックの後にはいなくなるので、資産ゲットしたいならお早めに。 ・ドア一枚通った先。呑んだくれた人間の兵士三人。シタデルアタック前。 大使館のフロアにいるドミニク・オソバ氏がらみです。会話は特に「進む」ということはありません。ドミニク氏の息子がどうなったかを聞けるだけです。 ・バーに入ったすぐ左にいる人間の男女。シタデルアタック前。 休暇中の海兵隊員二人。女のほうがガンガン下ねたトークします。で、男(と見えないけど周りのメンバー)はドン引きしてるようですね。完璧にKYな女。男だけで盛り上がりたいときもあると理解できないようで、ホント、ウザい。でもこういう女、本当にいそうです。ていうかいるでしょう。なんでも首突っ込んできて、「気のおけない、さばさばした女友達」のつもりでいるけど、実際にはデリカシーもなにもない、自分勝手で厚かましいなだけの……。 ・バー前のフロア。サラリアンのソルジャーと人間の女性。シタデル後。 新しいアーマーを、誤配送でゲットしたらしいサラリアンが、そのアーマーの性能について語っています。すごく性能のいいもののようで、早く試したいし、仲間に自慢もしたい様子。仲間に合流するから車を出してくれよと彼女に言うと、彼女は、車はもうないのと答えます。そしてやっと気付くのは、どうして兵士でもない彼女が、このアーマーが「ヘビーアーマー」だと分かったのか。シールドコンデンサーについて知っていたりしたのか。
【病院】 ・ロビー、エレベーターから右側の通路のアサリ二人。シタデル前も後も。たぶん。 PTSDの患者と、カウンセラーです。患者が体験してきたことを話させることで、少しずつ治療しようというのでしょう。話題は深刻ですが、タオル一枚で逃げ回っていたおねーちゃん想像するとどうしてもセクシーです。この会話を最後まで(カウンセラーが「善処する」と言う)聞くと、スペクター権限を発動させることができ、戦闘資産に加算されます。なお、セッシアの後までメインのストーリー進めて、あちこちのクルーとちゃんと会話していると、驚愕の事実が……。彼女の話の「場所」と、最後まで聞いてやっと明らかになる「名前」は、忘れないでください。「その子」が志望していた職種も、無意味ではないのでしょう。 ・一番奥。人間の男の患者とアサリの医師。シタデルアタック前。 怪我をし、足を切断しなければならない患者と、彼を担当する医師です。一刻も早く部隊に戻りたい兵士と、それを止める医師。特にオチといったものはありません。実はひそかに、それほど症状は重くないのに、死んでほしくないから引き止めている……好きだから、とか期待したのになぁ。
【行政区】 ・エレベーター出てすぐ前。アサリと人間の女性。シタデルアタック前。 夫と不仲な女性が、不在中にアサリと浮気したようです。夫に別れを告げて云々、と話しているのですが、話していく内に意見の不一致が目立ってきます。結局うまくいかないから別れるのかな。とはいえ、会話はループしてしまうのですが。 ・中庭の少し高いところ。人間の医師二人。シタデルアタック前。 インターンを卒業して現場勤務になって間もないのでしょうか。二人いる内の女性のほうは、病院でPTSDのアサリの担当をしていたことがあるようです。二人ともずいぶんとハードワークで苦労していますが、それでも、人を助けるために昼夜を厭わず働こうとし、苦労は分かち合えば軽くなるというように、共闘していくようです。 ・広告の通路の突き当り近く。ヴォルスと人間の女性。シタデルアタック前。 このヴォルスはエルコス社の社長のようです。戦争で儲けてるんじゃないの、と非難する女性ですが、彼がエルコスの社長だと分かり、リーパーとの戦争が終わった後、妻にしてもいいみたいなことをほのめかすと、折れます。おい。しかしこのヴォルス、一瞬は「さすが目聡い」と思いましたが、彼女をものにするために適当なこと言ってるだけなのかも?
これくらいですかね。 行政区の後半で会話してる人っていなかったっけな……。 いずれすべてチェックしたら、あまりバレはないようにして、「攻略」系のデータとしてアップしなおします。今は覚書ということで。
5.グリソムアカデミー+ ME2のDLC「オーバーロード」込みだと、ディヴィッドが登場します。もちろんあそこで助けていれば、ですが。ドキドキ。 それにしても、チャージであちこち飛び回るシェパードって、敵からしてみると恐怖ですよね、やっぱり(笑)。「なんかこっち飛んで来た―――ッ!?Σ(@□@;」みたいな。高低差無視して、行けるところであればかなり遠くまで飛んでいけるので、なかなか快感です。 デイヴィッドが生きていると、カイリーに頼んで生徒を説得してもらうところが、彼の知り合いでサーベラスから助けてくれたということで、素直に聞き入れてもらえます。その後、DLCなしでは通れなかったドアをディヴィッドが解除してくれて、武器とUPGが一個ずつ手に入りました。DLCなしだと買わなきゃならないものなのかな。 なお、最後に生徒を支援か攻撃かどっちに回すかですが……一応完全パラゴンを考えていたのに、うっかり攻撃に回してしまい、レネゲード対がアップ
orz 支援より攻撃のほうが戦闘資産の加算は大きくなるのですが、たしか微々たるものだったはずなので、やりなおしです。 しかし……ロードしたら何故かドアが開かなくなり閉じ込められるハメに
orz 仕方ないのでグリソムの最初からやりなおすことにしました。はーあやれやれ、うっかりしすぎだよ。 |